*SAKULIVE*

音楽と桜とミルクティーをこよなく愛す社会人の、音楽についての感想文集。

ゴッホ展


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2019.12.29(Sun)
ゴッホ
at 上野の森美術館

BREAKERZ ANIME SONG COLLABORATIONの前に行ってきました。
兵庫県立美術館にも来るのだけど、兵庫県立美術館は遠いんですよね…。
いい機会だし行ってしまえ!と行ってきました。
しかし東京は人が多い!めちゃめちゃ待ちました。
というか、ゴッホのポテンシャルに上野の森美術館はちょっと狭すぎるような気がしました。初めて行きましたが、建物の中は展示室しかないんですね。ロッカーも外とはびっくり。

ゴッホの作品は近くで見るのと遠くで見るのとで、その印象が180度変わるのが魅力だと思うのですが、この人の多さだと遠くから見るのはなかなか難しかったです。
関西の方は兵庫県立美術館に来るのをお待ちになった方がまだゆったりご覧になれるかもしれないです。

本展は、ゴッホの作品が時系列で弟テオに宛てた手紙と共に展示されています。
また、ゴッホと交流があったり、ゴッホに影響を与えた画家の作品も。

ゴッホといえばゴーギャンとの共同生活とその決裂、耳切り事件がフィーチャーされることが多い気がしますが、同居に至るまでもさまざまな作家と交流を深め、影響を受けていたのだな、としみじみ思いました。
何年も前に訪れたゴッホ展は、耳切り事件に代表される狂気の部分がフィーチャーされていた気がするんですよね。

わたしは全作品を通して、ルノワールの「ソレントの庭」がいちばん好きだったのですが、ポストカードがなく大変ショックでした…。
大好きな色彩と世界観、小さく描かれた人物もしっかりとルノワールと分かる画風で大好きだったのですが…。
最近そういうことが多くて凹みます。

ゴッホが強い影響を受けたというモンティセリの「陶器壺の花」はとても美しかったです。
油彩が受けた光の反射の煌めきをも作品の一部にしてしまうという点に感銘を受けました。
光の反射で作品が見えづらくなってしまうことも多い中、その光を味方に付けて作品の輝きにしてしまうだなんてすごいです。


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同じ上野のハプスブルク展はこの日はお休み。
巡回がないようなのでなんとかして行けないものか考え中…。