2021.11.23(Tue)
AKIHIDE BLACK UNICORN
エピローグ配信ライブ「白い夜明け」
ありがとうございました!
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*SET LIST
Opening movie
1.雨のオルゴール
2.RAIN MAN
3.蛍火
4.LOOP WORLD
5.月と星のキャラバン
6.BLACK UNICORN
7.Tonight,Tonight
Document movie
-EN-
1.CLAPPING IN THE RAIN(新曲)
2.綿毛のシェルター
Ending movie
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AKIHIDEさんのエピローグ配信ライブ!
ありがとうございました!
アーカイブも11/30までご覧になれますよ✨
https://eplus.jp/akihide-st/
大阪、横浜の余韻もありつつ、配信ライブとしてもさらに進化していて、素晴らしいライブでしたね…!
今日の感想はいつもの時系列に沿った感想ではなく、ツアーを通して思ったことなどをトピックにして書きました。
個人的な感想の記録となっております。
意識とフリーズ
今回のツアー、わたしは意識的に
「AKIHIDEさんがすごいと思うのをやめる」
ことにしていました……。
というのも、AKIHIDEさんにはほんとうに申し訳ないのですが、ループペダルとサンプラーとシンセベースと、そしてギターを操りながら歌も歌われるAKIHIDEさんの超人的テクニックに、わたしの情報処理能力が完全に追いついておりませんで………。
追いついていないのは以前から、というかファンになった頃からずっとですが、今回は特にもう、すごすぎて………。
AKIHIDEさんがさらりとなされていることが最新型のMacBook Proだとすると、わたしの処理能力はよくてもWindows95くらいなので、きちんと自分なりに噛み砕こうとすると、フリーズして止まってしまいます……。
ですので今回は、ほんとうに申し訳ないのですが、AKIHIDEさんがすごすぎることについては目を瞑り、奏でてくださる音の世界に身を委ねることにしたのです。
しかし。
しかしですよ。
配信ライブのAKIHIDEさんは、あまりにすごくって、画面の前でフリーズしてしまいました。
Windows95の限界を超えました。
ツアーファイナル、2日前で中1日しかなかったうえにライブ2ステージ2デイズだったのにですよ。
それなのに、AKIHIDE on the AKIHIDEや、新しいアングルでの演奏に加え、転換の映像も初めて観るものでしたし、ツアーのドキュメント映像、さらにさらに新曲まで披露してくださって。
しかも、新曲、めちゃめちゃ好きです。素敵です。
もう、どういうこと。
わたしがWindows vistaくらいでもフリーズしてたと思う。(わたしはどれだけ頑張ってもProはおろかMacBookにもなれない)
久しぶりに、
「こんなにすごいお方を、わたしなんぞが好きでいさせていただいていいのか」
という疑問にぶち当たりました。
この疑問はきりがないから、普段あんまり考えないようにしてるんですけど。
ほんとうにすごいお方です。
そして、
「AKIHIDEさんの素晴らしさを、もっとたくさんの方にも知ってほしい!」
と思わずにはいられませんでした。
ほんと。素晴らしいお方です。AKIHIDEさん。
ライブの音の記憶
ライブの音って、自分自身が思っている以上に身体に深く刻み込まれるものだと思うんです。
ライブが終わってからも、音源をよく聴いていたのですが、
「ここの部分はライブだと違った!」
「ドラムの入りがライブと違った!」
という発見がすごくあります。
それくらい、音源を聴いていてライブの時の音が頭の中で響くんです。
それだけ、ライブの音の記憶って色濃いのだと思います。
ライブアレンジを、ツアーの興奮覚めやらぬうちに配信ライブでも聴くことができて、とても新鮮でうれしかったです。
ありがとうございます。
同時に、配信ライブと実ライブでは、生まれてくる音が違うなぁ、とも実感しました。
やっぱり、目の前に人がいるのといないのとだと、引き出せるパワーが異なるのかな、と思いました。
これは昨年のクリスマスライブの時も思った気がするのですが、ひとりひとりの力は小さくても、やっぱり目の前に存在することに、とても大きな意味があるのだなぁ、と思いました。
ライブアレンジが聴けてうれしかった部分、ライブとの違いを感じた部分、双方ありました。
「CLAPPING IN THE RAIN」(新曲)
そして新曲が素敵すぎます。
間に合わなくてもいいです休んでください…!
と思いつつ、でもAKIHIDEさんならきっと間に合わせてくださるんだろうなあ、と思いつつ。
しっかり披露してくださいました。
ありがとうございます。
このすごさに、慣れたくないけど、あまりにすごすぎることが日々起きすぎて、慣れてしまいそうになります。
すごいです。
ギターがガットなのも新鮮。
サビ、ギターと歌が同じメロディーを歌っているのも新鮮です。
BREAKERZではDAIGOくんの歌メロとAKIHIDEさんのギターの和音が同じ進行なことがあると思うんだけど、ソロはなかなかなかったような。気がする。
そして何より。何より何より。
会場でサンプリングした音源を使って、その場でループのリズムを作っていくと思っていなくて、もうすごすぎてびっくりしました。
素敵なリズム…!
変化と進化
AKIHIDEさんもおっしゃっていましたが、わたしも、ツアーを通して感じることがどんどん変化、そして進化していくツアーでした。
EPという凝縮された形態だったからこそ、ぎゅっと閉じ込められた想いがあるように感じましたし、いつも以上にコンセプトストーリーのつながりについてライブを観ながら考えました。
“感情に直結”というのも、深く考えていく中での大きなキーワードになりました。
発売前にこのフレーズを聞いたときは、意図するところがあまり掴めていなかったけれど、ツアーを通して、こうなのかな、と思えた気がします。
AKIHIDEさんのご意向と同じ方を向いているかは分からないけど、AKIHIDEさんはそれぞれの想いを許してくださる方なので、甘えさせていただきます…。
今回は大阪と横浜の感想文の時系列がバラバラになってしまって、感想の変化がめちゃくちゃになってしまったのですが、今大阪の帰りに書いた感想読むと、
「そんなことを思っていたのか~!!!」
と思います。笑
実ライブは水曜日にはじまり日曜日に終わるあっという間のツアーでしたが、怒涛の日々だったなぁと思います。
座って聴いてるだけのわたしすら怒涛なのですから、AKIHIDEさんはほんとうに、、、たいへんだったと思います。
ありがとうございます。
エピローグ配信ライブの感想というか、全体を通した感想となってしまいましたが、ほんとうに素敵なハイブリッドツアーでした。
ありがとうございました。
余談ですが、わたしは「綿毛のシェルター」にすごく遊園地を感じてしまうので(ライブでは横浜の照明が神々しかったこともあって遊園地感薄れてきたのですが、音源は何度聴いても軽やかな遊園地だと思う笑)、転換の映像にカルーセル🎠が出てきてなんだかうれしかったです。
限界を感じないすごさ
エピローグ配信ライブを拝見しながら、この状況になり、最初の配信ライブの頃と比べると、ほんとうに配信ライブも進化したなぁ、と。
すごいなぁと改めて思いました。
進化の過程って、どこかの地点で限界点が来てしまうものだと思うんです。
わたしも仕事でプレゼンする機会が多いですが、プレゼンスキルってもうある程度高止まりしている感があって、工夫の選択肢も最近はずっと過去のストックから引っ張り出していて、新しい選択肢を作ることってなかなかできていません。
昨年はWebプレゼンって選択肢が生まれたので過渡期でしたが、それすらも落ち着いてしまった感があります。
わたしの仕事と重ねるのも失礼なことだとわかってはいるのですが、去年、わたしが仕事でWebプレゼン頑張ってた時期と、AKIHIDEさんが配信ライブを重ねられていた時期が去年重なっていたこともあり、つい重ねてしまいます。
わたしはもう止まってしまったのに、AKIHIDEさんはどんどん新たな工夫が加わっていらっしゃるので、ほんとうにすごいなぁ、と思います。
どこからこんなアイデアどんどん浮かぶんだろう、って思います。
創作意欲も配信ライブの工夫も活動のアイデアも。
AKIHIDEさんとわたしは、同じ速度で日々を重ねているはずなのに、AKIHIDEさんの進化の密度は地球の時間の流れの倍くらいの濃度な気がします。
すごすぎます。
そんな素晴らしいAKIHIDEさんをわたしなんぞが好きでいていいのか、と思ってしまうと同時に、AKIHIDEさんを好きでいるのに恥じない人生を生きなければならないな、と仕事に対する姿勢も背筋が伸びます。
そんな風に思える人のファンでいられてよかったな、と思います。
というわけで、AKIHIDEさんからいただいた力を手に、明日からもまた、仕事がんばります。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました!
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アーカイブは11/30まで!
https://eplus.jp/akihide-st/
画像は特設サイトよりお借りしました。
http://akihide.com/special/black_unicorn/