*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

Being Guitar Summit Vol.5 at ビルボードライブ大阪 2nd公演

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2017.8.24(Thu)
Being Guitar Summit Vol.5
at ビルボードライブ大阪
2nd公演!
 
Guitarist:増崎孝司(DIMENSION)×五味孝氏(T-BOLAN,electro53)×柴崎浩(ex.WANDS,abingdon boys school)×AKIHIDE(BREAKERZ)
Bass:徳永曉人(doa)
Drum:則竹裕之
 
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
 
*********************************************
 
*SET LIST(わからない曲多数)
 
1.柴崎さんの曲
2.増崎さんのリフから始まる曲
-MC-
3.Summer(増崎孝司
4.この曲知ってる!
-MC-
5.Lapis Lazuli(AKIHIDE)
-MC-
6.君が好きだと叫びたい guest:大田紳一郎(doa)
7.Revolution Funk(electro53)guest:大田紳一郎(doa)
8.DEVIL'S TRUMPET
 
-EN-
1.In the Mood(Origin:Joe Garland)
 
………セットリスト名乗ってはいけないやつだ………!
 
すみません。分かりません(T_T)
曲数もあってるか怪しい…アコースティックのターン「Lapis Lazuli」1曲だけだったかなぁ…
 
*********************************************
 
今日もカジュアルシートへ。
会社行事で着くのが遅くなってしまったので、カジュアルにしておいてよかったです。
下手よりの席ではあったのだけれど、全体がきれいに見渡せる席でした。
 
定刻で開演。
今日のAKIHIDEさんは丈が長めの白いシャツを出して、下はぴちっとした黒いパンツ。
肘のあたりで腕まくりしてる。
前髪は左側に流して、73くらいの分けめ。
右側の3は外ハネにセットしてるけど、左側の7は比較的つるつるてん。
 
見た瞬間、
「あ、やばい、好き……………」
 
って思いました。
 
40にして人を惑わす魅惑のAKIHIDEさん。
 
1.柴崎さんの曲
 
AKIHIDEさんのギターはアコースティック以外はずっとES-335。
 
柴崎さんとAKIHIDEさんのユニゾンが本当に美しかった。
そのあとは柴崎さんとAKIHIDEさんのユニゾンも聴くことができた!!
 
それぞれの曲の持ち味を軸に、お互いの音色を響かせあうソロ合戦。
 
AKIHIDEさんの音が甘くって。
幻のレインボーラムネみたいに、やさしい色味のあまい音だった。
あっきのギターからはこんな音色も出るのだなぁと、また新しい色彩を知りました。
 
2.増崎さんのリフから始まる曲
 
増崎さんのリフから始まった!
きっと増崎さんの曲!
 
増崎さんとあっきーのユニゾン
淀みない、濁りない、濃い音だった。
はちみつみたいな粘度を持った音ではなく、フレッシュオレンジジュースみたいにさらっとしてるけど、濃厚な濃い音。
みずみずしさを感じる音だった。
 
今日のあっきーはそれにしても若い。若いよー!
ほんとに40歳なのかな?
デビュー当時のオフの時みたいな佇まいで、とてもかわいかった。若かった。
 
増崎さんとAKIHIDEさんが向かい合って弾いているのを見るとほんとにうれしくなる。
 
-MC-
 
増崎さん「2nd!全部で6公演だからはんぶんめのステージですよ。はんぶんめ!」
 
はんぶんめ、ってなかなか言わないw
 
増崎さん「1st公演も盛り上がってね、間の食事も盛り上がってね!
夏の風物詩Guitar Summitですね!
ここでメンバー紹介を。
我らがリズム隊!装いも新たにね、昨年も素晴らしかったんですが、今年は強力にブラッシュアップしています。
ドラム!則竹裕之
ベース!徳永曉人!いいグルーブマスターです。
ちょっとへんたい。」
 
徳永さん「その話はいーです!」
 

 
増崎さん「DIMENSIONだけでなく、doaとしても活躍している徳永くんね。
そして次は!みんなのアイドル!オンギター柴崎浩!」
 
五味さん「AKIHIDE!増崎孝司!」
 
増崎さん「タカシです…タカシです…」
 
た、、タカシやで?!?!(やめなさい)
もうこの時20歳の天使の顔しか浮かばなかったw
 
増崎さん「五味孝氏
そして……ヒロシです……」
 
柴崎さん「さっき言うのかと思いましたよw」
 
1st公演か楽屋トークヒロシです…のネタがあったのかな?笑
それよりもタカシですが面白かった笑
 
AKIHIDE「僕はVol.2から参加しているんですが、びっくりするくらいどの会場でも、どの日でもギターの話しかしてないですよね。
ほんとうにギターが好きなんだなと思うんです。素晴らしいなと思います。
Vol.3くらいまではそうだったんですよ。でも、Vol.4あたりから、下世話な話が増えてきて笑」
 
増崎さん「エロティックな話が増えてきてね」
 
AKIHIDE「ギターの話に花が咲くことももちろんあるんですけど」
 
増崎さん「業界の裏話とかもね」
 
AKIHIDE「勉強になります」
 
柴崎さん「あまいものの話とか」
五味さん「ゴシップとか」
AKIHIDE「ここでは言えないような話もね、ギターに込めてお届けしようと思います」
 
増崎さん「T-BOLANの楽屋は正反対で話しないよね」
五味さん「静かだね」
AKIHIDE「話したりしないんですか?」
増崎さん「仲悪いんだよ!」
AKIHIDE「(そういう方向にならないように)避けようと避けようとしてたのに…笑
再結成されたばかりですしね」
 
ここであっきがとまどってて笑っててかわいかったらしい。笑
 
増崎さん「T-BOLANは仲いいんだよ。仲良すぎて話さないんだよ。」
AKIHIDE「おしどり夫婦ですね」
 
増崎さん「2部はね時間を気にせずに話せるね!
オーギョーチーをよく食べる話する??」
五味さん「知ってる?!?!」
 
知らないー!
 
五味さん「オーギョーチー。台湾の寒天みたいなの。
皮むいて作るんだけど、井戸水じゃないとかたまらないの。
あんまおいしくないの。」
 
あっき笑ってる。笑
 
増崎さん「……そんな、ディテールを説明するとは想像してなかったw
このGuitar Summitもね、終わると1年間観れないですから!
ギター会の織姫と彦星ですよ!」
 
AKIHIDE「素敵ですねぇ」
 
って笑うあっきかわいい。
 
増崎さん「2部はお客さんの気迫がすごいね。何しゃべるの!!!みたいな。」
 
♪そろそろ次の曲へ
 
増崎さん「想いを込めて作りました。雨が続いて夏が来ないなぁって頃に作った曲です。
DIMENSION30枚目のアルバムが完成しました。
意外と夏は早く来たんですが、長雨を超えて夏がやってくるような、そんな季節をイメージして作りました。『Summer』」
  
3.Summer(増崎孝司
 
ベースからしてかっこいい!!!
 
ギターはなんだかふしぎ合戦って感じ…。
むらさき色の明かりが怪しげな雰囲気。
 
これ、夏?!
 
ぜったいまだ梅雨!!
どんより雲が空を覆ってる!
 
しかしここからわたしは音の絶景を観た。
 
AKIHIDEさんの美しいトレモロからの、増崎さんとAKIHIDEさんのユニゾン
 
超きれいだった。
 
なにこれ。
 
白っ
 
まばゆいまでの光を放つ、真っ白なユニゾンだった………。
 
そして、怪しげな柴崎さんのギター。
なんだか柴崎さんの音色は怪しげで濃くて、Magic Theatre(La'cryma Christi)の世界線に存在しそうな音色だなと思った。アラビアン。
 
AKIHIDEさんと増崎さんが織りなす真っ白な光から、柴崎さんの紫の空気まで、世界は色をがらりと変えていく。
 
そして、柴崎さんとAKIHIDEさんのユニゾン!!!!
紫が深まった!!!
 
そして、AKIHIDEさんの単独でのソロ。
トレモロが色っぽい。
ピックスクラッチも美しい。大人AKIHIDE。
 
AKIHIDEソロは進むにつれてだんだんと熱情を増していく。
とてもドラマチック。
客席全体が息をのんで、頂へと昇り詰めていくAKIHIDEさんの音に聴き入ってた。
 
そして。
AKIHIDEさんの音の熱が最高潮に達してクライマックスを迎えたとき。
客席から歓声と拍手が起きた。
 
うれしかった。
 
こんなにも、AKIHIDEさんのギターの音は人の心を震わせることができるんだって。
 
そして、柴崎さんのソロへ。
 
ここのバッキングのあっきーもよかった。
 
さっきまでぶわっと咲き誇る一輪の真っ赤な薔薇みたいな音を出してたAKIHIDEさん。
柴崎さんのソロのターンでは、道端に咲く小さなベゴニアの花々みたいな、淡いピンクの色味の音色で柴崎さんの音を引き立たせていた。
フローラル。淡いピンク。
ほんとうに美しかった。柴崎さんの音に花のじゅうたんを添えていた。
 
凛と咲く主役の薔薇にも、彩りを添えるかすみ草にもなれるAKIHIDEさんの音色とスタイル。
なんてすばらしいんだろう。
感動。
この曲では、主役のAKIHIDEさんも、脇を固めるAKIHIDEさんも観ることができて、その見事なそれぞれの音の美しさに魅了された。
 
増崎さんのソロでAKIHIDEさんもユニゾン
楽しそうに笑ってた。本当にかわいいな。
 
そして!最初の!真っ白な!ユニゾンに!戻ってきた!
 
そして再び柴崎さんソロへ。
まるで獣のような音。ほんとうにMagic Theatreの世界観と柴崎さんの音色は仲良くなれそうだなと勝手に思った。
 
そして、AKIHIDEさんと柴崎さんのユニゾン
 
そして、増崎さんソロ!
 
………AKIHIDEさんのソロのターンが多いように見えますが、わたしが書き留めているのがAKIHIDEさんに偏っているだけです!たぶん……。
ひいき目を抜きにしても、AKIHIDEさんがおいしい感じだったような気はしなくもないですが…。
 
4.この曲知ってる!
 
知ってるのに曲名はわからないらしいです(すみません…)
 
あっき、ソロ終わってからめっちゃ足元の機材直してた。
この時はエレアコ!!って感じの音だった。本当に多彩だなぁ。
 
-MC-
 
アコースティックモード。椅子に座って全員アコギ。
 
増崎さん「おもしろい。みなさんもおもしろいと思うんですけどね、おれらがいちばんおもしろいです。
楽しいよね。喫茶店みたい。じーちゃんと小学生とアメリカ人とアフリカ人が一緒に話してるみたいな」
 
AKIHIDE「誰がどれかはおいといてw」
 
増崎さん「セネガル人とは言葉が違うけど方向が一緒だと分かり合えるみたいな」
 
AKIHIDE「そうなんですよ!笑顔で通じ合えるというか。
ギターを弾きあうと分かり合える時ってありますよね。
日本語しゃべれるんですけどね。」
 
五味さん「ギターじゃないとできない会話があるよね。
その謎が解けたときに、音楽辞めるんだろうなぁ」
 
増崎さん「あなた。かっこいい。」
 
素敵なお話を聴くことができました。
ギターは言語の壁も超えるし、言語でのコミュニケーションをも超えるんだなぁ。
 
増崎さん「司会進行はあなたたちを見ているんですよ!
最年長はあと5年もすれば還暦ですから!
60なるまでに武道館行きたいですよ!
そのころにはナショナルビブラートがかかってるかもしれない!勝手にふるえてるかも!!
たいへん!止められるか?!?!」
 
あっき笑っててかーわーいーー!!!!!
 
増崎さん「ギター界の二家本!」
 
にっきーの話の流れわかんないけど、突然のにかやんにあっき爆笑w
まさかのにかやん登場w
 
AKIHIDE「彼もここで言われてると思わないでしょうねw
そういうベーシストがいるんですよ」
 
♪続いての曲へ!
 
AKIHIDE「1部では五味さんの『Lapis Lazuli』という曲を演奏したんですが、僕の曲にも『Lapis Lazuli』という同じタイトルでもまた違う、いや、まったく違う曲があります。」
 
五味さん「同じ石をイメージしたのになんでこんなに違うんだろうね?」
 
AKIHIDE「逆に同じ曲でもびっくりしますけどね!ぱくったな!みたいな笑
それぞれの個性や味わいも聴いていただけたらと思います。
聴いてください『Lapis Lazuli』」
 
5.Lapis Lazuli(AKIHIDE)
 
AKIHIDEさんのアコースティックの楽曲の中で、「Lapis Lazuli」が1番好きです。
すごくうれしかったです。
アコギ4本での「Lapis Lazuli」。
贅沢でうれしい。この曲アコギ1本だと絶対再現無理ですもん。
 
イントロはAKIHIDEさん。
もうね、いちファンのちっぽけなわたしだけど。
誇らしかった。
 
AKIHIDEさんの独壇場でしかなかった。
 
トレモロはどなたかに託していた。
 
AKIHIDEさんの音は、 華 という漢字がぴったりだった。
 
同じ楽器を奏でているのに、なぜ、AKIHIDEさんの音色はこうも華々しく光を放っているように聞こえるのだろう。
ギターから閃光が走っているんじゃないかと思うくらいの音色だった。
 
柴崎さんと五味さんでトレモロをユニゾンしていて素敵だった!!!
 
そこからAKIHIDEさんがメインのメロディーを。
ほんと、なんて華のある音なの。
 
そして、増崎さんとAKIHIDEさんがメロディーをユニゾン
なんて贅沢!!!
 
そして、椅子に腰かけるあっきの左足、ぐりぐりぐりぐり
今日も健在!
 
続くAKIHIDEソロ!
左足はぐりぐりぐりぐり
 
ぐりぐりぐりぐり
 
原曲とは違うアプローチでのソロ!そしてトレモロ!そしてぐりぐりぐりぐり
 
もう、AKIHIDEさんのソロは情感が豊かだし、緩急のつけ方が劇的。
音の頂を最後に持ってくるのがほんっとにうまい。
AKIHIDEさんのソロはいつも、思わず拍手をしてしまうフィナーレを迎える。
きちんとゴールまでの道筋が見えるし、しっかりとゴールテープを切ってくれる。
そんな華のあるソロがほんとに素敵だし、見入ってしまう。
 
自分の音を持っているなと。改めて実感しました。
 
そして、あまりに左足がいつも通りぐりぐりぐりぐりしているから、わたしは体長10センチのこびとになってあっきの左足にしがみつきたいと思いました。
すごい遠心力で、遊園地のブランコよろしくぐるぐる回れると思う。一種のアトラクションよ。
 
そして!あっきのアコースティックギターといえば!
ギターを打楽器かのように使いこなすテクニックも武器のひとつですが!
 
打楽器のターン!
 
もう、彼の独壇場。
AKIHIDEさん以外にあんな澄んだ音でギター叩いて鳴らせる人いません。
側面までたたいていた。また新たな打楽器テクを磨かれていました。
打楽器として叩く面積が絶対に広がってます笑
 
本当に、彼の音には華があります。
こんなAKIHIDEさんを好きでいられることが、誇らしいです。
 
打楽器の音がメインメロディーとなってそこに存在していた。
打楽器の音がメロディーになっている光景を見たのは初めてかもしれない。
すごい。と思った。
 
AKIHIDEさんの音の持つ華はギターとしての音色だけでなく、打楽器のリズムをもメロディーに変えてしまう力を持っているのだと思いました。
感動でした。
 
そんな感情を客席全体が共有していたようで、打楽器ソロが終わった時、大喝采が起きました!!!
 
AKIHIDEさん、笑ってた。
素晴らしいソロでした。
 
そしてそこから、サビに戻った!!!!
 
この人は、ほんとに、すごいなぁ。
 
そして、デクレッシェンドのターン。
サビを極限まで小さくして、増崎さんと一緒に弾く!
ピアニシモピアニシモ……
あっき寝かける。いつものやつね笑
照明まで暗くなっていて会場全体が小さな小さなLapis Lazuliに耳を澄ませる……
 
そこからだんだんとクレシェンド。
照明もだんだんと明るく。
瑠璃色の照明が美しい。
 
そんな、素晴らしい「Lapis Lazuli」でした。
 
AKIHIDEさんに喝采を。
 
-MC-
 
増崎さん「今日はね、ゲストが来てる!
とくちゃんと同じdoaの3人組!doaの仲間!
ギター弾きに来てほしいって言ってOKもらったのに、資料思いっきり歌ものだった!!」
 
徳永さん「うたもん。今日は歌を届けに行きますって」
 
増崎さん「仕事感出てしまった!!!」
 
あっき、お水のんでる。
 
五味さん「今日初めて譜面もらったんだもん」
増崎さん「なんならヘッドホンつけてやってもらってもいいですよ」
 
Being Guitar Summit恒例、
「絶対に暗譜しているAKIHIDE」なんだけど、今日はちっちゃい譜面台を置いていて珍しいなと思ったんだよね。
たぶんおいてるの次の曲だけだったんじゃないかな?って思う。
それでも全然譜面は見てなかったように感じたけど。
 
増崎さん「オンギター!大田紳一郎!」
 
さっきまで喝采を浴びていたAKIHIDEさんですが、すすすと下がる。
この謙虚さが最高に大好き。もうほんと人として心から好き。
 
増崎さん「オンギター!大田紳一郎!」
 
大事なことなので2回言いました感すごい笑
 
大田さん「ギターを弾いて、ちょっと歌をうたいます」
 
あっき笑っててかわいい
 
大田さん、おっきいからあっきちっちゃくてかわいい。顔もちっちゃい。
 
大田さんがすこし話すんだけど、
 
五味さん「ボーカルはそんな低姿勢じゃだめ!」
 
って駄目だし食らってたw
 
6.君が好きだと叫びたい guest:大田紳一郎(doa)
 
サビが来るまでこれとわからず!www
 
イントロはシンプルなじゃんじゃかコードで構成されているのだけれど、さすがギター5本だと音圧がすごかった!!!
 
あっきもソロ。
 
さっきまで喝采を浴びていたのに、こうしてすっと引けるこの姿勢がほんとうに素晴らしいなと思いました。
わたしも何か誰にも負けない力を手にして、その力を発揮できるところでは発揮して、支える場面では支えられるように生きたい。
そう、心から思いました。
仕事がんばろう。
AKIHIDEさんを見ていて、来週からの転勤先での仕事への決意が固くなりました。
 
あっき、ありがとう。ほんとうにAKIHIDEさんをすきでいてよかったです。
 
ハモってた!!
 
柴崎さんと五味さんが楽譜ばさーーーってしたのを見て、しばらくしてあっきも静かに楽譜ばさーーーーってしてた。
 
確信した。
絶対見てないやん笑
 
ページめくってからちょっと見てたかな?って思ったけど。
暗譜してるのね。やっぱりすごいよね。
 
でもなんかこのあたり額の汗を何回も手で拭っているのが気になった。笑
どうしたあっき。
 
しかしギターかっこええ!!!!
サビの裏のソロがあっきや!
 
メモに素敵の二刀流って書いたある
なんやそれは!!!!
 
7.Revolution Funk(electro53)guest:大田紳一郎(doa)
 
ぶー!はー!
 
ベースめっちゃメロディアス!
 
ソロ合戦で戦いまくったあと、元のメロディーに戻ってくるところがあって、そこがすごく高まるので大好きだったんですけど、そのソロがAKIHIDEさんだったんですよ!!!!
すごくうれしかった!!!!
高まりました!!!!!!!!
 
誇らしいです。
 

 
これが本編ラストだと思ったら!
 
AKIHIDE「次で最後の曲になります。
心行くまで楽しんでいってください。」
 

 
AKIHIDE「『DEVIL'S TRUMPET』」
 
8.DEVIL'S TRUMPET
 
本編ラストを飾るのがAKIHIDEさんの楽曲って、AKIHIDEさんおいしすぎるけどいいんでしょうか。
 
怪しげな音色が最高にかっこいい。
あっきソロのメロディが美しい!!
なかなかなかった五味さんとAKIHIDEさんのユニゾン
 
ソロ回しのところのAKIHIDEさんらしきギターの音もこれまたソロに花を添える美しい音色でした…
青い光のような音。じゃーん。じゃーんって。
 
そして、どれだけソロ合戦を繰り広げても、最後のメロディーでかちっとはまる感覚がすごい!!!!
感動。
 
-EN-
 
1.In the Mood(Origin:Joe Garland)
 
終電との闘いだったからあんまり集中して観られなかったけど、美しいユニゾン!!!!!
 

 
今年もBeing Guitar Summitに参加することができました。
毎年平日だからなかなかレポを書き残せないし、1回しか行けないから記憶にもなかなか留めるのが難しいけど、今年は書けて良かったです。
 
Being Guitar Summitは、毎年、
「AKIHIDEさんを好きでいてよかった」
と、いちファンのちっぽけな立場だけれど誇らしく思える瞬間です。
 
AKIHIDEさんのギターの音は本当に華があります。
奏でるソロはドラマチック。
凛と咲く薔薇にも、メインに寄り添うかすみ草にもなれる。彩り豊かで美しい。最高。
 
AKIHIDEさん天才だと思うんです。
優しい音色も、頂へと登り詰める情熱的な音色も、レインボーラムネみたいなかわいい音色も奏でられる。書き尽くせません。
たった1人で摩天楼から大自然まで、いろんな景色を作り上げてしまえる人。
 
アドリブでのソロも素晴らしいです。
最初は静かに優しく弾いてても後半で絶対頂に登り詰めてクライマックスを迎える。
すごくドラマチックなんだよ。
AKIHIDEさんのソロが終わった時、客席から自然と拍手が起きたの、本当に本当に嬉しかったな。
 
そして、主役にも脇にもなれる、そんなAKIHIDEさんの姿勢にひとりの人としてすごくあこがれるし、そのあこがれは日常を生きるお手本にもなっていたりします。
ギターから人となりのすべては見えないかもしれないけど、AKIHIDEさんのギターへの姿勢から垣間見えるひととしての姿を心から尊敬しているし、わたしもそんな生き方がしたい。
仕事の環境が変わって大変な状況の中で、AKIHIDEさんの姿はすごく力になりました。
 
音だけでなく、人としても、心からAKIHIDEさんが好きです。
 
AKIHIDEさんは天才。最高。好きでいてよかったと、心から思います。
ありがとうございました。

defspiral×摩天楼オペラ“Beauty Bliss Hysteria”at 江坂MUSE

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2017.8.20
defspiral×摩天楼オペラ“Beauty Bliss Hysteria”
at 江坂MUSE
 
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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*SET LIST(摩天楼オペラ
 
1.止まるんじゃねえ
2.BURNING SOUL
3.落とし穴の底はこんな世界
-MC-
4.Psychic Paradise(with MASATO from defspiral)
5.RUSH!
6.Curse of Blood
7.ICARUS
-MC-
8.21mg
9.INDEPENDENT
10.PHOENIX
 
*********************************************
 
鋼鉄祭の頃からずっと、
「1曲目『止まるんじゃねえ』がいい」
って言ってたんです。
 
「止まるんじゃねえ」はメタルに入らないのか??鋼鉄祭では1回も披露されなかったのですが、名古屋のセトリに入っているのを見て、聴けるかな?と期待してました。
 
そしたら大阪はまさかの1曲目が「止まるんじゃねぇ」で、もうほんと感動で言葉になりませんでした。
夢叶いました…!
スタートからフルスロットルな感じ、ツーマンの前のめりな勢いにぴったりだと思ったんですよ……!
 
そのスピリットを摩天楼オペラのみなさんと共有できたと思えるだけで、本当にうれしいです(T_T)
 
「胸の真ん中をこじ開けてゆけぇぇ」のそのさんも初めてちゃんと観られました!
この歌詞大好きです。
 
しかも、2曲目が大好きな「BURNING SOUL」。
 
大阪は摩天楼オペラが先攻だったのですが、もう、最初の2曲だけでチケット代以上の価値のある時間でした。
ありがとうございます!
 
◆「21mg」は一緒に行った友達が大好きな曲で、PANTHEONではいつも彼女がいない日に演奏していたので演ってくださってすごくうれしかったです……!
わたしもやっと、フラットな気持ちで聴けるようになってきました。
じぇいさんに感謝。
 
「21mg」を下手で観たのは初めてだったのですが、今日初めて下手で観てよーさんのベースをしっかり聴きました。
これまでは、ずっとじぇいさんのギターを軸に聴いていて。
よーさんのベース、とてもとてもドラマチックで、すごく沁みた。かっこよかったです……。
 
◆アンコールのセッションではそのさんとあやめさんが登場。
 
セッションで出てきたあやめさんはこの世のものとは思えないくらいかわいかったです。ガチ咲いた。
 
あやめさんが下手側でショルキーを持って弾いてる姿、新鮮でした。
思い起こせばあやめさんが下手だった時に、下手でライブ観たこと本気で1回もなかったです…。
今のあやめさんはこっち来てくれる時は下手の真ん前まで来てくださるから、ちょっと引きの下手で観られるのが今までにはなかった景色な気がしたんですよね。
 
そうしたら、シールドの代わりに音で電波飛ばす機械をストラップにテープでぐるぐる巻きにしているのを発見して、
「!!!物理!!!」
ってなりました笑
 
そんなあやめさんは、今日はなんだかいつもよりきりっと美人に見えました。
ほんとに彫刻のようで美しかった。
 

 
スケジュール帳に摩天楼オペラスタンプを押しまくったわたしの摩天楼monthは今日で終わりです。
摩天楼オペラが最高だと改めて感じられた3週間でした。
最高の夏をありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
 
……って言っても、次は来週の仙台だけど!笑
でも急に転勤が決まってしまって、明日から新しいところに行くから、今のわたしの仙台の心理的距離はブラジルくらいです!
ブラジルの人聞こえますかーーーー!!!!
 
…………1週間がんばる!!

摩天楼オペラ 鋼鉄祭2017 at 目黒鹿鳴館DAY2

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2017.8.11(Fri)
鋼鉄祭2017
~Legend of Steeler~
摩天楼オペラ/Jupiter
OA.SCARS OF MOMENT
at 目黒鹿鳴館

*********************************************

*SET LIST(摩天楼オペラ

1.蜘蛛の糸
2.Curse of Blood
3.Murder Scope
4.Psychic Paradice
5.RUSH!
6.MASK
7.アポトーシス
8.BURNING SOUL
9.喝采と激情のグロリア

-EN-
1.Eternal Symphony
with ZIN,HIZAKI & TERU from Jupiter
REINO BURNING from SCARS OF MOMENT

*********************************************
 
そして!鋼鉄祭目黒鹿鳴館2日目!
お盆休みのないわたし!山の日よ、どうもありがとう!
 
大好きな「BURNING SOUL」からの「喝采と激情のグロリア」が最高でした。
 
下手で観る「喝采と激情のグロリア」はいつも、身体の内部から生まれた感動が震えとなってがくがくする感覚になる。
そのさまの歌声そのものに、感情を、身体を震わせる力があるんだよね。
摩天楼オペラを好きになれてよかったです。
 

 
◆鋼鉄祭目黒鹿鳴館2日目メモ
 
・ZINさんはハセキョー
・HIZAKIさんのおっぱい
・MASKのよーさんのへどばんおにかわ
・MASKはやっぱりお手振りwwもうこれは固定やww
・ばにそからの喝采があんなにも熱く感動的だなんて
ヘヴィメタルサマー!
 
「MASK」のよーさんのヘドバンはほんっとにかわいかったなぁぁぁぁぁぁ
V字も縦もどっちもやってた!!!
髪をきちんとセットしてるからあんまり髪がばさばさならなくてそれがまたかわいかったぁぁぁ!!!
よーさんまたやってくださぁぁぁぁいいいい!!!
 
「MASK」のあやめさんとじぇいさんの結婚式みたいな幸せユニゾン、そのさんが大阪でまさかのワイパーをあおり始めてええええ?!?!って爆笑してたんだけど、今日はもう、そのさん自信満々にワイパーを求め始めたから、もうここはワイパー固定やwwwwって思いましたw
 
HEAVY METAL SUMMER!
 
ありがとうございました!

摩天楼オペラ 鋼鉄祭2017 at 名古屋Heartland

f:id:cherryoulife:20170827142605j:plain

2017.8.6(Sun)
鋼鉄祭2017
~Legend of Steeler~
摩天楼オペラ/CROSS VEIN
OA.Phamtom Excalibur
at 名古屋Heartland

*********************************************

*SET LIST(摩天楼オペラ

1.GLORIA
2.Curse of Blood
3.Excalibur
4.Psychic Paradice
5.Mammon Will Not Die
6.蜘蛛の糸
7.Innovational Symphonia
8.INDEPENDENT
9.SHINE ON

-EN-
1.BURNING SOUL
with CROSS VEIN
Katchang from Phantom Excalibur
 
*********************************************
 
もう3週間前の出来事になりますが、鋼鉄祭名古屋最高でした!!(((o(*゚▽゚*)o)))
大阪も最高でしたが、名古屋はそれを超えてきました。
鹿鳴館ももっと超えていきました。
最高でした。
 
摩天楼オペラ最高!鋼鉄祭最高!って叫びながら、走り出したくなる気分でした。
 
真っ白な光を共有しながら大合唱したい。
そんな幸せに満たされた素晴らしい夜でした。
 

 
そのさんのおめめの紅のアイシャドウがほっぺに落ちて、そのぱんまんになってるそのさんかわいかった◎
 
「BURNING SOUL」はすべてがアクシデントで本当に笑った。
打ち上げパーティーで2度も映像を観られてほんとうにうれしかったです。
ありがとうございます。
 
♪「BURNING SOUL」でのアクシデント
~事件は上手だけで起こってるんじゃない!下手でも起こってるんだ!~
【下手編】
 
セッションが始まる前に、えくすかりばー持って下手までやってきたかっちゃんさんに
 
よーさん(腕つんつん)
。。。
よーさん(腕つんつん)
なかなか気づいてもらえず、腕さわりたいのかな?って思ってたらえくすかりばー触りたかったらしいwwww
剣くれって剣持ってたwwwかわいいwwww
 
曲中にも剣奪ってかっちゃんさんの髪しゃきーんしようとしててかわいすぎしんだwwwwwwwなんなんだよwwwwwww
でも、右手でベースはめっちゃ弾いてるの!すごすぎ!
結果的にCROSS VEINのベーシスト、Shoyoさんに剣が渡ってまたかっちゃんさんの髪しゃきーんしてたwwwww
もうむりだよwwww笑いすぎてしぬwww
 
Excaliburを手にしたよーさんのたたずまいの美しさも、
かっちゃんがおもしろすぎて真面目にきりっと弾こうとしてるのについ笑っちゃってるよーさんのかわいさも、わたし一生忘れません。
 
♪「BURNING SOUL」でのアクシデント
~事件は上手だけで起こってるんじゃない!下手でも起こってるんだ!~
【上手編】
 
※上記の下手が面白すぎて下手にくぎ付けだったので、一部は打ち上げにて映像で確認しました笑
 
いつのまにか乱入していたCROSS VEINのキーボーディストKeiTaroさん!
あやめ先生がKeiTaroさんにキーボードソロを即興でレクチャー!
(打ち上げでの後日談によるとあやめ先生は「Aマイナー!Aマイナー!」って叫んでいたらしいw)
 
そして、ソロのターン!
 
CROSS VEINのギタリスト、Yoshiさんの見事なギターソロ!かーらーのー!
KeiTaroさんの即興とは思えない見事なキーボードソロ!かーらーのー!
 
最後のユニゾンは、本家彩雨&JaYで!!!
この、最後に本家が戻ってきたーーーーーー!!!!!!!!感、最高に高まりました!!!!
目合わせてユニゾンしてるし!
最高のBURNING SOULでした!!!!
 

 
最高の鋼鉄祭は翌週の目黒鹿鳴館3DAYSへ!
次の週もオペラづくしだなんて、もう仕事に精しか出なかったな~!
 
最高のライブをありがとうございました!

摩天楼オペラ 鋼鉄祭2017 at 目黒鹿鳴館DAY3


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2017.8.12(Sat)
鋼鉄祭2017
~Legend of Steeler~
摩天楼オペラ/Mary's Blood
OA.GAUNTLET

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*SET LIST(摩天楼オペラ

1.Eternal Symphony
2.BURNING SOUL
3.Justice
4.INDEPENDENT
5.Adult Children
6.Mammon Will Not Die
7.SWORD
8.紅
9.PHOENIX

-EN-
1.SHINE ON
with EYE &SAKI from Mary's Blood
Yuta from GAUNTLET

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真夏の鋼鉄祭、最高でした。

こんなにも熱く感動的な祭に参加できたことを、心から嬉しく思います。

摩天楼オペラのみなさま、ご出演されたバンドのみなさま、スタッフのみなさま。
最高の夏の思い出をありがとうございました。

わたしは木曜日のFEDの日以外の4公演に参加することができました。
その都度せめてセットリストだけでも、と思っていたのに大阪しかアップできていませんでした。

今日は最終日の摩天楼オペラのセットリストと共に、鋼鉄祭を通しての感想文を書き残したいと思います。
間2日のセットリストは簡単なレポ(主にかわいいしか言ってないやつ)とあわせて後日更新したいです。願望。

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今年の鋼鉄祭は特別で最高でした。
なぜなら、今年は“鋼鉄祭”を楽しむことができたから。
そして、摩天楼オペラが、最高だったから。

鋼鉄祭の参加は今年で2回目。
一昨年秋の鋼鉄祭は大阪のみの参加でした。
 
ライブの記憶はしっかりあるのですが、“鋼鉄祭”というより純粋に“摩天楼オペラ”のライブを楽しんでしまっていた気がします。

摩天楼オペラがメタルバンドであること、摩天楼オペラのみなさまがメタルを心の底から愛されていることは存じてはおりましたが、メタルの何たるかは、きっと未だに理解できておらず。

初めてメタルに触れたのはX JAPAN
X JAPANが“メタル”というのだと知った時、

「ドラムがドコドコしていて、ギターがピロピロしていたら、メタルなんやな!!!」

とあまりにも雑感でメタルを掴み取ってしまい、しかもそれが下手に「メタルとは何ぞや」という答えの決して0点ではなさそうな だけに、メタルの変化球が飛んでくると

♪こーれは♪メタルなーのか?♪
(メロディ提供:TOKIO「LOVE YOU ONLY」)

となってしまいます。
結局、2度目の鋼鉄祭を終えてもメタルというジャンルは鋼鉄祭を終えてもなおよく分かっておりません!!!!
メタルは奥が深いです!!!!!

HEAVY METAL SUMMER!!!!

(って言えば許されると思ってる)
(ごめんなさい)

今も、
「メタルとは何ぞや?」
という問題の100点満点の解答は書けないけど。

それでも、今年は“鋼鉄祭”を楽しめたと思うんです。

摩天楼オペラが選んだオープニングアクトのみなさんも、
摩天楼オペラが招いたメタルバンドのみなさんも、
みーーーんな、かっこよかったから。

出演バンドのみなさま、全部。
めちゃくちゃかっこよかったです。
メタルという同じスピリットをお持ちのみなさまの鳴らす音がほんとに全部、最高でした。

目黒鹿鳴館の2日目に、
「ほんとみなさん全部かっこいいなぁ」
と感じたときに、初めて、今年は“鋼鉄祭”を楽しめてるんじゃないかと思えて嬉しくなりました。

普段聴く音楽の幅が狭いので、新しい音楽に出会う大きなきっかけとなりましたし、メタルというジャンルにこんなにもかっこいい音楽が、それもたっくさんあるんだ!と気づけた大きなきっかけとなりました。

鋼鉄祭を通して、
「メタルってええなぁ」
としみじみ思いました。

ありがとう鋼鉄祭。
ありがとう摩天楼オペラ
ありがとうメタル。



そして、摩天楼オペラは最高でした。

ワンマンと比べ曲数が削られるにも関わらず、摩天楼オペラは毎回、素晴らしい熱と感動をくださいました。
ワンマンと全く変わらない満足度。

改めて、摩天楼オペラを好きになれて良かったと毎日噛み締められました。幸せ。



鋼鉄祭初日、大阪公演の1曲目が「BURNING SOUL」で、一気にテンションが頂へと登り詰めるあの高揚感は最高でしたし、名古屋のセッションでのこの曲はすべてにおいて最高と爆笑に包まれていました。
「BURNING SOUL」は、鋼鉄祭を通して新たな扉を開いたと思います(笑)



やはりわたしは、今の摩天楼オペラの生き様がとても美しいと思うのです。

すべてのみなさんに、今の摩天楼オペラを観ていただきたいです。

生き様が美しい、なんて言うとオペラのみなさんの人生を娯楽として消費しているようで、抵抗のある表現ではあります。
それでも、ステージの上の5人の“いま”は、熱と、感動に満ちていて、はっとさせられる美しさがあるんです。

◆目黒2日目の「RUSH!」や、目黒3日目の「BURNING SOUL」で、音の熱の中にいる5人がとても眩しくて、
「良い音出してるなぁ……!」
と感じて、なんだかその空間がとても素敵だったんです。
音の熱を感じられる空間にいられて嬉しくなりました。

◆目黒2日目の本編ラストを飾った「喝采と激情のグロリア」では、そのさんの歌声だけで、涙出てきました。
そのさんのアカペラは、ほんとうに、その歌声だけで心を震わせる力があります。

凄まじい、歌の力。

歌声だけで、身体の内側に響いて、震えるのは、ほんとうに、そのさんだけです。

感動でした。

◆最も深く感動したのは、目黒3日目の本編ラストでした。

ラスト2曲へのMCを残してのそのさんのMCで、言ってはることはまるで忘れたんだけど、
「ジャンルも性別も超えて、メタルという共通項を持って熱くなれるのって良いなと思った」
というようなお話をされていたんです。
そのさんの言葉のニュアンスさっぱり拾えてません。すみません。

「一緒にメタルしませんか!!!叫びませんか!!!!」

なにが来るのかと思ったら、

「紅だーーーーー!」

本当にびっくりしました。
また「紅」を聴ける日が来るだなんて。
めっちゃかっこよかった。
めっっちゃかっこよかった。
熱かった。

もう、VJSの時も思ったけど、摩天楼オペラ「紅」をカバーしているのは、この日のために用意された伏線なんだと思わずにはいられませんでした。
ドラマチック過ぎる。最高でした。

誰もが知っている名曲「紅」のあと、本編ラストを飾ったのは「PHOENIX」。

この 流れが、とてつもなく美しく、そして、かっこよかった。

PHOENIXを構成するすべての音があまりにも感動的で美しいから、泣けてきました。
前日は喝采のそのさんのアカペラで心が震えたけど、摩天楼オペラの音にも心を震わせる力があるのだと感じました。

「紅」からさらに高みへと羽ばたいていける「PHOENIX」の持つ音の力は凄まじいと思いました。

この日の「PHOENIX」は生命力に溢れていました。

音も歌声もすべてが力強くて、やはりわたしは摩天楼オペラのライブ空間に生き様を感じてしまうのです。
めちゃくちゃ熱く、ステージ上の5人が音を鳴らしているその生き様が、とても美しい。
どうしても、そう思ってしまいます。

そして、中でもその生き様を体現するのはそのさんだと思うんです。
力強い歌声熱量そして汗。
ほんとうに、美しかった。

言葉を尽くしてもこの生き様の美しさと、音の感動は伝えるのが難しいです。

でも、やっぱりこの日もわたしは、身体の内側から震えるような感動を覚えました。

摩天楼オペラを好きになれてよかった。
そう、心から思えた鋼鉄祭でした。

◆セッションの「SHINE ON」は、今まで聴いたどんな「SHINE ON」よりも楽しかったです。またおいおい書けたらいいな。



真夏の鋼鉄祭はこうして終わりを迎えました。

今日の打ち上げパーティーも楽しみですし、来週もまだカップリングツアーがあるだなんてうれしくてたまりません。

最高の夏をありがとうございます。

摩天楼オペラ 鋼鉄祭2017 at 心斎橋DROP


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鋼鉄祭2017
~Legend of Steeler~
摩天楼オペラMinstreliX
OA.矢島舞依

at 心斎橋DROP

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*SET LIST(摩天楼オペラ

1.BURNING SOUL
2.Cause of blood
-MC-
3.落とし穴の底はこんな世界
4.Psychic Paradise
5.MASK
6.Excalibur
7.ICARUS
-MC-
8.Eternal Symphony
9.PHOENIX

-EN-
1.GLORIA
with &Takao from MinstreliX
矢島舞依

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真夏の鋼鉄祭!
行ってきました初日大阪!(((o(*゚▽゚*)o)))

最高でした。熱かったです。
板付きの1曲目BURNING SOULはたまりません。
一気にボルテージが頂へと登り詰める感覚。
摩天楼オペラ最高か。

こんな日々が今日も、そして来週も続いて行くだなんてちょっと最高過ぎて信じられません。
今日は名古屋!
名古屋も熱く楽しみます!