*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

4/21 1st/AKIHIDE“綿毛のゴンドラ” at Motion Blue yokohama

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2018.4.21(Sat)
AKIHIDE SEASON LIVE 2018 -Spring-
“綿毛のゴンドラ”
at motion blue yokohama 1st
 
ありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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AKIHIDEさんのSEASON LIVE「春」。
誕生月の開催というのにわたしはFC先行を失念するという有り得ないミスを犯しまして、危うく行けないところだったのですが、様々なところでご縁があり、今回参加できることとなりました。
チケットを譲ってくださったみなさま、ご一緒させていただいたみなさま、お声掛けいただいたみなさま、誠にありがとうございました。
ご縁とみなさまへの感謝の気持ちでいっぱいになった綿毛のゴンドラでした。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

初日の1stの冒頭から締めの挨拶のようになってしまいましたが笑、今回も誠に素敵な春の世界、そして新作「機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-」へと繋がる、夏、そして7月5日への期待が高まるライブでした。
 
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*SET LIST
 
1.春よ、来い(松任谷由実
2.たんぽぽ
3.ブリキの花
4.Wonderland
5.Ghost
6.愛しのヴァルキュリア
7.朝顔のマーチ
8.ガレキの王様
 
-EN-
1.待雪草
2.黒猫のTango
 
*********************************************
 
「1stはAKIHIDEさんも“綿毛”を飲むはず!“綿毛の”“ゴンドラ”だから!」
というおそろい心(?)で1stは“綿毛”に。
 

f:id:cherryoulife:20180423224752j:plainとってもかわいい!
とちおとめと桜のカクテルだそうです。わたしはノンアルコール。
今回、桜をモチーフとした楽曲の披露はなかったのですが(春といえどもう桜も葉が萌ゆる時期ですからね)motion blueさんは桜の季節を忘れずにいてくださってうれしかったです!
  
上に乗っているのは綿毛を模したわたあめ。
「綿毛を落として飲んでくださいね」と店員さんに言われる。
でも落としちゃったら乾杯の時に綿毛ってわかんなくなっちゃうな、という話になり、そのまま飲んでました。
 
結果的にはそれが功を奏した気がします。笑
乾杯のMCに続きを書きます。笑
 

 
今日は下手側の端の席に着席。
 
下手後方のドアからメンバー登場。
サポートメンバーが登場したのち、AKIHIDEさん登場です。
 
前日の「D×D×D」のイベントで、髪を切ったらしいことが判明したAKIHIDEさん。
 
4月8日の長めの髪も美しくて好きだったので、
「長いのが好きだったー」という気持ちと、
12月30日、金髪お披露目の日の髪が短めのAKIHIDEさんが、あまりに少年のように儚く美しかったので、
「切っちゃったらまた少年の美しいAKIHIDEさんに戻ってしまうーーー!」
という気持ちと、半々でした。笑
 
しかし、登場したAKIHIDEさんは、もう。息を飲むほど美しかったです。
 
なんじゃありゃ。
 
“綿毛のゴンドラ”のイメージカラーは、萌ゆる新緑のような緑。
その色に合わせてか、薄手で丈の長い緑色の羽織を纏っていたのですが、それがとてもよくお似合いで。春らしい装い。
髪が金だし、髪がお花、羽織が葉っぱでまさしくたんぽぽみたいな感じというか(ごめんなさい、嘘です笑)
 
とても美しかったです。
 
そしてステージに上がり、椅子に腰かけたAKIHIDEさんの手にしたギターに衝撃。
 
 
なんか いろちがう!!!!!!
 
 
チョコレートのような、キャラメリゼのような、艶のあるブラウンのギターが新しく仲間入りしていました。
 
エレアコなんですが(セミアコの335、355と違ってこれはフルアコらしい。たしかに結構厚みがありました)、色が茶色!
ボディの形も右側だけ欠けてる。335も355もシンメトリーだった気がします。
 
しかし、自分の色彩感覚に自信が持てなさすぎて(そりゃAKIHIDEさんが金髪にしたのに1曲目の途中まで気づかない目ですからね…)
赤の光の加減なのか…とスーパー心ざわざわ。
 
しかし、どう見てもキャラメリゼ色!!!
 
あきたん そのエレアコ どしたん!!
 
ちょっとエレアコの話ばかりで一向に曲が始まらないので曲を始めようと思います!!!
 
1.春よ来い(松任谷由実
 
ライブのオープニングを飾ったのは、松任谷由実さんの名曲「春よ来い」
 
ピアノの繊細な音色から、綿毛のゴンドラの旅は幕を開けました。
 
そのピアノの上に乗るのは、バイオリンの音色。
なんて澄んだ音色なんだろうかと始まった瞬間から息をのみました。
 
ピアノの音色が作る景色の上に、すーーーっとバイオリンの澄んだ音色が一線を引いていくのが見えるような音、というか。
雲って言ったけど、なんというか雪を感じるような密度の高い白い音。
春のお花畑の上の空を飛ぶ、飛行機が描く飛行機雲のようというか。
 
始まって数十秒で、ひさびさのこんちゃんに心の中で拍手喝采でした。美しい。
 
AKIHIDEさんは最初………まんまるな音。ハープみたいな音色。
そこからのギターソロ。
 
そしてピアノソロ。
「On Piano、小林武五郎」
 
AKIHIDEさん、マイクの高さ直したり初日の1stは忙しい。
 
「On Violin、白須今」
 
いやーーーーー素敵でした。
さっき雪のような密度の高い白い音、と述べましたが、このソロではふくよかで厚みのある豊かな音色に!
1曲で、それも同じ楽器でこんなにも違う音色が出せるだなんて。すごすぎます。
 
ほんっとにAKIHIDEさんの呼び寄せる音楽家のみなさんは多彩な方ばかりで、ほんとうにすごいです。
素晴らしい音を聴かせていただいてます。。
  
わたし、AKIHIDEさんがタイトルをこの後のMCでおっしゃるまで、曲タイトル全然わかんなくて。
 
サビの音色をAKIHIDEさんがコードで弾く感じだったんですけど、きっとわたし「春よ来い」をフルで聴いたことないんだと思うんです。
AKIHIDEさんの曲なのかカバーなのか新曲なのかすら全然わかりませんでした…。
 
なんの曲なのか考えあぐねた結果、ラスサビに来て、
 
「RAIN MAN………?!」
 
……いや、全然違うし!!!!(笑)
 
それくらい原曲わからないし、あきたんそのエレアコどしたんだし、大パニックですよ。笑
 
最後はAKIHIDEさんが右手をぱくっ、って握りしめたのを合図に音の余韻が消える。
これ好きなんですよね。センターが指揮とって全体の音がきゅって終わるの。
 
-MC-
 
新しいエレアコちゃんからアコギにチェンジ。
シールドAKIHIDEさんがさしてた。そういう何気ない瞬間を目撃するのが好き。
(「GREAT AMBITIOUS」のシールドさすカット、いいよね!!!)
 
AKIHIDE「AKIHIDE SEASON LIVE2017-2018 春。“綿毛のゴンドラ”にようこそ。
春、空を舞う綿毛のように、心地よい音の旅をお届けしたいと思います。
楽しんでいってください。
1曲目にお送りしたのは松任谷由実さんの『春よ来い』。
まあもう春は来てますけどね笑。春をテーマにしたライブということでこの曲を演奏しました。
さ!
 
さ!って言ってた。かわいい。
 
AKIHIDE「今回はめくるめく音の世界をお送りしようと思うのですが、今回のSEASON LIVEは『機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-』というアルバムの作品につながったライブになっています。
“綿毛のゴンドラ”は『機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-』の入口ゲートになっていて、最初に出てくるのりものになります。遊園地は木のような形をしていて、ゴンドラのアトラクションに乗って上に上がっていき、アルバムの世界に誘ってくれます。
そんな“綿毛のゴンドラ”にふさわしい、春の風に舞うたんぽぽの曲を演奏したいと思います。『たんぽぽ』」
 
2.たんぽぽ
 
これね~ほんとたんぽぽらしくないの!笑
ご本人も認めてらっしゃるところなんだけど…笑
 
最初の照明は緑!
AKIHIDEさんのアコギのリフから始まるんだけど、音色がとてもメロディックでギラギラしてる。
すごいメロディ。
 
そのメロディをギターとピアノでユニゾンして、今度はバイオリンとギターでユニゾンして…たのかな?
AKIHIDEさん以外あんまり見えなかったので確かじゃないんだけど、とにかくすごいリズムのすごいメロディをすごいユニゾンしてた。笑
AKIHIDEさんの音色、もはやなんだかちょっとピアノみたい。
 
「たんぽぽ」はイントロの印象的なリフが芯になってどんどん突き進んでいく曲なんだけど、このリフがほんとにかっこいい!
 
そして曲は中盤のソロ合戦へ。
 
トップバッターはすなぱん!
真っ赤に染まる照明。
 
怪しげな音色!
 
続くAKIHIDEさん!
怪しい。とても妖しい。
怪しげで、どこかスパニッシュな香りもするギターソロ。
 
ほんとにこれタイトル「たんぽぽ」でいいのかな(笑)
世の中のたんぽぽのイメージを覆す、真っ赤に燃えたぎるかのようなたんぽぽ。
照明も真っ赤に染まっていて、たんぽぽというよりも、彼岸花のようだったよ。
裏で鳴ってるドラムもとてもスリリング。
すごかったです。このギターソロ。
AKIHIDEさんにしか絶対に出せない音色。
 
続くドラムソロもとてもかっこよかった!
 
「On Drums、城戸紘志!」
 
そして城戸くんスティック投げたーーー!
ナイスキャッチーーー!!!
すげぇー!!!!!
 
そして、今ちゃんのバイオリンソロ。
もう音からして乗りに乗ってるのがわかる音色!
AKIHIDEさんこんちゃんの方見てめっちゃ笑ってた~~~!
 
こうやって音楽に充実感じてる時のAKIHIDEさんの笑顔を見られるのが!とても!幸せです!
ファン冥利に尽きます!!
 
ピアノソロもあったかな?あったかも!
 
AKIHIDEさん、金髪が照明の加減で時々銀髪に見えることがあって。
髪も短いじゃないですか。
 
 
まるでhydeさんのようだなと思う瞬間がちらほら。
 
わたしはL'Arc~en~Ciel詳しくないので、いつの時期のhydeさんかは分からないのですが、あ~~あのアー写!あれ!あれ!あれに似てます!AKIHIDEさん!っていうのが脳内にあります(笑)
美しいなぁ。
 
そんなビジュアルに、音色に、音楽に圧倒されつつ「たんぽぽ」が終わり。
 
いや~
 
なんちゅ~「たんぽぽ」ですのん!
 
って感じです。(笑)
 
-MC-
 
AKIHIDE「ぜんぜんかわいらしくないたんぽぽ。難易度MAXでお届けしました。
今夜、今夜?窓の外はいいお天気でまだお昼だよね。
昼下がり?夕方か?乾杯したいと思います!
今回もね、motion blueさんが素敵なドリンクを作ってくださってね。
それで乾杯しようかと。ありがとうございます。」
 
“綿毛”登場!
 
予想あたった(((o(*゚▽゚*)o)))
 
おそろい(((o(*゚▽゚*)o)))笑
 
AKIHIDE「(“綿毛”を見て)すごいですねえ~~。
今回もね、2種類作っていただいていて。“綿毛のゴンドラ”にちなんだ2種類のカクテルをね。
こちらは、、、“綿毛”ですね。
知ってます?これ、綿毛を沈めるんですよ。綿を。知ってます?笑
『沈めたら瞬間で溶けるんですよ』って言われてね」
 
そうなの?!瞬間で溶けるの?!
 
AKIHIDE「そんなわけで、沈めたいと思います!」
 
あきたん、ストローで綿毛のわたあめぐさぐさ。
 
わたあめだから突き刺しちゃってなかなか沈まない(笑)
 
AKIHIDE「おかしーな!突き抜けた!」
 
 
なおもぐさぐさ
 
 
AKIHIDE「見ててよ~」
 
 
 
沈んだ!
 
 
 
綿毛 消えた~~~!
 
 
 
AKIHIDE「わ~お!」
 
 
 
わ~お!て!!!
 
めっちゃかわいいやんけよ!!!!!
 
 
AKIHIDE「お酒、この時間から飲んでる人はいいですね。
下でも飲むイベントやってるんでしょ?餃子。
ここの食べものもね、すごくおいしいんだけれど、餃子もいいすよね。笑
明日おやすみの方はにんにく食べても大丈夫でしょ。
(俺たちが食べたら)明日ステージにんにくくさいかもしれないけど笑」
 
曲の話へ。
 
AKIHIDE「次は『十五夜メリーゴーランド』ぶりに歌う曲です」
 
タケちゃんのシンセがはじまる!
その音の上で、
 
「聴いてください、『ブリキの花』」
 
3.ブリキの花
 
あああーー!イントロのところであきたんアコギ打楽器にしてたーー!
 
AKIHIDEさんは、わたしが出会った中でいちばんの“打楽器アコギ”ギタリストです。。
本当に多彩な音色。素敵です。。
 

十五夜メリーゴーランド”の特設サイトで流れているのがこの楽曲なのですが、メインのメロディーを弾きながら歌っていらしてほんとにすごいなぁ。。
このメロディーは指で弾いてらっしゃる気がします。
 
天才か。。
 
いや、並々ならぬ努力をされているのはわかるから、天才じゃないんだよね。
 
でも、天才か。って言いたくなっちゃうよ。
 
Bメロはバイオリンが素敵な味を出してました。
 
サビは
♪あーいなんてー♪
 
って歌ったはる。やっぱり幸せな愛のうたではなさそうな。。
(ギター優先して聴きすぎてぜんぜん歌詞は聞き取れない)
 
サビが終わった後のギターソロが、もう”THE AKIHIDE“!って感じのソロで、もう、これはAKIHIDEさんにしか!出せない音じゃ~~~~!!!ってなりました。。😭
 
最後はギターひとりで弾いてたんだったかな。。AKIHIDEさんのアコギがフィーチャーされる部分があって。
この音色がAKIHIDEさんひとりから出ているだなんてほんとに信じられないな~と感じるくらい、音が豊か。
芯の部分もありつつも、その周りを纏う音色も確かに聞こえてる気がして。なにが起きてるかわからん(笑)
 
とにかくすごい。
 
-MC-
 
アコギから355にチェンジ。
座ってたあきたん、すたんどあっぷ!
 
AKIHIDE「聴いていただきました。
初日はやっぱり緊張感ありますね!緊張しますね!
(緊張してるみなさんは)飲めばいーと思うよ!おれは飲まないけど!まだね。
でもテンション上がってきてるから。
立ちましたよ。おれでも立てるんですよ!
 
そんな、
 
「クララが立った!」
 
みたいにはみんな思ってないよと思ってたけど(笑)
(まあメモには「たった」って書いてあるけど笑)
 
AKIHIDE「下ねたじゃないからね!下ねたはしませんよ。

 
えぇそっち。。。?笑
 
 
AKIHIDE「次にやる曲はすげーひさびさにやる曲で。
2年ぶり。知ってる人もいるかもしれないけど」
 
2年ぶり。なんだろう。
 
AKIHIDE「そもそもね、Electric Wonderlandという作品を思ったきっかけになった楽曲なんです。
ひさびさに演奏しようかと。1回しか演奏したことないんですけど。
ふしぎの国のアリスがテーマになっていて。
何気ない楽しい日々を過ごしていたアリスの前に、うさぎが現れて。うさぎの後を追いかけた先の非日常を音で表現したいと思った曲です。『Wonderland』」
 
4.Wonderland
 
あぁ。分かった。
 
2016年7月5日の“想い出プラネタリウム”で演奏してた楽曲だね。
レポでこのタイトル見た記憶がある!
 
。。。わたしは摩天楼オペラの飛翔を優先して休みとれなかったんですよね。。
という苦い記憶が蘇りつつ(笑)
 
はじめましての「Wonderland」でした。
 
ひとことで言うと、とってもメロディック
最近AKIHIDEさんのこと、メロディックって形容しすぎなんだけど。
でも、メロディックだなぁ。
 
れろれろれろ~ってサビでギターが歌ってて、こういう形容はほんとにだめなの分かってるんだけど、ロキノン系のバンドのサビの裏できっとこういうメロディー鳴ってるなって感じのノリとメロディックさがあるなと思った!
 
でもわたしの中のメロディックの礎は間違いなくAKIHIDEさんにあるから、AKIHIDEの内なるものなのかな。。
 
ロキノン系のギターメロディックでいいな!って思うようになったのは絶対AKIHIDEさんのメロディックな音があるからよね。。
 
にわとりとたまご論がぐるぐるします。
 
よく分からなくなってきた!とにかくサビのノリが大好きです!
 
鬼気迫るソロもあってほんと素敵すぎました。。。!
 
そしてものすごくトレモロしてた!!
 
終わった後、AKIHIDEさん
 
「イェイ!」
 
って叫んでた。最高!
 

 
そのままタケちゃんがシンセを奏でる。
 
怪しげな音。。
 
おどろおどろしい音色をみんなで奏でる。。
 
こわい。。。
 
 
ギターは335。
 
AKIHIDE「次にお送りする曲は。。
新しいうたの曲です。聴いてください。『Ghost』」
 
5.Ghost
 
タイトルが「Ghost」と聞いて、おどろおどろしいとか、こわいといった印象は間違ってなかったのだなぁと。
こんなストレートに恐怖をテーマにした音楽ってAKIHIDEさんの楽曲のイメージにはあんまりなかったので意外でした。
 
新キャラおばけの“フィーリー”くんだしなぁ。
アルバムが楽しみになりますね。
 
Aメロのベースかっこいい。すき。
 
しかし。なんというか。
たんぽぽもたんぽぽらしくないけど。
GhostもGhostらしくない(笑)
 
イントロこそ、おどろおどろしい、妖しげな風がひゅるるる~って(バイオリンで)吹いて、謎の物音が(ドラムから)鳴っててこわかったですけど。
 
サビのAKIHIDEさんの歌声、めっちゃ力強い。
歌詞は聞き取れなかったけど、恐怖の中でも希望を感じさせるようなストーリーなんやろうか。
ピッチが高めのAKIHIDEさんの力強い歌声には、恐怖よりも希望やパワーしか感じなかった。歌詞が気になるなぁ。
 
ドラムソロではクラップ!
 
ギターソロ。えげつなかった。すごかった。あきたん。
なんじゃありゃ!!!
 
力強いサビに、すさまじいギターソロののち、静かなバイオリンのソロで終わりました。
 
「Ghost」すきだなぁ…。
はやくアルバムで聴きたいです。
 

 
ギターを355にチェンジ。
 
AKIHIDE「楽しんでいただけてますか?
ここでメンバーのご紹介です。今日は変則的に行こうかな。
まずは。(すなぱん)
なんかもー、ほとけさまみたいだね。笑」
 
っておててのしわをとしわをあわせてしあわせ なーむー(※言ってない)
あきたん拝んで、すなぱんも拝んで、かわいすぎる。
 
AKIHIDE「後光が射してるもんね。後光が射すかのような音でもバンドを支えてくれています。
音でも、ハートでも。AKIHIDEのプロジェクトを、バンドマスターとしても支えてくれています。
On Bass、砂山淳一すなぱん!
今日はいつもよりトリートメントしてきたんでしょ?」
 
すなぱん「トリートメントしないと、髪通りがよくなくなってきました。」
 
AKIHIDE「すなぱんは機材作ったりなおしたりもすごいんだよね。NHKのシャキーン!って番組でベースの音で相撲を取る機械を作ったんだよね!」
 
シャキーン!ってなんだろうと思って調べたら、こども番組なんだね!!
すごいなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
 
すなぱん「音で紙相撲を取る機械を…作ってみました!」
AKIHIDE「やりたいよね!」
すなぱん「作って持ってきましょうか?」
AKIHIDE「ソロで相撲回しみたいな?!笑
いつかやりたいね!」
 
ソロで相撲回し…めっちゃシュールな光景になるだろうな~!笑
でも音で相撲を取るって気になる!
 
AKIHIDE「続いてはSEASON LIVE、そしてつきのふねから参加してくれています。
先日レコーディングにも初めて参加してもらったんですが、すごく僕のことせんに」
 
あ、あきたん。。。
 
“琴線”って、“ことせん”ちゃうねんで。。。
“きんせん”なんやで。。。
 
お琴の“こと”じゃなくて、木琴の“きん”のほうの読みなんやで。。。
 
白雪でも“ことせん”って言ってたとTLがざわついていましたが、だれかスタッフさん教えてあげてよぅ。。。
 
もうあきたんが“ことせん”って言うならわたしは“ことせん”でもいいけどさぁ!
“ことせん”のほうがかわいい。
 
でも、一応、“きんせん”なんやで、あきたん。。。
 
戻ります!
 
AKIHIDE「触れる音色ですね。
(ここで何か言ってて、聞き取れず)
なにをゆーてんねん。
 
あきたん「なにをゆーてんねん」出ました!
超ネイティブ関西弁!かわいい。
なにをゆーてたんや。。。
 
AKIHIDE「キーボード&ピアノ 小林岳五郎 タケちゃん!
衣装が今日も素敵でね。次のアルバムが『機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-』というタイトルで、機械仕掛けの遊園地のお話なんですが、それにあわせて選んでくれてたんだよね?」
 
タケちゃんの反応的にちょっとちがう説ある。笑
 
AKIHIDE「次は5年ぶり、6年ぶり?『Lapis Lazuli』以来にお世話になります!
歌うかのような、魂を感じる音色でね。大好きなバイオリニストです。
オンバイオリン 白須今!こんちゃん」
 
こんちゃん「5、6年ぶりですね」(あっきの発言かも)
 
AKIHIDE「表情が優しくて、いいですよね。音にもさらに磨きがかかっていてね、俺なんだかえらそうになっちゃったけど!音がより深くなってる。
リハとかでもね、弾くのやめて、聴いてようかなって思ったりするもん」
 
だめ、あきたんも弾いて!笑
 
でも、音に磨きがかかった、っていうのもすごく、分かるかも…。
 
AKIHIDE「こんちゃん!」
 
AKIHIDE「次は初めて一緒に演奏しています。僕は5、6年前にライブで拝見していて、かっこいいドラムをたたく人だなぁと思っていて。
いつか一緒に音楽したいなと思ってました。それが叶いました。
5、6年っていったら小学校卒業しますよ。
縁が回って来たなと思います。
オンドラムス 城戸紘志!きっど!」
 
わたしこれ「きーたん」に聞こえてなんて愛称!きーたん!って思ってたんだけどどうやらきっどさんみたい。笑
 
AKIHIDE「すなぱんと昔からの仲なんだよね。15年。それくらい。2人のコンビネーションも息ぴったりでね。
すなぱんくんからご紹介いただいて。今回一緒にできることになりました。
前からいつか一緒に演奏したいと思っていたからうれしいです。
オンドラムスきっど!」
 
AKIHIDE「そしてそんな素敵なメンバーと一緒にやらせていただいています、ギターのAKIHIDEです。
十五夜メリーゴーランドはね、大人な感じでジャジーな雰囲気でやってきて、2つ目の白雪のハンモックはパリのシャンゼリゼ通りをイメージしていて。
今回の綿毛のゴンドラは緑萌ゆる新緑の熱い熱いステージにしていきたいと思っています。
次はひさびさにこの曲を。
春はね、新生活が始まる方がいらしたりとか、新しい夢や目標ができた方もいらっしゃるかなと思って。
そんなみなさんの背中を押せる楽曲なんじゃないかなと思います」
 
もう、1曲しか浮かばなくて。
 
AKIHIDEさん、うんって後ろ向いてうなずいて、ピアノの音色からスタート。
バイオリンが入ってくる。
 
AKIHIDE「日々戦うみなさんに贈ります、『愛しのヴァルキュリア』」
 
 
※ここから長い感想が入ります。次の曲まで飛ばしてね!
 
  
6.愛しのヴァルキュリア
 
 
 
。。。。。
 
 
。。。゚(゚´Д`゚)゚。。。。
 
 
。。。。。
 
 
 
うれしかったです……………。
 
 
もう、なんなんでしょうね………。
 
前日から、ヴァルキュリア聴きたくって、当日の朝からずっと、エンドレスリピートしていたんです。
今回はコンちゃんもいるし、ストリングスの映えるこの曲、聴けたりしないかな、なんて言っていて。
 
でも、聴けるわけないって思っていました。
選曲の倍率でいったらめちゃくちゃ高いですからね。過去の曲、たくさんあるんだもん。
 
そしたら、演奏してくださって。
 
うぅぅ……。
 

 
音楽って、思い出と結びつきがちじゃないですか。
「つらかった時に聴いて元気をもらった曲」と聞いて思い出す音楽がある方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 
でも、わたしは人生においてつらいことがそこまでなかったのか(絶対的にはあるけど、相対的にはわりと人生なんとかいってるほうな気もするし)、あんまり音楽と思い出が結びつくタイプではないみたいなんですよね。
元彼のことを思い出すから聴けない、みたいなアーティストは、、、いますけど。笑(それがBREAKERZじゃなくてよかったね!)
 
だから、昔REDNIQSの赤リクのテーマが「つらかった時に聴いて元気が出た曲」だったことがあったんですけど、わたし、浮かばなかったんです。
 
その時に、わたしはあんまり思い出と音楽が結びつくタイプではないのかな、って思ったんですよね。
 
でも、AKIHIDEさんの音楽は、違うんです。違ったんです。
 
「愛しのヴァルキュリア」は、日常を戦う女性への応援歌。
 

武装したまつ毛とシャドウ
エルメスで天駈ける戦場のヴァルキュリア
人の波 乱れる黒い髪 今日も戦いのファンファーレ
イヤフォンに轟かせ進め

 
大好きなんです。この1番のAメロの歌詞。
 
「愛しのヴァルキュリア」を両耳に携えて、電車からおりた朝が何度あっただろう。
 
わたしにとって、「愛しのヴァルキュリア」はまさしく、戦いのファンファーレでした。
 

 
ヴァイオリンにイントロのメインメロディーを託して、テンポもちょっと下げて、大人に生まれ変わった綿毛のヴァルキュリア
 
「Amber」の頃よりも伸びやかに、そして美しく艶めいたAKIHIDEさんの歌声を聴きながら、この曲に力をもらって、戦いに飛び出した朝を思い出して、気づいたら涙が止まらなくなっていました。
 

 
いちばん大好きな歌詞が、Cメロなんです。
 

つまづいて泣いていた夜も 恋しくて眠れない夜も
苦しくて死にたい夜も 乗り越えた君を知ってるよ

  
「死にたい」ってワードを、AKIHIDEさんが使うのが、まず衝撃的で。
 
でも、その言葉の重みを「乗り越えた君を知ってるよ」というフレーズで、全部包み込んでくださっている。
なんて、包容力に満ちた歌詞なんでしょうか。
 
この曲が収録されたアルバム「Amber」が発売されて、5年の月日が流れようとしています。
 
しかし、わたしは、“綿毛のゴンドラ”で、久々にこの曲を聴くことができて初めて、
「この歌詞を、“AKIHIDEさんが”歌ってくれたから、救われた夜があるんだ」
ということに気づくことができました。
 
もしも、「愛しのヴァルキュリア」を、BREAKERZ名義で、DAIGOくんが歌っていたとしたなら、きっと、この曲はここまでわたしにとって大切な曲にはなっていませんでした。
そんな選択肢があったのかどうかわかりませんが。
 
AKIHIDEさんが歌ってくれたから。
こんなにも救いをくださった曲になったのだと、今更ながら感じたのです。
 
AKIHIDEさんはギターが大好きだから、(ギターを手放すくらいなら)歌はなくてもいい、なんて思った時もありました。
AKIHIDEさんはギターを手放す、という選択肢は永遠になさそうですけれども。
 
でも、「AKIHIDEさんの歌じゃないとだめ」な歌詞が、言葉が、あったのだなぁと、恥ずかしながら初めて気づきました。
当たり前に受け取ってしまっていたけど、「愛しのヴァルキュリア」も、「LION」も、AKIHIDEさんが歌ってくれたから、過去のわたしを光へと導く力になってくれたんだなと思います。ありがとうございます。
 

 
こんな思い出深い楽曲なので、もう、Cメロを歌うAKIHIDEさんを観ている時間が幸せすぎて、もう、頬を涙が伝っては止まらぬ状態になってしまいました。
 
AKIHIDEさん、歌うまくなりましたね。
今回は節々でそう感じましたよ。
 
心で歌っている、それが伝わってくるかのような歌声でした。
 
わたしのことせんに。笑 ほんとに触れる歌声。
心を震わせる歌声でした。
 
ギターと言葉から入ったのに、なんでこんなにも歌にも心惹かれるのでしょう。
 
はぁ。
 
好きです。
 

 
次に行きます。笑
 

 
そのままドラムソロ!
 
AKIHIDE「『朝顔のマーチ』!」
 
7.朝顔のマーチ
 
十五夜からおなじみ「朝顔のマーチ」!
 
クラップ&レスポンス!
 
AKIHIDE「この曲はテンポが速いんです!
みなさんと手拍子は長年一緒にやってきました!
だがしかし!」
 
だがしかし笑
 
AKIHIDE「今日は、レベルを上げていきたいと思う!」
 
だそうです!!
 
クラップ&レスポンス!
見事成功!
 
AKIHIDE「さっきもだいぶ速かったけど、もっと早いの行くよーーー!
耳を、目を、心を、僕に注いでください」
 
“注いでください”ってフレーズが、好きでした!笑
 
クラップ&レスポンス!
むずかしいやつ!成功!さすが!
 
AKIHIDE「すごいなぁ!笑!」
 

 
終わって間髪入れずにドラムソロ!
めちゃめちゃかっこよかった………照明も真っ赤。
頭の中ではめっちゃ鳴ってるのに文字にできないのもどかしいな…………。
 
AKIHIDE「次で…最後の曲です。
情熱的で、破壊的で、エネルギッシュで…怪しい……『ガレキの王様』」
 
8.ガレキの王様
 
表記どうなるかな。字面は「瓦礫の王様」がきれいで好きだなー。
でも「ブリキの花」もあるしなー。ブリキって錻力って漢字があるんだね。今知った!
ブリキはカタカナがいいなー。
と、勝手にカタカナで「ガレキの王様」としてみましたがどうなるでしょうね。
 
とにかく、本編ラストにものすごいの来ました。
 
AKIHIDEさんの心境地です。
 
本編ラストにぽーーーんって爆弾投げ込まれてそのまま帰っちゃう感じ。笑
 
速い。怪しい。かっこいい。
 
3拍子揃ってます。
もうほんと、すっごいかっこいいです。
 
歌の曲です。歌詞はぜんぜん覚えてない、というか聴けてないです…。
 
途中でAKIHIDEさんがクラップを煽るところがあるんですが。
 
大きく仰け反って天井を見上げ、クラップをして、客席にもクラップを煽るAKIHIDEさんの姿が、照明で真っ赤に染まっていて。
 
その姿は。
まさしく、世界を統べる王のようでした。
 
美しかった……。
 
下手側から観ていたので、アキバウアーなシルエットがよく見えたんです。
まるで天から何か、大いなる力を継承しているかのような。
 
素敵でした。
 

 
途中でベースソロがあるんですが、すなぱんベースばしばし叩いてました!
かっこいい。
 
AKIHIDEさんは黒髪も金髪も大好きだけれど、金髪は照明の光を受けていろんな色に変わるから、いろんな髪色のAKIHIDEさんを観られていいな、って感じました。
よきです。
 
わたしはどっちも大好きです。
金髪にショック受けすぎて年末年始おおさわぎした罪は忘れてません。ごめんね(>_<)
 

 
拍手喝采で本編終了。
 
ドアの近くにいたから目の前を通っていった。美しかったです。
 
-EN-
 
登場。
 
新緑の羽織、ぬいだーーーーーーーーー!!!!
 
白の丈の長いシャツ。ボタンのとこのラインがちょっとネクタイっぽくも見える。
かわいいーーーーーーーーー!
 
こんちゃんと2人。
椅子に腰かける。
 
座ってたらシャツが丈長いのがわかんなくなって上半身白しゃつ!みたいになるから、
 
 
 
あなたはGRAND FINALEの高校生再来ですか?!?!?!
 
って感じだったよ………Feat.金髪………。
 
そうよね今日髪切ったから少年になったんだもんね…高校生だね…とひとり納得。笑
 

 
手にしたギターは1曲目でも使っていた茶色いエレアコちゃん。
勘違いじゃなく、やっぱりちゃいろい。
そしてボディも欠けているからやっぱり新顔ちゃんだなぁ。
 
飴色のような透明感のあるボディの色がとても好き。
琥珀っぽくもあるなぁ。
キャラメリゼちゃんと勝手に命名しちゃいます。
 
AKIHIDE「めっちゃ汗かいたから上着脱いじゃいましたよ!
次の曲は涼やかな春の風が吹くような、『ふるさと』に収録されている曲を演奏したいと思います。
この季節にぴったりな曲ですね。前向きなメッセージを込めた曲です。
『待雪草』」
 
1.待雪草
 
春だから「桜の森の満開の下」が聴きたかったのですが、こんちゃんと2人だからないなって思ったし、この曲に前向きなメッセージは、ないよね………!
いいんです、桜の季節に桜を冠したタイトルのツアーを行ってくださった2016年の思い出を胸に、わたしは生きていきます………!笑 わたし絶対毎年春になるとこの曲聴きたいっていう自信あるしな。。笑
 
キャラメリゼちゃんで披露された「待雪草」はとても、あたたかな音色。
カフェオレのような、ほっとするような音色を感じます。
 
そんなAKIHIDEさんのギターとは対照的に、バイオリンの音色が、真っ白な雪のようで。
 
そんなあたたかなギターの音色と、雪のようなバイオリンの音色が合わさって、とても美しかったです。
 
最初のうちはこんちゃんのバイオリンの音色はひんやりとした温度がつたわってきそうな雪の色なんだけれど、ユニゾンになると、その音色に明りがともったかのように温度感が増すんです。
ほんとうに同じ楽器で奏でている音色とは思えないくらい、音の色や温度が変わって、素晴らしいです。
 
-MC-
 
ちょっとの間。
 
AKIHIDE「あ 俺立つんだな」
 
そう言って椅子からすたんどあっぷ。笑
 
AKIHIDE「忘れてたよ。笑」
 
かわいい。笑
 
AKIHIDE「グッズの話をしましょうね!
シーズンライブではワッペンを使ったグッズを作っていて、」
 
キーケース買ったんだけど、シーズングッズのグッズにはいつもワッペンが使われているっていうのこのMCではじめて知った………!
秋と冬でグッズあんまり買ってないのがばれるなぁ…。
 
AKIHIDE「キーケースほしいなぁって思ったんで作りました!」
 
奇遇ですねわたしもキーケース欲しかったんです(((o(*゚▽゚*)o)))
 
AKIHIDE「キー落として割っちゃったんだよ。
でもね、持ち手のところがプラスチックになってるんだけど、そこが割れちゃってさー。
割れたところをキーのリングにつけてキーケースにひっかけるんだけど、ぽろんって落ちちゃうの。
でも、(ポーチみたくファスナーつき)いろんなものが入れられるから。
今日は。。。。ウコンの力が入ってますね。
小物入れにできますから。薬とかね。飲む前に飲む!
グッズ紹介のコーナーでしたー!」
 

 
軽快なリズムがやってきた!
 
AKIHIDE「彼女が……来てしまったんです。」
 
指であきたんがつくるのは………きつね。笑
 
AKIHIDE「そう………きつね。ではなく。くろねこ。
郵便のクロネコじゃないですよ!タンゴを踊る黒猫です。
『黒猫のTango』!」
 
2.黒猫のTango
 
イントロのソロ合戦のあとの、
「にゃー」かわいい。
最近あんまりかわいこぶらずに割と普通に言ってる。笑
それでもかわいい。
 
ソロは
バイオリン⇒ドラム⇒ベース⇒ピアノ⇒ピアノ&バイオリン
 
だったかな?誰も彼も素敵過ぎました………!
 

 
最後に5人ならんで手つないで
「ありがとうございましたーーー!」
って終わり!
 
こんちゃんがバイオリンと弓を持ってて手つなげないから、あきたんこんちゃんの腕をちょんって持ってた。
かわいい。
 

 
幸せでしたーーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
 
2ndへ続く!