2018.2.24(Sat)
摩天楼オペラ 10th Anniversary “PANTHEON TOUR -overture-”
at 大阪MUSE
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*SET LIST
-SE- the RISING -Orchestra-
1.PHOENIX
2.The Gambler
3.Excalibur
4.BURNING SOUL
5.Psychic Paradice
6.落とし穴の底はこんな世界
7.メインキャストは考える
8.SYMPOSION
9.IMPERIAL RIOT
10.Eternal Symphony
11.蜘蛛の糸
12.INDEPENDENT
13.RUSH!
14.MASK
15.天上への架け橋を
16.PANTHEON
17.PANTHEON PART2
-EN-
1.21mg
2.honey drop
3.SHINE ON
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overture初日、大阪!
今日でちょうど、この日から1か月なんですね。
どんどん時間は流れていくなぁ。
この日は、心配していた頃よりも、悠さんずっとずっと楽しそうで、とても嬉しかったし安心しました。
ひさしぶりに笑顔で歌いながらドラム叩く悠さんを観られました。
泣かずに、とは言えないけど、最後まで笑顔で見届けられる、そう確信することのできたライブでした。
摩天楼オペラ “PANTHEON-coda-”at 仙台 CLUB JUNK BOX
2018.2.4(Sun)
摩天楼オペラ 10th Anniversary “PANTHEON TOUR -coda-”
at 仙台 CLUB JUNK BOX
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*SET LIST
-SE- the RISING -Orchestra-
1.Beyond the sorrow
2.止まるんじゃねえ
3..Curse Of Blood
4.BURNING SOUL
5.罪と罰
6.Psychic Paradise
7.覇道の火よ
8.黄金郷を夢見て
9.Innovational Symphonia
10.The Gambler
11.Murder Scope
12.WARRIOR
13.GLORIA
14.戦場の雨は音もなく
15.Voyage
16.PANTHEON
17.PANTHEON PART2
-EN-
1.PHOENIX
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仙台で、悠さんが摩天楼オペラから離れるとの発表がありました。
すごく、つらいです。
でも、ゆうさんも、そのさんもよーさんもあやめさんももっとつらくて、ゆうさんは、いちばんつらい。
そう思うと、もっともっとつらいです。
どれだけつらいと思っても、わたしにとって、摩天楼オペラは、言ってしまえば「趣味」で。
どれだけ、人生の大きな割合を摩天楼オペラが占めていたとしても、「趣味」なんです。
でも、摩天楼オペラのみなさんにとっては「人生」だから。
同じ気持ちには絶対なれないのだなと思います。
わたしでもこんなにつらいのに、さらに、と思うと、もう、つらいです。
◆
codaは、ずっとゆうさんが心配で、正直すごく、つらいツアーでした。
わたしは、ゆうさんがおやすみしていた時期はまだオペラーじゃなかったくらい、摩天楼オペラを好きになって日が浅いけど、PANTHEONのツアーを通してゆうさんを観ていて、codaは特に、ゆうさんが心配でした。
心配しすぎてよけいにプレッシャーになったらだめだなとか、気のせいかもしれないなとか、どんな応援だったら負担にならないんだろうとか、いろんなこと考えて、そのたびに何もできないんだなって無力さを痛感して。
でも、ライブ中泣いてしまうことも増えて、そのたびに、いちばんつらいのはゆうさんなのに、勝手に泣いて、ステージから見えてたら心配してるってわかってしまうのに、なんで泣くの。って思ったけど、ゆうさんの姿観てたら、もう、涙が止まらなくなってしまって。
いちばんつらいのゆうさんなのに。
◆
「片手で叩くことが増えると思う」とおっしゃっていたのが、PANTHEON -the first movement-の頃だったと思います。
初日の恵比寿は片手で叩かれている瞬間も多かったと思うのですが、この頃からレギュラーグリップを試されていて、片手で叩かれる場面はどんどん減っていったような気がします。
-the third movement-の頃には、レギュラーグリップで完全に叩かれていて、レギュラーグリップでメタルされているゆうさん、かっこいいなと思いながら観ていました。
ゆうさんも、「久々に両手で叩けたツアーになった」とおっしゃっていました。
異変を感じたのはcodaが始まってからでした。
福井、奈良と見て、「調子が悪そう」だなと思いました。
わたし自身、ライブ中すべての時間をゆうさんを観ているわけではないので、感じたことは実際の数万分の一にも満たないと思います。
それでも、調子は、よくなさそうで。
ライブの感想文をここに書いてきましたが、ゆうさんを思い出すと出てくる言葉が、心配しか出てこなくて、ゆうさんのことは何も書けなくなってしまいました。
この頃からゆうさんの姿を見ていると、そのさんがMCでおっしゃる「これから」の言葉が、全然響かなくなってきてました。
ごめんねそのさん。
今なら、それが、ゆうさんへの鼓舞だったのかもしれないと思います。
続く大阪と、横浜と観て。
横浜はゆうさん見えなくて。
急遽決めた高松が、ゆうさんがスコーンと見える位置で。
もう、「しんどそう」としか言いようがなくなってしまっていました。
わたしが観た中だし、もうずっとずっとつらかっただろうし、ライブに行けててもずっと観てるわけではないから、あくまでも「わたしが観た中」での出来事です。
特に、「Psychic Paradice」のサビとか、「戦場の雨は音もなく」がもう、上半身全体で倒れこむようにしてスネアを叩いてらして。
実際の痛みやつらさ、苦しさは、どう頑張ってもわたしにはわからなくて、ほんとはもっとしんどい部分、苦しい部分があったかもしれないけど、わたしはこの2曲が特につらそうに見えました。
きっと、2曲ともテンポ速くないし、むずかしいフレーズではないと思うんです。
だからこそ、なおさら、つらかった。いちばんつらいのはゆうさんなのに。
すごい勝手だなと思ったけど、どうしても、泣けてきてしまいました。
メンバーコール、全然するタイプじゃなかったんですけど。
高松から、することにしました。
全力で「ゆうーーーーーーーー!」って。それくらいしかできなかったから。それから合唱。
滋賀も最初のほうは笑顔が見られてほっとしたけど、やっぱり途中から、だめそうで。
「しんどそう」以外の言葉が出てこなかったです。
名古屋は高松に続いて、ゆうさんがすごく見える場所で。
2DAYSの2日目だから、やっぱり昨日のようにはいかないんだなって、思って。
頭のほうからしんどそうで。
「Psychic Paradice」のラスサビ、やっぱりすごくつらそうだなって思って観てたら、途中で立ち上がってしまって、もう、心配過ぎて泣いてしまいました。
「クロスカウンターを狙え」も、立ち上がっていて。
立ち上がることで、すこしでも楽になるのならいいんだけど…。
でも、前に「バスドラを踏むのは全然平気」っておっしゃっていたから(今も同じかわからないけど)、立ったら踏めなくなっちゃうし、すごいつらかったです。
「戦場の雨は音もなく」からの「Voyage」は、もう、ゆうさん観てたら苦しすぎて。すごくしんどそう。
こんなゆうさんしんどそうで、メンバー間での、ライブの裏でのサポートや会話がないわけなくて、もう悩みすぎて泣きすぎて細かいこと何も覚えていません。
「Voyage」の最後だったかな、ゆうさん笑ってて、無理に笑顔作らせてしまったかなってまたつらかった。
もう、つらくて悲しくて、「休んで」って言葉しか出てきませんでした。
MCのそのさんの「新曲作ってる」って話も、今はそんなんいいから、3月2日が終わったら休んでほしいって気持ちが大きすぎて、全然響きませんでした。
「PANTHEON」も結構つらそうだったけど、PART2の後半から笑顔になってた気がします。
でも、片手で叩いてるところもあって。
the third movementで「せっかく両手で叩けたツアーになった」、って言ってたのに。
いちばん悔しいのゆうさんだろうなって思ったらまた涙が止まらなくなって。
ゆうさん観てたらつらすぎて、しんどくて。
もう、観てられなくて。
でも、例えばよーさん観たらかっこよくて、楽しいかもしれないけど、ゆうさんがこんなにつらそうなの分かってるのに純粋に楽しむことはできなくて。
どうしたらいいかわからなくなって。
考えれば考えるほど、無力さを痛感しました。
とにかく、「ゆうーーーーーー!!!」って名前叫ぶのだけは、絶対しようって決めてたから、それだけは貫いて。
そうして、名古屋のライブは終わりました。
何ができるのか、どうしたらいいのか。
すごく考えたけど、どれだけ考えてもわかりませんでした。
だから、せめてできること、と思って、
「3月2日まで、全力でゆうさんの名前を呼んで応援する。合唱する」
って決めました。
ほんとにちっちゃなことだし、なんの力にもならないかもしれないけど、考えてもこれくらいしかできなかった。
全力で、ゆうさんの名前呼んで、3月2日のEXシアターまで駆け抜けよう。
そう決めたんです。
なんて書いたらいいかわからなくてずっと書いてなかった手紙も、書いて、盛岡のプレゼントボックスに入れました。
盛岡も、仙台のあの瞬間が来るまでも、できるだけ心配とかは思わないように、「Psychic Paradice」で立ち上がってるのを見ても、そっちのほうが楽なんだったらそうしてねって思うようにして、想いは全部叫ぶゆうさんの名前と合唱に乗せるようにして、泣かずに終えました。
そんな直後の発表でした。
◆
そのさんが仙台で、「悠が」って言い始めた時、もう、その段階で続く言葉の7割は分かっていたような気がします。
正直、受け止める気持ちのほうがおおきくて、泣かずにいられそうだったんですけど。
嘘。結果的には絶対泣いてたと思うけど。
誰よりも早く、泣いてたの、じぇいさんで。
もう、その時点で涙腺が決壊してしまいました。
名古屋の時も、誰よりも、ゆうさん、気にかけていたのはじぇいさんでした。
ありがとう。
盛岡でやたらとポジションマークぴっかーんさせていたのも、みんなを笑わせるためだったんかなと思います。
めっちゃ笑った。
ステージの上のみんなも笑ってた。
ありがとう。
サポートがじぇいさんで、ほんとによかったです。ありがとう。
◆
わたしがゆうさんを観て伝わってきていたものは、実際の苦しさやつらさ、しんどさの数万分の一にも満たないくらいだと思います。
それでも、すごく観ていてつらかった。
ゆうさん、すごくしんどそうに見えました。
あやめさんの
“悠くんから「しんどい」という言葉がありました。”
というコメントを見て、事実だったんだと思いました。
わたしの考え過ぎ、心配しすぎならよかったのに。
発表がある前は、わかんないなりに、いっぱい考えて、休んでほしいって本気で思っていたけど、休んで、大丈夫になるのかがわからないとも思っていました。
でも、ひとまず休んでほしいって、思っていました。
休むんじゃなくて離れることになってしまった。
この事実を前にして浮かぶのは、ほんとにしんどそうなゆうさんのドラムを叩く姿です。
笑顔で叩いてる姿を思い出したいけど、全然できないよ。
そのたびに、この事実を、受け止めるしかないんだなあって思います。
つらいけど。
いちばんつらいのはゆうさんだなって思うと、どうしようもなくつらいです。
◆
ゆうさんは
“まだまだ試していない治療法、奏法はもちろんあると思います。”
っておっしゃっていました。
でも、せっかく、レッスンにも通って、レギュラーグリップで両手で叩けるようになったのに、また叩けなくなってしまって、想像しただけで苦しすぎます。
病気が憎いです。
なんで、なんでゆうさん、せっかくレギュラーグリップで叩けるようになったのに、神様はそれも奪うの。
ゆうさんは、わたしなんかが言っていい言葉じゃないのは分かっているけど、もう、充分すぎるくらい頑張ってこられたと思います。
限界は、もうずっと昔に超えてしまっていたのだと思います。
ほんとに、わたしがわかったように、言っていい言葉じゃないのは分かっているんですけど。
だから、ゆうさん、あんまりご自身を責めないでほしいです。
謝らないでほしいです。
実際にご本人にどんな言葉を伝えたらいいのか、全然わからなくて、言葉にならないです。
わたしは、残りovertureの3本しか行くことができませんが。
みんな、「笑顔で終わりたい」っておっしゃっているから、笑顔で終われるようにしたいなと、思うけど……………自信ない…………。
でも。
名古屋で決めた、
「3月2日まで、全力でゆうさんの名前を呼んで応援する。合唱する」
これは、完遂したいと思います。
残りわずかな時間、大切に生きます。
摩天楼オペラ “PANTHEON-coda-”at 盛岡 Club Change WAVE
2018.2.3(Sat)
摩天楼オペラ 10th Anniversary “PANTHEON TOUR -coda-”
at 盛岡 Club Change WAVE
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*SET LIST
-SE- the RISING -Orchestra-
1.Beyond the sorrow
2.Mammon Will Not Die
3.Adult Children
4.BURNING SOUL
5.INDEPENDENT
6.Psychic Paradise
7.覇道の火よ
8.黄金郷を夢見て
9.クロスカウンターを狙え
10.EVE
11.The Gambler
12.罪と罰
13.WARRIOR
14.戦場の雨は音もなく
15.Voyage
16.PANTHEON
17.PANTHEON PART2
-EN-
1.アポトーシス
2.悲哀とメランコリー
3.喝采と激情のグロリア
摩天楼オペラ “PANTHEON-coda-”at 名古屋 CLUB UPSET
2018.1.28(Sun)
摩天楼オペラ 10th Anniversary “PANTHEON TOUR -coda-”
at 名古屋CLUB UPSET
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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*SET LIST
-SE- the RISING -Orchestra-
1.Beyond the sorrow
2.INDEPENDENT
3.Curse of blood
4.BURNING SOUL
5.Round & Round
6.Psychic Paradise
7.覇道の火よ
8.黄金郷を夢見て
9.クロスカウンターを狙え
10.Eternal Symphony
11.The Gambler
12.罪と罰
13.WARRIOR
14.戦場の雨は音もなく
15.Voyage
16.PANTHEON
17.PANTHEON PART2
-EN-
1.君と見る風の行方
2.Mammon Will Not Die
3.SHINE ON
-EN2-
1.GLORIA
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3月2日まで、全力で、できる限り駆け抜けて応援しよう。
そう思えた名古屋でした。
あの日以来の名古屋で、雪だし行くのやめようかとちょっと思ったんですが、行って、ほんとによかった。
そして帰って来られて、ほんとによかった。
今週も頑張って働くぞ!
週末は北国!
摩天楼オペラ “PANTHEON-coda-”at 滋賀U☆STONE
2018.1.27(Sat)
摩天楼オペラ 10th Anniversary “PANTHEON TOUR -coda-”
at 滋賀U☆STONE
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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滋賀(((o(*゚▽゚*)o)))
はじめましてファイナル!
ダブルアンコール!嬉しかったです!
U☆STONE、ベースの音がめーーーっちゃ聞こえる~!!!!
1曲目から大好きな箱になりました!!
また来てほしいです!!!
よーさんかっこよかったあああああ!!!
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*SET LIST
-SE- the RISING -Orchestra-
1.Beyond the sorrow
2.止まるんじゃねえ
3.Curse of blood
4.BURNING SOUL
5.Justice
6.Psychic Paradise
7.覇道の火よ
8.黄金郷を夢見て
9.IMPERIAL RIOT
10.The Gambler
11.罪と罰
12.WARRIOR
13.INDEPENDENT
14.戦場の雨は音もなく
15.Voyage
16.PANTHEON
17.PANTHEON PART2
-EN-
1.21mg
2.honey drop
3.PHOENIX
-EN2-
1.SHINE ON
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取り急ぎセットリスト!
でも感想文書ける気があんまりしてない!
今日は名古屋!(((o(*゚▽゚*)o)))
1/20 2nd/AKIHIDE“白雪のハンモック” at Motion Blue yokohama
2018.1.20(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Winter-
“白雪のハンモック”2nd
at Motion Blue yokohama
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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SEASON LIVE冬!
今回は有難いことに、1st、2nd通して観ることができました!
ありがとうございます!
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*SET LIST
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ)
2.ゆりかご
3.リベルタンゴ
4.すなのうみ(新曲)
5.ララバイ(新曲)
6.赤い糸
7.黒猫のTango
8.朝顔のマーチ
-EN-
1.月と星のキャラバン
2.Ring
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今回は上手のステージの真横、2列目に着席。
丸テーブルで椅子の高い席でした。
下手側の席にしか着いたことがなかったから、こんな席もあるのだなと新鮮でした。
真横からだけどAKIHIDEさんの全身が見えました!
♪
溶暗。
拍手と共に登場するサポートメンバーとAKIHIDEさん。
とても美しい。
でも、こうして改めて全身を見てみると、今回の衣装は白を基調としながらも意外とカジュアル。
なんだか、2ndのAKIHIDEさんは王子というよりも、旅人のように見えました。
白雪の旅人。
♪
そして、何よりも驚いたのは!
1stでは白アリスだったメインが、335に変わっていたこと!!
1時間とすこしのインターバルのなかで、何があったの!!!!
衝撃でした。
真っ赤な335という名の相棒を手にして、旅人感が増してました。
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ)
音がわからんきこえないと散々言っていた1stとは打って変わって。
もう、これは、第一音からTHE・335!って感じの音色でした。
1stの音の記憶が残っていないのが残念だけれど、きっと、1stとは全く趣の違う音色だったと思います。
ほんと、THE・335!だったんだもん。
うまく言えないけど。音の厚みというか。太さというか。
マルちゃんを指さす。
アコーディオンソロからのピアノソロ。
アコーディオンとギターのユニゾンもめっちゃきれい。
ラスサビの音色も335って感じで。
ひとりスポットに照らされて奏でるギターの音がすごくきれいだった。
AKIHIDEさんもきれいだった。笑
-MC-
AKIHIDE「AKIHIDE SEASON LIVE白雪のハンモックへようこそ。
最後まで楽しんでいってください。
次にお送りするのは、アルバム『ふるさと』から『ゆりかご』」
2.ゆりかご
イントロのひゅるる~って風が巻き上がるような音色は、左手で弦をおさえて、右手はめっちゃつまみをひねって出してた。
すぐ偏西風のイントロみたいな音!って思っちゃう。
Aメロがすごく、「Aurora」っぽい雰囲気を出してるなって思った。
旅の道中の落ち着いた空気があるというか。
すごくいい表情をして弾いてた。
途中、みのっくの指ぱっちんでリズム取ってるところがあってすごかった!
すごすぎてどうなってたのかちょっとよく分からない笑
AKIHIDEさんのギターはすごく音に情感が乗ってるなぁって思った。
-MC-
AKIHIDE「どうもAKIHIDEです。」
アコギにチェンジ。
上手から見ると、照明の加減で銀髪に見える瞬間があるなって思った。
銀髪もまた、美しい。HYDEさん感があるというか、一気に二次元感が増すなあ。笑
AKIHIDE「改めまして冬のSEASON LIVEへようこそ。
今回は、おふーらんすのぉ、ぱーりのぉ、しゃーんぜりぜ通りのね」
しゃべり方おかしい。笑
AKIHIDE「ストリートで聴こえるストリートミュージシャンの音色をテーマにそんな世界でお届けしています。
ぼんそわーる?
めるしー?
えくすきゅーずもあ!
…それくらいしか知らないんですけどね!」
1stよりボキャブラリー増えてるじゃん!知ってるじゃん!笑
AKIHIDE「言葉ではなく音でね、表現したいと思っています。
今回はアコーディオンのマルちゃんが来てくれているということで、この曲を。
『月と星のキャラバン』の時はエレクトリックなロックアレンジで演奏したんですが、今回はアコースティックで。『リベルタンゴ』」
3.リベルタンゴ
ベースソロやパーカッションソロ!
ここだったかなぁ。。
でもこれ下手から観てた気がするから1stかも。
パーカッションソロ、リフを挟んでその間のリズムで魅せる!みたいな時があって、めっちゃかっこよかった!!!!
あっき、すごくニコニコしてた。かわいかった。
そしてすさまじいアコギソロ………!
怒涛のアコギソロにはもう、情熱しかなかった。
AKIHIDEさん、パリとおっしゃいましたけども。
ここスペインやん!!!
ってなった笑
すごかった。圧倒された。
ピアノソロもすごかった!!!
アコーディオンのソロもすごかった!!!
もうすごいしか言ってないけど見入ってしまった…。
-MC-
AKIHIDE「入りは激しかったけど、最後にはやさしくなる。
リベルタンゴ。聴いていただきました。
説明をわすれてたんだけど、1曲目は『愛の讃歌』という曲で。
エディット・ピアフのシャンソンの曲になります。
2曲目は『ゆりかご』。そしてカバーで『リベルタンゴ』。
新曲を持ってきました。インストの新曲です。
タイトルは『すなのうみ』という曲です」
「すなのうみ」、つきのふねもひらがなだったなぁと思ってひらがなにしたけど、ライブタイトルと楽曲タイトルは漢字だったね。
漢字な気がしてきたね。まあいいや。笑
AKIHIDE「夜の砂丘を旅する曲です。すでにお酒がいっぱい入ってる人はすぐに砂丘にお連れできるかもしれません…
そうじゃないひとは、心の耳、心の目で砂丘を思い浮かべてください。
ここは砂丘です。遠くから砂丘に響く音。
静かで、こわさもあるかもしれません。
砂は舞って、風も吹いて。空には満天の星空。流れ星も流れています。」
すなぱんのベースの生み出す夜闇の砂丘の背景がすごくおどろおどろしくて、静かで、でもすこしひんやりとしたおそろしさもある景色が見事に表現されていました。
AKIHIDE「きしむ船の音」
キーボードの音色が。
AKIHIDE「すなのうみ。そんな砂の世界をみなさんと一緒に旅しましょう」
4.すなのうみ(新曲)
アコギのアルペジオの響きが、本当に、美しかったです。
これぞTHE・AKIHIDEの響き。
ソロの時にそれぞれのメンバーに注ぐまなざしがやさしい。
ミラーボール、くるくる。
AKIHIDEさんのアコギの音色は、まるでその髪色のように金色の光を放っていました。
響きが素晴らしかったです。
まさしくAKIHIDEさんの音色。感動でした。
♪
AKIHIDEさんの、音を心から楽しんでいる笑顔を見ていると、すごくうれしくなりました。
この笑顔を見られて、AKIHIDEさんが音楽を楽しんでいるという瞬間が分かるから、わたしもその笑顔を見て幸せになれるんだなって思いました。
その音の海に浸れているこの瞬間が本当に幸せだなぁと思いました。
そうするとまたぽたぽた涙出てきました。笑
-MC-
AKIHIDE「ありがとう。ということで『すなのうみ』を聴いていただきました。
『すなのうみ』を弾きながらやり忘れたことに気づいたんですよ。
乾杯してません!
モーションブルーさんにまたドリンクを作っていただいてね。
すなのうみに浸りながら、あードリンク忘れちゃったなーって感じでした。はい。笑」
あの、すさまじいギターを弾きながら
「ドリンク忘れちゃったなー」
って思ってたという事実が、観てた側としてはにわかに信じがたいです。はい。
AKIHIDEさんすごすぎかよ…。
AKIHIDE「もちろんそれも忘れて真剣に弾いてましたけどね!!」
ドリンクがやってくる。
AKIHIDE「今夜に乾杯!」
今回はハンモックで、2ndだからアルコール入り!って言ってた。
でもひとくちしか飲まないのよね。絶対大丈夫。笑
こくちと飲むあっき。
真横から観てたけどめっちゃかわいいんですけどぉぉぉお!
AKIHIDE「あーーーーーしみる。」
かわいい。
AKIHIDE「髪の色を抜いて記憶力も抜けたみたいでね。
次なにやるんだっけ?うそうそ」
うそついちゃうあっきかわゆ。
AKIHIDE「次の曲はね、歌の途中で行き詰って放置してた曲です。
今回アコーディオンが入るってなって、アコーディオンを入れたらこうなりそうだなってイメージが浮かんで、曲の作りが進み始めて、なんとか間に合った曲です。
『ララバイ』」
5.ララバイ(新曲)
せつない。
夕焼け色の照明に染まるAKIHIDEさんが美しい。
ジャズ調になるところのギターソロも、アコーディオンのソロもすごいなぁ。
ピアノソロのバッキングのリズムもめっちゃ難しそう。
-MC-
AKIHIDE「次にお送りする曲は、何年前ですかね。12、3年前ですかね。
最後にやったのは。ひさびさにこの曲を。白雪のハンモックバージョンでお送りしたいと思います。『赤い糸』」
6.赤い糸
夕焼け色に染まる王子。美しすぎました。
あたたかい音色。あたたかい世界。
今のAKIHIDEさんが歌う「赤い糸」は、やさしさに満ちていて、とても素敵でした。
♪
335に持ち替え。アコギの時は座ってるので立ち上がる。
赤いギターを携えるAKIHIDEさんは、ほんと赤い剣を手にした旅人のよう。
AKIHIDE「一緒にえんしょー。えんしょーだって。笑」
えんしょーするあっきかわいい。。もうなんか今日かみすぎ。。。笑
AKIHIDE「一緒に演奏しているサポートメンバーを紹介します。
さっき楽屋でね、マルちゃんがアプリをやってて。俺あんまわかんないんだけど、老けさせたり女装させたりスキンヘッドにさせたりできるアプリがあってね。
女装してる写真を加工して作ってたの。だからね、今日はその女装した時の雰囲気も一緒に紹介していきたいと思います」
あらたなこころみ!笑
AKIHIDE「まずこちらから。オンリー1のグルーブ、オンリー1の音色。そして、オンリー1のハートをあわせもったミュージシャンです。
女装した時は…女装してもね、色気はんぱなかった。
(また噛んだから)変だなぁーそれはおいといて。
最高に色気のあるミュージシャン。パーカッション。豊田稔。みのっく!」
あっきのみのっくさん大絶賛っぷりが気になるなぁ…笑
AKIHIDE「次はこちら!」
でタケちゃん!1stと順番違う!
AKIHIDE「華麗なピアノとキーボード、バンドのサウンドに輝きを増してくれている素敵なピアニスト、そしてキーボーディストです。
女装化するとね、結構かわいかったです。笑
髪型のせいだと思うんだけど、結構マダムっぽかった。笑
かわいかったです。今日はアントニオと呼ばれています。
ストールがパリっぽいです。」
このあとタケちゃんと「元気ですか?」「元気があれば、なんでもできる!」って言っててかわいかった笑
AKIHIDE「小林アントニオ岳五郎!タケちゃん!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「リード楽器としてやってきてくれました。
月と星のキャラバンで最初に来てくれたんですけど、ダンディズムで。アコーディオンで男の道を行っています。オンアコーディオン、丸茂睦!マルちゃん!
女装はね、南米系だった。結構かわいかった。」
みんな写真あげてくれてたけどみんなかわいかったよ笑?
AKIHIDE「そして最後にこの方を紹介します。バンドマスターとして長く僕のプロジェクトで助けてくれています。グルーブもハートも最高です。
ベース、砂山淳一!すなぱん!
すなぱんを最後に紹介したのはね、女装ミスNo.1だったから。みんなにも見せたいくらい。楽屋ではスナ子スナ子って呼ばれてました。笑」
すなぱん「気に入られてこわいんですよ」
誰にだっけ?笑
すなぱん「その写真送ってって笑」
AKIHIDE「笑 バンドマスターだけじゃなく、いろんな魅力があります!(的な)
。。。俺ね、女装には自信あったの。
毎年やってるから。でもね、全然負けてた。」
ここでメモ切れるしペンも落とす。。。。
AKIHIDE「ライブの音って、PAさんとおれたちの出す音を調整して創っていくんだけど、こうしてテクノロジーの進化で、おれたちが聴いている音をそのまま、こうして聴いてもらえるような機会があってうれしいなと思います」
ここはすごく音がきれい、ということはすごく分かるんだけど、そっか、
「あっきに鳴っている音がそのまま聴ける場所」
なんだなぁと感じて、そういう場所で音を聴けているということがなんだか改めてうれしかったな。
AKIHIDE「次はひさびさにあの猫を呼びたいと思います~!」
っておててで作ったにゃんこ(どう見てもきつねであることが前回判明)に話しかけていてすごいかわいかったぞ~!!!!!!!
7.黒猫のTango
今日のにゃーもかわいかった!
上手側にも来てくれたーーー!近かった!!美しかった!!!
8.朝顔のマーチ
歌うあっきを見ながら、あっきは結構マイクに口を近づけて歌うタイプなんだなぁって思ってた。かわいい。
ものすごいメロディーを弾きながら歌うところがあって、ほんとすごい。
背景に朝顔みたいな形のお花みたいなのが照らされていてカラフルできれいだった!
-EN-
AKIHIDEさんとマルちゃん、2人で登場。
AKIHIDE「アンコールありがとう。『月と星のキャラバン』の表題曲になっている『月と星のキャラバン』をマルちゃんとのデュオでお送りしたいと思います」
1.月と星のキャラバン
えっ!ってなりました。
だって、AKIHIDEさん335だったから。座ってたけど。
この曲の時、下手にいるマルちゃんのほうをすごく向くから、AKIHIDEさんの背中の向こうに見える真っ赤なネックを見つめながら、
「え。これ335。335だよね…?!」
って思っていました。
1stはアコギだったじゃん…………!と、衝撃が走りました。
この1時間足らずのインターバルでそこまで変えてしまうのか。
白アリスが335になったのも驚きでしたが、まさかアコギだった曲がエレアコになるだなんて…。
それに応えるマルちゃんもすごいなと思いました。
音を心から楽しむだけでなく、実験的な意味合いも多く含んでいるのかな。
4公演、最初から完成されたものを4回魅せるのではなく、1回1回それぞれの彩りや音色を魅せてくださっているのだなと思うと本当にすごいなぁと思いました。
AKIHIDEさんの頭には音の選択肢がたくさんあって、その中から選び取られた1つが音源になるのでしょうね。
素敵だなぁ。
アコギも335の双方で奏でられた月と星のキャラバン。どちらもとても美しかったです。
回らないミラーボールが生み出す星空が美しかった。
-MC-
AKIHIDE「2ndだからグッズの話もしようかな♪
ランチトート!リバーシブルになってます。あなたの心もリバーシブル!
うまいこといえてない?笑
攻めたいとき!夜な夜な絵の具で描いた背景を使ってます」
めっちゃ凝ってる!
AKIHIDE「こっち(赤)はサンドイッチが合うかな!うーん。めんたいこのおにぎりとかかな。色的に。
こっち(グレー?)は塩むすびかな。
かわいいでしょ。よろしくね。
秋の十五夜メリーゴーランドから始まって、白雪のハンモックということで。
このタイトルは1年くらい前から決まっていて、今物語を作っていて。
今までにないくらい絵も描いてます」
どんな超大作になるんだろう…!
AKIHIDE「いろんなタイプの曲が入ったアルバムを梅雨の前くらいにお届けできそうです。
最後に季節と季節をつなぐ曲を。『Ring』」
2.Ring
2ndでも楽しそうに歌ってギター弾いてた。かわいかった。
AKIHIDEさんの物語の世界観の清らかさを見ていると、この穢れのなさはどこから生まれるんだろうってすごく不思議な気分になる。
どんな風に生きたら、こんな風に清らかな心で、美しい世界を生み出せるんだろう。
AKIHIDEさんを見ていると、自分自身の心が洗われると同時に、やはり、神様のような存在を間近に見ているような感覚になるなぁ。
♪
こうして白雪の旅人は去っていきました。。。
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冬のSEASON LIVEも、素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
余韻でそのまま溶けてしまいそうでした。笑
DAIGOくんが最近よく「KKDI(健康第一)」っておっしゃっていますが、ほんとうに、大好きなギタリストが、見るからに健康で、音楽を心から楽しんでいるのが笑顔から伝わってきて、
「新曲を作って聴いてもらうのが生きがい」
とおっしゃってくださることは、これ以上ないほどにファンとして幸せなことだと思います。
そんな今を作り続けてくださり、ありがとうございます。
春の公演、そしてアルバムも楽しみにしております。
素晴らしい音楽と幸せをありがとうございました。
1/20 1st/AKIHIDE“白雪のハンモック” at Motion Blue yokohama
2018.1.20(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Winter-
“白雪のハンモック”1st
at Motion Blue yokohama
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
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AKIHIDEさんのSEASON LIVE、今回は冬!
幸せなことにまた今回も参加することができました!
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*SET LIST
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ)
2.ゆりかご
3.すなのうみ(新曲)
4.リベルタンゴ
5.ララバイ(新曲)
6.赤い糸
7.Gypsy Sweets
8.朝顔のマーチ
-EN-
1.月と星のキャラバン
2.Ring
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今日はただのSEASON LIVE第2弾ではありません。
AKIHIDEさんが金髪にされてから、初のソロライブです。
2017年12月30日の衝撃から21日。
あの髪色を、それも至近距離で目撃するのかと思うと、わたし、開演前から緊張して吐きそうになっていました。笑
とはいえ、整理番号はよくなかったので、下手側の長テーブルの1番後ろに着席。
………がしかし………
下手から入場なのはわかっていたのですが、この席をちょうど曲がってステージに来られるという席でして………。
金髪初めにしてはちょっとあまりにもダイレクトに衝撃が直撃する場所でした……。
♪
開演時間に溶暗。
下手の入場口を見守ります。
まず、サポートメンバーの4人が登場。
真後ろを通られたことに、びびる。笑
そして。
満を持して。AKIHIDEさんの登場です。
ドアが開いて、AKIHIDEさんが出てこられたのを見た瞬間。
脳内である1つの言葉が大爆発しました。
王子!!!!!!!!!!!
白を基調としたお衣装を纏うAKIHIDEさんは、王子様にしか見えませんでした。
白雪の王子様です。
そして、白を纏うAKIHIDEさんにぴったりの、金色に輝く髪。
もう、THE・説得力でした。
AKIHIDEさんは、白雪の王子様になるために、金髪にしたのか。
実際の理由はAKIHIDEさんのみぞ知るところですが、そう、納得させるには十分すぎるくらい、AKIHIDEさんは髪色からつま先まで、そのすべてが美しく、トータルで王子様の輝きを放っていました。
登場した瞬間のAKIHIDEさんの麗しいお姿。
生涯忘れることはないでしょう。
♪
真後ろを通って、ステージへと向かわれるAKIHIDEさんを見つめます。
ステージに立ったAKIHIDEさん。
手にしたギターは白アリス。
バニラ色のフェンダーのストラトキャスターです。
白を基調とした衣装を纏い、真っ白のアリスを手にするAKIHIDEさんは、純白の王子様にしか見えませんでした。
あまりの美しさに、恥ずかしながら泣けてきました。笑
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ)
そして始まる1曲目。
「愛の讃歌」。
その後AKIHIDEさんからタイトルの説明があるんですが、音楽のスタンダードナンバーに疎いわたしは、
「知ってる!でもこれAKIHIDEさんの曲じゃない!カバーだ!」
って思っていました。
そして、美しいAKIHIDEさんを観ていたら、もう、全く音が耳に入ってこなくてものすごく焦りました…。
きこえない!今音入ってきてない!ってなりました…。
人は目を奪われると音が耳に入ってこなくなるのだと知りました…。
♪
1曲目から
「オンアコーディオン、マルちゃん」
とソロの際にメンバー紹介。
マルちゃんのソロを聴きながら笑ってました。かわいい。
「オンピアノ、タケちゃん」
アコーディオンとピアノのソロ。他の方のもあったのかも。
♪
1曲目が終わった時、AKIHIDEさん笑ってて、それがすごく充実を表しているかのようで素敵でした。
-MC-
AKIHIDE「AKIHIDE SEASON LIVE“白雪のハンモック”へようこそ!
次の曲はアルバム『ふるさと』より、『ゆりかご』」
2.ゆりかご
ひゅるるるって、風が吹くかのような音色。
アコーディオンとギターのユニゾンが美しくてきれいだった。
後ろの方だったから、AKIHIDEさんのお姿はお顔が中心で手元はほぼ見えなかったのだけれど、前述の衝撃により耳が完全にポンコツになっていたこともあいまって、
「これあっきの音かな?」
って思う瞬間が結構……ありました!ごめんなさい!
2ndは白アリスから335にメインが変わっていたのですが、2ndは全身見えたのも大きかったのかもしれないけど、ギターの音が行方不明になることはなかったんですよね。
1stは結構変わった音色が出ていたような気がする…。気のせいかも。
1曲目耳きこえなくなった!って言ってる人の感想なので聞き流してくださいね…。
ラスサビは、サビの合間に鳴きのギターを奏でていて、とても美しかったです。
AKIHIDE「どうもありがとう」
-MC-
座ってアコギにチェンジ。
AKIHIDE「改めまして、AKIHIDE SEASON LIVE 冬の公演“白雪のハンモック”にようこそ。
素敵なハンモックに揺られて、音の世界やゆめ…ゆめ?(噛む笑)をお届けできたらいいなと思っております。
今回のイメージはですね、パリのシャンゼリゼ通りのストリートで鳴っているような音楽ということでね。
ぼんじゅーる?
じゅてーむ?
知ってるのそれしかないんですけどね!」
ぼんじゅーるAKIHIDE、きゃわたん♡
AKIHIDE「ゆるゆるとしていってくださいね、
今回はアコーディオンのマルちゃんに来ていただいてね。また一緒にやれるとなると、演奏したくなった曲があります。
『月と星のキャラバン』の時には大人なね、大人なノリでエレキギターで演奏したんですが、今回はアコースティックで演奏してみたいと思います。
『リベルタンゴ』」
3.リベルタンゴ
真っ赤に染まるステージ。
真っ赤に染まる純白AKIHIDE。
クラップ!
途中からあっき、クラップのリズム難しいアレンジにしてて難しい!ってなった笑
すなぱんのベースソロ、みのっくのソロもありつつであっきのギターソロ!
情熱的だった…!燃えている。
さっきから音きこえない、わからないと言ってたポンコツだけど、ここはポンコツなわたしが聴いても
「あっきーの音!」
ってわかるTHE・AKIHIDEの音でした。
ピアノソロが終わったあと、あっきタケちゃんの方を指さして「イェイ!」って言ってた。
ほんとにソロのAKIHIDEさんは音楽を心から楽しんでいて楽しそう。
-MC-
AKIHIDE「1曲目の説明をするのを忘れてた。エディット・ピアフのシャンソンの曲なんですけど、『愛の讃歌』という曲でした。
その曲から始まって、『ゆりかご』。ハンモックなんでね。
そして『リベルタンゴ』アコースティックギターで演奏しました。
今回もね、motion blueさんでオリジナルドリンクを作っていただいたので、それをいただきながら乾杯したいと思います。
わたくしにドリンクを!ありがとうございます!」
白雪を受け取るあっき。
AKIHIDE「白雪ですね。白雪のハンモックにちなんで白雪とハンモックというドリンクを作ってもらったんですけど。」
のむ。
1stはノンアルコール。
AKIHIDE「おいしいです!
今日の夜に、乾杯!」
かんぱーい。
AKIHIDE「よっ!」
ぱちぱちぱちぱち。
乾杯の後にいつも拍手する流れにするあっきがかわいくて大好き。
AKIHIDE「SEASON LIVEの秋のね、“十五夜メリーゴーランド”でも、新曲を披露したんですけど。
今日も新曲を持ってきちゃったわけですよ」
わーい!(((o(*゚▽゚*)o)))
AKIHIDE「『すなのうみ』というタイトルでね。砂丘を思い浮かべてほしいんですよ。
心の耳、心の目でね。砂丘と思って。音で砂丘ね、楽器の音で砂丘な感じを出しますから」
このあたりで、ぞおおおおおおおっとベースの音が。
このぞぞぞって感じ、前に「アシタカせっ記」をカバーしてた時のイントロと同じだ…!って思いました。
夜闇の砂丘を思い浮かべる。
そんな夜の砂丘を思わせる音色に乗せて、AKIHIDEさんの語りが始まります。
AKIHIDE「はーるかに広い、見渡す限りの砂丘。
夜空には流れ星が白く輝いて。あ、砂が舞ってきた」
ピアノの音色。
AKIHIDE「今、すごく砂舞ってる!」
笑
AKIHIDE「夜空には星が瞬いて。遠くから怪しい風の音が聞こえる。
砂丘を旅する、みなさんの歌です。『すなのうみ』」
4.すなのうみ(新曲)
AKIHIDEさんの、響きあるアルペジオのループを軸にして広がっていく楽曲でした。
これぞAKIHIDEさんの音色、という音で、響きが美しかったです。
パーカッションもきれい。
Aメロはアコーディオン、マルちゃんに託して。
これはAKIHIDEさんのソロプロジェクトなわけですが、もう、AKIHIDEさんは「ギターインストゥルメンタル」の領域を超えているなと感じました。
楽曲が必要とすれば、自分は一歩引いて、他の楽器にメロディーを託す。
「ギターインスト」という枠にとらわれず、純粋にその音楽が必要とする音、メロディーを突き詰めているお姿がほんとうにすごいなと感じます。
「かぜのうみ」は、ギターがバッキングを担う部分が多い楽曲だなと感じました。
メロディーをほかに託しても、AKIHIDEさんのアコースティックギターの音色はすごく存在感があって、際立っていたんですけどね。
アコーディオンの裏でAKIHIDEさんもんのすごくアコギ刻んで弾いててものすごくかっこよくて、その鬼気迫る迫力に圧倒されました。
メロディは託しながらも、後ろの背景を生み出すアコギの音には情熱がこもりまくっていてすごかったです。
ピアノソロの時はバッキングだったんですが、タケちゃんを見ながらものすごくいい表情でアコギを弾いてて、見ていてすごく幸せな気持ちになりました。
砂が竜巻のように巻きあがっているのではないかと思わせる鬼気迫る展開を越えて、最後は最初のアルペジオのループに戻って。
夜の砂丘はまた静けさを取り戻し、「すなのうみ」は終わりを迎えました。
青に染まるステージに、くるくるとまわるミラーボールの瞬きが美しかったです。
-MC-
AKIHIDE「『すなのうみ』を聴いていただきました。
サハラ砂漠なのか、鳥取砂丘なのか、それとも近所の公園なのか…ひとそれぞれの『すなのうみ』があったんじゃないかと思います。
そして、新曲がまたあるという。
新曲を創って聴いてもらうのが、わたしの生きがいですので。」
“新曲を創って聴いてもらうのが生きがい”
さらっと、あまりにもさらっと言ってたけど…すごくうれしかったです。
ファンとしては、ずっとライブのステージで輝くAKIHIDEさんを観たいし、新曲が聴きたい。
でも、その時々の心や身体のご健康や、様々な事情で、それが叶わなくなる日がいつ来てもおかしくない。
アーティストが「音楽やめたい」とおっしゃる時、ファンは何もできない。それが現実だと思うんです。
そんな中で、AKIHIDEさんがさらりと「生きがい」とおっしゃってくださること。
そして、AKIHIDEさんがお元気で、今もステージに立ってくださっているということ。
それが決して当たり前ではないからこそ、こうして、この言葉を聞けたことがとてもうれしかったです。
「この時計が止まるまで」を初めて聴いた時から、特に思うようになったことなんですけど。
こうしてずっと、新曲をコンスタントに聴けて、ライブもコンスタントに開催してくださる「いま」が続いていて、ほんとうに幸せだなぁと感じます。ありがとうございます。
MCに戻るね。
AKIHIDE「歌の新曲をお届けしたいと思います。
この曲はマルちゃん、アコーディオンが加わるとなって生まれた曲です。
前に作ってたんだけど、一度頓挫した曲で。
でも、マルちゃんが今回ハンモックで弾いてくれるということになって、アレンジのイメージが湧いてきて完成した曲です」
マルちゃん、マルちゃん、って今回マルちゃんが参加してくれたことをすごくうれしそうにお話するAKIHIDEさんがかわいかったです。
AKIHIDE「『ララバイ』」
5.ララバイ(新曲)
イントロはアコーディオン。
アコギとアコーディオン。きらきらしてる。
あっきの声も甘い。
甘い歌謡曲って感じがしました。
途中の間奏は、ジャズっぽい展開。
ものすごく動くベースに乗せて、すごいアコギソロを披露してました…!
速弾きすごい…!
アコーディオンやピアノのソロもあり。
♪ひとりでララバイ~♪
AKIHIDE「ありがとう!」
-MC-
AKIHIDE「次も歌の曲で。
10何年ぶりに歌います。白雪のハンモックバージョンで。『赤い糸』」
歓声があがりました。
6.赤い糸
ピアノからスタート。
ピアノとアコギのアンサンブルが美しかった。
あまくてやさしい、赤い糸だった。
今のAKIHIDEさんだから聴ける、包容力のある赤い糸だった。
マルちゃんのソロも、タケちゃんのピアノソロもあった。
タイトル「赤い糸」だけど、今日の「赤い糸」はとてもやさしくて、ふわふわの白雪に包まれているかのようだった。
やさしさに包まれた幸せで、涙がぼたぼた、ぼたぼた。止まらなかった。
もうこの日はこの瞬間に限らず何回も泣いてたし、1曲目なんて観てるだけで泣いてたけど!笑
♪
ここでエレキにチェンジ!白アリスに戻る。
-MC-
AKIHIDE「ここでメバ…メンバー紹介を。すごい噛みっぷりだよねぇ」
噛みまくるあっきがかわいい。
AKIHIDE「唯一無二のサウンド、グルーブ。
バンドのグルーブを盛り上げてくれています。
パーカッション、豊田稔、みのっく!」
ぱちぱち
AKIHIDE「みのっく色気満載だよね。
フランス語科に実は言ってたとのことで、フランス語MCで言ってもらおうかと思ったんだけど『やめてください』って言われました。笑
フランス語に向いてるよね!ダンディだし。
俺女に生まれたらよかったーーー!みのっく見てるとさ。
抱かれたい男No.1!カホンになりたいよ」
みのっく「(カホンになったら)バチバチ叩きますよ?」
AKIHIDE「それもいいかも!」
やめて笑
女に生まれたらよかったー!って。
女に生まれたらよかったー!って。
………ねぇ?笑(ちょっといろいろパワーワードが炸裂しすぎてツッコミが追い付かないのでいっそ全部割愛しますけども。抱かれたい男No.1って。カホンになりたいて。)
AKIHIDE「続いては長いお付き合いになりました。ベースもハートのグルーブも最高。
バンドマスターとしてもみんなをまとめてくれています(ニュアンスでおねがいします!)
砂山淳一すなぱん!
今日もキューティコーが素敵で。
格好も素敵で。いつもなんなんだって感じですね!すなぱん!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「リード楽器としてお呼びしました。
月と星のキャラバン以来、ひさびさに来てもらいました。
パリ感半端ない(だったっけ?)音色に磨きがかかっていて、また一緒に演奏できてうれしいです。
素敵なミュージシャンです。オンアコーディオン丸茂睦!マルちゃん!」
ぱちぱちぱち
AKIHIDE「ねぇアコーディオンの音色ってすごいんだよね。
(サポートのみんなも)初めて共演するみたいなんだけど、コードが魅力だよね。アコーディオンらしい。
弾いてもらっていい?」
マルちゃん「これすか?」
縦にグリッサンド。おおお。
AKIHIDE「マリオにこういう歌なかった?………誰もこたえない。
なかったか!笑 マルちゃん!」
ぱちぱちぱちぱち
AKIHIDE「今回のテーマをですね、パリのね。冬のパリのシャンゼリゼ通りとお伝えしたところ、まさしくその格好で来ていただいて。笑」
あっきしろいから、正直タケちゃんがいちばん目立ってた。笑
AKIHIDE「パリ感半端ない!ピアノもキーボードも最高で、今日は特に首に巻いてるストールが素敵でね。
楽屋ではアントニオと呼ばれていました。笑
アントニオ小林岳五郎!タケちゃん!
パリですね。アントキの…とか言われてたね。かっこいいよねぇ。
素敵ですよ。エレガントなフレーズもね。」
ぱちぱち
AKIHIDE「そんなみなさんと一緒にやらせております。…ひどい!ひどい!!
やらせていただいております!オンギターAKIHIDEです。
……(噛みまくってることに対して)髪の色を抜いた時に脳細胞も一緒にいくつか抜いちゃったみたいですね!後遺症が激しいです。
次の曲はね、パリにふさわしいんじゃないかな?って曲で。
おなじみの、あまいあの曲を……『Gypsy Sweets』」
7.Gypsy Sweets
ここで下手や上手に動いて来てくれたーーーー!!!
ほんと美しかった。
ここでクラップ&レスポンスがあったんだけど、
AKIHIDE「みんな慣れてきてるから難しくする!」
って言って、でもなんとかミッション完遂。
そしたら
AKIHIDE「このテーブルからこっちと、このテーブルからこっちで分けて別々のリズム叩こう!
いま考えた!楽団を創ろう!AKIHIDE楽団!まずこっち!」
って下手側のリズム作って、
AKIHIDE「続けて!そのままこっち!」
って上手のリズム作って、音楽が生まれていてすごかった!
♪
AKIHIDE「最後の曲は十五夜メリーゴーランドで披露した曲です!『朝顔のマーチ』!」
8.朝顔のマーチ
すごく好きだったから聴けてうれしい!
1回聴いただけなのに歌のメロディがすごく記憶に残っているの。
タケちゃんへの笑顔がすごくかわいかった!
ミステリーサンシャインは、デスティニーサンシャイン説。
You are my destiny sunshine?
早くアルバムが聴きたい!
♪
退場の時も、王子は目の前を通り去っていった………。
-EN-
再び出てきたAKIHIDEさん。やはり王子様。
ほんとに美しい。
マルちゃんと2人。
AKIHIDE「まずお届けするのはこの曲になります。
『月と星のキャラバン』の表題曲だったこの曲を、アコーディオンとのデュオという形でお届けしたいと思います。
『月と星のキャラバン』」
1.月と星のキャラバン
「月と星のキャラバン」大好きなんです。
“新曲を中心にしたライブ”というのが、このライブが初めてだったんじゃないかと思うのですが、この時のライブは、ほんと噛み締めて観ていた記憶があります。
ライブレポもすごい頑張って書いた記憶があります。
ライブで初めて聴く楽曲で、ここまで音に景色が見えること、そして音で心躍らせることができること、そして、音が記憶にしっかりと刻まれること。
それを知ることができた、大切なライブであり、作品です。
なんでこんなにも思い入れが強いのか、自分でもよくわからないのですけれど。
大学4年生の時だと思うから病んでたのかな。間違いなく病んではいたな。笑
だから、こうして「月と星のキャラバン」を聴くことができて、すごくうれしかったです。
もう、ぼたぼた涙が出てきます。
アルペジオの音色があたたかすぎました。
マルちゃんに向けるまなざしもすごくやさしくて。
目を合わせて弾いている姿が素敵でした。
この空間で、AKIHIDEさんの音を聴けているこの瞬間が幸せだなあとすごく感じました。
-MC-
他のサポートメンバーを呼び寄せる。
AKIHIDE「昨年からSEASON LIVEとして、秋から始まって、冬、春、そして夏と季節を巡るライブをやっています。
これにもひとつの物語があって、軸となって作られたツアー、というかライブなんです。
今その物語を作っていて、秋から夏にかけて作る物語と、アルバムを制作しています。
すこしずつ、すこしずつ。SEASON LIVEでその世界観をお届けしていこうと思います。
梅雨の始まる前には、アルバムをお届けできるかなと思っています」
次の、って聞き間違えたんだけど、2ndで言っているのをきいた感じ「梅雨の前」っぽかった。
笑顔が素敵でした。
AKIHIDE「日本には四季があって、4つの四季は毎年やってくるけど、雰囲気は似ていてもいつも違う季節。
そんな季節を、違う形で一緒に味わえたら、と思っています。
SEASON LIVEは新しい作品、次の曲は白雪から春にかけて、木々が芽吹くようなエネルギッシュな曲を演奏したいと思います。
季節と季節をつなぐ、音の絆をこの曲に込めたいと思います。『Ring』」
2.Ring
ラーラーラーラララーララーのところ、クラップ&レスポンスじゃなくて合唱になってた!
かわいかったなぁ。
すごく楽しそうに歌ってた。
めちゃくちゃエレキアレンジだったね!?
♪
そうして美しいAKIHIDEさんは去っていきました………。
素敵でした。ありがとうございました。
2ndに続く!