*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

1/20 1st/AKIHIDE“白雪のハンモック” at Motion Blue yokohama

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2018.1.20(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Winter-
“白雪のハンモック”1st
at Motion Blue yokohama

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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AKIHIDEさんのSEASON LIVE、今回は冬!
 
幸せなことにまた今回も参加することができました!
 
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*SET LIST
 
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ
2.ゆりかご
3.すなのうみ(新曲)
4.リベルタンゴ
5.ララバイ(新曲)
6.赤い糸
7.Gypsy Sweets
8.朝顔のマーチ
 
-EN-
 
1.月と星のキャラバン
2.Ring
 
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今日はただのSEASON LIVE第2弾ではありません。
 
AKIHIDEさんが金髪にされてから、初のソロライブです。
 
2017年12月30日の衝撃から21日。
あの髪色を、それも至近距離で目撃するのかと思うと、わたし、開演前から緊張して吐きそうになっていました。笑
 
とはいえ、整理番号はよくなかったので、下手側の長テーブルの1番後ろに着席。
 
………がしかし………
下手から入場なのはわかっていたのですが、この席をちょうど曲がってステージに来られるという席でして………。
 
金髪初めにしてはちょっとあまりにもダイレクトに衝撃が直撃する場所でした……。
 

 
開演時間に溶暗。
下手の入場口を見守ります。
 
まず、サポートメンバーの4人が登場。
 
真後ろを通られたことに、びびる。笑
 
そして。
 
満を持して。AKIHIDEさんの登場です。
 
ドアが開いて、AKIHIDEさんが出てこられたのを見た瞬間。
 
脳内である1つの言葉が大爆発しました。
 
 
 
王子!!!!!!!!!!!
 
 
 
白を基調としたお衣装を纏うAKIHIDEさんは、王子様にしか見えませんでした。
白雪の王子様です。
 
そして、白を纏うAKIHIDEさんにぴったりの、金色に輝く髪。
 
もう、THE・説得力でした。
 
AKIHIDEさんは、白雪の王子様になるために、金髪にしたのか。
実際の理由はAKIHIDEさんのみぞ知るところですが、そう、納得させるには十分すぎるくらい、AKIHIDEさんは髪色からつま先まで、そのすべてが美しく、トータルで王子様の輝きを放っていました。
 
登場した瞬間のAKIHIDEさんの麗しいお姿。
生涯忘れることはないでしょう。
 

 
真後ろを通って、ステージへと向かわれるAKIHIDEさんを見つめます。
 
ステージに立ったAKIHIDEさん。
 
手にしたギターは白アリス。
バニラ色のフェンダーストラトキャスターです。
 
白を基調とした衣装を纏い、真っ白のアリスを手にするAKIHIDEさんは、純白の王子様にしか見えませんでした。
 
あまりの美しさに、恥ずかしながら泣けてきました。笑
 
1.愛の讃歌(エディット・ピアフ
 
そして始まる1曲目。
「愛の讃歌」。
 
その後AKIHIDEさんからタイトルの説明があるんですが、音楽のスタンダードナンバーに疎いわたしは、
「知ってる!でもこれAKIHIDEさんの曲じゃない!カバーだ!」
って思っていました。
 
そして、美しいAKIHIDEさんを観ていたら、もう、全く音が耳に入ってこなくてものすごく焦りました…。
 
きこえない!今音入ってきてない!ってなりました…。
 
人は目を奪われると音が耳に入ってこなくなるのだと知りました…。
 

 
1曲目から
「オンアコーディオン、マルちゃん」
とソロの際にメンバー紹介。
 
マルちゃんのソロを聴きながら笑ってました。かわいい。
 
「オンピアノ、タケちゃん」
 
アコーディオンとピアノのソロ。他の方のもあったのかも。
 

 
1曲目が終わった時、AKIHIDEさん笑ってて、それがすごく充実を表しているかのようで素敵でした。
 
-MC-
 
AKIHIDE「AKIHIDE SEASON LIVE“白雪のハンモック”へようこそ!
次の曲はアルバム『ふるさと』より、『ゆりかご』」
 
2.ゆりかご
 
ひゅるるるって、風が吹くかのような音色。
 
アコーディオンとギターのユニゾンが美しくてきれいだった。
 
後ろの方だったから、AKIHIDEさんのお姿はお顔が中心で手元はほぼ見えなかったのだけれど、前述の衝撃により耳が完全にポンコツになっていたこともあいまって、
「これあっきの音かな?」
って思う瞬間が結構……ありました!ごめんなさい!
 
2ndは白アリスから335にメインが変わっていたのですが、2ndは全身見えたのも大きかったのかもしれないけど、ギターの音が行方不明になることはなかったんですよね。
1stは結構変わった音色が出ていたような気がする…。気のせいかも。
1曲目耳きこえなくなった!って言ってる人の感想なので聞き流してくださいね…。
 
ラスサビは、サビの合間に鳴きのギターを奏でていて、とても美しかったです。
 
AKIHIDE「どうもありがとう」
 
-MC-
 
座ってアコギにチェンジ。
 
AKIHIDE「改めまして、AKIHIDE SEASON LIVE 冬の公演“白雪のハンモック”にようこそ。
素敵なハンモックに揺られて、音の世界やゆめ…ゆめ?(噛む笑)をお届けできたらいいなと思っております。
今回のイメージはですね、パリのシャンゼリゼ通りのストリートで鳴っているような音楽ということでね。
ぼんじゅーる?
じゅてーむ?
知ってるのそれしかないんですけどね!」
 
ぼんじゅーるAKIHIDE、きゃわたん♡
 
AKIHIDE「ゆるゆるとしていってくださいね、
今回はアコーディオンのマルちゃんに来ていただいてね。また一緒にやれるとなると、演奏したくなった曲があります。
『月と星のキャラバン』の時には大人なね、大人なノリでエレキギターで演奏したんですが、今回はアコースティックで演奏してみたいと思います。
リベルタンゴ』」
 
3.リベルタンゴ
 
真っ赤に染まるステージ。
真っ赤に染まる純白AKIHIDE。
 
クラップ!
途中からあっき、クラップのリズム難しいアレンジにしてて難しい!ってなった笑
 
すなぱんのベースソロ、みのっくのソロもありつつであっきのギターソロ!
情熱的だった…!燃えている。
 
さっきから音きこえない、わからないと言ってたポンコツだけど、ここはポンコツなわたしが聴いても
「あっきーの音!」
ってわかるTHE・AKIHIDEの音でした。
 
ピアノソロが終わったあと、あっきタケちゃんの方を指さして「イェイ!」って言ってた。
ほんとにソロのAKIHIDEさんは音楽を心から楽しんでいて楽しそう。
 
-MC-
 
AKIHIDE「1曲目の説明をするのを忘れてた。エディット・ピアフシャンソンの曲なんですけど、『愛の讃歌』という曲でした。
その曲から始まって、『ゆりかご』。ハンモックなんでね。
そして『リベルタンゴアコースティックギターで演奏しました。
今回もね、motion blueさんでオリジナルドリンクを作っていただいたので、それをいただきながら乾杯したいと思います。
わたくしにドリンクを!ありがとうございます!」
 
白雪を受け取るあっき。
 
AKIHIDE「白雪ですね。白雪のハンモックにちなんで白雪とハンモックというドリンクを作ってもらったんですけど。」
 
のむ。
1stはノンアルコール。
 
AKIHIDE「おいしいです!
今日の夜に、乾杯!」
 
かんぱーい。
 
AKIHIDE「よっ!」
 
ぱちぱちぱちぱち。
 
乾杯の後にいつも拍手する流れにするあっきがかわいくて大好き。
 
AKIHIDE「SEASON LIVEの秋のね、“十五夜メリーゴーランド”でも、新曲を披露したんですけど。
今日も新曲を持ってきちゃったわけですよ」
 
わーい!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
AKIHIDE「『すなのうみ』というタイトルでね。砂丘を思い浮かべてほしいんですよ。
心の耳、心の目でね。砂丘と思って。音で砂丘ね、楽器の音で砂丘な感じを出しますから」
 
このあたりで、ぞおおおおおおおっとベースの音が。
このぞぞぞって感じ、前に「アシタカせっ記」をカバーしてた時のイントロと同じだ…!って思いました。
夜闇の砂丘を思い浮かべる。
 
そんな夜の砂丘を思わせる音色に乗せて、AKIHIDEさんの語りが始まります。
 
AKIHIDE「はーるかに広い、見渡す限りの砂丘
夜空には流れ星が白く輝いて。あ、砂が舞ってきた」
 
ピアノの音色。
 
AKIHIDE「今、すごく砂舞ってる!」
 

 
AKIHIDE「夜空には星が瞬いて。遠くから怪しい風の音が聞こえる。
砂丘を旅する、みなさんの歌です。『すなのうみ』」
 
4.すなのうみ(新曲)
 
AKIHIDEさんの、響きあるアルペジオのループを軸にして広がっていく楽曲でした。
 
これぞAKIHIDEさんの音色、という音で、響きが美しかったです。
 
パーカッションもきれい。
 
Aメロはアコーディオン、マルちゃんに託して。
 
これはAKIHIDEさんのソロプロジェクトなわけですが、もう、AKIHIDEさんは「ギターインストゥルメンタル」の領域を超えているなと感じました。
楽曲が必要とすれば、自分は一歩引いて、他の楽器にメロディーを託す。
「ギターインスト」という枠にとらわれず、純粋にその音楽が必要とする音、メロディーを突き詰めているお姿がほんとうにすごいなと感じます。
 
「かぜのうみ」は、ギターがバッキングを担う部分が多い楽曲だなと感じました。
 
メロディーをほかに託しても、AKIHIDEさんのアコースティックギターの音色はすごく存在感があって、際立っていたんですけどね。
 
アコーディオンの裏でAKIHIDEさんもんのすごくアコギ刻んで弾いててものすごくかっこよくて、その鬼気迫る迫力に圧倒されました。
メロディは託しながらも、後ろの背景を生み出すアコギの音には情熱がこもりまくっていてすごかったです。
 
ピアノソロの時はバッキングだったんですが、タケちゃんを見ながらものすごくいい表情でアコギを弾いてて、見ていてすごく幸せな気持ちになりました。
 
砂が竜巻のように巻きあがっているのではないかと思わせる鬼気迫る展開を越えて、最後は最初のアルペジオのループに戻って。
夜の砂丘はまた静けさを取り戻し、「すなのうみ」は終わりを迎えました。
青に染まるステージに、くるくるとまわるミラーボールの瞬きが美しかったです。
 
-MC-
 
AKIHIDE「『すなのうみ』を聴いていただきました。
サハラ砂漠なのか、鳥取砂丘なのか、それとも近所の公園なのか…ひとそれぞれの『すなのうみ』があったんじゃないかと思います。
そして、新曲がまたあるという。
新曲を創って聴いてもらうのが、わたしの生きがいですので。」
 
“新曲を創って聴いてもらうのが生きがい”
 
さらっと、あまりにもさらっと言ってたけど…すごくうれしかったです。
 
ファンとしては、ずっとライブのステージで輝くAKIHIDEさんを観たいし、新曲が聴きたい。
でも、その時々の心や身体のご健康や、様々な事情で、それが叶わなくなる日がいつ来てもおかしくない。
アーティストが「音楽やめたい」とおっしゃる時、ファンは何もできない。それが現実だと思うんです。
そんな中で、AKIHIDEさんがさらりと「生きがい」とおっしゃってくださること。
そして、AKIHIDEさんがお元気で、今もステージに立ってくださっているということ。
それが決して当たり前ではないからこそ、こうして、この言葉を聞けたことがとてもうれしかったです。
 
「この時計が止まるまで」を初めて聴いた時から、特に思うようになったことなんですけど。
こうしてずっと、新曲をコンスタントに聴けて、ライブもコンスタントに開催してくださる「いま」が続いていて、ほんとうに幸せだなぁと感じます。ありがとうございます。
 
MCに戻るね。
 
AKIHIDE「歌の新曲をお届けしたいと思います。
この曲はマルちゃん、アコーディオンが加わるとなって生まれた曲です。
前に作ってたんだけど、一度頓挫した曲で。
でも、マルちゃんが今回ハンモックで弾いてくれるということになって、アレンジのイメージが湧いてきて完成した曲です」
 
マルちゃん、マルちゃん、って今回マルちゃんが参加してくれたことをすごくうれしそうにお話するAKIHIDEさんがかわいかったです。
 
AKIHIDE「『ララバイ』」
 
5.ララバイ(新曲)
 
イントロはアコーディオン
 
アコギとアコーディオン。きらきらしてる。
 
あっきの声も甘い。
甘い歌謡曲って感じがしました。
 
途中の間奏は、ジャズっぽい展開。
ものすごく動くベースに乗せて、すごいアコギソロを披露してました…!
速弾きすごい…!
 
アコーディオンやピアノのソロもあり。
 
♪ひとりでララバイ~♪
 
AKIHIDE「ありがとう!」
 
-MC-
 
AKIHIDE「次も歌の曲で。
10何年ぶりに歌います。白雪のハンモックバージョンで。『赤い糸』」
 
歓声があがりました。
 
6.赤い糸
 
ピアノからスタート。
ピアノとアコギのアンサンブルが美しかった。
 
あまくてやさしい、赤い糸だった。
 
今のAKIHIDEさんだから聴ける、包容力のある赤い糸だった。
 
マルちゃんのソロも、タケちゃんのピアノソロもあった。
 
タイトル「赤い糸」だけど、今日の「赤い糸」はとてもやさしくて、ふわふわの白雪に包まれているかのようだった。
 
やさしさに包まれた幸せで、涙がぼたぼた、ぼたぼた。止まらなかった。
 
もうこの日はこの瞬間に限らず何回も泣いてたし、1曲目なんて観てるだけで泣いてたけど!笑
  

 
ここでエレキにチェンジ!白アリスに戻る。
 
-MC-
 
AKIHIDE「ここでメバ…メンバー紹介を。すごい噛みっぷりだよねぇ」
 
噛みまくるあっきがかわいい。
 
AKIHIDE「唯一無二のサウンド、グルーブ。
バンドのグルーブを盛り上げてくれています。
パーカッション、豊田稔、みのっく!」
 
ぱちぱち
 
AKIHIDE「みのっく色気満載だよね。
フランス語科に実は言ってたとのことで、フランス語MCで言ってもらおうかと思ったんだけど『やめてください』って言われました。笑
フランス語に向いてるよね!ダンディだし。
俺女に生まれたらよかったーーー!みのっく見てるとさ。
抱かれたい男No.1!カホンになりたいよ
 
みのっく「(カホンになったら)バチバチ叩きますよ?」 
 
AKIHIDE「それもいいかも!」
 
やめて笑
 
女に生まれたらよかったー!って。
女に生まれたらよかったー!って。
 
………ねぇ?笑(ちょっといろいろパワーワードが炸裂しすぎてツッコミが追い付かないのでいっそ全部割愛しますけども。抱かれたい男No.1って。カホンになりたいて。)
 
AKIHIDE「続いては長いお付き合いになりました。ベースもハートのグルーブも最高。
バンドマスターとしてもみんなをまとめてくれています(ニュアンスでおねがいします!)
砂山淳一すなぱん!
今日もキューティコーが素敵で。
格好も素敵で。いつもなんなんだって感じですね!すなぱん!」
 
ぱちぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「リード楽器としてお呼びしました。
月と星のキャラバン以来、ひさびさに来てもらいました。
パリ感半端ない(だったっけ?)音色に磨きがかかっていて、また一緒に演奏できてうれしいです。
素敵なミュージシャンです。オンアコーディオン丸茂睦!マルちゃん!」
 
ぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「ねぇアコーディオンの音色ってすごいんだよね。
(サポートのみんなも)初めて共演するみたいなんだけど、コードが魅力だよね。アコーディオンらしい。
弾いてもらっていい?」
 
マルちゃん「これすか?」
 
縦にグリッサンド。おおお。
 
AKIHIDE「マリオにこういう歌なかった?………誰もこたえない。
なかったか!笑 マルちゃん!」
 
ぱちぱちぱちぱち
 
AKIHIDE「今回のテーマをですね、パリのね。冬のパリのシャンゼリゼ通りとお伝えしたところ、まさしくその格好で来ていただいて。笑」 
 
あっきしろいから、正直タケちゃんがいちばん目立ってた。笑
 
AKIHIDE「パリ感半端ない!ピアノもキーボードも最高で、今日は特に首に巻いてるストールが素敵でね。
楽屋ではアントニオと呼ばれていました。笑
アントニオ小林岳五郎!タケちゃん!
パリですね。アントキの…とか言われてたね。かっこいいよねぇ。
素敵ですよ。エレガントなフレーズもね。」
 
ぱちぱち
 
AKIHIDE「そんなみなさんと一緒にやらせております。…ひどい!ひどい!!
やらせていただいております!オンギターAKIHIDEです。
……(噛みまくってることに対して)髪の色を抜いた時に脳細胞も一緒にいくつか抜いちゃったみたいですね!後遺症が激しいです。
次の曲はね、パリにふさわしいんじゃないかな?って曲で。
おなじみの、あまいあの曲を……『Gypsy Sweets』」
 
7.Gypsy Sweets
 
ここで下手や上手に動いて来てくれたーーーー!!!
ほんと美しかった。
 
ここでクラップ&レスポンスがあったんだけど、
AKIHIDE「みんな慣れてきてるから難しくする!」
って言って、でもなんとかミッション完遂。
 
そしたら
AKIHIDE「このテーブルからこっちと、このテーブルからこっちで分けて別々のリズム叩こう!
いま考えた!楽団を創ろう!AKIHIDE楽団!まずこっち!」
 
って下手側のリズム作って、
 
AKIHIDE「続けて!そのままこっち!」
 
って上手のリズム作って、音楽が生まれていてすごかった!
 

 
AKIHIDE「最後の曲は十五夜メリーゴーランドで披露した曲です!『朝顔のマーチ』!」
 
8.朝顔のマーチ
 
すごく好きだったから聴けてうれしい!
1回聴いただけなのに歌のメロディがすごく記憶に残っているの。
 
タケちゃんへの笑顔がすごくかわいかった!
 
ミステリーサンシャインは、デスティニーサンシャイン説。
 
You are my destiny sunshine?
 
早くアルバムが聴きたい!
 

 
退場の時も、王子は目の前を通り去っていった………。
 
-EN-
 
再び出てきたAKIHIDEさん。やはり王子様。
ほんとに美しい。
 
マルちゃんと2人。
 
AKIHIDE「まずお届けするのはこの曲になります。
『月と星のキャラバン』の表題曲だったこの曲を、アコーディオンとのデュオという形でお届けしたいと思います。
『月と星のキャラバン』」
 
1.月と星のキャラバン
 
「月と星のキャラバン」大好きなんです。
“新曲を中心にしたライブ”というのが、このライブが初めてだったんじゃないかと思うのですが、この時のライブは、ほんと噛み締めて観ていた記憶があります。
ライブレポもすごい頑張って書いた記憶があります。
 
ライブで初めて聴く楽曲で、ここまで音に景色が見えること、そして音で心躍らせることができること、そして、音が記憶にしっかりと刻まれること。
それを知ることができた、大切なライブであり、作品です。
 
なんでこんなにも思い入れが強いのか、自分でもよくわからないのですけれど。
大学4年生の時だと思うから病んでたのかな。間違いなく病んではいたな。笑
 
だから、こうして「月と星のキャラバン」を聴くことができて、すごくうれしかったです。
もう、ぼたぼた涙が出てきます。
 
アルペジオの音色があたたかすぎました。
 
マルちゃんに向けるまなざしもすごくやさしくて。
目を合わせて弾いている姿が素敵でした。
 
この空間で、AKIHIDEさんの音を聴けているこの瞬間が幸せだなあとすごく感じました。
 
-MC-
 
他のサポートメンバーを呼び寄せる。
 
AKIHIDE「昨年からSEASON LIVEとして、秋から始まって、冬、春、そして夏と季節を巡るライブをやっています。
これにもひとつの物語があって、軸となって作られたツアー、というかライブなんです。
今その物語を作っていて、秋から夏にかけて作る物語と、アルバムを制作しています。
すこしずつ、すこしずつ。SEASON LIVEでその世界観をお届けしていこうと思います。
梅雨の始まる前には、アルバムをお届けできるかなと思っています」
 
次の、って聞き間違えたんだけど、2ndで言っているのをきいた感じ「梅雨の前」っぽかった。
 
笑顔が素敵でした。
 
AKIHIDE「日本には四季があって、4つの四季は毎年やってくるけど、雰囲気は似ていてもいつも違う季節。
そんな季節を、違う形で一緒に味わえたら、と思っています。
SEASON LIVEは新しい作品、次の曲は白雪から春にかけて、木々が芽吹くようなエネルギッシュな曲を演奏したいと思います。
季節と季節をつなぐ、音の絆をこの曲に込めたいと思います。『Ring』」
 
2.Ring
 
ラーラーラーラララーララーのところ、クラップ&レスポンスじゃなくて合唱になってた!
かわいかったなぁ。
すごく楽しそうに歌ってた。
 
めちゃくちゃエレキアレンジだったね!?
 

 
そうして美しいAKIHIDEさんは去っていきました………。
 
素敵でした。ありがとうございました。
 
2ndに続く!

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オリジナル・デザートコースの一品。黒糖のジュレ

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オリジナル・デザートコースのレアケーキチーズケーキのテリーヌ 柚子の香り、フォンダンショコラ雪見仕立て。溶けた(T_T)

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1stのオリジナルカクテルは白雪。美味でした♪