*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

背中合わせの太陽と月

f:id:cherryoulife:20200223001128j:image

 

「この曲は、きっと愛する人が亡くなってしまったんです」

「僕は、死を、認めてしまう。
おじいちゃんとか叔父とかお世話になった人とか、亡くなってしまった方はたくさんいるけど。
でも、認めてしまったらそれは死、なんよなぁ」

たざわさんのお話を、例えニュアンスとて、書き起こすことができない。
まちがって伝わるのもこわいし、あんまり思い出せない。
きっと話聞きながら、すごく考え事をしていたから。

愛する人が亡くなってしまったんです」という、ような言葉をたざわさんの口から聞いたときに思い出したのは、AKIHIDEさんだった。
AKIHIDEさんは、愛する人を亡くした悲しみと、それを受け入れるまでのこころをずっとずっと、歌い続けてる。

その後に続いた、たざわさんの
「僕は、死を、認めてしまう」
という言葉に、深く共感している自分がいた。

わたしは、まだ、大切な人を亡くした経験が、あまりないけど。
それでも、そう、たざわさんがおっしゃるように“認めてしまう”タイプなんじゃないかと思う。

ここで、音楽に対するスタンスとか、ファンへの心遣いとか、AKIHIDEさんとたざわさんには、端から見ていて、共通点がものすごくたくさんあるのに、なぜか、同じステージに立って共鳴し合っている景色が思い描けない理由が、やっと分かった。

AKIHIDEさんとたざわさんは、背中合わせなんだ。

背中はぴったりくっついてる。
きっと、ふたりは、同じ部分を、響き合える部分を、間違いなく、持ってる。

でも、向いてる方向が正反対なんだ。

今日、たざわさんの歌声を聴いていると、たざわさんの歌声は、自ら煌々と輝きを放っているから、太陽みたいだなと思った。

エネルギッシュな強さに満ちた真っ白な光、雲に隠れて和らぐ光も、沈む時に深く染まる橙、いろんな色を持った、天高く上れば世界を光で満たせる太陽なのだと。

AKIHIDEさんは、月。
太陽の光を受けて、という意味ではなくて。
夜闇に一つ、道標となってくれる月。

たざわさんとAKIHIDEさんは、背中合わせの太陽と月なんだと思う。

ライブ中、このことに気づいた。

響き合える部分がたしかにある、
だからこそ共演してほしい、
それなのに、同じステージに立って共鳴し合う姿はあまり想像できない理由が、やっと、やっと。分かったよ。

中合わせだったんだ。

これまでずっと、
「たざわさんと共演してください!」
と願い続けていたけど、もうやめようと思った。

やめようと思ったけど、やっぱり翌日ライブを観ていたら、共演してほしいと願わずにはいられなくなってしまいました。
いつかそんな日が来たらいいのにな。
ガタフレはノーカンです!笑

太陽、といえば、DAIGOくんを思い出される方もきっと多いことでしょう。

DAIGOくんとAKIHIDEさんは、きっと、“向かい合える太陽と月”なんだと思う。

BREAKERZって、SHINPも含めて三者三様で、あまり3人の共通点について考えることは少ないけれど、それぞれ違う個性を持っていても、向き合って響き合える、だからこそ13年続いてるんだろうな、と思った。

そして、“向かい合う”というと、思い出さずにはいられなくなるのが、Waiveの時のよしのりさんとたざわさん。

向かい合うというか、たざわさんが直角に横向いてよしのりさんの方を向いているのか。
あんな客席に横顔見せて歌う人他に知らないよ。
よしのりさんが月、と言うつもりはないし、勝手な言及は避けるけれど、ここでもやはり、向かい合えるからこそ響き合うものがきっとあるんじゃないかなぁ。

さらに、“向かい合う”というと、やっぱりKing Gnuの常田さんと井口さんを思い出さずにはいられなくなるし、わたしはこの部分がWaiveと似てるからWaive好きな人には一度King Gnu観てみて欲しいと思っているのだけど、身勝手な連想ゲームはここまでにしておきます。


※たざわさんのライブの感想文なのに、AKIHIDEさんのことばかり書いていることや、何より、メンバーの関係性を消費しているように感じられることが不快な方もいらっしゃるかもしれません。
申し訳ありません。

鬼龍院翔「クソイベ」追加公演 at Zepp DiverCity with 岡崎体育 / 四星球 / BREAKERZ

f:id:cherryoulife:20200422065957j:image

 

2020.2.14(Fri)
「クソイベ」追加公演
at Zepp DiverCity

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

BREAKERZが出演すると知り、ちょうど東京に行く予定があったこともあって参加を決めたキリショーさんのイベント。
楽しかったです!

全編を通して、キリショーのやさしさを感じたイベントでした。

*********************************************

 

*********************************************

まず、キリショーが出てきて前説。

岡崎体育さんの紹介。

岡崎体育

1. Open
2. R.S.P
3. さよなら体育の日
4. Call on
5. Voice Of Heart2
6. 感情のピクセル
7. Q-DUB

岡崎体育さん、ライブ2日前に、大学が同じな上に地元高校出身ということを偶然知って、誠に勝手ながら応援したい度急上昇(笑)
3つ上なので、これはキャンパスで知らぬ間にすれ違ってても全然おかしくないやつやわ(笑)

ライブ前に予習しようかと代表曲ってなんや~!思ってたら、以前別の対バンで岡崎体育さんをご覧になったお友だちが
YouTubeで再生回数多い曲はやらん!」
って言われたらしくて、予習意味ないんやん!って思って、なにも聴かずに行きました(笑)

そしたら代表曲っぽい「感情のピクセル」やってくれた(笑)

やるんかい!(笑)

しかも、途中で1タームが長すぎる英語のコール&レスポンスができないことを怒られ、
「今日岡崎体育って見てたでしょ~?
なんで予習してこないんですか~!!!
っておこられた(笑)

おこるんかい!(笑)

あんたが予習しても意味ないみたいなこと言うてたって聞いたからや~!!!
誠に勝手ながら理不尽(笑)!!!

でも、大学同じ人は多々いれど、同じ大学かつ地元高校出身の人はなかなかいないので、許す!!!!!(笑)
(何様やねん)

前後するけど、
「踊って~!ちょっと、盛り上がりすぎ!
今から俺とじゃんけんして、勝った人だけ踊って」
って言い始めて、
じゃんけんしたら、あいこと負けた人は棒立ちになっとかなあかん時間がほんまに生まれて、
「チョキ(やったかな)出した人~!楽しかったな。
パー✋とグー✊やった人~!たちっぱなしやったな。
次は俺絶対グーを出します!勝った人だけ踊ってください!」

って全員パー✋出して踊った光景、素敵やん?ってなった!

なんというか、煽りの引き算の美学がすごいわ。
「盛り上がりすぎ!」ってなかなかライブ会場で聞かんよな(笑)

・「体育の日のままでいいやん」は、
体育の日のままでいいやん
名前変えんといてえ
ってひたすら言ってる曲(笑)おもろい。

・あと、バラード歌い始めたら途中で、同期で流れる声が
「中途半端な歌唱力やのにバラード歌い上げんな」
とか突っ込みはじめてわろた(笑)

・「感情のピクセル」分からんくてごめんね!!!

いちばんバンドサウンドっぽいのがこれやってんな。
おなかぽんぽんぽんのやっほー

・最後の曲は、むすんでひらいてとかにほん昔話のテーマソングが突然デスメタル?あれメタルなんか??になる、ってやつで
おりたためー!とか言われたけど突然デスメタル?になるからこわかってびびりまくった(笑)こわーーい!!

キリショーと岡崎体育さんが出てきてお話。

岡崎体育さんは、火曜日に大阪のエディオンアリーナでのワンマンを終えたばかり。
そんな大事なライブの後に出てくれてありがとうとキリショー。

岡崎体育さんは、さいたまスーパーアリーナでライブをするのが夢で、その夢が叶った後は一線を退いて楽曲提供メインで活動しようか悩んだ時期があったらしい。
その悩みを聞いてくれて、自分でも活動したほうがいいとすすめてくれたのがキリショーなんだって。
キリショーと京都で飲んだりしたらしい。
キリショーの人柄が伝わるエピソード。

次は四星球!
キリショー褒めてたけど、北島さんからすると
「名古屋の方が褒めてくれてた!」
らしい(笑)

四星球

1.運動会やりたい
2.鋼鉄のダンボーラーまさゆき
3.名犬ニッパー・ドッグンロール
4.クラーク博士と僕
5.妖怪泣き笑い

四星球もすごかったなぁ~

はっぴ姿で3人出てきて、3ピースバンドなんやと思ってたらボーカルさんまだ出てきてなくて、真っ赤な全身タイツで登場されたんはなんでやったんやっけ?!(おい)

1.運動会やりたい
運動会したいんです!って言い始めて、上下を木の実組とナナ組に分けられてスクワットさせられたり、バンギャっぽい動きでおりたたみしながら咲かされたり、1曲目からカオス(笑)

2.鋼鉄のダンボーラーまさゆき
2曲目はダンボール芸を作ってるのはギターのまさゆきなんです~!って、ギターの方が「まさゆき」ってでかでかと書かれたプレート背負ってやってた(笑)
影もしっかり「まさゆき」になっててシュール(笑)
ギターのまさゆきさんは赤のSG!

3.名犬ニッパー・ドッグンロール
所属しているビクターエンターテイメントのフェスがあるんです!そのフェスのテーマソングを作ったんです!と。
ビクターにはいぬのキャラクターがいるんです!ニッパーくんです!今日はニッパーくんが来ています!呼んできます!
と、ボーカル北島さん、去る。
登場したニッパーくんは、真っ白な全身タイツに早着替えした北島さん(笑)

4.クラーク博士と僕
この辺りで北島さん、真ん中まで行く!とフロアを真ん中まで泳いでいった…!
「男、おるやん!」
ってその男の子とめちゃめちゃがっちりラブ繋ぎしてフロアの真ん中に立ってんのおもろかった(そうしてな立ってられんのは分かってんねんで)

「今日は2番目に好きなバンドになりに来ました!!!」
「キリショーくんのことが空気と同じくらい必要なんでしょ~?それがエアバンドってことだと思うんです!!!」

って言ってた。ぐっと来る。

5.妖怪泣き笑い
キリショーくんを胴上げしてあげましょう!!
って、超巨大キリショーの人形出てきてわろた(笑)
下手のフロアをうようよ泳いで行った(笑)
まるで、キリショーの顔をしたタコやった。。。(笑)

「こんな、こっち(ステージ)観てくれへんとは思わへんかった!!!」

巨大キリショー人形は終わった後、誰かひとりあげるで!って言うてはってんけど、誰ももらわずに、すごい早さでうようよとステージまで戻っていった(笑)

最後なぜかMステのテーマ弾いてたのもおもしろかった(笑)

淡々と書いてきてしまったせいで岡崎体育さんと四星球さんのエンターテイメント全然伝わってないと思うねんけど!!ごめんね!!もっとおもしろく書けるはずやねんけどわたしの力量不足です!!!!

いやもうこのあたり、わたしもうライブどころではなかったのです(笑)

BREAKERZ、大丈夫か!!!!!
という気持ちでいっぱいで(笑)

いや、岡崎体育さんも、四星球さんも、異世界すぎるて。

わたしがBREAKERZメンバーなら、(ないけど)
絶対今頃楽屋で
「どおしよおおおおおおおおお」ってなってるうううう
って思ったら気が気じゃなさすぎて(笑)

でも、わたしは心で、
BREAKERZ!!!自分を!!!つらぬいて!!!」
って願いまくってました。

不安にはなったけど、でも、
BREAKERZなら絶対大丈夫」
って確信もあった。

キリショーからの紹介では、キリショーがBREAKERZがデビューしたての頃に、シークレットで出た池袋Cyberの話してた。
演奏力が別格だったらしい。歌広場さんと観てたらしい。

いつのライブだったのか、昔のブログとか遡ってみたけどよく分からなかった(>_<)

BREAKERZ

1.DESTROY CRASHER
2.BROKEN
3.激情
4.Miss Mystery
5.首が痛い(ゴールデンボンバー
6.SUMMER PARTY
7.灼熱

いつものSEに乗せてリズム登場。

SHINP、AKIHIDEさんと出てくるけど…………
メンバーコール少ない………!

DAIGOくんが出てくると歓声!

そして明るくなって初めて知る。


ドラム、悠にゃん。。!!!!!


びっくりしすぎて叫んだよね!!!!!

悠にゃん。。!!!!!

まじか、悠にゃんのBREAKERZ初ライブ、こんなところで観られるのか。。。!
まじで今日来てよかったわ。。。!

そして、1発目、何が来る?!って思ったら、SHINPの構えで察した。

まじか!

1.DESTROY CRASHER

やーーーばーーーいーーー!!!!!

今日のBREAKERZ、攻め方がやばい!!!!!

ピックスクラッチを見届けた後はほぼステージ観てないので記憶なし!
1曲目から「DESTROY CRASHER」最高!!!!

まだまだ最高は終わらない!
2曲目!

2.BROKEN

まーーーーじーーーーかーーーー!!!!!

BREAKERZの天才・SHINPによる暴れ曲セレクションを立て続けに披露するだなんて、BREAKERZさすがすぎかよ。。。!

「自分をつらぬいて」魅せるBREAKERZに、もう序盤から感動した。

DAIGOくんは拡声器で歌ってたね。

あ、そうそう!
AKIHIDEさんのギターはアリス2号(たぶん)だったんです。
コラージュつき。ひさびさの登場でしたね。
わたしは四星球さんがSGだから、ひさびさにチェリーちゃん来るかなと思ったけど来なかった~。。

ソロ回しめっちゃかっこよかったんだけど、最初のSHINPソロが上手からだと全くきこえなくてショックだった(>_<)
あのギターバトルとユニゾンめっちゃいいのにね。。
途中から音復活した気がして、ユニゾンのとこくらいからは聞こえてたと思う!

-MC-

DAIGO「Zepp DiverCityにお集まりのみなさんお元気ですか!
クソイベへようこそ~!
俺たちがBREAKERZです!」

じゃんじゃーーん!

DAIGO「俺たちあんまり普段“クソ”とか言うバンドじゃないんですけど!笑」

せやな。笑
DAIGOくんが“クソ”と言う度に違和感がはんぱないよ。笑

DAIGO「俺こないだ親戚辿っていく番組でジョン・レノンさんとかと親戚であることが判明したんだけど。
キリショーくんともきっと、親戚だと思います!
岡崎体育くんと四星球さんは、、、親戚ではないかな笑」

せやな。笑

DAIGO「今日出演されてるみなさんの中で、
恋に落ちるのは、

俺たちだと思います。」

DAIGOくんこういう他のひとと比較するようなことあんまり言うタイプじゃないから、DAIGOくんなりに緊張があったのではないかな~とおもう。。もちろん勝手な推察だけどね!

DAIGO「BREAKERZ100曲くらい曲あるんだけど、キリショーくんが2曲だけかっこいいって言ってくれた曲やります!」

DAIGO「KMIで行くぜ!
K クソ
M 盛り上がって
I 行くぜ~!!!」

DAI語間違ってたらごめんなさい!
クソ盛り上がってなんとか、だったはず!m(_ _)m

3.激情

悠にゃんの誘惑~!!!!
(ちがう)
(イントロのドラムの話ね)

♪暴走する~!
をDAIGOくんの歌声で聴ける、とても貴重な「激情」でした。
ワンマンじゃもうここ歌うDAIGOくん聴けないからね!笑

4.Miss Mystery

AメロのAKIHIDEさんの音があんまり聞こえなくてうえ~ん(つ﹏<)・゚。ってなってた。
こればっかりはイベントだからバランスとか難しいよね。。あとわたしの耳のギター聴き取り能力が低い。。

その後のキリショーが、音源流してるおかげでギターもめちゃめちゃきれいにバーン!って聞こえるから、いいな。って思った(笑)

Cメロはやっぱ前半はAKIHIDEさん弾いてない。
後半だけ弾いてるな~。メロディーアレンジしてる。

-MC-

DAIGO「楽しんでますかー!
いやあね、1曲目と2曲目でめっちゃ頭振ったから、めっちゃ“首が痛い”わ!」

お!(*゚д゚*)

5.首が痛い (ゴールデンボンバー

おおおおお~!!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

めっちゃ10番勝負思い出した。

せやった、BREAKERZには、「対バン相手のカバー」という必殺技があったんやった…!感動。

同期とかもきちんと作ってあった。SHINPが作ったのかなぁ。めっちゃかっこいいカバーやった。

《ここから2020年4月22日 6時39分 追記!》

↑まで書いて書きかけのままメモに放置してたのですが、未来のわたしが困る時が来る気がするので、ここからはスーパーショートカットした上でアップします!
この先は中身が死ぬほど薄いですが、それは記憶の忘却によるものであり、ここから楽しくなくなったのではございませんのでご安心を…!

6.SUMMER PARTY
7.灼熱

この日に筋肉崩壊祭りの告知をしたらしい。
延期になっちゃったけど…この日もこわごわの参加だったけど、まさかコロナがこんなことになってしまうとは…。

鬼龍院翔

キリショーは若手ヴィジュアル系バンドのマチルダの楽器隊を当て振りサポートに。

チルダのギタリスト・一檎ジャムさんは、AKIHIDEさんをきっかけにギター始められたんですって!
この日以来ちょっと推させていただいてます。笑
背中に「ジャムしか勝たん」って書いたTシャツ着ててかわいかった。

1. Sick Lady・・・たぶん
2. Life is SHOW TIME
3.かまってちょうだい///
4.ギーガー
5.ブリリアントワールド
6.スイートマイルーム
7.バットエンディング
8.だからバイバイ

キリショー始まった瞬間安心しました。
「これ!!わたしが知ってるんこれ!!!」

キリショーのファンのみなさんの文化はよく分からないけど、何だかんだ今日のラインナップでいちばん親和性高かったのはBREAKERZだったんじゃないかなと思った。笑

-EN-

1.女々しくて

ラストは全員で「女々しくて」。

もうね。

「女々しくて」を踊るAKIHIDEさんがかわいくて死にました。
「女々しくて」を踊るAKIHIDEさんがかわいくて死にました。
「女々しくて」を踊るAKIHIDEさんがかわいくて死にました。

それ以外覚えてないので3回言いました。
これだけでチケット代の価値があったそうです(当日のツイートより)

ほんと爆裂かわいいが炸裂していた…。
AKIHIDEさんは最高。

AKIHIDEさんは最高で終わっちゃいそうですが、
この日を境に岡崎体育さんを好きになったし、
四星球は何だかんだ聴いてるし(鋼鉄のダンボーラーまさゆきがお気に入り)
キリショーも何だかんだ聴いてるし、
新たな音楽との出会いが楽しい1日でした。

BREAKERZは音楽性の幅が広い分、いろんなイベントにいろんなBREAKERZで戦えるからほんとに戦闘力が高いなと想いました。
頭から「DESTROY CRASHER」「BROKEN」の攻めセトリ、かっこよかった!

ありがとうございました!


f:id:cherryoulife:20200422065851j:image

AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年- at 名古屋ブルーノート 2nd


f:id:cherryoulife:20200209112527j:image
2020.2.2(Sun)
AKIHIDE LIVE TOUR 2020
-星飼いの少年-
at 名古屋ブルーノート 2nd

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.おもひで流星群
2.美しい瞳
3.目眩
4.最初の晩餐
5.どんぐり
6.涙の海、越えて
7.ありふれた物語
8.星追いの少女

-EN-
1. 星飼いの少年
2.青空

-EN2-
1.黒猫のtango

*********************************************

1stと2ndの間の時間も、すごく楽しい時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

間の時間、ロビーで待たせてもらえるの、ありがたいですね。

2ndもわたしは上手側でした。
“星飼いの少年”をオーダー✨


f:id:cherryoulife:20200209112549j:image

きれい✨
スマホを変えて、きれいに撮影できるようになったことに喜んでいます笑

1.おもひで流星群

風の音が鳴る、おもひで流星群。

鈴のような音も聞こえた気がする。

1stの「おもひで流星群」は、AKIHIDEさんのギターから零れる星々の黄金の輝きが眩しくて、なんだか明るい夜だったのだけど、2ndはとても叙情的に聞こえた。

哀愁漂う藍色の空に、砂のような音がサラサラと流れていくかのよう。
天の川のような流星群だな、と思った。

1stと2ndで、見せる空の景色が違って、すごいなぁと、1曲目から感動しきり。

-MC-

今日もチューニングしてる。
2ndはチューニングしてるのをよく見るなぁ。

2.美しい瞳

1stは甘くて、金平糖みたいだった「美しい瞳」。
2ndは、より大人の響きに聞こえて。

1stはまんまるだったメロディーの音色が、響きのある音色に変わっていて。

少し静かで妖しげ、アラビアンなシタールっぽい音色のソロがあったりして。
この、妖しげな音色のまま、すなぱんのベースがジャズモードに突入するから、1stとは別人の「美しい瞳」でした。

すごいよ~音がちがうよ~(つ﹏<)・゚。

3.目眩

すなぱんさんのベースが、もう、深すぎる。

指弾きなのになんて深い音なんだろう。

すなぱんのベースが引いた音の線の上で、AKIHIDEさんとみのっくさんの音のバトル。

みのっくさんから、空気がしゅーーーって抜けるみたいな音がする。
なにこれって思ってたんだけど、教えていただいたところによるとどうやらシンバルにブラシをなぞらせている音らしい。(ありがとうございます!)
不思議。

やっぱりシタールみたいな音色が鳴ってる。

普段、音楽を聴いてると、どうしても、ギターをメインに聴いてしまうのだけど、
「目眩」は気づけばすなぱんのベースを軸に聴いていて。
ベースソロも素敵だった。
ネック(ウッドベースもネックでいいんかな?)が照明の青に照らされていて、すごく妖しげな空気だった。

-MC-

乾杯!

AKIHIDEさん、のむ!

AKIHIDE「お!アルコール!」

4.最初の晩餐

今日もあたたかな音だった~!

セッションの後に、特に誰ともアイコンタクトをとってるわけじゃないのに、するっとサビに戻ってくるんだけど、ほんとにすごいなぁって思う。

AKIHIDEさんが戻るよ~ってメロディーを弾いてから戻った時と、ほんとにするするっと戻ってきた時とあって、ほんとにすごいなぁと。
みのっくさんとすなぱんさんとの音の絆みたいなものを感じずにはいられない。

5.どんぐり

「どんぐり」大好き。

満ち溢れる多幸感とあたたかさに包まれて、あまりに幸せで、今日がファイナルだからこれが終わると聴けなくなるのが悲しくてめっちゃ泣く(つ﹏<)・゚。

でも、冷静に考えたら、星の還る場所ではぜったいに聴ける。。!ということにライブ終わってから気づいた笑

AKIHIDEさん~!
次のツアーでも聴きたいです~!(>人<)

-MC-

メンバー紹介!

AKIHIDE「星の香り………グッドスメル!じゃなくて笑
パーカッションという楽器もリズムも素敵で、星のきらめきや風がそよぐ音、どんぐりの音まで!」

みのっくさん、カラコロカラコロ、ってどんぐりの楽器でどんぐりの音!

AKIHIDE「どんぐり、落ちたね。いいね。」

と、ここで、みのっくさんが、ころり、と床に落としたのは。。。本物のどんぐり!
それを拾い上げるAKIHIDEさん。

AKIHIDE「。。。ほんまもんや~!

。。。なんで関西弁?!笑
ここ名古屋!笑

みのっくさん「植えてもらって。笑」

すごい!(((o(*゚▽゚*)o)))

AKIHIDE「すなぱんには長いことお世話になってます。
まさにやさしく、そして内に秘めた狂気、など、いろんな魅力的な音を持ってます。」

この3人で、あ、ギターのAKIHIDEです、と自分の名前を言い忘れてたのはこの時だったかなぁ?
そして朗読タイム!

AKIHIDE「どんどん進化していってて、おもしろいの。
俺がアルで、すなぱんがベガ、みのっくがナレーションとデネブでやってみます」

~朗読タイム、スタート!~

朗読どこからだっけ…。
「よく来たな」からかなぁ。

みのっくさんのデネブと、ナレーションの声の違いにびっくり。すごい!

そして、何よりwwwすなぱんベガwww
なんとwww関西弁www

「足怪我してもうてな、」かなんか言うてたときに足さすってたのが地味にツボ過ぎた笑

でも、ここからの展開は、コンセプトストーリーでいちばん泣けるところなので…………もうわたし、爆笑と号泣を繰り返して呼吸がしんどすぎた(T_T)(T_T)(T_T)

「ある人と出会って………ええ感じになってな、万博公園とか行ったりしてんけど、

万博公園www設定が大阪www

でも悲しすぎる(つ﹏<)・゚。(つ﹏<)・゚。(つ﹏<)・゚。

笑いすぎておなかはいたいし、目からは大粒の涙がぼたぼた止まらなくなるし、もう全身の感情が矛盾しててしんどすぎた(つ﹏<)・゚。
やめてええええってなってた。。。

ついには
AKIHIDEアルが
「あかーーーん!あかんあかんあかーーーん!」

って言ってストップ!笑

~朗読タイム、おわり!~

つっこみどころが多すぎる笑

AKIHIDE「遠くから来てるはずなのに、大阪から来てるし!」
すなぱん「わりとちかい」

笑笑

もう泣いて笑ってまた泣いてつらかったよ!
ありふれた物語にぴったりかよ!笑笑

6.涙の海、越えて

みのっくさんの、空気がしゅーーーって抜けるみたいな音はここでも。

今日もひとりヴェネツィアに旅に出てた。笑

7.ありふれた物語

1番終わりのギターソロが、なんだか、はらはらと散る桜の花びらみたいだなぁと思いながら聴いてた。

かき氷のシーンが照明青なのは、とてもせつない。

-MC-

AKIHIDE「“星飼いの少年”楽しんでいただけましたか?
いつもは名古屋大阪ってやったあと横浜でやることが多かったんだけど、今回は横浜をはじめにやってから大阪と名古屋で、ふしぎな気持ちです。
NAKED MOON2 星追いの少女にはじまり、星飼いの少年は今日でファイナル、そして旅の終着地は東京のヒューリックホールで星の還る場所。
ひとつのアルバム、作品で、ひとりで弾いたり、3人でのステージで熱いプレイができたり、いろんな楽しみ方があるんだなと思いました。
刺激もあったし、自分に足りない部分を気づかされて、新しい挑戦ができました。
これができるのも、待ってくれているみんながいるおかげです。
BREAKERZもそうです。
みんなの笑顔が星の輝きに、道しるべになって、進んでいきます。
これからも、星を追い続けていきたいという想いを込めて、『星追いの少女』」

8.星追いの少女

1回だけかな、リフが ドファミ ドファミド♪
ってなってた。

-EN-

アンコールグッズ紹介なかったんだっけ?
開演遅かったから巻いたのかな。

AKIHIDE「今日でファイナル。
2月11日まで続いていきます。名残惜しい気持ちですが、『星飼いの少年』」

1. 星飼いの少年

静かな夜にやさしく響くような「星飼いの少年」で。あたたかさも感じた。
この時間が終わってしまう名残惜しさが、音から伝わってきた。
わたしもファイナルが終わってほしくなさ過ぎて切なかったから、とてもこの切ない音色と気持ちがリンクした。

すなぱんさんとみのっくさんが登場される。

2.青空

“星飼いの少年”最後の青空。
ギターの音の周りを染める色は青くて、ほんとに「青空」というタイトルにぴったりだなぁと思う。

この日は特に、
“怒るかも 嘘”
から、
“祝ってあげる”
までの沈黙が長かった。

反射的に嘘、って言うけど、先に続く言葉には、葛藤があるんだね………。

終わってから、アンコールが起きて。
ダブルアンコール行けるのかな?!って思ったら、出てきてくれた!(((o(*゚▽゚*)o)))

-EN2-

最後はやっぱりあの曲。
ねこちゃん。笑

1.黒猫のtango

にゃ~。

照明が赤のハートになっていて、AKIHIDEさんの背後におおきなハートが生まれていた。かわいい。

3人だけの「黒猫のtango」、レアだ~!
即興だったのかな?星の還る場所に向けて一応準備していたのかな。聴けてうれしかった!

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

毎回毎回違う音の景色を魅せてくださった、とても素敵なツアーでした。
旅の終着地、星の還る場所も楽しみです!!

AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年- at 名古屋ブルーノート 1st


f:id:cherryoulife:20200208115111j:image
2020.2.2(Sun)

AKIHIDE LIVE TOUR 2020
-星飼いの少年-
at 名古屋ブルーノート 1st

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.おもひで流星群
2.美しい瞳
3.黒い白鳥
4.最初の晩餐
5.どんぐり
6.涙の海、越えて
7.ありふれた物語
8.星追いの少女

-EN-
1. 星飼いの少年
2.青空

*********************************************

名古屋ブルーノート!(((o(*゚▽゚*)o)))
去年の月光の旅団ぶりに来れました!

ブルーノート恒例のオリジナルカクテルのサンプル。


f:id:cherryoulife:20200208115136j:image

今日は“星飼いの少年”という赤いカクテルでした🍹
写真めちゃめちゃきれいに撮れて感動✨笑

ブルーノートは指定席なところがいいですよね。
1stはジンジャエールにしました。

f:id:cherryoulife:20200208115202j:image

いた場所が分かってしまいそうな写真(笑)
上手側の横からステージを観られる席でした。
ひとつの視界で一直線にAKIHIDEさん、すなぱんさん、みのっくさんが観られて贅沢でした✨

ステージよりも手前に見える黒い物体Xは、グランドピアノ!
使わないときはここにあるんだな、って思ったよね(笑)

ライブ開演までの間に、たくさんのみなさんとお話できてとても楽しい時間を過ごせました!
いつもありがとうございます✨

しかもお隣の席がフォロワーさんだったんです!すごい!
たくさんお話させていただいて楽しかったです ✨ありがとうございました!

名古屋はなぜか開演が遅くて、1stの開演が18時!
おなかすいてきたので、アーティストプレート食べました🍴✨

f:id:cherryoulife:20200208115242j:image

前日が田代万里生さんのライブだったそうで、フォロワーさんが行かれていて。
プレートのメニューに重なりを感じましたが(笑)ブルーノートはリーズナブルだし、何よりとてもおいしいのでよきとします(笑)
チキンも美味しかったし、サラダも海鮮たっぷりで美味しかったなぁ。

来るのが遅くて、だいぶ頑張って早食いしたのですが食べきれず💦

もぐもぐもぐもぐしてるうちに開演時間。
上手からすなぱんさん、みのっくさん、そしてAKIHIDEさん登場。

1.おもひで流星群

ステージを染めるのは赤の照明。
ソロが終わって、照明が明るくなって、お顔がぱっと見えるようになる。

今日の「おもひで流星群」は、音の輪郭がはっきりした、強い音色だなと思いました。
この曲の音色は、さらさらと流れていく星の砂、みたいなイメージだったけれど、1stで零れていたのは、星の砂、というより星の小石、くらいの大きさでした。
力強い、「おもひで流星群」でした。

-MC-

AKIHIDE「らき」

。。。。らき?

まさかの第一声から噛む。

AKIHIDE「セミファイナルだから感極まっちゃった!」

このハプニングに、しばらく険しい顔してうーーーーーん。。。むむむむむ。。。。って顔してたAKIHIDEさんがかわいすぎました。

AKIHIDE「AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年-へ、ようこそ!」

あきひでのあき、をらき、って言っちゃったのか。笑
かわいいな、らきひで。笑

AKIHIDE「今日はセミファイナル、セミファイナルっていうのかな?
名古屋で星飼いの少年ツアーは終わりです。
名残惜しさとか、いろんな想いがありますが、素敵な時間にしたいと思います。
最初の曲は、アルバムにも1曲目に収録されている『おもひで流星群』。
ここからたくさんの曲たちを、お届けしていきます。
『美しい瞳』」

2.美しい瞳

やっぱり何も踏んでない!

(まだ疑ってる)

。。。魔法や。

と、思いました。

イントロや間奏のコードの音は、金平糖を火にかけて溶かしたら、白に時々淡いピンクや黄緑が混ざった甘いシロップになるんだろうな…みたいな音だった。
メロディーは金平糖そのものの、甘くてまんまるな音。
コチコチのわらびもちの音、を思い出したけれど、この音はそれよりももう少し、固い音な気がするからやっぱり金平糖な気がする。

そして、その金平糖のメロディーはそのままに、すなぱんさんのベースがジャズになる。不思議な気分。

3.黒い白鳥

「美しい瞳」から「黒い白鳥」だけど、音の変化についていけてない笑

「すなぱーーーん」「みのっく」といいながらソロ回し!
最後にAKIHIDEさんのソロ!

今日も、黄金の音色が鳴ってた…………!

音の頂があった…!
これ、これなんやあああああ…!
っておもった…。

やっぱり、AKIHIDEさんの輝き迸る音が大好きだぁぁぁ

-MC-

乾杯♪

AKIHIDE「僕は2杯目ですよ。」
今日のカクテルはこんなのです、ってくれるって言ってた。
AKIHIDE「今はノンアルコールです。あとでノンアルじゃないやつ飲みます。
既に噛んでますけど(笑)」

次は「最初の晩餐」。
「胸がわくわく踊る感じを曲にした」とおっしゃっていました。

4.最初の晩餐

今日はみのっくさんの背中を見る角度だったのだけど、カウントのためにスティック?くわえるのかっこいいなぁ~!!!

目の前に食べ切れてないアーティストプレートがあるわけだけど笑、今日はこの曲のおかげでいっか、ってなれた!笑

5.どんぐり

♪小さな歩幅で走る~♪
で、みのっくさんちいさなマラカスを振ってた!!

-MC-

サポートメンバー紹介!

AKIHIDE「アルバムでも素敵な音色を叩いてくれました。素敵なグルーヴで、曲をより素敵なものに変えてくれます。
パーカッションというより、みのっくがひとつの楽器何じゃないかなと思います。
風の音や星のきらめき、素敵な音色を聴かせてくれます。
パーカッション、豊田稔みのっく!」

ここだったよね?
みのっくさん、さっきのちいさなマラカスを見せては、AKIHIDEさんがみのっくさんの方を振り返ると隠し、見せては隠し、を繰り返す。かわいい笑

そしてついに、見せる!笑

AKIHIDE「どんぐり!」

なんとあのマラカス、どんぐりの形をしてたらしい!

みのっくさん「これ、どんぐりのシェイカなんですよ。やばくないですか?」
やばい!笑

AKIHIDE「♪小さな~歩幅で走る~♪でしゃしゃしゃしゃってしてたのそれ?」

この時のAKIHIDEさんの表情と声がほんとに朗らかであたたかくて、かわいかった………!

すごく失礼に聞こえてしまうかもしれないけど、♪小さな~のとき、みのっくさんの方は全然見てなかったのにきちんとシェイカーの音が聞こえてるのがすごいなぁと思った。
わたしはAKIHIDEさんのギター聴いてるとそこに必死で他の音が全然聞こえなくなってしまうから。
AKIHIDEさんに聞こえてる音の世界と、わたしに聞こえてる音の世界は全然違うんだろうなぁと思った。
聴いてみたいなぁ。

AKIHIDE「かわいい~。どんな音色?」

みのっく「普通のシェイカーです」

しゃしゃしゃしゃしゃ……

AKIHIDE「いい音!」

次はすなぱんさん!

AKIHIDE「言葉じゃなくても景色を紡げる素敵な方です。
強い強い音、時に切なくて、攻撃的なベースの音色も、レコーディングでは録音してもらいました。
人柄も素敵で、バンドリーダーとしても、バンドマスターとしてみなさんをつないでくれています。
オンベース、砂山淳一すなぱん!」

ぱちぱちぱちぱち

AKIHIDE「びよんびよんしてるところがあるじゃない?
手いたくない?」

グリッサンド?スライド?のところらしい。

♪~~~~
♪~~~~

すなぱんさん、実演してくださる。

すなぱんさん「そんなに、いたくないです」

AKIHIDE「スティーヴ・ヴァイってギタリストがいるんだけど、ギターの音で会話してるのね。
それでね、『OK』って。音源で『OK』って言ってる曲があるのよ」

するとすなぱんさん、

♪OK
♪OK

OKって言った~!!!!笑

AKIHIDE「すごい!ゴン太くんに出てきそう!」

ゴン太くんこんな声なの?笑
するとすなぱんさん、

♪どーかなあー?

AKIHIDE「『どーかなあー?』みたいな。笑!」

すごい!ほんとに聞こえる!

AKIHIDE「この3人でアルバムを創りました!
トリオ、3人で少ない音で作っていこうって決めて、すなぱんとみのっくとなら素敵なものができると思いました。
次の曲は、3人で作りたいなと思ってから最初に手がけた曲です。
主人公のアルが新しい一歩を踏み出す前向きな気持ちになれる曲です。悲しみをこえて、あったかい気持ちになれるように」

6.涙の海、越えて

わたしは今回もひとりでヴェネツィアに旅に出ていました。
ほんとにヴェネツィアの空気にぴったり。

すなぱんさんの弓の音がもう、優勝。
弓の音の深さに気づけて改めて、指の音の深さにも気づけました。

なんだか鈴のような音が鳴っているな、と思ったのだけど、わたしの位置からはウィンドチャイムを鳴らしてるのしか見えなかったな。鈴みたいな響かせ方もできるのかな~

7.ありふれた物語

桜色の照明がきれい。

2番のかき氷のターンは照明が青くて、季節はずれのかき氷と肌寒さを表してるようで悲しくて泣く(T_T)
大阪はここの照明どうだったかなぁ。

かき氷はなに味だったんだろ。
いちご味のイメージだったけど、照明が青かったからブルーハワイの気もしてきた。

♪桜散らす風に~からはまた、照明が桜色。

-MC-

AKIHIDE「ひとつのアルバム、ひとつの曲をひとりや、3人、いろんなアレンジで弾くことができたことは、挑戦であり発見でした。
長いことギターを弾いてきたけど、まだまだ楽しいこと、たくさんあるんだなと思います。」

星のお話。

AKIHIDEさんの、
「みなさんの笑顔は、僕にとっての星なんです」
という言葉を言っていただける幸せをほんとに大切にしたいなぁと思います。

8.星追いの少女

リフが本当にきれい。

メモに「今日ジャズじゃない!」って書いてるけど、ジャズアレンジになってるのはおそらく「美しい瞳」だよ…!

2番の3連符がとても好き。

-EN-

AKIHIDEさん、畳んだロンTを高々と掲げて登場(笑)

AKIHIDE「隠して持ってきてたんだけど、隠すものじゃないなと思って掲げて持ってきました!
グレーって色が好きでね。
月Aとかスタッフさんがそう呼んでたりするんだけど。
歴代のキャラがいるの。かわいいでしょ。遠くでみんな見えないかもしれないけど、グッズ売場で見てみてくださ~い。
かわいいねえ」

(AKIHIDEさんが)かわいいねえ笑

AKIHIDE「アイデアが年末くらいに浮かんでね、デザイナーの人に相談したんだけど、さすがに無理かなぁと思ったんだけど、頑張って作ってくれました!
僕はそんな。。でもラフ画とか描いたりね、しました!」

AKIHIDEさんのソロは、ほんとにたくさんのスタッフさんの尽力とアートで成り立っているんだなぁ…。

AKIHIDE「ここからはひとりでお届けしようと思います。」

と、ここで、ベストについてるぴろぴろ(金の、、、ぴろぴろ笑)の位置が微妙だったみたいで、なおす!

AKIHIDE「衣装が変なことになってる!
この衣装の話全然してなかった!!!
最後の頃に思い出す!
スタイリストさんにね、ジャケットのコートを作ってもらって。つぎはぎだらけで、アルの心を表しているんだけど。
ライブ用に別の作ってくれたの!
生地が合わさってて、これもひとつの作品で、アートだなと。
いろんなスタッフさんがアイデアくださって、うれしいし幸せですね。そんな衣装と一緒に、曲をお届けしたいと思います。」

AKIHIDEさんのソロは、ほんとにたくさんのスタッフさんの尽力とアートで成り立っているんだなぁ…。(2回目)

っていうか、スタッフさんの尽力とアートで成り立っているのは、BREAKERZや他のアーティストも同じだと思うんだけど、AKIHIDEさんはグッズの裏話をきちんとお話してくださるから、その裏側にきちんと気づけるのだなぁ、とも思う。

AKIHIDE「コンセプトストーリーでも、孤独感を表したくてギター1本で弾いてます。
孤独な感じや想い出のあたたかさ、未来に一筋の光が射すような景色を描きながら作った曲です。
『星飼いの少年』」

1. 星飼いの少年

この曲はなんだか、心を無にして音の世界に浸ってしまう。
ほんとに、星の上でひとりで暮らしてる男の子の姿が心に浮かぶなぁ。

-MC-

すなぱんさんと、みのっくさん登場!
最後は「青空」。

2.青空

すなぱんさんの弓の音の深さ。。
そして指弾きになっても深い音。。素敵すぎる。。

そして終演!

終演後から2nd始まるまでの時間もみなさんのおかげでとっても楽しかったです!(((o(*゚▽゚*)o)))
ありがとうございました!

2ndに続く!

AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年- at ビルボードライブ大阪 2nd


f:id:cherryoulife:20200206193404j:image
2020.2.1(Sat)

AKIHIDE LIVE TOUR 2020
-星飼いの少年-
at ビルボードライブ大阪 2nd

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.おもひで流星群
2.美しい瞳
3.目眩
4.最初の晩餐
5.どんぐり
6.涙の海、越えて
7.ありふれた物語
8.星追いの少女

-EN-
1. 星飼いの少年
2.青空

*********************************************

1stと2ndの間に、お友だちと高速でお茶してたら番号ギリギリになってしまったので、ぴゃーっ!と入場。

2ndはわたしにしてはちょっと番号がよくて、1stは下手にしたからと上手にしたら、ちょこっと前の方に行けてしまいました。
みのっくさんがとてもよく見える位置。
AKIHIDEさんも全身見えたのでよかったです。
主に見てるのは手元とお顔なんですけど。笑

2ndでは、オリジナルカクテルの“イリュージョン”をオーダー🍹✨


f:id:cherryoulife:20200206193251j:image

レモンを絞ると色が変わります。


f:id:cherryoulife:20200206193319j:image

イリュージョン…………した?笑

わたしのは最初からぜんぶ紫だけど、他の方のを見ていると、オレンジと紫のグラデーションが美しい二層になっているものもあって、個体差が結構激しかった模様。笑

わたしのノンアルだからなぁ。
お酒が飲めない人のためにノンアルも用意いただいているの、ほんとにありがたいことです。
ありがとうございます!

サポートメンバーの後で、AKIHIDEさん登場。
上手入場だから、割と真ん前を通られて(最前ではないけど)ほおおてなりました。

そして!AKIHIDEさん!
髪型が!お変わりに!なられている!

1stは右側に前髪を垂らしていたのですが、2ndはその前髪をジェルで上げて、デコ出しあきたんになっていました。

AKIHIDEさん、ジェラー。

ポンパはよく見ていましたが、前髪を横に分けてのデコ出しってレアですよね。かわいい。

1.おもひで流星群

1stで書くの忘れてた。
「おもひで流星群」のみのっくさんの音は、ブラシを振って生まれる風の音からはじまります。

そして、音の世界の扉を開くウィンドチャイムの音色。

ウィンドチャイムが奏でる流れ星の音、とても美しかったです。
音のゆらめき、余韻までも美しくて、ここだけではなく、ゆらゆらとゆれるウィンドチャイムをじっと見つめてしまう瞬間が何度もありました。

最後に、小さな鐘?シンバル?がみのっくさんの横の台から出てきて、
一音だけりーん、と鳴って。

最後の一音だけのために新たな楽器が登場することに感動。
そしてその鐘の音の余韻の美しさに息をのみました。

瞬間瞬間消えていってしまう、儚い音へのこだわりに感動しました。

-MC-

AKIHIDE「AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年-へようこそ。」

チューニングしてた。2ndは大阪も名古屋もチューニングする場面をよく見たなぁ。
そして、この時話しながらすごいぱちぱち瞬きしてた。
瞬きすらかわいい。笑

AKIHIDE「『美しい瞳』」

2.美しい瞳

AKIHIDEさんの足元を見て、

やっぱ、エフェクターとかないわ!

と思わず思ってしまう。(失礼でごめんなさい)
(いやいくつかあるけど、あれチューナーとかだよね。。)

「美しい瞳」のギターはやはり、魔法のようにほかの曲とは異なってきこえる。うつくしい。
きらめきとときめきが詰まった音なのです。

この音をなんと表現したらいいか、そう考えたときに、金平糖だ!って思って。
甘い甘いまるい音。

金平糖の音はそのままに、1番終わりの間奏ですなぱんのベースがジャズになって、世界が全部ジャズになる。
宝塚の回転舞台みたい。主役の音の姿はそのままに、背景の舞台がくるりと回って景色を変える。

この曲で、みのっくさんがサンプリングパッド(King Gnuのおかげで名前覚えた!前回まで“シンセドラムの板”と呼んでいたものです)を使われているのを発見!
サビでハイハットとサンプリングパッドを交互に叩かれていた。

“月光の旅団”の時は、サンプリングパッドを、「RAIN MAN」の雫がぽたーんと垂れる音や、UFOのほわんほわんした音に使っていらっしゃって、飛び道具的な側面が大きかったような気がするのですが、今回は、シンプルな編成にとても馴染む音でした。

なので、どんな音か説明するのが難しい!笑

結局みのっくさんがサンプリングパッド叩かれているのを見られたのが、4公演中今日だけだったので、見逃している部分もあるかもしれないけれど。

「美しい瞳」が終わった後、みのっくさん、サンプリングパッドの上にあるつまみをめっちゃ調整してはった。

3.目眩

凄まじく深い崖に、ぎゅいーん、と落ちるかのような、深ーい、すなぱんさんのベースから始まる。

空間を真っ黒に塗り上げるその音は、闇の深さを表すと共に、闇の怖さを警告してるようにも聞こえる。

そんな真っ黒な音の上で、AKIHIDEさんとみのっくさんのパーカッションセッション。
AKIHIDEさんはギターを叩き、みのっくさんはサンプリングパッドやらなんやらを叩く。リズム合戦。

すなぱんさんのベースが真っ黒に塗り上げた世界の上で、AKIHIDEさんとみのっくさんの白い光を持った音たちが踊っていて、そのコントラストがとても美しかった。

途中のAKIHIDEさんの音が、少しシタールっぽくも聞こえて。
ガットひとつの音色が多彩で感動。

すなぱんさんのベースも、音の世界を深めていらして、すごかった。
わたしは低音を聞き取る耳が悪いのか(AKIHIDEさんのギターに耳が行き過ぎなのか)あまりベースの音をメインに音を聴けないのですが、今回のツアーで、初めてすなぱんさんの“音の深さ”に気づけた気がしました。

-MC-

乾杯♪
2ndなのでアルコールあり。

AKIHIDEさん、こくり。

AKIHIDE「。。。きくー!!!
若い頃はちょっとお酒飲んだだけで真っ赤になってたもんですけどね。昔ならこれだけでもぽわーっとしてたと思います。
人生長いと慣れるもんですね。
ジャズクラブは食事が一緒にできて、ごはん食べながらライブが観られる空間ですよね。いまも召し上がってる方いらっしゃると思うんですけど。
物語でも、主人公のアルとベガが食事をするシーンがあります。
ごはんのわくわくした感じをタイトルに込めました。
ごはんのおともに。『最初の晩餐』」

4.最初の晩餐

ギターから、あったかい音がする。
素敵だなぁ。

AKIHIDEさんは、音を絵の具にいろんな景色を描けるからすごいなぁって思う。
しかも今回はガットのみだから、手にしているのはえんぴつ1本みたいなものなのに、カラフルな景色が見えるからほんとうに不思議。魔法のようだなぁ。

途中クラップ!
すなぱんさんとみのっくさんとの音のバトル!

その中で、トレモロしてたあああぁぁ(つ﹏<)・゚。

ひさしぶりに聴いたああああぁぁ(つ﹏<)・゚。

ピック使ってないからトレモロって言っていいのか分からないけど!
トレモロのキラキラした音が黄金に輝いてきこえたああぁ(つ﹏<)・゚。

わたしがAKIHIDEさんのギターを好きだなって思ったのは、アコギがきっかけなんです。
Acid Black Cherryの、後に「君がいるから」というタイトルになった曲。
ギターソロの輝いた音色と、その後のCメロのトレモロに魅了されたところから、わたしのAKIHIDEさんファン人生は始まりました。

1stのレポで、Being Guitar Summitのお話をしましたが、バトンを受け取った瞬間、ぶっちぎりで1番にゴールテープを切ってしまうのは、Acid Black Cherryの時も同じでした。

「君がいるから」は、というかアコースティックの曲はAKIHIDEさんがリードギターで、アコースティックのターンになった瞬間、AKIHIDEさんの独壇場になるのが、ほんとに素晴らしかった。
そして何より、アコースティックのリードギターをAKIHIDEさんに託すyasu、すごいです。
ほんとに、yasuは、AKIHIDEさんのギターの魅力を、深く深く、理解してくださっていたんだろうと思います。

Acid Black CherryがなければわたしはAKIHIDEさんに出会っていないけれど、
yasuが、アコースティックのリードギターをAKIHIDEさんに託されてなければ、わたしはAKIHIDEさんを好きになってなかったかもしれないな。

yasuには感謝してもしきれないです。

「星飼いの少年」のインタビューでも、yasuの名前が出てきます。
AKIHIDEさんがAcid Black Cherryのサポートを離れて、そして何より、yasuが活動休止して、長い年月が経つけれど、それでも、Acid Black Cherryのサポートをされていた頃と同じように、yasuはAKIHIDEさんに、深い深い影響を与えられているのだな、と、思います。

「星飼いの少年」のスペシャルサンクスに“Acid Black Cherry”の文字があったのもうれしかったです。

ゴールテープぶっちぎり時代のAKIHIDEさんは、
“限られた時間の中で、いかに自分の音の爪痕を残すか!”
みたいな感じだったと思うんですよ。
もう爪痕残りすぎてぶっちぎりに深かったんだけど。笑

でも、ソロになって、“爪痕を残す!”みたいに肩の力を入れる必要はなくなったのかなって。
そんな中で、ギターが常に主役なだけでなく、すべての楽器が主役になる瞬間を作っていくスタイルになっていったのかな、と思うんです。(※AKIHIDEさん本人のお考えはわかりません)

そして、そんな、“引きの美学”を極めつつある中で、ゴールテープぶっちぎり時代の音が聴けるのが、なんだかすごーくうれしくて。

AKIHIDEさんはそんな深く考えてないと思うんですよ。
トレモロっぽいのやってみよ、ってノリできっと弾いてはると思うんです。
トレモロをちょっと弾いただけでこんな長々と書いてごめん!とも思っています。ごめんね!!
でも、とてもうれしかったです。

やっぱり、AKIHIDEさんのトレモロは格別です。
(指で弾くのでもトレモロって呼んで良いのかは知らないけど!)

5.どんぐり

クラップ!

AKIHIDEさん、これを弾きながら歌ってるのがほんとにすごいです。

みのっくさんの足の鈴が、素敵なアクセントになっていました。

2番の
♪小さな歩幅で走る~♪
を歌ってる時に、
カラコロカラコロ♪ってどんぐりの楽器が鳴って、
それを聴いた時のAKIHIDEさんの笑顔。

もう。

めーちゃーめーちゃー。
かわいかったです。笑

AKIHIDEさん普通にしててもイケメンだけど、笑うと1億倍かわいいから、AKIHIDEさんが笑ってくれるとほんとに幸せな気持ちになれます。心がぶわって開く。笑

みのっくさん、AKIHIDEさんの素敵な笑顔をありがとうございます!笑笑

-MC-

サポートメンバー紹介!
まずはみのっくさん!

AKIHIDE「パーカッションというリズム楽器をこえて、風の音、星のきらめき………
あっ、きこえてきた……風の音、星が聞こえる、どんぐりがカラカラ歩く音、、、
パーカッション、豊田稔みのっく!」

ふーー!!!

AKIHIDE「ずっとお世話になっております。
時に静か、時に激しい素敵なフレーズを弾いてくれています!
オンベース、砂山淳一すなぱん!」

ふーー!!!

AKIHIDE「そしてギターのAKIHIDEです!」

ふーー!!!
ふーー!!!
ふーー!!!

AKIHIDEさん、めっちゃ煽るwww
そして!

👏!👏👏👏!

これいつもめっちゃ揃うからすごい。
いつもうまいこと輪に入れない笑笑

AKIHIDE「それでね、楽屋でふたりがコンセプトストーリーを朗読してくれているのよ。
だから今日はね、やってみようと思って」

(((o(*゚▽゚*)o)))まじか~!!!

AKIHIDE「横浜で1回やって好評だったの」

と言って、3人歌詞カードを取り出す。

AKIHIDE「どこだっけ?どこだかわすれちゃった!」

かわいい。
みのっくさんは歌詞カードにふせん貼ってらっしゃるのが見えた!まめ!

あきたん、すなぱんとことみのっくさんとこどっちも歩いていって確認。

AKIHIDE「ここ?はい。
ナレーションがおれでね、アルがすなぱん、ベガがみのっく。
まだ読んでない方はね、耳をふさぎながら聞いてください」

なんで?今聞いたらいいじゃんって思ったけど、その理由はすぐにわかった笑

~朗読はじまりはじまり~

ベガとアルが最初の晩餐をするシーン。
小さな部屋には小さな机と~から。

これがもう、爆笑でwww

すなぱんアルは謎のなまりのおっちゃんになってて、完全に北の国から仕様www
星飼いの少年じゃなくて星飼いのおっちゃんやないかーい!!やし、

みのっくベガは裏声過ぎておもしろすぎるし、
「ほら、その星はこんな話をしているよ。小さい頃、お父さんに連れられてどんぐり拾いをして楽しかったって。
どんぐりころころどんぐりこ~
おいけにはまってさあたいへん♪

歌い出すしwww

すなぱんアル「へえ、そんなことを話しているんだ」

みのっくベガ「そうだよ、星はAKIHIDEから出来てるんだ

星はwwwAKIHIDEからwww出来てるんだwww

爆笑www

ベガも「僕もAKIHIDEから出来てるんだ!」って言ってた気がするwww

AKIHIDE「こんなお話じゃな~~~~い!!!!!」

笑笑笑

~朗読タイム、終わり!!!~

めっちゃおもしろかったwww

すなぱんさん「北の方の人になってみました」

ほかには、英語Ver.と関西弁Ver.があるらしい笑

みのっくさん「Eテレみたいになってしまった」

AKIHIDE「イケメンで、イケボイスで、かわいい!ずるい!」

あなたもイケメンでイケボイスでかわいいですよ!ずるいですよ!

AKIHIDE「星はAKIHIDEから出来ている、出来てないから!!

突っ込みが止まらない笑

あ~~~!おもしろかった!!!笑

でも、ほんとサポートメンバーに朗読されるくらい、コンセプトストーリーが愛されてるって素敵なことだなぁと思いました!

わたしは幼少期に絵本を読み聞かせてもらった記憶があまりないので、(これ親に言ったら読み聞かせたわ💢って怒られそうなんだけど笑、勝手に文字覚えて勝手に自分で黙々と読んでた記憶があるんだよなぁ)朗読って自分の人生にあまりないものなので素敵だなぁと思います。

次の曲は、「涙の海、越えて」

6.涙の海、越えて

ヴェネツィアの景色を思い描きながら聴いてました。
大好きな曲です。

AKIHIDEさんが、青空の下ヴェネツィアのゴンドラに乗って、そこでガットを弾いてくださったら絶対素敵なのに、って、ゴンドラの上でこの曲を弾くAKIHIDEさんを想像しながら聴いてました笑
AKIHIDEさんにはヴェネツィアに旅に出てほしいです。笑

7.ありふれた物語

1stよりせつない、叙情的な「ありふれた物語」だった。

-MC-

AKIHIDE「“星飼いの少年”楽しんでくれていますか?」

ふー!!!

AKIHIDE「バブリーな感じ!笑」

ここでいつも、AKIHIDEさんが
「みんなの笑顔が、星なんです」
と言ってくださるのですが、ほんと、なんて幸せなことなんだろうかと思います。

中高生の頃、そっくりそのまま同じ言葉を、わたしはAKIHIDEさんに思っていたもん。
その時は星じゃなくて、月だったんだけど。
当時、わたしはほんっとに、今思えばしょうもないというか、おまえが悪いんやんみたいなことで死ぬほど病んでて、暗闇の底にいた気でいたんだけど、そんな時に、AKIHIDEさんの言葉で救われたことがあって。
その言葉は、闇の中で見上げた先に輝く月のようでした。
この時のAKIHIDEさんの言葉がなかったら、今のわたしは絶対にいません。
それくらい、わたしの心の礎を築いています。

なんていうか、うまく言えないのですが、こんなにもファンのことを大切にしてくださるAKIHIDEさんのファンでいられて、ほんとに幸せなことだなと。
AKIHIDEさん、すごいアーティストなんだし、ファンのことなんか適当に蹴散らしてくださってもいいわけですよ。もっと傲ったっていいんです。
でも、そんなこと全くなくて、むしろ正反対で。
ほんとに幸せだなと思うし、恵まれた環境にいすぎてちょっとこわくなります。

この日々がずっと続いていけばいいのになぁ。

8.星追いの少女

イントロのやさしいアレンジが大好きです。
「星追いの少女」に、こんなにもやさしい世界があったなんて。

2番のAメロの3連符、好き。

ララララのコーラスは、どんどん音が駆け上がっていく。

-EN-

AKIHIDEさん、ロンTをプロデューサー巻きで登場!
さすらいのマントマン。

AKIHIDE「アンコールありがとうございます!
グッズのロンT!こういうプロデューサーいるでしょ。
僕グレーが好きでね、グレーに月A、A月とかってスタッフさんが呼んでるんだけど」

A月ってAKIHIDEさん命名じゃなかったのか!
勝手にAKIHIDEさん命名なんだと思って、まねして呼んでたよ!

AKIHIDE「歴代のキャラが月に綴られています。
素敵アイテム。かわいいでしょ。
普段使いもできるよ!」

ひとりで、「星飼いの少年」

1. 星飼いの少年

ギターから音源が出てるなぁって思う。
音源以上の何かなんだけど。

一昨年のBREAKERZのアコースティックライブの時は、ギター叩きすぎ(つ﹏<)・゚。なんて言っていたのに、このツアーは、ギターを叩くシーンが少なめ。
「目眩」は叩いてたけど!
「星飼いの少年」では、手のひらの腹?で叩いて深い音を出してる。
叩き方ひとつとっても、どんどん変化していくなぁ。
ガットとアコギじゃ鳴りも違うのかなぁ。

-MC-

すなぱんさん、みのっくさん登場!

AKIHIDE「最近大阪によく来てて。
また戻ってこれるように頑張って行きたいと思います!
最後の曲は、16、17年前に作って、生まれてきた曲で。
作品にするつもりゼロだったんだけど、『星飼いの少年』が『青空』に入ることによって、ストーリーが進んでいきました。
このアルバムに入るのを待ってくれていたんじゃないか、そんな運命的な曲です。
『青空』」

2.青空

「星飼いの少年」のギターは、
「歌いながらメロディーを弾くことを意識した」
とインタビューでもおっしゃっていた通り、
「これを弾きながら歌ってるってすごい!」
と思うギターが多いと思うんです。

でも、「青空」は、歌ってる時のギターは比較的シンプルで。
歌詞はほぼ変わってないというこの曲の音のアレンジが、変わったのか、変わってないのかわからないけれど、シンプルなギターを聴いていると、
「この曲は、16年前からある曲なんだなぁ」
というのをしみじみと感じました。

「青空」と「ありふれた物語」は、受けとめかたがむずかしい。

でも、AKIHIDEさんの、〈人は想い出とともに生きている〉という想いは、とてもよく分かるなぁ。

想い出とともに生きていなければ、ライブレポなのに途中でこんな昔話しない(笑)
想い出を大切にしながら、今をきちんと歩いていきたいなぁ、と思います。

しんみりして終わってしまった。
大阪も素敵な夜でした。ありがとうございました!

翌日の名古屋へ続く!

AKIHIDE LIVE TOUR 2020 -星飼いの少年- at ビルボードライブ大阪 1st



f:id:cherryoulife:20200205082826j:image

2020.2.1(Sat)

AKIHIDE LIVE TOUR 2020
-星飼いの少年-
at ビルボードライブ大阪 1st

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.おもひで流星群
2.美しい瞳
3.黒い白鳥
4.最初の晩餐
5.どんぐり
6.涙の海、越えて
7.ありふれた物語
8.星追いの少女

-EN-
1. 星飼いの少年
2.青空

*********************************************

横浜は資格試験と重なって諦めたので、待ちに待ったマイ初日!
たった3人でのジャズクラブでのライブ。
どんな世界を魅せてくださるのかと、今回はいつになく緊張しました。

下手側の席に着席。
緊張してるとか言っといておなかすいてきたのでハリネズミのシュークリーム食べました。


f:id:cherryoulife:20200205082919j:image

めっちゃかわいい。
チーズ風味のクリームでとても美味しかったです✨

ぴったりに溶暗。
まずはみのっくさん、すなぱんさん登場。

そしてAKIHIDEさん登場。

お衣装はライブ仕様。
とってもかわいい。

名古屋の星の集いに行った時、ジャケットのコート着たままギターを抱えて
「あ。ギターが弾けない」
と脱いでたのを見ていたので、ライブはどうするのかと思っていたのですが、まさかライブ仕様のライトバージョンがあるだなんて。素敵です。
AKIHIDEさんのソロは、いろんな方のアートの結集なんですね。

そして、星の集いは、ジャケットのお衣装を見られたとても貴重な機会だったのですね。

椅子に腰掛けて。

1.おもひで流星群

1曲目はアルバムでもオープニングを飾る「おもひで流星群」。

頭上のスピーカーから音が降ってきているのを如実に感じる、繊細な空間。
この、繊細な音のひとつひとつを零さずに聴くことのできるジャズクラブという環境に感謝しました。

ガットの細やかな音色はもちろん、みのっくさんのパーカッション(という言葉ではやっぱり表現が足りなく感じるみのっくさんのすごさ!)の音も、とても細やかに聞こえて。
もはやみのっくさんの音を全部拾ってるマイクがすごいなと思ったし(笑)マイクにありがとうって思いました(笑)
↑1曲目から胸いっぱいすぎて思ってることがおかしい(笑)

音源を聴いていたときから、MVS(Most Valuable Sound)はみのっくさんのウィンドチャイムだなぁなんて思っていたのですが、それはライブでもやはり、でした。
美しかったです…。きらめき。音のゆらめきの余韻。

1曲目からすなぱんさん、みのっくさんのソロもあり。
贅沢な時間が広がります。

AKIHIDE「AKIHIDE TOUR 2020 -星飼いの少年-へようこそ。」

目の前にマイクがあるから、AKIHIDEさんから見て左側にななめに礼してるのがかわいかった。

AKIHIDE「7枚目のアルバム『星飼いの少年』の世界をお届けしたいと思います。
1曲目はアルバムでも最初を飾る『おもひで流星群』。
それではどんどんと曲をお届けしましょう。『美しい瞳』」

2.美しい瞳

真珠の音………!

真っ白でまんまるな音の粒がビルボードに浮かびます。

そしてリフ、リフの音なんです。

今回はガットギターでの演奏ということで、音色のニュアンスを変えられるのはAKIHIDEさんの指先のみ。の、はず。
それなのに。
シンセサイザーのような音、が、確かに鳴っていたんです。

もちろん、わたしは頭上のスピーカーから降ってくる音を聴いているので、ガットの音も電気を通して鳴った音を聴いているのですが、そういう意味ではなく………。
音の芯に電子的なものを感じる音色が、鳴っていたのです。
なぜかガットから。

それはピコピコ、みたいな音ではなく、闇の中で艶っと光るネオンのような音で。
つやめきパステルネオンカラー。

この音、どうやって出てるの?なんで?
と、はてなが止まらなくなりました。

「魔法かよ?!」と思わずにはいられませんでした。

わたしは「美しい瞳」の間じゅうずっと、狐につままれたような顔をしていたと思うのですが(笑)
頭をフル回転させてこの音がいったいどうなっているのか考え尽くした結果(笑)、この音は、
「ハープみたいだな」
と感じる時の音の進化形なんじゃないか、という結論に至ったのですが、それにしたってハープが進化してこの音になったらすごいわ…!

「ハープみたいだな」と思う時の音は、ぽろろんと真珠の粒が弦から零れているみたいだな、と思うときなのですが、その音の艶が和音になった感じというか。

「魔法だよ!!」と言われた方が納得がいくくらい、不思議で素敵な音でした。ずっと聴いていたかった。

そして、ギターの音があまりにも美しく、そちらに耳をとられがちだったのですが、みのっくさんの刻むリズムもとてもかっこよかったです!
カホンの音がすごいかっこいい。

サビはコーラスも!

そして、1番終わりの間奏で、AKIHIDEさんが奏でるメロディーはそのままに、すなぱんさんのベースがジャズになるんです。
雰囲気様変わり。これも美しい。

ジャズのままAメロに突入。
そして2回目のAメロのブレイクで、元のリフに戻るんです。かっこよすぎる。

Bメロはなんだか川のよう。

しかもこの、散々わたしを惑わせているフレーズを、AKIHIDEさんは“歌いながら”奏でているのだからすごすぎます。

ほんと……どこからこんな音出てるん?!笑

3.黒い白鳥

続いては「黒い白鳥」。

あたたかさと光を感じる音色。
先ほどの「美しい瞳」と同じギターから出ている音とは思えません。
エフェクターは使えないはずなのに、こんなにも多彩な音色を奏でられるAKIHIDEさん、すごすぎます。

みのっくさんとすなぱんさんの指ぱっちんの音が素敵なリズムに。指もまた楽器なんですね。

2番ですなぱんさんのソロ!
AKIHIDEさんの
「すなぱーーん」
の言い方がすごいかわいかった。笑

その後パーカッションのソロだったのかな、みのっくさんのカホンの音がもう好きすぎる。
リズムで魅せる!って感じ。めっちゃかっこいい。

そして、満を持してのAKIHIDEさんのソロ。
とても情熱的。でも音は黒くて、闇から感じる情熱、って感じの音。
このソロの迫力が、すさまじかったです。

誤解を恐れずに言うと、

昔の音が出てる!!!

って思ったんです。
AKIHIDEさんが音を奏でた瞬間、誰もがその音に魅了されてしまう、力強くて、どんどん高まっていって、頂の見える、あの音色。

Being Guitar Summitに参加し始められた頃、AKIHIDEさんは、観る人がつい呼吸をするのも忘れてしまうくらいの、輝かしくて鬼気迫るギターを弾いていました。
ソロの終わりに向けてだんだんと音のテンションが高まっていくのがこちらからも分かる、聴き入ってしまう音でした。
そして、音のボルテージが最高潮に達したとともに、次のギタリストにバトンを渡すんです。

すごかったんですよ。
ソロ回しなのにAKIHIDEさんにだけ拍手が起きた時があるんです。
それが今でも忘れられなくて。
ああ、この会場にいるみんな、このAKIHIDEさんのソロに聴き入ってたんだなぁと。
すごいなぁって。

リレーに例えるなら、少し遅れをとっていたのに、バトンを渡された瞬間瞬足で駆け抜けていって、ぶっっっちぎりの1位でゴールテープを切ってしまう、この頃のAKIHIDEさんのソロには、そんなぶっちぎりのかっこよさがありました。

最近は、サポートメンバーにソロを託したり、静かに魅せるギターソロだったり、そういう“頂を魅せる”ソロは減ってきた気がします。
それだけ、魅せ方が広がったのだと思うんです。

だから、こういう“頂”を魅せてくださるソロは、なんだか久々な気がして。うれしかったなぁ。
AKIHIDEさんの音はどんどん変わっていくけど、昔の音の片鱗が聞こえると、なくしたのではなくて、置いてるだけなんだな、と思えます。
なくすことも捨てることもしないで、歩き出した先の未来が、今なんだなぁ。

とてもかっこよかったです。
指で弾いているのに、鳴っているのは黄金の輝き迸る音色でした。

照明もこの時はオレンジだったのかな、そこから青に。
これだけ頂を魅せているのに、元のフレーズに戻ってくるからほんとにすごいよね。

-MC-

AKIHIDE「今夜もビルボードライブ大阪さんでオリジナルカクテルを作っていただきました。
いただきたいと思います。」

大阪のオリジナルカクテルは“イリュージョン”。
紫とオレンジの二層で、レモンを入れると色がイリュージョンするカクテル!
わたしのノンアルイリュージョンはあんまりイリュージョンしなかった…。(2ndで飲んだので、2ndに写真載せますね!)

AKIHIDE「今は夜…じゃないね、大阪の日に、乾杯しましょう。」

店員さんがメニューの用紙も持ってきてくださる。
カクテルの説明を読み上げるあきたん

AKIHIDE「130種類のハーブを…………
130種類?!イリュージョンだねえ!!!
ハーブって130種類もあるの?!すごいねえ!」

130種類にめちゃめちゃ反応するあきたん笑
かわいい

AKIHIDE「130種類のハーブを材料にしたリキュールシャルトリューズジョーヌをベースに柚子とアマレットの味わいを楽しめます。
バタフライピーティーを使用し幻想的な色合いを演出しました。
すごいですね。イリュージョンですねえ。
130種類。。すごいなぁ。。。」

130種類に感銘を受けるあきたん
かわいい笑

AKIHIDE「乾杯!」

AKIHIDEさん、のむ!

AKIHIDE「おー!はくしゅ!」

ぱちぱちぱちぱち

AKIHIDE「130種類に負けないようにがんばろう!

かわいい笑
むしろ130種類パワーでがんばってほしい!笑

AKIHIDE「ジャズクラブはね、おいしい食事と一緒にライブを観られる素敵な空間なのですが、コンセプトストーリーにもアルとベガが食事をとるシーンがあります。
なごやかなあたたかいお食事と一緒に聴いてください。
『最初の晩餐』」

4.最初の晩餐

みのっくさん、スティック(?)くわえてる~!と思ったら、最初の

タカタカタン タンタン!

(?)
(リズム感なくてすみません)
のリズムのためだった!
カホン両手で叩いてらした!

音があたたくて、あたたかい食事が運ばれてくる様や、食卓を運んでる景色が目に浮かぶようです。ほんとに素敵な曲。

途中からはクラップ!
そして音のバトル!
AKIHIDEさんが振った人が音で返す!方式。

AKIHIDEさんの笑顔がいっぱい観られた~!

AKIHIDE「Thank you、Thank you、Thank you~!」

このThank you×3の言い方、めちゃめちゃかわいかった!

裏打ちクラップの煽り!
これは始まる前からこれ!ってわかった!

5.どんぐり

素敵すぎた(T_T)あたたかい。
幸せに溢れている。

インタビューで、
“君には光を 絶え間ない愛を”
を歌うときに、泣きそう、なんてAKIHIDEさんが言うから、代わりにわたしが泣いてしまった!笑

1番のこのフレーズは、静かに優しく歌っていたのに、
2番はラストのこのフレーズは、とても力強く、そして伸びやかに歌っていたのが印象的でした。

2番のAメロ、
♪小さな歩幅で走る
遠くなるその背中~♪

の歌のところで、AKIHIDEさんの前をトコトコ走るちっちゃな男の子の姿が見えた!笑
わたしの中ではなぜか男の子設定…。
しかもオーバーオール着てる。笑

でも、「どんぐり」があまりに幸せであればあるほど、その先の別れを知ってしまっているわたしは悲しくて、めちゃめちゃ泣く。笑

セットリスト、アルバムとは少し違うから、悲しい出来事が起きて、乗り越えるアルバムとは少し流れが変わっていて、そこが少しだけ、救いでした。

-MC-

AKIHIDE「3人なんでステージが広く感じますね」

ビルボード特に広いもんね。
グランドピアノがないのが大きいよね。

AKIHIDE「それ以上に熱いライブを繰り広げておりますサポートメンバーの2人を紹介したいと思います。
まずはこちらの方(みのっくさん)。
今回も、ソロプロジェクトでも、いろんな音色を奏でてくれています。
風の音や星のきらめきを再現してくれて」

♪。・:*:・°・:*:・°☆。・:*:・°・:*:・°☆。・:*:・°・:*:・°

みのっくさんのウィンドチャイムの音が響く!

AKIHIDE「あっ!流れ星!まだお昼なのに!
みのっくそのものがパートなんじゃないかと思います。
オンパーカッション、豊田稔みのっく!」

ぱちぱちぱちぱち

AKIHIDE「レコーディングでもね、どんぐりを再現してくれた楽器があって。大阪でもある?」

みのっくさん、どんぐりの楽器をとりだす!

どん。

AKIHIDE「おーおちた」

カラコロ

AKIHIDE「おちた!」

カラコロカラコロ、って音に合わせて首めっちゃかしげちゃんになるあきたん

AKIHIDE「にしかわくんになっちゃう!」

って言ってたと思うんだけど………にしかわくんってだれ?
まさかTMRではなかろうし…。
謎のまま進みます笑

AKIHIDE「どんぐりっぽいよねえ、すごいよねえ」

次はすなぱんさん!

AKIHIDE「ソロプロジェクトでずっとプレイしてくれています。
優しさや強さ、深い音を聴かせてくれています。
ね、砂山くん。普段は砂山くんって呼ばないんだけど。
NAKEDの時、NAKED1の時も一緒に回らせてもらってね、ねんどもやってね。
エフェクターの修理もしててね、スナテックなんて呼ばれてて、機材にも造詣が深いんだよね。
機材の相談を結構しててね、
『それは洗浄したら直りますよ』
って教えてくれて。いろんな面を持っています!
オンベース、砂山淳一、すなぱん!」

ぱちぱちぱちぱち

AKIHIDE「そしてギターのAKIHIDEです。ふー!!
今日静かだよね。ふー!!とか言ってくれていいのよ」

ふー!!!

大阪で静かって言われると申し訳なさと盛り上がらねば!という使命感と半々!!

ふー!!!

AKIHIDE「2月入ったね。2月といえば?
節分?のんのん

のんのんwww
かわいすぎるぅぅ

AKIHIDE「あと14日ねーるーとー?
そう、バレンタイン!」

とかなんとかいいながら、四つ折りにした紙を取り出すあっき

AKIHIDE「勝手にね、バレンタインにもらえるもの占いを調べてみたの!」
みのっくさん「いつの間に」
AKIHIDE「なにかはもらえる!」
すなぱん「もらえる」
AKIHIDE「もらえるって言ってる!」

すなぱんさんから発表♪

AKIHIDE「3位!ハーゲンダッツ 144個!
2位!トイレットペーパー 2100個?!」
すなぱん「ありがたいです」
AKIHIDE「 1位!バナナ!734個!

🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌

AKIHIDE「もらえるらしいよ!数がちがうのはよくわかんない!
みんな(トイレットペーパーとか)あげないでね!」

次はみのっくさん!

AKIHIDE「3位!めざまし時計!8個!」
みのっく「たすかります」
AKIHIDE「2位!カップラーメン!242個!」
みのっく「たすかります」
AKIHIDE「1位!980個!自転車!

🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️🚲️

みのっく「困りますねえ笑」

AKIHIDE「そして僕はね!
3位!ガリガリ君!(数失念(>_<))
2位!しいたけ!540個!
だしには困らないね!
1位、なにか!
1位!本命チョコ!890個!

ふー!!!
ふー!!!
ふー!!!

椅子から立ち上がり、ガッツポーズのあっきー!笑
かわいすぎる笑

AKIHIDE「本命チョコ、よろしくお願いしま~す

ヒューリックホールにみんな本命チョコ持って行こうね。。!笑
890個って数字がリアルすぎる笑

AKIHIDE「そんな、じてんしゃと、バナナと、チョコで作り上げたアルバム!
トリオってずっとやってみたくて。
すなぱんとみのっくの3人ならいいものができるなって思いました。
トリオでやろうと思ったときにできた曲です。
主人公のアルが、新しい一歩を踏み出そうとする時の曲です。
『涙の海、越えて』」

6.涙の海、越えて

みなさまの心には、この曲はどのような景色が描かれていますか?

わたしは、“月光の旅団”で初めて聴いたときからずっと、ヴェネツィアで見たこの景色を思い出します。


f:id:cherryoulife:20200205082747j:image

青空の下ゴンドラに乗って、揺れるゴンドラの上でこの曲を聴きたいです。

AKIHIDEさんのストーリーを完全に無視してしまっていて申し訳ない(コンセプトストーリーの海には、海の向こう側に建物なんてなさそうだ)のですが、ほんとにイントロの音のすべてがヴェネツィアの景色にぴったりなんです。
ゴンドラに揺られてるテンポ感なんだよ~

ヴェネツィアのゴンドラに乗ると、ゴンドラに乗ると、狭い運河から、広い運河まで連れて行ってくれるんです。
この広い運河に出た時の視界がぱーーっと開けた感動が、今も心の片隅に残っていて、この感覚が、すなぱんさんの弓の音からみのっくさんのウィンドチャイムが鳴る、あの瞬間にぴったりなのです…。

ひとりでヴェネツィアの景色を思い浮かべながら、ずっと聴いていました。

ガットのソロ。
それだけで分かる、次の曲は

AKIHIDE「ありふれた、物語」

7.ありふれた物語

照明が桜色。

未だに受け止め方が分からなくて、心をきゅっとして聴いている。
結末を知っているからこそ、悲しいし、でも、覚悟もできる。

“君が出逢ってくれた”
“君が僕を選んでくれた”
というフレーズを、ファンに向けて書いてくれたのだと思って聴けるの、とても幸せなことですよね。

-MC-

AKIHIDE「星飼いの少年、楽しんでいただけましたか?
星追いの少女のツアーから、イベント、そして、2月11日の星の還る場所へと続いていきます。
1つの作品で、同じ曲を1人で演奏したり、3人で演奏したり、いろんな表現があるなと思いました。
みなさんの笑顔は、僕にとっての、星なんです。
星の輝きは、道標になってくれています。
これからも、みなさんの笑顔を見られたらいいなという想いを込めて、最後の曲です。『星追いの少女』」

8.星追いの少女

イントロに………優しいギターソロが加わっていて。

なんて優しい「星追いの少女」なんだろうと、思いました。

「星追いの少女」って、ガットでメロディー弾きながら同時に弾いてるベースも、カホンで刻むリズムも、少女の逸る心臓の音を現しているようで緊張感溢れる曲。

ドキドキしてしまうから、「星追いの少女」でこんな優しい音が聴けるだなんて。うれしかったな。

「星追いの少女」は特に照明が美しくて。
赤く照らす光。

♪私ってこんなコだったっけ♪

で真っ白に照らされて、ブレイクは照明が緑。

♪でも嫌いじゃないこの感じ♪
からは、また赤に戻る。

サビ前のじゃんじゃらじゃんじゃん♪のところ、幾筋もの真っ白な照明がしゅぱしゅぱと動いて、すごく凝ってた。

イントロではリフのメロディーとベースを同時に、
間奏ではリフのメロディーとソロのメロディーを同時に。
一人二役がずっと続いている。しかも歌いながら。すごい。

ラストのララララ♪のコーラスは、すなぱんさんとみのっくさんのコーラスが追いかけていて。
力強い歌声にとてもぐっときました。

終わったあと、息をするのも忘れていたのか、

はーーーーー。

ってなって。笑

唐突に、AKIHIDEさんを好きになった15歳のわたしを褒めたくなりました。

だって、その時から、AKIHIDEさん、既に充分すぎるくらい魅力的だったけど、まさかこんなすごい人になるとはその時は思ってなかったわけじゃないですか。
もちろんいちばんすごいのはAKIHIDEさんなのはもちろんですが、AKIHIDEさんを好きになった15歳のわたしの先見の明も、少しくらいは褒めてはいいのではないか。と思いました。笑

-EN-

AKIHIDEさんひとりで登場。

右手でベストの左側に何か入れて隠してる。笑

AKIHIDE「アンコールありがとうございます!」

しゃっ!

と、取り出したのはお箸セット!笑

AKIHIDE「グッズ紹介です!
『最初の晩餐』という曲があるので、“最初の晩餐 箸セット”!
お箸にナミダくんを描いたんですよ。
あーんしてるナミダくんと、待ってるナミダくん。
こういうのなんていうの?食べさせあい?
あーん?正式名称はなんなの?
あーん?あーんでいいか。。ほんとかなあ。。。」

あーん 連発するあっきーかわいすぎた笑

正式名称はわからないけどあーんとしか言いようがないよねえ笑

AKIHIDE「なーんて、言ったらいいのかなあ。。
あーんしてる、あーん箸

あーん箸!笑

AKIHIDE「箸置きもついてる。箸置きっていいよね。
ちょっとあると、がんばった感でる」

がんばった感、わかる笑

我が家はがんばった感ないので箸置きは使っておりません。。笑

AKIHIDE「次の曲は、NAKED MOONでもひとりで演奏した曲です。
この曲は、アルの物語の孤独な感じやひとりの感じ、でも、ただ悲しいだけじゃなく、あたたかい想い出や、未来につながる光、を込めています。『星飼いの少年』」

1. 星飼いの少年

途中、曲調が明るくなるところは、楽しかった想い出なのかなあ、と想いながら聴いてた。

聴いてると、1人で星空を見上げている少年の姿が浮かんで。
なんだか、「星の王子さま」みたいだなぁと思った。

すなぱんさん、みのっくさん登場。

AKIHIDE「まいど。おおきに~!」

関西弁大盤振る舞い(笑)
相変わらず関西弁はネイティブです。

そう、次の曲だけギターがエレガットなんです。
BREAKERZの一昨年のFC限定アコースティックライブで使っていたの。

AKIHIDE「次は、16年くらい前に作った曲です。
作品にするつもりはなかったんだけれど、『星飼いの少年』を作るにあたって作品化することになりました。
『星飼いの少年』を待ってくれていたのかな、と思います。
『青空』」

2.青空

すなぱんのベースがとても素敵だった。
弓で弾く音も、指で弾く音も、とても深さがあるなぁと思います。

みのっくさんがTwitterでおっしゃっていて、気になっていたAKIHIDEさんのフリースタイル。笑

音源よりもアウトロが長くなっている、と思うのだけれど、そこで、

みなさんの人生の中で、深い深い闇に包まれる日が来るかもしれません。
でも、闇が深ければ深いほど、その先に広がる明日が、素晴らしいものになると、僕は信じています。
みなさんの明日が、素晴らしい青空でありますように…。

という(ニュアンスの)お話でした。

RAIN MANツアーの時の、「RAINBOW ROAD」の前のMCを思い出しました。
あの時のAKIHIDEさんは、“止まない雨はないし、雨が降った後には虹が架かる”というお話をされていて。
当時就活に大失敗して死にそうだったわたしに、希望をくれました。

あれから6年の月日が経って、今のわたしは、あの頃と比べると比較的元気なので笑、
AKIHIDEさんのお話も落ち着いて聞けるけれど、
この会場の中には、何か、今、闇に

包まれている気持ちの人がいて、今この瞬間、AKIHIDEさんの言葉に救われているのかもしれないなあと思いました。
6年前のわたしのように。

それだけ一貫して、同じメッセージを、広がり続ける音楽性の中で伝え続けてくださるAKIHIDEさんは、ほんとうに素晴らしいアーティストだなぁと、改めて感じました。

AKIHIDEさんを好きな人生を生きられて、ほんとうに幸せだなぁ、と思います。
ありがとうございました!

………クライマックス感半端ないですが、2ndへ続く!笑

ゴッホ展


f:id:cherryoulife:20200105024010j:image

2019.12.29(Sun)
ゴッホ
at 上野の森美術館

BREAKERZ ANIME SONG COLLABORATIONの前に行ってきました。
兵庫県立美術館にも来るのだけど、兵庫県立美術館は遠いんですよね…。
いい機会だし行ってしまえ!と行ってきました。
しかし東京は人が多い!めちゃめちゃ待ちました。
というか、ゴッホのポテンシャルに上野の森美術館はちょっと狭すぎるような気がしました。初めて行きましたが、建物の中は展示室しかないんですね。ロッカーも外とはびっくり。

ゴッホの作品は近くで見るのと遠くで見るのとで、その印象が180度変わるのが魅力だと思うのですが、この人の多さだと遠くから見るのはなかなか難しかったです。
関西の方は兵庫県立美術館に来るのをお待ちになった方がまだゆったりご覧になれるかもしれないです。

本展は、ゴッホの作品が時系列で弟テオに宛てた手紙と共に展示されています。
また、ゴッホと交流があったり、ゴッホに影響を与えた画家の作品も。

ゴッホといえばゴーギャンとの共同生活とその決裂、耳切り事件がフィーチャーされることが多い気がしますが、同居に至るまでもさまざまな作家と交流を深め、影響を受けていたのだな、としみじみ思いました。
何年も前に訪れたゴッホ展は、耳切り事件に代表される狂気の部分がフィーチャーされていた気がするんですよね。

わたしは全作品を通して、ルノワールの「ソレントの庭」がいちばん好きだったのですが、ポストカードがなく大変ショックでした…。
大好きな色彩と世界観、小さく描かれた人物もしっかりとルノワールと分かる画風で大好きだったのですが…。
最近そういうことが多くて凹みます。

ゴッホが強い影響を受けたというモンティセリの「陶器壺の花」はとても美しかったです。
油彩が受けた光の反射の煌めきをも作品の一部にしてしまうという点に感銘を受けました。
光の反射で作品が見えづらくなってしまうことも多い中、その光を味方に付けて作品の輝きにしてしまうだなんてすごいです。


f:id:cherryoulife:20200105024040j:image

f:id:cherryoulife:20200105024055j:image

同じ上野のハプスブルク展はこの日はお休み。
巡回がないようなのでなんとかして行けないものか考え中…。