*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーをこよなく愛す、社会人の感情と日常の記録。

Rayflower"ENDLESS JOURNEY" at 奈良NEVER LAND


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2018.12.7(Fri)

Rayflower TOUR 2018 〜Endless Journey〜
at 奈良 NEVERLAND

行ってきました!(((o(*゚▽゚*)o)))

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いやあ。。。。。。
いいもん観ました。今日はこの言葉に尽きます。

“奈良が地元”とはいえ、NEVER LANDではなんだかんだでがっつり好きなバンドしか観たことがなかったのですが、Rayflowerはそのすべてをスコーーーーーンと超えていきました。

今まで観たNEVER LANDでのライブで、いちばん感動しました。

たざわさん、さすがです。

たざわさんはNEVER LANDの魅せ方をご存知でした。

奈良NEVER LANDという場所で生まれた特別な瞬間を目撃できて幸せです。

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ENDLESS JOURNEYマイ初日は先月の京都MUSEでした。
1曲目から“世界観を魅せる”演出のツアーであることを知り、わたしは焦りました。

こ、こんなにも“魅せる”Rayflowerが奈良NEVER LANDにお越しいただいて大丈夫なのか………と。(笑)

なぜなら。
奈良NEVER LANDは。

低くて!狭くて!音もよくない!

Rayflowerの持つ魅力とは対局にあるような箱だからです。

孤独を知るには1秒も長すぎる

ならぬ

レイフラが来るにはネバランは狭すぎる

ということを、地元民だからこそ痛感している部分があったのです。

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NEVER LANDにはステージとフロアの境の部分の天井に梁があります。

あまりに天井が低いため、その梁を持ってフロア側ににょきにょき~!と飛び出してくるバンドマン過去に多数。

さっきからNEVER LANDの不満しか申しておりませんが、今日はたざわさんの“梁芸”が観られるかな、とすこし楽しみにしてもいました。

わたしは整番が後ろの方だったので、比較的空いていることの多い上手に着地。
NEVER LANDといえば「見えない」というイメージが強い方もいらっしゃると思うのですが、意外に見えました。

19時に開演。
レイフラが始まるにはSE長すぎる………なSEを超えて、メンバーが登場。

見えないことを見越してか、ポジションが後ろのさくらさんと都さんは、最初に前のお立ち台に立ってちゃんとお顔を見せてくださいました。優しい。

最後に登場したのは、もちろんたざわさん。

梁持ってにょき~!って高いところまでお顔を見せてくれたあああああああ

オープニングから“梁芸”の夢が叶うとは思ってなくって感動(笑)

しかも、あとのMCで知るんですけど、この時懸垂の要領で梁持ってて、足思いっきり浮いてたらしい!!
その後のMCの時に梁持ったまま懸垂→そのまま足180°ちかく開脚していて(後方からも足見えた!!)びっくりしすぎた!!!

どんだけ鍛えてんの!!
どんだけ体幹すごいの!!

衝撃すぎる。

そして1曲目。

ステージ低いから、たざわさんのお顔だけが見える状態。
人の頭頭頭の先に、ライトに照らされたたざわさん。

ああ、インディーズの頃とか、たざわさんこんな風に、狭くて低い箱とかで歌ってた時期があったのかな、って思いました。

今観てるのはもちろんたざわさんの“いま”の姿やけど、インディーズ時代にタイムスリップして、その頃のたざわさんを後ろから観ている感覚、になりました。

NEVER LAND、ほんとにあんまり音よくないと思うんですよ。
わたし耳よくないけど、それでも思いますもん。
Rayflowerの音色の魅力は突き抜ける光のような音色なのに、5センチくらいの厚みの膜が張ってて突き抜けられてない。
5センチくらいの厚みって水族館の水槽のガラスかよって思うよね。水槽のガラスはもっと分厚いか。
Rayflowerこんなもんじゃねえぞ感が全体的にすごかったんですよね。

それでも。

そんなNEVER LANDの環境下においても、たざわさんの歌声は、真っ白な光を放ってNEVER LANDを貫いてた。

ああ、きっと、たざわさんは若い頃、こんな風に、フロア全体を魅了してたんじゃないかなぁって思った。

この追体験ができただけで、NEVER LANDに来た意味があった、と思えました。

ほんまにそんな若い頃があったんかは知らんけど!(笑)

続く2曲目。

田澤孝介、ネバランの天井に刺さる。

びっくりした。
梁乗り越えてフロア側に顔出したと思ったら、天井(ネバランの天井はやわらかそうな生地に包まれている)に頭突き刺してそのまま歌い始めた!人間突っ張り棒みたいな。突っ張りたざわ。(ヤンキーという意味ではない)
最前の柵に立ってたのかな?(ほんとに昨日の最前の方大変だったと思いますありがとうございます!!)

突っ張りたざわ状態で、梁を持つこともなくそのまま歌い始める田澤孝介。

(*゚д゚*)

意味分からん。

たざわさん半端ないって!
天井に頭突き刺してめっちゃ歌うもん。
そんなんできひんやん、普通!!

体幹どうなってんの。
歌声どうなってんの。

飛び出すえほん。
ならぬ、
飛び出すたざわ。

3Dたざわ。もはや4Dか。

後ろから観ている側としては、そうやってにょきにょき~!と飛び出してくださるおかげで、お顔がよく見えたし、その心遣いがとても嬉しかったです。

何より“飛び出すたざわ”のまま歌ってるのがすごすぎた。

たざわさんはネバランの魅せ方をご存知でした。プロでした。最高でした。

その2曲目というのが「NARCISSUS」収録の「Border Line」。
久しぶりに聴いた印象。でも「NARCISSUS」の頃ってわたしRayflower追えてなかったんよね。この懐かしさはなんやろう。

NARCISSUSまでの音源の歌声って、わたしの認識の違いなのか実際にそうなのかよく分からないけど、今のわたしがたざわさんに感じてる“純白の歌声”は陰をひそめてるようにきこえます。カメレオンボイスな印象。

音源の「Border Line」も歌声に純白さは感じてなかったけど、今日の「Border Line」は純白で、とても新鮮だった。
今のたざわさんだから歌える「Border Line」。

2曲目が終わった段階で、勝手にベストオブNEVER LANDに認定してしまい、完全に魅せられたわたし(笑)

わたしはメインでずっとたざわさん観てるからたざわさんのことばっかり書くけど、1曲目のソロで前に出てきたら梁にギターのヘッドぶっ刺してしまって笑ってるゆきちゃんはかわいかったし、飛び出すゆきちゃんになりながらソロはしっかり弾いてはって、ほんとにプロでした。IKUOさんも。

ライブは来週発売の「ENDLESS JOURNEY」に収録される新曲を挟みながら、ひさびさな曲、定番曲を織り交ぜて進んでいきます。
いつも以上にアグレッシヴなRayflowerの彩りがNEVER LANDに響きます。

そして、恒例の
「たざわ以外のメンバーがしゃべるのコーナ~~~~!!!!」(byたざわさん)

通称大MCのはじまりです(笑)

奈良のMCは京都ほどではなかったと思うけど、それでも長いので割愛しますが(笑)

忘れられないのが、さくらさんの
Rayflower、ロックバンドだなと」
という言葉でした。

NEVER LANDこんな狭くて低くてすみませんと思っていたけど、NEVER LANDだからこそ、生まれるものを気に入ってくださっている……。
ものすごくうれしかったです。

その話を汲んで、たざわさんが

Rayflower tour "FITNESS" やりたい!」

って言ってくださって。

●服はジャージ!
●グッズでジャージ売ろう!
●ちゃんとしたツアーはやって、裏ツアーで!
●シェイプアップしようぜ!
●SEライザップの曲にしよう!

とかめっちゃアイデア出てきて(笑)

これだけのアイデアをNEVER LANDが引き出せたのがほんとに嬉しくて、生まれて初めて奈良にあるライブハウスがNEVER LANDでよかったと思いました(笑)

新曲の中では「希望の歌」が好きです。

さくらさんのドラムがめちゃめちゃアマゾンのジャングルっぽい。こう感じるのはなぜなんだろう。
深い深い森を彷彿とさせます。
そこにゆきちゃんと都さんの、木と木の間から降り注ぐ太陽光のような音が降り注いで、とても美しい。

その中心にまっすぐ立つのが、たざわさんの真っ白ボイス。圧倒的な存在感。

とても美しいです。

アンコールの「ENDLESS JOURNEY」を歌う前に、たざわさんはいつも
「人が音楽で歌っているのは“願い”」
というお話をされるのですが、わたしはこのお話が大好きです。

このお話9月のソロライブでもされてたんですよね。ほんとソロも行ってよかった、と思いました。

“願い”を歌う、ってとても素敵だなと思います。

ほんとRayflower行ってるのにたざわさんのお話ばかりで恐縮なんですけど、たざわさんは、歌声もさることながら、人としての魅力にも溢れた方だなと思います。

Rayflowerはいつも、現実を生きていたらきっと見ることのできない美しい景色を魅せてくれます。

たざわさんも途中のMCでおっしゃっていたのですが、たしかにライブハウスの中にいるこの瞬間も間違いなく“現実”なんだけれど、それでも、日常という名の“現実”にはないものが、Rayflowerのライブ空間にはあるんですよね。

ほんとに、この日は人生最高の奈良NEVER LANDの夜でした。

こんなにも特別なライブを奈良でしてくださったRayflowerのみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです!

また奈良に来てくださるのをお待ちしております!