2016.10.2(Sun)
摩天楼オペラ“Club摩天楼 限定LIVE 2016” at 渋谷WWW
行ってきました(((o(*゚▽゚*)o)))
飛翔から2か月と少し。
ついに、摩天楼オペラが新たな一歩を踏み出す日がやってきました。
ここまで、自分がどんな気持ちになるのか分からないライブは飛翔ぶりでした。
でも、昨日のライブで、摩天楼オペラを好きでいてよかったと、心から思えました。
その瞬間瞬間で、自分が何を感じていたのかを、書き留めておきたくて。
感想文にお付き合いいただける方がいらしたら、どうかご覧ください。
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整理番号は360番。
今日は、あやくすが上手でした。
リハーサル終了!今日はFC限定ライブです。楽しみましょう! pic.twitter.com/Hz4nRmtQVI
— 摩天楼オペラ 彩雨 (@opera_ayame) October 2, 2016
言葉がなくても伝わる「今日は上手」感すごいですね。
正直、ずっと思ってました。
「上手、誰が行くの?」
って。
詰まりまくった下手と、ガラガラの上手。
そんな画を想像してばかりいました。
ずっと、上手にいた側が行くべきなのかな?って思うけれど、正直つらい。
観たくない。
でも、あやくすが上手なんだと聴いて、心は決まりました。
上手に行こう。
♪
と、入場したら下手から入ってしまって大パニック(笑)
人と人との間をすり抜けて下手から上手に移動。
ちかたさんと合流できて、初めて横で観られました!
3段目くらいかな?の最後列に落ち着きました。
人の頭で、ステージ全体は全く見えません。はっきり見えるのは、人の頭の間に生まれた一人分のスペースだけ。
ステージには幕。
誰がどのあたりにいるのかは見えません。
「これで、じぇいさんが目の前だったら、神様が観ろって言ってる」
って思いました。無宗教のくせして最近神様神様言い過ぎなわたし。
天に決断を託しつつ、来る開演の時を待ちました。
-SE- ♪The RISING
水色の照明に包まれるステージ。
幕が開くと、わたしの唯一の視界に飛び込んできたのはキーボードでした。
あやくすめっちゃクリア・シカイ。
神様の決断は、「あやくすを観ろ」だったみたいです。
以下、ガチであやくすしか観えなかった感想文です。でもギターのことばっかりかいてる。
「PHOENIX」
1曲目は新曲「PHOENIX」。
すっごいあやくす観てました。
この辺りはちょっとだけ、そのさまも観えました。
ギター。今回はサポートをじぇいさんという方が務めてくださっているのですが、全然観えなかった。
いや、頭を動かせば観えたのですが、観ようとしなかった。
すごく仲良くしてくださっている悠さんファンさんの方が、悠さんがいないオペラのライブの時に、
「何を聴いてるのか分からなかった」
とおっしゃっていたのが、とても印象的で、ずっと心に残っていて。
おっしゃっていたのは、こういうことだったのかな、って思いました。
何聴いてるのか分からないし、今までの摩天楼オペラをどう聴いてたのかも分からなくなりました。
ベースがいつもよりもすっごい聴こえる気がするけど、気のせいかな?とか。
あやくすずっと観てるけど、自分だけ閉ざされた場所にいる気分というか。
「PHOENIX」はニコ生で音源聴いたんですけど、Aメロのギターのリフがすごいかっこいいですよね。
2番のAメロあたりから、ギターの音が聴こえ始めたかな。
あ、これれだやんの弾いてたかっこいいリフだ、って思いました。
わたしがギターを削って聴いていた点は否めないのだけれど、その点を抜きにしても、少しギターの音は小さめに感じた瞬間が多かった気がします。今までギター聴きすぎだっただけかな…。
そして、よーさんのベースソロ(観えない)からのギターソロ(観れない)。
音源で、このギターソロを聴いて、
「あんさまはきっと選ばない音だな」
って思ったのをまた思い出しました。白と黄色の混ざった明るい音に感じます。
じぇいさん、れだやんのギターの音に結構寄せてるな~って気がしました。
「INDEPENDENT」
イントロのギター聴こえてきた瞬間号泣。
2曲目からイントロがギターで始まる曲は、つらかったな………………。
試練でした。
ステージあんまり観てなかった。下向いてずっと泣いてた。
そして定番のソロ回し。やってました。
そのソロを聴いて、あ、じぇいさんってギター上手な方なんだなって思いました。
ここでちょっと気持ちがほころんだかなぁ。
すごい速弾きしてました。観てないけど。聴いてました。
「落とし穴の底はこんな世界」
イントロの人の声?(言い方もっと他にないの)がちゃんと入ってなくて?なんじゃこりゃ?ってなった気がする。
でもイントロはめっちゃあやくす観てた。
あやくすめっちゃかわいい。新衣装ほんとかわいいよ。
バンダナはないほうが好きだけど、ハーフアップからちょろって出てる髪がかわいい。かわいい。かわいい。
上手にいるあやくすを観ると、思い出すのは飛翔の記憶。
ほんとにほんとに、あの日上手に来たあやくすは、あまりにもつらそうで、観ていられなかった。
落とし穴でこっち来て、あんさまと並んでるあやくすを、きっとずっと忘れることができない。「もうやめてーーー」って目をそらしてしまった。上手にあやくすがいる光景は、あの日を思い出してつらかった。
でも、思い出してみて改めて思うけど、この日のライブを観ているうちに、飛翔の上手の記憶はだんだん薄らいでいったな。こうして、人は慣れていくんだね。
こんな序盤から「落とし穴の底はこんな世界」が来るだなんて、摩天楼オペラの“コア”の部分を初っ端から真正面にぶつけてくるセットリストだなぁと思いました。
そして、あんさま曲もこれからも聴けるんだ、ってことにほっとしました。
「落とし穴の底はこんな世界」とか、「Justice」って、摩天楼オペラの世界をきちんと持ってる曲だなって思います。やっぱりオペラのコアを創っている要素だなぁって。
ライブでこの曲たちが聴けるとライブに深みが増す気がします。
でも、だからこそ、こんな状況でぶつけられるのが怖い曲たちでもありました。
「Justice」
って言ってたらたぶんこのJusticeオペラコアシリーズ続けざまだった気がするんですよね。まじえぐってくる。笑
「Justice」は本当に、バンドマジックを感じる曲で。
あの曲噛み合ってるのがいつも素人目、素人耳?だと意味わかんないんです。
ほんとこれは摩天楼オペラの5人だからこその音だなぁって。間奏とかめっちゃ好き。
毎回ゾクゾクしてました。
だからよーさんいなかった時のまてんにょも、「Justice」が1曲目だったと思うんだけど、いつものゾクゾク感がなかったんですよね。
「Justice」は5人じゃないとダメなんだって思いました。
この日の落とし穴もJusticeも、そりゃしかたないんだけど、やっぱりあんさまがいたときのゾクゾク感や高揚感はなくて。
あー、いないんだなぁって思いました。
でも、ライブを重ねていくうちに、だんだんまとまっていくのかな、って予感も感じました。
「致命傷」
悠さんのドラムが始まって、あぁ来るか……って思いました。
そりゃあやくすじぇいさんに叫ばせたいって言ってたもんね。やるよね致命傷。
Aメロ始まって号泣。
Aメロ、
「あんさまのギターを聴かずに何を聴く!!!!」
な仕様だったの不意打ちで忘れてた。
じぇいさんの音、かっこよかった。
もちろん「ちがうーー!」って部分も(致命傷が、ではなく全体の中で)あるんだけど、「致命傷」のAメロは、すごいしっくりきた。
どうあがいても上から目線の言葉しか見つからなくて困っているんだけれど、
「許すーーーー!」(じぇいさん何も悪いことしてない。むしろ圧倒的メシア)
「合格ーーーーー!」(卓偉がライブ中フロアに向けて言う台詞。わたしが試験する立場じゃないし偉そうに言うな)
みたいな気持ちに、なった。
「BURNING SOUL」
ばにそ。あやくすとギターのユニゾンのとこあるじゃない?
そこで、じぇいさんとあやくすが向かい合ってユニゾンしているのがすごくよきだった。
わたしはあやくすしか観えていないけど。
ショルキーじゃなくてスタンドで立ててるキーボード弾いてるあやくすと、あんさまが向かい合ってる光景。
そういうの、あんさまの時はなかったなーって。新鮮だった。
「YOU&I」
「YOU&I」で飛んでたら、提げてたお茶のペットボトル900mlを落としました。
ライブDVDを観ていて初めて、あやくすのAメロのキーボード好き!って思ったから(どんだけギター耳だよって思うよすいません)、ちゃんと聴けて嬉しかった!
楽しかったな。
「Psychic Paradice」
セットリストが分からないので順不同です。すみません。(いうの遅い)サイキック今日結構後ろの方だなーって思ったので、ここに置いてみます。やっときてくれた!って思った。なんかほっとした。
Psychic Paradiceはわたしのオペラを好き!って気持ちを加速させた大切な曲です。好き。
身体に染み着いたフリの中に、あんさまへの咲きも含まれているんだよね。
それが切なくて。サイキックにかぎらず、ギターソロが来るたびに。
そして、「Psychic Paradice」のギターソロは、じぇいさんめちゃくちゃ変えてた。
頭の中で流れるあんさまのソロ。もはや見事な二重奏。笑
ほんとに聴こえてるんじゃないかってくらいの音量で脳内で再生されるから困るよ。
「致命傷」で、じぇいさんのギターがかっこいいと思えたから、きっと受け止められたソロだったと思う。もう違うーーーーー!ってなったのと、頭の中で流れるあんさまが大音量過ぎるのとでどんなソロだったかは全然覚えてない。
でも、これも受け止めないといけないって思った。
♪
余談なんだけど、わたし好きなメンバーがバンドやめちゃったことって今まで一度もなくて。
まさか、こんなにも好きになったギタリストが、いなくなってしまうだなんて思ってもなかった。能天気に幸せなばんぎゃる人生送ってきたわたしには、本当に大ダメージでした。
あんさまいなくなって、どうしよう、どう気持ちを持って行けばいいんだろうって思った時に、今までの人生で近い経験を必死に探しました。
それが、
「Acid Black CherryのサポートをAKIHIDEさんが卒業して、後任をHIROさんが務めた時」
でした。
2011年2月1日、2日に行われた“Sinth Sense”。HIROさんが、AKIHIDEさんの後任として、初めてサポートを務めたのが、このイベントツアーでした。わたしは大阪の2Daysに行きました。
このライブは、ほんとつらかった。
特に2日目は、AKIHIDEさんが音源でギターを弾いている曲を大量に演奏して、もう本当に死にたかった。
yasu、なんで?って思ったよ。もうここまで来たらクレームですよね。分かってる。
しかも、HIROさん、ソロ変えまくるんですよね。
音がどうのとか、いくら鈍感でもソロ変えられたら分かるし、「違う」ってなるわけで。
大好きなHIROさんでも、やっぱり、つらかった。大好きでも嫌いになりそうだった。
「1954 LOVE/HATE」のソロなんかは、今でもAKIHIDEさんのソロが一番最高だと思ってる。
HIROさんの音はやっぱりその後の2012ツアーでも馴染めなかったし、わたしほんとにギター変わるのダメなの分かってたんです。絶対クレームつけるにきまってる。だって、HIROさんですよ。大好きなLa’cryma Christiのギタリストですよ。その人が後任なのに文句言うクレーマーな訳なんですよ。あんさまの代わりを、知らない方が弾いて、何も言わない訳がないじゃないですか。でも、そういう自分が嫌いで。
♪
ということが過去にあったので、「ソロが変わる」って言うのは覚悟の範囲内でした。
ギタリストの気持ちって分からないけど、ソロってやっぱり自分の「色」を出せる場所なのだと思います。今回に関してはいくら完コピをしてくださったところで、あんさまの美しい記憶には絶対に勝てないわけです。
だから、ソロが変わったとしても、受け止めないとな、って始まる前から思ってました。
きっと、HIROさんになった時の、あまりにも受け止められなかった反省も含んでいます。
あれから6歳も歳を取ったから、もう少しわたしは大人になりたかった。
じぇいさんは、HIROさんみたいに、元から好きだったギタリストじゃ全然ないけど、でも、5年前よりはずっと、受け止められました。
わたしもちょっとだけ大人になったよ。
-MC-
MCのこと、全然書いてないね。
そのさますごくいいこといっぱい言ってたよ。最初のMCから
「話したくなってきた!!!!」とか言ってすごい話してたよ。
でも、その言葉を背負える力がわたしにはないから、書くのは辞めておくね。
ベストのリクエスト曲から1曲、と「輝ける世界」
「輝ける世界」
初めてライブで聴いた。
違いに気付けるほどの想い出もない自分がやっぱり新参だな~ってことを再確認。
さみしさと、あんさまで聴ける日がなかったんだなってことに対する悲しさが同居。ふわふわしながら聴く。
そのさまのファルセット?すごかった。ホイッスルみたい。
今日のそのさまは完全に声を創りこんでいて、気合入ってるなって思った。
終わってからお話するまで忘れていたけど、飛翔の日のそのさまは観たことないくらい大丈夫じゃなかったね。
わたしは忘れてしまっていたけれど、きっとそのさまはあの日の声を忘れてなかったんだろうと思う。
♪
へーーーーい!って始まって、「やめてーーーーー!」って思った。
ライブ前に「いちばんやってほしくない曲」って真っ先に挙げていた曲が始まる。
「クロスカウンターを狙え」
あんさまの曲ではないけれど、あんさまのギターが大好きな曲。
5月17日の初ライブで演奏されて、もう、ほんとあんさまかっこよくって、しぬかと思ったな。
クロスカウンターのギター聴きながら、朝、職場まで歩いた日が何日あっただろう。
この曲聴いて、何回仕事頑張ろうって思っただろう。
それくらい、わたしはこの曲のあんさまのギターが大好きで、あんさまのギターに、これまでのいっぱいいっぱい力をもらってきました。
わたしの中で、すごいあんさま大好き曲で。
やってほしくない曲、を考えた時に、真っ先に浮かんだのもこの曲でした。
あーーーーーーつらかった。
つらかったけど、じぇいさんのギター、かっこよかった。
かっこよかったし、きっと、音寄せてくれていた気がする。
でもやっぱり、あんさまがいないのに、目の前の現実もきちんと摩天楼オペラなんだって思い始めてる自分が切なくてまた泣いた。
あんだけあんさまがいないとダメって思ってたのに、あんさまいないのにかっこいいって思ってんじゃん。
さみしかった。
脱退のお知らせが出た時、よーさんがFCブログで「寂しいね」って言ったのに、いつまでも共感できなかった。
わたしは寂しいんじゃなくて、悲しかった。ずっと。
ここに来てやっと、わたしも寂しいに辿り着いた気がした。
それもすごくさみしい。
「蜘蛛の糸」
「Adult Children」
その前の煽りで
「首取れるまで頭振れ!」
って煽ってたから、そのさまがあだちるの前の煽りで
「まだ首あんぞーーー!」
って煽ってるの、そのさまらしくて笑ったw
あだちるもほんと、咲くところどうしようかって思いましたネ。
かといってずっと上手にいたわたしにはあやくすの咲きのタイミングも全然わかんなくてどっちつかずでこれもまた寂しい。笑
「ANOMIE」
-MC-
MCの時も相変わらずそのさまは観えなかったから、あやくすずーっと観てた。
あやくす何考えてるんだろうね。それは前からわかんないけど。クールに話聴いてるよね。
そういえば、5人の頃からMCの時はあやくす観てること多かったな。
そういえば今日のあやくすの第一声は
「マーライオン」
だったなw
期待はしてたけどほんとに言ってくれるとは思わなくてめっちゃ笑ったw
そのさまは、今回はMCの度に、あんさまのことに触れていた気がする。
「失ってはいけないものを失った」
って、言い方をしてた。
その言葉の選び方ひとつで、そのさまの気持ちの方面が見える。
それが、悲しい。
あんさまのことだけじゃなく、
「レコード会社を離れること、悠の腕のこと。みんなにお知らせすることが、悪いニュースばかりだった」
「でも、もう今日で終わり」
「俺たちは落ちるとこまで落ちた」
「今日から前を向いて進んでいく」
みたいなことをおっしゃっていた。
この辺りから泣いてたし、なんて言ってたか細かく覚えていなくてもどかしいけど、オペラ好きで良かったなと思えたことだけは覚えてる。
「Orb」
「ether」ちゃうんかここは!笑
「ether」と思ったわたしは新参なのか!そうやけど!
しかし。
「Orb」、いっつも、ここ!ってとこで来よる。(あえて来よる。って言った)
「Orb」を演奏しまくったであろうツアーには間に合わなかったわたし。
聴けたのは、今日が3回目。
1回目は、わたしにとって初ライブの2015年5月17日のラスト。
2回目は、6月8日。
そして、今日。
泣いてたなぁ。全然覚えてない。
でも、あんさまのディレイの余韻が消えて、そのさまの歌が始まる、あのとこあるじゃん。
そのディレイが、テンポ速いと言うのか、すごいぐわんぐわん言うてて。
あんさまが真っ白な音で雪みたいに消えていく音だったとしたなら、黒い音がかなりの濃さでディレイかかってる感じで。
いやーーーーそれは違うーーーーー!ってなったけど。
でも、ライブ中ずっとずっと考えてて。
さっきから許すだの合格だの上から目線でなんやねんって感じやけど、ほんと、じぇいさん悪いことはなんにもしてなくて。
むしろ、まじで、圧倒的メシア。
そのさま、途中で、
「ライブができてうれしい」
「こうして音を出せてうれしい」
そう言ってた。
それは誰のおかげ?
絶対に、じぇいさんのサポートのおかげ。
しかもわたしは、「致命傷」と「クロスカウンターを狙え」で、じぇいさんのギター、かっこいいって思った。
だから、これ以上何かをとやかくいうのはあらさがしになるって思った。
小学生の時、母に言われた。
あらさがしするのはやめなさいって。
ライブ中にそんな母の言葉を思い出して、あらさがしはやめようって思った。
これ以上、「いやだ」って思うのはもう、わたしのわがままだから。
こんだけギターの話ばっかりしてるけど、わたし今日じぇいさんのギター弾いてる姿、一切観てなくて。
全部音しか聴いてない。
秋ツアーもチケットいっぱい(わたし比)取ったけど、このツアーで、この体制に慣れていこうって思った。
そうして、曇りのない気持ちで2017年を迎えようって。
きっと、摩天楼オペラのAKIはそのためにあるって、思った。
「GLORIA」
イントロのギターとか特に、やっぱり違うーーーー!って思ったけど、「Orb」の時にあらさがしはやめようって決めたから、きっとこれにも慣れていくのだろうと、思った。
最後のウィィィィンの音が高さ違う気がする。でも音源聴いてたらわたしの耳の中のウィィィィンが間違ってるなこれ。なんでやろ。
あとGLORIAかなーーー。覚えてないんやけど、またあやくすと、じぇいさんが向かい合ってて、よき。って思ったよ。じぇいさんは観えてないんやけど。うん。
「喝采と激情のグロリア」
喝采も、やっぱイントロとかちゃうねん。
でも、ちゃうん当たり前やねん。弾いてる人違うんやから。
ちゃうねんけど、あらさがしはやめなあかん。
結局、完コピ、されたところで(ギターのことは分からないけど、きっとじぇいさんくらい上手かったら完コピだってできると思う)あんさまの奇麗な記憶には勝てへん。
完コピは誰も幸せにしない。
♪
今日、メンバーのみなさんは、ステージに立つの怖かったんじゃないかなって思った。
なんでそんなファンがどんな顔するか分からないような日のライブに、こんな人の顔見えまくる会場選んだのか分からないし笑、ほかの皆さんがどんな表情でご覧になってたのか、わかりませんが。
これまでのバンドマン人生の中で、今日ほど怖いって思う日はなかったんじゃないかな、って勝手に想像してた。飛翔はさ、そら泣くのわかってるやん。
でも、飛翔は区切りの終わりだったけど、今日は区切りの始まりだから。
きっと怖かったんじゃないかなぁ。わたしなら怖いな。
そんなことを勝手に考えながらあやくすを観ていたら、サビを歌いながら泣いているように見えて。
また泣いた。
この曲かなーーーーあやくす1人分の視界にじぇいさん入ってきたから
「ごめん!ごめん!ごめん!今日は無理!無理!無理!無理!無理!あと3回くらい待って!」
って思ってすいませんでした。
思いっきり目そらした。あと3回くらい待って。
-EN-
現れるメンバー。
自分の顔が載ってないTシャツを着てくれるじぇいさんは、きっといい人。
そのさまが「ゲストが来てる」とか言い始めて、そりゃあーから始まってじーで終わる人期待するけどまあ来られても困るけどw
梅ちゃん来た!!!!!!!!!!!
DAI安吉日の収録した!!!!!
オペラのみんな、コメントへたくそすぎ!!!笑
いやこれはまじでBREAKERZと対バンあるで
ほんとうるさくてすみませんでした。
BREAKERZは来年、10番勝負という、縁のある人ない人との対バン10本勝負を行います。
AKIHIDEさんのアンケートに摩天楼オペラと対バンしてくださいって書いたことあります!
これはまじでフラグ立ったでフォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
(解説:この日収録が来たカンニングのDAI安吉日!は、DAIGOくんと安めぐみちゃんとカンニング竹山さんがMCのBSフジの番組で、オペラは過去に1回?ゲストで出ています。
その繋がりでDAIGOくん率いるBREAKERZとの対バンがあるのではないのかと、勝手に喚いています。)
もし実現したら、お互いの宣伝記事を、全力で書きますのでお互いのファン様ぜひご覧くださいませ(オペラ背負うのもちょっと気が引けますが)(BREAKERZは最近さぼっててすいませんが背負えると思いたい)
ここでテンションが上がり過ぎていろいろ吹っ飛びましたw
そして、
12月23日O-WESTでクリスマスライブ!!!
LUNA SEAと被ったフォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!w
この辺色々忙しかったですw
そしてこの状況に及んでも、一瞬で心がオペラに決まったわたしってなんなんでしょうね!
チケットあるのにね!だいぶ前にSLAVEで取ったんですけどね!!!!!!!
っていうか、あんさまいないのにね!!!!!!!!!!!!!!
なんだろうね。この摩天楼オペラの引力。
わたし何も無理してないよ。義務とか思ってない。
自分の行きたいって気持ちにいつも正直でいる結果、自分でもうまく説明できないけど、こうなってる。笑
テレビ収録のあたりからよーさんが見え始めたんですが、よーさんの今の髪型すき。かわいい。すきな長さ。
♪
そのさま「いつもファンクラブライブでは1曲目に演奏していた曲で…」
って言ったのにわかってる人少なくてえ、わかんないの?ってなってた。
分かっているよ。やっぱりやるのね…。
「alkaloid showcase」
結局5人の時には1度も聴けないまま、終わりを迎えてしまった曲。
わたしが下北沢行かなかったのが悪いんやけどね。
でも、好きになるまで、5年くらい。唯一ちゃんと知っていた曲だったんだよね。
Aメロのあんさまのギターが超すきで。
「この人のギターかっこいいな」
って思ったの覚えてるし、このライブ映像はめっちゃ観てた。
できることなら聴きたくなかったかもしれないし、やっぱ当たり前だけど音は違って。
複雑だったな。
でも、こうやって乗り越えていかないといけないんだよね。
そうやっていつの日か、今の音が馴染んでいくんだと思うんだよ。
やっぱ嫌だけどな、でもそうも言っていられないもん。
「CAMEL」
よーさんかっこいいーーーーーーーー!(でもあんまり観えない)
久しぶりに聴けてうれしかった!
「honey drop」
はにーどろっぷ!ジャンプのテンポ感スローでむずい!逆ダイ入るし!
はにどろさんではなかったんやけど、じぇいさんのソロの時に、よーさんが上手側にきて、こっちにおしり向ける勢いでじぇいさんを観てて、そこにあやくすが現れてよーさんと横並びになってじぇいさんと向かい合う図!があってんけど(やはりじぇいさんは観えてない)あれもよきだったな~◎
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
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泣いたり笑ったり泣いたり、梅ちゃんで(というか勝手なBREAKERZツーマンフラグに)鬼テンションが上がったり、気持ちが本当に忙しかったんですが、摩天楼オペラを好きでいてよかったなぁと思えた新たな一歩でした。
好きなメンバーがいなくなったバンドを、こんなにも、追いかけようとするその熱源が、自分でも説明できません。
それくらい、摩天楼オペラが大きな引力を持っている存在なんだと思います。
そんな存在に出逢えた自分の人生を嬉しく思います。
そして、そんな強烈な魅力を持った摩天楼オペラというバンド、本当にすごいです。
正直、変わらず、というのは嘘になるけれど、ここまで「4人」であることを受け入れた今でも、結果的に変わらず、好きでいられるとは自分でも思っていませんでした。
今回は、じぇいさんをほぼほぼ観なかったし観えなかったので、というのもあるとは思うんですけど…いつか観る日が絶対くるから、受け入れていかないとって思いました。その覚悟は今日のライブでちゃんと決まりました。
♪
LSとぶつけられて、オペラを「すっ」と選んだ自分の姿が、偽りのない気持ちなんだと思います。
社会人になって、どうしても何かを捨てて、何かを選ばない場面が増えてきました。
そんな時に、すっ、と手放せるようになる瞬間が増えました。
選択肢をすっ、と手放せた時、そこに後悔や諦めきれない気持ちは沸きません。
わたしもちょっとだけ大人になったのかなと思います。
そう、10月1日のわたしが言っています。笑
「すっ」と選んだ選択肢。
それが、摩天楼オペラでした。
この秋も、来年も、ずっと応援していきます。