*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

青く透明なこの神秘の海へ

今日は上司のみなさまが全員会議へ参加するため、配属初日以来ではないかと思われる定時退社!
毎日会議だったらいいのに!(嘘です)
19時前にはお風呂入ってごはんもぐもぐしておりました。奇跡。
 
そんなこんなで時間があったので、BREAKERZの宿題をようやく書き上げることができました!ベストライブとか書くあれです。
1回すっごく力を入れて書いたのに、全部消えて萎えすぎて書き直す気力がなかったのですが、今日くらい時間があると書けた!
 
もっと、BREAKERZのメンバーについてとか、音楽についてとか、相手について深く突っ込んだ文章を書けたら良かったのに、BREAKERZっていう存在が、あまりにも自分自身の人生に密接に寄り添いすぎていて、自分語り全開な文章になってしまい、大変反省しております。(反省文)
 
でも、わたしはきっと身体の外側じゃなくて内側で音楽を聴いてしまうタイプだから仕方ない部分もあるんだと思うの。
その時の自分の心情にすごく音楽を結びつけてしまう。
 
わたしはAKIHIDEさんが好きだけど、AKIHIDEさんを好きっていう気持ちの根っこにあるのは、自分がいちばんしんどい時に救ってくれた感謝だと思うんだよね。
もちろんギターの音も大好きだし曲も詞も世界観も大好きなんだけれど、その好きの気持ちは、人生を救ってくれた感謝にはどうしても勝てないなって思うし、その感謝があるから、今までもこれからもずっと、わたしはAKIHIDEさんのことが好きなんだろうなって思うんです。
 
AKIHIDEさんに出逢えたからこそ、わたしは人生の軸を持つことができた。
中学3年生の時にAKIHIDEさんにその人生の軸をいただいて、それを持って高校生活、大学生活、就活に挑めたからこそ、なんとかやりこなせたんだと思う。失敗しても、立ち直れたんだと思う。
 
AKIHIDEさんがいつも言ってる、「全部受け入れて、自ら楽しむ」っていう精神性って、そんなに革新的な発明ってわけではなくって、どこにでも転がっているような普遍的な価値観だと思うの。
 
つらい時、苦しい時に救われる言葉って、きっとその多くが同じ方向を向いていて、表現の仕方が違うだけで根っこの部分は同じくしているものも多いと思うんだ。
だから、誰が言ったか、いつ、どんな言葉で聴いたか、そして、何より、その時々の自分の心情次第で、言葉が響くか響かないか決まるんだなぁって思う。
 
わたしは、中学3年生の、友だち関係に悩み過ぎてたあの時に、AKIHIDEさんにその考え方を教えてもらって、人生に光が射したかのような気分になったし、あのタイミングでAKIHIDEさんに出逢えたのはほんとに運命だと思っているよ。
 
そういう出逢いが、きっとバンギャルちゃんにはそれぞれがそれぞれにあって、そのおかげで日々を生きられているバンギャルちゃんも多いんじゃないかなと思うんです。
それって音楽のものすごく大きな効用のひとつだと思うし、そうやって前を向いていける処世術を手にすることができたのは胸を張れることだと思います。
 
音楽って素晴らしいですね!
 

 
25日はBREAKERZのFCイベントに行くよ!
浅井さん来られるらしくて浅井ギャ見習いのわたしはもう嬉しすぎる。もはや浅井さん動員なんだけど?!
 
8周年を前にしてアンケート書きながら、改めてBREAKERZ好きだなぁって思い直したのでした。
クレームいっぱいつけてて申し訳ないけども。だって売り方がさーー下手なんだもーーーーん。
リリイベは行けないよ~!定時17時40分!
 
BREAKERZは、ほんと、あまりにもわたしの人生に寄り添いすぎていて、もう一生あがんないと思うんだー。
 

 
AKIHIDEさんみたいに前を向く力を歌う人って、わたしの好きなアーティストさんでも他にもいるんだよー。
  
そういう世界観に出逢うといつも、心の中が同じ色に染まる。
前を向く歌詞っていちばん強烈に響くのは自分が落ち込んでいる時だけれど、元気な時に聴いても、なんだかパワーが溢れ出てくる。音楽とは素晴らしいものだ!
 
できれば落ち込みたくないし悲しくなりたくないしつらくなりたくない。
でも、人生は楽しいことばかりではできてない。
そんなネガティブな感情に出逢ってしまった時に、そこから引き揚げてもらえる薬、それがわたしにとっては、音楽であり、音楽から教わった気持ちの持っていき方だと思う。
 
そうやって自分の人生を音楽の力で引き上げることができたとき、心底、バンギャルやっててよかったなぁと思う。
 
AKIHIDEさんみたいに、前を向く力を歌う人。
 
ひとりは、中島卓偉さん。
そしてもうひとりは、摩天楼オペラの苑さん。
 
そんな摩天楼オペラさんの配信限定の新曲が素晴らしいんですよ!!!
(長すぎる前置き)

(いや前置きだと思って書いてはないんだけど)
 
「青く透明なこの神秘の海へ」

青く透明なこの神秘の海へ

青く透明なこの神秘の海へ

  
8分に及ぶ壮大な世界。
部屋でひとりレコードを聴く、みたいな小さな世界から曲は始まる。
怪しげな海に航海へと旅立ち、
魔術にかけられてしまいそうなアラビアンな世界を抜けると、一気に壮大な海が広がる。
 
なんて美しい世界だろう。
 
美しい海の上で、新しい価値観を見つける。
 
自らの手で未来を切り開いていく大切さが、まるで現実から航海に出たかのようなドラマチックな展開の楽曲に乗せて歌われていて、素晴らしいです。
 
そのさまの歌詞も歌も大好きだし、あんさまのギターソロもアラビアンモードのAメロの2回目から入るバッキングも死ぬほど大好きだし、もうよーさんのベースなんて最初から最後までかっこよすぎだしあやくすのキーボードのおかげで青く透明な神秘の海が見えるし、音楽を航海へと誘う悠さんのドラムも最高!!!!
 
8分間という時間の中で、自分自身も広い海の中で新しい価値観を見つけて、楽曲が終わりを迎える時、新しい気持ちで自分の人生と向き合えるようになれる、そんな曲です。

。。。偉そうに紹介してしまってごめんなさい。。。
 
大好きだなぁ。。。

まじで損はさせないから、ぜひ、フルで聴いてほしいです。