*SAKULIVE*

音楽と桜とミルクティーをこよなく愛す社会人の、音楽についての感想文集。

AKIHIDE From MOON SIDE STUDIO vol.5 -5mm先の希望-

L∞P WORLD(通常盤)

2021.2.28(Sun)
AKIHIDE
From MOON SIDE STUDIO vol.5 -5mm先の希望-

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

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5回目となる配信ライブ。
ゆかいな楽器たちを手にしたAKIHIDEさん、今日もとても素敵でしたね…!

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*SET LIST

1.Lapis Lazuli
2.真夜中に咲く花
3.夜の獣
4.絵本動画「希望の灯り
5.夕凪のパレード
6.星追いの少女

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1.Lapis Lazuli

ゆかいな楽器たちで送られた、また、新しい「Lapis Lazuli」でしたね。

♪ミレドシ ラソ
ってグロッケンが言ってる。
(ピアノのアプリで確認したから合ってるはず)

ボコーダーエレクトリカルパレードへの誘いがあったのがすごく意外でした。
一気に「プラネタリウム」感が。

2.真夜中に咲く花

今日は背景が、彼岸花(ではないんだけれど)のような紅いお花でしたね。
この曲は黒、紫、白の光、みたいなイメージだったので、とても意外な背景のセレクトでした。

シンセサイザーを迎えた「真夜中に咲く花」はむしろ音源への回帰だったりするのかなぁ。
シンセベースの音の広がり方は、ドライアイスが床にもくもくと広がっていくかのようだな、と思います。
音が重いから、音の流れの床面にふわあああと広がっていく。
鍵盤を弾かれているAKIHIDEさんのお姿、とても新鮮でした。

今日の「真夜中に咲く花」は、過去に深い悲しみを抱えた「真夜中に咲く花」ちゃんだなぁと思いました。
すごく切なかったです。ノスタルジアと哀愁。

全編を通じて鳴っている音色は、なんだか、トクトクという森の呼吸のように聞こえたりもする。
生命の息吹を感じます。

3.夜の獣

燃える背景の「夜の獣」。

今日は音にあたたかさを感じました。
スチール弦だけど、アコギのような。

いつもはAメロとかに荒々しさを感じていて、暗闇と紫と、暗闇の中にキラーンと光る獣の目……みたいなイメージだったんですが笑、今日はすごく、あたたかい「夜の獣」だなぁ、と思いました。
2AとBメロの間に間奏が入るようになってから、荒々しい想いの中にも切ない葛藤が垣間見える……ように感じます。

ラストにはハーモニカ!!!

AKIHIDEさん、マルチアーティストだなとは思っていましたが、マルチプレイヤーでもあるんだなと思いました……。
ハーモニカ吹いてグロッケン叩いてシンセ弾いてギター弾いて………すごすぎる………。

4.絵本動画「希望の灯り

ろうそくの色合いがすごくきれい🕯️

わたしも暗闇の中に希望を見つけたい。

5.夕凪のパレード

やさしくて、やさしい。「夕凪のパレード」でした。

人魚姫のようだなあと思いました。
曲ではなくて、物語の。

波打ち際の夕日と長い髪、ハープのようなやさしい音になんだか海が見えました。
ゼラニウムだから、ベランダ……お部屋とかのお話だと思うんだけど。笑

6.星追いの少女

間に映像が入ったから、ガットからスチールに変えてはるなと思って、てっきり「LOOP WORLD」の楽曲かと思いきや!
「星追いの少女」をスチールで聴けるだなんてレアだなぁ。

曲のテーマは同じなのに、当時以上に「星追いの少女」のテーマが心に響いて。
こんなにも響いてしまう世界は来てほしくなかったなとも切なくなった。

グロッケンとアコギのフレーズのユニゾンが美しかったです。

重ね、刻むリズムは疾走感に溢れていて、この勢いがあれば、主人公は傘もらわなくても走ってなんとか雨を振り切れたのではないかと思うほど。(話が進みません)笑

カラフルに広がった「星追いの少女」だったなぁ。

ララララのコーラスを聴いて、みのっくさんのコーラスをすごく思い出した。
またライブに行きたいなぁ………。

今回は、ウィンドチャイムやニガウリのシェイカー、スレイベルなど、すでに登場していた楽器たちに加え、
グロッケンやシンセサイザー、タンバリン、ボコーダーなどなどが新しく仲間入り。

“AKIHIDEさんおひとり”というミニマムな単位に回帰した“ループペダル”という奏法が、音楽の可能性を∞に広げているのを感じ、鳥肌が立ちました。

ひとつの点から、扇状に、世界がぶわっと広がっていくのが見えた配信ライブだったなぁ…。

もしかすると、今がいちばん苦しい時なのではないかと思ってしまっていたので、ひとまず、お元気そうなお姿が拝見できて安心しました。

「LOOP WORLD」のクリスマスライブまでは、目的に向かって突っ走ることができたと思うのですが、「LOOP WORLD」が完結した今でも、元の世界には戻らない、先が見えない昨今……。

幸いなことに、働き方は変わりながらも、働き続けることができているわたしでも、息苦しさを感じてしまいます。

1年前の今ごろ、わたしは、
「桜は来年も咲く」
と思っていました。
来年も咲くのだから、今年はお花見をがまんすべきだと思っていたのです。

ところがどうでしょう。
今年も、ぱーっと!桜の下でお花見、なんてことは、許されそうもありません。

こんなに長引くなんて。
こう思っているのはきっと、音楽業界のみなさんも同じ、いえ、きっとそれ以上だと思います。
何が正解か分からない、でも、前のような世界に戻るのがいつになるかも分からない、という今の状況は本当に苦しいんじゃないかな…と思ってしまいます。

こんな時、何もできないのがファンの無力なところではありますが、せめて、できる限りの応援だけはしていきたいな、と思います。