Happy Birthday dear AKIHIDE!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
AKIHIDEさん、お誕生日おめでとうございます。
今年は、同じ空間でお祝いできる機会を作ってくださり、ありがとうございます。
AKIHIDEさんの素敵な世界観が大好きです。
これからも、AKIHIDEさんにとって、幸せな日々が続いていきますよう、心よりお祈りしております。
素敵な1年になりますように!
2018.7.5
AKIHIDE “夕凪のパレード” at ビルボードライブ大阪 2nd
2018.6.23(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Summer-
“夕凪のパレード”
at ビルボードライブ大阪 2nd
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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続きまして2ndです!
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*SET LIST
1.プラネタリウム
2.Wonderland
3.タンポポ
4.ブリキの花
5.月夜のララバイ
6.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」)
7.風の歌
8.瓦礫の王様
9.Ghost
10.朝顔のマーチ
11.夕凪のパレード
-EN-
1.黒猫のTango
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2ndは下手寄りの席でした。
Being Guitar Summitでもカジュアルシートに座ることが多いのですが、カジュアルだと下手寄りのこの辺りの座席に当たることが多いです。
お供はアイスコーヒー。
わたしはほぼ下戸なので飲みませんが、お酒も選ぶことができますよ♪
6500円でワンドリンクついてますし、やっぱりカジュアルシートお得だと思うんですよねぇ…。
おなかすいてきたのでチョコレートもオーダーしてみました。
遠いとはいえ、AKIHIDEさんを前にしてポテトやからあげは食べられなくて…笑
お皿がハート型でかわいい。写真はきれちゃったけど。
♪
1.プラネタリウム
実は、1stの時の「プラネタリウム」は音のバランスが微妙だなと感じておりまして。
ライブの後半になるにつれてPAさんがバランスを変えられたのか、メンバーさんの熱が高まってきたのかわからないのですが、いい音になっていっていて。
「プラネタリウム」はライブ後半の今の音の感じで聴きたいなー!と思っていたので、2ndは理想通りの「プラネタリウム」を聴くことができてうれしかったです。
(でも、1stの1曲目ならではの音だったとも思うのでレアだなと思ってます!)
下手だったのでグロッケンを奏でるすなぱんさんの記憶がないんですよね…
1st爆笑しといてさ…
♪
MCはほぼ同じなので割愛しますね!
AKIHIDEさん、絶対MCの台本書いて丸暗記してるに違いないと思うんですよね。
だって毎回言ってること一字一句同じやもん。笑
ライブまでに演奏も歌も、サポートメンバーのみなさんに渡す楽譜の採譜とか(?)いろいろ大変なこと、いっぱいあると思うのに、MCもきちんと用意してくださる姿を思うとそれだけでかわいいなって思っちゃうんですよね。すき。笑
妄想でここまで来れるわたしもちょっと危ない人なんですけど、まあAKIHIDEさんかわいいのは周知の事実だからいいよね!ほんとかわいいです。
2.Wonderland
アドリブのギターソロがめちゃくちゃかっこよかった………!!!!
サビでは上手と下手に動いて来てくれたり。
「月の舟」の大阪公演に、グアムに行ってて行けなかったので、AKIHIDEさんのソロライブでビルボードライブ大阪を訪れるのはひさびさでした。
Being Guitar Summitでは訪れていますが、ギタリストが4人いるBGSの時は手狭に感じるステージも、AKIHIDEさんひとりだとすごく広く感じるんです。
そんな広い空間を、ソロでしっかりと自分のものになさっているAKIHIDEさんが、すごいなぁと思いました。
ほんとに、すごいギタリストを好きでいられているなって思うんです。
ひとりひとり、サポートミュージシャンのお名前を紹介しながらのソロパートがあり。
ドラム⇒ベース⇒キーボード⇒サックス⇒そして満を持してのAKIHIDEさんの順。
サビのメロディックなギターのメロディが大好きなんです。
つい頭が動いちゃう。
♪
椅子に座ってアコギでスタンバイ。
AKIHIDE「念願かなって大阪に来れました!」
と2ndでも言ってくれていてうれしかったです。
3.タンポポ
そう、「タンポポ」を1stでは演奏していませんでした。
2ndの開演まちの時間に、セットリストを書き出していたら、これはまちがいなく「砂の海」とチェンジだな、「黒猫のTango」もきっと演奏するんだろうな、と思っていたので2ndのセットリストはその段階でだいだい読めていました。笑
初めて聴いた時から感じていたのですが、「タンポポ」名曲だと思うんです。
2ndでしか聴けないのがほんとうに残念。
イントロからハッと、目を、ならぬ耳を見張る、耳を聴き張る?アコギの音色。
かっこよすぎます。道端に咲くたんぽぽのようなきらっとした黄金の音色。
Aメロの音色は、綿毛のような真っ白な音色。
同じ楽器でここまで音色が変わるものかと本当に驚きます。
ベースソロではギターを叩いていて、打楽器あっきが炸裂してました。
ほんとにAKIHIDEさん、アコギ弾かせても最高なんだけど叩かせても最高なんですよね。
あの澄んだ音はなかなか出せない音色だと思います。
その後のアコギのメロディはスパニッシュの風味を感じるものだったり。
まさしくジャンルが一言で表せない、ジャンルは“AKIHIDE”というキャッチコピーがふさわしい音楽だと思います。
スパニッシュなメロディからAメロに戻ってくるときの繋ぎのメロディがかっこよくてものすごく好きです。
最後の方はサックスがメロを弾いていたのだけど、途中きこえなかったのは気のせいなのかな…?
マイク落ちたのかなと思ってしまった。理由はわからない。
♪
乾杯の時間♪
AKIHIDE「夕凪というカクテルを作っていただきました。薔薇も乗っててね、花言葉は『愛』」
花言葉、知ってるのがAKIHIDEさんらしいな。
有名か。笑
わたしは花言葉は詳しくないのでたとえ薔薇でも知らなかった笑
乾杯♪
AKIHIDE「あぁ!おいしいですね。
SEASON LIVEは去年の秋から始めて、秋は十五夜メリーゴーランド、冬は白雪のハンモック、春は綿毛のゴンドラ、そして夏は夕凪のパレードということでやってきたんだけど。
『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』の絵本の言葉やワードをライブのタイトルなんかに散りばめていたんですね。ちょっとだけよと。
とっとっるとぅとぅ」
とっとっるとぅとぅ
?
調べたらドリフが元ネタなかんじかな……よくわからん
AKIHIDE「わかるひとは僕と同世代ですね??」
同世代では…なくってすみません…
AKIHIDE「今は全裸になってドーン!って感じですよ」
何を言い始めるの!!!!笑笑
SEASON LIVEで最初に演奏した曲、ということで「ブリキの花」
4.ブリキの花
キャラメリゼちゃん。
素敵。
5.月夜のララバイ
きっどさんのリムを叩く音色がほんとうに美しくて。
終わる時、音を止めるタイミングをあっきーが手をグーで握って指揮していて、それがとても素敵でした。もう1曲やってたな~
♪
AKIHIDE「みなさん。僕はいまチューニングしてますよ」
めっちゃペグ回してる。かわいい。
DVDで弦張り替えてる姿が観られますが、ほんとプロですよね。
AKIHIDE「……なんだっけ。……大丈夫かオレ!」
ライブの構成を忘れまくるAKIHIDEさん…笑
AKIHIDE「僕はジブリアニメが大好きなギタリストでね。ハヤラーなんですけど。
城戸くんもハヤラー。はーい。
タケちゃんもハヤラー。
さっき聞いたらね、へいへいもハヤラー。
すなぱんもハヤラー。
さっきもジブリの駿さんのネタの話で盛り上がったんですけど、あの曲を演奏したいと思います。
1st来た人は知ってると思うけど言わないでね。2ndからの方は想像してみてください。すぐにわかります。
竜の巣の中にお連れしようと思います。もうほとんど言っちゃってるけど!笑」
6.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」)
2ndも素敵でした。
♪
AKIHIDE「きっどくんとタケちゃんはラピュタ語が話せるんだよね?俺はわかんないの!笑」
タケちゃん「リーテ・ラトバリタ・ウルス」
きっどさん「アリアロス・バル・ネトリール」
……って言ってたんだと思う!
でももっと会話してたから全然わからん!
わたしもラピュタの絵本持ってたからリーテラトバリタまではこんなんあったーってなったけど、途中から異国語になってわかんなくなった!!(最初から異国語です笑)
AKIHIDE「天空から来たんだよね。足代がかかりましたね。
ラピュタ人に拍手!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「分かった人いる?手あげて!すごいねえ。
バルスみんなもやってる?やってない。
俺はTwitterないけど、共通の文化で話ができるってうれしいことですよね。」
…あきたん、ここであることに気づく。
AKIHIDE「立たなきゃいけないんだね!!!!ちょっと待って!」
ずーっと座って話してたけど次は立って弾く曲らしい。笑
前代未聞レベルで構成がわからなくなってるあきたん。。笑
7.風の歌
8.瓦礫の王様
9.Ghost
音源ではギターソロの部分で、全員のソロ回しがあるんです。
わたしは音源のギターソロの裏のリフが大好きで、特に後半部分の裏のメロディが大好きなんです。
ソロ回しのトリを飾るのはへいへいのサックスなんですが、それまでずっと前半戦のリフを回していた裏のバッキングが、へいへいのサックスの裏になると、音源の後半部分の裏のメロディ(イントロのメロディと同じ)になってるんですよ。
この説明で伝わるかな。
それが、このソロセッションの終わりを予感させていて、すごく美しくて泣けてしまいました。
ソロセッションで曲から脱線して違う世界に行くのに、すっと曲に戻ってくる瞬間が大好きなんです。
「タンポポ」や「DEVIL'S TRUMPET」も帰ってくるときのメロディがめちゃくちゃかっこよくて大好きなんです。
「Ghost」もセッションが終わったところでAメロの頭のリフに戻ってきて、そこから2番の歌に入るんです。とっても素敵。
♪
メンバー紹介!
AKIHIDE「ミュージシャンのみなさんを紹介します。
大阪に一緒にこれました!綿毛のゴンドラから一緒にやらせていただいてます。
すげーかっこいいっす。熱いっす。いいっす。天空人です。笑
オンドラムス、城戸紘史!きっど!」
きっどさん、今度はガッツポーズじゃなくて両手ピースをさしさしゆさゆさ笑
AKIHIDE「……(*゚д゚*)!城戸ピース!出ましたね!」
かわいい。城戸ピース!命名だ!
AKIHIDE「そしてバンドマスターとしてソロプロジェクトを支えてくれています。
素敵な素敵なキューティクルとベースです。
肋骨骨折中なのに、素敵なベースを奏でてくれています。
オンベース砂山淳一すなぱん!」
すなぱん、城戸ピース!
AKIHIDE「今回は十五夜メリーゴーランドぶりに参加してくれています。
聴いていると胸が熱くなります。猛獣のようなサックスを操る、遊園地の猛獣使い、猛獣使い、猛獣使いです!(なぜか3回言いました)
オンサックスアンドフルート、中村尚平へいへい!」
へいへい、城戸ピース!
AKIHIDE「そしてSEASON LIVEの前の月の舟から参加してくれています。
素敵なピアノでココロ踊ります。
大好きです!」
わーーーーんタケちゃんさんAKIHIDEさんの「大好きです」出ましたーーーーー
いいなーーーーーー!!!!!!
ジェラルミン!(嘘だよ!)
AKIHIDE「オンピアノアンドキーボード、小林岳五郎タケちゃん!」
あきたん タケちゃんの時だけ 「大好き」 って言うぅぅぅぅ
笑
でも、AKIHIDEさんがタケちゃん好きなのはすごく伝わるし、わたしもタケちゃんのピアノ大好きなんです。
素敵なピアニストに出会えてうれしいんだろうなぁ。わたしもうれしいです!
AKIHIDE「そしてそんな素敵なみなさんに支えてもらってます、オンギターAKIHIDEです!」
10.朝顔のマーチ
「みなさんの出番でございます!」と「朝顔のマーチ」へ。
ギターはキャラメリゼちゃん。
ソロセッションはトップバッターがAKIHIDEさんというめずらしい順番。(AKIHIDEさんはトリなことが多い)
AKIHIDEさん、ソロのラストにトリル?というか高速の3連符(だと思う)奏でてタケちゃんのピアノにソロを引き継いだんだけど、タケちゃんのピアノソロが、AKIHIDEさんのソロのラストのメロとまったく同じメロから始まっていて!!!!
音感とか技術とか即興なとことか、すごいとこいっぱいありすぎてうまいこと説明できてないのもどかしいけど!!!
それに気づいたあきたん、
「わーお!」って顔してすっごく笑っていてかわいかった~!!!!!
タケちゃんのスーパーテクニカルなソロは、AKIHIDEさんに充実した笑顔をくださるんですよね。
本当にありがとうございます!!!
そんなわたしは、タケちゃんのソロを受けて笑顔のAKIHIDEさんに目を奪われて、たいがいタケちゃんのピアノしっかり聴けていません…(おい)
そしてサックスソロを経て、リズム隊の1フレーズごとのバトル!
めちゃかっこいいんですよ。
すなぱんがベースで弾いたリズムをきっどさんがドラムで返してるんだけど、きっどさんのドラムは音色まで奏でてて音階があるんですよ。タム少ないのに!
さくらさんくらいタムがいっぱいあったら音階が鳴るのもわかるんだけど、遠くからしか見えてないけど2タムのセットな気がするんだけど!??!
ほんとに素晴らしいセッションで、拍手喝采でした。
AKIHIDEさんもすごく楽しそうでうれしかった♪
そしてそこから続くクラップ&レスポンス!
AKIHIDE「みなさんの番ですよ!みなさんの魔法のおててで、魔法使いになれるかな?」
魔法の おてて!
ねえ あきたん かわいい!!!!!!
言い方がぜんぶかわいい。
クラップ&レスポンスはラストに城戸ピースも織り交ぜて無事おわり!
♪
夕焼けのお話。
AKIHIDE「出会うことも、手から離れて別れてしまうことも、当然のようにある。
出会いが奇跡として、僕たちが感謝することができるのは、なくす運命を、感じるからかもしれません。
別れも合わせてひとつの奇跡なのかも、しれません。
そんな奇跡に感謝しながら、この曲を贈ります。『夕凪のパレード』」
11.夕凪のパレード
またも号泣。
1番のサビ終わりに、豊かなサックスソロと、美しいギターソロがあるんです。
だから、2番の入りが普通の曲よりも遅くって、おおまだ2番かーってなる。
そして、2番の歌い出しの
♪あなたが大事にしてた~のあとのピアノのメロディが、一気に世界が深まるメロディでとても美しいんです。
今日はそのメロディが特に素晴らしくて、その音を聴いたAKIHIDEさんが、タケちゃんのほうを向いてすごく笑顔になっていて、とても素敵でした。
-EN-
AKIHIDE「アンコールありがとうございます!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「感動の拍手の中、あ、僕が感動してありがたい中、グッズの話をしますよ。
………売り切れちゃったらしいんだよなぁ。……やめるわ。」
えーー!やだーー!あきたんのこだわり聞くーーー!!
AKIHIDE「ノート作ったんですよ。切手も作ってね。
ほんとに送っちゃだめですよ。国に認められてないからね。
かわいいんだけど売り切れちゃったみたいで。
通販もやると思うんで、よろしくお願いします!」
メッセージポスターの告知もしてました。
4公演全部で言ってた。こだわって作ったんだよねぇ…ほしくなってきた…。
♪
AKIHIDE「最後はね…やはり。彼女がやってきちゃったんです。
みなさんご存知の」
あきたん 手でつくったのは……きつね!
。。。。ちゃうねん。猫ちゃんやねん。
AKIHIDE「。。。きつね?」
指で作ったきつねちゃんをくるくる
AKIHIDE「黒猫でっせ。」
でっせ。だって!かわいい!
AKIHIDE「ほんま、おおきに!
東海道新幹線に乗ってやってきました!」
1.黒猫のTango
2番のAメロのドラムのきっどさんのフチ芸が神すぎる。もはや芸術。
めちゃくちゃ音がきれい。
そしてセッションで、すなぱんがベースじゃなくて鉄琴弾いてて爆笑wwww
ここで初めて、2ndの「プラネタリウム」ですなぱんが鉄琴弾いてたの一切観てないこと思い出したwwww
しかも弾いてる曲「ゲゲゲの鬼太郎」wwwww
その後のタケちゃんもボイパぶっこんでたけど鉄琴のゲゲゲがおもしろすぎて……www
最高なみなさんと一緒に音楽されてるAKIHIDEさんを拝見できて幸せですね!!!
ほんとすごいひとばっかり連れてくるAKIHIDEさんはすごいや。。
♪
2ndでも、ステージに一人残って。
AKIHIDE「今日はありがとうございました」
と深々と礼をしたのち、
AKIHIDE「大阪は地震でいろいろ大変だったと思うし、不安の中来てくれてありがとう。
心が早く落ち着ける日が来ることを願っています。
今日のライブが少しでも力になれたらいいなと思っています。
夜も遅いから、気をつけて帰ってね!
ありがとうございました!
大阪にはまた8月11日にイベントで来ます!」
と言ってくださって、とてもうれしかったです。
♪
SEASON LIVE、わたしはありがたいことにすべて1回は参加できましたが、大阪で拝見できるのはやはり格別にうれしいですね。
大阪に来てくださって、ありがとうございます。
AKIHIDE “夕凪のパレード” at ビルボードライブ大阪 1st
2018.6.23(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Summer-
“夕凪のパレード”
at ビルボードライブ大阪 1st
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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AKIHIDEさんのSEASON LIVEもついに最後の季節「夏」を迎えました。
SEASON LIVE、満を持して大阪に上陸です。
素晴らしい音の宴でした。
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*SET LIST
1.プラネタリウム
2.Wonderland
3.砂の海
4.ブリキの花
5.月夜のララバイ
6.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」)
7.風の歌
8.瓦礫の王様
9.Ghost
10.朝顔のマーチ
11.夕凪のパレード
-EN-
1.DEVIL'S TRUMPET
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今回は、AKIHIDEさんのこの発表があるよりも前に、LUNATIC FEST.のチケットを取ってしまっていた関係で、名古屋の2nd以外はすべて一般でチケットを確保しました。
ビルボードライブ大阪は、2公演ともカジュアルシートに。
距離はありますが全体が見えて音もきれいですし、カジュアルシート、お気に入りです。
アーティストカクテルが味わえないのだけが残念ですが、チケットが少しお安いので文句は言えません。
♪
1stは上手よりの座席に着地。
きっどさんのドラムの迫力がすごかったーーーー!!
席につくと、卓上にはフライヤーとアンケート用紙が。
いつも入っているアンケート用紙ですが、今回は7月5日のライブで企画されている「願いの樹」にお願い事を書けるスペースがあるため、色とりどりの用紙に印刷されていてとてもきれいでした。
7月5日に足を運べないファンのために、名阪でも企画に参加できるようにとのお心遣いが本当にうれしいですね。大好きです!
見づらいけど、1stは水色でした。
お供はアイスティー。
♪
開演時間をすこし過ぎて、溶暗。
上手前方からサポートメンバーの4人とAKIHIDEさん登場。
AKIHIDEさんの衣装は、「機械仕掛けの遊園地」の通常盤、黒の衣装。
手にしたギターは白アリス。
白のフェンダーのストラトキャスターです。
黒あき!白アリス!
黒いAKIHIDEさんと白アリスのコントラストが美しいです。
1曲目はアルバムでも最初を飾るこの曲。
1.プラネタリウム
タケちゃんのシンセの音色に、AKIHIDEさんのギターの音色が重なって、とても幻想的です。
シンセで作る夜空に、AKIHIDEさんのギターの音色が星を散りばめているかのよう。
そして、何よりも衝撃だったのが……!
ベースのすなぱんさん、まさかの鉄琴担当…………!!!
メインのシンセのメロディに重ねて、鉄琴の音が入っているのですが、その鉄琴、すなぱんさん弾いてた…
ちゃーん…ちゃーん…って(笑)
ばちの持ち方も奏で方もめっちゃかわいくて、ライブ始まって30秒と経たないうちにわたし爆笑(ごめんなさい!!!)
ちなみに、音源ではAKIHIDEさんが鉄琴叩いてます…笑
鉄琴って、「グロッケン」って呼び名があるのね。
わたし知らなくて、「鉄琴!!!!!!!!!!!」って心で叫んでしまったよ。笑
ドラムのきっどさんの第一打が、めちゃくちゃかっこいい。
(よく見たらイントロの段階でさきっちょが丸いマリンバのばちみたいなのでささやかにシンバル叩いてらっしゃるんだけど)
フロアタムとタムを同時に叩いてるのかな?
だん だん だんだん!って。
この音がめちゃくちゃかっこいいんですよ。
すべてを断つかのような迫力。
きっどさん、フロアタムの魔術師ですよ。ほんと。
星を散りばめた音色からは打って変わって、イントロの本編(?)のギターのリフはストラトらしい濃度の高い音色。
ものすごくかっこいいです。この音色がすごくストラトっぽい。
そして、「プラネタリウム」の主役はやはり、へいへいのサックスです。
めちゃくちゃかっこよかった。
AKIHIDEさんのギターが散りばめた星々とするなら、へいへいのサックスは、そんな夜空を切り裂く彗星のような迫力のある音色。
AKIHIDEバンドの魅せてくださる音のプラネタリウムは、ほんものの星空に迫る、美しい音景色でした。
1曲目から全員のお名前出てきたもん。
それくらい、全員の音が最高に素敵な1曲目だったんです。
♪
AKIHIDE「AKIHIDE SEASON LIVE 2017-2018 夏の公演“夕凪のパレード”にようこそ。
今夜は音の魔法を操る素敵なミュージシャンと一緒に、ミュージシャンに率いられながら、夕凪のパレードを行進するかのように、ふしぎな世界にみなさんをお導きしたいと思います。
聴いてください。『Wonderland』」
2.Wonderland
「Wonderland」は、「綿毛のゴンドラ」で初めて聴いた時から、タケちゃんのキーボードの音色が好きで。綿毛の時よりも、音色がまろやかでやわらかになった印象がある。
AKIHIDEさんのAメロのギターのメロディの浮遊感がすごい。
シンセのリフの上に揺蕩うメロディ。海月みたい。
音源でたくさん聴いた音をライブで聴けている幸せを噛み締めたなぁ。
サビの終わり掛けの部分のきっどさんの太鼓がめっちゃすき。
緩急ついててすごくリズミカル。
そして、途中リムを叩くところがあるんだけれどその音色の美しいこと!!!
縁叩いてきれいな音出すのってほんとむずかしいんだよね。すごいなあって思いました!!!
♪
椅子に座るAKIHIDEさん。
AKIHIDE「あらためまして、AKIHIDEです。
ようこそようこそ、おいでくださいました。
AKIHIDE SEASON LIVEも秋、冬、春とやってきて、ついに大阪に来れました!」
この言葉、すごくうれしかった………!
AKIHIDE「“夕凪のパレード”ということでね、心おだやかだったり、にぎやかなお祭りのような時間を過ごしていけたらなと思います。
先日『機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-』という6枚目のソロアルバムをリリースしまして。発売してから何日目?
いち、に、さん、し、ご?くらい?」
数を数える姿すらかわいい。
AKIHIDE「まあいいでしょう!」
正確な数はあきらめる姿すらかわいい。
AKIHIDE「聴き込むのもなかなか難しいと思うんだけど、今回は絵本も120ページ2万字ということでね、音楽も12曲入っていて。
フル入魂してできた作品なので、おうちでも聴いてほしいなと。
いろんな広がり方があると思います。
ここまで『プラネタリウム』と『Wonderland』と演奏して、次もアルバムに収録されている子の曲を。『砂の海』」
3.砂の海
すなぱんのウッドベースが素敵。
AKIHIDEさんのアコギの音色はほんとうに美しくて、幸せな時間。
♪
AKIHIDE「ここで、ビルボードライブ大阪でやらせていただいているのですが、素敵なドリンクを作っていただきました!乾杯したいと思います。
“夕凪”という、まさしく。赤とオレンジのね。」
オレンジ色の底には赤のシロップが沈んだ2層のカクテル。
グラスからは輪切りのレモンが顔をのぞかせていて、表面にはお花が浮かんだ美しいカクテルでした。
カジュアルシートだとオーダーできないのが残念。
AKIHIDE「夕焼けの色でね……このレモンは夕焼けをイメージしているのでしょう!たぶんね。月かも!
そして、このカクテル混ぜるらしいんですよ…」
まぜたら、燃えるような赤に染まって、これもまたきれいでした!
AKIHIDE「情熱的!」
そして乾杯♪
AKIHIDE「おいしい!はくしゅ!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「初日の1stってすごいかたいんですよ。だから逆にね、すごいレアでもあるんです。
その瞬間も大事だから、がんばっていきたいと思います。
……ギターがこないなぁ!
もうちょいしゃべろうかな。SEASON LIVEは大阪では初めてなんだけど、十五夜メリーゴーランドでは、秋をテーマにして、大人な夜のライブをやったんだけど、その時に最初に新曲として演奏して、アルバムにも収録されていた曲を………(まだギターが来ないな!)………待ってたのね!俺のことをね。すいません」
ギターがやってくる笑
AKIHIDE「『ブリキの花』」
4.ブリキの花
道端に咲くちいさなお花のようなやわらかなギターのメロディも、包み込むような優しい歌声も、大好きな曲です。
メロディのひとつひとつが鳴るたび、ちいさなお花がひとつひとつ咲いているような景色が見える気がして、穏やかな気持ちになれます。
初めて聴いた時からずっと思っていますが、このメロディを弾きながら歌っているAKIHIDEさんはほんとうにすごいと思う。
歌詞、かなしいけど……。
歌詞、まちがえてて2番を2回歌ってた(笑)
「怖いもの知らずなのね そこが好きよ」って。この歌詞すきだから許す!笑
AKIHIDEさんが「そこが好きよ」って歌うのほんときゅんとする!
ギターはキャラメリゼちゃん。
ニューフェイスのフルアコちゃんでした。
名前なんて言うんだろう?わたしの中で「キャラメリゼちゃん」が定着しつつあるので本名が知りたい…!
♪
そしてそのまま、サックスとピアノから次の楽曲がスタート。
5.月夜のララバイ
最初は「ララバイ」だったこの曲ですが、イントロがすごく月夜感ありますよね。
サックスの音色が、暗がりにひとつだけ照らされた街灯の光のようです。
(月の光ちゃうんかいっていう)
♪
AKIHIDE「ということで!(後ろを向く)リスト確認しちゃったよ!次なんだったかなぁって!」
途中でセットリスト確認なんてめずらしい!すごく!
今日はちょっと様子がおかしかった笑
AKIHIDE「アルバムの楽曲から『月夜のララバイ』を聴いていただきました。
次はアルバムとは違う曲をね、やろうと思うんですけど。
僕はジブリ作品、中でも宮崎駿監督作品が大好きなジブラー。ならむハヤラー。なんですけども。
ここ(サポートメンバー)にもジブラーがいっぱいいるってことでね。
(タケちゃんに)ジブラー?ハヤラー?」
タケちゃん「ハヤラー。」
AKIHIDE「ハヤラー。城戸くんも好きなんだよね。ハヤラー?」
きっどさん「ハヤラー。」
AKIHIDE「ハヤラー。城戸くんも。ハヤラーの曲をね。(ハヤラーハヤラー連発してて)まずいな。
駿さんの曲をね、失礼にきこえちゃう。久石譲さんの曲をお届けしたいなと思います。
みんな知ってると思うので、タイトルは言いません。」
そうして、AKIHIDEさんがソロで奏で始めたのは、誰もが知る、この曲のメロディでした。
6.君をのせて(from 「天空の城ラピュタ」)
イントロはAKIHIDEさんのギターのみでメロディーを奏でていたのですが、情感溢れる音色が心に染み入るようでした。
サビはジャズアレンジ。でもジャズアレンジ、とひとくくりにしてしまうには惜しい素晴らしいアレンジでした。
1番は歌メロをギターで弾いていて、これも素敵だったのですが、2番からはへいへいのサックスにメロディを託して、メロディとメロディの間を埋めるかのようにAKIHIDEさんが素敵なメロディを奏でていて、サックスとギターの絶妙な掛け合いがとても素敵でした。
さすがAKIHIDEさんです。最高を最高で超えていきます。
限界知らずなのね そこが好きよ。笑
♪
AKIHIDE「…ということでわかりました?
ラピュタみなさん知ってますよね。バルスってやつですよ。バルス祭りになるやつ。
僕はTwitterやってないのでやりませんけど。みんなバルスするんでしょ。」
そんなこんなでアコギを手に立った!
AKIHIDE「次は初めて演奏する楽曲なんですが…」
と、ここでタケちゃんのピアノが。
驚いたことに、「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」で、ライブで披露したことがないのは1曲しかないんですね。
だからこれだけで次は何かわかるのです。
AKIHIDE「エレクトリックワンダーランドはは、人に棄てられて、錆びて、誰もいなくなった遊園地。
絵本の中でおばけロボットのフィーリーは言います。
『ここでは水はとても貴重なものなんだ。砂と風は余るほどあるけどね』と。
風は見ていました。
たくさんの人でにぎわう賑やかな時も、静かな夜も、遊園地が棄てられて、ロボットたちが争いを始めた時も、フィーリーがひとりになって、孤独を包む夜も。
風は、いろいろな遊園地の姿を見届けてきました。
風は見ていました。風は歌っていました。
そんな想いを込めて、この曲を贈ります。『風の歌』」
7.風の歌
この、AKIHIDEさんのMCを聞くことができた、それだけで、このライブに来た価値があったというものでした。
「風の歌」は“綿毛のゴンドラ”の特設サイトのBGMになっている楽曲。
若草色の穏やかな背景にぴったりな、優しい曲だな、と思っていました。
でも、アルバムで音源を聴いていてとても驚いたのです。
途中から、人が変わったかのように、いえ、曲が変わったかのように、穏やかな五月晴れの景色が、真っ赤に染まるんです。
人の叫び声。ギターの轟。
次の曲が「瓦礫の王様」だから、イントロが長くなったのかと思いました。
でも、「風の歌」の後半だったんです。
それが、音源を聴いていて唯一不思議でした。
でも、AKIHIDEさんのこのお話を聞いて、ようやく理解しました。
ああ、この真っ赤に燃えるような部分は、遊園地が人から棄てられて、電池を奪い合ってロボットたちが争っていた時の風の歌なのだと。
絵本では、遊園地が棄てられたその日のことも、その後起きたロボット同士の争いも、詳しくは描かれていません。
でも、それが語られていないからこそ、その出来事が、いかに痛ましいものであったかを読んだ人々に想像させます。
痛ましい争いを経て、たったひとり残ったフィーリーの気持ちを想うと、涙が出てくるのです。
絵本で語られていない部分が、「風の歌」のこの部分で描かれていたのだと思うと、衝撃でした。
言われるまで、気づかなかったよ…。
♪
そんな「風の歌」は、前半はアコギで穏やかな音色を奏で、ブレイクのところでAKIHIDEさんが指をパチン!としていてとてもかわいかったです。
へいへいはフルート。やわらかな空気のこの曲にぴったりの、鳥の声のような優しい音色でした。
曲の中盤、寒々しい風の音が
「ひゅるるるる」
ってギターで鳴るところでエレキにチェンジしていました。
チェンジのインターバルにはすなぱんのベースソロもあって美しかったです。
エレキは白アリス。
曲の途中でギターをアコギからエレキに変えるのは「Machine Heart Blues」以来のことです。
白アリスで奏でるサビはトレモロで。とても美しい。
そして、問題の真っ赤に染まる部分。
へいへいもフルートからサックスにチェンジ。
音源では人の叫びになっている部分をサックスで鳴らしていて、狂気に満ちていて迫力満点でした。
ここは、ロボットの争いを表現していたのだ………。
そう感じると、衝撃を受けていた激しさにも悲しい気持ちが滲んできます。
♪
「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」の特典DVDで、AKIHIDEさんが「風の歌」から「瓦礫の王様」への流れをすごくこだわっていたのを観ていたので、この2曲はぜひとも続けて演奏してほしいなと思っていました。
やってくれました!
8.瓦礫の王様
うれしかったです!
この曲は「綿毛のゴンドラ」の本編ラストで演奏されたのが初披露でした。
AKIHIDEさんはこの時、激しくエネルギッシュなこの曲を突然披露し、歌うだけ歌って、クラップ煽るだけ煽って、ギター弾きまくるだけ弾きまくっていました。そして、衝撃で焼け野原と化した客席をそのままに、爆弾を投げ入れた張本人のAKIHIDEさんは、そのままステージから去ってしまったのです。
誰もいなくなったステージに残る、あの余韻と衝撃は、今思い出してもゾクゾクします。笑
音源を手にした今は、衝撃も落ち着いて、夕凪では、とても落ち着いて「瓦礫の王様」を目撃することができました。
歌詞は直接的には絵本とは関係ないとわたしは思っているのですが、「瓦礫の王様」というフレーズは絵本にも登場します。
「これは太陽のコロシアム。ロボットの戦士たちが互いに壊れるまで戦う場所だったんだ。人間たちはみんな大声を出して、倒せ! とか楽しそうに言ってたんだ」
フィーリーは戦う真似をしました。
「それで、戦士の中でも負け知らずのロボットがいたんだ。身体が金ピカに輝いていて、人間たちは「黄金の王様」って呼んでたけど……実は倒したロボットのオイルや部品がこびりついて輝いていただけだったんだ。だからぼくはナイショで「瓦礫の王様」って呼んでたんだ。でも王様も、本当は戦いたくて戦ってたわけじゃなかったのかもね。ただお客さんを喜ばせる為に、そうしなきゃいけなかったのかも……」
AKIHIDE「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」(2018)より引用
物語中に友達になったリスのアリスに、遊園地のアトラクションについて何気なく説明するわずかなシーンですが、わたしの心にはぐさりと刺さった部分でした。悲しい。
ローマに行ったとき、訪れたコロセウムを思い出しました。
「瓦礫の王様」の心の内を想うだけで悲しいのに、遊園地が棄てられた後は、そんな争いが園内のあちこちで起きていたのかと思うと、それだけで心が痛みます。
フィーリーは、どんな想いでその争いを見守っていたのでしょうか。
♪
ライブに戻ります。
絵本の世界に引き込まれるとそっちから帰ってこれなくなる笑
ドラムのリズム!
「蜘蛛の糸」のイントロっぽい。
AKIHIDE「次はこの曲を贈ります…『Ghost』」
9.Ghost
ドラムのリズム
⇒きっどさん「わーん!つー!わん!つー」
♪ちゃーらーらーーらーー
って入ったのがすごくかっこよかったです!
「Ghost」のライブアレンジ、かっこよくて大好き。
ギターは真っ黒のストラト。
ブラッキーちゃんかなぁ。ネックの色が薄かったからアリス1号ではなかった気がする。
名阪通してずっと、「Ghost」だけはこの黒のストラトでした。
「Ghost」はいいですね。名曲ですね。好きです。
♪
AKIHIDE「ここで、音の魔法使いたちを紹介したいと思います。
まずはこの方。綿毛のゴンドラから参加してくれています。
すっげえかっこいいドラムでね、ずっと前から一緒にやりたかったと思っていた方です」
きっどさん、紹介される時ちゃんと立ってるのすごく好感度あがる!笑
そしてガッツポーズを上下にゆさゆさ笑
かわいい笑
AKIHIDE「オンドラムス城戸紘史!きっど!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「続いてはこの方。バンドマスターとしてずっと支えてくれています。
素敵なキューティクルもね、ベースも素敵です。
今日はご両親もパパパン?ママパン?お越しくださってありがとうございます。
これ言って大丈夫だった?笑
差し入れもありがとうございました!」
すなぱんきっどさんのまねっこしてガッツポーズゆさゆさ!
AKIHIDE「今日は肋骨を折ってるんだけど、感じさせないプレイをしてくれています!ありがとう!オンベース砂山淳一すなぱん!」
遠かったからコルセット全然見えなくて、AKIHIDEさんに言われるまでまったく気づかず。
プレイも骨折を感じさせなくてほんとプロでした…!
AKIHIDE「そしてSEASON LIVE秋ぶりに参加してくれています。心を震わせるサックスとフルート。サックス&フルート!中村尚平!へいへい!」
へいへいもきっどさんのガッツポーズゆさゆさ笑
AKIHIDE「ずっとピアノに酔いしれています。一緒にプレイで来てうれしいです!
ピアノ&キーボード、小林岳五郎!タケちゃん!」
タケちゃんはガッツぽーずやらない笑
AKIHIDE「タケちゃんはやらないの?」
ちいさくガッツポーズ。笑
AKIHIDE「そしてそんなみなさんに支えられているギターのAKIHIDEです!」
あっきーはやらないの?って空気。笑
たぶん客席全員ゆさゆさしてるあっきー観たいだけ。笑
AKIHIDE「俺もやらないと!」
ゆさゆさゆさゆさ
かわいい♡
AKIHIDE「…城戸シェイク?」
命名出ました!「城戸シェイク」です!笑
AKIHIDE「みんないいプレイしたら、やってよ!」
ゆさゆさゆさゆさ
笑
そしてドラムのリズムから次の曲がスタート♪
10.朝顔のマーチ
SEASON LIVEではおなじみのこの曲。
この曲はソロ合戦がすごい!
ギター⇒ピアノ⇒サックス⇒(だったかな?)そしてドラムVSベースの掛け合い合戦!
めっちゃかっこいい!
そして、クラップ&レスポンス!
AKIHIDE「今回は史上最強に速いからね!いくよーーーびっくりするよーーー」
ってクラップ構えるあきたん、めっちゃかわいい。すき。
最後には城戸シェイクも炸裂!
客席もばっちり城戸シェイク!笑
AKIHIDE「城戸シェイクもばっちりじゃーん!!!!」
あああああかわいいいいいいいいいいいいいいい
「城戸シェイクもばっちりじゃーん!!!!」の言い方が超かわいくて、あー城戸シェイクがんばってよかった!!!!ってなった。笑
もうめちゃくちゃかわいいよ!!!どうしたらいいの!!!!
からのCメロ、もんのすごいギター弾きながら歌うのよ!もんのすごいテンポで!!!
もー!あきたん!天才かよ!!!好き!!!!!!!!!
♪
そして、ライブも終わりへ近づきます。
最後はやはり「夕凪のパレード」。
タケちゃんのイントロのシンセに乗せて、AKIHIDEさんのお話。
ギターは白アリス。
AKIHIDE「今日は“夕凪のパレード”にお越しいただき、ほんとうにありがとうございました。
最後は、アルバムでも最後を飾っている、夕凪を描いた楽曲になります。
ひとつの絵本の物語で紡いだ作品です。
僕は夕焼けが大好きです。
夕焼けはなぜ、美しいのか。それは、二度と同じ夕日を見れないと、知っているからだと思います。
二度と出会えない出会いが、この世界には溢れています。ひとつひとつの出会いが奇跡で、別れも奇跡だと思います。
ひとつひとつの出会いも別れも、すべてが奇跡。
こうしてライブでみなさんに出会えたことも、ひとつの奇跡です。
そんな奇跡に感謝して、最後にこの曲を贈ります。『夕凪のパレード』」
この言葉の段階で、MCが始まる前から、号泣でした。
もう涙が溢れては止まらない。
AKIHIDEさんのライブは、いつも、AKIHIDEさんの伝えたいメッセージが大きくひとつあるなって思うんです。
AKIHIDEさんがソロを始められてから、いろんなツアーがありましたが、ツアーの思い出にはいつも、AKIHIDEさんがそのライブでいつも最後に伝えてくれていたメッセージも一緒に寄り添っています。
SEASON LIVEに関しては、秋、冬、春は、そこまで大きな「メッセージ」というのはなかったのではないかなと感じていて。
でも、このお話を聞いて、この「出会いも、別れも、奇跡」という言葉こそ、AKIHIDEさんがSEASON LIVEを通して込めたメッセージだったのではないかなと感じました。
11.夕凪のパレード
もう、分かっていたけど涙がとまらない。
初めて「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」を聴いた時、あんまりにも眠くて途中で寝てしまっていたようで。
でも、最後のこの曲のイントロで、すーーーーっと、目覚めたんです。
途中には「瓦礫の王様」とか、激しい曲はもっとたくさんあったはずなのに。
そして、耳に入ってきた歌詞を聴いたら、嗚咽してしまって。
そのくらい、この曲は、わたしにとって大きな意味を持った楽曲です。
「機械仕掛けの遊園地-Electric Wonderland-」の歌の歌詞は、別離の悲しみやさみしさを歌ったものばかりです。
DAIGOくんのDAI語を借りるのであればこうです。
SSO。
失恋 ソング オンリー!
。゚(゚´Д`゚)゚。
AKIHIDEさんの楽曲を「失恋ソング」なんて軽い言葉で表現したくはないのですが、SSO、と言ってしまいたくなるくらい、この作品の歌詞には別れしかないのです。
そんな中で、「夕凪のパレード」だけは、別れを受け入れて、それでもなお生きていく主人公の姿が描かれています。
「乗り越えた」姿です。
AKIHIDEさんが、この歌詞を書いてくれて、とてもうれしかったのです。
AKIHIDEさんがなぜ、これほどまでに別れの曲ばかり書くのか、わたしには分かりません。
でも、それでもなお「あなたのいない世界で」生きていく、という歌詞を書いてくださったことに、とても大きな意味があります。
よく歌詞見たら、乗り越えられてはないような気がしてなりませんが笑
それでも、こんな夕陽に包まれたかのような音の中で、AKIHIDEさんがあたたかな歌声で歌っているのを聴けるのが、とてもうれしいのです。
「夕凪のパレード」を歌っているAKIHIDEさんを観られて、ほんとうに幸せでした。
「別れも奇跡」、そう思えるほどわたしはまだ大人にはなれないけど、その想いでAKIHIDEさんが、別れの悲しみも越えることができたとしたなら、とてもうれしいなと思います。
♪
この曲のイントロからAメロにかけてのぽこぽこと生まれる泡のようなギターの音色が大好きで、これ弾きながらうたうの?!AKIHIDEさん天才だね?!って思ってたのですが、ライブではAメロは弾いてなかった笑
イントロで聴けたメロディックな泡の音色、とっても素敵でした。
そして、途中のギターソロがとても素敵です。
歌声もあったかくて大好きです。
-EN-
AKIHIDE「アンコールありがとうございます!
グッズの話をしますよ。踊るバッグチャーム!
『踊る大捜査線』みたいな感じですよ。
フィーリーが織田裕二さん、アリスが深津絵里さん、ギターマンが柳葉敏郎さん、そしてA月はいかりや長介さんね!笑」
A月は「えーつき」って言ってた。
えーつきって名前なんだねぇ。
AKIHIDE「……という意味で、作ってはいませんが!笑
あとはCDを買っていただくと、メッセージポスターがついてくるんです。歌詞のひとフレーズを入れたり、メッセージを込めたポスターになっているので、よかったらチェックしてください!」
今回、いろんな方に聴いていただきたくて、めちゃくちゃ買ったんだけど、初回盤ももう1枚保存用に買おうかな、7月5日にメッセージポスターもつくなら買おうかなってめっちゃ悩んでいます……。
でもポスター貼らない…でもこの作品のポスターなら貼りたい気もする…悩んでいます…。
こだわりをお伺いできると聞きたい!ってなるよね!
AKIHIDE「ということで、アンコールは何をしようかということなんですけども、僕たちは音の魔法使いであると同時に、音の悪魔でもあるのです」
…………!
「DEVIL'S TRUMPET」のベースが…!
AKIHIDE「ほらー悪魔が近づいてきましたよー久々に、悪魔の音色を奏でましょう…
へいへいかもーん!」
もう、へいへいのサックスすごかった!!!悪魔の音色だった!!!!笑
1.DEVIL'S TRUMPET
めちゃくちゃかっこよかったです!!!!
ひさしぶりに聴けてうれしかった!!!
♪
大切なことを書き忘れた!!!!
最後、5人で前に出てきて、手をつないで
「ありがとうございましたーーー!」
って、終わって。
AKIHIDEさんがひとり、ステージに残ったと思ったら。
AKIHIDE「大阪地震で大変だったと思うけど、今も不安な時が続いていると思います。
1日でも早く、平穏な日々が戻ることを祈ります。
そして、今日のライブが、少しでも力になることを祈っています」
と、言ってくれた。
1stでも2ndでも。
名古屋ではそのままみんなと一緒にはけていった。
最後にメッセージを伝えてくれたのは大阪だけでした。
大阪へのお心遣いが、とても嬉しかったです。
この日の夜、ちょっと大きな地震があって。
ライブ中は何事もなくてほんとによかった。
心を寄せてくださり、ありがとうございます。
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とても幸せでした……。
ありがとうございました。
幸せな時間はもう少し続く……。
摩天楼オペラ “Invisible Chaos” at 柏PALOOZA
2018.6.17(Sun)
摩天楼オペラ “Invisible Chaos”
at 柏PALOOZA
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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柏!初日!初上陸でした!
楽しかったです!
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*SET LIST
1.Invisible Chaos
2.落とし穴の底はこんな世界
3.Curse of Blood
4.The Gambler
5.Psychic Paradise
6.罪と罰
7.AM6:00に針路をとれ
8.SYMPOSION
9.IMPERIAL RIOT
10.It's You
11.蜘蛛の糸
12.Mammon Will Not Die
13.BURNING SOUL
14.孤独を知るには一秒も長すぎる
15.何十年先も今日みたいに
16.喝采と激情のグロリア
17.PHOENIX
-EN-
1.INDEPENDENT
2.honey drop
3.SHINE ON
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後ろから観ていたのだけれど、やっぱり、ぜんぜん違うなぁと実感して、面食らってしまいました。
でも。
悠さんがいない、今の摩天楼オペラで、
「11年やってきて今日がいちばん楽しい」
と言ってくれた、
「武道館行く」
と言ってくれた、そのさんに応えたい。
さみしいけど。
でも、そのさんがそう言ってくれるなら、全力で応えたい。
日本武道館で摩天楼オペラを観たい。
♪
どれだけ、変化があっても。
全部「摩天楼オペラ」なんだなと思った。
摩天楼オペラを創っているのは、過去の積み重ねじゃなくて、現在の瞬間瞬間なんだと気づいた。
そんな変化を感じられているのも、摩天楼オペラが続けることを選んでくださったから。
響くんにも、勝手にだけど感謝しています。
こんな状況でもこんな素敵なドラマーさんに出会える摩天楼オペラは、やっぱり持ってる。
武道館にだってぜったい行けると思う。
Invisible Chaosツアーは、“続ける”ことを選択してくださった4人に感謝の気持ちを忘れずに、新生摩天楼オペラを全力で受け止めるツアーにしたいと思います。
RENO "Future of the future" at Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
2018.6.3(Sun)
RENO LIVE "Future of the future"
at Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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RENOさんのワンマンライブに行ってきました。
お友達に薦めていただいて以来、そのギターの魅力にすっかり憑りつかれてしまいました。
RENOさん、天才です。
ギターの音色が誠に素敵です。大好きです。
ライブは今日で2回目。
前回も大阪公演の都合がつかず、名古屋に行ったのですが、単発ライブの今日、京都からの参加を決めた大きな理由は、
Janne Da Arcのyouさんがゲストで出演されると知ったからです。
RENOさんのギターは大好きですが、きっと、youちゃんが来なかったら、東京までは来てなかったと思います。
でも、来てよかったです。
特別な時間でした。
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*SET LIST
1.Thawing
2.Flowing
3.M.P.B
4.The Ugly Kings
5.Stardust
6.Oblivion
7.罪と罰
8.Distant Memory
9.Amethyst
10.Chemical ROCK
11.From the sky
12.sweet lemon(you) with you
13.action(you) with you
14.RENOさんの曲~!!(>_<)with you
-EN-
1.Milky Way
2.White page
3.Boogie
Happy Birthday dear RENO!!
4.JOURNEY with you
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はじめましてのマウントレーニアホール。
森永乳業さんにはマウントレーニアよりもむしろ、リプトンミルクティーのほうに圧倒的にお世話になってはおりますが、なんだかわくわくするホールの名前ですね!
看板がマウントレーニア型!かわいい~(((o(*゚▽゚*)o)))
CCレモンホールでCCレモン飲みたくなったことは、ないんだけど(笑)
なんだかここはマウントレーニアが飲みたくなりますね。
ドリンクチケットで交換できるだなんて最高。嬉々として好感しました!たのしい!
座席も映画館みたいでふかふかだしドリンクホルダーついてるし音いいし、マウントレーニアホールはお気に入りの箱になりました。笑
ライブの話に移ろう!笑
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新作「IMAGE」は買う気満々だったのですが、円盤の販売がこの日のライブ物販からで、それまでは配信限定でのリリースという形だったため、結局買わずにライブの日を迎えました。
ライブは先月リリースされたばかりの新作「IMAGE」の楽曲をアルバム順に演奏していく形でスタート。
RENOさんのギターは、音の余韻にゆらめく薄いカーテンをまとったかのような音色や、真っ白な真珠のような音色、濃い墨のような音色、トーンの響きが美しい音色ととても豊かなのだけれど、そのすべてが“THE ギター”という音色でほんとにかっこいい。圧倒的主役の音色。
今作「IMAGE」ですが、「ポップでキャッチー」とMCでおっしゃっていたのですが、ライブで初めて聴いたわたしの印象は「エモい」でした。
正直「エモい」の使い方あんまりよくわかってないんですが、主役のギター以外のサウンドがぞぞぞーーーっとするような、ステージに焚くスモークみたいな、でも重厚感のあるどっしりとした音だったら、「エモい」って感じるんですよ。
それが「エモい」であってるのかよくわからないんですけど。その音が好きで。聴いてるとゾクゾクーーーーってするんですよね。
でもこのぞぞぞーーーってする感覚って、音源ではあんまりなかったりするんですよ。
Rayflower「MAZE OF LIFE」もぞぞぞーってするんでこの定理から行くと「エモい」んですけど、音源聴いててもそれは感じないんですよ。ステージの上で鳴る音だからこそ、包まれる重厚感と、ぞぞぞーーっとした感覚があるんですよね。不思議です。
「Stardust」からSE(ギターが入ってない)の「Oblivion」、そして続く「罪と罰」あたりが「エモい」ゾーンだったんじゃないかなと思います。
「罪と罰」はRYOGAさんとのリフの割り振りが絶妙でとても素敵だった。
あの重厚感のある音にどっしりと浸かれる感覚、たまらなく幸せだったなぁ。
「Distant Memory」ではサポートキーボードの都さん以外のメンバーがステージを去り、都さんのキーボードと、同期のパーカッションだけでギターを弾いてらしたんですが、聴かせる音色でとても素敵でした。
6列目のセンターからちょっと上手よりのとこだったんだけど、左右の外音スピーカーの音がどっちも聞こえるし立体感あった。
途中のMCで、RENOさんが、サポートメンバーのみなさんに「IMAGE」についてひとりひとり聴いていく場面がありました。
覚えてる限りで書き留めます。
Dr.前田遊野さん
前田さん「曲のデモにはドラムが打ち込みで入っているんだけど、成長したなぁと思った!」
RENO「この数年でいろいろ勉強したんです(笑)」
Ba.大桃俊樹さん
大桃さん「『UNIVERSE』は、『俺はギターインストでやっていくんだ!』っていう強い決意があったんだけど、『IMAGE』は、もっとポップでキャッチー………っていうかごめんね、俺『イメージ』だと思ってた!『イマージュ』なの!」
RENO「いちおう僕としては『イマージュ』です笑」
大桃さん「何回も『イメージ』って言ってたよね!ごめんね!っていうか言ってよ!!」
RENO「僕の中では『イマージュ』ですけど、訂正するのもなんなので…」
大桃さん「『IMAGE』のイメージはね、ポップでキャッチーで。もっとテクニカルな方向に行くのかと思っていたら意外だった」
RENO「『ギターが歌う』ということをテーマに作っていて。
前回はほんとに初期衝動で作れたんだけど、今回2ndアルバムを出すってことになって、最初はもっとテクニカルな方向性で行こうと思っていたんだけど、方向性にすごく悩んで。
レコーディングの1か月前に6曲書き換えました」
Key.都啓一さん
RENO「都さんは……1stアルバムの頃からお世話になってますが、いかがですか?都さんは…」
都さん「『IMAGE(イマージュ)』でしたよ!笑」
都さんは“イマージュ”だったこと以外思い出せない………!笑
Gt.RYOGAさん
RENO「RYOGAはね、レコーディングは参加してないけど、ほんとに存在が大きくて。
RYOGAにいっぱい相談して、『RENOはこうだよ』って言ってもらって『IMAGE』は生まれた。RYOGAがいなかったら生まれてないと言っても過言ではないくらいです」
RYOGAさんがこの時なんて言ってたか忘れてしまった…。
でも、RYOGAさんとRENOさんは、とても素敵な信頼関係で結ばれているのだなと感じました。
わたしはRENOさんのソロからの新参なので、ViViD時代のツインギターのバランス感覚とか、存じ上げていないのですが、ツインギターとして活動してきた2人なのに、RENOさんのソロでのRYOGAさんは完全にサポートに徹していらっしゃるんですよね。
それって、勝手な想像ではありますが、なかなかできることではないと思うんです。
そんなRYOGAさんの存在があるからこそ、「IMAGE」は生まれたんだ、とおっしゃるRENOさんの姿がとても素敵だなと感じましたし、お互いを高めあえる素晴らしい関係なんだなぁと感じたんです。
2人の信頼関係にグッと来て、わたしここでけっこう泣いてしまいました…。
♪
「もっと盛り上がっていきましょう!」
という声で始まったのは「IMAGE」の最後を飾る曲「Chemical ROCK」。
この曲は去年のツアーからライブでも披露されていた楽曲なんですが、もうRENOさん天才だと思うんですよ。
ライブで1回しか聴いたことがないのにずっと記憶に残っているし、聴いているだけで体を動かしたくなるようなキャッチーさを持っていながら、音圧もすさまじくてとても濃厚なんですよね。
インストゥルメンタル(この曲は声は入ってますが)でここまで心を躍らせる音楽って素晴らしいです。
続いて「UNIVERSE」でわたしがいちばん好きな曲「From the sky」と、立て続けにアッパーなナンバーで会場を揺らします。
「From the sky」で、RENOさんがRYOGAさんのほうに向かって、向かい合って弾いてるなと思ったら、ほんと一瞬だけユニゾンした瞬間があって。
一瞬だけカチっとユニゾンで合わせて、すぐにRYOGAさんはバッキング、RENOさんはメロに戻って行ったのが素敵すぎた………。
素敵だねぇ(T_T)
そして、満を持してゲストのyouさん登場です。
RENO「みんなで呼びましょう。〇〇さーーーんでいきましょうね。せーの!」
\youさーーーーーん!/
youちゃん、1回目呼んだのに出てこないマイペースさを発揮(笑)
(袖で何が起きてたかはわからないけど)
RENO「あれ?もう1回!せーの!」
\youさーーーーーん!!/
ひょこひょことギターぶら提げて現れたyouちゃん。
あまりのイケメンさに わたし慄く(笑)
youちゃんはメイク薄いほうがかっこいいし、髪も巻いたりせずに顔にかかるくらいのストレートなスタイルがかっこいいよ!と叫びたい。笑
RENOさんとyouちゃんが話してたけど細かい話は忘れました(笑)
でも、youちゃんが
「RENOくんのギターが僕は大好きで」
って言ってたのがすごくすごくうれしかったです。
わたしもだよーーーーー!!って叫びたかった。笑
youちゃんがRENOさんのギターが大好きと聞いて、なんだか、RENOさんのギターを好きになったのは必然だったのかなぁとすこし、思いました。
わたしのギターを聴く耳は、youちゃんのギターを軸にできているので…。
ここで、youちゃんの曲をコラボすることに!
youちゃんが
「この曲はずいぶん昔に作った曲だけれど、僕もRENOくんと同じようなことを考えてたなぁと思って選んだ曲」
と語って披露されたのは、youさん初のソロアルバム「LIFE~the first movement~」収録の「sweet lemon」。
聴けたの………何年ぶりなんだろう………。
RENOさんとyouさんのユニゾンでこの曲が聴けて感無量でした。
RENOさんとの音の調和、素晴らしかったです。音が溶け合っていました。
水と水が混ざり合って透明な色を作る、そんな自然な調和があった。
youちゃんの音をひさびさに聴いた時の、心の真ん中に入ってくるあの音とはすこしちがう、未知なのに、初めて触れる感覚ではないというか。
感動や衝撃を飛び越えた先に聴こえた音色でした。
なんと、もう1曲youさんの曲が聴けるとのこと。
RENOさんが選んだという1曲は、なんと、youさんソロ唯一のヘドバン曲「action」!
一瞬にして会場がプログレの渦に巻き込まれました。
途中テンポが落ちて展開が変わる部分があるのですが、そこでRENO VS youの速弾きギターバトルが勃発!!!!
二人ともすごすぎた!!!
何度か凄まじい速弾き合戦を繰り返したのち、少しの沈黙をおいてyouさんが弾きだしたのは、、、
な、なんと、マ、「マリアの爪痕」のイントロでした。。。
さっきまで速弾き合戦してたのに急にマリアの爪痕の悲しげなメロディ鳴って超びっくりしました。叫んだよ。。純度100%のマリアの爪痕過ぎました。youさんプロ過ぎです。
RENOさん、そのイントロを受けて
マリア~♪って歌ってましたが、もう、腰砕けてらっしゃいました。
わたしもびっくりしすぎてもう、意味わからんかったよ。。。笑
唐突なマリアの爪痕の理由は喜びが勝って正直分かっていなかったのですが、youちゃんが教えてくれました。
「RENOくんが初めてスタジオに入って合わせた曲がこの曲って、知ってたからね。
お誕生日プレゼント!!」
わたしはRENOさんが翌日誕生日ということも知らなかったので(笑)、もう、
RENOさんお誕生日ありがとうございます!!
と叫びたい気持ちでいっぱいでした。
後から冷静になった時に気づいたんですけどね。
Janne Da Arc好きになって13年。
youちゃんが弾くJanne Da Arcをライブで聴いたの、初めてでした。
感動だったんですよ。
だって、さっきまでピロピロ速弾きしてたのに。
突然あのメランコリーなマリアの爪痕のイントロ始まるんですよ。
全然ちゃうやん。
でも、聴こえてきたのは「マリアの爪痕」で、
わたしの正直な第一感想言います。
「音源やん!!!!!!!」
だったんですよ。
熱烈に褒めてます。
というか、この言葉がyouちゃんのすごさを物語ってるとすら思います。
だって、さっきまで速弾きピロピロしてたひとが突然音源クラスの「マリアの爪痕」弾き始めるんですよ。
意味不明。
youちゃんすごいなて。思いましたよ。
もう、このギターを聴かせてくださったRENOさんには頭が上がりません。
一生感謝して生きます。(笑)
その後、RENOさんもわたしも、きっとお越しになっていたJannerさんみんなも(笑)動揺がおさまらないまま(笑)RENOさんの曲を1曲コラボして本編は終了。
♪
アンコールでは興奮覚めやらぬRENOさんがアンコールで胸に手を当てながらお話になっていたのですが、「マリアの爪痕」はRENOさんが初めてスタジオに入った時に、最初に合わせた曲なんだそう。
イントロのギターが終わってがん!ってバンド全員が入るところで頭からつま先に電流が走り、
「プロになろう」と決めたんだそうです。
「ギターを始めるきっかけはいろいろあったけど、「プロになろう」というきっかけは確実にこれだった」
とおっしゃっていました。
RENOさんにJanne Da Arcのこんな深い思い出がおありだと全く知らなかったので(DAITAさん好きなんだろうなってイメージが強かった笑)、とてもうれしかったですし、Janne Da Arcは後世に多大なる影響を与えた偉大なバンドなんだなぁと、一ファンながら誇らしくなった瞬間でした。
「Milky Way」「White page」のしっとりとしたナンバーを披露した後、「Boogie」でマウントレーニアホールを踊らせ、RENOさんのお誕生日サプライズが。
ケーキがギター2本乗ったデザインでかわいかったです♪
最後はyouさんが再び登場し「JOURNEY」を演奏して終わりました。
誠に素晴らしいライブでした。
「マリアの爪痕」に持って行かれてしまったけど、RENOさんのギターも大好きなので、夏のツアーも楽しみです。
大阪はBeing Guitar Summitと重なったんで、また名古屋に行こうと思っています。笑
♪
RENOさん、ありがとうございました!
お誕生日おめでとうございました!
youちゃん、ありがとうございました。
Busker Noir at アメリカ村 BEYOND
2018.5.6(Sun)
Busker Noir
at アメリカ村 BEYOND
Dr:Sakura(gibkiy gibkiy gibkiy / THE MADCAP LAUGHS / Rayflower / ZIGZO)
Dr:LEVIN(La’cryma Christi)
Dr:shuji(Janne Da Arc)
<Guest>
Vo:SORA(ex.INO HEAD PARK)
Gt:YOSHIHIRO(ギルド)
Ba:田浪真悟(Z’s)
Key:荒井かずみ
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
*********************************************
*SET LIST
1.Drum song #4
2.探偵ナイトスクープのテーマ(ハートスランプ二人ぼっち)
3.S.D.I(LOUDNESS/LEVIN)
4.CRAZY DOCTOR(LOUDNESS/shuji)
5.時代(中島みゆき/shuji)
6.歌うたいのバラッド(斉藤和義/LEVIN)
7.いっそ セレナーデ(井上陽水/Sakura)
8.Drum song #5
9.クリスマス・イヴ(山下達郎/LEVIN)
10.ラブ・ストーリーは突然に(小田和正/shuji)
11.空の海とのあいだには(中島みゆき/Sakura)
12.Drum song #7
13.仮面舞踏会(少年隊)
14.飾りじゃないのよ涙は(村上“ポンタ”秀一)
-EN-
1.Drum song #?(失念)
*********************************************
きちんとレポとして残せていなかったので、採用していただいた赤れぽの文章を加筆してお送りします。ちょっと文章がよそいき。笑
赤れぽに送る文章とブログ用の文章ってあたりまえだけどやっぱり違うんですよね。
♪
5月6日 心斎橋BEYONDで行われたBusker Noirに行ってきました。
RayflowerやZIGZOでご活躍されているSakuraさんが、「ドラマーにフォーカスを当てたイベント」として開催されているこのライブ。
今回はドラマーにLa'cryma ChristiのLEVINさんとJanne Da Arcのshujiさんを迎え、初の大阪上陸ということでした。
これを知ったのはいつでしたでしょうか、Janne Da Arcのshujiさんが出演されると聞いて、すぐにチケットを取りました。
shujiさんに会うのはいつぶりだろう…DAMIJAWのラスト、2年半ぶりくらいでいいのかな…。
心斎橋BEYONDは、心斎橋DROPの真下に先月できたばかりの新しいライブハウス。
決して広い箱ではないので、ドラムセット3台をどうやって設置するのか気になっていました。
中に入ると、Sakuraさんのドラムセットは ステージからせり出す形で、しかも客席に背を向ける形で設置されていて驚きました。
上手のLEVINさん、下手のshujiさんのセットも客席側ではなくステージの真ん中を向くようにセッティングされていて、ドラムセット3台で輪を描くような形になっていました。
めちゃくちゃ新鮮で、入場しただけで胸高鳴りました(笑)
1曲目はドラマー3人だけで、ドラムだけで構成された楽曲「Drum song #4」を披露。
ドラムのリズムだけで音楽が生まれていて、すごかったですし、Sakuraさん、LEVINさん、shujiさんの3人の音圧がすごくて圧倒されました。
その後はサポートメンバーを迎えてバンド編成に。
「大阪初上陸ということで、大阪らしい曲を選曲しました」
との前振りで始まったのは
ちゃっ♪ちゃっ♪ちゃらっちゃ♪
探偵ナイトスクープのテーマソングでした!!!(笑)
タイトルは「ハートスランプ二人ぼっち」って言うんですって。サビも初めて聴きました(笑)
Sakuraさんはこの曲を知らなかったらしくてものすごく驚きました。
先日初めて飲み屋で観たらしく、
「(大阪の人はこんな面白い番組があって)ずるい!」
っておっしゃってました。笑
関西の誰もが知るこの曲をなぜかトリプルドラムという贅沢な状況で聴くことができ、とても嬉しかったです(笑)
その後はギターのYOSHIHIROさん(ギルドの方だそうです)がLOUDNESSが好き!ということから急遽前日に増えたらしいLOUDNESSの楽曲を2曲。
LEVINさんのドラムで「S.D.I」
shujiさんのドラムで「CRAZY DOCTOR」を演奏。
樋口さんがshujiさんのご師匠、というのはずっと存じておりましたので、shujiさんのドラムでLOUDNESSを聴くことができ、とても嬉しかったです。
その後はドラマーそれぞれが選んだ楽曲を演奏。
演奏順はじゃんけんにて決定しました(笑)
「時代」(中島みゆき/shuji)
shujiさんが選んだのは、中島みゆきの「時代」。
shuji「なんにしよかなぁって思ってたらたまたまテレビでこの曲聴いて。こんなええ曲があるんやん!ってこれにした。でもこの曲あんまドラムないねん。でも楽やしええか~って思って」
適当すぎる(笑)
shujiさんらしいなぁ。シンプルでもめっちゃかっこええねん。
Busker Noirの告知動画のshujiさんが、老けすぎててめちゃくちゃショックだったんですけど(笑)
実際に会ったshujiさんは、わたしの知ってるshujiさんで安心しました。
光るドラムセットで叩くshujiさんを観るのは初めてでしたが、やっぱりshujiさんのドラムを聴くと心の真ん中にすとんって落ちてくる。
先日のyouちゃんの時も感じましたが、やっぱりわたしはJanne Da Arcで育ったんだなぁ。
京都生まれ、Janne Da Arc育ち。AKIHIDEさんに生かされる。という謎のフレーズが頭をよぎりました。笑
「歌うたいのバラッド」(斉藤和義/LEVIN)
LEVINちゃんが選んだのは斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」。
日本の曲でいちばん好きな楽曲とのこと。意外でした。
LENIN「シンプルなドラムが好き。日本でいちばん好きな曲。この曲はシンバルが途中までぜんぜん入ってこない。ほんとにかっこいい。
1番は原曲に忠実に、2番からは○○(わからなかった…)のモノマネでいきます」
という言葉通り、2番めっちゃ華やかになってた笑
「シンプルなドラムが好き」というのには納得。
1曲目からスティック回してて、5月4日に摩天楼オペラを観て、Hibikiくんがスティック回しているのでLEVINちゃんの話をしていたばかりだったんです。とてもタイムリーでした。
「いっそ セレナーデ」(井上陽水/Sakura)
最初のほうずーーっとパスタみたいなやつでスネアさする感じと叩く感じで、ちょっとパーカッション的な使い方。。?ちがうか。。?あれひっくり返したら普通のスティック(と同じかどうかはわからんけど)として使えるんやな~と思いながら観ていました。
あとパスタ部分って収納できるのね。
演奏順、最後を選んだSakuraさん。
「ジャズアレンジで『いっそ セレナーデ』をお送りしました。最初か最後がいいかなと思ってて。最後にしました」
ベースの田浪さん。はじめましてだったんだけど、すごくベース上手やったなーーー!!
かっこよかったです。
ジャズアレンジの「いっそ セレナーデ」のベースもめっちゃ素敵でしたし、がっちり底を支える系のベースもめっちゃ素敵でした!
Sakuraさんの様々な大きさのタムがメロディーを奏でているかのような楽曲「Drum song #5」をドラマー3人だけで披露したのち、バンド編成に戻って3曲演奏。
3曲のアレンジはSakuraさんのリクエストに応える形でギターのYOSHIHIROさんが担当されたのだとか。
これもじゃんけんで演奏順を決定。
この時に、
さくらさん「年功序列で。。shujiくん」
shujiさん「??!!??!!えっ!」
さくらさん「???最年少だから」
shujiさん「びっくりしました今……!笑笑!!」
って言うくだりがあってめっちゃ笑いました(笑)
外見年齢は最年長みたいなフリかと思ったよねわたしもそう思った!(ごめんなさいね!笑)
正真正銘shujiさんが最年少です!(笑)
「クリスマス・イヴ」(山下達郎/LEVIN)
Sakuraさんからのリクエストは「LUNA SEAっぽく」
LEVIN「そんなに原曲とかわらなくない。。?
真矢さんっぽくがリクエストだったの?。。。わかった」
「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正/shuji)
Sakuraリクエストは「メタルアレンジ」
shujiさん「さっきの曲(LOUDNESS)みたいな感じになってます」
「空の海とのあいだには」(中島みゆき/Sakura)
Sakuraさん「ハイスタっぽくって言ったけど、なんかMUCCの曲にありそうな感じになった!!(笑)」
Sakuraさん、「MUCCの曲にありそう」を連発していたんですが、聴いてそれめっちゃわかった笑
MUCCの「謡声」系の曲にこういうのある!笑
ドラマー3人のみで「Drum song #7」を披露したあとにこの日いちばんの衝撃が。
なんと、ドラマー3人がボーカルをとってトリプルボーカル・トリプルドラムで少年隊の「仮面舞踏会」を歌ったのです(笑)
歌の割り振りは
Sakuraさん:植草さん
LEVINちゃん:錦織さん
shujiさん:まさかの(?)東山さん
Sakuraさんに「shujiはヒガシ!」
って言われて
「東国原の方です!そのまんまの方です!」
って答えるshujiさんに笑いました(笑)
ヤーヤーヤ ヤーヤーヤ ティヤ!
って、みんな必死に歌詞ガン見しながら歌ってらしてめっちゃ面白かったです(笑)
この曲イントロと最後だけ5/4拍子らしく、そのイントロを終わった後に再現してくださったんですが、ギターめっちゃかっこよくて衝撃でした!!
♪
Sakuraさんのドラムセットってフロアタムがなかったり、スタンダードな位置にハイハットがなかったりして、素人目でもすごく個性的なセットだなぁって思ったのですが、その分タムがものすごく多いので、それだけで音階を奏でられるのだなぁと聴いていて感じました。リズムを刻むと同時にメロディーが鳴っているように聞こえて、まるでドラムが歌っているかのようでした。
そんなSakuraさんだからこそ、ドラマーに焦点を当てたBusker Noirを開催されたり、ドラムだけの楽曲を作れたりするのかなぁ、と勝手に感じました。
Sakuraさんは背を向いてるので、ペダルを踏んでる足とか、ツインペダルがバスドラをドコドコしている瞬間とか、普段のライブでは見えない部分がすごく見えて、ものすごく面白かったです!
♪
次回は8月31日、大塚Deepaにて開催されるそうです!
関西でもまた開催されてほしいです!
Sakuraさんのおかげで、大阪でshujiさんのドラムを聴くことができました。
ありがとうございます。
MASAKIデビュー25周年ロード第2章 アメリカ村 BEYONDこけら落とし記念 at アメリカ村 BEYOND
2018.4.15(Sun)
MASAKIデビュー25周年ロード第2章 アメリカ村 BEYONDこけら落とし記念
at アメリカ村 BEYOND
Ba:MASAKI (CANTA、地獄カルテット、DAIDA LAIDA)
Dr:淳士 (BULL ZEICHEN 88)
Gt:you (Janne Da Arc)
Kb:都啓一 (Rayflower)
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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MASAKIさんのデビュー25周年ロード第2章。
なんと、Janne Da Arcのyouさんが出演されるということで………!
年明けに発表になっていたようなのですが、まったく気づかず…。春ごろに初めて気づき、行ってきました。
チケットを手にしていたのは1部のみでしたが、当日券で2部も参加。
参加できてほんとうによかったです。
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*SET LIST(1部)
1.キル・ビルのテーマ(布袋寅泰)
2.ムーンライト伝説(instrumental)
3.HYBRID ROMANCE
4.夜空ノムコウ(instrumental)
5.pleasure(you)
6.ZANZO CIRCUS
7.VIPER 44
8.暴れん坊将軍
*SET LIST(2部)
1.宇宙戦艦ヤマト
2.DIRTY DROP
3.キル・ビルのテーマ(布袋寅泰)
4.ZANZO CIRCUS
5.都さんの曲
6.夜空ノムコウ(instrumental)
7.TCダッシュ(?淳士さん曲)
8.VIPER 44
9.暴れん坊将軍
……セットリスト、2部のほうが1曲多いね。
怪しい……VIPER 44演奏したかすごく怪しい……。
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本日はアメリカ村にあたらしくできたライブハウスBEYONDのこけら落とし公演とのことで。
DROPの真下の箱です。系列の箱のようで、内観はまさしく
「めっちゃきれいなDROP」
って感じでした。
BEYONDの階は入場待ちのスペースが少しある(吹き抜けのいちばん下の部分のスペースなので、天気が悪いと容赦なく雨が降り注ぐ)ので、DROPは階段整列、BEYONDはそのスペースでの整列って形になるのかな。呼び出しがあるまでは三角公園にて待機でした。
入場時間重なったら厳しそうです。
それは名古屋のELLとell fits allとかでも言えることだと思うんですが、あの場所よりもスペースないからなぁ。
それはさておき。
Janne Da Arcのyouさんです。
いつぶりだったか、どれだけ記憶を辿ってもよくわからないんです(笑)
SHIBUYA LIVE RALLYぶり、というのが正解な気がしています。
それでも未だに本当に?って思っています。
だって、SHIBUYA LIVE RALLYって2012年のサーキットイベントなんですよ。
6年ぶりですよ。信じられますか?笑
ダーツーの旅には行かなかったし、Legend Guitaristにも行けなかったし、だからきっと、それが最後。まじかよ笑
あまりにも久しぶり過ぎて、実際に(一方的ではあるけど)会うことがすごく怖かったのですが。
6年ぶりに音を聴いて、心の真ん中にすーーーっと染み渡る感覚がありました。
真水が体を巡っていくように。
ほんとに、わたしはこの人のギターを軸に生きてきたんだなって実感しました。
わたしはよく、音を色に例えるのですが。
この日はyouちゃんの音に色を感じることがあまりなくて。
ほんとに、わたしはyouちゃんの音の上にいろんな音を聴いていて、youちゃんの音はyouちゃんの音で、youちゃんの音を無色透明にして、そこからほかの音を色づけて聴いてるんだと思うと、静かな感動と感慨がありました。
♪
MASAKIさんははじめましてだと思っていたら、わたしなんと。SHIBUYA LIVE RALLYで拝見しておりました。
都さんもRayflowerで出演してらしたから、この日出演されてたミュージシャンは淳士さん以外全員SHIBUYA LIVE RALLYで拝見してるんですね。なんだか運命的(笑)
CANTAはルークさん目当てだったのでライブが終わってふと思い出すまで全然気づいていませんでしたが、思い出しました、思い出しましたよ!
「やかんでベースを弾いてるMASAKIさん」
のこと!!!!(笑)
帰りの電車で思い出したのですがひとりでちょっと笑ってしまいました。
ライブが終わってからTwitterでMASAKIさんをフォローさせていただいたのですが、CANTAではいまだにやかんが健在みたいで、やかんの写真をツイートされているのを見るたび楽しい気持ちになっています。笑
しかしほんとにベースうまかったです。。
youちゃんも途中
「MASAKIさんはすごいんですよ!!!ギタリスト殺しの名の如く。。僕もグサグサ殺されてます!」
なんておっしゃっていましたが(殺されてないよ!!!)ほんとにベースかっこよかったなぁ。
youちゃんはMASAKIさんの鋼鉄でできた真っ黒なボーリングのボールくらいの大きさの音に(音量がというか音の粒の大きさが(笑))、真っ白な光が灯るピンポン玉くらいの音で戦ってんなと思いました。
でも、その細やかな音の粒がMASAKIさんの低音の上に乗ってんのも美しくて素敵だったんですよね。
「夜空ノムコウ」はMASAKIさんが歌メロをベースで弾いてらっしゃいました!
ペチペチした白地に金のライン!みたいな音色でびっくりです。
こんなベースの音色あるん?!って新鮮な衝撃が身体を走りました。
そして!その裏で!youちゃんずっとライトハンド。
音めっちゃ聞き取りづらくて残念でしたが、youちゃんといえば速弾きとライトハンドだと思うので、youちゃんらしいアレンジがうれしかったです。
youちゃんといえば指板をピアノの如く操るこのライトハンド。
そんな弾き方するひとyouちゃんとよーさんしか観たことないわ。これやわ。
なんて思っていたら、1部でyouちゃんの曲を披露って時に
「ライトハンドでどこまで明るさを出せるかという気持ちで作った曲」
という紹介から、「pleasure」を演奏されてもう感激でした。
都さんのキーボードで鳴るストリングスは、kiyoちゃんとはまた違うんだなぁと感じました。
1部のみの演奏だった「HYBRID ROMANCE」のyouちゃんのギターがめちゃくちゃかっこよかったです。
2部ではyouちゃんはボウイよりもユニコーン派だった、と「大迷惑」を少しだけ弾いてくれたりして、とても貴重な時間を過ごすことができました。
MASAKIさんは今年中にも新しいアルバムをリリースされるということで、今日のメンバーにも参加してもらいます!というようなことをおっしゃっていました。
youちゃんをぜひよろしくお願いいたします!!
MASAKIさんのおかげで、youちゃんの音を大阪で聴けました。
ありがとうございます。
わたしの人生を変えたギタリストは、やっぱり偉大でした。
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MASAKIさんの楽曲がとっても素敵だったので、ついアルバム買ってしまいました!
これまでにソロアルバムは3枚リリースされているようなのですが、披露されたのはすべて3枚目の「PSYCHO DAZE BASS」から。
売り方がうまいな~!!笑
ka-yuのソロは歌があるので、純粋なベーシストのインストゥルメンタルのソロアルバムを聴いたのはこれが初めて。
「これがベーシストのソロアルバムか~!!!」
と新鮮でした。
いつか、摩天楼オペラの燿さんのソロアルバムも聴きたいな~と改めて感じました。
♪
次にyouちゃんに会うのはRENOさんのライブです。
7月22日のお誕生日ライブは見事に落選しました。
3月のka-yuは当選したのに!(これそういえばブログにしてない!)
でも、自分のペースで、これからもJanne Da Arcのみなさんを応援していきたいと思います。