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*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーをこよなく愛す、社会人の感情と日常の記録。

Deep Blue Sea

「Deep Blue Sea」
わたしが、KOJIさんのギターを好きになるきっかけになった楽曲です。
 

GUITAR STUDY + Primary Color [DVD]

GUITAR STUDY + Primary Color [DVD]

 

   
KOJIさんのギターインストゥルメンタルアルバム「Primary Color」に収録されています。
La'cryma Christiを脱退した後にリリースされたソロ作品。
 
La'cryma Christiを好きになったのは高校1年生の時の朝の通学路。
iPodで音楽を聴きながら、駅からひとりで学校まで行くのが当時の日課だったわたしは、全曲シャッフルでたまたま流れてきた、「偏西風」のギターのユニゾンに、度肝を抜かれました。
 
そこから大好きになったのはHIROさんのギターでした。
もうすべてが好きすぎて、
「HIROさんのギターの音と結婚したい」
という気持ちがふっと沸いてきた時には、そろそろわたしの性癖も狂って来たんじゃないかと自分で自分が心配になりました(笑)
 
純度120%のHIRO耳になりかけたわたしに、KOJIさんのギターの音を好きになるきっかけを作ってくださったのが「Deep Blue Sea」だったのです。
 
youtubeにHOT WAVEにKOJIさんがソロで出ていたときの映像があるのですが、その中でソロライブでのこの曲の映像が流れるんです。
 
今もあるかなあ。。。。。あった!!!!!!!!!
わたしのLa'cryma Christi人生を変えた動画、あった!!! 
 


KOJI interview (1/2)


KOJI interview (2/2)
 
ライブ映像は2/2の頭からです♪
 
初めて聴いた時、深い海の底に来た……………!って思ったんです。
KOJIさんのギターの音に、手を引かれて海へと誘われるかのような感覚でした。
 
この動画は曲の途中からですが、ドアタマのKOJIさんの一音が、たまらんのです。
その一音だけで、深い海の底へと引き込まれます。一瞬でそこは海。
青く透明なこの神秘の海へ。
(ちがう)
(「うみ」で変換できるようにするんじゃなかった)
 

 
それまでのLa'cryma Christiを聴いていた時の印象って、KOJIさんファンさん怒らないでほしいんですけれど…
「HIROさんがおいしいとこ全部持っていく」
って感覚がすごかったんです。
 
例えば、「偏西風」のKOJIさんのアルペジオ素敵!って思ってもそこに滔々とHIROさんのギターが入ってきたらそっちに耳が奪われてしまうし、「南国」もKOJIさんのギターで、世界が熱気に包まれるのに、獣のように吠えるHIROさんが入ってきたら、そっちに耳が行っちゃう。
 
 
HIROさん ずるくないですか!!!!!
 
 
※HIROさんファンです。笑
※KOJIさんも好きです。
 
でも、リッスントゥオンリーHIROさん時代は、やっぱりそれでもHIROさんの音ばっかり聴いちゃってたんです。
 
その姿勢を大きく変えたのが、「Deep Blue Sea」という楽曲との出会いでした。
 
初めてのLa'cryma Christiライブの直前にこの曲に出逢ってしまって、このまま音源を買ってしまうと絶対にKOJIさん一色になってしまうからと、ライブが終わるのを待ってアルバムとライブDVDが一つになった作品を買いました。
 

 
La'cryma Christiの魅力って、HIROさんの音の濃さと、KOJIさんの音の柔らかさとの絶妙なバランスじゃないかなって感じます。
 
HIROさんの音って、すごい白黒はっきりしている気がするんです。
書道の文字の線みたいに真っ黒の音色や、真っ白な光の粒のような音色。
全部が全部凛としていて、すごく濃い。
 
それとは対照的に、KOJIさんの音って、メロディーやアルペジオを弾いていても、すごくほんわりと空間を包み込む音色な気がするんです。
そして、白黒なHIROさんとは対照的に、カラフルに色づいている音色だな~って感じます。
 
KOJIさんが生み出す音空間に、HIROさんの音が描いていく軌跡。
このツインギターコントラストが、La'cryma Christiの大きな魅力だと思うんです。
 
その大きな魅力に、わたしは「Deep Blue Sea」という楽曲に出逢ったからこそ、気付けたんです。
 

 
今日、La'cryma Christiのことを考える機会があって、会社からの帰り道にぼんやりとこのことを思い出していたんです。
 
そこで、あることに気付いたんです。
 
もしかすると、KOJIさんが、La'cryma Christiをやめていなかったら。
「Primary Color」がこの世に存在しなかったら。
 
わたしは今も、La'cryma ChristiをHIRO耳のままで聴いていたかもしれないなって。
 
KOJIさんがやめてなかったら、って、色んな出来事を経た2016年の今、考える意味のないことではあるのですが、自分自身のLa'cryma Christiとの向き合い方に、
「KOJIさんがLa'cryma Christiにいなかった時間」
というのが必要不可欠だったんだ、という事実に、今日、初めて気づいたんです。
 
遅いし気付くのめっちゃ唐突ですけど。笑
 

 
色んな道を経た今だからこそ言えることではありますが、KOJIさんが「Primary Color」という作品を創ってくださって、その音楽を聴くことができて、よかったなぁと思います。
 
今、スイスに旅立たれているAnziさんの、これからのギタリスト人生にも、そんな風に思えるような音の道筋が作られていくのだとしたら。
ファンとしてこれ以上、幸せなことはないのかもしれないと思います。
 
こうやって考えてきて、思うことはただひとつ。
 
 
 
あんさまのギターインストアルバムが聴きたいな!!!!!!!!!!
 
 
 
(ここまでご覧くださったKOJIさんファンさん、ごめんなさい。。)