*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

田澤孝介 Ballad Box Tour 2018~大阪~ at JANUS

 

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2018.9.13(Thu)
田澤孝介
Ballad Box Tour 2018~大阪~
(Pf.山本裕太)
at JANUS
 
行ってきました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
*********************************************
 
夕方にアポがあって、直帰できないかとほんのり期待していたら、できた!
当日券で入りました。下手側の真ん中くらいの席に着席。
 
新譜「想奏ノスタルジア」が大好きなんです。
この楽曲たちがどのように裕太さんとのデュオで表現されるのかがすごく楽しみでした。
 
たざわさんのライブはこれで3回目。
Ballad Boxは一昨年7月に続いて2回目でした。
ソロの音源は新譜しか持っていないのですが、だんだんライブで覚えてきました。音源買います!
……でも、どこからはじめていいのかわからーーーん!
Ballad RoomのDVD買ったらいいかな…。
 
裕太さんはグランドピアノ!
たざわさんもおっしゃっていましたが、過去2回はエレピだったので新鮮でした。
 
*SET LIST
 
1.虹の袂
2.ここに僕らの
 
3.sandgrass
4.大きな赤い月の夜
5.恋の彼方へ
6.夢の居場所
7.カナリア
8.幻想のジャスティ
 
9.道標
10.夜に願えば
 
11.生きてこそ
12.♯12
13.蒲公英〜風に舞え〜
14.セセラキ
 
15.Wave Rider
 
すみませんお借りしました………!
 
2曲目の「ここに僕らの」が大好きなんです。
もう、たざわさんすごかったです。
まだ2曲目なのに。
 
♪そうさーーーーー今ーーーーーー♪
 
閉じていた幕がするりと開いて、開いた先から光が放たれるのが見えた、そんなサビでした。
歌声だけなのに、ぐわあああああっと世界が広がるのがすごい。
歌声だけ(裕太さんのピアノもあるけど、、、歌声を追うのに必死なわたしの耳はたざわさんの歌声だけで精いっぱい。。。)で、ここまで物語を魅せられるたざわさん。ほんとにすごいです。
 
スーパーマリオに例えると、裕太さんのピアノは地面の部分で、たざわさんの歌声は、裕太さんの作った地面の上でかけぬけるマリオの軌跡みたいだなぁと思いました。
飛んだり走ったり。時に潜ったり。
 
きっと、おふたりの間には表現と表現の共鳴があるに違いないから、こんなマリオと地面なんて二項対立にはならないと思うんです。
 
裕太さんも間奏でたざわさんが歌わなくなるところになると一気に音の空間の主役に変わる。
裕太さんのピアノもすごいのに、きっと「引きの美学」みたいな部分が絶対にあって、その緩急が素晴らしいなと。思いました。
 
「引きの美学」はたざわさんにも通ずるところで、ほんとにたざわさんは「引きの美学」を知り尽くしている方。だと思います。
特に、Ballad Boxはピアノとの2人だからか、「引き」の美の比率が高い気がする。
 
たざわさんのフルスロットルボイスは、ハイトーンの純白ボイスだと思うんですが、Ballad Boxの時はフルスロットルのハイトーンですこーんと声を飛ばしている瞬間は、あんまりない気がします。
Rayflowerは比較的ハイトーンのパワフルな歌声が多い気がするので、その差が印象的でした。
……というか、同じボーカリストなのにここまで歌声に表現の幅があるのってすごいなぁ。
まさしくカメレオンボイス。
 
Ballad Boxではハイトーンの比率が低い分、ハイトーンが来た時のまっしろな光がより際立ちます。
ほんとうに、頂を作るのがうまいです。
 
こんなにもドラマチックで、魅せ方が美しいミュージシャン………ほかにひとりだけ、知ってます。
 
………AKIHIDEさんです。笑
 
いや、これはひいき目でもなんでもなく。
 
「ボーカリストでこんな人いないけど、この魅せ方はAKIHIDEさんに似てる」
って思ったんですよ。
あんまり比べるのもどうかと思うけど、音世界が頂へと登り詰めるまでの息をのむような感覚や、頂が見えた時の世界が一気に広がるような感覚は、AKIHIDEさんのソロでも魅せてもらえるものです。
 
…AKIHIDEさんとたざわさん競演しないかな!
 
そう思わずにいられない悪い子なのでした。
 
しかし、ほんとにたざわさんの歌声を聴いていると、「うた」という概念が根底から覆されます。
 
「うた」というものの概念が、ぐりぐりと深く広がっていく感覚。未知の部分を掘り起こしている感覚になります。 
たざわさんの「うた」を聴いてると、今までわたしの受け止めてた「うた」って何やってんろうと思うんです。
「うた」を飛び越えて、これは「表現」なのだと思います。
たざわさんとゆーたさんの表現と表現の共鳴をみている。
たざわさんと裕太さんの間に共鳴する表現のすべてを、わたしは受け止めきることはできないけど、それでも、これまでの概念を越える表現がここに生まれていることだけは、感じます。
 

 
たざわさん今日なんだかごきげんさんで、裕太さんを最初ずっと
「ゆーた山本ゆーた」って呼んでた(笑)
裕太さんおこりそうやからやめてた(笑)かわいい。
 

 
“Ballad Box”の由来も。
桑名正博さんとお話された時に、いちばん心に残っている言葉から来ているのだとおっしゃってました。
前の“Ballad Box”の時もそのお話をされていました。
このお話が印象的で、バラッドボックスって読むのかと思ってたんだけど読み方はバラードボックスなんだね。
(桑名さんは『バラッド』とおっしゃるそう)
 

 
ピアノとのデュオで聴く、「想奏ノスタルジア」とても美しかったです。
 
音源とは別の世界を創り上げる「想奏ノスタルジア」。
音源とライブ。ここまで異なる表現が生まれるのだなぁとしみじみ感じました。
 
音源制作時の落としどころというか、制作のラインがとても気になる。
完成形にいくつも選択肢があるであろう中で、「この音」に音源が決まる決め手はどこにあるのだろう。
 
昨年の4月9日にライブに行った時も、たざわさんは
「ライブで歌うことに意味がある」
というお話をされていたし、今年1月のKOJIさんとHIROさんのジョイントライブでも、
X JAPANばりに新譜を出さない男」
ってご自身でおっしゃっていたから(笑)、ライブの方に比重を置いてはるのはわかるんだけど。
だからこそ、音源の完成形のラインって気になるなー。
 
「想奏ノスタルジア」リリース時のワンマンには行けなかったから、またバンドスタイルでもワンマンもぜひ行きたいな。
 

 
たざわさん「あ、俺、『楽しんでね』って言ったあとにすごい暗い暗い曲やったりするんですよ。
『わっしょい』って言うても暗かったり。これ札幌では『うぇーい』でしたけど!
……(たぶん何かいろいろ話あったはずや)……俺ハッピーエンドが嫌いなんですよ!!」
 
たざわさんはハッピーエンドが嫌い。
 
たざわさん「ハッピーエンドってそこからが始まりやと思うんですよ。困難を乗り越えてハッピーウェディング!!!
。。。そこからはじまりやん!!!!
2は?!?2!!」
ゆーたさん「往々にして2出たりするじゃないですか」
 
たざわさん「世間って不条理じゃないですか。ゼェとか!」
 
ゼェ?
 
たざわさん「贈与税!親が子どもにお金あげます。ゼェ!あんた関係ないやん!
ゼェゼェゼェゼェ!
 
ゼェは税でした(笑)
最初何かと思った(笑)
ゼェについてのお怒りはかなり続きましたが割愛します(笑)
 
たざわさん「だから、同じ終わりならバッドエンドのほうがいい。
終わった後にいろいろ考えるから。たとえそれでずーんって気分が落ちてしまったとしても、感情は動いてる。感動してる。
だから、俺の言う『たのしい』は決して『うぇーい』だけじゃなくて、曲が暗くてもそこから何かを受け取って感情が動く、そういうことだと思ってる。」
 
ふむふむ
 
たざわさん「だから!楽しんでも暗い曲やったりするんです。」
 

 
「伝えるというより、願いを叫んでいる。
その願いがみんなの中で広がっていくのがいちばんいい」
 
という言葉から始まった、「道標」「夜に願えば」の2曲。とても素敵でした。
 
願いを叫んでいる。いいなぁ。
 

 
「いま死んでも悔いない、っていつも思ってる。いま(このステージ上で)死ぬのはいややけど!
歌いたい音楽をやれていて、それを聴いてもらえている今はすごく幸せ。
でも、先日の札幌で………今死んでも悔いないっていうのはだめだと思った。やっぱり、生きたい。
ああいう経験をして(誤解を恐れずに言うならば、のニュアンス)よかったと思った。いま死んでも悔いないって思ってたけど、やっぱりあかんなって。生きたい。
次の曲はその経験があってから初めて歌う曲やから、どう変わるか自分でもわからない。変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
『生きてこそ』という曲です。」
 
というお話から始まった「生きてこそ」。
歌い出す前に、
 
「いま死んでも悔いないと思っていたのに、生きたい。愚かやね…」
 
と言ってた。
そこからの「生きてこそ」。
もう、言葉にできない。
 
そして、「生きてこそ」の赤い照明と、「#12」の青の照明のコントラストがとても美しかった。
しかも、「#12」は、前奏弾いた後、裕太さんピアノストップ。
たざわさんアカペラからのスタート。
 
かっこよすぎました。
 

 
「Wave Rider」はバラードに入らないのかなあ、なんて思っていましたが、ラストに演奏してくれました!
 
ここまで静かな歌い方が多かった中、この曲だけは、Cメロ以外はフルスロットルのホワイトボイスでした!
まばゆい光を放つ歌声でした。
 
好きになったのがRayflowerだったから、やっぱりハイトーンのすこーーーんと伸びるホワイトボイスが好きなんだなぁと思いました。
それだけでも120%好きなのに、それ以外にもたっくさん表現の引き出しがあるのがほんとにすごい。好きパーセントの上限が定まらない。笑
 

 
ありがとうございました!
 
直前まで行けるかわかりませんでしたが、無事にいけてよかったです!
お誕生日ライブも行きたいなぁ…。
田澤孝介 ソロ・ミニアルバム『想奏ノスタルジア』トレイラー

バンギャル転職活動記 後編 ~退職交渉から退職、入社~

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こんばんは。
バンギャル転職活動記後編行きますよ!

前回の「バンギャル転職活動記前編 ~開始から内定まで~」はこちらよりどうぞ!

前編はかっ飛ばし気味に書いてしまったので、今回は前提条件や、なぜキャリアアドバイザーの方に信頼を寄せるようになったエピソードも交えて書いていきたいな、と思います。

~前回までのあらすじ~

2018年4月 転職活動開始
2018年6月16日(土) 最終面接
2018年6月22日(金) 正式内定

…………めっちゃざっくりやな!笑

というわけで、6月22日(金)の終業後、電話にて、正式な内定をいただきました。
土日休みの会社に勤めておりましたので、退職交渉に入れるのは6月25日(月)。

奇しくもボーナスの支給日がこの日でした(笑)
感じ悪!!!(笑)

しかし、入社予定日は8月1日。
1日でも早く、退職交渉を開始しなければなりません。
キャリアアドバイザーの方にも、電話で
「強い退職の意志を示してください」
とアドバイスをいただき、決戦の月曜日に臨みました。

。。。ちなみに正式内定から退職交渉開始までの間の週末には、AKIHIDEさんのライブに行ってました(笑)

転職活動とバンギャルの両立 可能です(笑)

。。。と、ここで、前編ではほぼスルーしてきたわたしの前職での状況についてお伝えしていきたいと思います。

前職での状況と上司

わたしは前職で、ジョブローテーションを経た結果、営業サポートの事務をしていました。
次のジョブローテーションで営業になるかな、くらいの年次。しかし、そのタイミングがいつになるかわかりません。
ジョブローテーションで営業になるのを待つよりも、自分から環境を変えるべきだな、と考え、転職に至りました。

わたしが退職交渉をしなければならない上司は2人。

●課長(直属の上司)
●部長(配属先のいちばん上の上司)

ここで問題がひとつ。
わたしの善良なキャラ(自分で言う)が崩壊するかもしれませんが、言います。

わたし、この課長がめちゃめちゃ苦手でした。

転職活動をはじめた頃には時期にはもう、この課長が「生理的に無理」な段階にまで来ており、転職活動がうまくいかない時には
「ずえっっっっっったい転職してやる!」
と心の中で歯ぎしりしてました。笑

前編で「すべての道は転職に通ず」と書きました。これはほんとです。

この会社で働き続けていても未来がない、どんなに頑張っても報われない、3年も働いたのに全く上がらない給料、非効率な事務、くるくる変わる人事制度、仕事ができる人ばかりが退職していく現状。
辞める理由は、書ききれないくらい出てきます。

しかし、辞める理由の2割くらいをこの課長が占めているのは確実で、「辞める」という決定打も、この課長の存在だと思います。

まあ パワハラだったとかセクハラだったとかじゃないので、いいところもあるとは思うんですけどね。
どんな課長だったのか気になられるかもしれませんが、退職して1ヵ月半ほど経った今、記憶も薄れてきたので「わたしとは合わない上司だったんだな」と思ってくださればそれで大丈夫です。笑

思いますもん、この課長じゃなければ仕事続けていたかもしれないと。
でも、この課長だったから、転職できた今があるんです。課長には感謝しています。

部長は、あまり関わりはなかったんですけど、数字に関しては熱い人だな、という印象でした。

わたしはこの課長と部長に退職交渉を行うことになるのです。

退職交渉は「退職理由」がいちばん大事

退職交渉においていちばん大切なこと。
それは、「どのような退職理由を伝えるか」だと思うんです。

わたしも、何と言って辞めると伝えるか、たいへん悩みました。
「課長が嫌いだから」と言って辞める選択肢もありました。

しかし思ったのです。

ちょっと。。。。かわいそうやなと。笑

そこで、課長を理由にして「辞めたい」と伝えるのは、やめにしたんです。
課長が完全に悪者になってしまうからね。

この決断は結果的に大正解でした。

「辞めたい」と思う理由は人それぞれ。
複数ある人もいるでしょう。
しかしながら、「絶対に言うべきではない理由」があります。

それは「社内の人間関係」です。

会社によってまちまちだとは思いますが、まともな会社であれば確実に
「そこは我慢して」とか、
「ジョブローテーションをすれば残ってくれる?」とか言われて慰留されます。
心が揺らぐ人もいるでしょう。

退職交渉は、強い意志で行わなければなりません。

オススメの退職理由はこれだ!

わたしがおすすめの退職理由があります。
それは

「個人レベルではどうしようもできないスケールのでかい退職理由を述べる」

ことです。

具体的にわたしが実際に伝えた退職理由をご紹介します。

「この会社で働いていくことに、未来が見えなくなったので」

。。。なんとスケールのでかい退職理由でしょうか。

母には
「えらそーーーー!!!」
と言われました。わたしもそう思います。
でもこのくらいしないとだめです。
誰も悪者にしない、納得せざるを得ない退職理由は多少えらそうにならんとしかたないのです。

結果どうなったかは後述します。

退職交渉の武器は2つ!

退職交渉における武器は2つです。

①退職理由
②転職先への内定

①は上に書きましたね。②について書きます。

転職活動をしていることは内定が出るまで黙っておこう

②について、今まで全く触れてきませんでしたが、内定が出るまでは社内に転職活動を行っていることは伝えない方がいいと思います。

わたしも隠し通すつもりだったのですが、4月下旬に1個上の先輩と、1個下の後輩と話している時に転職活動の話になり、嘘がつけず言ってしまいました。
しかしながら、結果的にこの2人以外には内定が出るまで転職活動のことは隠していました。

内定が出る前に退職交渉を始めると、確実に止められます。
「内定が出ている」という事実は、退職交渉における最強の武器になるのです。

しかし。
「内定が出てから辞められるかわからない」
というご不安、わかります。

でも大丈夫です。

辞められるし、転職先は待ってくれます。

もちろん会社によるとは思いますが、現職の退職交渉が必要なのは転職者みんな一緒です。
中途採用している会社はその事情もきちんと分かっています。

不安になったらキャリアアドバイザーさんに相談しましょう。わたしよりもずっと知識をお持ちです。
わたしも6月25日に退職交渉を開始して、7月31日に辞められていますから、大丈夫です。
法的には2週間前までに退職意思を伝えればいいそうですよ。

「内定」という最強の武器を手にした上で、退職交渉に臨みましょう。

退職交渉一回戦 VS課長

というわけで退職交渉一回戦。

2018年6月25日の午前中、退職交渉を開始しました。
転職エージェントからは木曜日までには返事を出せるようにと言われていたため、リミットは今週中。

「お話したいことがあります」と伝え、応接室に移動する課長とわたし。

単刀直入に
「辞めたいです」と伝えました。

実際にどんな会話があったか書いた方がいいですよね。

※細かいことは覚えてないのでフィクションです

課長「なんで?」
わたし「転職するので。もう内定出ています」
課長「どこに?」
わたし「言いたくありません」
課長「なんでやめようと思ったの?俺?」
わたし「違います。人ではありません」
課長「なんで?仕事が不満だから?」
わたし「この会社に未来が見えなくなったので」
課長「もし仕事が不満なら、今からでもジョブローテーションで営業に変わることだってできる。考え直すことはできないの」
わたし「この会社の営業よりもやりたい仕事ができる会社に内定が出ているので、できません」
課長「いつ?」
わたし「7月末で」
課長「それはあかん。立つ鳥後を濁さずでいかなあかん。」
わたし「8月1日入社で内定が出ているので退職時期はのばせません。やれることはぜんぶやってから辞めます」

~おわり~

こんな感じで、非常に淡々と話して終わりました。
7月末は無理だ、8月末にならないのかと言われましたが頑なに7月末退社を主張。
課長はこの場ではうんとは言ってくれず、部長に相談すると。

そして夕方、部長に応接に連れて行かれます。

退職交渉第二戦 VS部長

応接に入り、開口一番部長に言われた言葉が忘れられません。

「その目は、覚悟が決まっている目やね」

と。

。。。そんなに。。。?(笑)
めちゃめちゃ怒られると思っていたので気は張っていたと思うけど(笑)

部長「なんで辞めるの?」
わたし「この会社に、未来が見えなくなたので 。。。」
部長「そうか。
たしかに、俺が君の歳なら 辞めてるな(笑)

部長 まじかよ(笑)

ここからは拍子抜けするくらい穏やかに話が進みます。
会社のビルの場所を伝えてしまい転職先がバレる盛大なハプニング\(^o^)/
(何の問題もなかったのでいいんですけどね?!ほんとミスったと思ったわ)

部長は8月1日入社で内定が出ていると伝えると、「それはもう7月末やないとあかんな」と、7月末での退社を了承してくれました。
課長が無理と言っても部長がOKと言えばOKです。助かりました。

退職交渉完了の報告

その後、転職エージェントに退職交渉完了、8月1日付での入社を希望する旨を送信しました。

お世話になった転職エージェントへの連絡もここまで。
ここからは、転職先の企業と直接やりとりをするよう伝えられます。
もし、何か不安に思うことがあればいつでも連絡してくださいとも言ってもらえます。

退職前~入社までの手続き

ここから先は、退職する会社からも転職する会社からもきちんと案内があると思うので、個々にご確認いただけたらと思います。

年金や雇用保険の移行などなどいろいろあるはずです。

わたしは一応専門職で資格もあるので、資格の移行手続きが必要でした。この手続きに関しては、上司を介さず人事に直接電話して行いました。ちょっと気まずかったので(笑)
無事に移行できました。ありがとうございます。

企業型確定拠出年金(DC)のある方はそちらの移行等の選択をしなければなりません。わたしはそれがまだ終わってない!(笑)

内定先に送付する書類で、準備しなくてはならないものとして、住民票や保証人の印鑑証明書、大学の卒業証明書がありました。

卒業証明書の発行方法は、卒業した大学のサイトにアクセスして確認してください。
定額小為替もしくは現金書留での送付が一般的かと思います。
定額小為替は16時までしかやってないんだね!知らなかった!
終業後に郵便局行ってえっ!ってなりました(笑)
現金書留で無理矢理送ったら2日後に卒業証明書が送られてきて、
「母校ありがとぉぉぉぉぉぉ」
ってなりました(笑)

あんまり細かく書いて会社に迷惑がかかってもいけないので、書類関係はこの辺にしようかな。
退職する会社と入社する会社の案内に従っていただければ大丈夫かと思います!

退職までの過ごし方

退職までは、引き継ぎを念頭に入れた業務などいろいろ。

有給消化はできなかったけど 連休はとれた

※会社によります

わたしの前職、有給消化ができず、7月31日までみっちり働いてました。
翌日からは東京で研修だったので、正直めちゃめちゃ大変でした(笑)
でも、7月31日に大きな仕事が入ることが確定していて、それをやりきってから辞めたかったので、しかたなかったかな、と思っています。

前の会社はお盆休みがない代わりに任意の時期に連続休暇がとれたんですが、退職前から決まっていた7月1週目の連続休暇は死守しました。

6月30日(土) 摩天楼オペラ広島
7月1日(日) 摩天楼オペラ福岡
7月3日(火) 摩天楼オペラ大阪インストアイベント
7月4日(水) 摩天楼オペラ大阪
7月5日(木) AKIHIDEさんバースデーライブ@マイナビBLITZ赤坂

このために。(笑)

AKIHIDEさんのお誕生日ですからね!
休暇を確保しないわけにはいきません!!

権利の行使、大事だと思います(笑)

2018年7月31日 退職

別れの挨拶をさせていただき、無事に退職しました。
きれいなお花もいただきました。


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1回帰ってすぐにまた家出ないといけなかったので、きれいなお花を堪能できなかったことだけが心残りです…。

2018年8月1日 入社

東京の本社にて内定式。
3週間の研修を経て、大阪に配属。
今に至ります。

慣れないことも多いですが、前向きに頑張っていける仕事なので、これからも頑張っていきたいと思います!

*********************************************

こうして、わたしは転職活動を終えました。

ほんとに転職できるのかと、非常に不安でしたが、できました。
安心してくださいね。

最後に、いくつか構成上うまく入れられなかった項目を書いていきます。

転職はわがままが言える

転職はわがままが言えます。
4月、キャリア面談を受けるときに、せっかく環境を変えるチャンスがあるのならばと決めた転職の軸がありました。

それは「東京で働く」ということ。

なぜかって?
バンギャルとして生きていく上で、東京での生活は必須要件だと思ったからです(笑)

…………結果的に失敗してますが(笑)
希望を伝えると、キャリアアドバイザーさんも希望通りの求人を探してくださいます。

「東京で就職なんてできないと思ってるでしょ。そういう求人、あります」

と、4月のキャリア面談の時に言われました。

なぜ大阪配属になっているのかというと、最終面接の時に

面接官(部長)「希望東京なの?!なんで?!親御さんは何て言ってるの?!」
わたし「親は反対しておりますが、わたしの決断なら応援してくれると思いますぅぅ」
部長「大阪でもいいんだよね?!」
わたし「大阪でも。。。大丈夫ですぅ。。。」

と言ってしまったからです(爆笑)

東京への転勤もあり得る仕事ですし、何より大阪配属となって両親も安心しているのでこれでよかったかな?と思っています。

転職活動中、父はことあるごとに
「東京はやめとけ」
って言ってきてたので(笑)
(その度に「うんとは言えない」と答えるわたし)

実際研修で東京住んでみて、ほんとにバンギャル的には最高な都市だと思ったんですけどね。しかたないですね。
これからも関西でバンギャルがんばります!

転職先を決める上で大事なポイント

転職先を探す中で、大切にすべきなのは、
「常に現職と比較する」ことだと思っています。

現職の魅力や、納得できない点をしっかりと認識し、常に転職先と現職を比較することが大切だと思います。

わたしの場合だと、前の会社は定時にはぴったり帰れることが魅力でした。(納得できない点はありすぎるので省略)
でも、毎日定時で帰ってたって暇なんですよね。給料も低いし。仕事もおもんないし。

今の仕事は定時退社はできませんし、労働時間も通勤時間も長くなりました。
しかし、仕事内容も充実しているし、前職の時よりもよっぽど満足感があります。

現職の方が優っている点があったとしても、転職したいと思える先、を転職先にすべきです。
少しでも
「今の会社の方がいいかな」
と思ってしまう転職先はいいところではありません。

後悔してしまうと思います。

わたしは転職してから前の会社に戻りたいと思ったことは1回もありません。
本当に転職してよかったと思っています。

これが幸運な結果であることは承知しています。
もし、これをご覧いただいている方が転職を決められたなら、そんな転職先に出合えることを祈っています。

キャリアアドバイザーさんへの信頼の理由

キャリアアドバイザーさんに会ったのは、実は最初の1回だけです(笑)

他のやりとりはすべてメールか電話。
模擬面接は2回やっていただいたので、(模擬面接してくださるのはキャリアアドバイザーさんとは別の方)模擬面接のご担当の方の方が多くお会いしています(笑)

それでも、全幅の信頼をおいた理由。

それは、最初に面接を受けた他業種、(他業種っていうか他業界だな)に落ちたときの電話の言葉にとても救われたからです。

「面接官からはこういうフィードバックがあったけれど、○○さんのことがきちんと伝わっていないと思う」
「営業成績○位、大したことないって思っているでしょ。それは○○さんのキャパシティが広すぎるから。それだけ実績をあげているのはすごい」

って言ってもらったんですね。

買い被り過ぎだと思いますが、この言葉がものすごく自信になりました。

キャリアアドバイザーの方は、「人の長所を引き出す」天才だと思います。
1時間程の面談の中で、ここまで理解していただいていて衝撃を受けました。

この方に担当していただけなければ、きっとわたしは内定をいただけなかったと思います。それくらい、わたしの長所を深く理解してくださった方だったんです。

キャリア面談のすすめ

もし、「転職したい」というお気持ちがおありであれば、転職エージェントのキャリア面談を受けてみることをおすすめします。

視点ががらりと変わると思います。

ただ、キャリアアドバイザーの方々は、みんな

●人の長所を見つける
●人を転職するぞ!って気持ちにさせる

天才です(笑)

キャリア面談を受けたら、ほぼ間違いなく
「転職するぞ!」
って気持ちになるに違いないので(笑)、面談を受けるのは、きちんと転職するぞ!って気持ちになれてからにされるのをおすすめします(笑)

キャリアアドバイザーの方にも数字があるでしょうし、途中でやっぱり転職活動やめる。。という選択ができるのかはわたしには分かりません。

でも、現職に不満があったり、これからに不安があったりされる方は、複数の視点を持つ、という意味でも、キャリア面談を受けてみてもいいんじゃないかと思います。

最後に

関西にお住まいの方で、もし、わたしの担当していただいたキャリアアドバイザーさんと面談してみたい!という方は、わたしにご連絡くだされば、ご紹介させていただけます。
お会いしたことのある方に限らせていただきたいと思います。

もし、検索やリツイートでこの記事をご覧くださった方は、Google検索から○クルートに登録していただけたらと思います。

わたしは「自分に合ったキャリアアドバイザーさんと出会えるか」がほんとに大切だと思っています。

よいキャリアアドバイザーの方と出会い、納得のいく転職ができるよう、勝手ながらお祈りしております!

 

バンギャル転職活動記 前編 ~開始から内定編~

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こんばんは。
今日はちょこっとまじめに書いていきます。

私事ではございますが、7月末に3年3ヵ月勤めた会社を退職しました。
8月1日より新しい会社で働いております。
大変なこともありますが、なんとか元気にやっております。

新卒からずっと同じ会社で働いていたため、「転職活動」というものがどんなものか、全く想像がつかなかったわたし。
同じような方、多いのではないでしょうか。

そこで以前、“転職活動記”について需要があるかTwitterでお伺いしたところ、「書いて欲しい」というお声をいくつかいただきましたので、書いていきたいと思います。

「会社辞めたい!」
「転職したい!」
「でも、転職活動の流れが分からない…」
という方にとって、転職活動についてのイメージが生まれたり、転職への背中を押せるような活動記になればいいなと思っています。
あくまでも一例ですのでご参考までに。

まずわたしの略歴です。

●2015年3月 大学卒業
●2015年4月 就職
●2018年4月 転職活動開始
●2018年8月 転職

4月に転職活動を開始して、8月に入社してるので、「早っ!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしは面接で割と落ちた方なので(笑)早い方なら7月入社も可能なタイム感です。
転職市場は想像以上にスピード感があり、毎月採用しているのが意外でした。
※もちろん会社によるとは思います

ここからは2018年4月から時系列で転職活動を振り返ってみたいと思います。

2018年4月 転職を決意

「会社辞めたーーーーーい!!」

って思いました。笑
勢いで○クルートに登録しました。笑

ここからわたしの転職活動が始まります。

会社を辞めたい理由はきっとそれぞれで、わたしの理由を書いても特に参考にならないと思うので割愛します。笑
ただ、今振り返ると、前の会社は
「すべての道は転職に通ず」
クラスに不満だらけだったので、転職したのは自然な流れだったかな、と思います。

中でも転職活動をしてみよう、と踏ん切りがついた理由は大きく2つ。

ひとつは、「今の現状を変えようとする時、自分が変わるか、環境を変えるかの二つがある。自分が変わるのに限界を感じるなら、環境を変える努力をしてみよう」と思ったこと。

そしてもうひとつは、「同じ会社にずっと勤めていると、どんどん視界が狭まってしまうから、一度転職活動をしてみてもう一つの視野を持ってみよう」と思ったことでした。

リク○ートを選んだことに深い意味はありません。笑

詳細は後述しますが、個人的には
「どの転職エージェントを選ぶか」
よりも、
「自分に合ったキャリアアドバイザーに出会えるか」
の方が大切ではないかと感じています。

そんなこんなで、勢いでリ○ルートに登録したことから、わたしの転職活動は始まります。

2018年4月 登録翌日から電話が鳴りまくる

わたしが登録したのはリ○ルートでした。
転職市場におけるリクル○トには、リクルー○エージェントとリク○ビNEXTの2つがあります。
リク○ートエージェントは担当のキャリアアドバイザーがついてくださり、転職相談や模擬面接を行ってくれたり、担当者の方が求人をセレクトしてくださったりします。もちろん求人検索も可能です。
リクナ○NEXTはわたしは利用してないのでわかりませんが、自分で求人を検索して応募していく転職サイトになっていると思います。
新卒の時のリク○ビや、タウン○ーク等に近いかもしれません。
※違ってたらごめんなさい

きっと登録すると双方に勝手に登録されるはずです。

登録翌日からフリーダイヤルから携帯に電話が。
あわせてメールも届きます。
メールの内容は「キャリア面談を受けてください」というもの。

リ○ルートの支社にお伺いし、担当アドバイザーの方と面談を行う予約を入れます。

(そんなガチで転職しようと思ってないんだけどな…)
と思いつつも面談を予約。

面談で知りたい内容のチェックをどこにしたか、今でも覚えてます。

自分の市場価値を知りたい

あるわけないやん、って思ってたんです(笑)

※ちなみに、その後D○DAにも登録し、そちらは結局使わずに終わるんですが、キャリア面談を受けるまで、毎日電話鳴り続けるので注意してください(会社にもよると思いますが)
※D○DAからの電話を20回くらい無視りました(笑)

そして面談の日。

2018年4月中旬 面談

仕事終わりの平日19時に面談の予約を入れました。
どれだけけちょんけちょんにされるのかと戦々恐々。
「あなたのキャリアでは転職なんてできません」と言われると思っていたので面談前は非常~に憂鬱でした。
憂鬱すぎて、面談事前アンケートも面談当日の早朝に送る始末…。

しかし、この面談が、結果的にわたしの人生を変えました。

わたしを担当してくださったのはAさん。
30代くらいの男性でした。

まずは転職活動の選考フローについて教わります。

◆転職における選考フロー

キャリアシート・職務経歴書の作成

応募(10社前後が一般的だそう)

書類選考(テストを課す企業も)

面接(2~3社が多いとのこと)

内定(承諾までの期間が短いため1社、多くても2社)

「うまく行けば、7月には新しい会社に入社していることになります」

と言われ、とても驚いたのを覚えています。

だって今は4月なのに!!

その後、現在の仕事内容や、学生時代のことまで詳しく聞かれました。
わたしは中高や大学にかけて頑張ってきたことが多かった分、就職活動に失敗したことが3年間ずっとコンプレックスだったので、そのことまでさらけ出してしまいました。笑

キャリアアドバイザーのAさんは、大学までのわたしの頑張りや特性をきちんと汲んでくださった上で、

「転職して人生を取り戻しましょう」

と言ってくださいました。

この言葉で、転職の決意が完全に固まりました。
先に、「どの転職エージェントを使うか」よりも、「自分に合ったキャリアアドバイザーの方に出会えるか」の方が重要だ、と書いた理由はここにあります。

キャリアアドバイザーは、転職活動の相談をいちばんすべき相手です。
自分自身をきちんと理解してくれるキャリアアドバイザーの方に出会えれば、とても強い味方になってくれるはずです。
わたしは担当してくださったAさんにとても感謝しています。

最後に
「合いそうな求人をピックアップしてお送りしますね」
と言っていただき、キャリア面談は終了しました。
帰宅すると、早速担当者セレクトの求人が届いてました。仕事が早ぇぇ!
さすがリク○ートだなと思いました。笑

2018年4月 キャリアシート&職務経歴書の作成

転職活動の応募は新卒の時の就職活動と違ってとってもかんたん。

一度「キャリアシート」「職務経歴書の2つの書類を作ってしまえば、2クリックで簡単に応募が完了します。(企業によっては、選考の過程で履歴書や大学の卒業証明書の提出を求められる場合があります。応募段階でそれらが求められることはないはずです)

「キャリアシート」は履歴書のようなもの。学歴や職歴、担当していた職務について記入した書類です。
職務経歴書」は、前職までの職務や仕事内容についてまとめたもの。検索すると一例が出てきます。

キャリアシートは履歴書のようなものなので比較的簡単に作成できるかと思います。
問題は職務経歴書です。

これまでの職歴においてどのようなスキルを持っているか、どのような実績を上げたかを書いていきます。
わたしは1回だけ営業成績のとある項目の優秀者欄に名前が載ったことがあったのでそれを用いました。1回だけね。

悩んだらキャリアアドバイザーの方に相談するのがいいと思います。添削や、体裁を整えたりもしてくださいますよ。
職歴別の職務経歴書の参考例はネットで見られます。

キャリアシートと職務経歴書が完成したら、いよいよ応募開始です!

2018年4月中旬 応募開始

新卒で就職活動をされていた方は、
応募=企業によってエントリーシートが異なっていて面倒!
というイメージがあるかと思います。

転職活動の応募はとても簡単です。
その方法は、

気になった求人の「応募」ボタンをクリックするだけ!

新卒と転職の違いその①
2クリックで応募完了!

どの会社に応募するとしても、応募書類は作成した「キャリアシート」「職務経歴書」の2つだけ。
新卒の頃に比べて労力をかけずに応募することができます。

応募したあとは、企業から返答が返ってきます。
転職エージェントの特徴は、応募から選考、内定までのフローにおいて、すべての手続きを転職エージェントを挟んでやりとりできること。
内定が出るまで企業から直接連絡が来ることもありませんし、相談にも柔軟に対応してもらえます。

わたしは結構選考に落ちたので、結局20社くらい応募しました。
面接に進んだのは4社のみ。
2社不採用、1社辞退、1社内定でした。

2018年4月下旬 適性検査&面接

企業からの結果は応募から2~3日で届くのが一般的でした。
それらはすべて転職エージェントからのメールで届きます。

企業によっては新卒の時と同じく、適性検査やWebテストを化すところも。
わたしも自宅で1社、テストセンターで1社試験を受けました。

2018年4月下旬 面接開始

Webテストを受けながら、面接開始。
最初の面接は他業種でした。
しかしながら、残念なことに不採用に。

この頃すでに世間はゴールデンウイーク。
面接の後にスーツで友だちと集まる機会があり、転職活動をしていることが友だちにバレました。笑
この時転職した友だちからD○DAを薦められ、他の転職エージェントも使ってみるべきかな、とD○DAにも登録。
翌日から毎日鬼電来ておりましたが、結局全無視でD○DAの方は活用せずに終わりました。(D○DAがよくないということではないです、使ってなさすぎてわかりません)
複数のエージェントを利用する方も多いようです。キャリアアドバイザーの方も合う合わないあると思うので、複数の視点を持ってみるのもひとつだと思います。

他業種の他に、近しい業界をゴールデンウイーク中に2社受けました。

最初は「転職したい」という気持ちが先行していて「やりたいこと」は特になにもなかったわたしですが、求人を見ていく中で、ひとつ気になる職業が。

それは、仕事で取扱っている商品の営業でした。

職場に時折来られる営業の方。
商品の魅力を伝える重要な仕事です。

思い出したのはとある会社(今となっては競合ですが。。)の営業の方でした。
こんな人になってみたい。

憧れの気持ちを抱いたわたしはその仕事に絞って応募を始めたのです。

2018年5月 なかなかうまくいかない

ゴールデンウイーク中に受けた選考は、2社とも通過しました。
どちらもやりたい営業の仕事です。

2社のうちの1社の志望度が高くなり、
「行きたい!」
と思っていたのですが、まさかの次の面接で落ちるという大事件発生。

駒が少なくなると同時に応募を増やすも、なかなか書類選考が通りません。

面接に通っているのは残り1社。
しかしながら、この会社は完全インセンティブ。数字がとれなければ収入ががっくり落ちてしまいます。
考えた末、ここではやっていける自信がなく、この会社は辞退することになりました。辞退連絡も、転職エージェントを通じて送っていただきました。非常に伝えにくい内容だったので、とても助かりました。

2018年5月下旬 模擬面接

5月下旬、模擬面接がありました。
転職エージェントに登録していると、なんと無料で模擬面接を実施してくれるんです。

しかし、この頃には志望度の高かった企業に落ちていたので、なにを前提に模擬面接を行っていいのかわからず(笑)やる気の起きないまま行ってしまいました。しかし、模擬面接当日、開始直前に、今の会社の書類通過の連絡が来たのです。

あまりに開始直前だったため、なんの準備もできていなかったものの、模擬面接は今の会社を前提としたものになりました。
模擬面接では、文字通り実際の面接に則って、面接の様子をプロの方に見ていただき、貴重なアドバイスをいただくことができます。
これが無料だなんてすごいです。

2018年6月上旬 今の開始の面接

6月上旬の土曜日、今の会社の一次面接がありました。
面接官は1人。
時間は30分ほどでしたでしょうか、ほぼ深堀りもなく、今の会社の商品や前の会社の取扱商品について盛り上がって終わってしまいました。あっさり。

「これで落ちたらどうしよう。。」

と思ってましたが無事通過。
2週間後の土曜日に最終面接が行われるとの連絡を頂戴しました。

あ、言うの忘れてた。(おい!)

「転職って言っても仕事があるから面接に行けない」
とお思いの方、いらっしゃるのではないでしょうか。

新卒と転職の大きな違いがここにあります。

新卒と転職の違いその②
転職の面接は日程の融通がきく

転職活動中、わたしはゴールデンウイークに友だちの結婚式があったり、前職の会社行事が多かったりで面接に行けない日も多くあったのですが、日程は希望を聞いてもらうことができました。
かなりわがまま言いました。(内定先にも)
また、企業への連絡は、すべて転職エージェントを介しています。そのため、伝えにくいことも伝えられる点も、転職エージェントを利用する大きなメリットです。

働きながら転職活動をしているということや、転職活動をしていることは現職には伝えていない、という方も多いはず。
企業もそのことはきちんと理解してくれていて、面接日程も休みにあわせて融通をきかせてくれる場合が多いはずです。

もちろん企業によって差はあるかとは思いますが、面接してもらう時間がない、とあきらめてしまうのはもったいないです。
平日19日~や、土日に行われている面接もたくさんありますよ。

2018年6月16日(土) 最終面接

個人特定を防ぐため、ここまで日付はぼかしてましたが、ここだけ日付を入れたのは理由があります。

この翌日が、摩天楼オペラのツアー初日だったからです(笑)

本格的な転職活動が始まったのはゴールデンウイーク。
11周年の5月4日から、ツアー初日の6月17日までは、摩天楼オペラのライブがない貴重な時間でした。

そこで、わたしはある目標を立てたのです。

「ツアー初日の柏までには転職活動を終わらせる!」

どうしても、この日で決めたかったんです(笑)

摩天楼オペラのツアー初日の翌週からは、AKIHIDEさんのSEASON LIVEも始まって、バンギャル的に忙しい日々が幕を開けます。
そうなってしまうと転職活動をする時間がなくなってしまう。非常に本末転倒な目標でした。笑

「絶対に内定を出したい!」

という強い想いを持って臨んだ最終面接。
面接官は2人。

なんと、15分ほどで終わってしまいました!

(もう内定って決めたから早かったん…?)
(もう不採用って決めたから早かったん…?)

このふたつがぐるぐるしたまま、わたしは翌日のツアー初日に参加するため、夜行バスで柏に向かったのでした。(なにも落ち込んでいないように見える!)(ちゃんとドキドキしていたよ!)

2018年6月17日(日) 摩天楼オペラツアー初日@柏

転職活動してても、ライブには行きます(笑)

面接翌日。この日は摩天楼オペラのツアー初日!オペラーのお友だちとカフェにいる時に、キャリアアドバイザーの方から電話がかかってきました。突然の現実(笑)

電話の内容は、前日の面接の所感と、応募企業が面接を終えた1社を除いてすべて見送りとなっているため、もし他の業界を見ていくのであれば改めて話をしていきたい、というものでした。

今更他業種は考えられないので、ひとまず結果を見てから決めたい、と電話を切りました。(オペラの日だから早く電話切りたいみたいなオーラ出てるけどそんなことないからね!)

心はぐるぐるしますが今日は摩天楼オペラです。切り替えないと!(笑)
初日柏 楽しかったね!笑

柏は意外と関西人が新幹線で帰ろうとするとギリなんだなと感じた柏遠征でした。(もはや転職活動全く関係ない)

2018年6月19日(火) 内定

そしてこの日。内定の連絡がメールで届きました。

正式な内定は、後日の電話面接で行われるとのことでしたが、うれしくていろんな人にフライング報告(笑)

同じ週の金曜日、電話面接にて正式に内定が決まりました。

よかった。

転職先からは8月1日入社を告げられました。
ここだけの話、現職への退職交渉が難しければ、9月1日入社でもよい、とのお言葉をいただいていましたが、この頃には現職に不満しかなく(笑)一刻も早く退職したかったため、7月末退職での退職交渉を行うこととなりました。

ここまでが内定をいただくまでの流れです。

こんな感じで転職活動は進んでいきます。
かなりざっくりとはしておりますが、大まかな流れ、お分かりいただけましたでしょうか。少しでもご参考になれば幸いです。

次回「退職交渉~退職~入社編」に続く!!!

cherryoulife.hatenablog.com

BREAKERZ FCツアー 第2部 Rock Style at BIGCAT



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BREAKERZ FCツアー
2018年9月2日(日)
@BIGCAT

第2部 Rock Style

*SET LIST

D×D×D
FAKE LOVE

センチメンタルスクラップ
JOKER
CLIMBER×CLIMBER

ROSE
カナシミDays

END ROLL(新曲)
WE GO
絶対!I LOVE YOU

灼熱
Destruction
DESTROY CRASHER

-EN-

黒い薔薇のかほり
B.R.Z~明日への架橋~
WE ARE

順番自信ないけどこんな感じでした!!

懐かしい曲も聴けて、新曲も創ってきてくれて、ああ、ずっとBREAKERZを好きでいてよかったなぁとしみじみ思えたライブでした。

TEAM BREAKERZ10周年おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。

個人的には、転職した直後でのライブだったので、「センチメンタルスクラップ」、「CLIMBER×CLIMBER」、「カナシミDays」など、自分を勇気づけてくれるような選曲が多かったのも嬉しかったです。

特に「CLIMBER×CLIMBER」は、転職活動の時めっちゃ聴いてたんです。
“このままじゃただ生きていくだけ”
という歌詞に、背中を押してもらった、と言っても過言ではありません。

「センチメンタルスクラップ」も嬉しかったな。聴いたのいつぶりでしょうか。
“遠回りしてたからきっと 見たことのない景色を見つけられた”という歌詞にはうるっと来ました。

「カナシミDays」は最後にBREAKERZで聴いたのも、わたしBIGCATだと思うんですよね!!!(笑)
あ、嘘。
きっと、天の川の下に君がいたの赤坂BLITZが最後だ。
でも、このBIGCATは「カナシミDays」で事件が起きた場所なんです(笑)
ネクストー!『CLIMBER×CLIMBER』!」
ってDAIGOくんが言ったのに始まったのが「カナシミDays」で。
エエーーーッてなりましたね(笑)
めっちゃレア曲なんだからね!!!
と当時も思ってましたが、今日で6年ぶりの披露だったらしく、
「また次は6年後」
なんて言われてしまっていました!
いやだ!もっと聴きたい!(笑)
今のBREAKERZで響く「カナシミDays」、最高でした。
この曲「アオノミライ」に入ってるからイメージカラーが完全に青と黒なんですけど、スラップ部分のAKIHIDEさんのアレンジがとても情熱的で、今日の「カナシミDays」は真紅に染まる「カナシミDays」でした。
「Amber」で披露したアレンジを引き継いだ感じがあったなぁ。

新曲「END ROLL」(表記は変わる可能性があります)も、そんな人生への応援ソングでした。
DAIGOくんが今年40歳を迎え、BREAKERZもアラフォーバンドとなり、人生の折り返し地点を迎える中で、これからもいろんなことをあきらめずにやっていきたいという気持ちを込めて書いた曲なんだそうです。

DAIGOくんとわたしとは年齢こそ違いますが、これからもいろんなことをあきらめずにやっていきたい、という想いは今まさにわたし自身持っている想いなので、このタイミングでこの曲を聴くことができてとても嬉しかったです。

特筆すべきはやはり「黒い薔薇のかほり」でしょうか。
この曲演奏する2018年があるんですね!!!
超衝撃だったんですけど!!!!
こないだ「一生やらないかも(>_<)」ってお友だちに言っちゃったよ!!!!(笑)

兎にも角にも懐かしい曲あり、新曲あり、AKIHIDEさんはかわいい。(笑)ということで素晴らしいツアー初日でした。
大阪を初日にしてくださり、ありがとうございます!

来週の名古屋も楽しみです!

BREAKERZ FCツアー 第1部Acoustic Style @BIGCAT

BREAKERZ FCツアー
2018年9月2日(日)
@BIGCAT

第1部 Acoustic Style

 

ひとまずこれからRock Styleだから、合ってる気が全くしないけどセットリストメモ書きでおいておきます!!

 

*SET LIST

1.EMILY
2.アオノミライ
3.Birdman
4.ダンデライオン
5.Kamisori
6.世界は踊る
7.Creep(Radiohead cover)
8.Fate
9.君の声が聴こえる
10.バンビーノ

-EN-
1.GREAT AMBITIOUS

抜けてる気しかしないし順番がたぶん間違っております!!!
どんなんだったかな~。。

Happy Birthday dear you!!

 

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Happy Birthday dear you!!
(((o(*゚▽゚*)o)))

youちゃんお誕生日おめでとうございます!
今日は愛しい君のBirthdayです。

22日のライブはチケットがとれず行けなくて残念でした。
11月にYUKIちゃんとのライブも発表されましたね。
平日東京なのでこれも行けないけど(T_T)

でも、こうしてみんなに響く場所で、youちゃんがギターを弾いてくださる時代が来て、ほんとうにうれしいです。

こんな時が来るのをずっと願ってたよ。

なかなかyouちゃんに会える機会がなくてさみしい気持ちもありますが、今年はMASAKIさんとRENOさんのおかげで2回も会えているので満足している部分もあります。
特に、RENOさんのライブで「マリアの爪痕」のイントロを聴けたのは、13年分の空白を埋めるくらいのインパクトでした…。
RENOさん、ありがとうございます。

ずっと、Janne Da Arcが、youちゃんが1番。そう思い続けて来ました。

想いの変化はありますが、Janne Da Arcとの出会いがなければ、今のわたしの人生はありません。

Janne Da Arcの音楽と、youちゃんのギターは、いつも、わたしの心の真ん中の部分をガッと掴んできます。

いろんな想いが巡りに巡って、落ち着いた部分もありますが、13年前の一目惚れが黒歴史にならずに今も大切にできる、というのは実はすごいことなんではないかと思います。

13歳のわたし、めっちゃセンス良かったね!!(笑)

今日からJanner14年生。
Janne Da Arcに出会ってからの人生と、出会う前の人生が並びました。
これからは、出会ってからの人生が長くなるばかりなんだなと思うと驚きです。

まだ、Janne Da Arcのライブには行けてないけど、しぬまでに行けたらいいなと、ほんのり思っています。

今年は、youちゃんが活発に動いてくださっているので、それが何よりもうれしいです。

youちゃんが健康に、そして楽しいギターライフを送れる1年になりますように。

 

AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland- at Mynavi BLITZ AKASAKA

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2018.7.5(Thu)
AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-
at Mynavi BLITZ AKASAKA
 
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
*********************************************
 
いつからか、1年でいちばん大切になっているこの日。
今日は愛しいAKIHIDEさんのBirthdayです!
 
AKIHIDEさん、あらためまして、お誕生日おめでとうございます。
1年に一度しかない大切なこの日を、同じ場所でお祝いできる機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
お祝いしないといけないのはこちらなのに、いつも、それ以上のものをいただいて帰ってしまうのが申し訳なくなります。
 
今宵も、SEASON LIVEの締めくくりに相応しい、濃厚な音の宴でした。
 
*********************************************
 
*SET LIST

朗読~「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」Opening
1.プラネタリウム
2.Wonderland
3.タンポポ
4.砂の海
5.ブリキの花
6.月夜のララバイ
7.月の舟(AKIHIDE only Ver.)
8.Namida(AKIHIDE&タケちゃん)
9.風の歌
10.瓦礫の王様
11.Ghost
12.My Little Clock(with 蓮花)
13.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」、with 蓮花)
14.朝顔のマーチ
15.夕凪のパレード
 
-EN-
1.星祭りの夜に
2.黒猫のTango
朗読~「おやすみの歌」
 
*********************************************
 
待ちに待った「AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-」
会場に着くと、こんな素敵なIntroductionがお出迎えしてくれました!
 
 

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フィーリーもアリスもかわいい♪
ささやかにタンポポも描かれています。
 

 
今回は、会場のロビーにて、アート展も開催されていました。
2年前の7月5日に行われた「想い出プラネタリウム」でも開催されていて、ずっと行きたいな、と思っていたもの。
今年は無事に参加することができて、とてもうれしかったです。
 
絵本の原画や制作過程でAKIHIDEさんが実際に使用していたノート、「想い出プラネタリウム」から今日までの写真を集めたボードが展示されていて、とても素敵でした。
 
特に、絵本の原画は、印刷では出すことのできないラメのキラキラも感じることができて、とてもうれしかったです。
すごくきれいでした。丁寧に描かれているのが伝わってきました。
 
そして、絵本の原画と同じくらいうれしかったのが、「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」のジャケットセットの再現フォトブースでした。
 
今作のジャケットは、こんな風にとっても素敵な作品に仕上がっています。
これまでの人生で観てきたアルバムジャケットの中でいちばん好きです。とってもお気に入り。
 

機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-(通常盤)

機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-(初回限定盤)(DVD付)

 
撮影風景はこんな感じなんです。 

 


めっちゃアナログ。
 
このセットが、赤坂BLITZに現れたのです!
しかも、実際にセットの世界に入って写真を撮ることができたのです!!!
 
お目汚し失礼致します!
 

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アート展が開催されると聞いてから、写真撮れるようにしてほしい!でも、大事なセットをそんなファンに開放したりできないかな…なんて思っていたので、こうして夢を叶えてくださってとっても嬉しかったです。
セットを間近で見られたのもすごく貴重な経験でした。
ありがとうございます!
 
お友達にお会いできたり、(いっぱいお会いできました!ありがとうございました!)”願いの樹”にお願い事を貼り付けたり、アート展を堪能したりしているうちにあっという間に開演時間。
 
開演前から、すごく楽しい時間を過ごせました。
きっとご準備大変だったかと存じます。
こうして、プラスアルファの楽しみをくださるAKIHIDEさんに、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
AKIHIDEさん、スタッフのみなさま、ありがとうございます。
 
今回自分の名義のチケットは2階が来て、FCなのに2階が来た悲しみと、それだけAKIHIDEさんのライブを楽しみにされている方がいらっしゃる喜びと半々だったのですが、いろいろありまして、1階のセンターから拝見することができました。ありがとうございました…!
  
*********************************************
 
席につくと、すぐに開演。笑
 
ステージは背面も上部にも紅の幕が張られていて、センターの上部にはシャンデリアが下がっていてとてもきれいでした。
メンバーは上手からドラム、ベース、サックス、ピアノ(キーボード)の順。
そして、センターにAKIHIDEさん。
夕凪のパレードと同じ立ち位置でした。
 
鳴り響く鐘の音。
 
“機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-”の名にふさわしい、エレクトリカルなSEが流れます。
背面の幕は虹色の照明に染まってとても美しい。
 
Wonderlandに実際に訪れたかのような雰囲気が会場全体を包みます。
 
サポートメンバー、そして、AKIHIDEさん登場。
白あきが来たらどうしよう!しぬ!なんて言っていましたが、黒あきでした。生きました。笑
 
白アリスを提げたAKIHIDEさん、後ろのテーブルからノートのような冊子を取り出します。
そして、開く。
 
静かなSEに切り替わる。
AKIHIDEさんは話し出します。
 
“そこは、遊園地でした。”
 
なんと、「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」の冒頭部分の朗読でした………!
 
Musingの特典で聞くことができるものですが、それを実際に聴けるだなんて…!
SEを流しているのかと思いきや、サポートメンバーも演奏していました…!
タケちゃんがキーボード弾いてくれていた…と思います!
 
そして、最後に
 
“ようこそ、Electric Wonderlandへ”
 
という言葉から、ライブは始まりました。
 
1.プラネタリウム
 
AKIHIDEさん、第一音からめっちゃミスって驚いた。
すぐにいつものAKIHIDEさんに戻ったけど…
あんなミスするのめずらしいからびっくりしてしまった。
緊張してたのかなぁ。
 
すなぱんは最初グロッケン(鉄琴)担当。
バチをまるでタクトのようにゆらゆらさせてリズム取っててめっちゃかわいかった。笑
 
タケちゃんのソロでは、タケちゃんをびしっと指さすAKIHIDEさん。
その姿がすこし、燿さんに似てるなって思った。
 
ラストのギターとサックスのユニゾンが誠に美しい。素敵。
 

 
AKIHIDE「AKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-へようこそ。
今夜は音で綴る機械仕掛けの遊園地。
音の魔法を操る素敵なミュージシャンのみなさんと一緒に、遊園地の深く深くへと、旅していきましょう。
さあ、ふしぎな時間の始まりです。
『Wonderland』」
 
2.Wonderland
 
照明が虹色。
すごく、この曲らしい彩りで美しかった。
 
Aメロの、音の波に揺蕩う海月のようなギターの音色が大好き。
素晴らしきアーム芸です。
 
ソロ回しがあり、メンバー紹介も交えて。
 
「On Bass、すなぱん!」
「On Drums、きっど!」
「On Keyboard、タケちゃん!」
「On Sax、へいへい!」
 
って順番に紹介していくのだけれど、今日はOn〇〇、の発音が英語っぽかった笑
テンション上がってるのがすごくわかってかわいかった!
 
「そしてOn Guitar AKIHIDE!」
 
終わった後、「Yeah!」って言ってた!
 

 
椅子に着席。手にしたのはアコギ。
 
AKIHIDE「さあみなさん~♪」
 
あきたん、しゃべり方がオカマっぽい。笑
 
AKIHIDE「……なんでこんなオカマみたいなしゃべり方なんでしょうね!わからない!」
 
会場爆笑w
 
AKIHIDE「改めましてこんばんは!AKIHIDEです!(ぷいっ)」
 
オカマ笑
(今日のレポに登場する『オカマ』という表現に他意はありませんよ!)
(オカマちゃんみたいなしゃべり方のAKIHIDEさんはかわいかったよ)
(オカマさんのしゃべり方、わたし好き!)
 
AKIHIDE「ついにAKIHIDE MUSIC THEATER -Electric Wonderland-やってきました。
先日、6月にリリースされた『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』の世界を…とことん味合わせてあげるから!!!!(オカマちゃん笑)」
 
かわいいよぉぉぉぉぉ
この感じ、ブルゾンあきみっぽくてすごいかわいい。すき。笑
 
AKIHIDE「俺なんでこんな捨て身になってんだろう???笑
やりたいだけだろっていうね!笑
次もこのアルバムからの楽曲。綿毛の弾むような感覚を音に込めた楽曲です。『タンポポ』」
 
3.タンポポ
 
タンポポ」。
“夕凪のパレード”では、2ndのみでの披露でしたが。
 
わたし、この曲、AKIHIDEさんのアコギの魅力が詰まっていると思うんです。
 
イントロのリフとAメロの音色。別人ならぬ別音じゃないですか。
時にタンポポの花のように黄金色に輝いて力強く、時に綿毛のように純白な、美しい音色。
それをごまかしの利かないアコギでやられてるんですよ。
 
音に酔いしれながら、これは、もう、天才の音色だと感じました。
AKIHIDEさんが神様から与えられた音色なのだと。
 
すごい。
これしか言葉が出ません。
 
タケちゃんのソロでは、アコギを叩いてリズムに乗る。
AKIHIDEさんはアコギを奏でるだけでなく、叩かせても一流なんです。
叩いてあんな澄んだ音を出せる人、他に知りません。
 
タケちゃんのピアノソロもとてもきれい。
エレピの音色なのに広がりがあってすごく美しい。
タケちゃんのピアノは、AKIHIDEさんもおっしゃってますが、ぶわっと音の世界を広げる力があると思うんですよ。素敵です。
 
そして、ソロセッション後のAメロのリフはへいへいが!!!
AKIHIDEさんはイントロのリフを弾いてバックに徹しています!!!!
 
……夕凪の時からこのアレンジでしたっけ……笑
 
AKIHIDEさんがAメロのメロディを弾くと、音源では鳴ってるイントロのリフが聴けなくなっちゃうんです。だから、このアレンジはどちらも聴けてうれしかったです…!
夢の競演……!
 
最後、すごい速弾きしていてもう、
すごい。
これしか言葉が出ませんでした。笑
 

 
AKIHIDE「Electric Wonderlandは、砂丘のど真ん中に立つ、鉄の樹の形をした遊園地。
砂の海では遠くから、何か音が聴こえてきます。
残された人間の子守歌なのか、棄てられたロボットたちの人間たちへの恨みの声なのか…
砂の海はすべてを飲み込んでいきます。
静かに佇んだ砂の海に、旅をしましょう…」
 
4.砂の海
 
初めてライブで聴いた時から、AKIHIDEさんが
鳥取砂丘でも砂漠でも、砂丘を思い浮かべてください」
とおっしゃっていたので、この曲、すごくグレーのイメージなんです。
モノトーン。曇り空の下の砂丘
 
それが、夕日のような橙の照明なのがすごく意外でした。
 
フレットいっぱい使って奏でるメロディ、すごい。
左手の動きがすごい。
3連符がいっぱいなのかな。リズムはわからない笑
 
そんなメロディの上にのるへいへいのサックスソロがとても素敵でした。
 
タケちゃんのピアノソロ。
だんだんと、何かが壊れていくかのように不穏な音色になっていく。
まるでロボットの叫びを表現しているみたい。
 
そして、元の穏やかな砂の海に戻っていく。
 
最後のギターとウッドベースの競演が美しかったです。
 
AKIHIDEさんのぐー、で音が終わる。
 

 
AKIHIDE「ということで、『タンポポ』そして『砂の海』でした。
ありがとうございました。
次は歌の楽曲。SEASON LIVEの秋公演から、絵本の物語の世界をチラ見せして、順番に世界をお届けてしていたわけなんですが、十五夜メリーゴーランドで最初に歌の楽曲として披露した曲を。
ホームページではインストで流していたので、久々の歌の楽曲ということで驚かれた方も多いと思います」
 
驚きました!
AKIHIDEさん、アコギにシールドさした!(そういうの観るの好き)
 
AKIHIDE「Electric Wonderlandは鉄でできた遊園地。ブリキでできた花は、風に揺れていました。
聴いてください、『ブリキの花』」
 
5.ブリキの花
 
このメロディを弾きながら歌う、AKIHIDEさんのすごさ。
何回も言うけど!!
 
♪綺麗な爪で外した指輪が
ころ♪(パチン)がる♪
 
って指パチンしていてめちゃめちゃかわいかった………!
名阪ではやってなかったと思うよ………?!
 
2番でも
♪あなたを無くす事だけ怖くて
だきし♪(パチン)めた♪
 
って指パチンしてた………!
かわいいよあきたーーーーん!!!
 
へいへいを指さしてのサックスソロ!美しかった!!
 
終わった後、
AKIHIDE「どうもありがとう♪」
って言い方に充実が詰まっていてとても楽しそうで、うれしかった!!
 
6.月夜のララバイ
 
哀愁漂うサックスからスタート。
そしてピアノ。
AKIHIDEさんのギターはキャラメリゼちゃん。
 
ピアノソロからのギターソロがとても美しかった!
キャラメリゼちゃんはフルアコ
すごくエレアコらしい甘いキャンディのような音色がするなと思った。
エレアコエレアコであってアコギではないんだなぁ。
家のフルアコ(もはや完全にインテリア)は普通のアコギの弦張ってるんだけどなぁ。
楽器の奥は深い。詳しくないことはこの辺で終わりにしておきます笑
 
サビは、ステージを黄色の明かりが染める。
背面の紅の幕には、ガーランドライトがついていて、そのライトもピカピカと光って曲線を描いていて美しかったです。
ガーランドライトの描く曲線が、サーカスのテントの輪郭のようで、なんだかムーランルージュみたいなだなぁと思いました。キャバレーっぽかった。
 
「月夜のララバイ」の印象を広げてくれる照明でした。
 
AKIHIDE「どうもありがとーう♪」
 
ほんとに、声に楽しそうな感じが表れててほほえましかったです(*´ω`*)
AKIHIDEさんの楽しそうな姿観てるとほんとにわたしも幸せになれます。
 

 
サポートメンバーが全員袖へ。
ステージにはAKIHIDEさんがひとり。
 
AKIHIDE「『ブリキの花』と『月夜のララバイ』でした。ありがとうございました。
『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』には、CDと一緒に絵本もついていて。読んでくれた方とか、途中の方とか、読むタイミングを待ってますって方とか、いろいろいらっしゃると思うんだけど。笑
最初は2年前の7月5日に『想い出プラネタリウム』というライブを六本木のEXシアターでやっていて。そこから始まっています。
その後に『つきのふね』という音絵本を出して。
アーサーが月の舟に乗って旅をするという絵本なんですが。
そして、6作目のアルバムとなるのが『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』なんですが、絵本にもちょっと月の舟が出てくるんですよ」
 
薄い反応 笑
 
AKIHIDE「みんな読んでないんだな?」
 
読んだ読んだ!笑
 
AKIHIDE「遊園地のアトラクションに、自然と月の舟がありそうだなと思って。
せっかくなんで……あ!みんないない!
 
気づくの遅い!!!笑
 
AKIHIDE「そうしたんだろう、っていうね。笑
『月の舟』を聴いていただこうかと思います。
ゆらゆら揺れる旅にお連れしようかと思います。
絵本の中では、月の舟は子どもしか乗れないアトラクションで、親は落ちないように外から見ているものなんですが、今日は童心にふわっと返って、想い出の旅に起因するものになればいいなと思います。
『月の舟』聴いてください」
 
7.月の舟(AKIHIDE only Ver.)
 
センターにいるAKIHIDEさんの、ちょうど頭上に大きな照明がひとつ。
それが満月色の光をステージに注いでいて、満月の月明かりのようで、とっても美しかった。
 
月明かりの下ひとり、アコギを奏でるAKIHIDEさん。
この景色の美しさが、忘れられません。
 
アコギ1本で奏でる「月の舟」とても美しかった。
音色の美しさもさることながら、AKIHIDEさんが叩いて出す音色も、音に広がりを与えていて。
1人で奏でられる音じゃないと思うんです。
 
AKIHIDEさんは童心に還って……っておっしゃっていたけど、わたしの心が呼び起こしたのはある記憶でした。
やっぱり、つらそうな姿をずっと観ていて、何もできずにいるのはつらかったんだなと、トラウマだったんだな…そう、この曲を聴きながら気づいたんです。
…もしなんとなく思い当たる方がいらしたら、そっとしておいてやってください。
そういう記憶を、自分の好きな人と置き換えてしまう自分がいやなんですが、それでも、“白雪のハンモック”の時からずっと、AKIHIDEさんが健康そうであることにほっとしている自分がいます。
 
ものすごい速さで正確に動く両手の指を観ながら、ほんとにAKIHIDEさんが元気で、健康で、好きなこと、やりたいことがきっと全部できている、こうしてギターを弾いていられる今を応援できて幸せだな、としみじみ感じました。
 
AKIHIDEさんは夕凪のパレードの時も、そして今日も、MCで
“出逢いが奇跡であるならば、別れも奇跡”
というお話をされます。
 
でも、わたしはまだ、“別れも奇跡”なんて思えません。
 
この幸せな“いま”は決して、永遠に続くものじゃない。
  
こんな、天才ギタリストに出逢えてよかったなと心から感じましたし、そんなAKIHIDEさんを応援できる幸せな今を、大切にしようと思えた「月の舟」でした。
 
アコギ1本で奏でられる豊かな音色が美しくて、この瞬間瞬間を、ずっとずっと大切にしながら生きていこうと思いました。
 
こんなことをずっと考えていたので、しぬほど泣きました。ごめんなさい。
AKIHIDEさんを好きになれる人生を送れて、ほんとに幸せだと思います。
 

 
AKIHIDE「弾きながらね、いま、月の舟が揺れてるんだろうな~って思いましたね。
そんなのを感じとってもらえたらうれしいです」
 
揺れてるどころか心が揺さぶられて泣いてごめんね…。
AKIHIDEさんの理想の受け止め方はできなかったよ…。
 
AKIHIDE「ロンリーな時間はこの辺にして、もう一人呼びたいと思います。」
 
タケちゃん登場!
 
AKIHIDE「タケちゃんとお送りするのは、よくライブでも演奏している」
 
次の曲わかった。「Namida」だ笑
 
AKIHIDE「ココロの中にたまった涙も、流していいよ、と投げかけられるような気持ちで作った曲です。『Namida』」
  
8.Namida(AKIHIDE&タケちゃん)
 
AKIHIDEさん、「Namida」好きですね。
今日も素敵でした。
 
AKIHIDEさんとタケちゃんのデュオ、というよりは、AKIHIDEさんのギターの歌と、タケちゃんのピアノの伴奏で送るようなアレンジになっているのが印象的でした。
タケちゃんのきれいなエレピの上で歌うAKIHIDEさんのギター、とても美しかった。
 

 
みんなステージに戻ってきた。
あきたん立った。
(クララが立った!みたいに言うのやめようね)
 
AKIHIDE「さあ!ここでまた機械仕掛けの遊園地に戻っていきましょう。
遊園地には風が吹いていました。
フィーリーは言います。
”ここでは水がとても貴重なものなんだ。砂と風は余るほどあるけどね”と。」
 
夕凪でもしていた風の歌のお話。
 
AKIHIDE「聴いてください、『風の歌』」
 
9.風の歌
 
若葉色のあかりに包まれる。
そよぐやわらかな風の歌。
 
へいへいのフルートは鳥のさえずりのようで美しい。
 
今日も指パチン ♪
 
絶対鳴ってないと思うんだけど指パチンするあきたんが愛しい。
 
そして、ウッドベースのソロからAKIHIDEさん、エレキにチェンジ。
今日もエレキの時はGhost以外ずっと白アリス。
 
ひゅるるるっと北風が舞う。
 
最初のAメロのメロディをトレモロで奏でるところは、アコギでの穏やかな空気とは打って変わって、なんだかとても神聖な響きが加わっていた。
照明も紫。美しかったな…。
 
そして、音は様相を変えて、照明も真っ赤に染まって。
 
あきたん、華やかにくるりとターンして下手へ。美しい。
 
鬼気迫るラスト。
 
10.瓦礫の王様
 
照明は真っ赤に染まったまま、「瓦礫の王様」へ。
上手と下手を縦横無尽に歩きながらギターを奏でるAKIHIDEさん。
赤坂BLITZという広い会場を自分のままにできる力。すごいなぁ。
 
11.Ghost
 
始まり方が好き。
ドラムのリズムから入って、
1.2.12
ちゃーらーらー♪ってみんな入るの。
ライブヴァージョンの音源が欲しいな。
 
今日はAKIHIDEさんをずっと観ていて、音もAKIHIDEさんの音を追いがちでした。
でもふと、耳の集中を引いて、全体を聴こうとすると、音の世界がぐぐぐっと広がる感覚が最高に美しくて至福でした。
 
そして、その広がりを生んでいるのは間違いなくタケちゃんのピアノで。
タケちゃんのピアノが、音楽をぐぐぐっと広げて、音に豊かさを与えているなと感じました。
 
それに気づいた時にぶわって涙出た。
こんなにも素晴らしい音楽を今、聴けているんだなって。
 
♪君はどんな夢見てるーーーの
って首傾げるAKIHIDEさんがかわいすぎたよ。
 
「Come on タケちゃん!」
ってコールと共にタケちゃんのソロ!
 
続くギターソロではすごいトレモロしてた!
 
そしてトリはへいへい!
 
「Saxへいへーーい!」
ってすごいテンションの高いコールだった!
 
ガン!ガン!とタケちゃんとAKIHIDEさんが上げたハードルを見事に超えていく素晴らしいサックスソロでした!
 
そして!またサックスソロの後半でバッキングのリフが曲に戻ってくるんですが、そこでもまた、ぐぐぐっと音の世界が広がっていくのを感じて、すごく泣けました。
ここのリフ聴くの夕凪の時からすごく好きだったんですが、今日がピカイチでよかったです。
感動しました。
 
音の世界はここまで広がっていくんだ。
 
そして、こんなに素晴らしいソロが終わった後にようやく始まる2番。笑
今回の楽曲は中盤に長めのソロが入ってる曲が多い。「夕凪のパレード」もそう。
 
♪いつから壊れてた?2人のlife
では2人の、で右手をピースしてこちらに向けていた。
 

 
AKIHIDE「Thank you!」
って、ゲッツみたいなポーズしていた。かわいかった…。
 
AKIHIDE「さあさあみなさん!楽しんでいただいてますか?
(バチン!)わあ静電気すごい。多いのよ!
 
オカマちゃんふたたび笑
 
AKIHIDE「今日も天気悪くて。………すみませんねほんとに。笑
雨男ってずっと言われてきてて、最初の1、2年は台風をあいつが連れてくるなんて言われてたんですけど。
それでね、RAIN MANツアーっていうツアーをやったら全部晴れちゃうという。
最近は晴れが多いからSUN MANなんて言ってたら、今日に限って雨!!!笑
でも、雨が降ったらあいつだなって思い出してもらえるものいいのかな、なんて思いますね」
 
こういうささやかなポジ変換が素敵。すき。
 
AKIHIDE「今日は大変な中来てくれた方も多いと思います。ありがたいです。
お帰りも気を付けてね。
………僕電気を寄せ付けるって話をしたんだすけど!メンバー紹介します!
いいです!」
 
電気とのつながりがよくわからんのでちょっと気にしないで!みたいな笑
 
AKIHIDE「まずはこの方。ちょうどソロ活動を始めた頃にライブで音を聴いて、一緒にやってみたいなってずっと思っていました。
SEASON LIVEから一緒にできて興奮しています。非常にうれしく楽しくライブができています。
突き刺さるビート、綿密に計算されたフレージング。
まさに、必殺仕事人!スナイパー!
今日は髪もあげてね。舘ひろしさんみたいな。……ってそんな紹介をしてはいけない!」
 
きっどさん城戸ピース炸裂(((o(*゚▽゚*)o)))かわいい!
 
AKIHIDE「城戸ピース!出ましたねー
俺さっき電気寄せ付けるって言ったじゃん!」
 
ここで電気の話に戻るらしい笑
 
AKIHIDE「城戸くんは虫を寄せ付けてしまうんだよね。
今日も蚊かなんかがこんなところでリハーサルしてるところで蚊が飛んでてね。
オンドラムス城戸紘志、きっど!」
 
ぱちぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「次はこの方!バンドマスターとして、サウンドもメンバー間でのコミュニケーションも支えてもらっています!
ベースプレイも人柄も、そして今回はグロッケン!鉄琴ね。奏でてくれています」
 
すなぱん♪チンチーーーン♪
 
さみしげな2音ww
 
AKIHIDE「なんで今までずっといろいろやってくれてたのに今日は2音なのw
グロッカー、グロッケニスト?どっちだろうって話をしていたんだよね。」
 
すなぱん「グロッカー(らしいです的な)」
 
AKIHIDE「グロッカー!オンベース兼グロッカー、砂山淳一すなぱん!」
 
グロッケンのばちをふりふりしててすごくかわいい笑
 
AKIHIDE「今日はね肋骨を折ってる中がんばってくれています。
すなぱん、ありがとう!!」
 
ぱちぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「続いてはサックス!猛獣のような近代楽器を操る猛獣使い!オンサックス&フルート、中村尚平、へいへーい!」
 
へいへい、めっちゃ城戸ピース!
 
AKIHIDE「そんなキャラだっけ笑
ノリよい!いいですよね!」
 
次はタケちゃん!
 
AKIHIDE「『つきのふね』から一緒にやらせていただいてます。鍵盤で風景や、物語を語っているかのような音色で、世界に巻き込まれてしまいます。
まさしく音の吟遊詩人。
キーボード、小林岳五郎!タケちゃん!」
 
ぱちぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「タケちゃんはいろんな技をもっていてね。」
 
タケちゃん、シセ監督の腕(ガッツポーズ)してぽんぽんってもう片方の手で叩いて腕っぷし強い感w
 
AKIHIDE「ボイパもお上手でね。
いろんなことにお詳しいんでございますわよ(オカマちゃん笑)」
 
タケちゃん、城戸ピース……かと思いきや、指先をまげてカニみたいにしてる笑
 
AKIHIDE「城戸ピース…ちょっと違う?笑
そしてもうひとかた。素敵なミュージシャンを紹介したいと思います。
ゲストボーカルとして素敵な歌声を披露してくださいました。
ご紹介します!オンボーカル、蓮花!」
 
蓮花さんご登場
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
 
美しい白いドレスでご登場。
歌声にぴったりな美しい方でした。
声はお姿を表す。
 
ゲストボーカルの時は蓮花さんにセンター譲るのかと思ってたけど、AKIHIDEさんアコギだから座ってるし、結局センターはAKIHIDEさんのまま、蓮花さんは下手よりで歌っていらした。
意外だったし、あくまでもAKIHIDEさんのソロなんだなと思わされたなぁ。
 
AKIHIDEさんをインタビュアーに、蓮花さんにインタビュー開始。笑
 
AKIHIDE「蓮花さんには歌を歌っていただいて、難しい楽曲だったと思うのですが」
蓮花さん「普段歌っている音楽とは世界観が違っていて、新鮮な気持ちでレコーディングさせていただきました」
AKIHIDE「ありがとうございます」
蓮花さん「こちらこそ、ありがとうございます」
 
AKIHIDE「この曲は自分でも最初に歌ってみたんだけど、イメージが合わなくて。僕じゃないんだなと思って。そんな時に蓮花さんの声が浮かんで。
蓮花さんはレーベルメイトなんですが、前に作業で一緒に仕事をしたことがあって。蓮花さんならということでお願いしました。
今日はね、北海道にご在住で。このために来ていただいて」
 
北海道在住はびっくりだった…!
確かに雪のように真っ白な空気感がある…。

AKIHIDE「それではあの曲を。『My Little Clock』」
 
12.My Little Clock(with 蓮花)
 
めちゃめちゃかっこよかったです。
アコギとピアノのイントロのユニゾンもめっちゃかっこいい。
 
でもやっぱり、蓮花さんに見惚れてしまいました。
 
音源はいい意味で落ち着いている印象だったのですが、ライブでは、力強さも深みも感じられて、とても素敵でした。
 

 
AKIHIDE「蓮花さんと一緒に『My Little Clock』聴いていただきました。
この曲楽なメンバーがいないんですよね。気合い入れてやってました。」
 
ギターがキャラメリゼに。
 
AKIHIDE「せっかくなのでもう1曲、蓮花さんにはお付き合いいただきたいなと。
ツアー回る中で、リハーサルなんかでもジブリの話がたくさん出ていて。ジブラー。ハヤラー。ミヤラー。なんて言ったりしてるんですけども」
 
ミヤラーあたらしいな笑
 
AKIHIDE「タケちゃんときっどくんはラピュタ語で会話ができたりなんかして。
蓮花さんは、ジブリアニメは」
 
蓮花さん「大好きです!」
AKIHIDE「何が好きですか?」
蓮花さん「『となりのトトロ』と『耳をすませば』」
AKIHIDE「…………『耳をすませば』かあ…………!」
 
耳すばは駿さんじゃないもんね。笑
そしてAKIHIDEさんは「ラピュタ」と答えてほしかったようです笑
 
でも、わたしも好きなジブリ作品聞かれたらこのふたつ答えそうだな~
耳をすませば」は世の女子の憧れなんだよ……!ってAKIHIDEさんにすごく言いたくなったよ笑
 
耳をすませば」かあ…!って蓮花さんと反対側の上手側向いちゃうAKIHIDEさん 笑
 
AKIHIDE「べつにいい、ぜんぜんいいんですよ!!!!!
…………その前に蓮花さん、リリースとかライブ情報とかないんですか!
段取り忘れちゃった!
ゲストの方をお招きするのに慣れてなくて!」
 
かわいいネ 笑
 
蓮花さん「先日、7月1日でデビュー3周年を迎えまして、ワンマンライブがあります!
これからAKIHIDEさんのようなかっこいいアーティストになれるようにがんばります!」
 
かわいい。
 
AKIHIDE「7月に?場所はどこですか!」
蓮花さん「六本木のクラップスというところです!7月21日です!」
AKIHIDE「ぜひ、足を運んでくださいね!
……ジブリに戻ります!笑
ジブリの話をしましょう。とても有名な曲、聴いたらわかると思います。
それをね、蓮花さんに歌っていただきます。タケちゃん、お願いします」
 
13.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」、with 蓮花)
 
……「夕凪のパレード」のインストゥルメンタルでの披露は、このための伏線だったの……?
 
あまりにも美しい伏線回収でした。
だって、蓮花さんの歌声、ぴったりじゃん…!
 
夕凪ではギターから始まった「君をのせて」も、ピアノのイントロと蓮花さんの歌声からスタート。
とてもとても、美しかったです…………。
 
2番は夕凪ではサックスにメロディを託していましたが、もちろん蓮花さんの歌声に。
でも、歌の間の休符の間のギターのメロディはここでも弾いていて、とても美しい味が出ていました。
ギターはキャラメリゼちゃん。
 
ピアノソロからのギターソロも美しかったです。
 

 
AKIHIDE「素敵な歌声でした!拍手!」
 
蓮花さん去られる。
 
刻むドラムのビート!
 
14.朝顔のマーチ
 
今度はみなさんの番です!と。
 
クラップ&レスポンスのターンでは、AKIHIDEさんすごくテンションが高くて
AKIHIDE「追い付け追い越せでね!でも追い越しちゃだめだぞ~」
とか言っててめっちゃかわいかった!!!!
 
最初のレスポンスを無事にクリアした時には
AKIHIDE「上手じゃなーい♪困っちゃうわよー♪」
ってまたオカマちゃん降臨してて笑いましたw
 

 
オレンジの光に包まれるステージ。
 
AKIHIDE「今日はElectric Wonderlandにお越しいただき、ありがとうございました。
最後は、アルバムでも最後を飾る曲です。
僕は夕焼けが大好きです。
それは、決して、同じ夕焼けは、二度と見ることはできないことを知っているからかも、しれません。
目を開けると、夕焼けは、オレンジから、深い紫、そして、夜の黒へと変わっていきます。
僕たちは出逢いを手にしてはなくしていきます。でも、なくすこともまた、新しいものを手に入れるため必要で、なくすこともまた奇跡なのかもしれません。
今日のライブも、素敵な時間も、終わ手ちきます。
そんな奇跡を大切にしながら、感謝の想いを込めて、明日、新しい、素敵な朝日が昇ってくることを祈って。この曲を贈ります。『夕凪のパレード』」
 
15.夕凪のパレード
 
ガーランドライトがぽつぽつと光っていて、とてもきれいでした。
歌が始まると、ガーランドライトが消えて、夕焼け色の光にステージが包まれて。これもとても美しかった。
 
あたたかくて、やさしい曲。
 

 
最後「ありがとーーー」って笑顔で言ってくれて。
城戸ピースしてはけていきました。
 
-EN-
 
5人ともフィーリーのビッグTを着て登場!かわいい♪
 
AKIHIDE「アンコールありがとうございます!」
 
ここで、タケちゃんがだれもが知るあのメロディーを…♪
 
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday dear AKIHIDE~♪
Happy Birthday to you~♪
 
ここで!誕生日サプライズ!
想い出プラネタリウムの時はサプライズなかったと聞いていたから、ないのかと思ってた!
お祝いできた!うれしい!
 
ケーキ登場♪
火が消えちゃってつけなおす笑
 
AKIHIDE「わーーーお!
 
最近よくあきたん「わーお!」っていう。かわいい笑
 
AKIHIDE「ありがとうございます!
あらうれしい困っちゃう!消していいかしら!
今日誕生日って忘れてた!だからオカマっぽいのかな?」
 
41歳のAKIHIDEさんはオカマちゃん?それは…どうなんだ?!笑
 
AKIHIDE「素敵なグッズを紹介しようと思ったら……ない!ってなりましたね。
いただきますね」
 
指先でクリームをぺろり。
 
AKIHIDE「クリームうま!
僕甘いの好きなんですよ。そうだグッズで甘いのがあるんだ!!ちょっとー!
今日用にいっぱいグッズ作ったんですよ。
これグッズにいいなーって思ってたのが、」
 
グッズ登場♪ナミダくんキャンディ!
 
AKIHIDE「金太郎飴!わかりやすくいうとねきってもきってもナミダくんですよ。(商標があるので大々的には金太郎飴っていえないらしい)ナミダくんとA月のがありますから。
味はね、さわやかなやつですよ。
甘いの大好きなんでね。おすすめです!」
 
ナミダくんキャンディの紹介終わりー!
 
AKIHIDE「いやーうれしいですね。
誕生日にこうやって音楽ができるのも、みなさんのおかげです。
聴いてくれる、待ってくれるみなさんがいるからこそ、いろんな作品に挑戦できます。
全身全霊で、みなさんに喜んでもらえるような作品をこれからも作っていきたいと思います。
来れずとも応援してくれている方にもね。
誕生日はそうやって、感謝すべき日ではないかと、改めて思いました。」
 
お誕生日をお祝いしないといけないのはこちらなのに、たくさんのものをいただいてしまっている…なんて思っていたら、こんなこと言ってくださるんです。
 
ギターも素敵、歌声も素敵、音楽も素敵、絵本も素敵、
そして、人柄も素敵。
ついでに、容姿も素敵。笑
 
AKIHIDEさんって、どこか非の打ち所ないんですかね。笑
お酒飲むと知らない間に通販でお買い物してる、というところしか浮かびません。笑
 
それくらい、完璧な人を好きになれるのは幸せなことです。
 
AKIHIDE「そしてグッズはね、ペンダント。ドングリのペンダントを作っていたのですが、完璧な状態でお渡ししたくて。
製造ラインの都合で、お売りできるものじゃなかったんです。
楽しみにしていたみなさんには申し訳ないんですが、お待たせしてしまったお詫びに、サインとシリアルナンバーの書いたポストカードを用意していたんですが、フィーリーとか描こうかなと思っているので。チェックしてください!」
 
AKIHIDEさんは悪くないのに。゚(゚´Д`゚)゚。
 
優しさがほんとに素敵です…
わたしも欲しかったけど、今回アルバムだけでドングリのペンダント2つ分くらい使ってしまったのでやめておきます…プレゼントしたい友達が多くって!あげる用にめっちゃ買ってしまったの。
 
AKIHIDE「グッズもね、作品と思って作っているのでぜひチェックしてください。
あと今日はアート展もやっていて。みていただけました?
お話の制作ノートを展示しています。スマホを展示するのはアレなのでノートだけですが。
雰囲気が伝わるかなと思います。
あとは七夕アートもやっているので、終演後にでも参加していただければと思います。
七夕に壁紙も配信しようと思っているので!
サポートのみんなにも書いてもらったんだよね。フィーリーやアリスも書いてます。
みなさんお願い事なんて書きました?」
 
きっどさんのマイク大捜索!
ない!笑
 
AKIHIDE「MC振るって話してなかった!」
 
すなぱんマイクがきっどさんへ!
 
きっどさん「“家族がたくさん笑顔でいられますように”と書きました!」
AKIHIDE「すてき!すなぱんくんは?すなぱんマイクがなくなった!」
 
すなぱん「“あばら骨が早くくっつきますように”!」
AKIHIDE「切実!」
すなぱん「今日みたいに湿度があるとたまに(痛みが)来るので」
AKIHIDE「早く治してね……!」
 
早く治りますように(>_<)
ほんとに大変な中でのサポート、ありがとうございます! 
 
AKIHIDE「へいへいは?」
へいへい「“人間ドックの結果がいい結果でありますように”
AKIHIDE「いい結果でありますように!!
タケちゃんは?」
 
タケちゃん「“これからも素敵な仲間と音楽ができますように”
 
AKIHIDE「優しい思いや人間ドックの結果とか、いろんな願い事が叶いますように!
次は七夕が近い今だからこそ演奏したい楽曲を」
 
キラキラと星が瞬くかのように、点々と照明が浮かんですごくきれいでした。
 
AKIHIDE「七夕は、星祭りという名前でも呼ばれています。
願いが叶うようにと想いを込めて、『星祭りの夜』」
 
1.星祭りの夜に
 
ギターは白アリス!エレキアレンジでの披露でした。
とても音が美しかったです…!
 
ベースソロからのピアノソロ!
ピアノソロの裏のベースがすごくかっこよかった。
そしてギターソロ。
 
そして、そこにすーーーっと光が差し込んだかのようにサックスソロが入って。
夜空が星の光に満ちていくかのようなソロでした。
とてもきれいでした。
 

 
AKIHIDE「最後の最後の楽曲です!あの楽曲です。」
 
ねこちゃん♪
 
2.黒猫のTango
 
今日はすなぱんも1フレーズ弾くとこにゃーって言ってた!
 
AKIHIDEさんの「にゃー?」は疑問形だった。
めちゃかわいかった!!!!
 
サックス⇒ピアノ⇒鉄琴(さんぽ弾いてた♪)⇒ピアノ&ボイパソロ、のソロ回しがすごく素敵でした!
 

 
サポートメンバーが全員はけて(最後に蓮花さんも登場、ドレスの上からフィーリーのTシャツを着ていてとてもかわいかった!)、ステージにひとり残るAKIHIDEさん。
 
AKIHIDE「素敵な夜になりました。メンバー、スタッフ、関係者、今日お越しいただいたすべての方に感謝します。」
 
冒頭でも登場した、絵本の冊子が登場。
 
AKIHIDE「最後に、絵本の中の歌を贈らせていただきたいと思います。
『おやすみの歌』」

今日のわたしをココロにしまって
そして、わたしを連れていって
あなたの夢の中へ あなたの明日の中へ
そしてまた逢いましょう
さようなら さようなら
ありがとう ありがとう

 
「おやすみの歌」は、絵本の登場人物・時計姫が閉園前に最後に歌っていた歌。
そして、時計姫がフィーリーに最後に歌ってくれた歌。
 
AKIHIDEさんにさようなら、と言われる切なさ、そしてありがとう、と言われる安心が折り重なりました。
 
さようなら さようなら
と言われた時、心が締め付けられるような悲しい気持ちになりました。
さよならは悲しい言葉じゃない、っていきものがかりは言うけど、やっぱりどうしようもなく、悲しかったです。
 
でも、
ありがとう ありがとう
と言われて、とてもほっとしました。
 
こちらこそ、ありがとうございます。
 
そうして、AKIHIDEさんは去っていきました。
 
*********************************************
 
素晴らしい音の競演でした。
 
毎回同じことばかり申しておりますが、ほんとうにAKIHIDEさんを好きな人生を歩めて幸せです。
 
願いの樹の願い事。
「これからもずっと“with BREAKERZなじんせい”を送れますように」
と書きました。
 
5年前、「Amber」の夢のお花の時も、まったく同じことを書きました。
つまり。
5年間、夢は叶い続けているということなのです。
 
最近思うのです。
好きになって、今年で丸11年。
AKIHIDEさんを好きな気持ちは褪せたことがありません。
 
それくらい、好きでいられる人に出逢える確率ってどれほどのものなのでしょうか。
そして、好きでいられる人に好きでいさせてもらえる確率って、どれほどのものなのでしょうか。
 
“奇跡”だと思います。
結果として11年経った、というのが正直な感覚ですが、ものすごい奇跡の上に、いま、が成り立っています。
そのことは、忘れたくありません。
 
幸せないまの瞬間瞬間を、大切に過ごしていきたいです。
素敵な人生をありがとうございます。
 
改めて、AKIHIDEさん、お誕生日おめでとうございます。
 
AKIHIDEさんの日々が、幸せに満ちていますようにと、心から祈っています。