*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

AKIHIDE LIVE TOUR 2024 -Fortune-Duo style2nd “赤きFortune”at 小樽GOLD STONE


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2024.11.16(Sat)
AKIHIDE LIVE TOUR 2024 -Fortune-
Duo style
2nd “赤きFortune”
at 小樽GOLD STONE

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*SET LIST

1.Reverse
2.風にのせて
3.きっと、ずっと
4.Burning Star
5.蛍火
6.Undersea
7.白猫のランデブー
8.Violet & Blue
9.Fortune

-EN-
1.星の子守唄 -Goodnight Song-

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 1stと2ndの間の小樽お散歩写真。
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この建物、階段と螺旋階段となんか謎の階段?があってふしぎだった。

🎵


そしてまた戻ってきてライブへ。

AKIHIDEさん、2ndはジャケットの衣装。
左腕の袖が染めたみたいな絶妙な色味をしてる。
 
時計の音。
 

1.Reverse


 
上手から見てたからループマシンがちょっと見える。
今回バンドの時は配信で使っているのとは違う赤いコンパクトなループマシンを使っていたけれど、デュオも同じものを使っているのかな?小さめに見えた。
 
「Reverse」の逆再生はほんと回を増すごとにうまくいっている気がする。


2.風にのせて


聴いていたら、もしかしたらコンセプトストーリーの絵描きさんはしんでしまうの…?!となり。
まだ3部作の2作目なのに早くない?!と悲しみに暮れる。(はやい)
 

 
いつもはここでMCだけど、MCなしでベースソロ!
のびやかで素敵なソロ。
 
おおーって思っていたら、とまる!
 
すなぱんさん「次の曲の頭を弾いてました」
 
すなぱんさん、飛ばしちゃった。
 
AKIHIDE「そのまま行ってもよかったと思ったんだけどね。
それにしても今すなぱんが弾いていたフレーズ、非常に良かったよね
 
この「非常に良かった」の言い方が、非常によかった。笑
 
AKIHIDE「次は違うアプローチをしてくれるでしょう!広い海のようなね」
 
ハードルを上げるAKIHIDE笑
 
すなぱんさん「え!」
 

 
でもここのやり直したベースソロ、のびやかだった最初とはまったく異なって、ちょっと動きのある感じのベースソロで。
 
非常に良かったんですよねえ……(さっきのAKIHIDEさんの真似)
 
すなぱんさん、まじですごいなあと思いました。
 
というかこんなにテイスト変わるくらいベースソロ自由なのかともびっくりした。
  

3.きっと、ずっと

 
ループの作りが複雑で、カチッカチッとスイッチを踏みかえる音がする。
 
ベースの音が謎だったのはここか!
弦をなぞるかのような。
美しい瞳のガットの音色のように、どうやってアコースティックで出してるのかわからないふしぎな音色。
 
それに触発されたAKIHIDEさんのギターの音も不思議でよかった。
美音。
 

4.Burning Star

 
エレクトリックなループに かがやきの音。
 
「きっと、ずっと」からの流れがすごくよくて、AKIHIDEさんのアコギといえば!な輝きをここで聴けた気がする。
そして「きっと、ずっと」は指で弾いてたと思うけどここはピックだった気がするなあ。
 
すなぱんさんのグリッサンド?がかっこよかった。
 
さらにループの音追加されて、熱高まる。
 

-MC-


 
AKIHIDE「次の曲は、もともとループで生まれた曲なんだけれど、今日はすなぱんと演奏したいと思います。
また違う世界に連れて行ってくれるんじゃないかなと。
雄大な小樽の景色に似合うんじゃないかなと思います。『蛍火』」

 

5.蛍火

 
意外な選曲。
「蛍火」はLOOP WORLD発売後から演奏回数もすごく多かった曲だけれど、ループでの世界観が確立していることもあってか、誰かとの演奏で聴くのは初めてなような気がする。
 
この曲の何が好きってわたしはベースライン(全部ギターだけど)が好きなのだ。
 
なのでこのベースラインをすなぱんさんのベースで聴けるのはうれしい…!と思っていたのだけれど、そのフレーズはギターで!
 
と思っていたら、おそらくそこからループのベースのフレーズとすなぱんさんのベースがユニゾンになったのかな、すなぱんさんもこのフレーズを弾いていた!
 
オクターブ下の音階になるのかな、細かいことはよくわからないけどとにかくとてもよい!
 
ベースソロからギターソロへの化学反応がすごい。
 
「蛍火」というくらいだからきっとAKIHIDEさんは蛍のいるきれいな水の川辺の夜……を想像して曲を作られていると思うのだけれど、わたしは発売したときからずっと一貫してこの曲の世界にヨーロッパの煉瓦作りの街並みの夕暮れを感じてる。笑
 
だからこそ今日の「蛍火」は、煉瓦作りの建物が多く残る小樽の景色にぴったりだなぁと思った。 
 
アルペジオのフレーズがループ。
 
「Undersea」と悟る。
 
ネックをしゃかしゃかと弾く音と、ボディを叩く音でリズムを作っていく。
  

6.Undersea

 
「Undersea」はなぜだかいつも、2ndの方が泣けるなぁ。
 
小樽は照明もよかった。
 
♪君の声が呼んでる
 
でそれまで暗めだった照明がぱーーーっと明るくなって。
未来広がった感じがして泣けた。
 
パーカッションの音も入ってより熱い気がする。
♪Underseaのところのベースがすごくすき。
 

-MC-

 
すなぱんさんの紹介。
 
AKIHIDE「ループはどうしても俺一色になってしまうんだけど、すなぱんは合わせてくれる。
すなぱんじゃないとできない。
人柄も素敵。期待を越える素敵な演奏をしてくれます」
 
すなぱんさん「ループと一緒、楽しいです」
AKIHIDE「俺が組み立ててる(構成、中身というか)のが分かってくれてる」
すなぱんさん「すごいなと。脳みそ8つくらいあるのかなと
 
脳みそ8つ笑
 
でもどれだけ見ててもAKIHIDEさんのループは考えてもわからないという結論に達したわたしも脳みそ8個は要りそうだよねとなる笑
目の前のAKIHIDEさんのあたまはもちろん1つなんだけど……(だからすごい)
 
AKIHIDE「(もはや8つにはつっこまないあきさま)足りないのよ。こんがらがる」
 
こんがらがってるように見えないのよ……
 
AKIHIDE「1人だと修正ができるんだけど、タイミングとかも。
すなぱんくんが見てるから」
 
足とかじーっとすなぱんさんがご覧になっているらしい。すごいらしい。
 
ここでちょっとAKIHIDEさんがけほけほとむせてしまった。
 
AKIHIDE「小樽はイベンターさんがいろいろとご当地のものを用意してくださっていて。
かまぼこ…なんて読むんだろう?かまに、栄えると書いて」
 
\かまえい/
 
AKIHIDE「かま栄って読むんだ。
パンロール?おいしかった。あと、ちくわの中にチーズが入ってるのをいただいて。
おいしくてさー」
 
かま栄帰りに看板見つけた!
 
 
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この時間だと閉まってて、新千歳にもお店があったから買って帰りました。おいしかった!!
 
AKIHIDE「今回1st2ndの間が短いから食べたらむせるなって思ってたんだけど、食べちゃった。(そしてむせた笑)
あとザンギの入ったパン!誘惑に…勝てるわけないよねえ!」
 
ザンギはわたしも夜に食べた。とんでもなくおいしかった。笑
 
AKIHIDE「あと俺はコーヒーを飲むんだけど、コーヒーには絶対牛乳が欲しいのよ。
で牛乳も置いてくださってたんだけど、知らない赤いパッケージの牛乳で!」
 
これさっきローソンで見た!って思ったけど、ローソンのは後から見たら「おいしいメグミルク」ってやつだったからAKIHIDEさんのはまた別のおいしそうな赤い牛乳かもしれない。
 
AKIHIDE「これ絶対美味しいと思って牛乳だけで飲んだらすごくおいしくて」
 
わたしも空港のラウンジで出合った倉島3.7牛乳がおいしすぎたからめっちゃわかる。
北海道、本州の牛乳の常識超えてくる。
 
AKIHIDE「次の曲は。『Three Stars』からあの子を呼ぼうと思うんですが。
さっき裏にいたんだよね?」
 
すなぱんさん「ねこが。眉毛のあるしろねこがいました」
 

7.白猫のランデブー


 
白猫が「Three Stars」の楽曲であることにものすごくびっくりしている。笑
10年前からいそうな貫禄。笑
 


8.Violet & Blue

 
なんだか力強さを感じる「Violet & Blue」だったな。
 

9.Fortune


 
はじまる前に、
「すべてのことも運命だと意味を見出していきたいという曲」
という紹介がありました。もっと長かった。
 
ここから「into the story」へのつながりを楽しみにしていたのだけれど、なかった……!
バンドがよすぎただけにすこしざんねん。

-EN-

 
グッズ紹介。
 
アクリルキーホルダーの紹介。
1回落として、ちゃりんと音。
 
AKIHIDE「落としても割れない!」
 
とのこと。
アクリルキーホルダーにはいろいろなキャラクターが描かれていて、
“L”に描かれているのは“ラビー”といううさぎのキャラクター。
 
ちょっとずつエピソード解禁されていきそうな予感。
 

 
AKIHIDE「北海道には9月に来たときは時間もあったので白老町まで行ってウポポイに行ったりしたんだけど、小樽は初めてで。
北海道は他にもきっと魅力的なところがたくさんあって、広げていきたいなと思いました。
でも北海道は機材の運搬とかいろいろな事情で頻繁には来れなくて。
ひとつお伝えしたいのは、みんなが来てくれるから来られるということです。
また戻ってこようと思います。
それまで忘れないでね」
 
忘れないでね笑
忘れないでね、というのも違うんだけどみたいにフォローしていた気がする。
 
最後に子守唄のエピソード。
「母親ヤクルトおばさんだったのね」って言ってたけど、どんなお年でもヤクルトレディですよ!!!と思ったけど自分の母を紹介するのにレディが憚られるのも分かるな~と思いました。笑
 
わたしにはそんな3歳の記憶はないな、と思うけどわたしが忘れてるだけなのかもしれないな。
などと自分の幼少期も振り返る。
 

1.星の子守唄 -Goodnight Song-

あたたかくてやさしい気持ちになれる。
 

 
ありがとうございました!
 
小樽、来られてよかったなぁ。
 
終わってから会場を出ると、目の前に月が出ていて。
 
 
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でも、残念ながら雲隠れにしよはの月かな だったのです。 
 
そこから駅までテコテコ歩いて、電車乗るよー!って時に見た月が、 
 
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とってもきれいに見えた!
写真は上とあまり変わり映えしませんが…とても明るくてきれいに模様も見えたのです。
 
この日は
このよをば 我が世とぞ思う望月の かけたることもなしと思へば
を詠んだ日と同じ月だったんだそう。
(『光る君へ』は観ておりませんがこの日に合わせてこの歌のエピソードが盛り込まれていたようですごい)
 
とてもきれいに見ることができてうれしかったです。
 
AKIHIDEさんのライブの日が満月ということもうれしい。
 
わたしは翌日の福岡は不参加(仕事の予定が詰まり過ぎているためやめといて正解だった)だったのでこれが最初で最後のDuo Style参加でしたが、それが小樽でよかったなぁと思いました。
 
11月の北海道、好きだなぁ。
好きなところがたくさん見つけられて、毎年来たくなります。
 
ありがとうございました!


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夜のGOLD STONEを最後に。