*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

誰かのための芸術、自分のための芸術

f:id:cherryoulife:20191215225427j:image
今日は大学時代の友人と3人で、あべのハルカス美術館で開催されていた「ラファエル前派の軌跡展」に行ってきました。
またも最終日に滑り込み。
もう、グッズ売場で次の展覧会の前売りチケットを買うのをやめますね…反省。

本展は、ラファエル前派を擁護し、美術批評家としてのちの画家に多大なる影響を与えたラスキンを軸に、ラスキンが敬愛したターナーに始まり、ラスキン自身の作品、ラファエル前派を代表する画家の作品や、彼らが産業革命期に生み出した製品のデザインまで、その名の通りラファエル前派の軌跡を巡ることのできるものとなっています。

ラスキンを魅了したターナーの作品の空と光が美しかったり、ミレイの「滝」の自然のリアルな艶に見入ってしまったり、ジョーンズの「慈悲深き騎士」が、なんだか現代映画のキービジュアルみたいで心惹かれたり、ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」というデザインがとてもかわいかったりと、素晴らしい作品がたくさんありました。

f:id:cherryoulife:20191215225536j:image

▲ミレイ「滝」(撮影可でした)

今回注目したいのは、美術評論家ラスキン自身が描いた作品たち。

今回の展示では、ラファエル前派を擁護し、数多くの著書を遺したラスキンの作品が数多く展示されています。
欧州の山々、建築のスケッチ、などなど。
しかし、その多くは未完成に留まっているように見えます。
途中までしか色が塗られてなかったり、鉛筆描きのままだったり。
特に“未完”との注釈はありませんでしたが、わたしの感覚だと、それらは未完成であるように見えました。

実際のところは分かりません。
執筆のために必要なスケッチだったのかもしれないし、未完成というのは誤りで、ラスキンの中では立派な完成作だったのかもしれない。
しかし、わたしはこう思ったのです。

「これらは、自分のための芸術だったんだろうなぁ」と。

ここで思い出したのが、AKIHIDEさんとたざわさんが、共通していつも伝えてくださる言葉でした。

それは、
「聴いてくれる人がいるから、音楽を続けられる」ということ。

彼らは共通して、聴いてくれる人がいなければ音楽は鳴っても意味がない、という趣旨のことをおっしゃるのです。

それはつまり、AKIHIDEさんやたざわさんにとっての芸術は、「誰かのための芸術」なのではないか、と言うことができると思うのです。

もちろん、AKIHIDEさんもたざわさんも、「自分のための芸術」を創られることもあると思います。
例えば、今年音源化される、AKIHIDEさんの「青空」は、AKIHIDEさんが、20年前にAKIHIDEさんのために創られた楽曲。
作品にすることはないと思っていた、とおっしゃっていました。

でもきっと、そんな音楽は一部で、AKIHIDEさんやたざわさんが創られた音楽は、例えそれがまだ、世に出ていない曲だったとしても、基本的には、「誰かのための芸術」という側面を持った曲なんじゃないかな、と思うのです。

AKIHIDEさんやたざわさんが、
「聴いてくれる人がいるから、音楽を続けられる」とおっしゃる度に、思い出す台詞があります。

それが、今年出合った小説/映画『蜂蜜と遠雷』の、“家にピアノがない”天才ピアニスト・風間塵の

「世界中にたった一人でも、野原にピアノが転がってたら、いつまでも弾き続けていたいくらい好き」

という台詞です。

これを聞いて思ったんです。
AKIHIDEさんは、もし、世界中にたった一人でも、ギターを奏で続けるんじゃないのかな、って。
たざわさんは分からないですけど。

だから、いつか、長くお話できる機会があれば

「世界中にたった一人だとしても、音楽を奏でますか?」

って聞いてみたい、という想いがあります。
「聴いてくれる人がいるから、音楽を続けられる」
と言ってくださる方に聞くにはあまりにも失礼な質問なので、実現する日は来ないのですが。

きっと、AKIHIDEさんもたざわさんも、たとえ世界中にたった一人だったとしても、音楽を奏でるくらい、音楽がお好きだと思うんです。

話をラスキンに戻します。

先に、わたしは、ラスキンの作品たちを「自分のための芸術」なのではないか、と書きました。
ラスキンの作品を見ていて感じたのは、
「『自分のための芸術』ならば、その作品は必ずしも完成させなくてもいいんだな」
ということでした。

ラスキンがどのような想いで作品を描いていたのか、正直よく分からなかったのですが、鉛筆の下描きが残されたまま終わっている作品や、無造作に角を斜めに切られた紙の上に描かれた作品からは、
“自身の創作意欲のままに描いている”感覚を感じました。
創作意欲の結晶。
描きたいことを描き尽くせば、その作品を他者が観たとき、たとえ未完成のように見えても、終わる。

「他者から見た完成」と、「自分のための完成」は、異なるのだなぁということを実感しました。

他者が「自分のための芸術」を受け止める難しさも感じました。
わたし自身が素描や習作から何かを学び取る知性に乏しいことも大きな原因だと思うのですが。

習作や素描はよく展示されていますが、ラスキンは特にそういう作品が多かったので、改めて「自分のための芸術」について考えるきっかけとなりました。

他者が習作や未完成の作品を観ると、描かれていない部分に目が行って、
「完成していたらとても素敵な作品だったのだろうな」
と思いがちですが、きちんと描かれている部分にこそ、その作品の神髄が表れているのかもしれないな、と思いました。

余談ですが、書きながら頭を過ったのは、いつまでもアルバムが完成しないとあるバンドの存在でした(笑)
とあるバンドはこの話とは逆で、「自分のための芸術」のレベルが高すぎて、いつまでもそのレベルに達しないのかな、と思います。

「誰かのための芸術」に作品を昇華させるのに必要なのは、下書きにペンを入れるだけでなく、作品のクオリティに折り合いをつけて、例え下書きに納得がいってなかったとしても、ペンを入れ始めて完成させることなのかもしれませんね。

あのバンドはきっと、下描きを描いて消しては繰り返し、どんなペンで描くか悩み、悩んだ末に下描きから白紙に戻し…というのを繰り返しているのではないでしょうか…。(勝手な想像ですけどね)

悩んでもペンを入れて作品を完成させる。

その繰り返しで、「誰かのための芸術」の歴史は作られていくのですね。

「誰かのための芸術」を、好きなアーティストのみなさんが日々生み出してくださることに感謝しながら、明日からも生きていきたいな、と思います。

 

ラスキンの作品について、「自分のための芸術」という仮定を元に論を進めていますが、誤りであれば申し訳ありません。

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道


f:id:cherryoulife:20191208225820j:image
2019.12.8(Sun)

ウィーン・モダン
クリムト、シーレ 世紀末への道
at 国立国際美術館

最終日に滑り込んできました。

肖像画が好きなので、最初のマリア・テレジア肖像画を皮切りに、たくさん観られてうれしかった。
クリムトやシーレ、ウィーン世紀末美術を紐解く待望の展覧会が東京&大阪で開催 | PHOTO(7/16) | FASHION HEADLINE
まるで写真のように精巧な肖像画
じゃあ写真でいいのではないかというとそうではなくて、あれだけのリアルが人の手から、油彩から生まれている、というところに、人は美を感じるのだと思います。
表情だけでなく、ドレスの生地やレース、ティアラやブローチなどの金物を観るのがとても好きです。息をのむような美しさ。

クリムトの作品は恥ずかしながら初めて意識して観たのですが、とても美しかったです。
エミーリエがメインビジュアルになっていますが、エミーリエの輪郭をぼかしたほわんとした画風よりも、くっきりとした絵の方が好きかも。
と言いつつも、エミーリエのマイメロちゃんが残っていたのでちゃっかり買ってしまいましたが…笑

マクシミリアン・クルツヴァイルの《黄色いドレスの女性(画家の妻)》(1899年)も素敵でした。
クリムトやシーレ、ウィーン世紀末美術を紐解く待望の展覧会が東京&大阪で開催 | PHOTO(6/16) | FASHION HEADLINE

高めのところに配置されていて、女性に見下されてる感のある展示だったのですが、その空間に入った瞬間すごい空間に来た!と思いました。
ドレスの黄色とソファの緑のコントラストも美しくて、ポスターかミニキャンバス買うかちょっと悩んだくらいです。
飾る壁がないのでポストカードで妥協しました…。

しかし、なによりも衝撃を受けたのは、ハンス・マカルトの《ドーラ・フルニエ=ガビロン》(1879-80 年頃)でした。

クリムトやシーレ、ウィーン世紀末美術を紐解く待望の展覧会が東京&大阪で開催 | PHOTO(11/16) | FASHION HEADLINE

すごい。
しかしきっと、ここでご覧になれる画像からは、リアルの絵画の狂気と美の融合は伝わらない気がします。

血で塗りたくったかのような背景の赤、骨肉で染めて作ったかのような生々しいドレス。
屍を感じさせる色合いにも、荒々しい筆致にも、 ただならぬ狂気を感じるのに、そこから畏怖と同時に感じるのは、圧倒的な美。

遠くから観ると美しく、近くで観ると美しさと荒々しい筆致のコントラストに戸惑う。
写実的に描かれている顔立ちと、絵の具が盛られ、荒々しく描かれているドレスとの対比が印象的。
写実的な画風と、その後発展していく印象派(と言ってしまうとカテゴライズが雑すぎるけれど)が融合しているような気がしました。

ポストカード欲しかったな…。
最近、わたしのお気に入りの作品はどれもポストカードになっていなくて悲しいです…。

美しい作品をたくさん観て、思わず息をすーっと吸ってしまうような魅了される感覚を得ることができ、よき時間でした。

とても素敵な展示でした。
ウィーンに行ってみたくなりました。
f:id:cherryoulife:20191208230244j:image

エミーリエは撮影可でした。

摩天楼オペラ Human Dignity TOUR -9038270- FINAL! at TSUTAYA O-EAST

f:id:cherryoulife:20191207205852j:image
2019.12.6(Fri)
摩天楼オペラ
Human Dignity TOUR -9038270- FINAL!
at TSUTAYA O-EAST

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.The WORLD
2.Sacrifice
3.MONSTER
4.箱の底のMUSIC
5.Psychic Paradise
6.RAINBOW
7.Dead by daybreak
8.落とし穴の底はこんな世界
9.21mg
10.もう一人の花嫁
11.Helios
12.SNOW
13.Invisible Chaos
14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア
17.Human Dignity

-EN-

1.見知らぬ背中
2.Cee
3.honey drop
4.ANOMIE

-EN2-

1.PHOENIX
2.The WORLD

*********************************************

Human Dignity TOUR -9038270- FINAL!
最高のファイナルでした!

TSUTAYA O-EASTに来るのは、2016年7月22日。
飛翔以来でした。

“1年を通しての「Human Dignity」の集大成”
とメンバーはおっしゃっていたけど、
わたしにとっては、
“2016年7月22日からの3年半の集大成”
に感じたライブでした。


意識しないようにとは思ったけれど、やっぱり入るとだめだった。

あの日は上手の前の方、今日は下手の後方で、観ている場所もぜんぜん違うのに、あの日、O-EASTに沈んでいた重い空気が思い出されて、開演前から泣きそうだった。

開演時間を少し過ぎて、溶暗。

ずっと通して板付きだったこのツアー。
今日は紗幕が張られている。(ことに開演してから気づいた)

「The WORLD」の語りの部分と共にオープニングの映像が映し出されて、メンバー登場。
「The WORLD」前のアレンジののち、1曲目は

1.The WORLD

後ろに灯がともされていて、その美しさに泣いた。

梅田CLUB QUATTROで、初めて摩天楼オペラを観た日のことを思い出した。
感情がすーっと高揚して、魅了されていく感覚。
この景色で、わたしは摩天楼オペラを好きになったんだなぁ、と思った。

2.Sacrifice
3.MONSTER
4.箱の底のMUSIC

「MONSTER」「箱の底のMUSIC」
このツアーは段の上の前で観ていたことが多くて、ぜんぜん飛べなかったのが心残り(>_<)

5.Psychic Paradise

サイキックはいつ聴いても楽しくて大好き。
後100億回聴いても変わらず大好きだと思う。

6.RAINBOW

「RAINBOW」大好きです。

7.Dead by daybreak
8.落とし穴の底はこんな世界

「Dead by daybreak」から「落とし穴の底はこんな世界」の流れがあまりに自然だと思ったら、「Human Dignity」ツアーでの鉄板でしたね。
「落とし穴の底はこんな世界」個人的には久々に聴きました。
ギターソロのところは前からずっとリズム隊を観てしまうな~。

そして。

9.21mg

JaYさんが好きな「21mg」。
演奏すると思ってた。
演奏しないわけないと思ってた。

わたしが初めて「21mg」をライブで聴いたのは、3年前のここ、O-EASTでした。
苑さんが声を枯らしてしまった飛翔。

「21mg」はギターがほんとにかっこいいから大好きな曲でした。
でも、初めて聴けたのが飛翔というのは、あまりにも悲しすぎました。

10月にJaYさんがサポートに入ってくださって、
「『21mg』が好き」
と言ってくださった。
そこから何度もライブで演奏される曲になって。

最初はつらくてずっと泣いていたけど、聴く度に少しずつ、思い出が上書きされていって、泣かずに聴けるようになりました。
その過程で、燿さんのベースがめちゃめちゃかっこいいことに気づいたりして。遅い。笑

JaYさんのおかげで、わたしは「21mg」をきちんと聴けるようになったんだと思うんです。

初めてライブで聴いた、PHOENIX RISINGの大阪公演。
JaYさんが「21mg」が好き、って知った、PANTHEONの名古屋公演。
その後何度となく聴けた、数々の「21mg」。

飛翔の日から今日までの「21mg」の思い出が、走馬灯のように巡りました。

今日ここで、O-EASTで、JaYさんの弾く「21mg」が聴けてよかったです。

そして、苑さんが最後まで歌い切れてよかった。

ここであやめさんのソロ。

ツアーではあやめさんのソロから「もう一人の花嫁」だったのだけど、今日は途中からJaYさんのギターソロが入っていた。
JaYさんめっちゃかっこよかった。

あやめさんとJaYさんのソロ、とても美しかった。
PHOENIX RISINGの頃とかを思い出してめっちゃ泣けました。

JaYさんの音が、すごく、サポートが始まった頃の音に似てた。気のせいかもしれないけど。

10.もう一人の花嫁

「もう一人の花嫁」は、初めて聞いたのが去年のovertureの名古屋でした。

11.Helios

Helios」でまた、「The WORLD」で灯っていた灯がゆらめいていて、美しかった。

前から思ってたのだけど、JaYさんはギターソロの前のひゅ~る~る~る~ってメロディー弾かないのね。昔は弾いてた気がするんだけど気のせいなのかなぁ。
その後のギターソロかっこよくて大好きなのでいいのだけど。

花嫁が挟まるとはいえ、あやめさんのソロから「Helios」の流れは、PHOENIX RISINGツアーを彷彿とさせます。
摩天楼さん。あえてですか。
それともわたしがPHOENIX RISINGの思い出の中に生き過ぎなのでしょうか。笑

燿さんを観ていたら、唐突に燿さんの横にきらきら光る球体を見つけてしまう。
これは。床置きミラーボール。

次使うの?いつ?って気になったまま「SNOW」へ。
そして、舞台後方の黒い幕が開いて、一面白いスクリーンが現れる。

そのさん「EASTに雪の華を咲かせましょう!」

だったかな?
みんなSNOWライト点灯。

12.SNOW

舞い散る雪の映像をバックに、
SNOWライトが灯るフロアを前に「SNOW」。
美しかった。

気になる床置きミラーボールは、ラスサビでぱっ!とついて、くるんくるん光線を迸らせていた。
雪というより…ハレー彗星?って思ったけど、どちらかというと流星群に近いのかな。
O-EASTの空をぴゅうぴゅう飛んでいました。

13.Invisible Chaos

MVがバックに映し出されていた!
照明明るくてあまり見えなかった💦
映像化するともう少しきれいに見えるかな。
期待。

-MC-

14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア

「GLORIA」3部作。
ここで聴けてよかった。

17.Human Dignity

JaYさんのギターかっこよすぎる。大好きな曲。

アンコール呼んでる時にアコギが出てきた。

海が死んだこの場所で、また海が生き返る瞬間を見届けられるならもうわたし死んでもいいって本気で思ったけど、順当に「見知らぬ背中」でしたね!そりゃそーだよね!!!

海も、またいつか聴きたい。
最後の海を聴いたあの日、この曲を聴くことはもう一生ないだろうなと思った。
音楽が死んでいく様を観ている。
そう感じたのは、飛翔のあの日だけ。

演奏の難易度も高いだろうから、JaYさんに変なプレッシャー背負わせるくらいなら、もう海は、ここに葬られたままでもいいのかな、とも思う。
でも、聴きたい。
ずっと、この気持ちと格闘している。

-EN-

1.見知らぬ背中
2.Cee

「Cee」聴けてうれしかったな~!
映像化うれしい。
地方でも演奏してほしかった。

-MC-

あやめさんの弾くHappy Birthdayにあわせて、捌けてたそのさんがケーキののったワゴンをころころと押して登場。笑

JaYさんHappy Birthday!(((o(*゚▽゚*)o)))

響くんがバースデーソングを熱唱していた。笑

ろうそく吹き消したあとに、めっちゃ雑にケーキ食べてた。
手べったべたなるで。。
(その後マネージャーさんからティッシュもらってたけど、そこはウェットティッシュがよかった笑)

にゃんはプレゼントなんていらないと息巻いていたけど、最近は「早く祝って!」と言っていたらしい。笑

30歳になったにゃん。
JaY「大人になりました。今日メイクさんに『ちっちゃい時ね、』って話してた時の歳が20歳やった。
もっかい成人式します」

そのさんからのプレゼントは業務用の焼酎?5リットルとかのめっちゃでかいやつ笑
にゃんせっかく痩せたのにまた太るやん。。笑
禁酒してたけどまた今日から飲むらしい。

響くんが
O-EASTは目指してた場所だったけど、今日観てみると狭いな!と思った。
O-EAST摩天楼オペラには狭い!」
って言ってた。

あやめさんがO-EASTでのワンマン3回目とか言ってて、それは少なすぎるのでは?ってなったし、
苑さんもイベントで毎月来てた!って言ってて、それは多すぎるのでは?と思った笑

飛翔の話は誰もしてなかったから分からないけど、メンバーにとってO-EASTはどんな箱なんだろう。
飛翔のイメージが強すぎて、あやめさんも苑さんもO-EASTの印象がよく分からないことになってるんじゃないかと思ったんだけど考え過ぎかな。
わたしにとっては、もう完全に、O-EASTは“飛翔の場所”。

燿さんのMCが心に刺さった。

(ニュアンスで読んでね)

燿「バンドを続けていくのって難しくて、それでも続けていける原動力ってライブなんだと思う。
みんな(若者たちが)大きくなりたいって言うけど、大きくなるっていうのは音源を出すってことではなくて、もっと大きいところでライブをやりたいってことだと思う。
来年も、とても大きなところでライブをやるというわけではないけど、
また、みんなの力を貸してください」

ニュアンスなんだけど。
“みんなの力を貸してください”
という言葉は、きっとおっしゃっていた。

他のみんなが「武道館」って言葉を発する中、燿さんだけはそこに対する言及があまりなくて、(わたしが知る限りでは過去に1回だけあったんだけど)心配だった。
でも、この言葉を聞けてほっとしたというか何というか。
よかった。

そして、
「帰ってこれてよかったです」
ともおっしゃっていました。

ほんとに。
帰ってこられてよかったです。

3.honey drop
4.ANOMIE

-EN2-

1.PHOENIX

3年前、大きな存在を失ったこの場所で、その時には存在しなかった「PHOENIX」が聴けて、うれしかった。

燿さんのベースソロを聴きながら、このベースソロ長くてかっこいいよね、それは、この曲があの時期だったからこそ生まれた曲なのかな、って思うと泣けた。

そのあとのそのさんの、
「かもんJaY!」
でJaYさんがセンターに来るの、定番となったけど、今日は改めてグッと来た。

2.The WORLD

続けざまにこの曲が来た時、何が起こったか分からなくてあわあわした。笑

今日は飛翔の話をしすぎだけど、「PHOENIX」の時は響くんいなかったし、この5人の摩天楼オペラで生まれた「The WORLD」で締めくくられるセットリスト、素晴らしかった。

ありがとうございました。

終演後、黒い幕がまた開いて、9038270の意味が映像で明かされた。
流れる「Human Dignity」、そして“9038270”のツアー日程。

それとともに増えていく謎の数字。
そして描かれていく直線の連なり。

そう、“9038270”は、2つのツアーの総移動距離(メートル)
そして謎の図は、ツアーの移動を2つ重ねた図だったのです。

推理してくださった方がいらして、実は知っていたのだけど笑
かっこよかったなぁ。

そして来年のシングル発売とツアー日程の発表。
来年も快進撃が続きますね。

*********************************************


f:id:cherryoulife:20191207210048j:image
Human Dignity TOUR -9038270- FINAL!

「Human Dignity」の流れを汲みながらも、過去の名曲たちを聴かせる構成。

5月6日の12周年ライブと、
5月7日のHuman Dignityツアーファイナルのコンセプトをハイブリッドで聴けるコンセプトだったのかな、と思います。

最高のツアーファイナルでした。
ありがとうございました!

you 2019 tour “ONLY you & you” at 京都MUSE


f:id:cherryoulife:20191205074828j:image

2019.12.2(Mon)
you
2019 tour “ONLY you & you”
at 京都MUSE

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

0th Album「ONLY you」を引っさげてのツアー。
地元京都でした!

*********************************************

*SET LIST

1.誓いの調べ
2.未来への願い
3.月影
4.朝顔
5.心奥
6.水平線
7.大切なもの
8.夕焼け空
9.冬の雨
10.零から…

-EN-
1.various cards

*********************************************

今日は唯一友だちが行ける日だったのだけど、まさかの先行落ちて。笑

一般も、一般発売日の夕方まで忘れるという失態を犯したんだけど、なんとか買えた…!
しかも、わたしが買ったら売り切れた。。危なすぎた。。。

京都MUSEで椅子ありは初めてだったのだけれど、めっちゃ椅子低い。笑
でも、その分ステージが見えて、後ろだったのに手元も見えた~!

◆ここからはMC箇条書きメモ__φ(..。)
※ライブの度に必ず話されていることは省略しているので、そちらは大阪のレポをご覧ください。

◆昨日の夜に京都に着いて、今日は朝から京懐石的朝ごはんを食べた。
なんやっけ?いろいろちまちまあるやつ!
\おばんざい!/
おばんざい、それや!
今回のツアーはご当地らしいことできてなかったからできてよかった。
その後はコーヒーを飲んで入りした。
(後から京都文化センター?の前田珈琲っぽいことが判明)
(you「100年くらい前の学校改装して造ってると思う!小学校のにおいした!」)

今日はちょっと気がゆるんでる!

◆ここ(京都MUSE)には9月にも来てるんだけど、その時はギリギリに来てすぐ帰るって感じだったから京都らしいこと何もできなかった。

◆youちゃんは先日の千聖さんのライブでのミニスカポリスで、初めて脱毛クリームを使った!
一応きれいになったけど、次の日からめっちゃかゆい!もう二度と脱毛クリームは使わないと決めました。

スカートもめっちゃ短くて、ほんとは下に見えてもいいのを履く予定だったのにみんな忘れててパンツそのまんまになった。
幸いなことにパンツは黒だったけど!
ステージも高かったし絶対見えるやんか。
現にめっちゃ見えてたらしい。
you「もうその時点でおれの精神状態やばかった(笑)
ウィッグもかぶってたけど(肩下10センチくらいのジェスチャー)このくらいでよかったのにめっちゃ長くてギターのネックにかかるねん!
もう下は見えるし髪はネックかかるし演奏どころじゃなかった!」

かわいかったから女装はぜひまたやってほしい🌼笑

◆今回のアルバムは、全ての音をyouちゃんのギターから出しているのが特徴なんだけど、同期もめっちゃ流してる。
ツアーは基本的に音源の再現を目指してるようだった。
「心奥」だけがギター1本でのアレンジ。
チューニングの都合でアレンジしてるとも言ってた。同じ曲で重ねるギターのチューニングも違うのかな~。
「心奥」で使うギターは青いんだけど、わたしはこのギターの音が特に好きだったな~。響きがきれいだった。

◆作曲タイム!

今日はメロディーから!
アップテンポとしっとりで多数決をとった結果、しっとり、ねっとり系の曲調に決定。
20秒ちょうだい!って言って生まれたメロディー、とっても美しかった。
鼻歌を歌いながら、その音をギターに落としてるみたいで、そんな姿観られないから貴重。

メロディー
→コード
→ハモリ

の順でレコーディング!

バッキング間違えまくってあああ~!ってなりまくって(笑)
you「もっと哀愁漂うコードにしようと思ってたのに、明るいコードを弾いてもうたぁぁ!」
って言ってた。
そうやって、ひとつのメロディーから生まれた道筋の景色ができていくんやなぁ、と感動しながら話きいてた。

今回はリズム入れるか入れないか考えた結果、入れないことに。

いつも収集つかなくなった時はみんなの声入れて助けてもらったりするけど、今日はやらない!
っていうかいいメロディーちゃう?!
って言ってて、youちゃんもお気に入りのメロディーが京都でも生まれたのがうれしかったなぁ。

ノート取り出したタイミング忘れたけど、途中で京都らしいワードを出すことに!

八つ橋
紅葉
抹茶
はんなり
おばんざい

…などなどやったかな!
今日はここからタイトルを決めた!

you「はんなり?はんなりってなんやっけ!?」

そう言われると説明が難しい!笑
しっとり、みたいな?って結論になってた気がするけど、ちょっとちがう気がする笑

you「はんなりはん

“京阪乗る人 おけいはん”と混ざってない?笑
youちゃんが枚方にいた頃はこのコピーなかったかなぁ。。

you「はんなりはん。おばんざいばんざい!

息をするかのようにダジャレばっかり言うyou玉子。笑

生まれた曲のタイトルは、

you「かなり はんなり おばんざい!

笑。

かわいい。笑
ツボる。
かなり はんなり おばんざい。笑

曲のメロディーがお気に召したようで、
you「これは、、、おいとこ!
全部おいてるけど。」
またいつか作品にできたらいいな、みたいなことをおっしゃっていて、そんなメロディーが生まれた瞬間に立ち合えてうれしかったなぁ。

◆先日アルバムの撮影で枚方に来て、いろんなこと思い出した。

◆「夕焼け空」はいちばん最初に、「冬の雨」は最後にできた曲。

夏の憩い部ツアーは出突っ張りだったから、前倒しで録っておかないといけないのに、結局ツアー前にできていたのは「夕焼け空」だけだった。
「ONLY you」は制作が少し遅れてしまったのだけれど、最後に録ったのが「冬の雨」。
Twitterで精神状態がやばかった時、顔も出せないような動画出したときに少し流れたのが「冬の雨」。
意図したわけではないけど、最初にできた曲と最後にできた曲が並んでる。

◆アンコールのグッズ紹介、今日はトートバッグ!
ネイビーなのに黒!って言ってて笑った笑
何を入れても重くならないそう。笑

◆アンコールの曲は、みんなに
you「しっとりしたのと、あやし~いのと、どっちがいい?」
って決めた笑
圧倒的多数であやし~いのが勝って「various cards」に。

「various cards」はアコースティックでもいけるんじゃないかと思ってアコースティックアレンジにした、と言ってた。

めっちゃかっこよくて好き。

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

次はクリスマスイヴ&クリスマスの2部にそれぞれ行きます!

 

Web拍手

you 2019 tour “ONLY you & you” at 大阪バナナホール🍌 第2部


f:id:cherryoulife:20191201095502j:image

2019.11.30(Sat)
you
2019 tour “ONLY you & you”
at 大阪バナナホール🍌 第2部

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.誓いの調べ
2.未来への願い
3.月影
4.朝顔
5.心奥
6.水平線
7.大切なもの
8.夕焼け空
9.冬の雨
10.零から…

-EN-
1.various cards

*********************************************

2ndバナナ🍌


f:id:cherryoulife:20191201095524j:image

わたしは大好きだからWバナナ🍌🍌決めますが、ふつうの方はWバナナ🍌🍌は無理やろな~笑
カロリーモンスターですよ。
でも美味しいの🍌
f:id:cherryoulife:20191201095554j:image

看板もかわいい。

どうしても手元見たかったので、悩んだんですが、ふつうの椅子のいちばん後ろの列のセンターにしました。
したんですが、youちゃんが若干上手に寄ってたおかげで、ちょうど前の人の頭がyouちゃんに被りまくりで、手元どころかyouちゃんの顔すら見えなかった(T_T)
今日はポジショニング運がなかった。。
ライブ中ずっとかしげちゃんで観てたけどそれでもお顔がなんとか。。ってかんじだった(T_T)

あ、そういえばさっき書き忘れたんだけど、ギター弾いてるときに右足置いてる台、横向いてPCさわってる時は、その台の上にお上品に両足をそろえて置いていてたいへんかわいかったです。笑

溶暗してSE。

youちゃん登場!
衣装が変わってる!
アルバムジャケットの赤いチェックのシャツを羽織ってた!1部は黒でした!

そして!
ヘアセットしてる~!!
なみなみ~!!!
まきまき~!!!

まきまきしてても かっこいい~!!!

ストレート派が手のひらを返した瞬間でした。。。笑
youちゃんイケメン過ぎてこまる。笑

1.誓いの調べ

やっぱセンターで下がった方が音がまとまって聞こえる~!

2.未来への願い

ライトハンド、あんまり見えなかった。。見たかったよ。。!(T_T)
どこかで手元見えるところで観たい。。。(T_T)

3.月影
4.朝顔

-MC-

you「次は『心奥』という曲です。
これも気づいていた方がいたんですけど、『LIFE ~the second movement~』の『memory』のメロディーが入っています」

よかった。合ってて。やっぱりそうだよね。

5.心奥

-MC-

2部も即興での作曲!(((o(*゚▽゚*)o)))

1部2部両方参加している人が少ないみたいで、2部でもいろんなところでの反応が新鮮だったのが印象的だった。
ファン層が厚い。

1部でアップテンポをやったので、2部はしっとりした曲を作ることに。

1部は既存の曲をリアレンジして、リズムから録音して作っていったけど、
2部ではみんなから集まったワードからイメージした曲を、メロディーから作っていくことに!

さらっと書いたし、youちゃんさらっとやってのけてたけどすごい。
そして、1部2部で違うものを見せてくださってうれしい。

そして、パソコン後ろの秘密基地スペースから今度はノートが出てくる。
これまでのツアーで出たワードが書きためられているらしい。

you「たとえば宇都宮はね。
ぎょうざ。○○。(失念)ゆるキャラ。笑」

大阪で出たのは、

枚方
●ブロウダウン
意賀美神社
●スタジオN's
●西高
●kiyoちゃんのプリン→なかじまぷりん
●shujiさん→居酒屋修ちゃん

くらいかな?この話の中で、いろんなこと聞けた!

○修ちゃんのマスターは、名古屋公演に来てくれた、とyouちゃん言ってた!
火曜日だったのかな~!(修ちゃんは火曜日が定休日)

意賀美神社
you「意賀美神社も、アルバムの撮影で枚方に行ったときに行きましたよ。絵馬とか、」

“絵馬とか”って4文字だけで、youちゃんの想いが分かりすぎて、泣けた。
最近意賀美神社行ってないけど、わたしも絵馬書いたことある。

あの場所に集まる願い。
きっと解散した今も変わってないと思う。というか、解散したからこそ、集まってる想いもあるかもしれない。

ka-yuの絵馬のことを思い出した。
今も、ka-yuの絵馬は置いてあるのかな、youちゃんは見たのかな…。
ka-yuの絵馬はもう何年も前のことやけど、あの場所に集まった絵馬を見て、ka-yuは一体どんな気持ちやったんやろう。

“絵馬とか”
ってyouちゃんがこの4文字を発しただけで泣けたし、いろんな想いが巡った。

しかも…

you「枚方に行ったの、憩い部大阪の前日だったんですよね」

えええ(T_T)
これ、DVDで日付出てるのかな…

そりゃ交通費浮くし合理的やけど、何もそんな時に行かなくても…と思わずにはいられなかった…。

you「そういうタイミングだったからこそ、すごいいろいろ思うことがあった」

そうやね…。
そうか…。

あの日の前日、youちゃんは枚方に、いたんやね…。

アルバムのDVD、観ないとな…。

そんなこんなで、“泣ける”楽曲を制作。

今回は

メロディー
→リズム
→バッキング
→ハモリ

の順で制作!

とっても美しい曲ができた!(((o(*゚▽゚*)o)))
ほんとにね、youちゃんアコギの音がほんとにきれい。

ハモリがね、1部は一部だけをハモる方式だったんだけど、
you「ずるっと行きます!」

フロアの心の声(ずるっと。。?)

you「ずるっと!全部行きますって意味!」

ずるっとは音楽用語なのかyouちゃん語なのかどっちだろ?

このハモりのメロディーの調和がとっても美しくて感動。
何回もまちがえて5回くらい録音し直してたけど笑

youちゃん、ライブの時はああぁ~!ってあまりならないのに、なんで録音となるとこうなるのか。。笑
緊張がちがうのかなぁ。

途中(というかテイク1やった気がする笑)最後の最後で間違えて、
you「最後だけ録音し直すという姑息な手もあるんですけど、最初からやり直します!」

姑息。笑

しかもこのテイク1が1番よくて、その後テイク5くらいまで録音を重ねたのであった。。笑

そして、名曲が誕生したんやけど、“泣ける”をテーマに作りすぎて、ワードをかきかき__φ(..。)したノートの存在をスルーしていたことを思い出す。

you「うーん」

と、椅子にめっちゃもたれかかって、腕を伸ばして遠目でノートを眺め始めるyouちゃん笑

you「…………(*゚д゚*)!
あかん!今めっちゃ自分の部屋にいるときみたいにくつろいでもた!」

素感あってよかったです。笑

you「よし。ひさびさに、みんなの声をもらお!」

声が入ることに。笑

you「今ちょっとまた姑息な手をね。。リバーブかけようと思って」

姑息、ってめっちゃ言うyouちゃん笑

そうそう、youちゃんがギターにシールドを2本挿してるの、1部の時からなんでか疑問やってんけど、1本はアンプ、1本はミキサー(でいいのかな)に繋ぐためのものみたいで、ここで初めてその理由がわかった!

マイクは普段話してるのはアンプというか、外音に出るようになってて、録音用のマイクは後ろから出てきてた。

結果、youちゃんの語りのあとに、みんなで
「shujiー!!!!」
って叫ぶことに。笑

歌詞は………動画聞き取れない!笑

ありがとう 西高
ずっとずっと忘れない
そして!おまえのことは!
もっともっと忘れない!

\shujiー!!!!/

みたいな。笑

「shuji forever」みたいになってしまったけど、タイトルは「I love shuji」笑

shujiは元気ですよ、僕知ってますから。
って言ってた。笑

ちなみにshuji、は宇都宮のノートにも登場していたらしい。笑
shujiさん大人気やな。笑

kiyoちゃんもなかじまぷりんの時に登場してた。

 

インストの段階ではすごいいい曲だったのに、歌詞入った瞬間ネタ曲になってしまったのを目の当たりにして、語弊あるかもしれないけど、

SEX MACHINEGUNSの曲が生まれる様を見た気がする…!

と思った笑
マシンガンズは音楽性と歌詞のギャップが魅力だからいいんだけど、youちゃんはなんだかもったいない気がするな~。

youちゃんの音楽性とyouちゃんのMCの融合
=youちゃんの歌詞あり音楽。。。

youちゃんはインストの方が魅力的なような。。笑

いや、憩い部で披露してた曲もガッタガッタガッタガッタフレンドも好きやねんけどな~
MCになった瞬間空気が崩壊するから笑、その世界観を音楽に持ってくるのはもったいない気がするよ…!
でもそれもyouちゃんの優しさから生まれる空間やもんなぁ。難しい。

今日の2部の曲、インストの段階でとてもお気に入りだったんです。
特にハモりが入った瞬間の感動は格別でした。
曲に和が生まれる瞬間。

だからこそ、歌詞にちょっといろいろ言ってしまうのをお許しください。そしてマシンガンズのファンの方がいらしたら怒らないでね(>_<)

6.水平線
7.大切なもの
8.夕焼け空

夕焼け空にも「memory」のメロディーを感じるんやけど、気のせいかなぁ?

9.冬の雨
10.零から…

イントロから、
右手→低音でベース
左手→プリング(ハンマリングかも?)を駆使したメロディー
一人二役していてすごすぎる(*゚д゚*)

改めて聴くと、めっちゃ「ZERO」やん!って思う。

-EN-

アンコールでは再びスウェットで登場。
すごくかわいい。

今日の“ONLY you”さんへの似顔絵タイム。

拒否権の発動について、
you「どこやったかな、どこかで、手は挙げてくれてんけど、
『似顔絵は絶対ですか?』って聞かれて。
『サインだけじゃだめですか?』って。
悩んでんけど、
『似顔絵とサインはセットです』
って言うてん。
そしたら次の人に回った」

え、この人断ったの!笑
どんだけ嫌なん。。笑

そんないろんな経験をしてきているので、拒否権発動されても心はおれません!みたいなこと言ってた。

あたった方、整番6番ちがいだった~!
くじだからぜんぜん惜しくないけど惜しい~!!(>_<)

今回は髪の毛ぬりぬりしてる姿見えたんやけど、もうほんまに、人を見ながら描いてると思えないくらい雑に(笑)ぬりぬりしてる(笑)
でも完成作品(一瞬だけ見せてくれる)見たら意外と雑でもないから、塗り固めるために雑にぬりぬりしてるんやな~と思った(笑)

「あ!失敗や。。。」←言っちゃう。笑
「色を使い始めたらやばいってことや!」
「口紅を。。。」
「服が赤いから赤くぬろ!」

などなど話しながら完成!
サインと名前を入れてプレゼント。

ここで初めて、“Janne Da Arc ”って名前が出た。
口に出さないと決めてたわけじゃないのね。

これからも活動していくと言ってたよ。

そして曲へ!

you「『LIFE ~the second movement~』からやるのもいいんですけど、あえて。『LIFE ~the first movement~』からやってみようかなと。
アコースティックアレンジにして、お気に入りの曲です。
『various cards』」

1.various cards

「a problem of life」だと思ったからびっくり!

しかも、アコースティックアレンジめっちゃかっこよかった!!!
また聴きたい!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

youちゃんのアコギといえば、「未来への願い」で演奏していたような超絶テク!みたいなイメージだったんだけど、今作は聴かせる系の曲がメインなんですよね。

youちゃんのギターの音色、とても美しいです。

即興での楽曲制作を体感できたり、似顔絵を描いてくださったり、日々その日だけの空間を作ってくださっているのもうれしいなと思いました。
youちゃんらしい優しい空間。

わたしは幸いなことにあと3公演行けるので、どこかで手元が観たい!!!!!笑

次はさっそく明日の京都MUSEです✨
楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))

 

Web拍手

you 2019 tour “ONLY you & you” at 大阪バナナホール🍌 第1部


f:id:cherryoulife:20191201002540j:image
2019.11.30(Sat)

you
2019 tour “ONLY you & you”
at 大阪バナナホール🍌 第1部

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

0th Album「ONLY you」を引っさげてのツアー。
マイ初日でした!

*********************************************

*SET LIST
1.誓いの調べ
2.未来への願い
3.月影
4.朝顔
5.心奥
6.水平線
7.大切なもの
8.夕焼け空
9.冬の雨
10.零から…

-EN-
1.a life trip

*********************************************

AKIHIDEさんぶりのバナナホール🍌
1stバナナ🍌

f:id:cherryoulife:20191201002629j:image
AKIHIDEさんの時より、BREAKERZの時より、味が濃厚だった気がする!
バナナジュースというか、スタバのフラペチーノ的甘さありました🍌
わたし的にはこの方が好き🍌🍌

整番はそんなによくなかったんですが、奇跡的に上手3列目の端の方が空いていてそこに着席。
セットもよく見えてよかったです。

ステージには幕が。
開演前のSEは「LIFE~the second movement~」。

開演時間を少し過ぎて溶暗。
心臓の音みたいな、ギターで叩いてビート刻んでいるみたいなリズムが印象的なSEと共に幕が開く。

ステージには向かって左手にノートパソコンやミキサー?と思われるファックスくらいの大きさの機材が乗った木製の棚、真ん中に黒い椅子。
右手に、椅子を囲うように3本のアコギ。

椅子は、事務用の椅子っぽくて笑
車輪がついていてころころするし、背もたれ体重かけるとリクライニングするみたいで、youちゃんの作業部屋から持ってきた?みたいな感じだった。笑

ほかにも後から分かるんだけど実はいろんなものが隠されているステージ。
youちゃんの作業部屋をそのままステージにお引っ越ししたみたいで楽しい。

そして、おもむろに登場するyouちゃん。

「youちゃんのお出ましやでえ!」
感なさすぎてみんな出てきたのがyouちゃんって気づくのに遅れる(笑)
センターで礼。
座って、PCを操作すると止まるSE。

そのまま1曲目へ。

1.誓いの調べ

この曲調が「誓いの調べ」というタイトルであることが泣ける。
そんな、思い詰めなくていいんだよ…。

椅子がビジネス用の椅子だから低くって!

右足を台の上に乗せて弾いてた。
AKIHIDEさんが昔、
「右足を7センチの台に乗せて弾くと安心します」って言ってたのを思い出した。
今のAKIHIDEさん、どんな高さの椅子でも弾けちゃうもんなぁ。
youちゃんは7センチよりももう少し高さあった気がしたなぁ。

ほんで、今日のyouちゃん。

髪がストレートだったの!!!!!

短めの髪がすとん!とストレートで、めちゃめちゃかわいかった。
ずっと何もしてない時期が続いててそれがよかったのに、最近セットするようになってしまって、
「youちゃんはストレートが好き!!!何もしなくていい!!!」
と叫んでいたのに気づかれてしまったのかと思った(笑)

2ndはセットしてて、それもかっこよかった。笑

でも、わたしが好きになったのはストレートのなんもしてない勢いのyouちゃんだから、これからもストレート派として生きていきたいです。笑

2.未来への願い

そのまま2曲目へ。
重い決意を感じる「誓いの調べ」よりも、音の明度が高くなって、youちゃんらしさを感じる曲。

イントロはギターを叩いて、その後!

えええええ
めっちゃライトハンドしてるうううううう

左手で弦押さえて、
右手はネックの上側から、まるでピアノを弾くかのようにライトハンド!

ピアノ弾くみたいにギター弾くやつ(なんかいい言い方ないんか)、youちゃんのお家芸的ところあるけど、2曲目から堪能できるだなんて!感動!

めっちゃ上手の端から観てたから、運指があまり見えなかったのが残念で、2ndはセンターから観よう!と決意。(そしたらまたポジショニングをミスった…)

-MC-

you「you 2019 “ONLY you & you”!
ツアーが抜けたけど!まあいいや!」

初っ端から安心と安定のyouちゃんワールド。笑

音楽とMCの落差がすごい。笑

アルバムの曲順で演奏していくとのこと。

アルバム制作もライブも、ひとりだけでやることは無理なんだけれど、極力ひとりでやりたいと思って、今回はマニピュレーター兼ギター兼ローディーをひとりでやる。
ギターチェンジの時に空白の時間ができるからご了承くださいとのこと(笑)

その空白の時間に、

you「最近どう?」

って聞き始めるyouちゃん(笑)自由(笑)

you「さむいなぁ!
一昨日新潟やってんけど、完全に油断してて、全然あったかい格好をしていかんかってん。
車の中で爆睡してて、起きたら新潟手前のパーキングエリアやってんけど、雪降ってて!」

えー!もう雪!

you「おしっこ。。。あっ!こんなこと言ったらあかん!」

って顔を覆うyouちゃん。かわいい(笑)

you「トイレ!トイレ行きたかってんけど、あまりにさむすぎるからホテルまで我慢することにした!」

大阪は、新潟よりはあったかいって!そらそうやな~。

3.月影

紫、赤紫?の照明が印象的。

4.朝顔

照明は青!

-MC-

「ONLY you」は、全てをギターの音から出したアルバム。
ドラムみたいな音も全部ギターで出して重ねている。

ギター1本だけで弾いてみようと思うのが「心奥」。
チューニングの関係でライブアレンジになっているけど、聴いてください。

5.心奥

「memory」のメロディーが出てくる楽曲。
2ndでそうだとyouちゃんも言ってた。
きっと調は違う気がする。
2ndよりも1stの方が、「memory」との調の差が鮮明に聞こえて、我ながらなんでやねんって思った。笑 絶対一緒やって。

-MC-

「ONLY you」の演奏はきゅうけい!
らしい。笑

you「このアルバムは、いろんなギターの音を重ねて作っているんだけど、今日はそれをみんなにも体感してもらおうかなと。
パソコンで録音できるようになっているから、作っていきます!」

なんと、ここで曲を1曲作るらしい!

you「みんなどんな気分?
切ない気持ち?元気な気持ち?」

とつぜんの重い質問にこの質問の正解は何?!
ってなってんけど、曲調を決めたいがための質問だった。安心した。笑
もう元気やで!

1stは

いつもの作曲は、
リズムを入れる
→コードを入れる
→メロディーを入れる
→ハモリを入れる

という順番でやっているらしくて、今日もその順番でやっていくことに。

you「今日は大阪。。。大阪。。。
。。。。。!
(曲が)おりた!

おりた!(((o(*゚▽゚*)o)))

you「僕のあたまには今、ある曲が流れています。
でも崩して弾くからわからんかも」

わたしは結果的に知らない曲だった…(>_<)

ギターを叩いてリズムを録音
→バッキングを録音
→メロディーを録音
→ハモリを録音

という順で録音していくんやけど、youちゃんまちがえてやり直したり、フレーズが長すぎてわけがわからなくなったためか、バッキングの段階でリズムとバッキングの終わる時間がずれたり、試行錯誤をくりかえす。笑

メロディー弾いてくれるのだけれど何の曲かはよく分からず。。。笑

最後にハモリを。
you「ハモリは全部に入れるときと、一部だけ入れるときとあるんだけど、今日は一部だけ!」

(めちゃめちゃ端折ってるけど💦)
1曲完成!(((o(*゚▽゚*)o)))

youちゃん、それを「持って帰って!」
って言い始めるから、帰りにCDでもくれるの?え、そんなん無理やんなぁとか思ってたら、なんと!動画を撮ってもいいらしい!

みんなの心と携帯だけに留めてね、って。

you「2019年11月30日 大阪バナナホール
『なにわ節だ YO!』

📹●REC

撮った動画は、大切に保存しておくね!
ありがとう、youちゃん。

曲の締まりが悪くなってしまって、笑いが起きちゃう感じになってしまったのが残念だったけど、
youちゃんの曲を作っていく過程が観られて嬉しかったし、それを即興でやりのけてしまうyouちゃん、やっぱりすごいなぁ。

次の「水平線」は、アルバムで唯一アップテンポな曲。
ダーツーの旅をしているときに原型が生まれて、今回入れたいなと思って入れた曲、とのこと。

続く「大切なもの」は、みんなにも大切なものがあると思うけど、そしてみんなもわかってると思うけど…と。
名前こそ出してなかったけど、大切なものはJanne Da Arcなんだ、と。

6.水平線

青の照明が印象的。
イントロから!スラップ!!!!!

7.大切なもの

照明ずっと黄色だった。

-MC-

次の「夕焼け空」と「冬の雨」は、情景を想像して作った曲。
みんなもイメージして聴いてみてください、でも、そのイメージが沸かなくても間違いじゃない、みんな正解、みたいなお話をされていた。
わたしの好きなギタリストはみんな、ファンの音の受け止め方に寛容でありがたいなぁって思った。

8.夕焼け空
9.冬の雨

わたしはあまり、情景が見えてこなくって。

なんでやろな~って考えてて、さっき、帰りの自転車乗ってる時に思った。

わたしにとって、youちゃんの音は、“水”とか“白ごはん”みたいなものだからじゃないかなぁ、って。

何度か書いていますが、わたしにとって、youちゃんとJanne Da Arcは、
「“音楽”に出会ったきっかけの音」
なんです。

だから、食べものに例えたら白ごはんだし、飲みものに例えたら水だし、主食であり、ないと生きていけないもの、なんです。

水って味がないじゃないですか。
それって、味覚の軸を水が持ってるからだと思うんですよ。

同じように、聴覚の軸を持ってるのは、わたしにとって、Janne Da Arcの音であり、youちゃんのギターなんです。

youちゃんの音を聴いてると、本当にきれいな音だなぁと思って、するすると身体に沁みていって、そのまま身体を巡っていくみたいな感覚になるんです。

だからなんだろうなぁ、と思いました。

ほんとねえ、youちゃんの音を聴いてると、すーーっと身体に音が沁みていって、そこから言葉が全く生まれてこない謎の感覚になるんです。ふしぎ。

-MC-

次で最後の曲。

「零から…」には、「GAIA」に入っている「ZERO」のフレーズが入っている。弾き直してはいる。
それを入れたのは、憩い部の時に、忘れたんじゃなくて置くと言ったけど、捨てたんじゃないよって伝えたかったから(というニュアンスだったはず…!間違っていたらごめんなさい…)。

この曲を最後にすることははじめから決めていた。

チューニングして、サラッと弾いたコードが既に「ZERO」で、それだけでうるっと来る。

10.零から…

LIFE~second movement~のツアーの時に、
「ZEROシリーズは一生作り続けていきたい」
とおっしゃってた気がするんです。

だから、この「ZERO」もその続きなんだと思っていて。
あんまり、深く考えてなかったんだけど。

捨てたんじゃないよ、って伝えるための、というと語弊があるんだけど、そういった経緯で「ZERO」のフレーズが入っていた、というのは初耳でした。

というか、普通に聴いたらそう考えるか。そうか。笑

-EN-

グッズのブラウンのスウェットを着たyouちゃん登場!
おうち感が増してかわいい。

you「このツアーでは、『今日の“ONLY you”』を決めていて、100年に一度の画伯youが似顔絵を描いてます!

(*゚д゚*)
なんと!
びっくり企画!笑

you「最近は肖像画になりつつある!」

youちゃん的には、

顔だけ=似顔絵

全身=肖像画

みたいやねんけど、全身だから肖像画ってわけではないと思うねん。笑

you「今から発券番号の書いたくじを引きます!
拒否権あります!
番号読み上げても拒否権を発動させる方は静かにしててください!どんどん次引きます!」

って、パソコンの後ろから、当たった人が座る用の椅子とか、スケッチブックとか、発券番号入りのくじの箱とかめっちゃいろいろ出てきてびっくりした!笑
ほんまに秘密基地!

you「あとお願い!描いたの見ても怒らないで!」

youちゃん、引くときに
今日の犠牲者は。。。
って言いながら引くのおもしろすぎる。笑

最初の方が当選!(((o(*゚▽゚*)o)))

ステージに上がり、椅子に座る当選者さんにブランケットかけてあげるyouちゃん。
やさしいかわいい。

手元全く見えなかったんやけど、雑に鬼ぬりぬりするから(画材は油性ペン、色紙)びっくりされて
「髪の毛!」
って言ってた笑

色つきのペンもあって、ペン立てに入ってた。
ほんまにステージの上と思えないくらいいろいろ置いてある笑

描けた~!
ってさらっと見せてくれて、サインと名前を入れてくれてプレゼント!
ええなあ✨

でも、わたし、実はyouちゃんの絵プレゼント企画当選して、まねきねこちゃんの絵をいただいてるのであんまりぜいたくは言えない。。

you「最後は『ONLY you』の曲を全部やってしまったので、『LIVE ~a second movement~』から『a life trip』を。
『a life trip』はいちばん演奏している気がします」

1.a life trip

「a life trip」大好きだからうれしかった!

でも、スピーカー前だったから、同期のリズムがめっちゃ大きくて、あんまりyouちゃんが弾いてるメロディーが耳に入ってこなかった💦

メインメロディーを軸にずっと聴いてたから、同期メインで聴くとこんな音だったの?!って新鮮な気持ちになった笑
音源と同じ同期なのかな~。それすら分からなくなるくらい新鮮な同期だった笑

youちゃんらしい、とても素敵なライブでした!

2部に続く!

 

Web拍手

Rayflower TOUR 2019 ~One Side & One Side~ FINAL! at 梅田CLUB QUATTRO

f:id:cherryoulife:20191127235202j:image

2019.11.26(Tue)
Rayflower
TOUR 2019 ~One Side & One Side~ FINAL!
at 梅田CLUB QUATTRO

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

ファイナル!感動しました!

ファイナルを大阪にしてくださり、ありがとうございます!

*********************************************

*SET LIST

1.Soul Survivor
2.憂いのFUNNY MAN
3.Real Game
-MC-
4.Brilliant Place
5.Prisoner of evolution
6.Garbera
7.彩戯心
8.絆
9.悲劇のメシュード
10.哀しみのリフレイン
-MC-
11.Change your sight
12.My Dear...
-MC-
13.サンデードライバー
14.Bass solo~Runaway Brain
15.サバイヴノススメ
16.It's a beautiful day
17.Drum solo~ユースフルハイ
18.Bloom Moment

-EN-

1.花束~from rose with love~

*********************************************

当たり前のように来てしまったけれど、大阪をファイナルにしてくださって、ありがとうございます。
ファイナルが大阪でなければ、ここには来られなかった。

奈良滋賀岡山とは違うセットリストが聴けた!
でも、わたしの想像と比べると曲の重なりも多くて、大好きな曲も聴けたし嬉しかったです。

そして、何より、同じ楽曲でも、同じツアーでも。
セットリストが異なるだけで、全く魅せ方が異なっていて、大変感銘を受けました。
さすがRayflower

同じ楽曲でも、同じツアーでも。
こんなにも異なる表現を魅せてくださるのだな。

たざわさんは“今のRayflowerだからできる過去の曲”とおっしゃっていたけど、それが、セットリスト毎、ライブ毎に変化するものだっただなんて知らなかったよ…。

幸運にも、2段目の2列目に立てて、IKUOさんは少し見づらいけど、ステージの全景が見える素晴らしい位置に来れた。

1.Soul Survivor

1曲目は「Soul Survivor」。
不意打ちにちょっとついていけず、あわあわ。笑
そして、今日は1段目の様子がよく見えたのだけど、
ボーダーライン~♪
の左から右へ指差すフリって、フロアもやっていたのか……。岡山でやってる人いるなって初めて気づいたけど、大阪でのあまりの揃い具合に驚いた…。やったことなかったわ…。今までわたしは一体何を観てきたのか。

たざわさん、長いマイクのシールドをくるんくるん!って波打たせていて、見事なシールド芸だった。
これは。

器械体操のリボンや!🎀

前夜に器械体操のFC動画観たばかりだったのでとてもタイムリーだった。笑
シールド芸もたくさん観られた!広い会場の醍醐味やね。

2.憂いのFUNNY MAN
3.Real Game

「憂いのFUNNY MAN」を挟んで3曲目は「Real Game」。
ここは慣れ親しんだセットリストもそうだった!

Cメロのさくらさんのドラム、岡山では空間を貫くようなシンバルを何度か叩いていたのに対して、今日はシャラシャラシャラシャラ~!と両側のシンバルを叩いていた。
ここ、毎回違ったのか…!
その後の低音のターンもめちゃめちゃかっこよかった。

全景が見えるから、さくらさんのメロディックタムたちをフル活用したダイナミックなタム回しもしっかりと観られてとても嬉しかった。

何より、たざわさんがお立ち台にしゃがんでも見える!
これ最高。笑
たざわさんにとって、座り込んでしまうのも一種の表現なのは分かっているのだけど、見えないときは見えない!笑
今日はずっとたざわさん見えました。

4.Brilliant Place

煽りを挟んで「Brilliant Place」。
ここで耳栓を外す。やっぱり音がいいなぁ。
クアトロは元々音が好きな箱ではあるけど、やはりPAさんがすごいのか…。

今日は距離がある分没入感、というよりは放たれているものを受け止める感覚の音だった。

何度聴いても「Brilliant Place」のゆきちゃんのギターソロはよい。
突き進む勢いのある前のめりな曲だけど、ギターソロだけ、立ち止まって過去を振り返っているかのような回想感。大好き。

IKUOさん、たざわさん、ゆきちゃんの3人がお立ち台の上に立って折りたたみしてるのを観ると、なんだかとても贅沢な光景を目撃している気分になる。

IKUOさんがセンターでソロ!

5.Prisoner of evolution

始まったのは「Prisoner of evolution」。
Rayflowerプログレッシブロック

今日の照明さんは、なんだかわたしと色彩感覚が似ている気がした。
というのも、たざわさんの歌声がまっしろだなぁ、と感じる時(その多くがハイトーン)、必ず、ステージが真っ白だったの。

この曲のラストの「ラーーーララー」のところもそう。
始まったと同時にステージが純白の光に包まれて驚いた。
美しかった。

終わったときに、YUKIちゃんのディレイの余韻が美しかった。
あと1曲ディレイが天才な曲あった。メシュードやったかなぁ…。
YUKIちゃん天才。

曲が終わって、静寂に包まれた空間に、静かにキーボードの音色が鳴る。

たざわさんが歌い出す。
♪ゆーるやかーに……
なんとその曲は「Garbera」。

6.Garbera

奈良滋賀岡山はこんなキーボードアレンジなかった。
同じ楽曲でも、セットリストが異なると、魅せ方も変わるのか…。
これをひとつのツアーで変えるバンドってなかなかないよね。感動した。

このツアーを通して、間違いなく大好きになった曲。
わたしのGarberaは枯れたと思ってたから、聴けてめっちゃ嬉しかった。

ゆきちゃんのBメロのフレーズは大好き。
岡山の没入感はすごかったなぁ。今日は物理的距離があるから、こっちに流れ着いてきた感。音にたゆたう。

7.彩戯心

続いては「彩戯心」。さくらさんのドラムかっこよすぎて死ぬかと思った。
ステージが虹色に染まった。

クアトロはLEDと白熱灯混合の箱なのですが、どちらもフル活用で使われていて、今まで観てきた中で、いちばん美しい虹色の照明だった。

彩度の高い7色が、「彩戯心」、そして何よりRayflowerにぴったりだった。

8.絆

続いては「絆」。
恥ずかしながら初めて聴きました…。

たざわさん、マイクスタンドを使って歌っていた。
ずっと観ていたセットリストではマイクスタンドが出てこなかった気がするから、とても新鮮。

ステージがずっとピンクだったのがとても印象的だった。
また、歌詞を聴きながらじっくりと聴いてみたい。

マイクを通して、小さく息を吐く音が聞こえた。

9.悲劇のメシュード

と同時に始まる「悲劇のメシュード」。
あの吐息はあえてだったのか。

メシュードすごかった。
床にもLEDが置かれていて、ステージが真っ赤に燃え上がっていた。
悲劇なのにステージが真っ赤に燃えていた。

驚いたのが、たざわさんが「絆」に引き続きマイクスタンドを使っていたこと。

セットリストによって同じ楽曲でも、魅せ方を変えていたツアーだったのだと実感して、Rayflowerもたざわさんも本当にすごいなあと思った。
最後に違うセットリストで観られてよかった。
3回同じセットリスト観てなかったら、違いにも気づけなかったかもしれないし。よかった。

たざわさんのサビ前の叫びと共に、照明がこちらに鋭い眼孔を向けたかのようにカッ!と光を放っていたのが、視覚にも聴覚にも衝撃的で。

真っ赤に燃えるステージの上に立つRayflowerを、たざわさんを、「悲劇のメシュード」を、わたしはずっと、忘れないと思う。

10.哀しみのリフレイン

かっこよすぎて意味分からないイントロ、といえば「哀しみのリフレイン」。
照明が赤はそのまま。
でも、メシュードの赤が紅なら、哀しみのリフレインの赤は朱だった。

悲劇も哀しみも、赤で燃やし尽くすのがRayflowerだなぁと思った。

ステージは真っ赤に染まっているのに、きこえてくるたざわさんの歌声は真っ白で。
それが、なんだか不思議な感覚だった。

-MC-

たざわさん「Rayflower TOUR 2019 ~One Side & One Side~ 略して?」

\わんわん🐶/

全国でやってきてん、大人になってからわんわん!って大声で叫ぶことないやろ?って言ってたけど、わんわん、滋賀と岡山ではやってない!笑

ここで今回のツアーのコンセプト。
今回は新曲を持たずに、過去を振り返って、今のRayflowerだからこそ魅せられる過去の曲たちを~というお話。

ここでどういう話の流れか忘れたけど、たざわさんが
「知らんけど!」
って言って、大阪人以外は「知らんけど!」っていわんの?って言い始めて。

わたしは、
「いやいやそもそも『知らん』が関西弁やん」
っておもっててんけど。笑

たざわさん「大阪じゃないって人?」
✋✋✋✋✋✋✋
たざわさん「『知らんけど』言わんって人?」
✋✋(減る)(わたし的には意外といた笑)
たざわさん「やっぱ言わんねや~。
なんでやろ。生まれた瞬間から(関西人は『知らんけど』って)言うよな。
いや生まれた時は『おぎゃー』やけど

生まれた時は『おぎゃー』めっちゃわろた笑

知らんけどって言わん!ってテレビでやってた、みたいな話に。

ゆき「『言ったことに責任は持ちませんよ』って意味
間違いない。笑
関西人、知らんけど思ったことは口に出したい質なんやと思てる笑

11.Change your sight

サビがねぇ。
たざわさんの歌声が、真っ白だと思うんです。

そうしたらね、照明も、サビで真っ白になって。
美しかった。

2番のAメロは上手がオレンジ、下手が青紫、みたいな感じのアシンメトリーな照明で。
夕焼け色かなぁ、と想いながら観てた。

12.My Dear...

My Dear...聴けると思ってなかった!

ゆきちゃんのギターが本当に素敵。
夕焼け色のオレンジの照明がとても美しかった。

-MC-

たざわ以外のメンバーがしゃべるのコーナー!

「いつも来てる人は初めての人のお手本になれるようにめっちゃ叫ぶねんで」
のあと、
\はーーーーーい!/
って叫ぶのルール化してて笑った笑

これはきっと、岡山で生まれたネタやな💮笑

IKUOさん

IKUO「大阪ー!大阪ー!」

IKUOさんは、考えないで話した方がいいと言われるから、今なにも考えずに話している。
めっちゃ標準語&敬語で話すIKUOさん。
というのも、ここが大阪で、大阪の人は大阪以外の人が関西弁話してるのを聞くと怒るからこわいと。
でも、Rayflowerは3人が大阪地元で、(都さん伊丹だから別のとこで2.5とか言われてた)めっちゃ関西弁うつる。
島根の人は上京したら方言話さない。でも関西の人ぜんぜんなおさないんだもん。
「ほんまに?」とか言っちゃう。それが出ないように今気をつけてる。

\言ったらええやん/
\言ってー!/

AKIHIDE関西弁ハンターのワタクシはもちろん、関西弁言ってほしい派!

IKUOさん「ほんまに?」

めっちゃかわいかった笑

たざわさん「関西弁ぜんぜん言ってくれていいけど、このくだりが『ほんまの?』への振りやったらめっちゃ腹立つ!!!!笑」

大丈夫、きっとIKUOさんそこまで考えてない。笑

たざわさん「まえがみ」
IKUOさん「まえがみ」(あんざい、とかぜんざい、のイントネーション、に近いかな~う~ん難しい)
たざわさん「ラーメン🍜」
IKUOさん「ラー⤴メン🍜」(イントネーション説明難しい)

島根のイントネーションめっちゃ変わってる!
こんなちがうもんなんやな~!

たざわさん、前にWaiveの時も言ってたけど、イントネーションのこと
「メロディー」
って言ってた。かわいい。笑

IKUOさんもツアーへの思いを語ってくださって。

今日は最後やからスイーツないのかな?と思ったら、あった!

IKUOさん「毎回スイーツを食べてたんです。途中から制作がローソンなので、忖度してローソンスイーツか、ご当地スイーツを食べてたんですけど。
Twitterでね、僕の食べたスイーツの写真を撮って、カロリーをぜんぶ書いてくれた人がいたんですよ。
食べてくれたのかな?」

このツイートわたしも見た!すごかった!
話に出してもらってうれしかったやろうなぁ✨

IKUOさん「そしたらその総カロリーが6600キロカロリーくらいだったみたいで。
これはやばいなと思って。
でも、ここまで来たら7000キロカロリー到達したいなと思って。
今日のスイーツは、ローソンの“TOROCHEE”!」

IKUOさんのおかげでローソンで見かける度にホボクリムに誘惑されてる。笑
まだ食べてない。笑

IKUOさん「300キロカロリーくらいだったの。
だから、、、
\\7000キロカロリー達成~!//

おめでとう~!🎊🎊🎊🎊🎊

★Sakura

さくらさん「東梅田!曽根崎!
うぅーん。。。(眉間に指をあてて考え中)」

眉間に指をあててうぅ~んって考え込むさくらさん、かわいかった。笑

さくらさん「大阪市
。。。ここって北区?
北区!大阪市!(←市から区へ縮んだので再び市へ戻った笑)
。。。。。。日本🇯🇵!」

たざわさん「ズームアウトがでかい!

そのツッコミがおもろい。笑

さくらさん「天気予報で関西って言わなくない?なんて言うっけ?」
→近畿!

さくらさん「💡!
近畿!日本🇯🇵!」

たざわさん、やり直さんでいいって!って言っててわろた。そこは近畿挟もうよ!笑

さくらさんのお話もよかったなぁ。

おれのドラムはキャッチャーみたいなものだと思う、と。
よくドラムは車に例えるとエンジンだと言われるけど、さくらさんはそれがしっくり来なかったそう。

昔、ラルクのはいどさんに
「さくらはさ、頭がいいのにそれをぜんぜん違うことに使ってる!
最新式の設備を搭載したタイヤだね」
って言われたらしい(笑)

(エンジン誰やっけ…?IKUOさんかな?)
ゆきちゃんと都さんが乗ってて、
ハンドルを握るのはたざわさん。
そこにはわたしたちファンも乗せてもらえるそう。
そのRayflower号でこれからも走っていきたいとおっしゃっていた。

さくらさんのお話うまくまとめるの難しい!
ほかにもいろいろお話されていたけど、ニュアンスが間違って伝わるの怖いからカット。

でも、ひとつだけ。
さくらさん、全局網羅ツアーの時は思い出すのに必死だったと。
でも今回は、当時の音の再現というより、今の音で叩けた、というようなことをおっしゃっていて。(ニュアンスです)
その時に、
「デモの音でおれがドラムを叩いて、IKUOさんにつないで、YUKIくんと都がつないで、たざわが言葉という命を入れて、曲が生まれる」
みたいにおっしゃっていて、“言葉という命を入れる”(だったはず)という表現にとてもぐっときた。
もういっこさくらさんの言葉で書き留めたいのあったのに忘れた~(T_T)

さくらさん、レコーディングの時はデモを聴いて演奏するから、完成形を聴いて叩けないって話前にもされてたから、ライブって空間があることで、完成形が見えた上で聴ける今のさくらさんの音が聴けて幸せだなぁって、改めて思った。

YUKI

ゆき「いぇーいおおさかぁ!」

ゆきちゃんのあまりの声のちいささに、たざわさん、吉本ばりにずっこけるwww

たざわさん「声、カッスカスやん!!!
ゆき「IKUOさんも転けてくれててんで」

見逃した~!(>_<)
ゆきちゃん、やり直し!

ゆき「おおさか~!!」

ゆきちゃんは9月8日のリハ開始から今日までで450キロ走った!東京から京都くらいの距離。たざわさんにフォームを教えてもらったおかげもあり、太ももに筋肉がついて、パンツがパツパツに。
ゆき「これ。。(膝をさして)
アップリケ?📛
たざわさん「、、、そのナリでアップリケ言うたらあかんwww

アップリケゆきちゃんかわいすぎた📛

走りすぎてパンツがパツパツになった結果、アップリケが破れかけてる。
たざわさん「ほんまや破れてる。

これあと10本くらいツアーあったら半ズボンになってるな!!!

www半ズボンwww

ゆき「シックスパックを目指したいねんけど、」
たざわさん「めっちゃええ腹してんねんで」
ゆき「上二段はいい感じになって来てんけど、下がならへん。これは酒飲んでるせいやと思う」
それはもうどうしようもないやつ笑

ゆきちゃんは走るようになって、これまでグループラインで話はしててもあまり個人ラインをすることがなかったたざわさんと、めっちゃラインするようになった。
走る中でたざわさんの考えていることやプライベートなことを聞けたり、ゆきちゃんの考えていることを話せたりして、仲が深まった。
ほんとに得られたものの多いツアーだった、というようなことを言ってた。

ゆきちゃんの万感の想い、みたいなのがすごく伝わってきてじーんとした。

★都さん

都さんもまた素敵なお話をしてくださっていた。
素敵なお話ほど、ニュアンス伝えきるの難しいから、カットすることをお許しください。

そして、ロードオブシンバルキックいつすんねやろ?アンコール?って思ってたら、今やった!

シンバル登場!

。。。。。。腰くらいの高さのやつ。

。。。。。。ひっく!!!!

都さん「これは低いやろ!!!!!」

一応練習したやん!って、
都さん、もっと高いのをご所望。

そしたらもっと高いの出てくる。
振りかよ!ほんまたざわさん悪いな!笑

そしたら、めっちゃ高いの出てくるwww
都さんの頭よりちょっと高いくらい。

都さん大パニック。
えええ。。。ってなりながら、さくらさんのドラムロールでスタート!


。。。


。。。


。。。



ちょん!


。。。同時に鳴り響く、さくらさんのやさしさシンバル!!!!


残るのはほんのりとゆれるシンバル。笑

都さん「当たったやん!」

たしかに当たった!シンバルゆれてる!笑

たざわさん「もっとバッシャーーーン!みたいなん観たい!

というたざわさんのご所望により、セカンドトライ!

またもさくらさんドラムロール。

。。。


。。。


。。。



ちゃーん!


。。。同時に鳴り響く、さくらさんのやさしさシンバル!!!!

 

いええええええええええい!!!!


ってなったけど、さくらさんのやさしさシンバルのせいで正直よく分からんかった!でもきちんと届いてた!届いてはいた!
さすがでした!都さん!!!!

イリュージョンもそうやけど、ほんとに、飽くなき挑戦を続けられる都さん、すごいなぁって思う。

13.サンデードライバー

アンプもえた事件で急遽やってくれた奈良ぶり!

たざわさんのひとりモッシュかわいすぎる。

サンデードライバーやったかなぁ?
たざわさんがお立ち台の上、IKUOさんがお立ち台の下で横にいえ、途中でひょいってお立ち台の上乗ってんけど、
「おれの方が背たかいですよ~お?」
オーラすごくて笑
たざわさんが手で身長差表現してるのわろた笑
IKUOさんのたざわさんちいちゃいいじりなんなんや!笑

僕のめがね~は~ど~こ~

14.Bass solo~Runaway Brain

ベースソロ何回聴いてもかっこいい!
たざわさん脱いだ!

IKUOさんがセンターやから、下手から
たざわさん IKUOさん ゆきちゃん
でお立ち台立って折りたたみしはるねんけど、この3人が全員お立ち台立ってる様が圧巻。
かっこよすぎる。

RunawayはゆきちゃんとIKUOさんが上下変わるって決めてる曲なのかな。
IKUOさん上手来てくれた!(わたしも位置的には上一とかなんですけど笑)

楽しすぎてあんまり記憶ない笑

15.サバイヴノススメ

サバイヴ聴けた~!!!

サバイヴの照明たしか緑で、わたしのイメージカラーも完全に緑やから、
「同じ気持ちです!!!」
って思った笑

楽しい!!!
あとサバイヴも歌うところでめっちゃフリあるのね、わたしこのツアーで初めて気づいた笑
(遅すぎひんか)
(これまでのわたしは何を見てたんや)
(たぶんノリは適当にたざわさんガン見してた)
(このツアーでやっと余裕できてほかにも目が向いてきた)

今日はステージ全体が見えるだけじゃなく、一段目のフロアの様子もめっちゃ見えてすごくよかった!!!

16.It's a beautiful day

照明が、白とピンクときいろ、みたいなめっちゃピースフルな照明でめっちゃかわいかった。
今日照明見過ぎやけど笑、照明がきれいで見とれてしまったことが何回もあってん。

なんの曲の時やったかな~

IKUOさんが、突如しつようにたざわさんを追いかけはじめ(笑)
上手の端まで追い詰めてたのめっちゃわろた(笑)
IKUOさん、どしたん(笑)

たざわさん上手に行きすぎてマイクのコード足りんくなって
「○※■△●~!!!」
って言ってた。ぜんぜん聞き取れなかった笑

本編終わってからローディさんがマイクの絡まりなおしてはってんけど、もう絡まりすぎてくりんくりんなってた。笑
そのことかなぁ笑

IKUOさんがたざわさん追いかけはじめたとき、YUKIちゃんがセンター辺りにいはって上手行こうとしててんけど、ふたりが上手に行ったら下手が空くわ!ってなったのか、Uターンして下手に行ってはった。
こういうところに、yasuの心が生きてるんやろな、って思った。知らんけど。知らんけど!笑

こういうバランスを大事にするステージングは、“Acid Black Cherryの”yasuが元祖だと思う。知らんけど!
BREAKERZにもめっちゃ息づいてるもん。
yasuは偉大やなぁ。

yasuは元気かな~(T_T)

17.Drum solo~ユースフルハイ

ドラムソロ!かっこよかったあああああ!

ドラム台のよこでたざわさんしゃがみこんで(ヤンキー座りやった笑)あたまにペットボトルの水かけてた。
その後さくらさんに向かってガッツポーズでめちゃめちゃ煽ってた!

腕が筋肉質なんじゃ~!!!
腕がまっしろしろすけじゃ。筋肉美。

ユースフルハイ、Bメロが
1番→おりたたみ
2番→横にゆらゆら
ソロ明け→おりたたみ
やねんけど、2番の時にたざわさんがいつも、
「ゆらゆらこっちからやで!👈」
って指さして教えてくれんの優しくて好き。
その時いつもゆきちゃんが横にいる(へい!とかゆきちゃんにマイク向けてゆきちゃんが歌うから)んやけど、指差しだけは絶対してくれるとこ好き。かわいい。

前後するけどオレンジの陽が傾くと同時にじぶんも傾くたざわさんかわいい。

18.Bloom Moment

ラストはやっぱり「Bloom Moment」!

大好きな曲なのですごくうれしい。

たざわさんが歌ってて気持ちいい曲、楽しい曲だったかな?に「Bloom Moment」と答えていて、たざわさんはこの高らかなキーがずっと続くこの曲が楽しいのか~、すごいなぁって思った。
最近カラオケあんまり行かないけど、わたしもRayflowerなら「Bloom Moment」がいちばん楽しい。「サバイヴノススメ」むずすぎ。笑

高らかなキーがずっと続く、ということは、
“真っ白な歌声がずっと続く”
ということなんです。
だから大好きなんだと思う。

照明は、Aメロが青緑系だった!
サビが真っ白だった、ような気がする。
Bloom Momentは絆くらいピンクでもいいくらいのイメージカラーだったから意外。

彩度の高い華々しい楽器隊の上に咲く、真っ白なたざわさんの歌声を聴いてると、わたしは今、なんて幸せな空間にいるんだろうと心がぽわわんとあったかくなった。

この、音に包まれる多幸感。
Rayflower以外ではなかなか得られるものじゃないなぁ。
Rayflowerは音密度が高いから、ほんと包み込んでくれるよね。

-EN-

タオルでフロアはたはたするやつ定番化してる。笑

次の約束は、“今言えることはないけど”、昨日ミーティングで、未来のRayflowerについて、すごくいい話ができた、とたざわさん言ってた。

そうか、そういえば、なんばHatchで全曲網羅ツアー(当時はまだこのコンセプトなかった)の発表あったとき、めっちゃテンションあがったな~って思い出す。

でも、それがなくても、Rayflowerは、“存在し続けてくださる安心感”めっちゃ強い。
そうやって安心しきってしまうの危ないのかなとも思うけど、でも、Rayflowerは大丈夫って思ってしまう。

そんな不安に思ってないから大丈夫やで、って言いたくなってしまう。 

1.花束~from rose with love~

アンコールの花束、イントロが鳴った瞬間、ステージから音の春一番みたいな風がぶわっと吹いた。
圧倒されてちょっと後ずさりした。
すごかった。
ファイナルでこれ聴けてよかった。

わたしが聴けたのは卓偉の時のNight Which GLORIOUSぶりなのかなぁ。
ファーストライブの時も最後に演奏してた。

Rayflowerが大切にされてる曲、というのを認識してるからこそ、大切に聴きたいと思う曲。

ファイナルのラストにふさわしかった。
音の光を浴びました。

最後のばらまき大会も、なんか、ファイナル仕様で。
物理的に出し切ってた。笑

序盤のばらまき大会を、都さんの位置から見守ってるたざわさん、すっごいいい表情してた。

ゆきちゃんはずっと大事にツアー一緒にまわってた(と思われる)ピック入れてたコインケースも投げるし、
ピックぶおおおおって上手にばらまくし。

もうぜんぶ出しきっていく感じやった。

なんかそれすらファイナル感あって、ここまで泣かずに来たのにばらまき大会あたりから泣けてきた。笑

たざわさんも、タオルもラババンも投げるし。

思い出すだけでぐっとくるファイナル感。


めっちゃよかった。(T_T)

*********************************************

途中のMCだったり、最後だったりで、

「今日大阪に来ることを選んでくれてありがとう」

と、都さんや、たざわさんが言ってくださっていて。

でも、わたしからしたら、

「ファイナルに、大阪を選んでくださって、ありがとうございます」

なんです。

なんばHatchから始まった2019年。

なんばHatchの時は、その広さもあったと思うけど、大阪がファイナルであることに、“特別感”があるように思うの。
でも、今回は、大阪がファイナルである理由、わたしが行った公演ではお話されていなくて。

わたしは未だに、大阪がファイナルになった理由を知らない。笑

でも、それだけ、
“大阪でファイナルを迎えること”が、
Rayflowerにとって“自然”なものになってくれているのかなって。
知らんけど。

(あかんな、わたしは普段『知らんけど』を多用しないようにしているのだけど笑
今日はたざわさんがその話したから免罪符にしてしまう笑)

初日がツアー前から発表されてたEXシアターというのもあったと思うけど、
初日もファイナルも東京なツアーなんて、世の中いっぱいあるやん。

ほんで、ファイナル大阪でうれしかったりしたら、東京で追加公演やったり。あるあるやん。笑
BREAKERZめっちゃそれすんねん。
(でも、最近は追加を打つ間もないくらいDAIGOくんが忙しいのか、それもなくなってきて、ほんまに地方がファイナルになんねん。笑)

大阪を、正真正銘のファイナルにしてくださったこと、絶対に忘れません。
もちろん、こんなにすぐに奈良に帰ってきてくださったことも。
ありがとうございます。

終わってから、感動ががくがくと全身を襲ってきて、めっちゃ泣けてきた。

ライブ終わってから感動の波が襲うの、めっちゃデジャヴで。

摩天楼オペラを初めて観たときも同じ気持ちやった。

その日も、わたしがいたのは梅田CLUB QUATTROの2段目やった。
あの日は2段目の最前とれてん。

梅田CLUB QUATTROの2段目から見える景色は、いつもわたしに、大きな大きな感動をくれるんやな、って思った。
梅田CLUB QUATTRO、大好きな箱です。

ステージ全景と、きっと1段目のフロアのようすがぜんぶ見えるのが大きいんやと思う。
あと照明がきれい。ほんとにきれい。

梅田CLUB QUATTROで、Rayflowerの音が放たれる空間を体感できて、よかった。

クアトロでRayflower観るの3回目やけど。
今日はめっちゃ特別感ありました。
FC入ってよかった。



今回のツアーは、FCに入会してはじめてのツアーだからか、(会員証まだ届いてないけど笑)より、Rayflowerを好きになったツアーだったなぁ。感動のツアーファイナルでした。

 

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

Web拍手