*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

戌年の振り返りと、亥年の抱負


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あけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

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さて、2019年明けてしまいましたが、今日は2018年の振り返りと2019年の抱負を書き残しておきたいと思います。

2018年。
365日とは思えない濃厚な1年でした。

何よりも、2018年は「転職」という、人生の大きな変化を起こすことができました。

転職によって、わたしは、本来の自分を取り戻すことができました。

素直に、自分を褒めたいです。

4年前。
就職した時、これからの人生に危機感を感じました。

これまでは、ただ、レールに乗って生きていれば、ある程度自動的に「卒業」と「入学」を繰り返すことができました。そして、そうしているうちに成長した気になれていました。
しかし、「就職」を経たここからは、自分が努力しないことには「結婚」や「出産」という人生のステップを登ることはできない、ということに気づいたのです。

このままじゃただ生きているだけ。

同じ仕事を繰り返しながら歳だけを重ねていく。
そのことに、絶望的な危機感を覚えたのです。

しかし、2018年。思い描いた「結婚」や「出産」ではありませんでしたが、わたしは「転職」という形で人生のステップを登ることができました。

自分自身の力で、人生は変えられる。

このことは、自分自身が思っていた以上に自分にとっての「自信」につながりました。

2019年の抱負①

2019年は、2018年に得た自信を手に、「結婚」に向けて一歩踏み出せるような1年にしたいと思っています。

これを抱負にするのは恥ずかしいことだと自覚はしていますが気にしません。

世の中の価値観が多様化している現代ですが、わたしは一度しかない人生の中で、「結婚」(というか正確には「出産」)を、どうしても諦めることができません。

今までも「結婚したい」と散々喚いて来ましたが、具体的に何か行動を起こしたことはありませんでした。
今の繰り返しだけで突然結婚できるわけがありません。
今年は何らかの行動を起こす1年にしたいと思います。

たとえば。。街コンとか?(言動がやたらと力強い割に具体的な行動策は今のところあまり立てていない)

なんでもいいんですけど、とにかく昨年転職してみて、行動を起こせば人生は変わると言うことを学んだので、その学びを結婚方向に活かしたいのです。

がんばります!全力で摩天楼オペラが(他のすべてを擲ってでも応援したくなる輝きがあるという意味で)じゃましてきますががんばります!笑

2019年の抱負②

ふたつめの抱負は「自己投資」です。
これまで自分自身にあまりお金を使ってこなかったので、今年は自分にお金を使おうと思っています。

これも転職に関連していて、前職は髪色がレベル5(ほぼ黒)、まつエクネイル禁止だったので、自分自身の気持ちを高めるためのおしゃれがぜんぜんできなかったのです。

好きになれる自分になれれば、自信がつきます。

この抱負に先行して秋から髪染めてますが、髪が明るいだけでここまで気持ちも明るくなれるのかと自分でも驚きます。
黒髪でも美人な顔立ちなら関係なかったのでしょうが、わたしは茶髪でもブスなので黒髪だと人間として生きてはいけないレベルなのです。
髪を染めて、明るい自分になることができました。

ネイルもまつエクも、これまでの人生でやったことがないので、今年はぜひやってみたいと思っています。

もうひとつ、昨年この抱負に関連して大きな決断をしました。あんまり大声で言うのは恥ずかしいので、無事に終わればブログに書こうかなと思っています。それも続けます。
そして痩せます。去年体重落ちて、また戻ってしまいました。笑

兎にも角にも、自己投資により、自分に自信の持てる明るい人間になろうと思います。

2019年の抱負③

みっつめは、仕事についてです。

仕事については、「目に見える改善点を潰す」をテーマに1年がんばります。

まだまだ未熟なので、
「もっとわたしはこうすべき」
という部分がたくさんあります。

目に見える改善点を潰さないことには一人前の土壌には乗れません。
目に見える改善点をまず潰し、仕事に対しても自信を持てるようにしていきたいと思います。

2019年の抱負まとめ

まとめると、2019年のテーマは「自信」です。

転職で掴むことのできた「自信」を手に婚活がんばりたいし、
プライベートでは自己投資、仕事では目に見える改善点を潰していくことで「自信」を手に入れたいと思います。

がんばります!

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2019年の抱負 おまけ

バンギャル的抱負ですか?

今年はいい感じで締まったのにそこ聞きますか?
(誰もきいていません)

ちなみに昨年の抱負は
「関西にひきこもる」でした。
無理でしたねえ!
ちなみにちなみに一昨年の抱負は
(ばんぎゃる的には)羽目を外す」でした。
外しすぎましたねえ!

という訳で(どういう訳なのか)今年のばんぎゃる的抱負を最後に発表し、締めたいと思います。

じゃじゃん。

「東京は 月2回まで」

はい。

ほんとは経済的なことを考えると月2回じゃあまり意味がなくて、月1回にすべきなんですが、もう既に4月くらいまで月2回東京に行きそうな勢いなので、妥協して月2回になりました。。。
東京に転勤があればいいんですけどね~!
東京の人と結婚できたら異動できそうなんだけどな~とか思いつつ、仕事は大阪でまだ頑張りたいので高望みはしません。

「東京は 月2回まで!」

「関西にひきこもる」と「羽目を外す」の間くらいの実現可能性の抱負なんですが、どうなるでしょうか。

乞うご期待!(?)

ライブ始めはRayflowerなんばHatchの予定です!
今年もよろしくお願いいたします。

摩天楼オペラ“Resound of Opera” at 新宿BLAZE

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2018.12.30(Sun)
摩天楼オペラ“Resound of Opera
at 新宿BLAZE
 
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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2018年の締めくくりは摩天楼オペラ
2ヶ月ぶりの摩天楼オペラということでとても楽しみにしていました。
 
まさか、こんなにも忘れられない幸せな夜になるとは。
 
摩天楼オペラを好きでいてほんとうによかったなと、心から思えたライブでした。
 
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*SET LIST
 
1.Invisible Chaoos
2.Psychic Paradice
3.The Gambler
4.DICE
5.It's You
6.INDEPENDENT
7.YOU&I
8.SYMPOSION
9.IMPERIAL RIOT
10.ANOMIE
11.孤独を知るには一秒も長すぎる
12.何度目かのプロローグ
13.21mg
14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア
 
-EN1-
1.Human Dignity
2.alkaloid showcase
3.BURNING SOUL
4.PHOENIX

-EN2-
1.SHINE ON
 
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待ちに待った摩天楼オペラ!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
新宿BLAZEは、お互いにひとりで来たDAMIJAWのカウントダウンライブ以来でした。
床が赤黒の市松模様でDAMIJAWにぴったりだね、ってka-yuが言ってたイメージが強い箱です。
MUSEもそうだよね。
 
わたしは「市松」って言いたいのに「赤の市松」が混ざってかれこれ5回は「赤松!」と連呼しておりました…あほ。
 
友だちと下手側に着地。
フロアの床は市松模様ってわけではないのね。
幕は閉まってて、今日は比較的内寄りにセッティングされていたのであやめさん前くらいでした。
 
溶暗して開演。
幕が開くと、バックドロップが今回のグッズのMOマークに変わってる!
お花などがあしらわれた豪華なマークです。かわいい。
シンプルなMOマークはもう使わないのかな?今日からロゴも変わって心機一転な“Resound of Opera”なのかな?って思ったけど、新しいフライヤーは今までのMOマークでした。
 
ピアノの単音から始まるSEにあわせてメンバー登場。
衣装は「Invisible Chaos」。
 
1.Invisible Chaos
2.Psychic Paradice
3.The Gambler
 
「Invisible Chaos」からスタート。2018年といえばこの曲ですね。
響くんのドラムがかっこよすぎて大好きです。
続く「Psychic Paradice」「The Gambler」と、THE摩天楼オペラの楽しさの凝縮!!という選曲で序盤から飛ばします。
 
この時のわたし。
 
 
THE 水を得た魚!
 
 
🐡🐡🐡🐡🐡
 
2ヶ月ぶりの摩天楼オペラ、欠けていたものを取り戻した感覚がたしかにここにありました…!
この、心と脳を空っぽにして、楽しさが内から弾けていく感覚。
最高でした。
 
もう、この頭3曲で
「春のツアーしぬほど行くもん!」
って決意が完全に固まりました。
 
摩天楼がわたしに婚活をさせてくれない……。
こまったこまった。
来年も摩天楼に満ちた1年になりそうです、というかわたしが勝手にしそうです…。
 
-MC-
 
そのさん、
「年末の忙しい時に摩天楼オペラを選んでくれてありがとう」
とおっしゃっていました。
 
ここだったかな、そのさんが
「(今年はいろいろあったけど)終わりよければ総て良し!
とおっしゃっていて、“そのさんが”こう言ってくださったことに、大きな希望と安心を感じました。
 
個人的に、3月2日がまだ今年のことなのに、今の状況を当たり前のように受け入れていて、来年の新作とツアーを楽しみにしている自分自身に罪悪感があったので、そのさんの言葉は、大きな救いになりました。
 
でも、このライブでこの罪悪感は全部吹っ飛んでいきました。
詳細は後程。
 
次の曲。
 
そのさん「だーーーーーーーーーーーい!!!!!!」
 
だい?!Die?!?!
 
そのさんの言葉を脳内でものすごく解読して、分かった瞬間叫びました!!!!!!!
 
4.DICE
 
やるって言うてた(らしい)ーーーーー!!!!!!!!!
 
めちゃめちゃかっこよかった。
めちゃめちゃかっこよかった。
 
申し訳ないことに、わたしは原曲を知らず、ただただ摩天楼オペラVer.の「DICE」が大好き芸人なんですが、めちゃめちゃかっこよかったです。
 
わたしこの「DICE」が好きな理由って、全部完璧なタイミングで入ってくるかっこよすぎるAnziさんのギターなんです。
Aメロのそのさんの合間にてろりと入ってくるギターのメロディが大好きで。
これほんと憎いと思うんですよ。ギターかっこよすぎ。ずるいよ。
ギターソロも大好きで。
 
JaYさん、完全再現してくださって。
 
めちゃめちゃかっこよかったです。
ありがとうJaYさん。
 
ソロの後半戦ってギターとキーボードのユニゾンなんかな?
あやめさんの手元が見事に見えなかった。
でも、めっちゃかっこよかった。
 
5.It's You
6.INDEPENDENT
7.YOU&I
 
「DICE」からは「It's You」「INDEPENDENT」「YOU&I」を立て続けに。
 
「DICE」はグリーンの中にイエローの閃光が走っているようなイメージだったんだけど、照明が見事にそのイメージ通りで驚いた。
hideさん好きな友だちに聞いたら「hideさんのイメージ通り」って言ってた。
 
「It's You」「YOU&I」はわたしの中でグリーンイメージの2曲。
「YOU&I」は飛ぶのが楽しくて忘れてもうたけど、「It's You」は照明緑ではなかったけど笑
どちらもタイトルに「ゆう」って入っているし、悠さんを思い出した。
「YOU&I」のソロ明けのどん!ってドラム好き。
今日の響くんもかっこよかった。
 
「INDEPENDENT」は、わたしはこれからも、演奏するたびに、overtureの名古屋で、よーさんがソロの時に
「名古屋ーーー!悠に声を届けろーーーー!!!」
って叫んでくれたことを思い出すと思う。
 
このブロックは、ほんと節々に悠さんを思い出す選曲だった。
 
摩天楼側の意図は分からないけど、2018年の集大成、って感じがすごくしたよ。
 
そのさん、
「もっともっと声出していくぞーーーー!」
だったかな、煽った後の姿を目で追っていたら、
 
去っていった!!!!!(笑)
 
おーーーい!
インストかーーーーい!
 
8.SYMPOSION
 
そして始まる「SYMPOSION」。
 
大好きです!!!!!
よーさんのベースかっこよすぎだし、何よりインストナンバーでここまでフロアを沸かせることのできる「SYMPOSION」すごい。
 
2018年最後に演奏してくださってすごくうれしかった。
 
ゲームミュージックみたいなターンからのドラムソロはいつ観てもぐっとくる。
かっこよかった。
 

 
次なんやろーーー!プロローグがいいなーーー!
とか思ってたらまた
 
9.IMPERIAL RIOT
 
「IMPERIAL RIOT」かーーーい!笑
 
ってなる気持ちは抑えられへんけど、「IMPERIAL RIOT」の響くんのドラムかっこよすぎるから響くん観てるうちに許す!むしろありがとう!!!ってなります。笑
 
今日はAメロでなんと両手でスティック回してて、もう、かっこよすぎてあわあわした!
なんじゃあれはー!世界中に観てほしくなるドラムプレイ!!
 
もうほんまかっこよすぎ!!!
でもそのあとスティック飛んでいってあわててリカバーしてるとこも目撃してしまった。笑
よーさん笑ってた。笑
 
でも、両手スティック回しかっこよすぎたからまたやってほしい………!
 

 
いつもはここでMCなのでMCかと思いきや
 
10.ANOMIE
 
「ANOMIE」!
 
集大成って感じがすごくしました。
サビのドラムがめっちゃスコーーンって抜けがよくて、めっちゃ響くんのドラム!って感じしました。
 
-MC-
 
そのさん「ここ最近は、摩天楼オペラの周りがものすごく変化していて」
 
そのさん、不穏な一言すぎる!!!
 
アンコールですべては明らかになるんですけど、不安にさせる一言だったよそのさん!
 
そのさん「『Human Dignity』は今年の11月から制作し始めたような作品で。
11月、12月はずっと曲書いて歌詞書いてレコーディングしての繰り返し。
歌詞を書きなおしたのは……ほんとにJaYの例の曲が初めてだったんだけど。笑
今回は何度も書き直して。納得がいくまで。
例の曲はほんとに摩天楼オペラに新しい風を吹き込んでくれたなと思っていて。
JaYはいつも『21mg』を好きだーーー!って言ってくれるんだけど、例の曲は最近は俺が歌いたくて、ライブのセットリストに入れたりしています。
そんな例の曲を。『孤独を知るには一秒も長すぎる』」
 
11.孤独を知るには一秒も長すぎる
12.何度目かのプロローグ
13.21mg
 
ここからの3曲は、JaYさんフィーチャーなブロック、だったのかなぁ。
 
摩天楼側の意図はほんとにわからないけど、わたしは個人的に前半で悠さんを思い出したりしていたから、今日のセットリストはほんとに2018年の摩天楼オペラの集大成、って感じがしました。
 
「何度目かのプロローグ」は意外な選曲だったな、って思ったんですが、家帰ってきてから思いました。
きっとそのさんが、いま。歌いたい歌詞だったんだろうなあって。
 

もう一回さあ手を伸ばそう
まだやれるって答えにしようよ
遠くないよ 未来は近い 

今を予言したかのような歌詞ですね。素敵。
 
JaYさんの想い、そのさんの想いが込められた選曲なのかな?と思うのですが、この3曲、個人的には
 
よーさんのベースがエモいブロック
 
でした。
2018年は、浅葱さんでサポートをされている燿さんを拝見できたのが大きな転機となった気がしていて、そこからますます燿さんのベースが好きになったように感じています。
 
「エモい」の使い方未だにようわからんくて、適当に使ってしまってるんだけど、わたしの中では「孤独を知るには一秒も長すぎる」の1番のサビとラスサビの前半がエモいです。
ぞぞぞーーって背中にゾクゾクする感覚。
わたしの中でこれが“エモい”です。
 
この、深い森の先の湖の静寂を際立たせるようなぞぞぞーーっとした感覚。
これを作っているのが、よーさんのベースの低音だと思うんです。
 
ものすごくかっこよくて大好きです。
 
続く「何度目かのプロローグ」は、燿さんのベースから始まるナンバー。
燿さんのベースって、ものすごく動いているのになめらかで、流れるように進んでいくからすごいなあって思います。すごく品がある。
 
わたしは初めて好きになったベーシストが、もはやリードギターな勢いで動きまくるメロディアスな人だったので、歳を重ねれば重ねるほど、燿さんのすごさが分かってきている気がします。
きっと今も100は絶対わかれてないんだけど、それでも2018年1月1日のわたしよりは分かってきている。と信じたい。
 
そしてラストの「21mg」。
よーさんのベースが大好きです。
よーさんのベースが、音の世界をより深いところまで連れて行ってくれていると感じます。
 
「21mg」のラストのJaYさんのギター、めちゃめちゃアレンジしてた気がしたんですがめっちゃぐっときて泣けました。
どんどんJaYさんのものにしてしまえばいいと思っています。
 
そしてその裏のよーさんのベースが好きです。
 
よーさんのベースが大好きな3曲が続いて、すごくうれしかったです。
 
-MC-
 
そのさん「俺たちが今まででいちばん尖ってたのっていつだろう。『Justice』とか『落とし穴』とか?」
 
もっと若い頃ではないの?笑
 
そのさん「そこから俺たちは『合唱』って武器を手にして。
みんなからはあんまり分からなかったかもしれないけど、俺たちが出してる爆音と同じくらいのものがフロアから返ってきて、すごかった。
『GLORIA』から来てくれている人?」
 
わたしも手、挙げられないんだけど、めちゃめちゃ少なかった…!
とても意外でした。
 
そのさん「みんな新しく知ってきてくれているんだね!」
 
そのさんめっちゃ前向き。
 
そのさん「響が摩天楼オペラを知ったのも『GLORIA』らしい!」
 
響くん「しかもリアルタイムじゃなかったですね。4,5年前」
 
そのさん「4,5年前はほぼリアルタイムだよ!」
 
響くん、「すげえバンドだと思ってた」って言ってた。
 
そして、「GLORIA3部作を演奏する」と。
 
14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア
 
GLORIA3部作を続けて聴けたのはいつぶりだろう。
地球ツアーの郡山を思い出す。
 
このあとこの3部作気に入ったんだな、って思った記憶があって調べたら、地球ツアーファイナルもそうだったんだね。
 
今日のセットリストは、悠さんを思い出すブロック、JaYさんの想いが伝わるブロック、そして、このGLORIA3部作のブロックと、摩天楼オペラの歴史を振り返るようなセットリストだったなって思う。
 
そのさんが、「喝采と激情のグロリア」のラストで
「これからも、ずっとずっと、この曲だけは歌っていく」
と言っていて、とてもぐっと来た。
 
しかし「喝采と激情のグロリア」のあとにあと2曲くらいあると思ってたからちょっと終わっちゃってさみしくなる。
 

 
アンコール、けっこう長いこと呼んだ!
 
普通ならステージの明かりがついてわーってなるところを、逆に溶暗してざわつくフロア。
 
スタッフさんがしゅたたたたって響くんのパソコンのところまで走っていってSEを鳴らしにいった(と思われる)のにはちょっと笑った。
 
JaYにゃんから順に、新衣装の摩天楼オペラ登場!
 
響くんも赤が目立つちゃんとした衣装着てる!
赤髪を見た段階で思ってたけどこれは加入あるなって思う。笑
じぇいにゃんずっと同じジャケット着てたイメージあるもん。笑
 
あやたんが赤リップ!
かわいいいいいいいいい(*´人`*)
 
そして見えづらかったけどよーさん!!!!!
イケメン!!!!!!!
 
そしてラストそのさん。
 
そのまま曲始まる。
 
-EN1-
 
1.Human Dignity
 
にゃんのギターリフから始まる新曲。
あわあわしていてあんまり記憶ないけど、複雑な構成だった気がしてにゃんの曲かな?って思った。
表題曲がにゃんの曲だったらすごいなって思うけど、でも、孤独の前のMCはそれもありそうな勢いの語感だったなぁと思って。早く詳細が知りたいな。 
 
とにかくよーさんがかっこいい。
黄金色の柄シャツに黒ジャケット。
ずるい。ずるいよよーさん。
ひとりだけかっちりしててひとりだけ圧倒的イケメンやもん。
陽気なギャングが地球を回してるよ!(ⓒ伊坂幸太郎
 
そのさん「2月27日発売の『Human Dignity』から『Human Dignity』でした」 
 
ここからうれしいお知らせがふたつ。
そのさんの「グッドニュース」の正体がようやく明らかに。
 
摩天楼オペラ再メジャーデビュー
②2019年1月1日から響くん正式加入
 
うれしかったです。
こんな幸せな日が来るだなんて、思ってもみませんでした。
 
再メジャーデビューは、ぜんぜん予想できていなくって。
ただ、今回のレコーディングえらく豪華だなと思ってたから、すごく合点がいきました。笑
 
再メジャーデビューするって聞いて、まず思い出したのは、飛翔の終演後にもらったフライヤーでした。
ベルウッドレコードの文字に、すべてを察して、ただでさえ絶望の底にいたはずなのに、さらに底へと突き落されたあのフライヤー。
 
ほんとによかったねえ………って思ったら、滝のように涙が溢れて止まらなくなりました。
 
再メジャーデビューって。
すごくないですか。
 
すごすぎるよ。本当に。
 
泣きすぎてあんまり覚えてないんですが、そのさんが
「2019年、摩天楼オペラは輝きに満ちています」
みたいなことをおっしゃっていて、そのさんの放った「輝き」というフレーズが持つ輝きと希望を、わたしは一生忘れないと思います。
 
そのさんの言葉は、なんでも現実になるって思いました。
 
夢は絶対叶う、そんな確信を、そのさんの言葉は持たせてくれました。
 
「武道館」という大きな夢も叶うんだって思わせてくれるそのさんの言葉を聴くことができて、今日はそれだけで来た甲斐がありました。
 
うまく伝わってるかわからないけど、ほんとに、そのさんの言葉に、すごく前を向く力と、これからずっと応援していこうっていう決意をもらいました。
 
それくらい、そのさんの言葉が輝きに満ちていたから。
 

 
そしてふたつめの響くんの加入発表。
 
そのさんの、
「悠と同じように歌う、悠と同じようにドラムが大好きなドラマー、もう、響しかいないと思いました」
 
という言葉が、わたしにとってのすべてでした。
 
……しかし「歌う」はあってるんだけど2つ目のフレーズがあやしい。。。
 
そして、響くんからのお話。
 
インスタ引用させていただきます。
 

www.instagram.com


思いのほか長くなって、JaYにゃんが
「家族です」
って茶化したり、後ろでオバショットで見守るそのさんが完全に母で笑いました◎
 
にゃんが「家族です」ってまとめるところにお兄ちゃんを感じたし、響くんが「ちょっと静かにしてください!」みたいににゃんにバシッと言ってる絶妙なパワーバランスがほんとに絶妙だなぁって思った!
 
よーさんは「第何章まであるの?!」ってつっこんでた。途中から座ってた。笑
 

 
響くん、赤髪になった時と、クリスマスパーティー参加するよってお知らせの表記がHibikiと響でゆれてたから、響名義で加入ありそうだなって思っていて。
クリスマスパーティー行ってないけど、当然のように響くんのカクテルあるし。笑
 
響くんのお話をきけて、響くんも、摩天楼オペラがここだ!って思ってくれているんだってことを知ることができて、うれしかった。
 
響くんご加入おめでとうございます!!!
 
摩天楼オペラ 響。
美しいお名前。
 

 
ここでせっかくだからとメンバー全員話したんですが……
よーさんはもんにゃりして終わり、
あやめさんもあんま何言ってたか覚えてなくて笑、
JaYにゃんは
「落としたらいい?!」って言って「家族です!」って言って終わった笑
 
メンバーの話よりも、あんまり話まとまらないメンバーを前にしたそのさんの
 
「俺には摩天楼オペラの2019年輝きしか感じないんだけど!!!」
 
みたいな言葉が何よりもぐっときた。そんなそのさんが、輝いて見えたよ。
 

 
そのさん「この5人での…『alkaloid showcase』!」
 
2.alkaloid showcase
3.BURNING SOUL
4.PHOENIX

このタイミングで「BURNING SOUL」来たの最高でした。
 
ラストの「PHOENIX」も、今日のラストは「PHOENIX」しかないと思った。
渦巻く合唱の真ん中に存在している感覚があって、すごく熱い気持ちになれたな。
 
よーさんのベースソロ大好きです。
 

 
響くんが最後まで残って、
「ありがとうございました!」
ってあやめマイクで叫んで帰っていった。
  

 
しかしアンコールは呼びます!!!
 
影アナあったけど、今日はあきらめたくなかった。
 
-EN2-
 
Tシャツ着てメンバー登場。
なんや影アナあったけどTシャツの用意はあったんやん!
 
よーさんがTシャツの下から新衣装の襟と袖だけ出ててかっこよすぎ反則。
 
そのさん「みんなが影アナのいうことを聞かないから!
クリスマス終わったけどこの曲で終わります!!」
 
1.SHINE ON
 
よーさんめっちゃ序盤でピック投げたと思ったらみすってあやめさんのほうに飛んでって投げなおしてた笑
 

 
素晴らしい気持ちで2018年を終えることができました。
 
夢の続きを、摩天楼オペラで観ることができるだなんて、思ってもいませんでした。
 

 
今の気持ちを、どこからどう書いていったら伝わるか、わからないんですが。
 
年の瀬、いろんな場面で今年を振り返る機会が増える中、摩天楼オペラを振り返った時に残るものは、いつも罪悪感でした。
3月2日も、また2018年の出来事。
 
それなのに、12月30日に摩天楼オペラのライブがあることや、2019年のアルバムとツアーを、ただ、純粋に楽しみにできてしまっている自分に、疑問があったんです。
 
どうしても、比べてしまうのは2016年の飛翔のこと。
 
あの時は、あんなにもずたずただったのに。
 
理由は考えたらいろいろあります。
悠さんの時は、何より発表前から予感があったこと。悠さんのしんどそうな姿を観てライブで泣いてしまった日もあって、発表がある前から3月2日が終わったら休んでほしいと本気で思っていたこと。引退という決断はもちろん悲しかったけれど、悲しみ以上に受け止める気持ちの方が大きかったこと。
 
引退の決断はあまりにも悲しかったけれど、引退という選択をどうしても選ばないといけなかったとして、進んできた現在は、その中できっと最良の現在だと思えること。
 
悠さんが、レコーディングに参加してくれたり、響くんと忘年会をしてくださったりして、今も悠さんは摩天楼オペラの歴史の中に存在してくれているという実感があること。
 
でも、どうしても、ライブが始まるまでは罪悪感が消えなくて。
 
それはきっと、長年の盟友を失った苑さんの気持ちは、どれだけ想像してもわかることができないし、想像だけであまりにもつらすぎて、苑さんと同じ気持ちになろうとすることから、逃げたからだと思うんです。
 
3月2日以降の苑さんは、外から、見てる分には、しっかりと立ってるように見えました。
 
でも、それは、悠さんしんどそうだって思ってる時だってそうだったんです。
 
codaの時は、苑さん、いろんな地方で約束いっぱいしてました。悠さんが心配すぎたわたしは、約束なんていいから後ろの悠さん観てよって思ってました。前だけ向いて突き進んでる場合じゃない、止まるんじゃねえって言ってる場合じゃない、今止まらないと悠さん限界近づいてる気がするよって。苑さんがあまりに前向きすぎて、すこし苛立った日だってありました。
 
でも苑さん3月2日に言いました。
「(悠さんの異変は)背中で感じてた」と。苑さんが分かってたって、わたし全然気づけてなかった。気づいてないわけないって思ってたけど、どんなときにも前向きすぎる苑さんの表から見える姿を素直に受け止めすぎてしまってた。
 
だから、わたしに見える苑さんの姿は、苑さんのほんとの心ではないんです。
 
苑さんのつらさは、わたしにはわかることができない。
わかろうとすることからも、逃げた。
 
そうやって苑さんのつらさが分からない中で、けろっと今を受け止めてしまっている自分自身に、罪悪感が消えなかったんです。
 
しかし。
この日のライブの序盤で、苑さんは
 
「終わり良ければ総て良し」
 
とおっしゃいました。
 
“苑さんが”こう言った意味は、わたしにとってすごく大きかった。
 
勝手だけれど、ずっと感じてた罪悪感が、消えた瞬間でした。
 

 
そして、ライブ後の悠さんのツイートを見て、涙が止まりませんでした。
 
 


 
悠さんは、今も摩天楼オペラの太陽神として、摩天楼オペラを見守ってくれているんだなと思いました。
 
そう、悠さんがこうだから、悠さんのことはきちんと受け止めて、乗り越えられたのかもしれないと思います。
 
悠さんの引退直後は、わたし、誰にも入ってほしくないと思っていました。
いつか、悠さんが戻れる日が来るなら戻ってほしいと本気で思っていたから。
3月2日の燿さんの言葉に、すごくわたしの想いを託したもん。
「いつかドラム叩いたらいいじゃん」みたいな言葉に。
 
今は、悠さんがいまの生活をきちんと送っていらっしゃることが伝わってくるので、もう戻ってくる選択肢はなくていいのかなって思うから、入ってほしくないとか、戻ってきてほしいとは思ってなかったんですけど。
 
響くんの加入は、悠さんが戻ってこれる可能性を断つこととイコールです。
 
わたしは思わなくなってきていたけど、戻ってきてほしいと思っていた方だっていらっしゃったかもしれない。
純粋に、悠さんの気持ちが気になる方だっていたと思います。
きっと、この悠さんの言葉で気持ちに整理がついた方も多いはずです。
 
悠さんは、摩天楼オペラの歴史に、今も、存在してくれているんだなと思います。
 
さみしいけど、さみしくない。
 
悠さんにはほんとうに感謝です。ありがとうございます。
  

  
今日の苑さんの言葉は、全部が輝きに満ちていて、わたしには苑さんがどんな夢でも叶えられる魔法使いのように見えました。
 
再メジャーデビュー。
 
素晴らしいです。
 
きっとわたし、再メジャーデビューがどれだけすごいことか、きっとその半分もわかれてないと思います。
でもすごいです。
 
さっきも書いたけど、飛翔の時もらったフライヤーに書かれた「ベルウッドレコード」の文字にすべてを悟った時の絶望を思うと………もう。
すごいやん摩天楼オペラ
摩天楼オペラを好きでいられたことを誇りに思います。
 
摩天楼のこと、あんまり不死鳥に例えるのどうなんかなって思って、PHOENIXに例えるのは、PHOENIX RISINGの時までにしようと思ってたんですけど。
でも、やっぱり、摩天楼オペラPHOENIXのようなバンドだと思いました。
 
2016年に引き続いて、天高く羽ばたく姿を観ました。
 
すごいです。
 
誤解を恐れずに言います。
今回の再メジャーデビューで、飛翔のところまで戻ってきたように思います。
 
……とか言ってたらどう頑張っても前のギターの方が抜けなかったらインディーズ落ちもなかったんじゃないかとか(契約切れたのが先なのか脱退が決まったからインディーズに戻ったのかとか詳しいことは何も知らないけど)思い始めてしまって、前のギターの方に怒りが湧いてくるのであんまり建設的じゃないんですけど。
 
でも……悠さんと響くんがこれだけ交流を深める中、Anziさんだけは全く関わりがないのも切ないものですね。
苑さんと悠さんのTwitterのヘッダーは、8月4日の6人の集合写真ですが。
 
いつか。
7人並んで写真撮影できる日が来ることを、ほんのり願っているよ。
 

 
飛翔のところまで戻ってきた、というのはメンバーが2人変わっている以上あんまり適切な表現ではないんですが、悠さんはもうメンバーではないけど、代わりに響くんという最強のドラマーが加入してくださって、しかも、悠さんは今も摩天楼オペラの歴史の中にいてくださる。
 
最強の状態で、メジャーに帰ってきたんじゃないかなって思うんです。
 
苑さんの言葉のすべてが輝いて見えた今日という日をわたしはきっと、一生忘れません。
 
武道館、絶対行きましょう!
  

 
「武道館」という大きな夢がある中で、響くんが言ってた
「JaYさんがいつも言ってる、『一本一本ソールドアウト』
という短期的な目標もきちんと立てられるメンバーがいてすごいバランスがいい状態にあると思います。
摩天楼オペラににゃんがいてくれてよかったです。
 
今思い出したけど、JaYさん「リキッドルームソールドアウト」って言ってたね。
それで12周年ライブ発表したんだったね。
2デイズ、ソールドさせましょう!
 

 
輝かしい12月30日でした。
 
“Resound of Opera”の意味。
 
苑さんのブログ拝見して、ゾクッとしました。
やられました。
なんでわからんかってんろ。
 
やっぱり苑さんは言葉の魔法使いだと思います。
 
2019年も、全力で摩天楼オペラを応援します。
 
摩天楼オペラを好きでいられて幸せです。

バンギャル用年末振り返りバトン★2018


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バンギャル用年末振り返りバトン*
 
◎今年行ったライブ&インストを教えてください

2018年

1月6日 KOJI HIRO Joint Live at 渋谷GARRETT
1月13日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 新横浜 NEW SIDE BEACH!!
1月18日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 高松DIME
1月20日 AKIHIDE “白雪のハンモック” 1部 at motion blue yokohama
1月20日 AKIHIDE “白雪のハンモック” 2部 at motion blue yokohama
1月27日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 滋賀U☆STONE
1月28日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 名古屋CLUB UPSET
2月3日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 盛岡 Club Change WAVE
2月4日摩天楼オペラ “PANTHEON ーcodaー” at 仙台CLUB JUNK BOX
2月24日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーovertureー” at 大阪MUSE
2月25日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーovertureー” at 名古屋ell.FITS ALL
3月2日 摩天楼オペラ “PANTHEON ーovertureー” at EX THEATER ROPPONGI
3月8日 ka-yu“お前らのka-yuいところをかいてやる!” 大阪RUIDO
◆3月10日 BREAKERZD.D.D/GREAT AMBITIOUS」リリースイベント at くずはモール
◆3月21日 爆発寸前NIGHT 総集編 at 西九条ブランニュー
4月8日 BREAKERZ“DAIGO 40TH BIRTHDAY” at EX THEATER ROPPONGI
4月15日 MASAKIデビュー25周年ロード第2章~1部~ アメリカ村 BEYONDこけら落し記念 at BEYOND
4月15日 MASAKIデビュー25周年ロード第2章~2部~ アメリカ村 BEYONDこけら落し記念 at BEYOND
4月21日 AKIHIDE“綿毛のゴンドラ” at motion blue yokohama 1部
4月21日 AKIHIDE“綿毛のゴンドラ” at motion blue yokohama 2部
4月22日 AKIHIDE“綿毛のゴンドラ” at motion blue yokohama 1部
5月4日 摩天楼オペラ 11th Anniversary at 初台DOORS
5月6日 Busker Noir at BEYOND
6月3日 RENO at マウントレーニアホール
6月8日 中島卓偉“16BEATS ONLY!!” at JANUS
6月13日 Rayflower "NIGHT Which GLORIOUS" with FEST VAINQUEUR at BIGCAT
6月17日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 柏パルーザ
6月23日 AKIHIDE “夕凪のパレード” at ビルボードライブ大阪1部
6月23日 AKIHIDE “夕凪のパレード” at ビルボードライブ大阪2部
6月24日 AKIHIDE “夕凪のパレード” at 名古屋ブルーノート1部
6月24日 AKIHIDE “夕凪のパレード” at 名古屋ブルーノート2部
6月30日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 広島Second Cratch
7月1日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 福岡DRUM SON
◆7月3日 摩天楼オペラ インストアイベント at ZEAL LINK
7月4日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 梅田Shangri-la
7月5日 AKIHIDE "Electric Wonderland" at 赤坂BLITZ
7月16日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 名古屋ell fits all
◆7月29日 浅井さんの読書イベント at 蔦屋書店
8月4日 摩天楼オペラ“Invisible Chaos” at 赤坂BLITZ
◆8月5日 RENT at シアターオーブ
8月8日 超特急 “超フェス” at 東京国際フォーラム ホールA
8月10日 Being Guitar Summit Vol.5 at ビルボードライブ大阪 2部
◆8月11日 AKIHIDE "Talking Wonderland" at TOWER RECORDS梅田NU茶屋町
8月16日 Being Guitar Summit Vol.5 at ブルーノート東京 2部
8月18日 heidi. ナオさんBirthday at 渋谷スターラウンジ
◆8月26日 AKIHIDE“Talking Wonderland” at TOWER RECORDS新宿店
9月2日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Acoustic Style” at BIGCAT
9月2日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Rock Style” at BIGCAT
9月8日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Acoustic Style” at 名古屋ReNY Limited
9月8日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Rock Style” at 名古屋ReNY Limited
◆9月9日 爆発寸前NIGHT Ver.M at 西九条ブランニュー
9月13日 田澤孝介 “Ballad Box” at JANUS
9月16日 中島卓偉“8 BEATS ONLY!!” at JANUS
9月24日 浅葱 at 恵比寿LIQUIDROOM
9月29日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Acoustic Style” at 赤坂BLITZ
9月29日 BREAKERZ Fan Club Live 2018 “Rock Style” at 赤坂BLITZ
10月14日 摩天楼オペラ “re:1214” at 心斎橋VALON
10月15日 摩天楼オペラ "HALLOWEEN PARTY 2018" at 心斎橋VALON
10月28日 摩天楼オペラ"re:1214" at 東京キネマ倶楽部
11月4日 AKIHIDE“NAKED MOON” at 新横浜strage 2部
11月8日 Rayflower “ENDLESS JOURNEY” at 京都MUSE
11月18日 AKIHIDE“NAKED MOON” at 甲府 桜座 1部
11月18日 AKIHIDE“NAKED MOON” at 甲府 桜座 2部

11月24日 雪組「ファントム」at 宝塚大劇場 15時開演
12月2日 AKIHIDE“NAKED MOON” at 梅田CLUB QUATTRO 1部
12月2日 AKIHIDE“NAKED MOON” at 梅田CLUB QUATTRO 2部
12月9日 Rayflower “ENDLESS JOURNEY” at奈良NEVER LAND
12月14日 中島卓偉 “HEAVY! Feel the Noise.” at JANUS
12月23日 AKIHIDE“NAKED MOON” -X'mas Edition- at 日本橋三井ホール
12月27日 超特急 at 大阪城ホール
12月30日 摩天楼オペラ “Resound of Opera” at 新宿BLAZE


全部で71本!らしいです…。
5日に1回ライブ行ってる計算に…。
1日2回公演も多かっただけに純粋に5日に1回ではないけど、それでもちょっと………な回数ですね…。
こんなはずでは。。

◎一番印象に残ったライブは?

難しいですね。。

3月2日ってまだ今年のことなんだなぁ、というのがまず思うことで。
そうなるとやっぱり、3月2日の摩天楼オペラになるのかなぁ。。

AKIHIDEさんはお誕生日と迷うけど、やっぱりX'masかなぁ。

Rayflowerの奈良も最高だったな。
来年の摩天楼の奈良NEVER LANDも全力で盛り上がる!!

◎一番楽しかったライブは?

どれも楽しかったなぁ。
なんだろう。

ライブ前後の思い出とひっくるめてだと、AKIHIDEさんの山梨の森がダントツで楽しかったなぁ~!!楽しみ尽くした!
ほんとに貴重な時間でした。ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))

◎一番泣けたライブは?

う~む。。。
きっと、2月4日と3月2日の一騎打ちになってしまうなぁ。。。

AKIHIDEさんのライブは、音に感動していつも泣いていました。幸せなことです。
 
◎一番つまらなかったライブはあります?

なし!

◎行きたかったけど行けなかったライブは? 
 
摩天楼オペラのX'mas PARTY🎄✨

ライブじゃないけど!
でも、友だちから覚え書き読ませていただいたのでいいんだ。。12月30日もあるしね!
 
◎行きたくなかったけど行ってしまったライブはあります?

なし!
 
◎ライブで聞いて一番印象に残った曲は?

なんだろな~。

AKIHIDEさんのお誕生日ライブで「月の舟」を聴いてから、「月の舟」の魅力に気づけるようになりました。
大人になったな、って思いました。

月明かりが照らすみたいに、真上のあかりがひとつだけついて、ステージにたったひとりのAKIHIDEさんを照らす演出も素敵でした。

って!!!!
いちばんのやつ思い出した!!!!
マウントレーニアホールのRENOさんのライブのソロ回しで、youちゃんが突如弾き始めた

「マリアの爪痕」

!!!!!!!!

イントロのほんと数秒だったけど、、、これはほんとうに感動しました。
とつぜん音源出てびっくりしたもん。うますぎやもん。

ありがとうRENOさん。
人生で初めて、“Janne Da Arcを弾くyouちゃん”を観ることができました。

この話を赤れぽでREDNIQSに送ったら、浅井さんが
「このレポを読んでたら聴きたくなった」
と「マリアの爪痕」をかけてくれたのうれしかったなぁ。

◎一番良かった整番は?
 
2

しかも1番いなかった(*゚д゚*)
実質1番(*゚д゚*)

でも幕閉じてたせいで、わたしはポジショニングをミスりました。ほんとうにかなしかった(T_T)まんまえ行きたかった(T_T)

今年は最前だった日が4回あって、初詣に行った新大久保のチケ運神社の御利益がすごかったです。
来年も絶対行こう~!
 
◎一番悪かった整番は?
 
わからん(笑)
今年Zeppクラスの箱行ってない気がするしな~
 
◎今年初めて行った会場、都道府県は?
  
🎼会場U☆STONE、CLUB UPSET、BEYOND、マウントレーニアホール、ReNY limited、桜座

マウントレーニアホールはマウントレーニア飲めるしすごく気に入りました!また行きたい!

U☆STONEはステージが高くてベースもクリアにきこえて好きだったし、ReNY limitedもシャンデリアがきれいでいい箱だった!
桜座は一生の思い出です✨ありがとうございます!

🎼都道府県山梨🍒

◎今年一番行った会場、都道府県は?

🎼会場
1位👑motion blue yokohama 5回!
2位✨JANUS 4回!

motion blueは1日2回公演なのが効いてるので、純粋な回数だとJANUSが勝つんだなぁ。(卓偉卓偉田澤卓偉)意外!

🎼都道府県
1位👑大阪府 28回!
2位✨東京都 16回!
3位✨神奈川県 7回!

大阪が1位でよかった!!!

◎ライブ前後のアクシデントやハプニングがあれば

今年は全体的にチケットを郵送ではなく発券することが多かったのですが、ライブ前日にチケットを発券したらまさかの一桁で、友だちがどうしても仕事で間に合わなくて一桁の番号で入れなかったのがものすごく申し訳なかったアクシデントです……。
早めに分かっていたら有給とったり対処できたかもしれないのに……ものすごく申し訳なかった(T_T)

整番に興味がないので発券を先延ばしにしがちだったんですが、友だちとのチケットは早く発券しようと心に決めた出来事でした。

来年はこの申し訳なさを返したいので、友だちと連番の時にいい番号がきたらいいなと思っています………。

他にもいろいろあった気がしなくもありませんが気にしません!(笑)

◎今年ゲットした戦利品

高松でよーさんのピックを拾いました。
京都でゆきちゃんのピックを拾いました。
拾いまくるなぁ(笑) 
 
◎一番印象に残ったインストでの麺との会話は?
 
インストの時に腕に重たい荷物を引っ掛けまくっていたら腕にものすごく型がついてしまって、よーさんにめちゃめちゃ心配されたことかな。。半分ネタにされてたけど(笑)

あの後腕に型がつくたびによーさん思い出すようになってしまった(笑)
よーさんは罪なお人です(笑)(笑)

あとは、あやめさんに、つい
「めちゃめちゃかわいいですね!」
と言ってしまったら(笑)
「。。。でしょ~~?!」
って言われたのかわいかったし、
じぇいさんに
「あやめさんのどこが好きですか?」
ってきいたら、
「ぜんぶ!」
って返ってきたのかわいかったです!!

そのさんはネタがあんまりなくてごめんなさい!!!
今年はインスト1回しかなかったんだな~
 
◎今年新たに好きになったバンドはあります?

なし!
 
◎今年新たに好きになった麺はいます?
 
なし!
 
◎今年一番楽しかったこと

おいでよ 山梨の森🍒
てるさんに車を出していただき、凪さんと3人でNAKED MOON山梨公演に行きました!
生まれて初めて車でライブに行きました!
行きも帰りもその前後も、あ、あともちろんライブも!すごく楽しくって、素晴らしい1日になりました✨
ありがとうございました♥

先日の東京遠征も楽しかった~~!
遠征は泊まると倍楽しいですよね!

◎今年一番嬉しかったこと
 
AKIHIDEさんが「機械仕掛けの遊園地」という素晴らしい作品をリリースしてくださり、AKIHIDEさんの音楽や表現の魅力をたくさんの方に感じていただけるきっかけになったこと。

浅井さんに大絶賛していただいてうれしかったなぁ。
友だちにもアルバムプレゼントしたら喜んでもらえてうれしかった✨
ライブにも来てもらえた友だちもいるし!

◎今年一番悲しかったこと
 
2018年1月28日
2018年2月4日

3月2日よりも、ゆうさんがあまりにもしんどそうだった名古屋と、発表があった仙台の方が悲しかったな。。
 
◎今年一番怒ったこと
 
そんな怒ったことは、、、ないはず!

◎今年一番驚いたこと
 
AKIHIDEさんの金髪はギリギリ去年だもんな~~~!おしい!(笑)

ゆうさんのことは、ずっとずっと心配していたことだったから、もちろん脱退、という決断に至ってしまったショックはあったけど、受け止める気持ちがすごく大きかったんだよなぁ……。
3月2日のこと、思い出すとつらくなるから思い出したくなくて、どんどん記憶が薄くなっている感がある。でも、忘れたくない。難しいね。
 
◎今年何かやり残したことはある?

なし!
 
◎来年参戦が決まっているライブがあれば
 
1月5日のRayflowerなんばHatchがライブ初めになりそうです。
1月3日のHIROさんどうしようかなぁ。。まよいます。

1月13日に浅葱さんのサポートのyouちゃんを観て、1月14日に増崎さんのライブでAKIHIDEさんを観ます。
勢いで決めましたがこの2デイズピンチです。

あとはまてんにょとBREAKERZクルージングとWaiveと摩天楼ツアーと。
ちらほら決まってきてますねえ。
 
◎来年は今年よりももっとライブに行きたい?
 
いい加減 減らしたい。。。(切実)
数えたら70本ジャストってほんまひくわぁ。。。

去年より増えてるし。。しかし減らす手立てはない。。。
 
◎最後に何かあれば

2018年、お世話になったみなさま。
ありがとうございました!

摩天楼オペラが活動を続けてくださって、年の瀬をBLAZEと来年のアルバム、そしてツアーへの期待に胸を膨らませながら過ごすことができてよかった。

AKIHIDEさんが「機械仕掛けの遊園地」という素晴らしい作品をリリースしてくださって、その音楽が友だちにも気に入ってもらえてよかった。

“夢の続き”を今年も観られていることが幸せだな、と思います。

今年は6年?7年?もう何年ぶりか分からないくらいひさびさに、Janne Da Arcのyouちゃんを観ました。
表舞台に立つ機会が増えてほんとに嬉しいです。
最近のyouちゃんは輝きを取り戻しているように見えます。

行けるライブはサポートばかりで、youちゃんメインのライブには行けなくて残念ですが、youちゃんが幸せなギター人生を送れているのなら、わたしも幸せです。

来年も浅葱さんのライブでお目にかかります。うれしいことです。

来年はメジャーデビュー20周年。
未だ明らかにならないka-yuの件があるので、元からなかった復活の期待値はもはやマイナスの値になってますが………
youちゃんが幸せならひとまずそれで幸せです。

ka-yuはもう、どう受け止めたらいいかわからんのでもう考えません。
裏の部分を知らなかっただけかもしれないけど、わたしたちに見えてた表のka-yuは、Janne Da Arcメンバーの中でいちばん、ファンのことを想ってくれていたと思います。
それだけに、とても残念です。
もう、生きててくれたらそれでいいです。

みなさま、今年もお世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします!

超特急“BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH” at 大阪城ホール 


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2018.12.27
超特急“BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH”
at 大阪城ホール 

行ってきました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

8月の超フェス以来の超特急!

すごく楽しかったです!

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*SET LIST

1. Beasty Spider
2. 超えてアバンチュール
3. PUMP ME UP
4. Drive on week
5. COMP!!COMP!!COMP!!
6. Booster
7. Fashion
8. コーシエンノイ ※タイ語が正式表記
9. Time Wave
10. ikki!!!!!i!!
11. Bloody Night
12. POLICEMEN
13. Shake body
14. TRAIN
15. need you
16. Snow break
17. Full moon
18. 霖雨
19. Jesus
20. My Buddy
21. SAIKOU KOUSHIN
22. 超ネバギバDANCE
23. SAY NO
24. バッタマン
25. Time of GOLD

ーENー
1. gr8est journey
2. fanfare
3. Party Maker

ーEN2ー
1. 8号車との歌

~Ending~
SSAメイキング
FCツアー告知
超特急です!!!!!!!!

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今日は、8号車友だちと4人で乗車🚄
4連番で観られてめっちゃ楽しかった!(((o(*゚▽゚*)o)))

下手側スタンドのBOX席の上あたりの席だったんだけど、トロッコ来るってぜんぜん知らなくて、「My Buddy」でタカシくんが表情が見える距離どころかもはや目の高さくらいの位置に現れて本当に本当に本当に死ぬかと思いました(笑)

ロッコが通り過ぎていったあともあまりに放心状態すぎて友だちに爆笑された\(^o^)/

タカシくんは本当に今日も顔が完璧で、わたしたちの前を通過する時はねこ耳をつけてお水ちゅるちゅるのんでたんですけど、そのお顔すらかわいかった。。。

ロッコ通過後唯一出た言葉
「(放心状態すぎて)恥ずかしい。。。(リアルくずおれた)」

落ち着いて出た一言
「(タカシくん)水のんでた

その後「水のんでた」以外の語彙を失う(笑)

今日もタカシくんはとてもお顔が完璧でした。
かわいさだけでなく、うるわしさもプラスされたような気がします。美しい。
タカシくんも大人になっていってるんだな~としみじみ感じました。

「Fashion」のタカシくんの歌声がとても素敵でした。
裏声なのにすごく厚みのある歌声が響いていて感動。
タカシくんのまっしろボイス。

続く「コーシエンノイ」ではめっちゃ踊ってるし。
歌も、ダンスもすごく上手くなったなぁと思いました。

「Snow break」も、歌声がすごく素敵で、号泣。

アンコールの「gr8est journey」が名曲すぎて号泣。
台湾楽しかったなぁ。

今日、初めて6人の超特急をきちんと受け止められた気がしました。

いまは、6人で超特急なんやなぁって。
思いました。

コーイチくんいた頃は、バックボーカルの役割はタカシくんと半分半分やったかもしれないけど、今はもう、タカシくんひとりできちんと1になれてるんやなぁって思った。

大阪城ホールの大きなステージで、ひとり歌を担ってるタカシくんの姿が、とても頼もしかった。

一緒に行ってくれたみんな、ありがとう!!(((o(*゚▽゚*)o)))
楽しかった!!!!

AKIHIDE “SOLO” LIVE 2018 NAKED MOON - X’mas Edition - at 日本橋三井ホール

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2018.12.23(Sun)

AKIHIDE “SOLO” LIVE 2018
NAKED MOON - X’mas Edition -
at 日本橋三井ホール

ありがとうございました!
(((o(*゚▽゚*)o)))

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行ってきました。
NAKED MOON - X’mas Edition -。

AKIHIDEさんとベーシスト・砂山淳一さんとたった2人だけでの全国ツアーを終え、装いも新たに迎えた今回の公演。

NAKED MOON - X’mas Edition -と題した今回は、共に全国を回ったベースの砂山淳一さんに加え、キーボードに小林岳五郎さん、パーカッションに豊田稔さんという、AKIHIDEバンドにはおなじみのサポートメンバーを迎えてのスペシャルエディション。

全国を巡る中でパワーアップした楽曲たちと、クリスマスエディションならではのスペシャルな演出も加わり、AKIHIDEさんの2018年ライブ納めに相応しい素晴らしいライブでした。

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*SET LIST

♪AKIHIDE SOLO
1.Ghost
2.風のとおり道(from「となりのトトロ」)
3.待雪草
4.ブリキの花
5.夕凪のパレード

♪with たけちゃん(keyboard)
6.Namida
タケちゃんsolo(「戦場のメリークリスマス」)
7.Lapis Lazuli

♪with すなぱん(bass)
8.影踏み
すなぱんsolo~9.月夜のララバイ

♪with みのっく(percussion)
10.Battle
みのっくsolo~11.LION

♪with AKIHIDEバンド
12.Happy X'mas(cover/John Lennon)
13.朝顔のマーチ
14.ノスタルジア

-EN-
♪AKIHIDE SOLO
1.Okinawa

♪with AKIHIDEバンド
2.青空(新曲)
3.黒猫のtango


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今日は小学校からの友だちが来てくれました。
BREAKERZには2008年のSUMMER PARTYツアーと2013年のBESTツアーに来てくれたのですが、AKIHIDEさんのソロは初。
とても気に入ってくれてうれしかったです。

ひな壇の上手寄りの席に着席。

ステージは下手から、
タケちゃん、AKIHIDEさん、すなぱん、みのっくさん。

みのっくさんのパーカッションセットは、AKIHIDEさんの方を向くようにセッティングされていたので、普段はなかなか観ることのできない部分もしっかり観られてうれしかったです。
バスドラがなくって、バスドラのような低音はカホンから出てるんですね!
すんごい足元にシンバル置いてあるしさ。
シャラシャラシャラシャラ~って煌めく夜空の星みたいな音色が鳴る楽器も2つくらいセットされていて華やか。

タケちゃんもキーボード2段だったんだけど、こっち向いてるから足元超見えた!
パンツのおひざに穴があいていた(笑)←そういうデザインです(笑)

AKIHIDEさんのギターは、ツアーで使っていたアコースティックギター、ガットギターに加えて、BREAKERZのアコースティックライブでメインになっていたガットのエレアコも仲間入り。
期待が増します!

さて、X'mas editionはバンド形態なので、最初から最後までバンド形態での披露になるのかと思いきや、溶暗するとAKIHIDEさんがひとりでステージに登場。とても驚きました。

しかも、ホールだからカチッとした衣装をお召しになるのかと思いきや、ツアーと同じ、黒地に白のプリントTシャツにハットという出で立ち。意外。

♪AKIHIDE SOLO

「Ghost」を弾く前に、さらさら~っとクリスマスのメロディーを弾いて、
「Merry X'mas」
って言ってた気がするなぁ。

そしたらバックにイルミネーションで作られたクリスマスツリーが!!
てっぺんにはおおきなお星さま。
とってもきれいだった~~~!
クリスマスらしい粋な演出にうっとりしてしまいます。
イルミネーションのひとつひとつの光も★の形をしているように見えたのよね~。気のせいかなぁ。大小さまざまな光がキラキラしていてかわいかった!

1.Ghost

全国で自由に彩りを変えながら披露されてきた「Ghost」。
広いホールで奏でるシンプルなアレンジの「Ghost」は、なんだかよそいき感。

AKIHIDEさんの息づかいや、自由なアレンジに変わる瞬間も感じられるんじゃないかと思うような距離感の中で聴いていたツアーでの「Ghost」は、やさしさやあたたかさを感じる瞬間が多かったけれど、この日の「Ghost」に感じたのは“力強さ”でした。

ギターを叩く音色も、奏でる音色も、そして歌声も。
広いホールに響き渡る力強さがありました。

ツアー中、どこかでAKIHIDEさんがおっしゃっていたように、
「会場も楽器のひとつ」
であるんだなと感じたと同時に、AKIHIDEさんは、やはり、小さな会場よりも、こんな風に広い会場で音色を、歌声を響かせるのが似合うアーティストだなと痛感しました。

同じ楽曲なのに、ツアーと、ファイナルのスペシャルエディションで、こんなにも空気の違う音を聴かせてくださるAKIHIDEさんに感動しました。

久しぶりに張りのあるサビの歌声を聴けてうれしかった。
スコーンと抜けていく高めのサビの凛とした歌声が大好きです。

2.風のとおり道(from「となりのトトロ」)

2曲目は「風のとおり道」。
音の響き方が違って、今回のツアーはほんとに貴重な距離感で観られたツアーだったのだな、としみじみ感じました。

3.待雪草
4.ブリキの花

今日も1番でパチン!とめちゃめちゃいい音が鳴っていました。
2番はボディをこんこんと叩いていたかな。

AKIHIDEさんはクラップといい指といいギターといい、何叩いても凛としたいい音が鳴るなと思います。完璧か。

5.夕凪のパレード

好きなモチーフが、月と、雨と、そして夕焼け。というところから、「夕凪のパレード」。

♪with タケちゃん(keyboard)

MCの流れを忘れたんだけど、とにかくAKIHIDEさんがタケちゃんを呼びました(笑)

タケちゃん登場。

タケちゃん、パンツのおひざに穴が開いてるのはさっき書いたけど、赤地に黒のチェックシャツにバイカラーというかツートンというのか?白と黒がぱっきり分かれたお帽子で登場なさって、めっちゃカジュアルだった(笑)
AKIHIDEさんの指定なのは分かってるんだけどさ!後から出てくるみんなもラフなお衣装なんだけどさ!(笑)

タケちゃんのお洋服の話はおいといて!

まさか、AKIHIDEさんとそれぞれのメンバーとのデュオ対決になるとは思わなかったので、めちゃめちゃうれしい悲鳴でした………。
しかも、このデュオ対決が三種三様で、どれも最高にかっこよかった………。

さすがAKIHIDEさん。
何回惚れ直したらいいんだろう………。

タケちゃんとの1曲目は「Namida」。

AKIHIDEさんは、タケちゃんのピアノを
「ギター1本だと3色くらいの音色なんだけど、タケちゃんが加わることで50色くらいにしてくれる」
とおっしゃっていました。
分かるというのもおこがましいですが、ほんと分かります。

6.Namida

さすがタケちゃん過ぎました。
ピアノめちゃめちゃ素敵でした。

ナミダくんもAKIHIDEさんも大好きなんですが、わたしは何度聴いても「Namida」があまり好きになれず。
(きっとメロディーがとてもシンプルなので、この曲をやるなら他の曲やってほしいって思ってしまうのが原因だと思います。。AKIHIDEさんが大切にしてるのはすごく分かっていますごめんなさい。。。)

でも、今日の「Namida」は、タケちゃんのピアノが、楽曲の彩りを50色くらいにしてくれていて。

「Namida」のシンプルなギターのメロディって、ナミダくんひとりの姿がぽつんと浮かぶような、さみしさとせつなさと、なみだのみずみずしさが隣り合わせなような音色なんです。

そこにタケちゃんのピアノが加わることで、音色の世界がぐっと広がって、ナミダくんにたくさんのお友だちを増やしてくれたかのようでした。

タケちゃんのピアノが加わると、音の世界がが深まり、そして広がります。
しかも、音符が躍っているのが見えるかのようなんですよね。
軽やかさと美しさを併せ持った素晴らしいピアノです。

「Namida」が終わって、ほぼ間髪入れずにタケちゃんがピアノを弾き始めました。

曲がわかった瞬間、わたしは耳を疑いました。

その曲は。
なんと。
なんと。
なんと!!!

戦場のメリークリスマス」ではありませんか。

(*゚д゚*)!
(*゚д゚*)!!
(*゚д゚*)!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおお

なぜ、こんなにも(心の中で)大絶叫したかと申しますと。
戦場のメリークリスマス」は、「RAIN STORY」リリースの頃のラジオでのプロモーションで、「風のとおり道」と並んで、AKIHIDEさんがカバーしていた楽曲だからです。

ループマシンを用いたアレンジで奏でる「戦場のメリークリスマス」は最高に素敵で、わたしはラジオを録音したものを今でも聴くくらい大好きなんです。

今回「風のとおり道」が固定だったので、「戦場のメリークリスマス」もやってくれないかなと思っていた中でのタケちゃんの戦メリ。

AKIHIDEさん、戦メリ、タケちゃんとやんの!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

ってなったんです(笑)

でも、それはわたしの早とちり。結果的にはタケちゃんのピアノソロパートが、タケちゃんの遊び心で「戦場のメリークリスマス」になっただけだったのでした。

タケちゃんらしい軽やかなタッチで紡がれる「戦場のメリークリスマス」は、メロディーを少し崩しながらも、原曲の世界をより広げていくアレンジで、ものすごく素敵でした。

今まで、AKIHIDEさんのソロも含めて色んなアレンジの「戦場のメリークリスマス」を聴いてきましたが(いやそんな色んなでもないかもしれないけど)、これまで観てきた中でいちばん、オリジナリティに溢れていて素敵な「戦場のメリークリスマス」でした。
めちゃめちゃ良かったです。

あ゛あ゛あ゛~~~~~!!!!

めちゃめちゃ良かったからこそ、AKIHIDEさんに乱入してほしかったぁぁぁぁぁ!!!!!!!

(笑)うるさくてすみません

その流れから、そのまま、AKIHIDEさんの
「Lapis Lazuli」という曲紹介とともに

7.Lapis Lazuli

に入ったんですけど、「Lapis Lazuli」は大好きなのにちょっと悔しさが滲んでしまったのが悔しいです!!!
AKIHIDEさんの「戦場のメリークリスマス」も聴きたかったーーーーーっっっ!!!

しかしその悔しい気持ちは「Lapis Lazuli」のイントロと共に3秒で忘れました(笑)

ピアノで綴られる「Lapis Lazuli」のイントロ。
素敵過ぎました…………!

「Lapis Lazuli」は、AKIHIDEさんのアコースティックギターの真骨頂だと思うんです。
アコースティックギターの音色の輝きを、ここまで存分に堪能できる楽曲、わたしは他に知りません。

だからこそ、例えば裏のバッキングひとつとっても、アコギの輝きがいちばん美しく響くんではないかと思ってたんですが、

タケちゃんのピアノで奏でられるバッキング、なんて軽やかで美しいの!!!!!

今までにもそういうアレンジで「Lapis Lazuli」が演奏された機会はきっとあると思うんですが、「Lapis Lazuli」は特にAKIHIDEさんの音色を追ってしまうので正直あんまり記憶にないのです(>_<)

ギターとピアノだけというシンプルな編成だからこそ聞き取れたピアノだったと思うのですが、軽やかで舞い踊っているかのようで、素晴らしかったです。

「Lapis Lazuli」収録曲はアコギで弾くのかな?と思っていたのですが、「Lapis Lazuli」はガットのままで弾いているのもとても意外でした。

音先の丸い、バターキャンディみたいな音色の「Lapis Lazuli」でした。
(ここは“ミルクキャンディ”ではないらしい。笑)

きっと、アコギだったらもっと鋭さのある真っ白な音色になっていたと思うんです。
タケちゃんのピアノの軽やかな白さと、AKIHIDEさんのガットのバター色の甘さの調和がとても美しくて、新しい「Lapis Lazuli」を聴くことができました。

途中、原曲ではスラップしているところ。
そこに入るちょっと手前で、タケちゃんがマイクの向きを正してたので、これは絶対来るなとニヤニヤしてたんですが、ほんとにこのターンでボイパ始まって大爆笑(笑)

しかも左手はピアノ弾いててすごい!

それに負けじとAKIHIDEさんもギターパーカッション(笑)

めっちゃおもしろかった(笑)

次はすなぱん!

♪with すなぱん(bass)

8.影踏み
すなぱんsolo
9.月夜のララバイ

すなぱんの2曲は、NAKED MOONの集大成。
とても素敵でした。

デュオ対決の間のソロ合戦は、ベースの日から始まった「月夜のララバイ」のソロがあったからこそ生まれたものなのかなぁ。
ツアーを経たからこそ生まれたものって感じがして素敵ですね。

♪with みのっく(percussion)

最後はみのっくさん登場。

AKIHIDE「みのっくはねぇ。。もうこのセットからしてオリジナリティの塊みたいな感じなんだけど、ほんとに音に人間性というか人となりが表れているような気がします」

パーカッションと2人でデュオ。
と聴いたら、わたしはもう1曲しかうかばないわけなんです。

やってくれましたよ~~~~!!!

AKIHIDE「次はね。聖なる夜にふさわしくない。曲をやりたいと思います。『Battle』!」

10.Battle

いやー。
もうこれ。
ほんとに。
かっこよすぎました。

照明も最高でした。

照明は白が基調なんですけど、ジャッジャーンの所だけ、光がパーン!って射してて、そのコントラストがめちゃめちゃ素敵でした。

照明もあいまってかっこよすぎて死ぬかと思いました。
素晴らしいグルーヴが生まれた瞬間を目撃できたなぁ、ってひしひしと感じました。
これぞ“LIVE”って感じでした。

最高の瞬間瞬間が零れ落ちていってしまうのが惜しかった………です………。

みのっくソロを経て、次はなんと

AKIHIDE「『LION』」

11.LION

うれしくてしぬかとおもった。

十五夜で聴けたから、もうあと10年くらい聴けないと思ってた。
激しいアレンジに姿を変えて、AKIHIDEさんのギターもアコギだったから、真っ白な鋭さを放つ「LION」でした。
Cメロとのギャップにもすごくグッと来ました。

みのっくさんとの2曲はどちらもアコギで。
アコギの、光を受けて反射する刃のように鋭い音色が、みのっくさんとのデュオにぴったりでした。

ここで全員登場。

♪with AKIHIDEバンド

タケちゃんもすなぱんも呼んだのにすなぱんが聞こえなかったのか出てこないから、
AKIHIDE「仕込みがあるのかと思った~!!」
と。

いつものベースを月に見立ててNAKED MOONのお姉さんすなぱんを披露(笑)
ここでオーナメントの話をしてたかな。

今回のツアーでは、各地のご当地ものを粘土で作るという企画があり、X'mas editionでは、それらをオーナメントにしてクリスマスツリーに飾って展示していたのです🎄✨

ほんとに素敵なことを考えはりますよね。
ほんますごいわ。

ツアーはすなぱんとAKIHIDEさんだけだったから、今回追加で制作されたのは

  • すなぱん→月
  • AKIHIDEさん→女性(お顔も見てね!とのこと。見えず。。)
  • タケちゃん→ナウシカのオームと茶色いやつと千と千尋のだいこんの神様
  • みのっくさん→雪だるまを作ったのにいつのまにか踏まれててオラフみたいになる

完成作はロビーで展示されるといううれしいお心遣い。どんな作品になるのかと思いきや、めちゃめちゃ素晴らしいクリスマスツリーになっていて感動しました!

絶対北海道のクラーク博士気に入ってるんだろうな~(笑)AKIHIDEさんかわいい♥

オーナメントはリハーサルの時に作ったんだそうですが、みんな粘土にハマってて、飾る予定もないのに今日もこねてたらしいです(笑)
(そういえばこの日の作品はまだTwitterにアップされていないかも?)

オーナメントだけじゃなくて、音でもクリスマスプレゼントを、ジョン・レノンの「Happy X'mas」。

12.Happy X'mas(cover/John Lennon)

インストゥルメンタルでのカバーでした。

バックのクリスマスツリーがまた点灯していて美しかったです。
ここではタケちゃんはキーボード。
ほわ~っとしたオルガンみたいな音色でイントロを弾いてました。

AKIHIDEさんがラストの方で、ガットで、それも指だと思うんだけどトレモロをなさっていて。
最近トレモロご無沙汰だったからうれしかったです。指痛めてないといいんだけど。

クリスマスソングにトレモロってこんなに似合うものなんだな~と感動しました。
聖なる夜、雪が降る街に降り注ぐ鈴の音のようで美しかったです。

13.朝顔のマーチ

NAKED MOONでは半分の速さでよかったクラップ、元に戻って超高速裏打ちクラップ再びになってしまった!(*゚д゚*)
むずかしい!(*゚д゚*)

広めで反響あるからか結構ずれてた。。
けど、AKIHIDEさんが指揮をとると、途端にバチィと揃うから不思議。
AKIHIDEさんのクラップって、ほんと凛としていて音きれいですよね。

お決まりのクラップ&レスポンスもありつつ、NAKED MOONでは弾いてなかったCメロのギターも聴けてうれしかったです。

14.ノスタルジア

ラストは「ノスタルジア」。

NAKED MOONの牧歌的なアレンジをそのままに、それらをキーボードの音色が、まるっとあたたかく包み込んでいるかのようだったのが印象的でした。

NAKED MOONでは餃子の具だけだったのが、X'mas editionでは皮に包まれてマイルドになったよみたいな。
おいしさそのままだよみたいな。(???)
(例えがいつも食べものになるのをやめたい)

バンドアレンジならではの世界の広がり方が素敵でした!

-EN-

パーカーに着替えたAKIHIDEさん登場。

グッズ紹介のコーナー。

AKIHIDE「マグカップね。おれ好きなんですよ。
スタッフさんには『前も作りましたよ!』って言われるんだけど、おれが愛用してていつも壊して終わってるからほしくなる(笑)
前のアリスのマグカップも先が欠けちゃった。
コーヒー1日3杯くらい飲むからさ。コーヒー豆から挽いてるんだよ!おしゃれぶってんの」

(笑)

  • あきたんは 1日3杯 コーヒーを飲むφ(..)
  • あきたんは コーヒーを 豆から挽くφ(..)

AKIHIDE「あとクッキー!缶も使えるから。ピック入れたり何かと使えるよ~」

パーカーを超おすすめ。
このツアー中ずっと着てたとのことでした!

今日も、
おじさんにエレキギターをもらったところから、ギター人生が始まったこと。
ライブやってみたいな、遠いところでライブやってみたいな、音楽でごはんが食べられたらいいな、武道館ができたらいいな、って思っていたけど叶うとは思っていなかったこと。

近しい人が寝たきりになってしまって、耳はきこえていると聞いて、ギター1本を持ってみたけど、ギター1本では何も弾けない自分に気づいたこと。
バンドのギタリストは伴奏することも多いから、ギター1本で音楽を奏でられることは絶対必要なことではないけど、ギター1本で音楽を奏でられるようになりたいと思ったこと。
その想いが、「Lapis Lazuli」の制作につながったこと。

「Okinawa」は沖縄出身のおばあちゃんに向けて創ったこと。
おばあちゃんはいろんなつらいことがあったかもしれないのにいつも笑顔でいたこと。

そして、「Okinawa」。

1.Okinawa

「Okinawa」はベースの音と、あれCメロになるのかなぁ。
急に穏やかな沖縄の海が表情を変えて賑やかに波打ちはじめるようなあのメロディーが好きです。
ひとりでこれだけの音の広がりと展開を魅せられるAKIHIDEさんが本当に素敵だなと思います。

♪with AKIHIDEバンド

サポートのみなさん登場。

今回サポートのみなさんはカジュアルめなお洋服とお帽子が指定だったのかな?みんなお帽子姿。

出てきたすなぱん、お帽子から白いの出ててあれれ??

でも気づかないAKIHIDEさん(笑)

そしたらすなぱんがぱってお帽子をとって!
そしたら中からサンタ帽出てきた!(笑)

AKIHIDE「スナサンタ!!
聞いてなかった~~~!!!!」

ってうれしそうでかわいかった(笑)

AKIHIDE「ライブでは新曲をやることが多いんだけど、今回はぜんぶ過去の曲たちで。
昔の曲たちを今の自分がどう魅せられるのかを考えることができて、そういう意味でも原点回帰になったツアーだったなと思います」

AKIHIDEさんは創作意欲の泉がずーーーっと湧き続けていて、ファンとして幸せなことだなと思います。

でも、繰り返し披露される曲はほぼ固定化しているので、そこから漏れた過去の曲たちは、どんどん過去に取り残されたままになってしまいがちなのが悩みでもあるところで。
ぜいたくな悩みなんですけどね。
今回は、“過去を振り返って今を魅せる”という選択肢が生まれてうれしいなぁと思います。
だからこそ、今回「LION」「Battle」が聴けたわけですしね。

「次にやる曲は新曲………新曲、とは言ってもみんなに聴いてもらうのは初めてなんだけど、15年くらい前からあって、ずっと家で歌ってきた曲です。」

それでも新曲を演奏してくださるAKIHIDEさんが好き!

このタイミングだからこそ聴いてもらおうかなって思った、みたいなことをおっしゃっていた気がします。

2.青空(新曲)

すごく素敵な曲でした。ガットのエレアコはここで使っていました。
照明の青も2色で美しかったです。
日本橋三井ホールはLEDがまったくないようで、全体的にあたたかな照明がAKIHIDEさんにぴったりでした。

「アオノミライ」のアコースティックバージョンのイントロのAKIHIDEさんのギターが鳴った瞬間に青空が広がるあの感覚を、この「青空」にも感じました。

でも、やっぱり別れたあとの曲でした……。

15年前の楽曲、深くは考えません…。
歌詞が早く知りたいですね!

3.黒猫のtango

ラストはやはり「黒猫のtango」でおわり!

最初のソロ回しのところ、トップバッターのタケちゃんが
「メリクリ!」
って言って(笑)AKIHIDEさんも
「メリークリスマース!」
って言ってた(笑)

最後に、紫陽花の咲く頃のPremium Night Showの開催が発表されました!
東名阪での開催だそうです!うれしい!

友だち行きたいと言ってくれたので、ビルボード(勝手に決める)一緒に行きます!
ほんとに一緒に来てくれてありがとう✨

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NAKED MOON X'mas edition ありがとうございました!!!

予想を遙かに上回る素晴らしいライブでした。
とても素敵なクリスマスを過ごすことができました。
こんなにも素晴らしいアーティストのファンでいられて幸せです。

AKIHIDEさん、サポートのみなさま、ありがとうございます!

今回のNAKED MOONでは、いつもではありますがたくさんのみなさまにお会いすることができ、とてもうれしかったです。

特に山梨の森への遠足や、クリスマスエディションの日のプレゼント交換などなど、ライブ以外にもかけがえのない思い出を作ることができました。
また、今回はちょっとしたアクシデントがサイレントに起きたりしていましたが(笑)その話もみなさんに聞いていただいてすごく励みになりました。
ありがとうございます!

一匹狼なところも強くて、お会いした時も愛想わるいこと多い気がして申し訳ありません。
いつもみなさまにお会いすることができ、とてもうれしく思っております。

AKIHIDEさんがくださった音の縁に感謝です。

最近ライブレポをしっかり書けておりませんが、昔のようにしっかりしたMCレポは難しくとも、今回のように、書ける範囲で書けていけたらいいなと思っております。

感想文中心になってしまうかと存じますが、それでもお付き合いいただける方は、今後とも、よろしくお願いいたします。

来年も、AKIHIDEさんの音楽にたくさん触れられるような1年にできたらいいな、と思います。

来年も、よろしくお願いいたします!

中島卓偉“HEAVY! Feel the Noise.” at JANUS


f:id:cherryoulife:20181216001750j:image

2018.12.14(Fri)
TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2018
HEAVY!Feel The Noize.
at 大阪Music Club JANUS

行ってきましたーーー!(((o(*゚▽゚*)o)))

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16ビート限定の“DANCE!Feel The Noize.”
8ビート限定の“PUNK!Feel The Noize.”
に続いてきた“Feel The Noize.”シリーズ。

その最後を飾るのは“HEAVY曲限定”。

HEAVY限定ということで、リフが真っ黒な曲で埋め尽くされたセットリストなのかと思いきや、歌詞の“HEAVY”さをフィーチャーするターンもあり。
中島卓偉の音楽性と精神性、両面のHEAVYさに迫るライブでした。

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新曲「ぶっ壊したい」をアレンジしたSEに乗せてメンバー登場。

サポートメンバーはいくまさん、賢二さん、ぼんちゃん。

卓偉は黒ベースの柄ジャケットに赤のシャツにループタイ。
いつもおしゃれで素敵。

「ROCK THE FUTURE」を皮切りに、「FEED BACK'78」「ゲッザファッカゥッ!!!!」と、初っぱなから真っ黒なリフの曲の連続。
HEAVYな音圧に包まれて最高でした!!

序盤は卓偉の顔が半分しか見えなくて、
「ネバランより見えへんやん!」
って思いました(笑)(きっと卓偉は男性多いから平均身長の差)
「JANUSは見えない!」
って卓偉に手紙書いた人の気持ちが初めてわかりました。笑

それは置いといて。
はっきりとは見えなかったんだけど、1曲目から「BE MY BABE?」くらいまでかな?
オープニングからかなりの曲数を卓偉はギター持って歌っていて、とても驚きました。
音圧のHEAVYさを高めるためかな?
いつも多くて4曲くらいな気がするから、わたしが今まで見た中でいちばんギター持ってる曲数の多かったライブだったと思います。

「UP TO DATE」のイントロをお立ち台に立って弾いてる卓偉、かっこよかった!

「NAKED」めちゃめちゃひさびさに聴けてうれしかった~~~!!!!!

印象的だったのが、「歌詞の“HEAVY”さに着目して歌うブロック」でした。
重い歌詞も俺の音楽だから、みたいなことを言ってたような、言ってなかったような。

そこで披露された3曲が、
「誰もわかってくれない」「いじめられっ子」「忘れてしまえよ 許してしまえよ」の3曲。

全部、「BEAT&LOOSE」もしくは「煉瓦の家」の収録曲です。

そうか。
重い歌詞、をテーマにセットリスト組むと、やっぱりこの時期に偏ってくるのか。と思わずにいられず。

この頃に思っていたことは、8ビート限定の記事にも長々と書いていたので割愛しますが、きっと、わたしはこれからも、この時期の曲をライブで聴く度に、病んでた自分が卓偉の音楽に救ってもらったことと、卓偉のことをものすごく心配していたことを思い出すのだと思います。

今日も思い出しました。
ただ、当時と違うのは、この頃の曲を歌う今の卓偉は、「乗り越えた」ように感じるところです。

この3曲の流れ、特に最後を「忘れてしまえよ 許してしまえよ」で締めくくる点については、卓偉自身も、MCで
「最後がこの曲だと救いがあるでしょ」
と言っていました。
(MC全然覚えられてないのでニュアンスで読んでね)
(卓偉こんな話し方しないね。。笑)

「誰もわかってくれない」
誰もわかってくれない
誰も気付いてくれない
誰とも解り合えない
死んじまえよ
見つけてくれよ

「いじめられっ子」
負けんじゃねえぞ!死ぬんじゃねえぞ!
負けんじゃねえぞ!死ぬんじゃねえぞ!

「忘れてしまえよ 許してしまえよ」
もうすべて 忘れてしまえよ
もうすべて 許してしまえよ

こうして歌詞を並べてみると、ひとりの主人公の成長の過程を見ているかのようですね。
そこまで意図しているかは分からないけど。

「誰もわかってくれない」も、「いじめられっ子」も、フロア全体で大合唱になる歌詞が、ぐさぐさ刺さる言葉ばかりで。

「死んじまえよ」
「見つけてくれよ」
「負けんじゃねえぞ!」
「死ぬんじゃねえぞ!」

言葉の刃っていうものはほんとにあるもんで、こういう言葉を叫んでいるとこっちの気持ちも暗くなってくるんですよね。

でも、歌っている卓偉は、まさしく、「忘れてしまえよ 許してしまえよ」の歌詞のように、

こんな小さなことで 何で悩んでたんだろう?
って思える時が来るから いつかこのことを 笑い話にしようぜ

って、この歌詞を書いた当時の卓偉を包み込めそうなあたたかさを感じるんです。

ああ、こんな今があってよかったな、と、心から思います。

あんまり言うと怒られると思うけどさ、ほんと~~~に卓偉は結婚してパパになってよかったよね!!!!!

オープニングSEになっていた「ぶっ壊したい」も途中で披露。
「HEAVYな新曲やるぜ!」
って言ってた。
これまでのライブで聴いた話を総括すると、レコーディングはしていて音源は完成しているけれどもリリースを刺せてもらえないらしい。
でも、新作に向けてレコーディングを始めるらしい。

聴かせてくれーーーよおーーー!!!(笑)

大人の事情だろうから大声では言えんけども。(めちゃめちゃ太字にしたくせに)

「ぶっ壊したい」は、おーおーおー♪だったか、かあーあーあー♪だったかの、フロアの歌声の圧が天井へと昇っていくかのような感覚が最高でしたし、今後ライブでますます最高になっていく予感を感じました。
音源を早く聴いて、この天井への歌声の渦を定番にしたいです!

大合唱ができるライブっていいですよね。
大合唱の音圧に溺れることができるから。
すさまじい歌声の音圧の中で自分が立っていることに気づくとき、ああ、いまわたしはライブ空間の中で生きているんだなぁってことを実感します。
卓偉のライブの魅力のひとつが、大合唱で生まれる歌声の渦だと思うんです。

「口パク禁止令」をひさびさに聴けて、わたしこれ聴けたのBEAT&LOOSEのツアー以来な気がするひさしぶりにあの指指すフリやったー!!とか、
「お願い胸騒ぎ」をひさびさに聴けて、わたしこれ聴けたの真夏もRHR!のAKASO以来な気がする嘘かも~🙏🙏🙏!!とか、
X-RAY MAN」ひさびさに聴けためちゃめちゃうれしい~~~!!!やっぱりめちゃめちゃかっこいい~~~!!!とか、
「BLACKSIDE IN THE MIRROR」は何度聴けてもうれしいかっこいい~~~~!!!とか、
(順不同で申し訳ありません!)
久しぶりな曲や大好きな曲をたくさん聴けてすごくうれしかったです!

卓偉は、それまであまりツアーでもやってこなかった曲も、こうして蘇らせてくれるから優しいな、と思いました。

今日唯一のバラードが「NEVER FADES AWAY」でした。
今まで聴いた中で、いちばんの「NEVER FADES AWAY」でした。

原曲はシンセやコーラスの印象が強いこの曲ですが、今日は卓偉がアコギを持って弾き語るアレンジ。
(原曲もアコギ鳴ってた!(*゚д゚*))←おい

「NEVER FADES AWAY」に限らず、今回はNO SYNTHESIZERなアレンジが多かったような。気がします。(原曲の記憶が曖昧)

「クリスマスが近いから」という理由で選曲したんだそう。
サンタクロースが歌詞に出てくるのはもちろんわかってはいたのですが、それよりも、その直前の

今夜君のBIRTHを祝う
けれど一つ知ってほしい
生まれた日じゃなく生んでくれた日ということ

THE卓偉哲学!!的歌詞の印象が強すぎて、あんまりクリスマスなイメージがわたしにはありませんでした💦

しかも、
“オーロラという指輪を君の指にはめよう”
とか、
“愛した弱音にしか聞こえないぜ”
とか、
“都会砂漠で足元を見失っても”
とか、クリスマス関係なく好きな歌詞が多すぎる!!!

今改めて聴いてみたら、リズムの音色もなんだかクリスマスっぽいし、なんだか急に「NEVER FADES AWAY」がクリスマスな装いの楽曲に聞こえてきました……。
調子よすぎてほんとてへぺろです(笑)

話を戻すね!!

今日はクリスマスにちなんでいるからと、照明も、白をベースに、赤緑がアクセントになった、クリスマスイメージの照明になっていたんです。
赤緑オンリーだとちょっとクリスマス過ぎるんですよね。
ベースを白にして、ほんのりクリスマスカラーなセンスが素晴らしいです。
JANUS好き!(笑)

卓偉も、最後の“NEVER FADES AWAY~”を
“Merry X'mas for you~”
と歌っていて、感動。

しかも、最後の歌詞を
“君の手を この愛を”
って歌っていた気がする………。

歌詞どうだったかな、変えてた……!

あと、“つなぐんだよ”も2回歌うんじゃなくて変えてた気がする……!
忘れた……!(つ﹏<)・゚。

今まで聴いた中でいちばん、多幸感に溢れた「NEVER FADES AWAY」でした。
新しい彩りが見えました。美しかった。

“オーロラという指輪を君の指にはめよう”

は、音楽史に残る名フレーズだと思います。
なんて美しいの。

ライブもラストスパート、音圧も歌詞もHEAVYな曲が多かった中、
「お願い胸騒ぎ」「BEATLOOSE」「BOOM BOOM BOOMは、そんな闇を貫いてしまうくらい明るくって、これもまた救いなような気がしました。

BEAT&LOOSE~!!

って叫ぶ時のハピネス感、最高に素敵だなと思いました!!



あっという間にクライマックス。

「存在」「ひとりになることが怖かった」が続けて披露されました。

この2曲が続いているのにも、すごく響くものがあって。

「存在」の最後の“君は一人じゃないから”が、「ひとりになることが怖かった」につながっている気がしたんです。

歌詞がHEAVYなターンで、「ひとりになることが怖かった」来るかなって思ったんですよね。 そしたらラスト1曲前のここで来て。

「誰も分かってくれない」も「いじめられっ子」も「忘れてしまえよ 許してしまえよ」も、歌詞を聴いてたら卓偉のことが心配になってしまうけど、そんな風に心が闇に沈んでしまった時の卓偉の答えって、「ひとりになることが怖かった」のラストに全部詰まっている気がするんです。

止まない雨はないと歌おう
いつか光は射すと歌おう
土砂降りの雨に打たれながら
初めて自分を信じたんだ
かっこつけることなどないと
自分を信じた それでも
ひとりになることが怖かった
ひとりになることが怖かった
誰かを強く痛く深く愛したいんだと気づいた

昔から卓偉の信念って、ずっと変わらないんだなあとしみじみ思いました。

今日という日に「ひとりになることが怖かった」を聴けてよかった。

ラストは「高円寺」
今日披露してきたHEAVYな曲たちをあたたかく照らすかのように、照明がずっと夕陽色だったのが印象的でした。

*********************************************

次は3月!
リクエストベスト!!!

………………摩天楼の奈良公園と被りました……………。

今回の“Feel the Noise.”シリーズはバラードが少なかったので、そろそろスタンダードな流れのライブが観たいなと思ってたらまさかのリクエストライブ……。
それめっちゃ無意識に求めてたやつ………。

奈良と被るのはツラい………。

遠征考えたけどぜんぶチケット持ってる摩天楼と被った…。

ううう…。

これは行けるか分かんないけど、卓偉のことはこれからも応援してます………。

Rayflower"ENDLESS JOURNEY" at 奈良NEVER LAND


f:id:cherryoulife:20181209175336j:image

2018.12.7(Fri)

Rayflower TOUR 2018 〜Endless Journey〜
at 奈良 NEVERLAND

行ってきました!(((o(*゚▽゚*)o)))

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いやあ。。。。。。
いいもん観ました。今日はこの言葉に尽きます。

“奈良が地元”とはいえ、NEVER LANDではなんだかんだでがっつり好きなバンドしか観たことがなかったのですが、Rayflowerはそのすべてをスコーーーーーンと超えていきました。

今まで観たNEVER LANDでのライブで、いちばん感動しました。

たざわさん、さすがです。

たざわさんはNEVER LANDの魅せ方をご存知でした。

奈良NEVER LANDという場所で生まれた特別な瞬間を目撃できて幸せです。

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ENDLESS JOURNEYマイ初日は先月の京都MUSEでした。
1曲目から“世界観を魅せる”演出のツアーであることを知り、わたしは焦りました。

こ、こんなにも“魅せる”Rayflowerが奈良NEVER LANDにお越しいただいて大丈夫なのか………と。(笑)

なぜなら。
奈良NEVER LANDは。

低くて!狭くて!音もよくない!

Rayflowerの持つ魅力とは対局にあるような箱だからです。

孤独を知るには1秒も長すぎる

ならぬ

レイフラが来るにはネバランは狭すぎる

ということを、地元民だからこそ痛感している部分があったのです。

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NEVER LANDにはステージとフロアの境の部分の天井に梁があります。

あまりに天井が低いため、その梁を持ってフロア側ににょきにょき~!と飛び出してくるバンドマン過去に多数。

さっきからNEVER LANDの不満しか申しておりませんが、今日はたざわさんの“梁芸”が観られるかな、とすこし楽しみにしてもいました。

わたしは整番が後ろの方だったので、比較的空いていることの多い上手に着地。
NEVER LANDといえば「見えない」というイメージが強い方もいらっしゃると思うのですが、意外に見えました。

19時に開演。
レイフラが始まるにはSE長すぎる………なSEを超えて、メンバーが登場。

見えないことを見越してか、ポジションが後ろのさくらさんと都さんは、最初に前のお立ち台に立ってちゃんとお顔を見せてくださいました。優しい。

最後に登場したのは、もちろんたざわさん。

梁持ってにょき~!って高いところまでお顔を見せてくれたあああああああ

オープニングから“梁芸”の夢が叶うとは思ってなくって感動(笑)

しかも、あとのMCで知るんですけど、この時懸垂の要領で梁持ってて、足思いっきり浮いてたらしい!!
その後のMCの時に梁持ったまま懸垂→そのまま足180°ちかく開脚していて(後方からも足見えた!!)びっくりしすぎた!!!

どんだけ鍛えてんの!!
どんだけ体幹すごいの!!

衝撃すぎる。

そして1曲目。

ステージ低いから、たざわさんのお顔だけが見える状態。
人の頭頭頭の先に、ライトに照らされたたざわさん。

ああ、インディーズの頃とか、たざわさんこんな風に、狭くて低い箱とかで歌ってた時期があったのかな、って思いました。

今観てるのはもちろんたざわさんの“いま”の姿やけど、インディーズ時代にタイムスリップして、その頃のたざわさんを後ろから観ている感覚、になりました。

NEVER LAND、ほんとにあんまり音よくないと思うんですよ。
わたし耳よくないけど、それでも思いますもん。
Rayflowerの音色の魅力は突き抜ける光のような音色なのに、5センチくらいの厚みの膜が張ってて突き抜けられてない。
5センチくらいの厚みって水族館の水槽のガラスかよって思うよね。水槽のガラスはもっと分厚いか。
Rayflowerこんなもんじゃねえぞ感が全体的にすごかったんですよね。

それでも。

そんなNEVER LANDの環境下においても、たざわさんの歌声は、真っ白な光を放ってNEVER LANDを貫いてた。

ああ、きっと、たざわさんは若い頃、こんな風に、フロア全体を魅了してたんじゃないかなぁって思った。

この追体験ができただけで、NEVER LANDに来た意味があった、と思えました。

ほんまにそんな若い頃があったんかは知らんけど!(笑)

続く2曲目。

田澤孝介、ネバランの天井に刺さる。

びっくりした。
梁乗り越えてフロア側に顔出したと思ったら、天井(ネバランの天井はやわらかそうな生地に包まれている)に頭突き刺してそのまま歌い始めた!人間突っ張り棒みたいな。突っ張りたざわ。(ヤンキーという意味ではない)
最前の柵に立ってたのかな?(ほんとに昨日の最前の方大変だったと思いますありがとうございます!!)

突っ張りたざわ状態で、梁を持つこともなくそのまま歌い始める田澤孝介。

(*゚д゚*)

意味分からん。

たざわさん半端ないって!
天井に頭突き刺してめっちゃ歌うもん。
そんなんできひんやん、普通!!

体幹どうなってんの。
歌声どうなってんの。

飛び出すえほん。
ならぬ、
飛び出すたざわ。

3Dたざわ。もはや4Dか。

後ろから観ている側としては、そうやってにょきにょき~!と飛び出してくださるおかげで、お顔がよく見えたし、その心遣いがとても嬉しかったです。

何より“飛び出すたざわ”のまま歌ってるのがすごすぎた。

たざわさんはネバランの魅せ方をご存知でした。プロでした。最高でした。

その2曲目というのが「NARCISSUS」収録の「Border Line」。
久しぶりに聴いた印象。でも「NARCISSUS」の頃ってわたしRayflower追えてなかったんよね。この懐かしさはなんやろう。

NARCISSUSまでの音源の歌声って、わたしの認識の違いなのか実際にそうなのかよく分からないけど、今のわたしがたざわさんに感じてる“純白の歌声”は陰をひそめてるようにきこえます。カメレオンボイスな印象。

音源の「Border Line」も歌声に純白さは感じてなかったけど、今日の「Border Line」は純白で、とても新鮮だった。
今のたざわさんだから歌える「Border Line」。

2曲目が終わった段階で、勝手にベストオブNEVER LANDに認定してしまい、完全に魅せられたわたし(笑)

わたしはメインでずっとたざわさん観てるからたざわさんのことばっかり書くけど、1曲目のソロで前に出てきたら梁にギターのヘッドぶっ刺してしまって笑ってるゆきちゃんはかわいかったし、飛び出すゆきちゃんになりながらソロはしっかり弾いてはって、ほんとにプロでした。IKUOさんも。

ライブは来週発売の「ENDLESS JOURNEY」に収録される新曲を挟みながら、ひさびさな曲、定番曲を織り交ぜて進んでいきます。
いつも以上にアグレッシヴなRayflowerの彩りがNEVER LANDに響きます。

そして、恒例の
「たざわ以外のメンバーがしゃべるのコーナ~~~~!!!!」(byたざわさん)

通称大MCのはじまりです(笑)

奈良のMCは京都ほどではなかったと思うけど、それでも長いので割愛しますが(笑)

忘れられないのが、さくらさんの
Rayflower、ロックバンドだなと」
という言葉でした。

NEVER LANDこんな狭くて低くてすみませんと思っていたけど、NEVER LANDだからこそ、生まれるものを気に入ってくださっている……。
ものすごくうれしかったです。

その話を汲んで、たざわさんが

Rayflower tour "FITNESS" やりたい!」

って言ってくださって。

●服はジャージ!
●グッズでジャージ売ろう!
●ちゃんとしたツアーはやって、裏ツアーで!
●シェイプアップしようぜ!
●SEライザップの曲にしよう!

とかめっちゃアイデア出てきて(笑)

これだけのアイデアをNEVER LANDが引き出せたのがほんとに嬉しくて、生まれて初めて奈良にあるライブハウスがNEVER LANDでよかったと思いました(笑)

新曲の中では「希望の歌」が好きです。

さくらさんのドラムがめちゃめちゃアマゾンのジャングルっぽい。こう感じるのはなぜなんだろう。
深い深い森を彷彿とさせます。
そこにゆきちゃんと都さんの、木と木の間から降り注ぐ太陽光のような音が降り注いで、とても美しい。

その中心にまっすぐ立つのが、たざわさんの真っ白ボイス。圧倒的な存在感。

とても美しいです。

アンコールの「ENDLESS JOURNEY」を歌う前に、たざわさんはいつも
「人が音楽で歌っているのは“願い”」
というお話をされるのですが、わたしはこのお話が大好きです。

このお話9月のソロライブでもされてたんですよね。ほんとソロも行ってよかった、と思いました。

“願い”を歌う、ってとても素敵だなと思います。

ほんとRayflower行ってるのにたざわさんのお話ばかりで恐縮なんですけど、たざわさんは、歌声もさることながら、人としての魅力にも溢れた方だなと思います。

Rayflowerはいつも、現実を生きていたらきっと見ることのできない美しい景色を魅せてくれます。

たざわさんも途中のMCでおっしゃっていたのですが、たしかにライブハウスの中にいるこの瞬間も間違いなく“現実”なんだけれど、それでも、日常という名の“現実”にはないものが、Rayflowerのライブ空間にはあるんですよね。

ほんとに、この日は人生最高の奈良NEVER LANDの夜でした。

こんなにも特別なライブを奈良でしてくださったRayflowerのみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです!

また奈良に来てくださるのをお待ちしております!