*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーをこよなく愛す、社会人の感情と日常の記録。

摩天楼オペラ“地球 -The Elements-”at 郡山HIPSHOT JAPAN

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摩天楼オペラ『地球 -The Elements- TOUR』
2016.3.19
郡山HIPSHOT JAPANのライブに行ってきました(((o(*゚▽゚*)o)))
 
「レポを書く」と宣言してはいたのだけれど、今のわたしのオペラー経験値だと、「摩天楼オペラのレポ」って呼べるライブレポはまだ書けないということに気付いてしまったので、「感想文」とさせてください。
レポを期待してくださった方がもしいらしたら申し訳ないです……。
 
もう少し、経験値を積んで「レポ」書きたいです。
 
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郡山公演はわたしにとっての初日でした。
 
昨年12月の“The Elements”ツアーで目撃した、「地球」という作品の片鱗。
その全容を観ることができるのが、今回の『地球 -The Elements- TOUR』です。
 
“The Elements”は大阪公演しか行けなかったけれど、その記憶がとっても濃密で、一生忘れられないであろう瞬間がたっくさん脳裏に焼き付いています。
あのツアーで断片だけ、見せてくれていた「地球」という作品の全容を、今回のツアーで魅せてくれるんだと思うと、もう楽しみで楽しみで、気付いたら郡山まで来てました笑!
 
そういう魅せ方をされるバンドは、わたしとって摩天楼オペラが初めてだから、応援していてすごく楽しいです。
 
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オープニングSEはこれでした。
 
 
摩天楼オペラ / SOUND OF GENESIS -Album「地球」Introduction Movie-
 
これまで、オペラさんのアルバムは、SEでじっくりと時間をかけて摩天楼オペラの世界へと誘う印象が強かったので、「地球」1曲目の「PANDORA」のイントロが3秒(もない)で本当に驚きました。
でも、この曲できちんと「地球」の世界に連れてきてくれました。
 
真っ白衣装のメンバーが登場。麗しいです。
 
1.PANDORA
 
イントロ3秒で火蓋を切る「地球」の世界。
 
イントロ3秒で音楽も始まったけど、イントロ3秒でオペラーのみなさんが強烈にヘドバンされ始めたのにめっちゃ驚きました…!そうかここヘドバンなんだ…!
「地球」ツアーはメンバーもオペラーもイントロ3秒でアクセル全開です。
 
何よりも今回楽しみにしていたのが、あんさまの純白のギター。
お衣装も真っ白なので本当に純白の王子様でした。麗しいです。
 
2.落とし穴の底はこんな世界
 
2曲目から既存曲!
 
-MC-
 
初郡山!とかそのさまが言ってたはず…(序盤に申しておきます、今回MCレポ皆無ですほんと申し訳ないです)
 
3.BURNING SOUL
 
「BURNING SOUL」大好き過ぎる。楽しい。
 
4.SILENT SCREAM
 
ものすっごく驚きました………!
摩天楼オペラさんのアルバムツアーは、アルバムの曲順にほぼ忠実なイメージが強かったので、こんな後半の曲がここで来るだなんて!
これもひとつの変化なのかなぁ。オリジナルアルバムのリリースツアー初めて参加する新参だからわからないけれど。
 
あんさま作曲!の素晴らしい曲です!
 
5.Psychic Paradice
 
「Psychic Paradice」!
1番最初に1番聴いた曲です!大好き!
 
6.君と見る風の行方
7.青く透明なこの神秘の海へ
8.FANTASIA
 
昨年の“The Elements”の時に、もうほんっとーに死ぬほど感動して大好きな曲の流れがあります。
それが、「君と見る風の行方」⇒「青く透明なこの神秘の海へ」⇒「Stained Glass」の3曲の流れでした。
「Stained Glass」の部分には「地球」収録のインストゥルメンタルナンバーが加わり、地球ツアーで聴けるのだと楽しみにしていました。
 
ですが、「地球」では間に「Good Bye My World」が挟まっていたので、今回はないかなって思ってたらこの曲順はそのままで、すごーく。嬉しかったです。
もう、わたしの中でこの3曲の順番は完全に固定されてしまっています。
 
◇「君と見る風の行方」は、本当にすごく素敵な曲ですね。
“君と生きる世界の中で 目で見える希望を探そう”ですよ。
もう美しすぎる。大好き。
 
イントロや間奏は、キーボードを聴いているかギターを聴いているかで曲の印象がガラッと変わる曲やな~って特に思うんですが、郡山は上手側はギターのじゃーんじゃーんじゃーんに合わせて手ぱーんぱーんぱーんってしてるのに、センターから下手は拳で、そのコントラストが印象的すぎました。笑
キーボードのメロディーが主役なんだけど、ギターのリズム感が大好きなんですよね…。
 
そして、ギターソロに続いて歌い始めるそのさまの♪肌を撫で~からのあんさまとのおっかけっこが大好き。
聴いているだけで幸せ。
 
◇「青く透明なこの神秘の海へ」
 
「君と見る風の行方」が終わって、スタンドに置かれたギターが現れて、ああ次は海なのだと分かって、すごく嬉しかったです。
背筋が伸びました。
 
オレンジ色の照明に包まれるステージ。
あんさまのレトロなギターから始まり、そのさまの歌が海の物語の始まりを告げる。
そのさまのロングトーンでギターチェンジの間を作る演出は“The Elements”そのまま。
そのさまの歌力に度肝を抜かれる。
 
ゆうさんのドラムでドンッと本格的に海の物語は本編に突入する。
 
1回目のメロディーのベースのかっこよさも、2回目のギターがリフで入ってくるところのギターも大好き。
もうほんと好きすぎる。
 
そして、悠さんのドラムに誘われて物語は海の上へ。
そのさまが♪青く透明な…と歌いだすと同時に、オレンジ色の入っていた照明がすーーーっと真っ青になるんです。
海への訪れを明かりも一緒に告げているかのように。
それも“The Elements”の時と同じなのですが、それが引き継がれていて嬉しかったです。
 
すーーっと青色に染まるステージが美しくて、サビに入るときはいつも照明を観ていました。
 
でも、「青く透明なこの神秘の海へ」の物語の頂はこの海じゃないんです。
 
1度、あんさまがスタンドのギターで、頭の映画のプロローグのような部分に戻って、そのさまが歌い終えた後の
♪ああ 海が繋ぐ世界は からが、「青く透明なこの神秘の海へ」という楽曲の、頂なんです。
 
その、頂に入ると同時に、ステージが真っ白な壮大な光に包まれて、本当に美しかったです。
もう好きすぎて死ぬ。
 
そして頂の部分のよーさんのベースめっちゃかっこいいなおい。
この壮大な海の深さは、よーさんのベースが作ってるなと思いました。
 
そして終わりとともに去るそのさま。
 
◇続くは「FANTASIA」。
 
あんさま作曲の珠玉のインストゥルメンタルナンバー。
あんさまのインストゥルメンタルって、プロローグ的なイントロが(インストゥルメンタルでイントロって意味わかんないと思うけど、でもイントロ笑)あって、そこから本編へと入っていくイメージが強いんです。
でも、この曲は、イントロがない!
 
それにも驚いたし、あんさまの音がなんだかまろやかでいつものオラオラ世界の王系の音ではない気がして、
(音のことはあんまりよくわからないんですけど…)
「あんさまが王じゃない。。。」
ってショックを受けてたのですが、ライブでのあんさまは完全に空間を支配する世界の王でした。
かっこよかったです。
 
波の音と一緒にピアノを弾くあやくすも素敵でした。
波の同期、こっちに迫ってくるから音こわい笑
 
だけど、あれ絶妙にピアノの音がないところに波の音がきこえるんですよね~
めっちゃ計算されてるんだろうな。
 
9.Good Bye My World
 
チャイニーズなイントロに始まり(中国の踊り系)、Aメロはジャジー、サビ手前の間奏もまたちょっと違うチャイニーズ(棒の上でお皿が回ってそうな場面で流れてそうなシンセ)、サビはV系王道の暴れ曲。
…個人の感想です笑
 
1曲で世界旅行ができそうなバラエティ豊かな要素を持った曲だなと思います!
ライブもオーディエンスも楽しいし忙しい!
 
-MC-
 
MCほんと覚えてなくてすみません……。
 
ここで!あんさまが!上の王子様ジャケットをお脱ぎになる!
現るは!ちゃいろの!柄のしゃつ!
首元には!王子様の!ふさふさ!
 
脱いだあんさまが王子様過ぎます(*´Д`*)
ですが、ライブ前「次の休みはミジンコまで戻って具体的に何するんそのさま」とか思ってたせいか、服の柄がプレパラートの上のミジンコにしか見えず、続くYOU&Iのイントロで爆笑してしまいましたごめんなさい。ペイズリー柄っていうのね。。。
 
でもあんさまは むないたのあつみと おなかのうすさの コントラストが たまらんかったです。
あのおよーふく 割とぴったりしてて 華奢なあんさまの ぼでーらいんが結構わかるから すばらしいです。
 
あやくすはかなり序盤から脱いでたけど最初タンクトップに見えて、アアアアアアアアアアアアアあやくすおっぱいが見えるノースリーブはだめええええええええ ってすごくひとりで焦りながら直視できずにいたら ふつうに長袖でした笑
焦った。なんなんやろう。あのあやくすのノースリはみたあかんような焦り。。
 
10.YOU&I
 
大好き!ジャンプジャンプ!窓ふきがはかどる!
 
11.蜘蛛の糸
12.RUSH!
13.アブサン
14.ANOMIE
 
既存曲暴れゾーン。
 
アブサン」はギターソロの裏のベースが大好きなんです。
前に聴いた摩天女の時はよーさんいなかったから、よーさんいてほんとによかったと思いました。
 
-MC-
 
そのさまの「未来や希望を歌ってる」っていう言葉から、「地球」の最後のゾーンへ。
 
15.ether
16.讃えよう 母なる地で
17.地球
 
実は郡山の日 親戚のお葬式だったんです。
祖父の姉で、母の叔母。
祖母にも前から「来なくて良い」と言われていて、実際郡山の日ってなったときも母に「わたしにとっては叔母やけどあんたにとっては遠いから大丈夫」って言われたから、遠征して来ました。
高校生の時以来会ってないけど顔ははっきり分かる。元気な印象しかない。
 
もちろん、キャンセルしたってよかったけど逆に母に止められそうな感じやったからこの日はライブを観ていて。
行った方が良かったなって思いももちろんありました。
 
そんな中で、そのさまが、「地球は希望や、未来を歌ってる」という言葉を聴いて。
「ether」で、「讃えよう 母なる地で」で。
 
「讃えよう 母なる地で」という曲は、生きるってことや生まれるってことをすごく感じる曲で。
AVALON」のラスト3曲は、「友に捧ぐ鎮魂歌」で“死”、「Orb」で“生”、「天国の在る場所」で天国へと駆け上がっていくイメージで、生死と天国が目まぐるしかったけれど、「地球」の最後を飾る3曲には、“生への希望”と、“未来の光”しかないなって思いました。
 
「讃えよう 母なる地で」という曲の中で何かが生まれている様を感じながら、何かが生まれている隣で、何かがまた死んでいっているんやな、っていう世の摂理を感じました。
 
そのさまもFCブログのライナーノーツでおっしゃっていたけれど、圧倒的な生の光を見ると、その陰に必ずある、死の影が見えるものなのかもしれません。
タイムリーな自身の事情も相まって、わたしにもそれが見えました。
 
現実で死というものに出会った時に 音楽の世界で圧倒的な生を見ました。
こじつけで、罪悪感を消したい言い訳にしかならないけれど、今日、郡山に来た意味を、感じました。
 
-EN-
 
1.GLORIA
2.Innovational Symphonia
3.喝采と激情のグロリア
 
「地球」というアルバムを聴いた時に、このアルバムは摩天楼オペラの新たな一歩なのだと思ったんです。
 
「PANDORA」はイントロ3秒だし、これまで最後に行くにつれて頂へと駆け上がっていたはずのオペラなのに、最後の曲「地球」の歌いだしが、
♪もう そろそろ 眠ろう
だったから。
 
………家帰ってるやん!って思ったもん。笑
 
前作は天国まで行ったのに笑
 
だけど、このアンコールを観て、摩天楼オペラの芯となるものはなんら変わらないんだなって思いました。
合唱で生まれる一体感、最高でした。
これでこそ摩天楼オペラだ!って思いました。
 
悠さん曰く、グロリア3部作を続けて演奏されたのは初めてだったそう。
そんな貴重な場所にいられて恐縮です。
 
そんなこんなで終演でした。ありがとうございました。
 
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先日SIAM SHADEを観たときに、3回目にしてようやくSIAM SHADEの“輪”の中に入れたような気がしました。
そして、あんなにも最高の音楽を全身に浴びることができて、本当に幸せだなと思いました。
今日の摩天楼オペラも、この、最高の音楽を浴びられるわたしは本当に幸せだなと思いました。
 
ワンマンライブは今日で4回目。
初めてのワンマンライブでは、未だ一度も観られたことのない、Janne Da Arcを観られたとしたなら、こんな気持ちになったのかもしれないと思いました。
2回目の昨年の“The Elements”大阪公演では、「青く透明なこの神秘の海へ」を聴いて、この音楽を聴く思いはLa'cryma Christiを聴くときのそれと全く同じだと思いました。
 
Janne Da Arc、La'cryma Christiと来て、今度の“湧き上がる感情が似ている”はSIAM SHADEかよって、自分でも思います。
だけど、それほどまでに、自分が今まで聴いてきた音楽から生まれる感情をすべてかっさらってくれる存在が、摩天楼オペラなんだと思います。
 
すごくすごく、行きたかった会社の最終面接に落ちてからそろそろ2年。経ちました。
引きずるって決めたのは2年だからもうこれで言うの最後にします。
でも、その会社に行ってたらわたしは、絶対に絶対に今日郡山にいません。
摩天楼オペラをこんなにも好きになることも、きっと一生なかったはずです。
 
今の人生の選択は間違いでなかったと改めて思えたライブでした。
摩天楼オペラのみなさま、お会いできたみなさま、郡山のみなさま、ありがとうございました!