*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

KOJI & HIRO Joint Live Act.3 at 江坂MUSE

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2017.7.22(Sat)
KOJI & HIRO Joint Live Act.3
at 江坂MUSE
 
行ってきました。
 
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最高のライブでした。
どんなに言葉を尽くしても、この瞬間の感動を100%伝えられる気がしません。
想像すらできなかった奇跡以上の光景が、この日の江坂MUSEにはありました。
こんな瞬間が観られる2017年って最強だな、と思いました。
 
この光景を、一生忘れたくない。
こんなにも強く思ったライブは初めてだったかもしれません。
 
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今日はレポというか、感想文になってしまいます。ご了承ください。
 
わたしの性格がすごく歪んでいることが露呈される前置きを今から書くので、それは要らないなって方は次の***の罫線が見えるところまでシュッとスクロールで飛ばしてください。
 

 
HIROさんの7年越しの夢が叶った2017年。
同じ年にKOJIさんも12年ぶりとなるソロアルバムを発売し、その2人がJoint Liveを行うという、想像すらできなかった出来事が現実になった2017年。
 
でも、わたしは、3日前まで、行くか本気で悩んでいました。
むしろ行かない、という選択の方が優勢でした。7割くらい。
 
きちんと音源を聴いて楽しみにご参加された方には怒られても本当にしかたないことだとわかっているのですが、全く音源が聴けてなかったからです。
申し訳ないのですが、ちゃんと発売日に届くように買った「Gale」も「Cozy」も、未開封のままでした。
(ライブ帰ってきてから開けて今聴いていますが笑)
 
HIROさんの初ソロライブが4月29日。この日はBREAKERZ VS GLAYと重なってしまって行くことができず、6月17日のAct1はチケットは確保していたものの会社行事で行くことができなくなってしまい。
 
どうしようもないことなのに完全に波に乗り遅れてしまって、他でもいろんなことがあって、全くHIROさんKOJIさんスイッチが入らなくなってしまったんです。
 
楽しみにきちんと聴かれている方に対しても失礼だし、何より夢を叶えて実現させてくださったHIROさん、そしてKOJIさんに、一方的ではあるけど、合わせる顔がないなと思ったんです。
 
ずっとずっと叶う日を待ちわびていたはずのHIROさんのソロアルバムなのに、それを純粋に楽しみに聴けていない自分が情けなくて悲しくて、完全に自分の中で負のスパイラルが起きていました。
 
でも。思ったんです。
 
行かなかったら、18歳のわたしが泣くな、と。
 
2010年のGUITAR STUDY4の対談を読んだ時から、HIROさんのインストアルバムの発売は、ずっとずっと、待ちわびてきたわたしの夢でもありました。
Twitter見てたら、ほんと不定期に何回も言ってました。待ってるって。笑
 
「40歳までに」って言ってたHIROさんは8月で46歳だけど、それでも完成させてくださいました。
 
行こう。
そう背中を押してくれたのは、ほかでもない18歳のわたし自身でした。
 
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長い前置きで申し訳ありませんでした。
 
本当に。来てよかったです。
18歳のわたしに心から感謝しているし、行かないが7割だった3日前のわたしを殴りたいです。
 
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*SET LIST
 
1.CANON ROCK
2.3.4.HIROさんの曲
5.6.7.HIROさんの曲 with KOJIさん
8.9.10.KOJIさんの曲
11.12.13.KOJIさんの曲 with HIROさん
 
-EN-
 
1.morning whisper(Acoustic)
2.IN FOREST×0.1/Forest×0.1(Acoustic)
3.With-you(Acoustic)
4.未来航路
5.THE SCENT
 
…セットリスト名乗んな!って感じですみません。
アンコールの2曲目もすみません。笑
アルバムの曲名が全然わかんないんだよう!!!!
 
そしてひとりで3曲、ジョイント3曲の6曲ずつだったと思うんだけど曲数すら間違ってる可能性がありまくります…。
わかった時にはまた修正したいです…。
 
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チケットを買ったのが公演の3日前だったので、Bの後ろのほうの整理番号。
センターの後方に着地。
そういえば立ち位置とかも全然調べてこなかったなぁと思いつつ、センターを割ってマイクスタンドが2本。
上手のマイクのほうが圧倒的に低くて愛しい。笑
 
ドラムセットが上手の端なのを見て、なんとなく立ち位置を把握。
 

 
溶暗。
サポートのなっちんとササブチヒロシさんに続き、KOJIさんとHIROさんも登場。
センターを割って、KOJIさんとHIROさんが2人。
 
KOJIさんと、HIROさんが、2人並ぶ光景が、ひとつの視界に収まっている。
この衝撃たるや、自分が想像していたよりもずっとずっと大きかったです。
 
La’cryma Christiの時には観られなかった光景。
もちろん動いてる中でそんな光景はあったに違いありませんが、HIROさんとKOJIさんが2人センターにいるこの光景が固定のポジションになることなんて、絶対になかったんですもん。
 
2017年、思っていたよりずっとずっと奇跡に思える出来事が現実になっているなと、思いました。
 
1曲目、きっときっと、知らない曲なんだ。
 
でも、この2人の音楽なら絶対最高なんだ。
 
と心をきゅっと詰まらせながら耳に神経を集中させたらば。
1曲目が、もう、だめだった。
 
1.CANON ROCK
 
KOJIさんとHIROさんがセンターで並んでいる光景が観られて、この曲の同期が入ってタイトルを悟った瞬間、チケット代の元は取れたと思いました。
元は取れた、という言い方はあんまりよくないかもしれないですが。
それだけ、価値ある瞬間でした。
 
もう、号泣でした。
 
7年前の夏、GUITAR STUDY4で披露されたカバー曲。
ライブ音源何度聴いたかわかりません。
HIROさんがソロアルバムを作りたいと言ったのもGUITAR STUDY4に向けての対談での出来事でした。
 
KOJIさんとHIROさんのソロ作品が交わる今回のライブが決定した時に思い出すのは、La’cryma Christiの復活ライブではなく、GUITAR STUDY4の思い出でした。
わたしだけかな?
 
一応受験生なのにライブ行って、KOJIさんファンさんに取っていただいたチケットの整理番号のおかげで、2列目で観られた光景は一生忘れません。
そんな思い出がよみがえる曲が1曲目。
バンド編成が違うから同期入ってるけど構成とかも一緒だったような気がするし、泣くしかなかったです……。
 
しかも、あとから知ったんですけど6月17日は1曲目これじゃなかったらしいんです…。
 
もう2回行けなかったの運命だったのかもしれないと思うレベルで、ドラマチックなオープニングでした…。
 
思い出しか語ってないけど、もう、KOJIさんとHIROさんがCANON ROCKユニゾンしてるってそれだけでこの世の桃源郷でした……。もう今日のライブ全面的にそう………。
 

 
終わったらKOJIさんが下手にはけていく。
HIROさんの番だーーー。
 
2.3.4.HIROさんの曲
 
すみません。
セットリストがわかりません。
 
でも、ほんとうに、HIROさんだなと、思いました。
 
HIROさん濃度120%の世界!
かっこよかったなぁ。
HIROさんのギターを音を浴びることができて幸せだなぁって思いました。
 
-MC-
 
MCほんとうに、HIROさんかわいかったです。
 
わたし、HIROさんのギターの音が心の底から大好きで、どれくらい好きかというと高校生の時に
「HIROさんのギターの音と結婚したい」
という想いが沸いてしまい、そろそろ性癖がいかれたんじゃないかと本気で頭を抱えるくらい好きなんです。笑
 
だから、もうほんとにギターの音だけでわたしのHIROさんへのすきは満タンからあふれ出るレベルになっておりまして、もう、それで、MCかわいいとかなったら、すきが飽和して限界突破爆発なわけなんです。
 
ほんと、かわいくて爆発しました。
 
最高はギターだけにしてほしいものです。
 
はぁ。
 
MCの第一声から第三声からしてかわいかったんですよ。
 
HIROさん、スタンドのマイク両手で握りしめて(スタンドあるから持たなくていいのに!両手で握りしめて!)
 
「おおさかあああああああ!(叫)」

「すきだああああああああ!(叫)」※

「えさかああああああああ!(叫)」

※すきだあああはすいたあああ(吹田)説が濃厚
※すきだあああのほうがかわいいので情報改竄 笑
 
もう どうした!!!!!!
 

 
かわいすぎしぬ。
 
HIRO「1曲目は『CANON ROCK』をやってみたんですけどね、むずかしい!!」
 
HIROさんレベルでも難しいことがあるんですね。。
 
ハンドマイクで前に出てきて煽ろうとするも
 
HIRO「ハンドマイクは恥ずかしい!」
 
って言ってすぐ戻ってしまうHIROさん、かわいすぎる。
 
だから冗談は顔だけに…じゃなくて、最高はギターだけにしてって言ってるじゃないですかー!!!!
  
そして突如ステージ上をぐるぐる回り始めてまた元の位置に戻ってきて、笑われる笑
 
HIRO「前で笑われていたのは、これなんか!」
 
前もやってたの?
HIROさん、かわいすぎる。
だから!最高はギターだけにしてって!言ってるじゃないですか!!!!
 
もうかわいいが止まらん。
 
HIROさん「男おおお!
(真正面の男性に)ギターキッズなの?」

男性「いや、ベースです」
 
。。。。
ひろさんくずおれてしばらくわたしの視界に帰ってきてくれなかったのwww
 
立ち上がって下手へ
 
HIROさん「なっちんセンター行く?」
なっちん「そういう時は嘘でもギターですって言うんだよ!w」
 
なっちんに諭される男性w
HIROさんほんとかわいかったよ…最高はギターだけにしてって…!
 
ここでKOJIさんが登場。
HIROさんの江坂のイントネーションをだめだしされていた気がする笑
 
関西弁がどんどんしゃべれなくなっていて、東京にどんどん染まっているってお話をされていました。
HIRO「ラクリマのメンバーはだいたい染まってるね」
KOJI「昨日もインストアイベントの最後に関西弁であいさつしようと思ったら、しゃべれなかった!!」
 
KOJIさん、わたしが好きになった時(8年前)から関西弁のイメージないです。
すごいやわらかい標準語をお話になるイメージです。笑
 
KOJI「でもね、関西人というキャラ(キャラ!!)は大切にしたいし、大阪で生まれ育ったことは大切にしていきたいと思います!!!」
 
KOJIさん「ギターがないと落ち着かないからギター持っていい?!?!」
 
KOJIさんがお持ちになったのはアコギ。
 
HIROさん「KOJIのアコギの上で弾きまくりたいと思います。『Vanity』」
 
5.6.7.HIROさんの曲 with KOJIさん
 
アコギだったのは最初の「Vanity」だけで、残りはKOJIさんもエレキでした。
 
HIROさんと、KOJIさんが、ジョイントしてる~~!!
 
って思いました(笑)
 
これだけ音楽性が違うのに、いざこうしてジョイントすると見事に調和して美しい音楽が生まれるんですよね。
すごいなぁって。思いました。
 
すっごい変拍子?(リズム感なさすぎて音まるっと飲み込んでしまうからなんだかおかしいなこれ?!くらいにしかわからないけど)不思議なメロディーをKOJIさんとHIROさんでユニゾンされていました。
ラクリマってユニゾンの楽曲そこまで多くなかったなと思い出しながら、いやこの曲まじHIROさんやなって思いながら聴いていました。
なんでこのメロディーでユニゾンすんねんって素人ながら突っ込まざるを得ない難解なメロディーでした…。
 

 
HIROさんがはけて、KOJIさんタイム。
 
8.9.10.KOJIさんの曲
 
やっぱり音の持つ魅力が対照的、なのかすらわからないほどまったく異なるなと思いました。
 
HIROさんが築き上げる世界だとしたら、KOJIさんは広がりゆく色彩だなぁと。
HIROさんの後ろには精巧に築かれたお城が見えるけど、KOJIさんの後ろには広がる青空が見えるんですよね。
 
HIROさんの音楽はどんどん、音が積み上げられてひとつの城が構築されていくような感覚なんですけど、KOJIさんの音は世界に広がっていくような感じがします。
 
この2人がツインギターだったLa’cryma Christi、すごいや。
と思わずにはいられませんでした。
 
改めて。
すごい音楽を聴くことができていたんだなぁと。
 
-MC-
 
KOJIさんもほんとうにかわいかったなぁ。
今まで見た中(回数多くない)でKOJIさん、いちばんかわいかったです。
かわいさに磨きがかかっていると思うんです。
 
KOJIさん「江坂ね、ほんとの地元なの!自転車圏内!」
 
そ、そうだったの?!
行くときに「江坂遠い!」って言ってたのでほんとに遠いとか言ってごめんなさいって思いました…。
このへんなの?!千里中央なの?!笑
全然知らなかったけど、そのおかげでKOJIさん今日ほんとテンションが高かったです笑
テンションが高いKOJIさんが観られてうれしかったです。
江坂MUSEありがとう…!
 
KOJIさん「北大阪急行で初めてのヴィジュアル系だと思う!(キリッ)」
 
か、かわいすぎるってばwww

KOJIさん「北大阪急行って言ってもみんなわからないか?
江坂~千里中央までの線なんだよ!
江坂までは安いの!100円とか!でも梅田までだと350円とかになって中学生には敷居が高くなるの!
江坂MUSEは自転車圏内。
江坂は中学生からしたら都会のイメージだった。
緑地公園のガソスタでバイトして、ローソンもなかったし、セブンイレブンが影も形もなかった頃のコンビニ(名前失念)で高校3年間バイトしてたよ!れびんがよく買いに来てた!(笑)
優秀だったから(笑)3年の時にはチーフをしてたよ。
発注とかもだし、あのおじさんは金曜日に絶対来るから競馬新聞をとっておけ!とか指示を出したりしてました(笑)」
 
地元ークが炸裂するKOJIさんかわいすぎた。
 
KOJIさん「俺はV系というものがあんまりわかんなかったから、勉強のためにまだブーミンホールだったころのここに黒夢を見に来た記憶がある。
れびんなんかはね、すぐV系に染まって(笑)成人式にフルメイクで現れた時はびっくりしたけど(笑)
俺はしばらくたかさんにメイクしてもらってて、1年半くらいしたら『そろそろ自分でやれ』って怒られた(笑)」
 
メイクしてもらうKOJIさん想像するだけでかわいいです。
 
KOJIさん「ここでそろそろHIROさんを呼ぼうかな。
みんな力の限り叫んでね!え、だめなの?じゃあ明日に響かない程度に呼んでね!」
 
言葉は全然違うんだけどそんな感じでHIROさんを呼ぶ!
 
HIROさん登場。
 
HIROさんとKOJIさんが「2人で」話しているのを見たのって初めてだったんじゃないかと思うんです。
2人の関係性、全然知らなかったのだなぁと。
KOJIさんが普段はHIROさんのこと、さん付けで呼んでるって全然知らなかったんです。
KOJIさん昔は公の場だとHIROって呼んでましたよね。
 
これも教えていただいたんですが、東京のジョイントライブでこのことに言及されていて、ほんとに公の場ではビジネス的にHIROって呼ぶことにしていたらしいのですが、普段はHIROさんって呼んでたからもう今回はHIROさんと呼ぶことにしたらしいんです。(又聞きかつ解釈なのでさらっと流してくださいね)
 
HIROさんHIROさんって呼んで、「先輩」って言って、敬語なKOJIさんにほんとうにびっくりしました。
先輩って………同じバンドやん!って思うんですけど。
上下関係厳しかったんだって。2つ下なのは知ってたけど。そんな関係性の上に成り立っていたバンドだなんて知らなかったなぁ。
 
そういうビジネスリミッターを外してHIROさんって呼ぶKOJIさんがすごくかわいくて…HIROさんへのやさしい愛が滲み出ていてわたしはときめきました。
「HIROさんがギターうまいからくやしかった」
ってお話は聞いたことあったけど、同じバンドのツインギターでも、そこには確かな先輩へのリスペクトがあるんだなっていうのをほんわりと感じました。
なんていうか、KOJIさんがHIROさんを慕っている感じがほんわりと伝わってきました。
 
それも、このライブに来て初めて知ったことだったなぁと思いました。
 
ここでのMCの内容は忘れました。
 
KOJI「Aメロを創っていて、HIROさんこんなコード進行好きだったなぁとぱっとHIROさんの顔が浮かんだ曲があって。
その頃はまだジョイントライブが実現するかもわからないような曲だったんだけど、実現したらHIROさんと一緒に弾きたいなと思った曲があるので聴いてください。
『Perfect World』」
 
今は潤さんという相方がいらっしゃることを考えると、この時の長さをしみじみと実感すると共に、ちょっときゅんとしてしまうんです。変かなぁ。
 
11.12.13.KOJIさんの曲 with HIROさん
 
そのHIROさんを思い出して書いた曲が「Perfect World」。
完璧な世界。
 
みずいろだなぁって思った。
 
そしてやっぱり、これだけ音楽の色や世界が違っても、ジョイントすると2人の音が見事に調和するんだなと。感動しました。
 
KOJIさんの曲でもユニゾンしていました。
このメロディーはKOJIさんだなぁって感じのピースフルなメロディーでした。
 
KOJIさんの音楽には幸せが詰まっているなぁと思いました。
 
-EN-
 
アコースティック2本だけでのセッションタイム。
 
ここはほんとにステージにたった2人だけで、KOJIさんとHIROさんがほんと2人きりで話しているのを目の前で見たのなんて初めてだったから、本当に貴重でした。
 
6月のジョイントライブに行ってから、2人でほぼサシに近い形で飲みに行ったんだって。
 
KOJIさん「1軒目はお寿司やさんだったんだけど、HIROさん結構日本酒とか飲んでるから
『結構飲むようになったんですか』
って聞いたら
『最近は泥酔なんてしてないよ』
っていうんですけど、2軒目のバーで泥酔してました」
 
HIROさん「ひさびさやってん」
 
KOJIさん「肩組んだよね笑 どっちもなにも言わずにすってふたりで肩組んで六本木の街を歩いていて、これラクリマ知ってる人が見たらびっくりするだろうなって。そんなことはなかったんだけど笑」
 
肩組んだことはHIROさん覚えてた。
でも確認してたら、
 
KOJIさん「それ5時間くらい記憶がないよ?
全然覚えてないんですか?」
HIROさん「ところどころは覚えてる」
KOJIさん「ショックです………」
 
KOJIさんかわいすぎて、こんなKOJIさん観たことなくて戸惑う。
 
KOJIさん「ジョイントライブ、どんなことをしたらみんなに楽しんでもらえるだろうとか、ほんとに深い話ができてよかったなと思いました」
 
KOJIさんのめっちゃいい思い出HIROさん忘れてる説悲しすぎるやん…覚えていてね!
 
KOJIさん「俺も12年ぶりにソロアルバムを出して、ソロの作品も作り続けていきたいなぁと改めて思ったの。
でもそれが1年後か2年後になるか分からないし、間が空いてしまうとさみしいから、12月にまたやるんですよ!11日と12日?カンペ忘れて来ちゃった」

間が!あくと!さみしい!
 
KOJIさんのやさしいHIROさん愛というか、慕う気持ちが伝わってきて、すごい、素敵でした…。
 
KOJIさん「2作目も作るんでしょ?」
HIROさん「ええっ」
KOJIさん「プレッシャーかけてんの」

プレッシャーかけてんの!
 
プレッシャーかけてるんだって!
かわいいよ…1番近いファンみたいになってるよKOJIさん…
 
KOJIさん「男性も多いのはやっぱりうれしいよね。女性もうれしいけど。やっぱり同性がいるとね。
さっきの子はどこ?」
HIROさん「あいつ!(びしっと指さすw)」
KOJIさん「ギターキッズなの?」
男性「ギターです!」
KOJIさん「ギターなの(笑)」
HIROさん「勉強したね(笑)」
 
KOJIさん「最近弾き語りはじめたんでしょ?」
HIROさん「ちょっとね」
KOJIさん「びっくりした!」
HIROさん「でもKOJIもコーラスしてるんでしょ。ほんとにびっくりした。」
KOJI「ちっちゃい声でね。
でもHIROさんが歌うんなら俺もちっちゃい声でコーラスしようかなと思って!」
 
1.morning whisper(Acoustic)
 
アコースティックギターが出てきた時、まず浮かんだのがこの曲だったのでとてもうれしかったです。
ほかにもいろいろ候補はあるけど。
 
HIROさんの歌声、すごく素敵でした。
TAKAさんの声が二重音声が聞こえてきたなぁ。
 
HIROさんの歌声は素敵なんだけれど、弾き語りになることで大好きなフレーズが飛んでしまうのが悲しい…。
La’cryma Christiはほんとにギターが大好きで、大好きなフレーズいっぱいあるから複雑。
 
センターにKOJIさんとHIROさんが並んでるのが貴重な光景というのも、裏を返せばそれまではそこにたかさまがいた、ってことだなあと思うと、GUITAR STUDY4の時には感じなかった「TAKAさま不在」という事実が浮き彫りになったように感じたのも事実でした。
GUITAR STUDY4は岩見さんもいらしたし、インストゥルメンタルとして成り立っていたからなぁ。
 
HIROさんがハムエッグ歌ってるーーーー!!!!
って言うのはすごくレアだなって思いました。笑
 
2.IN FOREST×0.1/Forest×0.1(Acoustic)
 
MCの流れでちょっと弾いてはちょっと歌うの繰り返しの中で「IN FOREST」「Forest」をちょっとだけやってHIROさんが歌いました!!!笑
 
この日が「Dwellers of a Sandcastle」の発売日だったそうで、どのスタジオで何が生まれた?って話をめっちゃしていて面白かった笑
れびんちゃんがバイトしてたのは「スタジオエル」だそうです笑
  
3.With-you(Acoustic)
 
この時の照明が、わたしの中の「With-you」のイメージぴったりの紫の色味ですごくきれいでした。
 
HIROさんの歌う「With-you」も本当に素敵でした。
 
でも、わたしこの曲てろりってろりっのメロディーが大好きで…イントロは歌いながらもちゃんとてろりってろりっ弾いてくれてすごくうれしかったです…。
でも他は全然てろりってろりっ聴けなくてほんと残念で、切なくなりーの後ろのメロディとかもなくて、すごく切なかったです………。
 
TAKAさま不在を感じずにはいられなくて、
 
「TAKAさまー!!!早く戻ってきてーーー!!」
 
って思わずにはいられなかった…。
 
でも、KOJIさんのソロが「Lhasa」のアコースティックバージョンに近い形で聴けてうれしかったです!!!!
HIROさんのバッキングが大きくてあんまり聴こえなかったんですけど…。
Lhasa」のアコースティックバージョンなんて、わたしにとっては音源の中の幻のメロディーだったので…。
 

 
ボーダーのシャツを着ていたKOJIさんがHIROさんとおそろいのジョイントライブのTシャツに着替えてた♪
心づかいが優しいし、おそろいかわいい。
 
リズム隊が戻ってきて、ぶっちさんに
「1曲増えてたじゃないですか!」
って言われたりして。
 
4.未来航路
 
「未来航路」やっぱり大好きです。
1番有名な曲だけど、ギターがゆるぎなくかっこいい。
 
なっちんのベースがめっちゃ未来航路で、めっちゃありがとうーー!!!!!って思いました。
 
リズム隊のみなさま、本当にありがとうございます。
 
「未来航路」のKOJIさんといえば背面弾きじゃないですか。
いつもなら2回目のAメロなのに、今日はイントロでやってて、
 
わあー!背面弾き!!!!!!!
でもちょっと早くない?!?!?
 
って思ってたら、KOJIさんAメロは歌メロを弾いてました(T_T)
だからリフのイントロに背面弾き持ってきたのね(T_T)
心遣い神か(T_T)
 
もうKOJIさんに号泣。
「未来航路」の音のすべてが涙を誘うからもう涙涙すぎる。
 
ひさびさに触れたLa’cryma Christi、幸せすぎた。
 
そして、さっき
「TAKAさま戻ってきて!」
って言ったし、大好きなメロディーが抜けるって話をしたけれど、
「未来航路」は♪君が教えてくれたものは~から、ギターソロから、♪考えてた~澄んだ~までの流れの、HIROさんのギターの音のすべてが大好きで、もうそれだけで抱きしめたくなるくらい最高なんですけど、
これは!全部!弾いてくれて!
うれしかったです。
 
サビの
じゃーんじゃーんじゃーんじゃーん
 じゃららーらーらー
も弾いてくれてた。
 
KOJIさんファンさんは抜けてるとこ絶対いっぱいあったと思うんですが、HIROさんファンの大好きなメロディーは結構ちゃんと残ってたアレンジでうれしかったです…………。
 
でも、やっぱり、
 
TAKAさま帰ってきて…………!
 
HIROさんのギター全部聴きたい(T_T)
 

 
テレビで観たんですけど、4月29日のライブの時は
HIROさんが全部
「ラストーーーー!!!!〇×△※セント!!!!」
って全部言って、全部言ってイントロも自分で弾いてってもうHIROさん忙しくて
TAKAさまーーー!!!!!!!!!
ってならずにはいられなかったんですけど、今日は
 
HIROさん「ラストー!」
KOJIさん「〇×△※セント!!!!」
 
⇒HIROさんイントロ
 
ってなってて変わってるー!!!!
って思いました。
 
5.THE SCENT
 
もはやハンドマイクで歌うHIROさん。
ハンドマイクは落ち着かないんとちゃうのんw
ギター弾いてほしい…………
 
いい声で素晴らしかったんですけど…
HIROさんのギターが大好きすぎるだけに…
これほんと葛藤ですね…
事情は分かってる、わかってるの…
 
フロアに歌わせて、歌ったらグーって親指立ててくれるKOJIさんが最高にかっこいい。
 
最後にHIROさんとKOJIさんがくっついて弾いている時のKOJIさんの表情が感極まっているように見えて、もう泣けた…。泣いてはなかったと思うけど、この瞬間をかみしめていらっしゃるような表情だったなぁ。
 
ありがとうございました。
 
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KOJIさん、HIROさん、
なっちんさん、ぶっちさん。
そして、これまでLa’cryma Christiをきっかけに仲良くしてくださったみなさま、昨日お会いできたみなさま、ありがとうございました。
 
KOJIさんとHIROさんというギタリストに出会えて、本当によかったです。
ありがとうございました。