*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

摩天楼オペラ“Resound of Opera” at 新宿BLAZE

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2018.12.30(Sun)
摩天楼オペラ“Resound of Opera
at 新宿BLAZE
 
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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2018年の締めくくりは摩天楼オペラ
2ヶ月ぶりの摩天楼オペラということでとても楽しみにしていました。
 
まさか、こんなにも忘れられない幸せな夜になるとは。
 
摩天楼オペラを好きでいてほんとうによかったなと、心から思えたライブでした。
 
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*SET LIST
 
1.Invisible Chaoos
2.Psychic Paradice
3.The Gambler
4.DICE
5.It's You
6.INDEPENDENT
7.YOU&I
8.SYMPOSION
9.IMPERIAL RIOT
10.ANOMIE
11.孤独を知るには一秒も長すぎる
12.何度目かのプロローグ
13.21mg
14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア
 
-EN1-
1.Human Dignity
2.alkaloid showcase
3.BURNING SOUL
4.PHOENIX

-EN2-
1.SHINE ON
 
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待ちに待った摩天楼オペラ!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
新宿BLAZEは、お互いにひとりで来たDAMIJAWのカウントダウンライブ以来でした。
床が赤黒の市松模様でDAMIJAWにぴったりだね、ってka-yuが言ってたイメージが強い箱です。
MUSEもそうだよね。
 
わたしは「市松」って言いたいのに「赤の市松」が混ざってかれこれ5回は「赤松!」と連呼しておりました…あほ。
 
友だちと下手側に着地。
フロアの床は市松模様ってわけではないのね。
幕は閉まってて、今日は比較的内寄りにセッティングされていたのであやめさん前くらいでした。
 
溶暗して開演。
幕が開くと、バックドロップが今回のグッズのMOマークに変わってる!
お花などがあしらわれた豪華なマークです。かわいい。
シンプルなMOマークはもう使わないのかな?今日からロゴも変わって心機一転な“Resound of Opera”なのかな?って思ったけど、新しいフライヤーは今までのMOマークでした。
 
ピアノの単音から始まるSEにあわせてメンバー登場。
衣装は「Invisible Chaos」。
 
1.Invisible Chaos
2.Psychic Paradice
3.The Gambler
 
「Invisible Chaos」からスタート。2018年といえばこの曲ですね。
響くんのドラムがかっこよすぎて大好きです。
続く「Psychic Paradice」「The Gambler」と、THE摩天楼オペラの楽しさの凝縮!!という選曲で序盤から飛ばします。
 
この時のわたし。
 
 
THE 水を得た魚!
 
 
🐡🐡🐡🐡🐡
 
2ヶ月ぶりの摩天楼オペラ、欠けていたものを取り戻した感覚がたしかにここにありました…!
この、心と脳を空っぽにして、楽しさが内から弾けていく感覚。
最高でした。
 
もう、この頭3曲で
「春のツアーしぬほど行くもん!」
って決意が完全に固まりました。
 
摩天楼がわたしに婚活をさせてくれない……。
こまったこまった。
来年も摩天楼に満ちた1年になりそうです、というかわたしが勝手にしそうです…。
 
-MC-
 
そのさん、
「年末の忙しい時に摩天楼オペラを選んでくれてありがとう」
とおっしゃっていました。
 
ここだったかな、そのさんが
「(今年はいろいろあったけど)終わりよければ総て良し!
とおっしゃっていて、“そのさんが”こう言ってくださったことに、大きな希望と安心を感じました。
 
個人的に、3月2日がまだ今年のことなのに、今の状況を当たり前のように受け入れていて、来年の新作とツアーを楽しみにしている自分自身に罪悪感があったので、そのさんの言葉は、大きな救いになりました。
 
でも、このライブでこの罪悪感は全部吹っ飛んでいきました。
詳細は後程。
 
次の曲。
 
そのさん「だーーーーーーーーーーーい!!!!!!」
 
だい?!Die?!?!
 
そのさんの言葉を脳内でものすごく解読して、分かった瞬間叫びました!!!!!!!
 
4.DICE
 
やるって言うてた(らしい)ーーーーー!!!!!!!!!
 
めちゃめちゃかっこよかった。
めちゃめちゃかっこよかった。
 
申し訳ないことに、わたしは原曲を知らず、ただただ摩天楼オペラVer.の「DICE」が大好き芸人なんですが、めちゃめちゃかっこよかったです。
 
わたしこの「DICE」が好きな理由って、全部完璧なタイミングで入ってくるかっこよすぎるAnziさんのギターなんです。
Aメロのそのさんの合間にてろりと入ってくるギターのメロディが大好きで。
これほんと憎いと思うんですよ。ギターかっこよすぎ。ずるいよ。
ギターソロも大好きで。
 
JaYさん、完全再現してくださって。
 
めちゃめちゃかっこよかったです。
ありがとうJaYさん。
 
ソロの後半戦ってギターとキーボードのユニゾンなんかな?
あやめさんの手元が見事に見えなかった。
でも、めっちゃかっこよかった。
 
5.It's You
6.INDEPENDENT
7.YOU&I
 
「DICE」からは「It's You」「INDEPENDENT」「YOU&I」を立て続けに。
 
「DICE」はグリーンの中にイエローの閃光が走っているようなイメージだったんだけど、照明が見事にそのイメージ通りで驚いた。
hideさん好きな友だちに聞いたら「hideさんのイメージ通り」って言ってた。
 
「It's You」「YOU&I」はわたしの中でグリーンイメージの2曲。
「YOU&I」は飛ぶのが楽しくて忘れてもうたけど、「It's You」は照明緑ではなかったけど笑
どちらもタイトルに「ゆう」って入っているし、悠さんを思い出した。
「YOU&I」のソロ明けのどん!ってドラム好き。
今日の響くんもかっこよかった。
 
「INDEPENDENT」は、わたしはこれからも、演奏するたびに、overtureの名古屋で、よーさんがソロの時に
「名古屋ーーー!悠に声を届けろーーーー!!!」
って叫んでくれたことを思い出すと思う。
 
このブロックは、ほんと節々に悠さんを思い出す選曲だった。
 
摩天楼側の意図は分からないけど、2018年の集大成、って感じがすごくしたよ。
 
そのさん、
「もっともっと声出していくぞーーーー!」
だったかな、煽った後の姿を目で追っていたら、
 
去っていった!!!!!(笑)
 
おーーーい!
インストかーーーーい!
 
8.SYMPOSION
 
そして始まる「SYMPOSION」。
 
大好きです!!!!!
よーさんのベースかっこよすぎだし、何よりインストナンバーでここまでフロアを沸かせることのできる「SYMPOSION」すごい。
 
2018年最後に演奏してくださってすごくうれしかった。
 
ゲームミュージックみたいなターンからのドラムソロはいつ観てもぐっとくる。
かっこよかった。
 

 
次なんやろーーー!プロローグがいいなーーー!
とか思ってたらまた
 
9.IMPERIAL RIOT
 
「IMPERIAL RIOT」かーーーい!笑
 
ってなる気持ちは抑えられへんけど、「IMPERIAL RIOT」の響くんのドラムかっこよすぎるから響くん観てるうちに許す!むしろありがとう!!!ってなります。笑
 
今日はAメロでなんと両手でスティック回してて、もう、かっこよすぎてあわあわした!
なんじゃあれはー!世界中に観てほしくなるドラムプレイ!!
 
もうほんまかっこよすぎ!!!
でもそのあとスティック飛んでいってあわててリカバーしてるとこも目撃してしまった。笑
よーさん笑ってた。笑
 
でも、両手スティック回しかっこよすぎたからまたやってほしい………!
 

 
いつもはここでMCなのでMCかと思いきや
 
10.ANOMIE
 
「ANOMIE」!
 
集大成って感じがすごくしました。
サビのドラムがめっちゃスコーーンって抜けがよくて、めっちゃ響くんのドラム!って感じしました。
 
-MC-
 
そのさん「ここ最近は、摩天楼オペラの周りがものすごく変化していて」
 
そのさん、不穏な一言すぎる!!!
 
アンコールですべては明らかになるんですけど、不安にさせる一言だったよそのさん!
 
そのさん「『Human Dignity』は今年の11月から制作し始めたような作品で。
11月、12月はずっと曲書いて歌詞書いてレコーディングしての繰り返し。
歌詞を書きなおしたのは……ほんとにJaYの例の曲が初めてだったんだけど。笑
今回は何度も書き直して。納得がいくまで。
例の曲はほんとに摩天楼オペラに新しい風を吹き込んでくれたなと思っていて。
JaYはいつも『21mg』を好きだーーー!って言ってくれるんだけど、例の曲は最近は俺が歌いたくて、ライブのセットリストに入れたりしています。
そんな例の曲を。『孤独を知るには一秒も長すぎる』」
 
11.孤独を知るには一秒も長すぎる
12.何度目かのプロローグ
13.21mg
 
ここからの3曲は、JaYさんフィーチャーなブロック、だったのかなぁ。
 
摩天楼側の意図はほんとにわからないけど、わたしは個人的に前半で悠さんを思い出したりしていたから、今日のセットリストはほんとに2018年の摩天楼オペラの集大成、って感じがしました。
 
「何度目かのプロローグ」は意外な選曲だったな、って思ったんですが、家帰ってきてから思いました。
きっとそのさんが、いま。歌いたい歌詞だったんだろうなあって。
 

もう一回さあ手を伸ばそう
まだやれるって答えにしようよ
遠くないよ 未来は近い 

今を予言したかのような歌詞ですね。素敵。
 
JaYさんの想い、そのさんの想いが込められた選曲なのかな?と思うのですが、この3曲、個人的には
 
よーさんのベースがエモいブロック
 
でした。
2018年は、浅葱さんでサポートをされている燿さんを拝見できたのが大きな転機となった気がしていて、そこからますます燿さんのベースが好きになったように感じています。
 
「エモい」の使い方未だにようわからんくて、適当に使ってしまってるんだけど、わたしの中では「孤独を知るには一秒も長すぎる」の1番のサビとラスサビの前半がエモいです。
ぞぞぞーーって背中にゾクゾクする感覚。
わたしの中でこれが“エモい”です。
 
この、深い森の先の湖の静寂を際立たせるようなぞぞぞーーっとした感覚。
これを作っているのが、よーさんのベースの低音だと思うんです。
 
ものすごくかっこよくて大好きです。
 
続く「何度目かのプロローグ」は、燿さんのベースから始まるナンバー。
燿さんのベースって、ものすごく動いているのになめらかで、流れるように進んでいくからすごいなあって思います。すごく品がある。
 
わたしは初めて好きになったベーシストが、もはやリードギターな勢いで動きまくるメロディアスな人だったので、歳を重ねれば重ねるほど、燿さんのすごさが分かってきている気がします。
きっと今も100は絶対わかれてないんだけど、それでも2018年1月1日のわたしよりは分かってきている。と信じたい。
 
そしてラストの「21mg」。
よーさんのベースが大好きです。
よーさんのベースが、音の世界をより深いところまで連れて行ってくれていると感じます。
 
「21mg」のラストのJaYさんのギター、めちゃめちゃアレンジしてた気がしたんですがめっちゃぐっときて泣けました。
どんどんJaYさんのものにしてしまえばいいと思っています。
 
そしてその裏のよーさんのベースが好きです。
 
よーさんのベースが大好きな3曲が続いて、すごくうれしかったです。
 
-MC-
 
そのさん「俺たちが今まででいちばん尖ってたのっていつだろう。『Justice』とか『落とし穴』とか?」
 
もっと若い頃ではないの?笑
 
そのさん「そこから俺たちは『合唱』って武器を手にして。
みんなからはあんまり分からなかったかもしれないけど、俺たちが出してる爆音と同じくらいのものがフロアから返ってきて、すごかった。
『GLORIA』から来てくれている人?」
 
わたしも手、挙げられないんだけど、めちゃめちゃ少なかった…!
とても意外でした。
 
そのさん「みんな新しく知ってきてくれているんだね!」
 
そのさんめっちゃ前向き。
 
そのさん「響が摩天楼オペラを知ったのも『GLORIA』らしい!」
 
響くん「しかもリアルタイムじゃなかったですね。4,5年前」
 
そのさん「4,5年前はほぼリアルタイムだよ!」
 
響くん、「すげえバンドだと思ってた」って言ってた。
 
そして、「GLORIA3部作を演奏する」と。
 
14.GLORIA
15.Innovational Symphonia
16.喝采と激情のグロリア
 
GLORIA3部作を続けて聴けたのはいつぶりだろう。
地球ツアーの郡山を思い出す。
 
このあとこの3部作気に入ったんだな、って思った記憶があって調べたら、地球ツアーファイナルもそうだったんだね。
 
今日のセットリストは、悠さんを思い出すブロック、JaYさんの想いが伝わるブロック、そして、このGLORIA3部作のブロックと、摩天楼オペラの歴史を振り返るようなセットリストだったなって思う。
 
そのさんが、「喝采と激情のグロリア」のラストで
「これからも、ずっとずっと、この曲だけは歌っていく」
と言っていて、とてもぐっと来た。
 
しかし「喝采と激情のグロリア」のあとにあと2曲くらいあると思ってたからちょっと終わっちゃってさみしくなる。
 

 
アンコール、けっこう長いこと呼んだ!
 
普通ならステージの明かりがついてわーってなるところを、逆に溶暗してざわつくフロア。
 
スタッフさんがしゅたたたたって響くんのパソコンのところまで走っていってSEを鳴らしにいった(と思われる)のにはちょっと笑った。
 
JaYにゃんから順に、新衣装の摩天楼オペラ登場!
 
響くんも赤が目立つちゃんとした衣装着てる!
赤髪を見た段階で思ってたけどこれは加入あるなって思う。笑
じぇいにゃんずっと同じジャケット着てたイメージあるもん。笑
 
あやたんが赤リップ!
かわいいいいいいいいい(*´人`*)
 
そして見えづらかったけどよーさん!!!!!
イケメン!!!!!!!
 
そしてラストそのさん。
 
そのまま曲始まる。
 
-EN1-
 
1.Human Dignity
 
にゃんのギターリフから始まる新曲。
あわあわしていてあんまり記憶ないけど、複雑な構成だった気がしてにゃんの曲かな?って思った。
表題曲がにゃんの曲だったらすごいなって思うけど、でも、孤独の前のMCはそれもありそうな勢いの語感だったなぁと思って。早く詳細が知りたいな。 
 
とにかくよーさんがかっこいい。
黄金色の柄シャツに黒ジャケット。
ずるい。ずるいよよーさん。
ひとりだけかっちりしててひとりだけ圧倒的イケメンやもん。
陽気なギャングが地球を回してるよ!(ⓒ伊坂幸太郎
 
そのさん「2月27日発売の『Human Dignity』から『Human Dignity』でした」 
 
ここからうれしいお知らせがふたつ。
そのさんの「グッドニュース」の正体がようやく明らかに。
 
摩天楼オペラ再メジャーデビュー
②2019年1月1日から響くん正式加入
 
うれしかったです。
こんな幸せな日が来るだなんて、思ってもみませんでした。
 
再メジャーデビューは、ぜんぜん予想できていなくって。
ただ、今回のレコーディングえらく豪華だなと思ってたから、すごく合点がいきました。笑
 
再メジャーデビューするって聞いて、まず思い出したのは、飛翔の終演後にもらったフライヤーでした。
ベルウッドレコードの文字に、すべてを察して、ただでさえ絶望の底にいたはずなのに、さらに底へと突き落されたあのフライヤー。
 
ほんとによかったねえ………って思ったら、滝のように涙が溢れて止まらなくなりました。
 
再メジャーデビューって。
すごくないですか。
 
すごすぎるよ。本当に。
 
泣きすぎてあんまり覚えてないんですが、そのさんが
「2019年、摩天楼オペラは輝きに満ちています」
みたいなことをおっしゃっていて、そのさんの放った「輝き」というフレーズが持つ輝きと希望を、わたしは一生忘れないと思います。
 
そのさんの言葉は、なんでも現実になるって思いました。
 
夢は絶対叶う、そんな確信を、そのさんの言葉は持たせてくれました。
 
「武道館」という大きな夢も叶うんだって思わせてくれるそのさんの言葉を聴くことができて、今日はそれだけで来た甲斐がありました。
 
うまく伝わってるかわからないけど、ほんとに、そのさんの言葉に、すごく前を向く力と、これからずっと応援していこうっていう決意をもらいました。
 
それくらい、そのさんの言葉が輝きに満ちていたから。
 

 
そしてふたつめの響くんの加入発表。
 
そのさんの、
「悠と同じように歌う、悠と同じようにドラムが大好きなドラマー、もう、響しかいないと思いました」
 
という言葉が、わたしにとってのすべてでした。
 
……しかし「歌う」はあってるんだけど2つ目のフレーズがあやしい。。。
 
そして、響くんからのお話。
 
インスタ引用させていただきます。
 

www.instagram.com


思いのほか長くなって、JaYにゃんが
「家族です」
って茶化したり、後ろでオバショットで見守るそのさんが完全に母で笑いました◎
 
にゃんが「家族です」ってまとめるところにお兄ちゃんを感じたし、響くんが「ちょっと静かにしてください!」みたいににゃんにバシッと言ってる絶妙なパワーバランスがほんとに絶妙だなぁって思った!
 
よーさんは「第何章まであるの?!」ってつっこんでた。途中から座ってた。笑
 

 
響くん、赤髪になった時と、クリスマスパーティー参加するよってお知らせの表記がHibikiと響でゆれてたから、響名義で加入ありそうだなって思っていて。
クリスマスパーティー行ってないけど、当然のように響くんのカクテルあるし。笑
 
響くんのお話をきけて、響くんも、摩天楼オペラがここだ!って思ってくれているんだってことを知ることができて、うれしかった。
 
響くんご加入おめでとうございます!!!
 
摩天楼オペラ 響。
美しいお名前。
 

 
ここでせっかくだからとメンバー全員話したんですが……
よーさんはもんにゃりして終わり、
あやめさんもあんま何言ってたか覚えてなくて笑、
JaYにゃんは
「落としたらいい?!」って言って「家族です!」って言って終わった笑
 
メンバーの話よりも、あんまり話まとまらないメンバーを前にしたそのさんの
 
「俺には摩天楼オペラの2019年輝きしか感じないんだけど!!!」
 
みたいな言葉が何よりもぐっときた。そんなそのさんが、輝いて見えたよ。
 

 
そのさん「この5人での…『alkaloid showcase』!」
 
2.alkaloid showcase
3.BURNING SOUL
4.PHOENIX

このタイミングで「BURNING SOUL」来たの最高でした。
 
ラストの「PHOENIX」も、今日のラストは「PHOENIX」しかないと思った。
渦巻く合唱の真ん中に存在している感覚があって、すごく熱い気持ちになれたな。
 
よーさんのベースソロ大好きです。
 

 
響くんが最後まで残って、
「ありがとうございました!」
ってあやめマイクで叫んで帰っていった。
  

 
しかしアンコールは呼びます!!!
 
影アナあったけど、今日はあきらめたくなかった。
 
-EN2-
 
Tシャツ着てメンバー登場。
なんや影アナあったけどTシャツの用意はあったんやん!
 
よーさんがTシャツの下から新衣装の襟と袖だけ出ててかっこよすぎ反則。
 
そのさん「みんなが影アナのいうことを聞かないから!
クリスマス終わったけどこの曲で終わります!!」
 
1.SHINE ON
 
よーさんめっちゃ序盤でピック投げたと思ったらみすってあやめさんのほうに飛んでって投げなおしてた笑
 

 
素晴らしい気持ちで2018年を終えることができました。
 
夢の続きを、摩天楼オペラで観ることができるだなんて、思ってもいませんでした。
 

 
今の気持ちを、どこからどう書いていったら伝わるか、わからないんですが。
 
年の瀬、いろんな場面で今年を振り返る機会が増える中、摩天楼オペラを振り返った時に残るものは、いつも罪悪感でした。
3月2日も、また2018年の出来事。
 
それなのに、12月30日に摩天楼オペラのライブがあることや、2019年のアルバムとツアーを、ただ、純粋に楽しみにできてしまっている自分に、疑問があったんです。
 
どうしても、比べてしまうのは2016年の飛翔のこと。
 
あの時は、あんなにもずたずただったのに。
 
理由は考えたらいろいろあります。
悠さんの時は、何より発表前から予感があったこと。悠さんのしんどそうな姿を観てライブで泣いてしまった日もあって、発表がある前から3月2日が終わったら休んでほしいと本気で思っていたこと。引退という決断はもちろん悲しかったけれど、悲しみ以上に受け止める気持ちの方が大きかったこと。
 
引退の決断はあまりにも悲しかったけれど、引退という選択をどうしても選ばないといけなかったとして、進んできた現在は、その中できっと最良の現在だと思えること。
 
悠さんが、レコーディングに参加してくれたり、響くんと忘年会をしてくださったりして、今も悠さんは摩天楼オペラの歴史の中に存在してくれているという実感があること。
 
でも、どうしても、ライブが始まるまでは罪悪感が消えなくて。
 
それはきっと、長年の盟友を失った苑さんの気持ちは、どれだけ想像してもわかることができないし、想像だけであまりにもつらすぎて、苑さんと同じ気持ちになろうとすることから、逃げたからだと思うんです。
 
3月2日以降の苑さんは、外から、見てる分には、しっかりと立ってるように見えました。
 
でも、それは、悠さんしんどそうだって思ってる時だってそうだったんです。
 
codaの時は、苑さん、いろんな地方で約束いっぱいしてました。悠さんが心配すぎたわたしは、約束なんていいから後ろの悠さん観てよって思ってました。前だけ向いて突き進んでる場合じゃない、止まるんじゃねえって言ってる場合じゃない、今止まらないと悠さん限界近づいてる気がするよって。苑さんがあまりに前向きすぎて、すこし苛立った日だってありました。
 
でも苑さん3月2日に言いました。
「(悠さんの異変は)背中で感じてた」と。苑さんが分かってたって、わたし全然気づけてなかった。気づいてないわけないって思ってたけど、どんなときにも前向きすぎる苑さんの表から見える姿を素直に受け止めすぎてしまってた。
 
だから、わたしに見える苑さんの姿は、苑さんのほんとの心ではないんです。
 
苑さんのつらさは、わたしにはわかることができない。
わかろうとすることからも、逃げた。
 
そうやって苑さんのつらさが分からない中で、けろっと今を受け止めてしまっている自分自身に、罪悪感が消えなかったんです。
 
しかし。
この日のライブの序盤で、苑さんは
 
「終わり良ければ総て良し」
 
とおっしゃいました。
 
“苑さんが”こう言った意味は、わたしにとってすごく大きかった。
 
勝手だけれど、ずっと感じてた罪悪感が、消えた瞬間でした。
 

 
そして、ライブ後の悠さんのツイートを見て、涙が止まりませんでした。
 
 


 
悠さんは、今も摩天楼オペラの太陽神として、摩天楼オペラを見守ってくれているんだなと思いました。
 
そう、悠さんがこうだから、悠さんのことはきちんと受け止めて、乗り越えられたのかもしれないと思います。
 
悠さんの引退直後は、わたし、誰にも入ってほしくないと思っていました。
いつか、悠さんが戻れる日が来るなら戻ってほしいと本気で思っていたから。
3月2日の燿さんの言葉に、すごくわたしの想いを託したもん。
「いつかドラム叩いたらいいじゃん」みたいな言葉に。
 
今は、悠さんがいまの生活をきちんと送っていらっしゃることが伝わってくるので、もう戻ってくる選択肢はなくていいのかなって思うから、入ってほしくないとか、戻ってきてほしいとは思ってなかったんですけど。
 
響くんの加入は、悠さんが戻ってこれる可能性を断つこととイコールです。
 
わたしは思わなくなってきていたけど、戻ってきてほしいと思っていた方だっていらっしゃったかもしれない。
純粋に、悠さんの気持ちが気になる方だっていたと思います。
きっと、この悠さんの言葉で気持ちに整理がついた方も多いはずです。
 
悠さんは、摩天楼オペラの歴史に、今も、存在してくれているんだなと思います。
 
さみしいけど、さみしくない。
 
悠さんにはほんとうに感謝です。ありがとうございます。
  

  
今日の苑さんの言葉は、全部が輝きに満ちていて、わたしには苑さんがどんな夢でも叶えられる魔法使いのように見えました。
 
再メジャーデビュー。
 
素晴らしいです。
 
きっとわたし、再メジャーデビューがどれだけすごいことか、きっとその半分もわかれてないと思います。
でもすごいです。
 
さっきも書いたけど、飛翔の時もらったフライヤーに書かれた「ベルウッドレコード」の文字にすべてを悟った時の絶望を思うと………もう。
すごいやん摩天楼オペラ
摩天楼オペラを好きでいられたことを誇りに思います。
 
摩天楼のこと、あんまり不死鳥に例えるのどうなんかなって思って、PHOENIXに例えるのは、PHOENIX RISINGの時までにしようと思ってたんですけど。
でも、やっぱり、摩天楼オペラPHOENIXのようなバンドだと思いました。
 
2016年に引き続いて、天高く羽ばたく姿を観ました。
 
すごいです。
 
誤解を恐れずに言います。
今回の再メジャーデビューで、飛翔のところまで戻ってきたように思います。
 
……とか言ってたらどう頑張っても前のギターの方が抜けなかったらインディーズ落ちもなかったんじゃないかとか(契約切れたのが先なのか脱退が決まったからインディーズに戻ったのかとか詳しいことは何も知らないけど)思い始めてしまって、前のギターの方に怒りが湧いてくるのであんまり建設的じゃないんですけど。
 
でも……悠さんと響くんがこれだけ交流を深める中、Anziさんだけは全く関わりがないのも切ないものですね。
苑さんと悠さんのTwitterのヘッダーは、8月4日の6人の集合写真ですが。
 
いつか。
7人並んで写真撮影できる日が来ることを、ほんのり願っているよ。
 

 
飛翔のところまで戻ってきた、というのはメンバーが2人変わっている以上あんまり適切な表現ではないんですが、悠さんはもうメンバーではないけど、代わりに響くんという最強のドラマーが加入してくださって、しかも、悠さんは今も摩天楼オペラの歴史の中にいてくださる。
 
最強の状態で、メジャーに帰ってきたんじゃないかなって思うんです。
 
苑さんの言葉のすべてが輝いて見えた今日という日をわたしはきっと、一生忘れません。
 
武道館、絶対行きましょう!
  

 
「武道館」という大きな夢がある中で、響くんが言ってた
「JaYさんがいつも言ってる、『一本一本ソールドアウト』
という短期的な目標もきちんと立てられるメンバーがいてすごいバランスがいい状態にあると思います。
摩天楼オペラににゃんがいてくれてよかったです。
 
今思い出したけど、JaYさん「リキッドルームソールドアウト」って言ってたね。
それで12周年ライブ発表したんだったね。
2デイズ、ソールドさせましょう!
 

 
輝かしい12月30日でした。
 
“Resound of Opera”の意味。
 
苑さんのブログ拝見して、ゾクッとしました。
やられました。
なんでわからんかってんろ。
 
やっぱり苑さんは言葉の魔法使いだと思います。
 
2019年も、全力で摩天楼オペラを応援します。
 
摩天楼オペラを好きでいられて幸せです。