*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

AKIHIDE From MOON SIDE STUDIO vol.6 -黄昏の岬-

月と星のキャラバン

2021.4.24(Sat)
AKIHIDE
From MOON SIDE STUDIO vol.6 -黄昏の岬-

ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

*********************************************

*SET LIST

1.月と星のキャラバン
2.流星鳥
3.嵐のあと
4.ありふれた物語
5.朗読「君を探しに」
6.この時計が止まるまで

*********************************************

今日はAKIHIDEさん、着席スタイル。
いつだったか、
「ループペダルはスチールの方がやりやすいとかあるんですか?」
とお伺いしたら、
「スチールの方が歌いやすい!」
とお答えいただいたことがあって。

そうか、ガットの時はいつも座ってらっしゃったもんなぁと、合ってるかわからないけど思いました。

今日はガットが多めだったし、ガットで歌う曲もあったから座られるスタイルになったのかな?
わからんけどそんなことを思いました。

1.月と星のキャラバン

海の音がきこえる「月と星のキャラバン」。
岬の端に腰かけて、そこから月と星を見上げているかのようだった。

ギターがスチール弦に。
オープンチューニングになっているんだそう。
オープンチューニングで作った作品として、「つきのふね」からの選曲。

「月の舟」を演奏される時、カポの位置がとても下だなぁと思っていたのだけれど、オープンチューニングと関係あるのかなぁ?

2.流星鳥

丁寧に丁寧に、ひとつひとつの音を重ねて。
繊細に重なりゆくリズム。

「流星鳥」は、イントロの勢いとは裏腹な、ゆったりとしたAメロ?の景色が好き。
ヴェネツィアでゴンドラで揺られていたときの景色を思い出します。

3.嵐のあと

初披露の「嵐のあと」。

星のきらめきが見えたと思ったら、ぽつぽつとした雨粒のような音。
そこからきこえてきたのは、情感豊かな音のひろがり。

嵐のあと、見えたものは満天の星空だったのかな。
指のトレモロが美しい。
澄んだ夜。
嵐の雲が、世界の澱みをすべて連れ去ってくれたかのよう。
夜の海にひとり響くハーモニカ。
澄み渡る音色に、すこし孤独も感じる。
美しかった…………。

今日は“黄昏の”岬だったけれど、夜を感じる音が多かったのは気のせいかな。

またガットに戻る。

4.ありふれた物語

すこし身構えてしまう。
ひさびさに聴く「ありふれた物語」は、歌メロもすこし変わっていた。

ガットでも音がループしている!
AKIHIDEさんがギターを叩く音は、とても音に空気を感じる。

5.朗読「君を探しに」

MOON SIDE THEATER CLASSIC。
今観ても味のある素敵な絵。

朗読とてもとても素敵でしたね。

死にたい花と生きたい蜂。
“花は自分で枯れることができない”
というフレーズに、なんだかすごくはっとさせられた。

6.この時計が止まるまで

深読みするのもよくないのですが、今の時期に聴く「この時計が止まるまで」には、深い意味を感じずにはいられません……。
でも、曲の前の言葉を聴けたのはうれしくもあり。

この曲がライブで初めて演奏された頃、わたしは、AKIHIDEさんがあまりに次々に新しい曲を届けてくださるので、逆に、その泉が枯れるようなことがあってしまったらどうしよう!とよくわからん心配をしており笑、
そんな時に、
「この胸の時計が止まるまで、音楽を続けたい」
と言ってくださったのは、すごく……勝手ではあるけれど救いでした。

その後もAKIHIDEさんの創作の泉は、沸き続けていらっしゃっていて、今もこうしてAKIHIDEさんの音を聴くことができている日々に感謝です。
お話をお伺いしていますと、その泉にも波があるようですから、沸き続けるのは決して自然なことではなく、AKIHIDEさんが創作に向き合い続けてくださるからだと思います。

「この胸の時計が止まるまで、音楽を続けたい」
という言葉の響きや、受け止める環境が、こんなにも変わってしまう日が来るとは思ってもいなかったです。

うまくいえませんが、とにかくAKIHIDEさんには1秒でも長く、すこやかに生きていただきたいなと、エゴですけども思います!

最後の転調が印象的な曲ですが、カポ移動しててびっくり!
以前聴けたときもカポ動かしていたのかなぁ。

ありがとうございました!

明日、ひさびさにWebプレゼンを実施するのですが、新作(?)なので、PowerPointも全部ほぼ1から作り直しだったので準備超大変でした。

Webプレゼン、一度PowerPointができてしまえば何回もさらさらできますが、最初の1回ってすごーく大変。
準備だけでいえば対面の方が断然楽です。

「こういう要素のスライドを作る」
だけだとそんな時間かからないけど、
「どのような流れでどう伝えるか」
から考えていくので、どうしても時間がかかります。

もちろん、Webプレゼンでも手を抜けばいくらでも抜けるし、抜けないわたしは不器用だなとも思うのですが、せっかく時間をいただけるのであれば、妥協なく「伝わる」プレゼンがしたい。

そう思うとやっぱり準備って大切なんです。
大変だけど大切。

明日本番なので、今日部長と課長に観ていただいたら、部長が絶賛してくださってひとまずよかったです。
明日の本番もがんばろう。

………なぜ突然自分の話をし始めたのかというと、AKIHIDEさんの配信ライブも、もしかしたら通常のライブ以上に準備に時間がかかっているかもしれないな、と思ったからです。

かも、っていうか絶対そうです。
普段はスタッフさんがされているであろう、照明音響演出効果企画に至るまで、すべてAKIHIDEさんがされているんですもん。
絶対大変。

しかも、配信ライブは毎回新作。
もし、仕事で毎回新作のPowerPoint作れと言われたら、絶対大変。できれば避けたくなってしまいます。

あらためて、こうしてコンスタントに配信ライブで毎回違う景色を見せてくださるAKIHIDEさんに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ありがとうございます。
AKIHIDEさんには、おいしいパルムとお酒を召し上がってほしいです。笑