*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

AKIHIDE Healing Planetarium at コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1


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2023.10.5(Thu)18:00

AKIHIDE Healing Planetarium
at コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1

ありがとうございました!

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行ってきました!
AKIHIDEさん初のプラネタリウムライブ!

とっても素敵な癒しの時間を過ごすことができました✨

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*SET LIST

1.Yurikago
2.Matsuyukisou
3.Rainman
4.Hoshimatsuri no yoruni
5.Tsuki to Hoshi no Caravan
6.Hisame
7.涙の海、越えて

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今回の会場、コニカミノルタプラネタリアTOKYOとの出会いは数年前。

AKIHIDEさんのヒューリックホールでのライブの日でした。
同じビルなんですよね。
その時から行ってみたいなと思っていたのですが、まさかAKIHIDEさんが連れてきてくださるとは!

定時ダッシュで会社から向かい、無事に到着しました。
1回きりの参加だったので間に合ってよかったです。

整理番号は後ろの方でしたが、意外と前方で観ることができました。
ひとつひとつの席にテーブルもついていて快適。

プラネタリウムでのライブ、どんなライブになるのかと楽しみにしていたのですが、満点の夜空とAKIHIDEさんの音を堪能できる、だけでなく!

星の解説を AKIHIDEさんが してくださるというスペシャルな時間でした……!

ライブの場所がプラネタリウムって感覚だったのですが、AKIHIDEさんが星座にまつわるお話や、季節の星座を教えてくださり、勉強になりました。
想像以上にプラネタリウムです。

プラネタリウムの合間にAKIHIDEさんのギターが聴ける感じです。
贅沢~!!

そしてAKIHIDEさん、星の解説を丸暗記でお話しされていてすごすぎます。
普段のソロライブのMCも台本があるんだろうなといつも思っていますが、ご自身の物語や楽曲の解説と星の解説はまた話が違うではありませんか。すごい~~~!

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AKIHIDEさんは下手後方から登場。
白のふんわりトップスに黒のスキニー。

ギターは335。

今回のテーマは、四季を巡る音の星空の旅。
(表現は異なるかも…)

1.Yurikago

オープニングは「Yurikago」。

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冬が終わり、春の空。
星座の中でもっとも大きな星座、それはおとめ座

AKIHIDEさんがおとめ座のおはなしを教えてくださる。
でも、あのプラネタリウムのナレーションをAKIHIDEさんがしてくださるの!!!
とあわあわしてしまいおとめ座のおはなしはあまり覚えられておりません💦

冬が終わり、春の訪れを告げる花、「待雪草」

2.Matsuyukisou

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春が終わり、梅雨の空。

夜空に雲がかかっています。
雨男と名乗ったり。
窓を開けて雨の音を聴くのが好き。

3.Rainman

サンプラーもループマシンもフル活用。
ここ数年のAKIHIDEソロの集大成だなぁと。

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夏の空。
空にミルクを流したような天の川、そして夏の大三角

夏の大三角は、天の川をまたぐようにしてかかっているのだなぁとあらためて。

ベガとアルタイル、織姫と彦星の七夕の物語。
今年の七夕は晴れだった。

4.Hoshimatsuri no yoruni

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夜空に大きな満月。
秋の月。中秋の名月

月はいつも地球に同じ方を向けている。
月の裏側は見えない。僕の作品にはよく月の裏側の世界が出てくる。

こないだ月の重力を体験できるところに行ってね。
月の重力は地球の1/6なんだって。

ジャンプしたら、地球の重力を吸い取って月の重力になるってしくみ。
からだが軽いの。スーパーマリオみたいな感じよ。ドラゴンボールもあんな感じかな?

すごく心地よかった。

ワイヤーをはずしたら、地球の重力がすごく重く感じてね。
普段はこんなに重たいものを背負っているのかと思ったの。

月にあこがれを持っていてね。
月へのあこがれをテーマにした曲があります。

月に住んでいる4匹のうさぎが旅に出る物語です。
「月と星のキャラバン」

5.Tsuki to Hoshi no Caravan

“月に憧れ”という表現が、なんだかすごく新鮮で美しく響いたなぁ。

335で鳴る「月と星のキャラバン」。

途中、胞子のような星々が、輝きを増した月へとのぼっていく映像が流れて、神秘的で美しかったなぁ。

そして、その夜空を見上げながらギターを弾くAKIHIDEさんも美しくて。
AKIHIDEさんの場所から見える景色も見てみたくなったよ。

🌌

木枯らしの音。冬の空。

オリオン座。
オリオン座のおはなし。

初めて聞いたんだけどアポロンひどすぎない?

双子の妹・月の女神アルテミスがアポロンを好きになったことに嫉妬して、海の先を歩くオリオンの頭を的だと言って
「あの的を射てるか?」
とアルテミスに矢を放たせ、その矢が命中してオリオンは死んでしまうのです!!!

そしてそれを知ったアルテミスが悲しみ、オリオンを星座にしたんだそう。

オリオン座の近くをたまに月が通ることがあるのは、アルテミスがオリオンに会いに来ている、と言われているそう。

オリオン座の近くに月が見えたら、きっと今日の日を思い出すわ。

6.Hisame

氷雨のアレンジ好きだったな。

ループアレンジ。
こぽこぽという音は氷というより玉のような音だった。

最後、空にはオーロラがゆらめいて。

最後は海の音。

7.涙の海、越えて

この曲は432hzでもやっぱりヴェネツィアの景色が見えるから、夜空の下聴くこの曲はなんだか不思議な感覚だった。

キラキラの夜空の音、星の光がきらめいて満ちて。きれいだったなぁ。

ここでAKIHIDEさんが、ニュアンスになるのだけれど、

星はひとつひとつの輝きはつよくないけれど、だからこそともに輝ける。
それは人生に似ているかもしれない。
小さな喜びや想い出が人生の空に輝いてきれいな星となり、人生を彩ってくれる。
僕の音楽や、今日という日が、あなたの人生の夜空に輝く小さな想い出の星となればうれしいです。

とおっしゃっていて。

ひとつひとつの輝きはつよくないからこそ、“ともに輝ける”という言葉が響いた。

アポロンは太陽神で、ひとりで空を真っ青に染めてしまうくらいの明るい存在だから、アルテミスの気持ちが分からないのかもしれない、などと思った。笑

青空も好きですけどね!

満点の星空。
美しい時間でした。

ありがとうございました!!!

🌌

帰りにカフェを見つけ、寄ってみました。

パフェムーン🌝✨


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手前の青いのは砂糖のしゃりしゃりが表面についたゼリー的なの。
コーヒーゼリーの夜空色に染まってしまう前に食べるのおすすめです。笑

楽しかったなぁ。

日常の中のあっという間の非日常でした。

ありがとうございました!

明日行かれる方、楽しんできてくださいね!