*SAKULIVE*

15歳の夏から続く、with BREAKERZな人生の軌跡。

ふるさとと摩天楼。

こんばんは。週末バンギャルだよ!
 
只今6週連続週末ライブの真っ只中でして、“週末バンギャル”という響きが気に入り過ぎて愛用してしまっています…。
年甲斐もなく申し訳ないです!
 
昔「DAIGO~~~~うぃっしゅ!」とかありましたね。懐かしいですね。
しんぴーVer.とあっきーVer.もあったのに、2人のは途中でなくなったのを見て、AKIHIDEさん辺りが猛反対したんだろうなぁと思った記憶があります。
 
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6週連続ライブは2/3を終えました。
今週の摩天楼オペラの京都公演と、来週の爆発寸前NIGHT Ver.Jで週末バンギャルは終わりです。
 
…1週飛んだら翌週オペラ3本あるけど。
…その後1週跳んだらAngeloさんあるけど。
…その後1週跳んだられいふらオペラだけど。
…この日既に6月8日だけど。
 
………週末バンギャルの日々が終わったら、次は隔週末バンギャルになるみたいです………。
 
バンギャルの1年は早いね!
 
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6週連続ライブのこれまでを振り返ってみると、
 
3月12日 小林太郎さん@福島セカンドライン
3月19日 摩天楼オペラ@郡山
3月20日 摩天楼オペラ@水戸
3月27日 AKIHIDE@日本橋
4月3日 AKIHIDE@大阪
 
となっています。
 
AKIHIDEさんと摩天楼オペラさんが、闘ってる。
Battleだ!笑
 
正直、摩天楼オペラさんの2daysがあまりにも、夢のような日々で楽しかったので、翌週はずっと余韻から抜け出せなくて、
「こんな気持ちでAKIHIDEさんに顔向けできない!」
って思っていました。(笑)
 
そもそも近頃はあまりにも摩天楼オペラに魅せられすぎて、罪悪感に似た気持ちを持っていたことも事実でした。
 
AKIHIDEさん……はまあファンがひとり減ることくらい認識もされていないだろうからどうでもいいかもしれないけれど、AKIHIDEさんを通して仲良くなってくださったみなさまにも、申し訳ないなって気持ちが強くって。
 
複数のアーティストにずっと行かれている方だとそんな気持ちにはならないと思うのですが、振り返ってみると、わたしの人生は15歳からずっと、AKIHIDEさんほぼ1色なんですよね。
 
La’cryma Christiとか、LUNA SEAとか、卓偉とか、SIAM SHADEとか、JUDY AND MARYとか、大切なアーティストはたくさんいるけれど、彼らがAKIHIDEさんやBREAKERZと、同じラインに立つことって今までなかったんです。
それぞれ、違う宝箱の中で、大切にしまっている。
 
なのに、3月20日の水戸公演で、わたしは摩天楼オペラのライブを、心の底から楽しめるようになってしまって。
“心の底から楽しくて幸せ”なのは、これまでBREAKERZだけが持っていた特権だったのに。
 
オペラーとしての成長を感じられて嬉しい反面、TEAM BRZとしてはすごく葛藤というか切なさがありました。
 
ライブで観た回数が多いバンドマンランキング、ずっとずっとAKIHIDEさんが1位でした。
 
でも1番を聞かれたらやっぱりそれはJanne Da Arcで、あっきーへの手紙に1番はJanne Da Arcですって書いたことがあります。書いたことがありますっていうかいっぱい書きましたごめんなさい!!!
それを言わずして好きですって言ったら嘘になるからバカ正直なわたしには隠せなくて。
 
でもねぇ。
摩天楼オペラの名前は、絶対手紙には書けないですよ(笑)
手紙に書けない=浮気だと思ったんですよ(笑)
 
(どうでも良いし言うべきではないのは分かっているけれど、きっとオペラのみなさんには、AKIHIDEさんが好きと、言える笑)
(この違いはなんだろうね…笑)
 
AKIHIDEさん割と1色だったからこそ、両立の仕方がわからなかったのだと思います。
 
だけど、オペラとあっきーのライブに立て続けに行ってみて、やっぱりどっちも違ってどっちも好きだと思いました。
わたしの中で罪悪感は晴れたというか、すっきりしました。
ちょっとずつ両立の仕方を覚えてきたのかもしれないです。
 
こんなに立て続けにライブが重なることってなくて、しかも4月10日は摩天楼オペラの京都公演と、AKIHIDEさんのブルーノート東京が重なるっていう試練付きでわたしに襲い掛かってきたけれど、この2つもこれからも好きで行くために神様が与えてくださった日程だったのかなぁだなんて思います。
 
オペラからAKIHIDEさんに切り替えるときよりも、ずっと晴れやかな気持ちで、日曜日のオペラの京都公演に向かえそうです。
 
これだから人生は物語のようにうまくできていて楽しい。
 
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桜の森の満開の下

桜の森の満開の下

  • AKIHIDE
  • ポップ
  • ¥250
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 AKIHIDEさんの“桜の森の満開の下”は、わたしにとって、AKIHIDEさんの世界が「ふるさと」なのだと実感するツアーでした。
 
AKIHIDEさんはズルいなぁと思います。
わたしの心のふるさとは、Janne Da Arcでありたいのに!(一生言う)
 
でも、ふるさとには思い出がたくさんあって当たり前だと思うのですが、わたしの人生においてJanne Da Arcの思い出ってほぼ空っぽですからね。エンプティ。
それに対するAKIHIDEさんの思い出の密度の高さと言ったらないですね。
やっぱり「ふるさと」なんだなぁと思いました。
 
日本橋公演では、
「みなさんにとってもこのライブ空間が“心のふるさと”でありますように」
とおっしゃっていて、わたしにはそれが、浮気をしても戻ってきても構わないんだよ、って意味に聞こえて、めっちゃ泣けました…。
そんな意味は内包していないのかもしれませんが、あの時のAKIHIDEさんにはすべてを許してくれそうなやさしさがありました。
 
海月にも行ってるし、特にライブが飛んだわけではないのに、心が離れすぎて気持ちの上では本当に帰省だったんですよね(笑)
ひさびさにお会いするAKIHIDEファンのみなさまにもあたたかく迎えていただいて嬉しかったです。ありがとうございました。
AKIHIDEさんを通じて生まれた出会いも大切にしていきたいな、と思います。
 
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GLORIA

GLORIA

  • provided courtesy of iTunes
ether

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そして、摩天楼オペラさんはわたしにとっての憧れの都会、摩天楼な存在なのかもしれないな~と思います。
はい。うまいこと言おうとしてます。言えてません笑。
 
摩天楼オペラさんを通じて出会ったみなさまも大好きな方ばかりで、本当に仲良くしてくださって嬉しいなぁ。
ありがとうございます。
 
「今年はFC旅行に行くんだい!」
とか(笑)、いろんな憧れや夢を見せてくれるのが摩天楼オペラさんです。
 
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AKIHIDEさんとオペラさんはほんとうにふるさとと摩天楼のように、コントラストが激しいですが、それぞれがそれぞれにわたしの人生に生きる活力をくださっていて、本当にバンギャルでよかったなぁ、って思っています。
 
生きる道に希望の光をくださるところはすごく共通しているなと感じていますし、根っこにある惹かれるものは同じだったのかもしれません。
 
毎週末、夢のような時間を過ごして、終わると現実が見えると同時に、
「月曜日からも頑張ろう」
って自然と前を向けるんです。
 
そういう人生を前向きに生きる処世術を持つことができて、わたしは本当によかったなぁと思っています。
もしバンギャルじゃなかったら、メリハリのない干からびた人生を送っていたに違いありません。
 
これからも、音楽に力をいただいて、音楽を通じて出会ったみなさまへの感謝を忘れずに、わたしは自分の人生を頑張って生きていこうと思います。
 
これだからバンギャルって楽しい!(((o(*゚▽゚*)o)))