*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

AKIHIDE 「Angya」season2 at 山梨 桜座🌸 2nd


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2022.10.22(Sat)

AKIHIDE
「Angya」season2
at 山梨 桜座🌸 2nd

ありがとうございました!

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Angya season2
ついに最終日、2ndです!

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*SET LIST

1.Lost
2.Ghost
3.風の伝説~王蟲との交流(Medley)
4.青空
5.グリーンストーリー
6.雪月花
7.LOOP WORLD

-EN-
1.黒猫のtango

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1stと2ndの間に、行きたい場所がありまして。
澤田屋さんというお菓子屋さん。

“くろ玉”という、まんまるかわいい和菓子が売っている場所。
まっくろなまんまるフォルムは黒糖のようかん。中には青えんどう豆のあんがころりん入っています。
桜座から歩いてすぐのところにあって、前回来たのです。

おねだん見てびっくり。
130円!

ほかのお菓子も150円前後、しかも紙袋もいただけて、コーヒーの試飲までさせていただけて、、
この物価高の時代に😿😿😿感動です。
ついいっぱい買ってしまった。また来たいです!


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空は青空と夕凪の境目。
青空に浮かぶ雲に夕日色が写ってる。

そして2nd!
1stも2ndも上手の畳から観ました!
音の記憶が景色と焼き付くタイプなので山梨1stと2ndの記憶が混ざってる!下手で観るべきだったかも。笑

でも上手スピーカーの音がしっかり聞こえそうだったからここがいいかな~と思って。
変わらず照明がきれい。

柱で後ろ下がるとちょっと見えなくなる。

1.Lost

照明がしろい。

照明すごくよかったな~~
タイミングがバッチリ!というよりは、比較的自由にされている印象だったのだけれど(途中でぐるぐる変わったりしていた笑)その自由さが逆に新鮮で見応えがありました。
照明いろんな絵が見えておもしろい!

-MC-

山梨は2018年以来4年ぶり。

AKIHIDE「ロックな曲だったのですが、AngyaではFunkyに。
また違った色合いでお見せできると思います 」

2.Ghost

今日の「Ghost」は。なんかね。

休符タイプ。だったのよ。

間がある。

間を聴かせてる。

AKIHIDEさんの以前の音楽性を語るときに、「静と動のコントラスト」って言葉をよく使っていたけど、今日は「無と動のコントラスト」だった。

無音を聴かせてる。

これは桜座の会場の造りが生んだアレンジだったかもしれない、なんて思った。
実際のところは分からないけどね。

桜座は客席も畳座布団だし照明も個性的だけど、音の響き方も個性的。

拍手の音がパラパラチャーハンみたいにきこえる。
パラパラパラパラ………って音がひとつひとつ空間にパラパラと浮かぶような箱。

柱は鉄骨っぽいけど木造なんかな。
あまり反響しない??不思議な構造。

音が響かない?から拍手も響いてる感覚がなくて不思議な感覚。
桜座と同じように天井が高い京都は、ほんとに拍手の音が美しくて、会場全体で拍手が“鳴ってる”感がすごかった。
天井が高いって共通点がある会場でもこんなに音の響き方変わるのかととても印象的だった。

桜座は音に満たされているというよりは8分目の水を注いだコップみたいな、水槽みたいな音の広がりで上にはたしかに空間の余白がある会場だった。

この“余白”が、今日の“無と動のコントラスト”を生んだのかなぁ、なんて思った。たぶん違うけど。笑
関係はわからないけど、今日は音の鳴らない余白の部分を聴かせるアレンジが多いなと思った。
そしてそれが新鮮で、とてもよかった。

ギターの音色も黄金色に輝いていた。

原曲の印象と同じ。
金髪のAKIHIDEさんを思い出した。
「Ghost」の黄金色の音はあの時のAKIHIDEさんの髪色と同じ。なつかしい。

-MC-

AKIHIDE「ギターを変えて。」

ガットに。

AKIHIDE「山梨には前回NAKED MOONで来て、そのときにやっていた独奏形式で演奏したいと思います。
外は夕焼けだった?まだ?ほどよく?」

みんなうーんってかんじ。

さっきの写真の空なんだけどね、青空と夕凪の間だったのよ!

AKIHIDE「天気悪かった?そんなことないよね?
俺は空みれなかったから。
今日は天気がよかったから星空がきれいだろうね。
甲府はそんなことない?街明かりがあるから?」

終わってから夜空を見上げたけど、ぴかっとひとつしか星は見つけられなかったなぁ。

AKIHIDE「終わったらわかるね!
次は『風の谷のナウシカ』からカバーをお送りします。
風の谷のナウシカ』といえば空を彷彿とさせる作品でね。雲の流れや星空、空の変遷を感じます。
山梨の雄大な景色にふさわしい曲じゃないかと思います。
原曲はオーケストラのかっこいい曲なんだけど、今日はギターアレンジでね。
カポタストというものがついていて、ここから上は」

じゃらり。弾いてみる。

AKIHIDE「音が出ないんですね。ここから下しか出ない」

じゃらり。
最近思うのですが、ギター弾けないくせにイヤモニやらカポやらの原理だけは、原理だけは理解しているわたしってなんなんですかね。(知らんがな)
中1の時にギターを半年くらいで挫折した頃の経験が生きている説。何事もやってみるものですね。

AKIHIDE「この楽曲は、(カポをつけることで)音色が高くなるような感じがして、響きが独特になるのでぴったりかなと思ってそうしています。
山梨の雄大な空を想像しながら聴いてください。
『風の伝説』」

3.風の伝説~王蟲との交流(Medley)

ここも。
無音を聴かせる。
空白を聴かせるアレンジ。

音のない、休符の拍すらも楽曲を構成する要素なのだなと感じさせる。

ベースを鳴らしながらメロディーの和音を弾いているの、何度聴いてもすごいね。

静かな静寂。
もうすぐ朝を迎えそうなうっすらと明るくなるような景色。

トルコを感じるメロディー。
異国情緒。

そして、コポコポと自ら生まれる泡のような音。
そこからラン ランララ ランランランへ。

-MC-

AKIHIDE「『風の伝説』から、♪ラン ランララ ランランラン でおなじみ『王蟲との交流』をメドレーでお送りしました。
♪ラン ランララ ランランラン は有名ですよね。
映画観てない方もいらっしゃるかもしれないけど」

観てない人いないよねなノリじゃなくなってる!笑
1回は観たよ!1回はね!!

AKIHIDE「子どもが歌ってるんですよね。
これは久石譲さんの娘さんが歌ってたという素敵なエピソードがあります」

初耳!

AKIHIDE「俺がやるとイライラさせちゃう。
子どもの無垢な声とはちがってね。
悪意、下心というか。
♪ラン ランララ ランランラン

AKIHIDEさん、ランランララ歌ってらしたけど、たしかに大人がまねするとちょっと意図しない方向感になるよね笑

AKIHIDE「次にお送りするのは『青空』という曲。
『星飼いの少年』に収録されています。
リリースする予定はなく、ひとりで歌っていたのですが、縁あって作品になりました。
悠大に広がる山梨の空を想いながら、ソロで山梨に戻ってこられたことに感謝の気持ちを込めて歌います。『青空』」

4.青空

あおと、おひさま色。
いろんなことできる中でシンプルな照明。よかった。

-MC-

アコギにもどる。

AKIHIDE「配信ライブもけっこうやってきててね。
最初の方はちっちゃいカメラでやってたんだけど、そのうちカメラも凝り出して、いろいろ集めたりしてやってきて、配信ライブもひとつの表現方法だなとすごく感じた日々でした。
リアルライブ?実ライブ?リアルライブ?がしづらい中でも、音楽っていろんな楽しみ方があるんだなと気づかされました。
次にお送りするのはNEVER LAND時代の『グリーンストーリー』という楽曲なんですけれど。
当時はドラム、ベースの3ピースでやってたんだけど、時を経て、山梨で1人で演奏しようかと」

AKIHIDE「配信ライブ、リアルライブ、(3ピースでも1人でも演奏できる)楽曲もいろんな楽しみ方があるんだなと思います」

AKIHIDE「音楽って奥深いな~って思ったのがね。
Guitar Summitが10周年を迎えてね、ゲストにリーリトナーさん、山本恭司さん、春畑道哉さんをお迎えしたんですけれど。みなさますごく素晴らしい方でね。
リーリトナーさんは世界的に有名なギタリストさんで、ご一緒させていただけて光栄だったんですけれど。
リーさんは当日のリハーサルのみでね、本番でもアレンジがどんどん変わっていって、音楽はこういう楽しみ方もあるんだなとすごく思いまして。
Guitar Summitで音楽人として、すごく学ばせていただきました。
かつ、俺もまだまだ変わっていけるなと思いました

俺もまだまだ変わっていけるな。

こないだのこんなおじいちゃんになりたいも嬉しかったけど。これもすごくぐっときたな。
AKIHIDEさんはどんどん変わって行かれる方だなと、応援しているわたしも思っていて、留まり続ける方ではないなと思うのだけれど、これからも。さらに。
変わって行かれるのですね。
素晴らしいです。

リトナーさんと共演されたのすごく刺激になったんだね。
もちろん山本さんも春畑さんもだと思うんだけど。
よかったぁ。

5.グリーンストーリー

なんかメモが急に

えーえーえー
って言いはじめてAKIHIDEさんそんなえーえー言ってたっけ?!って思ったんだけど、ただのわたしの心の叫びだった笑

アレンジが!!!!
ち!が!う!!!!

イントロの音が、、、脈って言ってたけど脈というよりは着々と前に進んでいく汽車のような、、、!
そこに脈のような音が重なっていって

えー!!!!

みどりというか、どことなくきいろを感じる。

そこにパーカッション。

そして照明も美しかった。
後ろの黒幕に映し出された緑の星空が美しすぎる。
ニュータウンの星空だ。

幻想的な靄のような緑も加わって。なんて美しいの。

星が途中から赤になって、そこは緑でよかったのに!って思ったけど、そこが桜座の自由さだなと思った。笑

これまで観たAngyaの中で、景色含めいちばん美しい「グリーンストーリー」だった。

-MC-

AKIHIDE「気づけば9枚目のアルバム『UNDER CITY POP MUSIC』。
今回は新しい作曲方法で創っていまして、新しいAKIHIDEをお見せできると思います。
シティポップという80年代に日本で生まれた音楽が今、世界的に流行していて、でも僕も当時すごい好きで聴いてきたというわけではなくて、今の若い子たちと同じように、今聴いていいねと思っている感覚に近いかなと思っています」

きちんと流行の音楽を追われているのもすごいよね。

AKIHIDE「シティポップをアンダーミュージックではさんでいて、シティポップの要素に僕らしいせつない感じを入れてます。楽しみにしていてください。
MVも3曲くらい作っちゃいましてね、」

作っちゃいましてね。

AKIHIDE「『UNDER CITY POP MUSIC』はプレミア公開とあとサブスクもあるかな。
もう1曲も近々お届けできると思います。
26日の10時からはYouTubeでの生配信もあります。
ぜひ観てください。いろいろと制作秘話もお話しようと思っています。
その日は池袋でリリースイベントがあるので、もしかしたら前後する、前はしない、後するかもしれません。
急いで帰って、準備してから行くんですけどね。」

池袋までほんとにありがとうございます😿

AKIHIDE「リリースイベントもみなさんチェックしてください!
いろんな想いが『UNDER CITY POP MUSIC』には込められていて、次は『雪月花』という曲なんですけれど。
いろんなことがみなさんにもあったと思うんです。世界では戦争があったり、みなさんの生活にもいろんなことがあったと思います。でもそれをくぐり抜けて今日ここに足を運んでくれている。
そういう奇跡を重ねて日々を選んでくれている、来てくれているんだなと。
祝福したいと思ってできた曲です。
出逢えたことに感謝の気持ちを込めて。『雪月花』」

6.雪月花

バッキングのリズムが

👏👏👏 👏👏

「ring」の手拍子のリズムだった。
AKIHIDEさんにとっての祝福のリズムはこれなんだなぁと思った。「ring」も祝福に溢れてる。

照明はまるで雪のようなまっしろな世界。
おおつぶの雪のような大きな光の粒がゆっくりと動いていて、美しかった。
「待雪草」の映像を思い出したなぁ。

7.LOOP WORLD

最初アレンジ入りのイントロがあった!!!

手拍子手拍子!!!

「LOOP WORLD」終わりは、また始まる感があって好き。
上手にも来てくれた、気がする!

-EN-

AKIHIDE「グッズ紹介!
ひとことだけ!急に寒くなったから、いい季節です!
season1の時は正直暑かった!まだはやいと!いまはちょうどいいですから!
そして名物になっているナミダくんキーホルダー!
富士山に登っています。
富士山に登るときに使う木があってね。
名前なんて言ったかな~、金剛なんとか!」

調べた!金剛杖というらしい。

AKIHIDE「ごめんね!おぼえてない」

謝るのやさしいよねえ。

AKIHIDE「俺は使ったことないんだけど、ナミダくんには持たせてみました。キュートです!
でもランダムなんでね!最終日なのに初日の埼玉が出るかもしれないけど!
出ること祈ってます!イェイイェイイェイイェイ!」

イェイイェイイェイイェイ!かわいい!

AKIHIDE「Angya season2ということでね、これからもけていきたいなと思っています。
終わっていくのがさみしくもありつつ。
自由にね、ソロでは行ったことないところに行けたり、楽しさ、刺激、喜びが入り交じった素敵なseason2でした。
Angyaに行けるのは、みんなが応援してくれて、来てくれるから。
会いに行くって言っているけど、みんなが来てくれなかったらできない。
みんなが来てくれるから、Angyaしてても許されてる。
突然知らないところにギター持って行ってもなんですか。ってなるからね。いてくれて、来てくれるからこそseason3に、そしてPremium Night Showにつながっていきます。
僕にできることは、音楽を創ってお返しすることだけなので、これからも誠心誠意頑張っていきます。
あとね、このツアーは基本的に僕とマネージャー1人で回っていて。重い荷物持ってくれたり、運転してくれたり、いろいろサポートしてくれました。マネージャーさんにも拍手を。」

袖をきょろきょろ見つめて、

AKIHIDE「どこにいるかわかんないけど!!!」

👏👏👏👏👏👏👏

マネージャーさん、いつもありがとうございます。

1.黒猫のtango

ねこねこ。
ねこちゃんの手があたまのうえとかに出張していてかわいかった。

リズムも3ターン!
変則的でたのしかった!!!

上手下手モニターの前にも来てくれて!
楽しそうなAKIHIDEさん拝見できてよかった。

ありがとうございました!🌸🌸🌸

楽しい楽しいAngya season2でした🌸

ここから「UNDER CITY POP MUSIC」リリース、Premium Night Showと、どんどん続いていくなぁ。

なかなか思うような活動ができない日々が続いた中で、こうしてライブが続いていく日々があって幸せ、みたいなことをおっしゃっていた時に、その言葉をかみしめてしまいました。

お身体にはお気をつけて、引き続き毎日音楽楽しんでいただきたいです。

素敵なAngyaをありがとうございました!