2022.10.9(Sun)
AKIHIDE
「Angya」season2
at 京都FANJ 2nd
ありがとうございました!
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続きまして2ndです。
京都、最高でした😿
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*SET LIST
1.Lost
2.LOOP WORLD
3.風のとおり道
4.青空
5.グリーンストーリー
6.雪月花
7.Ghost
-EN-
1.黒猫のtango
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2ndは1stより番号がよかったので、段差のない場所に着席。
AKIHIDEさん、お帽子を被ってらっしゃいますが、ステージが高くて見上げる感じになるのでお顔がよく見えた。
(とはいえ1stでお顔が見えなかったわけでもないんだけど。笑)
溶暗。
1.Lost
間髪入れずにはじまる。
西川口のセットリストは完全に頭から抜け落ちていたけど、そういえば「Lost」だった。
距離が近いから、ペダルのスイッチの音が聞こえる。
なんならモニターの間から見える。
音がよい。
鬼気迫る。
スイッチを押す音すら音のアクセントになってる。
コードのループフレーズが、ちょっと遅れてて。
そのゆらぎがこの時しか生まれない浮遊感を生んでてすごくよかった。
一気に高めて走り抜くのではなく、テンポ落としてブレイク入れた後に再びサビ。
夕焼け色に染まる照明。よい。
1曲目からラストの曲なのかと思うくらい高まる。
まばゆくて、熱くて、そしてせつない。
泣ける。
-MC-
AKIHIDE「AKIHIDE Angya season2 2日目。京都FANJにようこそ!AKIHIDEです。
僕の身体とギター、そしてループペダルをたずさえて、いろいろな奏法で楽曲をお送りしていきます。
1曲目は2枚目のアルバム『Lapis Lazuli』から『Lost』。
ループペダルを使っていろんな音を重ねて、1人だけど1人じゃないアレンジになっています」
夢だけど、夢じゃなかった!を思い出した。
AKIHIDE「ループペダルは8AKIHIDEくらいまでいきます。
AKIHIDEてんこもりでお送りすることもできます。
次はループペダルがわかりやすい曲、『LOOP WORLD』という作品の『LOOP WORLD』を。
アンサンブルを1人でも奏でられる。最初に出した曲です。『LOOP WORLD』はループペダルがなければ生まれなかったです」
2.LOOP WORLD
「Lost」も「LOOP WORLD」も1カポなんだね。
今日の「LOOP WORLD」はすごく、朝の通学のせわしない、でも朝日が明るい感を感じた。
バタバタと走り出す朝、1日のはじまり感。
歌い出しは
♪眠たい眠たい…
めっちゃ眠いじゃん!笑
手拍子起きたり。
アウトロで新しいフレーズが生まれていて、すごくよかった………!
-MC-
ガットに。
AKIHIDE「次はひとりで独奏、NAKED MOONスタイルでやっていきたいと思います。
カバーを。YouTubeでもアップしている『風のとおり道』を演奏したいと思います。
『となりのトトロ』の曲で、自然の中で、トトロはかみさま、森のかみさまなんですよね。
京都という地で非常に、よりこの曲は映えるんじゃないかと思います。
かみさまもこの辺でね、」
と┗(。・ω・。)┛両腕を上に掲げて、
AKIHIDE「おやすみしたりお酒飲んだりしてるかもしれない。
余興になるように、安らいでもらおうと思います」
なんだか神々しい街だと思っていただいていてありがたいなぁ。
3.風のとおり道
季節は一気に夏へ。
木漏れ日のきらきらとした光のよう。
あたたかな音がとてもよかった。
緑と木漏れ日のきらきらを感じることが多いのだけれど、今日は彩り豊かで。
世界が広がる「風のとおり道」だった。
そうしているとだんだんテンポが速く!音も強くなっていて!びっくり。
テンション高めな「風のとおり道」。
-MC-
AKIHIDE「ひとりでやると、いつも以上にゆったりはじまったなと思ったんだけど、かみさまが盛り上げてくれたのか、いつもと違うフレーズが浮かんで、いつもと違う『風のとおり道』でした。ありがとうございました!」
Being Guitar Summitの配信に慣れてしまって、この素晴らしい京都の音が瞬間瞬間消えてしまうだなんて、、!って思ってた。
音って儚い。
AKIHIDE「次の曲は」
チューニング中。
AKIHIDE「Being Guitar Summitがね、東京の方で3日間あったんですけど。
スペシャルゲストもいらっしゃって、みなさん素晴らしいギタリストなんですが。みなさん年上で。
すごいな~と思っていました。
リー・リトナーさんは世界で活躍されているギタリストなんですがすごい優しくしてくれて。
僕も英語が得意なわけではないんですが、笑顔でやさしく接してくれて」
偉大なギタリストはお人柄も素敵だなと感じた3日間だったなぁ。
AKIHIDE「お歳がね、71歳なんだって。
姿勢がすごいよくて。もちろん音も天下一品なんだけど」
天下一品🍜💥
AKIHIDE「俺もこういうおじいちゃんになりたいなっていうのを非常に思ってね」
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
もう、わたしも!
まっっったく同じこと思ってた笑
AKIHIDEさんがリトナーさんみたいなおじいちゃんになってくださったらこれ以上に幸せなことないなって笑
不意打ちでご本人からこの言葉が聞けてほんとうれしすぎた、、、、
AKIHIDE「努力していきたいと思います!
素敵なプレイでね、きっと若いプレイヤーともたくさんプレイしてきたと思うんだけど、お客さんを魅了していて、素晴らしいなと。
71、72歳になっても、、、俺歳公表してないから言えないけど!」
笑笑笑
AKIHIDE「リトナーさんに年齢いくつか聞かれて答えたら、
『楽屋から出ていけ!』
って言われた笑。 冗談でね。若造だと。まだまだ。
これから70目指してがんばります!」
👏👏👏👏👏
AKIHIDE「みなさんも元気でいてくださいね。
健康は大事ですからね。
最近作ってるヒーリング432も睡眠とれるように使ってもらえたらと思うし、やなこと、やなことだけじゃなくていい、うれしさ倍増、かなしみ半分になれたらいいなって思う」
何気なく言ってたけど、やなことがある前提じゃなくていい、みたいな言い方すごくよかったな。
AKIHIDE「次の曲は自分自身を癒すために作っていた曲です。
発表するつもりはなかったけれど、『星飼いの少年』と作品がリンクして、作品にすることになりました。『青空』」
4.青空
1stは「ポジティブブルー」で、そして2ndは「青空」で青い空を見た。
すごく気持ち入ってて、歌声もすごく力はいっていて、よかった。
やっぱり聴く度にこの歌詞を、言霊を繰り返し繰り返し歌われ続けているAKIHIDEさんのお心を思うと、きっといろんなことがあったのだろうなと、わからぬ昔に想いを馳せてしまう。
でも、今日はリトナーさんのようなおじいちゃんに、という言葉があったから、きっといろんなことがあったのかもしれないけど、長生きしたいって思っていらっしゃることが分かって、なんというか安心して聴けた。
何気なく聞けた言葉だったけど、とてもうれしかったし、深く響いたよ。
かわいいおじいちゃんになってね。
AKIHIDEさんはおじいちゃんになったら自動的にぜったいにかわいいからね。うんうん。
AKIHIDE「どうもありがと。」
言い方がかわいかった。
-MC-
アコギに。
AKIHIDE「配信ライブはいろんな企画をやっていて、最初を振り返るとWebカメラ1個のカメラでやっていて、そこからたくさんのカメラを使うようになって、いろんな企画をやるようになったんですけど。
NEVER LANDというバンドの曲だけを演奏するMusic Submarineという企画があって。
その中の『グリーンストーリー』という曲をやろうと思うんですけど。
ソロ活動を始めた時にもNEVER LANDでやってほしい曲ですごく多かった曲です。
今でも家でミックス、音を作ったりまとめたりする作業をしたことや、スタジオでほかのメンバーの音を録ってデータを家のPCに入れて手作りした記憶があります。
基本手作りなんだけど、この曲は当時の部屋の雰囲気や風景がすごく残ってます。
『たくさんの人に聴いてもらいたい』と思いながら作った想い出がくっついている曲です。
BREAKERZを組んで、京都という大好きな場所で今でもこうして演奏できるのは曲にとってもすごくうれしいことです。」
“京都という大好きな場所”
大好きいただきましたよ!
いいの?!
京都素敵なこと起きすぎてもう、もう、、、!
AKIHIDE「紅葉には少し早かったから、緑もきれいなこの時期に映えると思います。『グリーンストーリー』」
5.グリーンストーリー
音の重なりがきれい。
まるで音の木漏れ日のようなきらきらフレーズ。
そしてパーカッション。
“いっそ 夢だと思えたら”
という歌詞、わかるよ。と思ってしまった。
今日はわたしにしては歌詞をきちんと聴いた日で、「青空」の後だったから「グリーンストーリー」って君死んじゃうっけ?!って途中から不安になってきたけど(記憶力)、よかった生きてた。
アウトロのフレーズが超よかった。
ラララのあとのソロがめっちゃきれいだった。
-MC-
AKIHIDE「10月26日に9枚目のアルバム『UNDER CITY POP MUSIC』が発売になります。
今回非常に音楽的にも雰囲気の違うアルバムになっていて。
シティポップって入ってるんだけど、シティポップってジャンルは今世界的に人気で。
80年代の日本の音楽なんだけどすごく流行ってて、素敵で。僕も好きなんですけど、そのシティポップをアンダーとミュージックで挟んでる。
そういう語呂合わせ的な意味も込めてます。」
ほぉぉ。。!
AKIHIDE「ポップだけでなく、アンダーな変化、新しいAKIHIDEを感じてもらえると思います、
新しい試みとして今回MVを3曲作りました。
『UNDER CITY POP MUSIC』もプレミア公開があって、MVも僕が作ったんですけど、今言いましたね。」
笑
AKIHIDE「僕は出てこないんですけど、腰を痛めながら、スモークたきながら、スタッフさんと僕で作りました。
アルバムを早くお届けしたくて、次は『UNDER CITY POP MUSIC』の曲を演奏したいと思います。
アルバムの世界観はサンプラーを使っているので、Angyaだと雰囲気が出ないんですが、みなさんにいち早くお届けしたくて。
ここでこれまで『UNDER CITY POP MUSIC』をやってたんですが、MVにも入ってない曲を。」
エーーーッ
エーーーッ
エーーーッ
京都で新曲初披露?!
いいの?!
AKIHIDE「『雪月花』という曲です。
雪月花は森羅万象、花鳥風月のように季節を総括した用語で。
いろいろなことが常日頃起きていて、遠くの国では戦争があったり、日々いろんなことがあるけれども、こうして乗り越えて来ていると思うと、僕らのことを日々、時間、自然が祝福してくれているんじゃないかと。
そして僕も祝福したい。そんな願いを込めた曲です。
初めてお届けします。『花鳥風月』………じゃない!」
花鳥風月?!
春畑道哉さん?!笑
AKIHIDE「『花鳥風月』ではなく『雪月花』!笑
花鳥風月は仮タイトルだったんだよね。
先日のギタサミで春畑道哉さんの『花鳥風月』を演奏したので、被らなくてよかったなと思いました笑」
同じこと思ってた笑
でも、演奏しようと思ってくださったのは、春畑道哉さんの「花鳥風月」がきっかけではないかと思うのだけれどどうなんだろう?分からないけどうれしいなぁ!!
6.雪月花
刻むリズム。
ネックでもリズム刻む!
けっこう重みのある感じ!
そして歌ありでびっくり!
Aメロはシンプルにパーで弦叩いてた気がする。
サビの“限りある命”“雪は舞い月は祈り歌い 花は咲き僕は…(なんだっけ…)”という歌詞が印象的で。
雪月と来て花ない!と思ったら“僕”とセットで。すごくよかった。
メロディーもめずらしい感じで、サビの照明もピンク色でとてもかわいかった。
サビの照明がピンクですごくかわいくてよかった。
そして最後の歌詞が
“My Darling 笑って”だった………!
一人称は僕だけど……!…!!
AKIHIDEさんも笑っていてね………!って思った。笑
♪
AKIHIDE「最後は『機械仕掛けの遊園地』からごきげんなナンバー」
?!
7.Ghost
「Ghost」ってごきげんかな?!!笑
すごい失恋ソングだからごきげんって言われたら主人公泣いちゃいそう。笑
でもAKIHIDEさんはすごくごきげんだった。
ギターの音色も黄金色。
とってもメロディック。超よかった。
♪
アンコール、めちゃめちゃきれいに音がそろう!!!
京都まじアンコールうまいやん。って思ってた笑
-EN-
AKIHIDE「すごくきれいな音でクラップが鳴ってました。ありがとう!
手の鳴りがみんないいのかな?
神社とかもぱんぱん!って二礼二拍手一礼するじゃない?
やる気満々でいかにいい音が出せるか?!ってやるんだけど、たまにスパーン!って響く人がいる!!
俺はめっちゃやったるでー(関西弁)って思ってもスポスポ、みたいな音しか鳴らなかったり」
スポスポ笑
AKIHIDE「欲があるとだめなんだね!」
笑
AKIHIDE「グッズもね!
パーカー!この季節がやってきました!
あとはタオルとかね、いろいろあります!
あとねこれキーホルダー!
舞妓さんのナミダちゃんだね。
ランダムだから当たるかはわからないけど!」
ナミダちゃんかわいい❤️
AKIHIDE「今日はね、京都のかた、お近くの方、行脚してくださった方、いらっしゃると思うんですけど、家を出た瞬間からライブは始まってると思うんですよね」
分かります。
わたしは金曜の朝目覚めた瞬間、
「金曜だ!」
ってなって、そこから完全にAKIHIDEさんが京都にお越しになるモードでした。わいわいわーい!(WWW 笑)
AKIHIDE「ライブ始まって、来てくれることをすごくうれしく思います。
僕も家にいるときから…準備している時からそうなんだけれど、家を出るときも京都でどんな音を奏でられるか、どんな景色が見られるかとか考えて来ています。
京都にソロで来られて幸せです」
わたしも京都に来てくださって幸せですぅぅぅ😿
そしてラストはねこちゃん!
1.黒猫のtango
AKIHIDE「にゃ。😺」
って言っててかわいかった。
クラップ&レスポンス!
1stはテンポ速かったけど2ndは音色勝負!
すっごい難しいクラップパターンだったけどばっちり!
&音がよい!!!
AKIHIDE「素敵な音!!!」
だったかな?言ってくださってうれしかった。
AKIHIDEさんすごーく楽しそうですごくうれしかった。
おわり!
♪
終わった後の特典会にも参加。
西川口は、死角のドアの先に突然AKIHIDEさんが現れて超びっくりして、マスクされてたかどうかすら覚えてなくて、でもしてなかった気がする!って記憶だったんだけど、
京都はフロアの中で開催されたからこころの準備ができて、なによりマスクされてることにびっくりした!笑
西川口もしてたの?!笑
脳内記憶がしてないから記憶ねつ造しすぎててこわい!笑
お渡し会では、
「京都ありがとうございます!」
という気持ちを伝えられてよかったです。
AKIHIDEさん小顔すぎる~~きれいなお顔すぎる~~
お顔の大きさこんなん✊しかない!
あと、販売先がJEUGIAでびっくり!
ありがとうございます。
「Amber」は四条のJEUGIAで買ったなぁ。
京都ありがとうございました♪
♪
育った街に好きなアーティストが来てくれるよろこびと幸せって、ほかに代え難いものがありますね…!
もう、AKIHIDEさんが「京都」という地名を発していらっしゃるだけでうれしい気持ちになります。
AKIHIDEさんが“最高で素敵な音空間”と言ってくださったのとてもうれしかったです。
最高いただきましたよ!
いいの?!
笑
初披露のカバー、初披露の新曲など、いいの?!ってことがたくさんあってとてもうれしかったです。
でもまだAngyaも2日目。
きっと、これからも最高を更新し続けていくツアーなのだと思います。
今日の名古屋も楽しみです。
京都に来てくださって、ほんとうにありがとうございました!!!