*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

B ZONE GUITAR SUMMIT Vol.11 at ブルーノート東京 2nd


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2023.9.3(Sun)

B ZONE GUITAR SUMMIT Vol.11

at ブルーノート東京 2nd


Musicians

増崎孝司 [DIMENSION] (ギター)

五味孝氏 [T-BOLAN, electro53](ギター)

柴崎浩 [WANDS, abingdon boys school] (ギター)

AKIHIDE [BREAKERZ] (ギター)

吉田太郎 (ドラムス)

二家本亮介[有形ランペイジ] (ベース)


ありがとうございました!


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今年も来ました夏の風物詩(※最近夏にやらないのでここ数年聞いてない 笑)


Being…改め


B ZONE GUITAR SUMMIT Vol.11!!!


事務所の名前が変わってしまい、どうなることかと思いましたが今年も開催してくださりありがとうございます。


五味さんがお忙しく、この日できなかったら今年は無理かも、ということをさらりと柴崎さんがおっしゃっていました。

よかった~。


BGSは初の休日開催とのこと。

わたしも明るい時間の南青山を初めて歩きました。笑


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このボード撮ったときに、こんな明るいボード見たの初めて!って思いました。笑


今回は諸事情により、まず2ndの感想から書きたいと思います。

2ndはセットリスト分からなさすぎるのでいつもとは違う書き方で書いてみます。


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*SET LIST


1.Brain Wash

2.Walk Tasty

3.DEVIL'S TRUMPET

4.Clouds(増崎さん新曲)

5.Spy Summit

6.???

7.???


-EN-

1.Pleasure


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Musicians


吉田太郎さん


今回すごくうれしかったこと。


それはドラムが吉田太郎さんということでした………!!!


吉田太郎さんとの出会いは2009年10月。

V ROCK FESTIVAL 09の浅井さんMCのWeb中継でのことでした。


V ROCK FESTIVALは、BREAKERZや当時好きになったばかりのLa'cryma Christiが出演していました。

こんなにも行きたかったフェスは、その後15年ほど生きていますが他にないかもしれません。

でも、当時しがない関西の高校生だったわたしに、幕張はあまりに遠かった。そんなわたしにとっての希望が、浅井さんがMCをされていたWeb中継でした。


しかし、BREAKERZもLa'cryma Christiも(Webで無料での)中継はNG。

打ちひしがれていたわたしが偶然目撃したのが、高見沢俊彦王子のソロでした。

観始めたときは王子連合にKOJIさんがいることすら知りませんでした。

 

高見沢王子率いるあんちゃん、ルーク篁さん、KOJIさんの王子連合を初めて目の当たりにし、度肝を抜かれたわたしは、後日テレビで放送された高見沢さんのこの日のライブ映像を、


誇張なしに、300回は観ました。



吉田太郎さんはこの時、高見沢王子のサポートをされていました。メタルの高見沢王子ソロを支える吉田太郎さんのドラムは、音が滝のように轟いて最高です。


その後、わたしは2012年に念願の高見沢王子のソロライブに行くことができるのですが、その時はサポートは吉田さんではなかったもよう。


しかし、2015年4月にTHE ALFEEのライブに行った際に、吉田さんのドラムを生で拝見することができていたようでした。


(……300回観た映像のイメージが強すぎて、生で観られた記憶は記録を元に辿りました……)


そして時は巡り2023年。


なんとBGSに!!!

あの!!!吉田太郎さんではありませんか!!!


しかしわたしの中で吉田太郎さんといえば、完全にメタル

吉田太郎さんといえば、渦のように轟く轟音です。


BGSのジャンルは……フュージョン?よくわからないけれど、ひとまずメタルではないことは確かな気がします。吉田太郎さんはBGSのイメージとは少し違っていたので意外で、でもだからこそとても楽しみにしていました。


そして今日。

8年ぶりに目の当たりに、耳の当たりにした吉田太郎さんのドラムは、やっぱり記憶の、思い出の中の吉田太郎さんのイメージ通り、轟いていました!!!


めっちゃかっこよかったです。


音が雷鳴のように轟いている。と1stで思いました。

もうかみなりさまやー!と。笑

髪もちょっと金髪だし。笑笑


2ndはほぼ目の前の近くで拝見することができたのですが、大迫力でした。

パワフル過ぎてスティックが折れそう!と思ったドラマーさんは初めてかもしれません。折れたら飛んできてもおかしくない距離だったのですこし身構えてしまうほどの迫力でした。

すごいです。  


「DEVIL'S TRUMPET」の太郎さんの気迫のドラムソロを聴いて、このリフはドラムでも歌うことができるリフなんだなぁ、と初めて感じました。

しかもだんだんと音符が詰まっていくのにリフのキメはきっちり押さえてらして。かっこよかったなぁ。

太郎さんのソロの時は増崎さん以外の3人が太郎さんが見えるようにしゃがんでらしたのもやさしい世界でした。


そしてドラムからはじまる曲があるんですけど、そのビートもひとつひとつの音に迫力があってかっこよかったです~!!!

ハイハットの音も好きでした。ハイハットだけのフレーズのところがどこかにありました。


2ndはSpy Summit」もドラムソロで終わった。ような気がするんですが、それもとっってもかっこよかったです!!!!!


8年ぶり!

拝見できる機会をいただけたBGSに感謝です。

 

柴崎浩さん


そして書き留めておきたい方 おふたりめ。


柴崎浩さん!


2ndの席がありがたいことに柴崎さんにとても近くて。


ブルーノートって、どこにいても全員の音がクリアに聞こえる最高の音環境だと思うのですが、今日は少しだけ違いました。

 

柴崎さんの音だけ めっちゃでかい。

 


アンプからの音がこっちに来ているのか、柴崎さん前のモニターが柴崎さんの音を爆音で返しているのか、音の出所は定かではなかったんですが、とにかく

 

柴崎さんの音だけ めっちゃでかい。

 


細かいバッキングの時とかは誰がどれ~!って時が正直、正直けっこうあるのですが、今日は柴崎さんだけは!!!常にしっかりと聞こえる貴重な席でした。


常に、

柴崎さんの音+リード弾いてる方の音+ドラム+ベース

みたいな音環境。

(にかやんはAKIHIDEさんでお姿はあまり見えませんでしたが、音はとってもよく聞こえてたのでよく聞いてました)


その中で、柴崎さんの音について新たな発見がすごくたくさんありました。


まず、、、、、


先に言っちゃお、音関係ないんですけど!


①柴崎さん小顔事件(事件?)

 

柴崎さん 小顔すぎる。

 

………笑


音関係なくてすみません。笑


前にも柴崎さんをこれくらいの近距離で観たことがおそらくありまして、その時も柴崎さんの小顔さにびっくりし倒してたら終わった記憶があります。笑


そのくらい小顔。

平均的なひとのお顔の半分くらいしかないと思います。

小顔。


あまりに小顔過ぎるのと、譜面台であまり手元が見えないこともあり結構お顔を見ていたのですが(すみません)、前髪をまんなか分けにされているのでそれも小顔効果がたしかにあると思うのですが、それにしたって小顔なのです。


柴崎さんの小顔っぷりのガチなところは、お写真よりもご本人を拝見したときに、その小顔っぷりに度肝を抜かれるところだと思うんですよね。


AKIHIDEさんも至近距離で対峙すると顔ちっちゃ!って思うんですけど、たぶん柴崎さんAKIHIDEさんよりもお顔がちいさい。


あんまり小顔小顔言ってたらおこられそうな気がしてきたのでここらへんにしますね。


そしてもうひとつ音関係ないところ思い出してしまったのでもうひとついいですか。すみません。笑


②お靴がローファー!

 

柴崎さん、ありがたいことに足元のペダル踏んでいるところまで見える距離だったんですけど。

 

お靴がローファーだったんです!

 

超びっくり。

思わず五味さんとAKIHIDEさんの足下も見てしまいましたが、おふたりはブーツ。


ローファーでギター弾かれている方、初めて拝見しました。

超びっくりです!


ローファーの件はローファーだったよ!ってこと以上でも以下でもないんですけど、びっくりしたので書き留めておきたくて。すみません。


アーーッッ

もういっこ!

もういっこだけ!思い出しちゃった!


③目合わせてくれない事件!


五味さんに

「今回はユニゾンが多くて、AKIHIDEは目を合わせてくれるけど柴崎は合わせてくれない!」

って言われて、次の曲は合わせるようにしたのはいいんだけどそれのせいで間違える柴崎さんかわいかったです。


目を合わせてる柴崎さんも大変かわいかったです。笑


次こそ音の話行きます!!


④フレーズが独特でおもしろい!


柴崎さん、さまざまな曲の節々で凄まじいフレーズを連発されていました。

オリジナリティ炸裂で聴き入ってしまうフレーズばかり。


「DEVIL'S TRUMPET」


「DEVIL'S TRUMPET」のAメロ、おそらく4人か3人でユニゾンしてると思うのですが、柴崎さんは(音楽的なことはほんとよくわからないんですけど)すごく絶妙な調でユニゾンしてらしたと思うんです。。。!!!

何度とか調とか聴いてるだけじゃ全然わからんねけど、これが素人が思いつくずらし方ではないことはわかる、って感じなんです。

ここに限らずですが、もっと耳がよくて音楽に詳しかったら、BGSで起きている様々な音の爆弾たちももっと解析できて楽しいんだろうなぁなんて音楽の知識や技術が深い方をうらやましく思います。

すごくおもしろかったです。

原曲からして闇深い(?)曲ではありますが、その音にさらに柴崎さんの音でスパイスが加わっていて。

素敵でした!


Spy Summit」


Spy Summit」のAメロのメロディーの裏で弾いてるフレーズが、めちゃめちゃ好きでした。


うまく説明できないんですけど、泡みたいにこぽこぽする音、なんですけど、音の一粒一粒が大きくて、なんだか丸太のようでした(???)

音の一粒一粒に存在感があるんです。

その音でおそらく、おそらくオリジナルだと思うんですけど(これで原曲にもあったらごめんなさい!)すごくユニークなフレーズを弾いてらして。


そのフレーズがツボ過ぎて、最初と最後に出てきてたんですけどずっと柴崎さんの音聴いちゃいました。


そして、「Spy Summit」の方だったと思うんですけど、ソロ回しの時にAKIHIDEさんがよくされる タララ タララ タララ タララ……みたいなリズムを弾いてらして、これはAKIHIDEさんの曲だからかもしれない、、、!!!!と遊び心を感じました。


あとはトレモロもされてました!

柴崎さんにあまりトレモロのイメージがなくて(あまり聴けてないだけかもしれない)AKIHIDEさんにはトレモロのイメージ強いので笑、これもAKIHIDEさんの曲だからか?!なんて思いました。


「(曲名失念)」


何かの曲の時に、増崎さんから柴崎さんにソロが移るターンがあったんですが、その移り方とフレーズがめっちゃエモくて美しくて、超最高でした。


超よかったんだけどな~~~

タイトルが思い出せなくて残念。。


WANDSBREAKERZのツーマンの時も、BGSは全く異なる会場全体を包み込むギターフレーズに感動したのですが、今日もまた、これまで知らなかった柴崎さんの音を、(わたしが聴けてなかっただけなのですが)聴くことができてとても貴重でした。


こういう誰かの音がつよめに聞こえるという現象、ブルーノートはほんとうにいい環境すぎてあまりないので、とてもレアな時間でした。


改めて、柴崎さんというギタリストの底なしのすごさを耳の当たりにすることができました………。


って書いてたらまたWANDSが観たくなってきましたね……。


毎年やりたいって言ってた言葉を思い出しています。笑


AKIHIDEさん


そして大本命AKIHIDEさん。


わたしの席からだと少し遠かったのですが、攻めのAKIHIDEさん!!!って感じでとても素敵でした。


🎸五味さんと向かい合うときの笑顔がたくさん見られたのも素敵でした。


🎸スライドバーが2回かな?登場したと思うんですけど2回目のスライドバーは床に落とされていました。笑


🎸「DEVIL'S TRUMPET」のギターを振りかぶるAKIHIDEさんが好きです。

AKIHIDEさんの操るギターは剣のようだとたまに思います。


🎸五味さんに

「AKIHIDEが袖が長いから🙋‍♂️ってするのまねしようと思ってたのにまくっちゃったよ!」

って言われてました。笑


AKIHIDEさん、袖の丈が長くて1stは🙋‍♂️って腕を上に掲げて袖を肘の方に落としてたんですね。

はーい🙋‍♂️に見えてかわいかったからわたしも覚えてた笑

でそれが煩わしかったのか2ndは腕まくりしてた笑

それのことを言われてました笑


腕まくりしてるから代わりに五味さんはAKIHIDEさんのストロークのものまねをするらしい。笑

五味さんは他にも柴崎さんのしゃべりのモノマネをされてたんだけど、柴崎さんのタイム感は似せるのが難しいみたいであまり伝わってませんでした笑


🎸1stはペダリストAKIHIDE。。!と思ったのですが、2ndは1stではなかったかもしれない。気のせいか。


🎸ギターは基本チェリー。黒のエレアコが1stで1曲だけ出てきたかな。2ndは変わった記憶がない。。(譜面台でギターあまり見えず)


🎸最後盛り上がりまくってAKIHIDEさん前に出てくる

→後ろで増崎さん、にかやん、五味さんくっついて応援(?)

→柴崎さんもシールドの限り近づいて応援(?)


という、いつかも見た景色がまた見られてよかったです。笑


🎸わたしは近頃、担当先に入るとき以外はマスクをしておらず、でもライブはしてる人が多いのかなと思って持って行ったのですが、結局していない人の方が多く今日は使わずじまいでした。(でもスタンディングなら来週からのツアーはなやむなぁ)


AKIHIDEさんが

「マスクをはずしている人も多くて表情が見えていいですねえ!!!」

みたいなことをおっしゃっていました。

しばらくライブがなかった気がするので、おそらくここまでマスクをしている人が少ないライブはほんとひさびさだったんじゃないでしょうか。

そう思うとなんだか感慨深くなってしまいました。

ついにここまできましたねえ。


1stは

「もう叫んでもいい!」

ということで叫んでらっしゃいました。笑


1stの終演後に、ご夫婦?で来られてた男性が

BREAKERZの人の音よかったな~」

とおっしゃっているのが聞こえて、わたしはひとりにまにましていました😊


Songs


「Brain Wash」


五味さんのBGSのための新曲。

洗脳って意味らしいです。


めちゃめちゃリフが好き。

ソロ回しの時にずっとリフ聴いてしまってる自分に気づいてあかんあか~ん!!ってなりました。笑

そのくらいリフが好きです。笑


「Walk Tasty」


柴崎さんの楽曲。

“味わいのある生き方”みたいな意味だそう。


タイトル覚えられないまま聴いていて、1stでステージの床へと垂直に落ちていく白のライトがきれいで、なんだか雪を感じるな、と思っていたのですが、ジャケットが雪の上を歩く足跡の写真だからあながちイメージ違ってもないのかな。


ベース始まりなんですが、シンプルなベースが歩みっぽくて好きです。


「Clouds」


増崎さんの新曲。

西の方は雨が多かったけれど、東京は晴ればかりで…というところから生まれた楽曲だそう。

青が似合う素敵な曲だったなぁ。


「Pleasure」


アンコールの選曲、挙手制!

今回「Revolution Funk」ないのが意外で聴きたかったのですがやってない曲は対象外とのことで「Pleasure」に。

「Pleasure」ではじまり「Pleasure」で終わる、なんだか美しいBGSでした。


最後に聴いてあらためて思ったのですが、「Pleasure」ってすごくはじまりにふさわしい曲だなぁと。

ゲームのオープニングで世界が広がっていく!みたいな感じがする。笑

そしてじゅわーーーっと広がりゆく景色。


最後がこの曲で、4人のギターの音の渦にどばーーっと飲まれて終われたの、とてもよかったです。


🎸


ありがとうございました!


今年も楽しかったです!!!


🎸おまけ


①ここでやらずにいつやるとな


今回のグッズの目玉 アクリルスタンド!


飾るつもりで買ったんですけど、そういえばアクリルスタンドってこんな文化もあったなと思い出し、もうここでしかやる機会ないなということで


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やってみました。笑


ギターのアクリルスタンド、とても素敵!

飾りまーす♪


②シャインマスカットはじめました


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シャインマスカットはじめました✨


季節のパフェがシャインマスカットでした✨


超~~~~~~~!おいしかったです!


まずミルクのアイスが超濃厚。

中のジュレもワイン味?おいしい!


そしてシャインマスカットもおいしい~!!!


ブルーノートでこんなおいしいパフェ食べられて幸せです。


ごちそうさまでした!