2018.7.5(Thu)
AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-
at Mynavi BLITZ AKASAKA
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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いつからか、1年でいちばん大切になっているこの日。
今日は愛しいAKIHIDEさんのBirthdayです!
AKIHIDEさん、あらためまして、お誕生日おめでとうございます。
1年に一度しかない大切なこの日を、同じ場所でお祝いできる機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
お祝いしないといけないのはこちらなのに、いつも、それ以上のものをいただいて帰ってしまうのが申し訳なくなります。
今宵も、SEASON LIVEの締めくくりに相応しい、濃厚な音の宴でした。
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*SET LIST
朗読~「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」Opening
1.プラネタリウム
2.Wonderland
3.タンポポ
4.砂の海
5.ブリキの花
6.月夜のララバイ
7.月の舟(AKIHIDE only Ver.)
8.Namida(AKIHIDE&タケちゃん)
9.風の歌
10.瓦礫の王様
11.Ghost
12.My Little Clock(with 蓮花)
13.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」、with 蓮花)
14.朝顔のマーチ
15.夕凪のパレード
-EN-
1.星祭りの夜に
2.黒猫のTango
朗読~「おやすみの歌」
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待ちに待った「AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-」
会場に着くと、こんな素敵なIntroductionがお出迎えしてくれました!
フィーリーもアリスもかわいい♪
ささやかにタンポポも描かれています。
♪
今回は、会場のロビーにて、アート展も開催されていました。
2年前の7月5日に行われた「想い出プラネタリウム」でも開催されていて、ずっと行きたいな、と思っていたもの。
今年は無事に参加することができて、とてもうれしかったです。
絵本の原画や制作過程でAKIHIDEさんが実際に使用していたノート、「想い出プラネタリウム」から今日までの写真を集めたボードが展示されていて、とても素敵でした。
特に、絵本の原画は、印刷では出すことのできないラメのキラキラも感じることができて、とてもうれしかったです。
すごくきれいでした。丁寧に描かれているのが伝わってきました。
そして、絵本の原画と同じくらいうれしかったのが、「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」のジャケットセットの再現フォトブースでした。
今作のジャケットは、こんな風にとっても素敵な作品に仕上がっています。
これまでの人生で観てきたアルバムジャケットの中でいちばん好きです。とってもお気に入り。
撮影風景はこんな感じなんです。
今日はね、撮影中のAKIHIDEさんをパチリした写真を見せちゃうよ!
— AKIHIDE_OFFICIAL (@AKIHIDE_RAINMAN) 2018年6月9日
さあ、アルバムの世界を堪能できるライブも近づいてきたね!
6/23大阪、6/24名古屋はチケット残りわずかだよ!!
もしまだ迷っている方、無くなっていると思っている方、特設サイトからチェックしてね!https://t.co/eYOJ9clDhN pic.twitter.com/7jk79pAXqz
めっちゃアナログ。
このセットが、赤坂BLITZに現れたのです!
しかも、実際にセットの世界に入って写真を撮ることができたのです!!!
お目汚し失礼致します!
アート展が開催されると聞いてから、写真撮れるようにしてほしい!でも、大事なセットをそんなファンに開放したりできないかな…なんて思っていたので、こうして夢を叶えてくださってとっても嬉しかったです。
セットを間近で見られたのもすごく貴重な経験でした。
ありがとうございます!
お友達にお会いできたり、(いっぱいお会いできました!ありがとうございました!)”願いの樹”にお願い事を貼り付けたり、アート展を堪能したりしているうちにあっという間に開演時間。
開演前から、すごく楽しい時間を過ごせました。
きっとご準備大変だったかと存じます。
こうして、プラスアルファの楽しみをくださるAKIHIDEさんに、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
AKIHIDEさん、スタッフのみなさま、ありがとうございます。
今回自分の名義のチケットは2階が来て、FCなのに2階が来た悲しみと、それだけAKIHIDEさんのライブを楽しみにされている方がいらっしゃる喜びと半々だったのですが、いろいろありまして、1階のセンターから拝見することができました。ありがとうございました…!
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席につくと、すぐに開演。笑
ステージは背面も上部にも紅の幕が張られていて、センターの上部にはシャンデリアが下がっていてとてもきれいでした。
メンバーは上手からドラム、ベース、サックス、ピアノ(キーボード)の順。
そして、センターにAKIHIDEさん。
夕凪のパレードと同じ立ち位置でした。
鳴り響く鐘の音。
“機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-”の名にふさわしい、エレクトリカルなSEが流れます。
背面の幕は虹色の照明に染まってとても美しい。
Wonderlandに実際に訪れたかのような雰囲気が会場全体を包みます。
サポートメンバー、そして、AKIHIDEさん登場。
白あきが来たらどうしよう!しぬ!なんて言っていましたが、黒あきでした。生きました。笑
白アリスを提げたAKIHIDEさん、後ろのテーブルからノートのような冊子を取り出します。
そして、開く。
静かなSEに切り替わる。
AKIHIDEさんは話し出します。
“そこは、遊園地でした。”
なんと、「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」の冒頭部分の朗読でした………!
Musingの特典で聞くことができるものですが、それを実際に聴けるだなんて…!
SEを流しているのかと思いきや、サポートメンバーも演奏していました…!
タケちゃんがキーボード弾いてくれていた…と思います!
そして、最後に
“ようこそ、Electric Wonderlandへ”
という言葉から、ライブは始まりました。
1.プラネタリウム
AKIHIDEさん、第一音からめっちゃミスって驚いた。
すぐにいつものAKIHIDEさんに戻ったけど…
あんなミスするのめずらしいからびっくりしてしまった。
緊張してたのかなぁ。
すなぱんは最初グロッケン(鉄琴)担当。
バチをまるでタクトのようにゆらゆらさせてリズム取っててめっちゃかわいかった。笑
タケちゃんのソロでは、タケちゃんをびしっと指さすAKIHIDEさん。
その姿がすこし、燿さんに似てるなって思った。
ラストのギターとサックスのユニゾンが誠に美しい。素敵。
♪
AKIHIDE「AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-へようこそ。
今夜は音で綴る機械仕掛けの遊園地。
音の魔法を操る素敵なミュージシャンのみなさんと一緒に、遊園地の深く深くへと、旅していきましょう。
さあ、ふしぎな時間の始まりです。
『Wonderland』」
2.Wonderland
照明が虹色。
すごく、この曲らしい彩りで美しかった。
Aメロの、音の波に揺蕩う海月のようなギターの音色が大好き。
素晴らしきアーム芸です。
ソロ回しがあり、メンバー紹介も交えて。
「On Bass、すなぱん!」
「On Drums、きっど!」
「On Keyboard、タケちゃん!」
「On Sax、へいへい!」
って順番に紹介していくのだけれど、今日はOn〇〇、の発音が英語っぽかった笑
テンション上がってるのがすごくわかってかわいかった!
「そしてOn Guitar AKIHIDE!」
終わった後、「Yeah!」って言ってた!
♪
椅子に着席。手にしたのはアコギ。
AKIHIDE「さあみなさん~♪」
あきたん、しゃべり方がオカマっぽい。笑
AKIHIDE「……なんでこんなオカマみたいなしゃべり方なんでしょうね!わからない!」
会場爆笑w
AKIHIDE「改めましてこんばんは!AKIHIDEです!(ぷいっ)」
オカマ笑
(今日のレポに登場する『オカマ』という表現に他意はありませんよ!)
(オカマちゃんみたいなしゃべり方のAKIHIDEさんはかわいかったよ)
(オカマさんのしゃべり方、わたし好き!)
AKIHIDE「ついにAKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-やってきました。
先日、6月にリリースされた『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』の世界を…とことん味合わせてあげるから!!!!(オカマちゃん笑)」
かわいいよぉぉぉぉぉ
この感じ、ブルゾンあきみっぽくてすごいかわいい。すき。笑
AKIHIDE「俺なんでこんな捨て身になってんだろう???笑
やりたいだけだろっていうね!笑
次もこのアルバムからの楽曲。綿毛の弾むような感覚を音に込めた楽曲です。『タンポポ』」
3.タンポポ
「タンポポ」。
“夕凪のパレード”では、2ndのみでの披露でしたが。
わたし、この曲、AKIHIDEさんのアコギの魅力が詰まっていると思うんです。
イントロのリフとAメロの音色。別人ならぬ別音じゃないですか。
時にタンポポの花のように黄金色に輝いて力強く、時に綿毛のように純白な、美しい音色。
それをごまかしの利かないアコギでやられてるんですよ。
音に酔いしれながら、これは、もう、天才の音色だと感じました。
AKIHIDEさんが神様から与えられた音色なのだと。
すごい。
これしか言葉が出ません。
タケちゃんのソロでは、アコギを叩いてリズムに乗る。
AKIHIDEさんはアコギを奏でるだけでなく、叩かせても一流なんです。
叩いてあんな澄んだ音を出せる人、他に知りません。
タケちゃんのピアノソロもとてもきれい。
エレピの音色なのに広がりがあってすごく美しい。
タケちゃんのピアノは、AKIHIDEさんもおっしゃってますが、ぶわっと音の世界を広げる力があると思うんですよ。素敵です。
そして、ソロセッション後のAメロのリフはへいへいが!!!
AKIHIDEさんはイントロのリフを弾いてバックに徹しています!!!!
……夕凪の時からこのアレンジでしたっけ……笑
AKIHIDEさんがAメロのメロディを弾くと、音源では鳴ってるイントロのリフが聴けなくなっちゃうんです。だから、このアレンジはどちらも聴けてうれしかったです…!
夢の競演……!
最後、すごい速弾きしていてもう、
すごい。
これしか言葉が出ませんでした。笑
♪
AKIHIDE「Electric Wonderlandは、砂丘のど真ん中に立つ、鉄の樹の形をした遊園地。
砂の海では遠くから、何か音が聴こえてきます。
残された人間の子守歌なのか、棄てられたロボットたちの人間たちへの恨みの声なのか…
砂の海はすべてを飲み込んでいきます。
静かに佇んだ砂の海に、旅をしましょう…」
4.砂の海
初めてライブで聴いた時から、AKIHIDEさんが
「鳥取砂丘でも砂漠でも、砂丘を思い浮かべてください」
とおっしゃっていたので、この曲、すごくグレーのイメージなんです。
モノトーン。曇り空の下の砂丘。
それが、夕日のような橙の照明なのがすごく意外でした。
フレットいっぱい使って奏でるメロディ、すごい。
左手の動きがすごい。
3連符がいっぱいなのかな。リズムはわからない笑
そんなメロディの上にのるへいへいのサックスソロがとても素敵でした。
タケちゃんのピアノソロ。
だんだんと、何かが壊れていくかのように不穏な音色になっていく。
まるでロボットの叫びを表現しているみたい。
そして、元の穏やかな砂の海に戻っていく。
最後のギターとウッドベースの競演が美しかったです。
AKIHIDEさんのぐー、で音が終わる。
♪
AKIHIDE「ということで、『タンポポ』そして『砂の海』でした。
ありがとうございました。
次は歌の楽曲。SEASON LIVEの秋公演から、絵本の物語の世界をチラ見せして、順番に世界をお届けてしていたわけなんですが、十五夜メリーゴーランドで最初に歌の楽曲として披露した曲を。
ホームページではインストで流していたので、久々の歌の楽曲ということで驚かれた方も多いと思います」
驚きました!
AKIHIDEさん、アコギにシールドさした!(そういうの観るの好き)
AKIHIDE「Electric Wonderlandは鉄でできた遊園地。ブリキでできた花は、風に揺れていました。
聴いてください、『ブリキの花』」
5.ブリキの花
このメロディを弾きながら歌う、AKIHIDEさんのすごさ。
何回も言うけど!!
♪綺麗な爪で外した指輪が
ころ♪(パチン)がる♪
って指パチンしていてめちゃめちゃかわいかった………!
名阪ではやってなかったと思うよ………?!
2番でも
♪あなたを無くす事だけ怖くて
だきし♪(パチン)めた♪
って指パチンしてた………!
かわいいよあきたーーーーん!!!
へいへいを指さしてのサックスソロ!美しかった!!
終わった後、
AKIHIDE「どうもありがとう♪」
って言い方に充実が詰まっていてとても楽しそうで、うれしかった!!
6.月夜のララバイ
哀愁漂うサックスからスタート。
そしてピアノ。
AKIHIDEさんのギターはキャラメリゼちゃん。
ピアノソロからのギターソロがとても美しかった!
キャラメリゼちゃんはフルアコ。
すごくエレアコらしい甘いキャンディのような音色がするなと思った。
エレアコはエレアコであってアコギではないんだなぁ。
家のフルアコ(もはや完全にインテリア)は普通のアコギの弦張ってるんだけどなぁ。
楽器の奥は深い。詳しくないことはこの辺で終わりにしておきます笑
サビは、ステージを黄色の明かりが染める。
背面の紅の幕には、ガーランドライトがついていて、そのライトもピカピカと光って曲線を描いていて美しかったです。
ガーランドライトの描く曲線が、サーカスのテントの輪郭のようで、なんだかムーランルージュみたいなだなぁと思いました。キャバレーっぽかった。
「月夜のララバイ」の印象を広げてくれる照明でした。
AKIHIDE「どうもありがとーう♪」
ほんとに、声に楽しそうな感じが表れててほほえましかったです(*´ω`*)
AKIHIDEさんの楽しそうな姿観てるとほんとにわたしも幸せになれます。
♪
サポートメンバーが全員袖へ。
ステージにはAKIHIDEさんがひとり。
AKIHIDE「『ブリキの花』と『月夜のララバイ』でした。ありがとうございました。
『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』には、CDと一緒に絵本もついていて。読んでくれた方とか、途中の方とか、読むタイミングを待ってますって方とか、いろいろいらっしゃると思うんだけど。笑
最初は2年前の7月5日に『想い出プラネタリウム』というライブを六本木のEXシアターでやっていて。そこから始まっています。
その後に『つきのふね』という音絵本を出して。
アーサーが月の舟に乗って旅をするという絵本なんですが。
そして、6作目のアルバムとなるのが『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』なんですが、絵本にもちょっと月の舟が出てくるんですよ」
薄い反応 笑
AKIHIDE「みんな読んでないんだな?」
読んだ読んだ!笑
AKIHIDE「遊園地のアトラクションに、自然と月の舟がありそうだなと思って。
せっかくなんで……あ!みんないない!」
気づくの遅い!!!笑
AKIHIDE「そうしたんだろう、っていうね。笑
『月の舟』を聴いていただこうかと思います。
ゆらゆら揺れる旅にお連れしようかと思います。
絵本の中では、月の舟は子どもしか乗れないアトラクションで、親は落ちないように外から見ているものなんですが、今日は童心にふわっと返って、想い出の旅に起因するものになればいいなと思います。
『月の舟』聴いてください」
7.月の舟(AKIHIDE only Ver.)
センターにいるAKIHIDEさんの、ちょうど頭上に大きな照明がひとつ。
それが満月色の光をステージに注いでいて、満月の月明かりのようで、とっても美しかった。
月明かりの下ひとり、アコギを奏でるAKIHIDEさん。
この景色の美しさが、忘れられません。
アコギ1本で奏でる「月の舟」とても美しかった。
音色の美しさもさることながら、AKIHIDEさんが叩いて出す音色も、音に広がりを与えていて。
1人で奏でられる音じゃないと思うんです。
AKIHIDEさんは童心に還って……っておっしゃっていたけど、わたしの心が呼び起こしたのはある記憶でした。
やっぱり、つらそうな姿をずっと観ていて、何もできずにいるのはつらかったんだなと、トラウマだったんだな…そう、この曲を聴きながら気づいたんです。
…もしなんとなく思い当たる方がいらしたら、そっとしておいてやってください。
そういう記憶を、自分の好きな人と置き換えてしまう自分がいやなんですが、それでも、“白雪のハンモック”の時からずっと、AKIHIDEさんが健康そうであることにほっとしている自分がいます。
ものすごい速さで正確に動く両手の指を観ながら、ほんとにAKIHIDEさんが元気で、健康で、好きなこと、やりたいことがきっと全部できている、こうしてギターを弾いていられる今を応援できて幸せだな、としみじみ感じました。
AKIHIDEさんは夕凪のパレードの時も、そして今日も、MCで
“出逢いが奇跡であるならば、別れも奇跡”
というお話をされます。
でも、わたしはまだ、“別れも奇跡”なんて思えません。
この幸せな“いま”は決して、永遠に続くものじゃない。
こんな、天才ギタリストに出逢えてよかったなと心から感じましたし、そんなAKIHIDEさんを応援できる幸せな今を、大切にしようと思えた「月の舟」でした。
アコギ1本で奏でられる豊かな音色が美しくて、この瞬間瞬間を、ずっとずっと大切にしながら生きていこうと思いました。
こんなことをずっと考えていたので、しぬほど泣きました。ごめんなさい。
AKIHIDEさんを好きになれる人生を送れて、ほんとに幸せだと思います。
♪
AKIHIDE「弾きながらね、いま、月の舟が揺れてるんだろうな~って思いましたね。
そんなのを感じとってもらえたらうれしいです」
揺れてるどころか心が揺さぶられて泣いてごめんね…。
AKIHIDEさんの理想の受け止め方はできなかったよ…。
AKIHIDE「ロンリーな時間はこの辺にして、もう一人呼びたいと思います。」
タケちゃん登場!
AKIHIDE「タケちゃんとお送りするのは、よくライブでも演奏している」
次の曲わかった。「Namida」だ笑
AKIHIDE「ココロの中にたまった涙も、流していいよ、と投げかけられるような気持ちで作った曲です。『Namida』」
8.Namida(AKIHIDE&タケちゃん)
AKIHIDEさん、「Namida」好きですね。
今日も素敵でした。
AKIHIDEさんとタケちゃんのデュオ、というよりは、AKIHIDEさんのギターの歌と、タケちゃんのピアノの伴奏で送るようなアレンジになっているのが印象的でした。
タケちゃんのきれいなエレピの上で歌うAKIHIDEさんのギター、とても美しかった。
♪
みんなステージに戻ってきた。
あきたん立った。
(クララが立った!みたいに言うのやめようね)
AKIHIDE「さあ!ここでまた機械仕掛けの遊園地に戻っていきましょう。
遊園地には風が吹いていました。
フィーリーは言います。
”ここでは水がとても貴重なものなんだ。砂と風は余るほどあるけどね”と。」
夕凪でもしていた風の歌のお話。
AKIHIDE「聴いてください、『風の歌』」
9.風の歌
若葉色のあかりに包まれる。
そよぐやわらかな風の歌。
へいへいのフルートは鳥のさえずりのようで美しい。
今日も指パチン ♪
絶対鳴ってないと思うんだけど指パチンするあきたんが愛しい。
そして、ウッドベースのソロからAKIHIDEさん、エレキにチェンジ。
今日もエレキの時はGhost以外ずっと白アリス。
ひゅるるるっと北風が舞う。
最初のAメロのメロディをトレモロで奏でるところは、アコギでの穏やかな空気とは打って変わって、なんだかとても神聖な響きが加わっていた。
照明も紫。美しかったな…。
そして、音は様相を変えて、照明も真っ赤に染まって。
あきたん、華やかにくるりとターンして下手へ。美しい。
鬼気迫るラスト。
10.瓦礫の王様
照明は真っ赤に染まったまま、「瓦礫の王様」へ。
上手と下手を縦横無尽に歩きながらギターを奏でるAKIHIDEさん。
赤坂BLITZという広い会場を自分のままにできる力。すごいなぁ。
11.Ghost
始まり方が好き。
ドラムのリズムから入って、
1.2.12
ちゃーらーらー♪ってみんな入るの。
ライブヴァージョンの音源が欲しいな。
今日はAKIHIDEさんをずっと観ていて、音もAKIHIDEさんの音を追いがちでした。
でもふと、耳の集中を引いて、全体を聴こうとすると、音の世界がぐぐぐっと広がる感覚が最高に美しくて至福でした。
そして、その広がりを生んでいるのは間違いなくタケちゃんのピアノで。
タケちゃんのピアノが、音楽をぐぐぐっと広げて、音に豊かさを与えているなと感じました。
それに気づいた時にぶわって涙出た。
こんなにも素晴らしい音楽を今、聴けているんだなって。
♪君はどんな夢見てるーーーの
って首傾げるAKIHIDEさんがかわいすぎたよ。
「Come on タケちゃん!」
ってコールと共にタケちゃんのソロ!
続くギターソロではすごいトレモロしてた!
そしてトリはへいへい!
「Saxへいへーーい!」
ってすごいテンションの高いコールだった!
ガン!ガン!とタケちゃんとAKIHIDEさんが上げたハードルを見事に超えていく素晴らしいサックスソロでした!
そして!またサックスソロの後半でバッキングのリフが曲に戻ってくるんですが、そこでもまた、ぐぐぐっと音の世界が広がっていくのを感じて、すごく泣けました。
ここのリフ聴くの夕凪の時からすごく好きだったんですが、今日がピカイチでよかったです。
感動しました。
音の世界はここまで広がっていくんだ。
そして、こんなに素晴らしいソロが終わった後にようやく始まる2番。笑
今回の楽曲は中盤に長めのソロが入ってる曲が多い。「夕凪のパレード」もそう。
♪いつから壊れてた?2人のlife
では2人の、で右手をピースしてこちらに向けていた。
♪
AKIHIDE「Thank you!」
って、ゲッツみたいなポーズしていた。かわいかった…。
AKIHIDE「さあさあみなさん!楽しんでいただいてますか?
(バチン!)わあ静電気すごい。多いのよ!」
オカマちゃんふたたび笑
AKIHIDE「今日も天気悪くて。………すみませんねほんとに。笑
雨男ってずっと言われてきてて、最初の1、2年は台風をあいつが連れてくるなんて言われてたんですけど。
それでね、RAIN MANツアーっていうツアーをやったら全部晴れちゃうという。
最近は晴れが多いからSUN MANなんて言ってたら、今日に限って雨!!!笑
でも、雨が降ったらあいつだなって思い出してもらえるものいいのかな、なんて思いますね」
こういうささやかなポジ変換が素敵。すき。
AKIHIDE「今日は大変な中来てくれた方も多いと思います。ありがたいです。
お帰りも気を付けてね。
………僕電気を寄せ付けるって話をしたんだすけど!メンバー紹介します!
いいです!」
電気とのつながりがよくわからんのでちょっと気にしないで!みたいな笑
AKIHIDE「まずはこの方。ちょうどソロ活動を始めた頃にライブで音を聴いて、一緒にやってみたいなってずっと思っていました。
SEASON LIVEから一緒にできて興奮しています。非常にうれしく楽しくライブができています。
突き刺さるビート、綿密に計算されたフレージング。
まさに、必殺仕事人!スナイパー!
今日は髪もあげてね。舘ひろしさんみたいな。……ってそんな紹介をしてはいけない!」
きっどさん城戸ピース炸裂(((o(*゚▽゚*)o)))かわいい!
AKIHIDE「城戸ピース!出ましたねー
俺さっき電気寄せ付けるって言ったじゃん!」
ここで電気の話に戻るらしい笑
AKIHIDE「城戸くんは虫を寄せ付けてしまうんだよね。
今日も蚊かなんかがこんなところでリハーサルしてるところで蚊が飛んでてね。
オンドラムス城戸紘志、きっど!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「次はこの方!バンドマスターとして、サウンドもメンバー間でのコミュニケーションも支えてもらっています!
ベースプレイも人柄も、そして今回はグロッケン!鉄琴ね。奏でてくれています」
すなぱん♪チンチーーーン♪
さみしげな2音ww
AKIHIDE「なんで今までずっといろいろやってくれてたのに今日は2音なのw
グロッカー、グロッケニスト?どっちだろうって話をしていたんだよね。」
すなぱん「グロッカー(らしいです的な)」
AKIHIDE「グロッカー!オンベース兼グロッカー、砂山淳一すなぱん!」
グロッケンのばちをふりふりしててすごくかわいい笑
AKIHIDE「今日はね肋骨を折ってる中がんばってくれています。
すなぱん、ありがとう!!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「続いてはサックス!猛獣のような近代楽器を操る猛獣使い!オンサックス&フルート、中村尚平、へいへーい!」
へいへい、めっちゃ城戸ピース!
AKIHIDE「そんなキャラだっけ笑
ノリよい!いいですよね!」
次はタケちゃん!
AKIHIDE「『つきのふね』から一緒にやらせていただいてます。鍵盤で風景や、物語を語っているかのような音色で、世界に巻き込まれてしまいます。
まさしく音の吟遊詩人。
キーボード、小林岳五郎!タケちゃん!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「タケちゃんはいろんな技をもっていてね。」
タケちゃん、シセ監督の腕(ガッツポーズ)してぽんぽんってもう片方の手で叩いて腕っぷし強い感w
AKIHIDE「ボイパもお上手でね。
いろんなことにお詳しいんでございますわよ(オカマちゃん笑)」
タケちゃん、城戸ピース……かと思いきや、指先をまげてカニみたいにしてる笑
AKIHIDE「城戸ピース…ちょっと違う?笑
そしてもうひとかた。素敵なミュージシャンを紹介したいと思います。
ゲストボーカルとして素敵な歌声を披露してくださいました。
ご紹介します!オンボーカル、蓮花!」
蓮花さんご登場
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
美しい白いドレスでご登場。
歌声にぴったりな美しい方でした。
声はお姿を表す。
ゲストボーカルの時は蓮花さんにセンター譲るのかと思ってたけど、AKIHIDEさんアコギだから座ってるし、結局センターはAKIHIDEさんのまま、蓮花さんは下手よりで歌っていらした。
意外だったし、あくまでもAKIHIDEさんのソロなんだなと思わされたなぁ。
AKIHIDEさんをインタビュアーに、蓮花さんにインタビュー開始。笑
AKIHIDE「蓮花さんには歌を歌っていただいて、難しい楽曲だったと思うのですが」
蓮花さん「普段歌っている音楽とは世界観が違っていて、新鮮な気持ちでレコーディングさせていただきました」
AKIHIDE「ありがとうございます」
蓮花さん「こちらこそ、ありがとうございます」
AKIHIDE「この曲は自分でも最初に歌ってみたんだけど、イメージが合わなくて。僕じゃないんだなと思って。そんな時に蓮花さんの声が浮かんで。
蓮花さんはレーベルメイトなんですが、前に作業で一緒に仕事をしたことがあって。蓮花さんならということでお願いしました。
今日はね、北海道にご在住で。このために来ていただいて」
北海道在住はびっくりだった…!
確かに雪のように真っ白な空気感がある…。
AKIHIDE「それではあの曲を。『My Little Clock』」
12.My Little Clock(with 蓮花)
めちゃめちゃかっこよかったです。
アコギとピアノのイントロのユニゾンもめっちゃかっこいい。
でもやっぱり、蓮花さんに見惚れてしまいました。
音源はいい意味で落ち着いている印象だったのですが、ライブでは、力強さも深みも感じられて、とても素敵でした。
♪
AKIHIDE「蓮花さんと一緒に『My Little Clock』聴いていただきました。
この曲楽なメンバーがいないんですよね。気合い入れてやってました。」
ギターがキャラメリゼに。
AKIHIDE「せっかくなのでもう1曲、蓮花さんにはお付き合いいただきたいなと。
ツアー回る中で、リハーサルなんかでもジブリの話がたくさん出ていて。ジブラー。ハヤラー。ミヤラー。なんて言ったりしてるんですけども」
ミヤラーあたらしいな笑
AKIHIDE「タケちゃんときっどくんはラピュタ語で会話ができたりなんかして。
蓮花さんは、ジブリアニメは」
蓮花さん「大好きです!」
AKIHIDE「何が好きですか?」
蓮花さん「『となりのトトロ』と『耳をすませば』」
AKIHIDE「…………『耳をすませば』かあ…………!」
耳すばは駿さんじゃないもんね。笑
そしてAKIHIDEさんは「ラピュタ」と答えてほしかったようです笑
でも、わたしも好きなジブリ作品聞かれたらこのふたつ答えそうだな~
「耳をすませば」は世の女子の憧れなんだよ……!ってAKIHIDEさんにすごく言いたくなったよ笑
「耳をすませば」かあ…!って蓮花さんと反対側の上手側向いちゃうAKIHIDEさん 笑
AKIHIDE「べつにいい、ぜんぜんいいんですよ!!!!!
…………その前に蓮花さん、リリースとかライブ情報とかないんですか!
段取り忘れちゃった!
ゲストの方をお招きするのに慣れてなくて!」
かわいいネ 笑
蓮花さん「先日、7月1日でデビュー3周年を迎えまして、ワンマンライブがあります!
これからAKIHIDEさんのようなかっこいいアーティストになれるようにがんばります!」
かわいい。
AKIHIDE「7月に?場所はどこですか!」
蓮花さん「六本木のクラップスというところです!7月21日です!」
AKIHIDE「ぜひ、足を運んでくださいね!
……ジブリに戻ります!笑
ジブリの話をしましょう。とても有名な曲、聴いたらわかると思います。
それをね、蓮花さんに歌っていただきます。タケちゃん、お願いします」
13.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」、with 蓮花)
……「夕凪のパレード」のインストゥルメンタルでの披露は、このための伏線だったの……?
あまりにも美しい伏線回収でした。
だって、蓮花さんの歌声、ぴったりじゃん…!
夕凪ではギターから始まった「君をのせて」も、ピアノのイントロと蓮花さんの歌声からスタート。
とてもとても、美しかったです…………。
2番は夕凪ではサックスにメロディを託していましたが、もちろん蓮花さんの歌声に。
でも、歌の間の休符の間のギターのメロディはここでも弾いていて、とても美しい味が出ていました。
ギターはキャラメリゼちゃん。
ピアノソロからのギターソロも美しかったです。
♪
AKIHIDE「素敵な歌声でした!拍手!」
蓮花さん去られる。
刻むドラムのビート!
14.朝顔のマーチ
今度はみなさんの番です!と。
クラップ&レスポンスのターンでは、AKIHIDEさんすごくテンションが高くて
AKIHIDE「追い付け追い越せでね!でも追い越しちゃだめだぞ~」
とか言っててめっちゃかわいかった!!!!
最初のレスポンスを無事にクリアした時には
AKIHIDE「上手じゃなーい♪困っちゃうわよー♪」
ってまたオカマちゃん降臨してて笑いましたw
♪
オレンジの光に包まれるステージ。
AKIHIDE「今日はElectric Wonderlandにお越しいただき、ありがとうございました。
最後は、アルバムでも最後を飾る曲です。
僕は夕焼けが大好きです。
それは、決して、同じ夕焼けは、二度と見ることはできないことを知っているからかも、しれません。
目を開けると、夕焼けは、オレンジから、深い紫、そして、夜の黒へと変わっていきます。
僕たちは出逢いを手にしてはなくしていきます。でも、なくすこともまた、新しいものを手に入れるため必要で、なくすこともまた奇跡なのかもしれません。
今日のライブも、素敵な時間も、終わ手ちきます。
そんな奇跡を大切にしながら、感謝の想いを込めて、明日、新しい、素敵な朝日が昇ってくることを祈って。この曲を贈ります。『夕凪のパレード』」
15.夕凪のパレード
ガーランドライトがぽつぽつと光っていて、とてもきれいでした。
歌が始まると、ガーランドライトが消えて、夕焼け色の光にステージが包まれて。これもとても美しかった。
あたたかくて、やさしい曲。
♪
最後「ありがとーーー」って笑顔で言ってくれて。
城戸ピースしてはけていきました。
-EN-
5人ともフィーリーのビッグTを着て登場!かわいい♪
AKIHIDE「アンコールありがとうございます!」
ここで、タケちゃんがだれもが知るあのメロディーを…♪
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday dear AKIHIDE~♪
Happy Birthday to you~♪
ここで!誕生日サプライズ!
想い出プラネタリウムの時はサプライズなかったと聞いていたから、ないのかと思ってた!
お祝いできた!うれしい!
ケーキ登場♪
火が消えちゃってつけなおす笑
AKIHIDE「わーーーお!」
最近よくあきたん「わーお!」っていう。かわいい笑
AKIHIDE「ありがとうございます!
あらうれしい困っちゃう!消していいかしら!
今日誕生日って忘れてた!だからオカマっぽいのかな?」
41歳のAKIHIDEさんはオカマちゃん?それは…どうなんだ?!笑
AKIHIDE「素敵なグッズを紹介しようと思ったら……ない!ってなりましたね。
いただきますね」
指先でクリームをぺろり。
AKIHIDE「クリームうま!
僕甘いの好きなんですよ。そうだグッズで甘いのがあるんだ!!ちょっとー!
今日用にいっぱいグッズ作ったんですよ。
これグッズにいいなーって思ってたのが、」
グッズ登場♪ナミダくんキャンディ!
AKIHIDE「金太郎飴!わかりやすくいうとねきってもきってもナミダくんですよ。(商標があるので大々的には金太郎飴っていえないらしい)ナミダくんとA月のがありますから。
味はね、さわやかなやつですよ。
甘いの大好きなんでね。おすすめです!」
ナミダくんキャンディの紹介終わりー!
AKIHIDE「いやーうれしいですね。
誕生日にこうやって音楽ができるのも、みなさんのおかげです。
聴いてくれる、待ってくれるみなさんがいるからこそ、いろんな作品に挑戦できます。
全身全霊で、みなさんに喜んでもらえるような作品をこれからも作っていきたいと思います。
来れずとも応援してくれている方にもね。
誕生日はそうやって、感謝すべき日ではないかと、改めて思いました。」
お誕生日をお祝いしないといけないのはこちらなのに、たくさんのものをいただいてしまっている…なんて思っていたら、こんなこと言ってくださるんです。
ギターも素敵、歌声も素敵、音楽も素敵、絵本も素敵、
そして、人柄も素敵。
ついでに、容姿も素敵。笑
AKIHIDEさんって、どこか非の打ち所ないんですかね。笑
お酒飲むと知らない間に通販でお買い物してる、というところしか浮かびません。笑
それくらい、完璧な人を好きになれるのは幸せなことです。
AKIHIDE「そしてグッズはね、ペンダント。ドングリのペンダントを作っていたのですが、完璧な状態でお渡ししたくて。
製造ラインの都合で、お売りできるものじゃなかったんです。
楽しみにしていたみなさんには申し訳ないんですが、お待たせしてしまったお詫びに、サインとシリアルナンバーの書いたポストカードを用意していたんですが、フィーリーとか描こうかなと思っているので。チェックしてください!」
AKIHIDEさんは悪くないのに。゚(゚´Д`゚)゚。
優しさがほんとに素敵です…
わたしも欲しかったけど、今回アルバムだけでドングリのペンダント2つ分くらい使ってしまったのでやめておきます…プレゼントしたい友達が多くって!あげる用にめっちゃ買ってしまったの。
AKIHIDE「グッズもね、作品と思って作っているのでぜひチェックしてください。
あと今日はアート展もやっていて。みていただけました?
お話の制作ノートを展示しています。スマホを展示するのはアレなのでノートだけですが。
雰囲気が伝わるかなと思います。
あとは七夕アートもやっているので、終演後にでも参加していただければと思います。
七夕に壁紙も配信しようと思っているので!
サポートのみんなにも書いてもらったんだよね。フィーリーやアリスも書いてます。
みなさんお願い事なんて書きました?」
きっどさんのマイク大捜索!
ない!笑
AKIHIDE「MC振るって話してなかった!」
すなぱんマイクがきっどさんへ!
きっどさん「“家族がたくさん笑顔でいられますように”と書きました!」
AKIHIDE「すてき!すなぱんくんは?すなぱんマイクがなくなった!」
すなぱん「“あばら骨が早くくっつきますように”!」
AKIHIDE「切実!」
すなぱん「今日みたいに湿度があるとたまに(痛みが)来るので」
AKIHIDE「早く治してね……!」
早く治りますように(>_<)
ほんとに大変な中でのサポート、ありがとうございます!
AKIHIDE「へいへいは?」
へいへい「“人間ドックの結果がいい結果でありますように”」
AKIHIDE「いい結果でありますように!!
タケちゃんは?」
タケちゃん「“これからも素敵な仲間と音楽ができますように”」
AKIHIDE「優しい思いや人間ドックの結果とか、いろんな願い事が叶いますように!
次は七夕が近い今だからこそ演奏したい楽曲を」
キラキラと星が瞬くかのように、点々と照明が浮かんですごくきれいでした。
AKIHIDE「七夕は、星祭りという名前でも呼ばれています。
願いが叶うようにと想いを込めて、『星祭りの夜』」
1.星祭りの夜に
ギターは白アリス!エレキアレンジでの披露でした。
とても音が美しかったです…!
ベースソロからのピアノソロ!
ピアノソロの裏のベースがすごくかっこよかった。
そしてギターソロ。
そして、そこにすーーーっと光が差し込んだかのようにサックスソロが入って。
夜空が星の光に満ちていくかのようなソロでした。
とてもきれいでした。
♪
AKIHIDE「最後の最後の楽曲です!あの楽曲です。」
ねこちゃん♪
2.黒猫のTango
今日はすなぱんも1フレーズ弾くとこにゃーって言ってた!
AKIHIDEさんの「にゃー?」は疑問形だった。
めちゃかわいかった!!!!
サックス⇒ピアノ⇒鉄琴(さんぽ弾いてた♪)⇒ピアノ&ボイパソロ、のソロ回しがすごく素敵でした!
♪
サポートメンバーが全員はけて(最後に蓮花さんも登場、ドレスの上からフィーリーのTシャツを着ていてとてもかわいかった!)、ステージにひとり残るAKIHIDEさん。
AKIHIDE「素敵な夜になりました。メンバー、スタッフ、関係者、今日お越しいただいたすべての方に感謝します。」
冒頭でも登場した、絵本の冊子が登場。
AKIHIDE「最後に、絵本の中の歌を贈らせていただきたいと思います。
『おやすみの歌』」
今日のわたしをココロにしまって
そして、わたしを連れていって
あなたの夢の中へ あなたの明日の中へ
そしてまた逢いましょう
さようなら さようなら
ありがとう ありがとう
「おやすみの歌」は、絵本の登場人物・時計姫が閉園前に最後に歌っていた歌。
そして、時計姫がフィーリーに最後に歌ってくれた歌。
AKIHIDEさんにさようなら、と言われる切なさ、そしてありがとう、と言われる安心が折り重なりました。
さようなら さようなら
と言われた時、心が締め付けられるような悲しい気持ちになりました。
さよならは悲しい言葉じゃない、っていきものがかりは言うけど、やっぱりどうしようもなく、悲しかったです。
でも、
ありがとう ありがとう
と言われて、とてもほっとしました。
こちらこそ、ありがとうございます。
そうして、AKIHIDEさんは去っていきました。
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素晴らしい音の競演でした。
毎回同じことばかり申しておりますが、ほんとうにAKIHIDEさんを好きな人生を歩めて幸せです。
願いの樹の願い事。
「これからもずっと“with BREAKERZなじんせい”を送れますように」
と書きました。
5年前、「Amber」の夢のお花の時も、まったく同じことを書きました。
つまり。
5年間、夢は叶い続けているということなのです。
最近思うのです。
好きになって、今年で丸11年。
AKIHIDEさんを好きな気持ちは褪せたことがありません。
それくらい、好きでいられる人に出逢える確率ってどれほどのものなのでしょうか。
そして、好きでいられる人に好きでいさせてもらえる確率って、どれほどのものなのでしょうか。
“奇跡”だと思います。
結果として11年経った、というのが正直な感覚ですが、ものすごい奇跡の上に、いま、が成り立っています。
そのことは、忘れたくありません。
幸せないまの瞬間瞬間を、大切に過ごしていきたいです。
素敵な人生をありがとうございます。
改めて、AKIHIDEさん、お誕生日おめでとうございます。
AKIHIDEさんの日々が、幸せに満ちていますようにと、心から祈っています。