*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

もう一度、BREAKERZを日本武道館で観たい。

1月21日 BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS- GRANRODEOZepp Namba
1月22日 BREAKERZ 「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」リリースイベント@アリオ八尾
 
お疲れ様でした!
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VS GRANRODEOとのツーマン最高でしたね。
 
ロデオボーイ、ロデオガールのみなさんからの評判もめちゃめちゃ好感触で、わたし、心の底から嬉しいです。
 
BREAKERZのライブには、最高の幸せと、笑顔と、楽しさがあります。
それを、もっとたくさんの方々に知っていただきたい。
そんな日が来ることを、ずっとずっと願っていました。
 
昨日のライブは、その夢が叶った瞬間でした。
 
こんな風に、BREAKERZのライブの素晴らしさが、これからも続く10番勝負でたくさんの方に伝わっていくのかと思うと、今からワクワクが止まりません。
 
10番勝負、最高のスタートを切れたのではないでしょうか。
 
昨日、Zepp難波にお越しくださったロデオボーイ、ロデオガールのみなさま。
そして、GRANRODEOのみなさま。
最高の時間をありがとうございました。
 
わたしが申し上げることではありませんが、ぜひまた、BREAKERZのライブに遊びに来てください!
 
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BREAKERZが今夏迎える10th Anniversaryをどのようにして迎えるのか。
10番勝負のラインナップもすべて出揃っていない今はまだ、発表になっていません。
 
でも、わたしには夢があります。
 
BREAKERZの10周年を、日本武道館で迎えること。
 
こんなこと言って、夏が武道館じゃなかったら、笑われるかもしれません。
というか、ここまで告知がないとなると、武道館じゃないような気がしています。
 
そして、現実的に、日本武道館で公演を行えるだけの動員が今、BREAKERZにはありません。
 
一ファンの立場ですけどそれは事実だと思います。
 
昨年豊洲PITで行われた9周年ライブも、チケット争奪戦が予想されましたが、全然そんなことなかった。拍子抜けしました。
昨日のZepp難波。当日券出てました。正直、ロデオガール、ロデオボーイのみなさんが動員を支えてくださっていたと思います。
 
今のBREAKERZの動員は、「日本武道館」という言葉を発することが許されるものではありません。
 
それでも、わたしは、ここまで来られた10周年を、日本武道館で迎えたいんです。
 
なぜでしょうか。
きっと、BREAKERZの初めての日本武道館の思い出が、忘れられないからです。
 
2009年7月24日。デビュー2周年記念ライブ“WISH”
 
2007年の11月からずっと応援していますが、ダントツのベストライブです。
 
日本武道館を迎えるまでの軌跡は、今思い返しても眩しいくらい輝いていました。
 
2007年の12月くらいかな、DAIGOくんは「世界バリバリ☆バリュー」というテレビ番組に出演します。
DAIGOさんが振り返るところの「おじいちゃんカミングアウト」です。
ここからがBREAKERZの快進撃の始まりでした。
 
AKIHIDEさんも、BREAKERZ結成と同時に始動したAcid Black Cherryのサポートで、それはそれはもうものすごい勢いでファンをかっさらっていきます。
 
2007年12月、2008年2月に行った大阪ワンマンはhillsパン工場
 
そこから2008年4月7月は大阪FANJ twiceにキャパアップ。
 
7月のFANJではなんと、12月にZepp大阪でワンマンを行うことを発表します。
実に7倍くらいのジャンプアップです。
 
2008年8月のデビュー1周年記念ライブは追加公演としてSHIBUYA AXでのワンマンを開催。
「絶対埋まらないw」
って言ってた自分が先行落ちて、学校の廊下でくずおれた記憶があります。笑
 
2008年12月にはZeppツアーを開催。
 
2009年春には初となるホールツアーを開催。
そして、初日となった渋谷公会堂でのライブで、7月24日に日本武道館でライブを行うことを発表するんです。
 
そして迎えた2009年7月24日の日本武道館
わたしたちは、BREAKERZの「夢が叶った瞬間」を目撃しました。
素晴らしいライブでした。
 
この日に残したライブレポート以上のライブレポートを、わたしは未だに書くことができていません。
これ以上の思い入れが溢れたライブレポートは、一生書けないかもしれないと思っています。
 
AKIHIDEさんが人差し指を空に向けて差してすーーーっと現れたオープニングを、
1曲目の「SUMMER PARTY」で号泣したことを、
「光」でのサイリウムの光の息を飲むほどの美しさを、
トリプルアンコールの「GRAND FINALE」で「一生ついていく」って決めて泣いたことを、一生忘れません。
 
これほどまでに精細にいろんな瞬間を覚えているライブはほかにありません。
 
わたしが初めてBREAKERZのワンマンライブに行ったのは2008年2月のVALENTINE ROCK PARTYだったのですが、このhillsパン工場はキャパ200人くらいだと思うんです。
それが1年半もしないうちに日本武道館を埋めてしまう。
わたしは高校2年生にしてえげつないアメリカンドリームの目撃者となってしまったのです。笑
結成した年から応援しているバンドが、日本武道館まで行くことって、もう一生ないと思っています。
 
BREAKERZにとっては、何万分の一のひとりのファンですが、
わたしの人生にとってのBREAKERZは、1/1のかけがえのない存在です。
 
初武道館から8年。
いろんなことがありました。
4度の日本武道館公演。ソロ活動。DAIGOくんの結婚。BREAKERZ再始動。「ZERO」ツアー。
 
いろんなことがある中で、いつの間にか、BREAKERZの動員は日本武道館を行うには厳しいところまで落ち込んでしまいました。
 
最後の武道館から今年で5年が経ちます。
今、もう一度、わたしは日本武道館で、BREAKERZが観たいです。
 
階段を10段飛ばしで駆け上がっていくような勢いでキャパを上げていったあの頃のBREAKERZの輝きをもう一度観たいです。
「光」で、真っ白なサイリウムの光に包まれた武道館を、もう一度観たいです。
 
俗に言う「懐古厨」なのかもしれません。
 
でも、10周年を迎える今年、わたしは、日本武道館BREAKERZを観たいのです。
あの輝きをもう一度観たいんです。
 
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前置きが長くなりました。
 
今年の夏が日本武道館だとはまだ誰も言っていないので、武道館じゃなかったら申し訳ないです。
わたしもものすごく落ち込むので許してください。
 
でも、もし、武道館だとしたら。
 
わたしたちTEAM BREAKERZだけの動員じゃ絶対足りません。
 
10番勝負でBREAKERZを「いいな」と思ってくださった方のお力をお借りしたいのです。
 
ぜひ、また次のBREAKERZのライブにお越しください。武道館じゃなくても。
昨日のセットリストは、BREAKERZの王道のセットリストでした。
ワンマンに来てくださったら、あんなライブを、もっとたっぷりとお届けできます。
 
どうか、よろしくお願い申し上げます。